JPS60182878A - 固体撮像素子の位置調整機構 - Google Patents

固体撮像素子の位置調整機構

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JPS60182878A
JPS60182878A JP59038034A JP3803484A JPS60182878A JP S60182878 A JPS60182878 A JP S60182878A JP 59038034 A JP59038034 A JP 59038034A JP 3803484 A JP3803484 A JP 3803484A JP S60182878 A JPS60182878 A JP S60182878A
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JP
Japan
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base
solid
chassis
fixed
state image
Prior art date
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JP59038034A
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Kenji Yaginuma
柳沼 研治
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ビデオカメラ等におけるレンズと固体撮像素
子との相対位置を調整することのできる固体撮像素子の
位置調整機構に閏するものである。
〔背景技術〕
従来の固体撮像素子、例えばCCI) (charすe
Coupled DeVIGe )の取付けは、CCl
:)を固定したセラミック等のパッケージをプリント基
板に取付けたものをさらに金具に取付け、カメラ本体の
↓ヤピネット内にこの金具をねじ締めにより固定してい
た。そして取付は後に、レンズと固体撮像素子との相対
位置を修正づ゛る必要があり、固体撮像素子が固定され
たパッケージが取付けられた金具のねじを緩めて金具の
固定位置を変えていた。
しかし、このような調整は調整時にカメラ本体の各部を
その都度分解しなtプればならないばかりか、調整その
ものも極めて煩雑で時間を要し能率の悪いものCあった
。また振動によってねじに緩みが生じると、レンズと固
体撮像素子との距離、相対位置等が変化するおそれも大
であった。
これらのうち、レンズと固体撮像索子の撮像面との距離
、いわゆるフランジバック距離の調整は、先に本願出願
人により出願された実願昭55−42783号に開示さ
れている装置により、カメラ組立後にカメラの分解をせ
ずに、外側から調整できるようになっている。
しかしながら、レンズと固体mta素子との相対位置の
調整については、未だカメラを分解して調整Jるしがな
く、未解決のままであった。例えばCODカメラについ
て説明すると、CODが取付けられるパッケージは一般
にセラミック製であり、このパッケージ自体に高精度を
与えるのは難しいものである。第1図(B)に示すよう
に、パッケージ100の中央部には、CCD 101を
取付けるための凹所102が形成されているが、凹所1
02はCCD 101が隙間なく納まる寸法に形成され
ることが望ましいが、パッケージ100の材質がセラミ
ックであるために困難である。したがって取付けられる
C0DIOIよりやや大きめに凹所102が形成され、
この凹所102内にCCD101が取付けられている。
そしてCCD101は凹所102内の適正な位置に取付
けられなくてはならないが、基準となるべき凹所102
の1法が不正確であり、C0D101の取付位置がずれ
ることが多々あった。例えば第1図(△)に示すように
、実線で示−tccDlolの位置が適正なものである
が、CCD101を取付ける時に、点線で示づように、
適正位置かられずかな角度ずれて取付けられることがあ
り、取付は時にこのずれを完全に防ぐのは不可能であっ
た。このCODlolのずれにより、画像が傾いて映る
ことになるが、画像の傾きはカメラ組立後の試験によっ
て判明するため、再びカメラを分解してパッケージ10
0の固定位置を調整する必肚があった。つまり、フラン
ジバック距離の調整はカメラの外側から行うことができ
るようになったが、レンズと固体撮像素子との相対位置
の調整は再びカメラを分解づる手続をふまなければなら
ず、改善が望まれていた。
〔発明の開示〕
本発明の目的は前記従来の事情を改善し、カメラレンズ
と固体撮像索子との相対位置をカメラの外側から調整C
きるようにした固体金1イ素子の位1[整!1lill
j−提供するもの−Cある。
本発明は前記目的を達成4るために、−側面にレンズ筒
が固定され、中火部にレンズ筒の光出力の通路が形成さ
れ、この通路の周囲に少なくと62つの長孔が形成され
るント一シと、このシト−シの長孔に挿入される1めね
じによって、シャーシの他側面に固定されるベースと、
このベースに固定されレンズ筒の軸方向に垂直な面に固
体@象素子が取付【Jられた固体撮像ユニソ1−どを漏
え、ベースを固定しでいるIFめねじを緩め、ベースを
長孔の・J法内で回動さけ、固体撮像索子とレンズ筒と
の相対位置を調整−4るように構成したしのである。
本発明は、固体撮像索子の取付(1られl:ユニツ1〜
が固定されるベースを、シャーシに取付けられた止めね
じを緩めることにより、回動させられる構成て゛ある。
したがって、カメラ組立後に固体撮像素子の位置を調整
する必要が生じた場合、従来のように再びカメラを解体
して調整する必要はなく、シ11−シの外側から調整作
業を行えるものである。
〔発明を実施するための最良の形態〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明J゛
る。
本発明の第1の実施例の分解斜視図を第2図に。
組立後の断面図を第3図に示す。図示のように、カメラ
本体のキャビネットの一部を構成づるシャーシ1の一側
面には、レンズ筒2の基部となるマウント20が固定さ
れている。またシャーシ1の中央部には、レンズ筒2の
光出力が通る円形状の通路3が穿設されている。通路3
