JPH10115757A - Cctvカメラ用レンズのマウントシフト装置 - Google Patents
Cctvカメラ用レンズのマウントシフト装置Info
- Publication number
- JPH10115757A JPH10115757A JP27087396A JP27087396A JPH10115757A JP H10115757 A JPH10115757 A JP H10115757A JP 27087396 A JP27087396 A JP 27087396A JP 27087396 A JP27087396 A JP 27087396A JP H10115757 A JPH10115757 A JP H10115757A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- frame
- lens
- shift
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ねじマウント方式において撮影レンズ装着時
に発生する光軸とカメラ側受光面とのずれを補正するこ
とが可能な、CCTVカメラ用レンズのマウントシフト
装置を安価に提供すること。 【構成】 カメラボディのねじマウントに螺合されるね
じ部を有するマウント枠;撮影レンズ群を支持し、この
マウント枠に対して光軸と直交する方向に摺動移動可能
に支持されたレンズ枠;及び、マウント枠に対し、光軸
と直交する方向にレンズ枠の位置を調整するマウントシ
フト手段;を有することを特徴とするCCTVカメラ用
レンズのマウントシフト装置。
に発生する光軸とカメラ側受光面とのずれを補正するこ
とが可能な、CCTVカメラ用レンズのマウントシフト
装置を安価に提供すること。 【構成】 カメラボディのねじマウントに螺合されるね
じ部を有するマウント枠;撮影レンズ群を支持し、この
マウント枠に対して光軸と直交する方向に摺動移動可能
に支持されたレンズ枠;及び、マウント枠に対し、光軸
と直交する方向にレンズ枠の位置を調整するマウントシ
フト手段;を有することを特徴とするCCTVカメラ用
レンズのマウントシフト装置。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、カメラボディとの装着をねじマ
ウントで行うCCTVカメラ用レンズのマウント装置に
関し、特にレンズ装着時に光軸と受光面との位置関係を
補正可能であるマウントシフト装置に関する。
ウントで行うCCTVカメラ用レンズのマウント装置に
関し、特にレンズ装着時に光軸と受光面との位置関係を
補正可能であるマウントシフト装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】CCTVカメラ用のレンズ
マウントは、CマウントやCSマウントなど、ねじマウ
ント方式が採用されている。ねじマウント方式では、機
構的にねじ込み組立や嵌合組立を行う都合上、レンズ側
のマウント枠ねじの中心と、光学系の中心(以下、光軸
と呼ぶ)にずれを生じる。同様に、カメラ側においては
マウントねじの中心と受光面であるCCDの中心(以
下、受光面中心と呼ぶ)にずれを生じる。その結果、レ
ンズをカメラに装着すると光軸と受光面の中心がずれて
しまう。このずれはカメラによって異なるが一般に±
0.3mm程度である。
マウントは、CマウントやCSマウントなど、ねじマウ
ント方式が採用されている。ねじマウント方式では、機
構的にねじ込み組立や嵌合組立を行う都合上、レンズ側
のマウント枠ねじの中心と、光学系の中心(以下、光軸
と呼ぶ)にずれを生じる。同様に、カメラ側においては
マウントねじの中心と受光面であるCCDの中心(以
下、受光面中心と呼ぶ)にずれを生じる。その結果、レ
ンズをカメラに装着すると光軸と受光面の中心がずれて
しまう。このずれはカメラによって異なるが一般に±
0.3mm程度である。
【0003】CCTVシステムの一般的な用途である監
視用途等では、この程度のずれはあまり問題にならな
い。しかし、計測を目的とした画像処理用途の場合に
は、光軸と受光面中心がずれていると正確な計測が行え
ない。また、全画面に180°の画角を持つ魚眼レンズ
(全天候レンズ)を用いる場合には、該魚眼レンズによ
り形成される円像のケラレが問題となる。
視用途等では、この程度のずれはあまり問題にならな
い。しかし、計測を目的とした画像処理用途の場合に