の周囲には、等′間隔を置いて3つの長孔4がgJll
lされている。尚。
マウン1〜20にも、シャーシ1の長孔4と相似形で、
径の大きな長孔21が穿設され、シャーシ1にマウント
20をねじ等により固定した際に長孔4と重なり合うよ
うに構成されている。そして長’/l、 4に(よ、ウ
ェーブワッシャ付きの止めねじ5が挿通されている。尚
、11−めねじ5の頭部は、マウン1〜20の長孔21
内に入り込み、長孔21内を移動できるようになってい
る。さらにシャーシ1の他側面には、円環1/<のベー
ス6が取f=1けられる。
ベース6の側面に(よ、止めねじ5が係合されるねじ孔
が形成され、11−めわじ5を締めることにより、シ1
ν−シ1にベース6が固定されている。ベース(jの外
周部には、歯60が形成されている。イしてこの歯60
には、シャーシ1の通路31部の孔62に回動自在、か
つ取外し可能に取トJけられる調整ジグ61が噛合され
ている。またベース6のシャーシ1に固定された面とは
逆の側面には、固体撮像ユニット7がねじ0−め等によ
り固定されている。固体WA像ユニツ1−7は、ベース
6に固定される係止リング70と、この係止リング70
に固着される筒イ本71と、カメラのバックフォーカス
の調整を図る調整リング72と、調整リング72を介し
て筒体71に取付けられるプリン1〜板73とからなり
、プリント板73の内側面に固体′@像水素子が取イ4
けられ【いる。
次に前記のように構成された第1実施例の作用について
説明−4る。一般にカメラは、組立後に画像の試験を行
い、異常があれば調整をづるわけであり、例えばカメラ
を水平に保持しでいるのに対し画像が傾いている場合は
、固体撮像素子の取(1位置がずれているわけであり、
以下の操作により調整Jる。つまり、レンズ筒2の軸に
垂直な而」−においで、固体撮像索子8が正規の位置に
対して斜めに取付けられているわけであるから、固体撮
像索子8を回動して正規の位置となるようにJればよい
わけである。そして固体撮像索子8を回動づるには、固
体撤1’Aユニツl−7が固定されているベース6を回
動−4ればよい。
ベース6を回動きけるには、まf長孔4内の+Lめねじ
5を緩め、シト−ジ1どベース6との締結状態を解除り
る。この時止めねじ5にはウェーブワラシトが介在され
ているため、ベース6はシト−シ1]\ウエーブワッシ
トの復元力にJ:って当接され、ベース6は安易に移動
しないようになっている。次に止めねじ5を緩めたなら
ば、ベース6の歯60部m11合している調整ジグ61
を回ゼば、ベース6を長孔4の寸法の範囲内で回動させ
ることができる。そしてベース6を回動することにより
固体撮像索子8を回動させ、画像が正常な状態に調整で
きたならば、止めねじ5を締め、ベース6をシャーシ1
に固定すればよい。
さらに第2の実施例について第4図を基に説明する。第
2実施例は、ベース6を回動させるI造が、前記第1実
施例と異なるものであり、その他の構成及び作用は第1
実施例と同様である。図示のように、シャーシ1に固定
されるベース6の外周部には歯は形成されておらず、ベ
ース6の側面部には、半径方向に延びる長孔63が形成
されている。またシ1!−シ1及び7ウント20には孔
1“0及びこれより小径の孔11が形成され、この孔1
0に調整ジグ12が回動自在、かつ取り外し可能に取付
けれている。調整ジグ12は、円板の一側に円柱状の操
作部13が固着され、他側に偏心したビン14が固着さ
れたものである。操作部13は小孔11に挿入され、ビ
ン14はベース6の長孔63内に挿通されている。
そしてベース6を回動づるには、第1の実施例と同様に
、止めねじ5を緩め、その後調整ジグ12を回動させる
。調整ジグ12のビン14は偏心されている上に、ベー
ス6の長孔63が半径方向に長いため、調整ジグ12を
回動すると、ビン14に長孔62内周壁が押され、ベー
ス6が回動されることになる。
尚、本発明は前記実施例に限定されず、種々の変更が可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は固体撮像素子の取付けを示す説明図、第2図は
本発明の第1実施例を示す分解斜視図、第3図は組立後
の断面図、第4図は第2実施例を示−4分解斜視図であ
る。 1・・・・・・シャーシ、 2・・・・・・レンズ筒、 3・・・・・・通路、 4・・・・・・長孔、 5・・・・・・止めねじ、 6・・・・・・ベース、 7・・・・・・固体顕像ユニット、 8・・・・・・固体m機素子。 出願人 日本電気ホームエレクトOニクス株式会社 代理人 弁理士 増 1)竹 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レンズ筒の光出力を固体撮像素子の撮像面で噴出す
    るカメラにおいて、 一側面に前記レンズ筒が固定され、中央部にレンズ筒の
    光出力の通路が形成され、この通路の周囲に少なくとも
    2つの長孔が形成されるシャーシと、 このシャーシの長孔に挿入される止めねじによって、シ
    P−シの他側面に固定されるベースと、このベースに固
    定され、前記レンズ筒の軸方向に垂直な面に111〕K
    e固体躍像素fが取付けられた固体撮像ユニットとを備
    え、 ギ1記ベースを固定している止めねじを緩め、ベースを
    長孔の寸法内で回動させ、固体撮像素子とレンズ筒との
    相対位置を調整するように構成した固体撮像素子の位置
    調整機構。
JP59038034A 1984-02-29 1984-02-29 固体撮像素子の位置調整機構 Granted JPS60182878A (ja)

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JPS60182878A true JPS60182878A (ja) 1985-09-18
JPH0125270B2 JPH0125270B2 (ja) 1989-05-17

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ID=12514261

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