は、光軸と受光面中心がずれていると正確な計測が行え
ない。また、全画面に180°の画角を持つ魚眼レンズ
(全天候レンズ)を用いる場合には、該魚眼レンズによ
り形成される円像のケラレが問題となる。
【0004】固定ビスを用いるなどしてねじマウントの
装着回転方向におけるレンズの姿勢制御を行う調整機構
は従来から存在しているが、上記のような光軸と受光面
中心のずれを2次元的に補正可能なレンズのマウントシ
フト装置はなかった。
装着回転方向におけるレンズの姿勢制御を行う調整機構
は従来から存在しているが、上記のような光軸と受光面
中心のずれを2次元的に補正可能なレンズのマウントシ
フト装置はなかった。
【0005】
【発明の目的】本発明は以上の問題点に鑑みてなされた
もので、ねじマウント方式において撮影レンズ装着時に
発生する光軸とカメラ側受光面とのずれを補正すること
が可能な、CCTVカメラ用レンズのマウントシフト装
置を安価に提供することを目的とする。
もので、ねじマウント方式において撮影レンズ装着時に
発生する光軸とカメラ側受光面とのずれを補正すること
が可能な、CCTVカメラ用レンズのマウントシフト装
置を安価に提供することを目的とする。
【0006】
【発明の概要】本発明によるCCTVカメラ用レンズの
マウントシフト装置は、カメラボディのねじマウントに
螺合されるねじ部を有するマウント枠;撮影レンズ群を
支持し、このマウント枠に対して光軸と直交する方向に
摺動移動可能に支持されたレンズ枠;及びマウント枠に
対し、光軸と直交する方向にレンズ枠の位置を調整する
マウントシフト手段;を有することを特徴とする。
マウントシフト装置は、カメラボディのねじマウントに
螺合されるねじ部を有するマウント枠;撮影レンズ群を
支持し、このマウント枠に対して光軸と直交する方向に
摺動移動可能に支持されたレンズ枠;及びマウント枠に
対し、光軸と直交する方向にレンズ枠の位置を調整する
マウントシフト手段;を有することを特徴とする。
【0007】レンズ枠は、該レンズ枠と一体のマウント
セットリングを有し、このマウントセットリングは、マ
ウント枠の外周面に対向する筒状部を有し、マウント枠
の外周面と、筒状部と、筒状部に突出量を調整可能に螺
合され、マウント枠の外周面に当接する3本以上のシフ
トねじとがマウントシフト手段を構成することができ
る。レンズ枠及びマウントセットリングは、マウント枠
に対して光軸と直交する方向へシフト可能な所定幅のス
ペースを有していると、このスペースの幅に対応する距
離だけ光軸をシフトさせることができる。
セットリングを有し、このマウントセットリングは、マ
ウント枠の外周面に対向する筒状部を有し、マウント枠
の外周面と、筒状部と、筒状部に突出量を調整可能に螺
合され、マウント枠の外周面に当接する3本以上のシフ
トねじとがマウントシフト手段を構成することができ
る。レンズ枠及びマウントセットリングは、マウント枠
に対して光軸と直交する方向へシフト可能な所定幅のス
ペースを有していると、このスペースの幅に対応する距
離だけ光軸をシフトさせることができる。
【0008】シフトねじは、光軸を中心とするマウント
セットリングの筒状部の周面上に各々90°の位相で4
つ設けられることが好ましい。
セットリングの筒状部の周面上に各々90°の位相で4
つ設けられることが好ましい。
【0009】個々のシフトねじはマウントセットリング
の外周面から突出される手動操作ノブを有していると、
ドライバー等の工具によらずにシフトねじを回転させる
ことができる。
の外周面から突出される手動操作ノブを有していると、
ドライバー等の工具によらずにシフトねじを回転させる
ことができる。
【0010】マウント枠とレンズ枠が相対回動可能であ
ると、レンズ鏡筒の周方向の指標や半径方向への突出部
材に対応できるので望ましい。また、マウント枠とレン
ズ枠の間には、回動位置及びシフト位置保持のために弾
性体が配されることが望ましい。さらに、マウント枠と
レンズ枠は光軸方向へ移動不能に保持されていることが
好ましい。
ると、レンズ鏡筒の周方向の指標や半径方向への突出部
材に対応できるので望ましい。また、マウント枠とレン
ズ枠の間には、回動位置及びシフト位置保持のために弾
性体が配されることが望ましい。さらに、マウント枠と
レンズ枠は光軸方向へ移動不能に保持されていることが
好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図示実施形態に基づいて本
発明を説明する。本発明のマウントシフト装置10は、
カメラボディ51のカメラ側マウント52に螺合される
レンズ側のマウント枠11を有する。マウント枠11
は、光軸Oを中心とするマウントねじ部12と、光軸O
に対して直交するフランジ13とを有している。マウン
トねじ部12の雄ねじ12aは、カメラ側マウント52
の雌ねじ52aに螺合可能となっている。フランジ13
は、レンズ保持枠(レンズ鏡筒本体)20側に光軸Oと
直交するフランジ前面13aと、光軸Oを中心とする円
筒状のフランジ外周面13bとを備えている。
発明を説明する。本発明のマウントシフト装置10は、
カメラボディ51のカメラ側マウント52に螺合される
レンズ側のマウント枠11を有する。マウント枠11
は、光軸Oを中心とするマウントねじ部12と、光軸O
に対して直交するフランジ13とを有している。マウン
トねじ部12の雄ねじ12aは、カメラ側マウント52
の雌ねじ52aに螺合可能となっている。フランジ13
は、レンズ保持枠(レンズ鏡筒本体)20側に光軸Oと
直交するフランジ前面13aと、光軸Oを中心とする円
筒状のフランジ外周面13bとを備えている。
【0012】マウント枠11のフランジ前面13aに
は、中心筒部11aと同心の環状溝15及びC字状の回
転規制溝16が穿設されている(図2参照)。環状溝1
5内にはゴム等の弾性体からなるOリング17が配置さ
れている。このOリング17はフランジ前面13aから
わずかに光軸前方へ突出される厚みを有している(図1
参照)。
は、中心筒部11aと同心の環状溝15及びC字状の回
転規制溝16が穿設されている(図2参照)。環状溝1
5内にはゴム等の弾性体からなるOリング17が配置さ
れている。このOリング17はフランジ前面13aから
わずかに光軸前方へ突出される厚みを有している(図1
参照)。
【0013】フランジ前面13aにはレンズ保持枠20
の位置規制環21が隣接している。位置規制環21に
は、上記回転規制溝16に対応する位置にねじ受け孔2
2が穿設されており、このねじ受け孔22に回転規制ね
じ23が螺合される。回転規制ねじ23のねじヘッド2
4は、フランジ前面13a側に突出されて回転規制溝1
6に嵌っている。レンズ保持枠20はマウント枠11に
対して、回動規制溝16とねじヘッド24とによって1
回転以下に制限された相対回動が可能となっており、そ
の回動位置は位置規制環21に当接するOリング17に
よって保持される。CCTVカメラ用のレンズ鏡筒は一
般に、周方向でのレンズの指標が設けられていたり、半
径方向に不図示のコード部材が突出されているため、こ
うした周方向での回動位置の調整が必要とされる。
の位置規制環21が隣接している。位置規制環21に
は、上記回転規制溝16に対応する位置にねじ受け孔2
2が穿設されており、このねじ受け孔22に回転規制ね
じ23が螺合される。回転規制ねじ23のねじヘッド2
4は、フランジ前面13a側に突出されて回転規制溝1
6に嵌っている。レンズ保持枠20はマウント枠11に
対して、回動規制溝16とねじヘッド24とによって1
回転以下に制限された相対回動が可能となっており、そ
の回動位置は位置規制環21に当接するOリング17に
よって保持される。CCTVカメラ用のレンズ鏡筒は一
般に、周方向でのレンズの指標が設けられていたり、半
径方向に不図示のコード部材が突出されているため、こ
うした周方向での回動位置の調整が必要とされる。
【0014】レンズ保持枠20は、保持環26を介して
撮影レンズ27を保持している。保持環26のカメラボ
ディ51側には撮影レンズ27の外縁部に沿ってレンズ
押えリング28が配されており撮影レンズ27の脱落を
防止している。なお、図1は撮影レンズ27の一部のみ
を示し、さらに撮影レンズ群を構成する他のレンズは省
略されている。加えて、図ではレンズ保持枠20の具体
的構成を省略しているが、フォーカス機構、ズーム機
構、自動絞機構等が組み込まれている。
撮影レンズ27を保持している。保持環26のカメラボ
ディ51側には撮影レンズ27の外縁部に沿ってレンズ
押えリング28が配されており撮影レンズ27の脱落を
防止している。なお、図1は撮影レンズ27の一部のみ
を示し、さらに撮影レンズ群を構成する他のレンズは省
略されている。加えて、図ではレンズ保持枠20の具体
的構成を省略しているが、フォーカス機構、ズーム機
構、自動絞機構等が組み込まれている。
【0015】マウントシフト装置10はさらに、マウン
ト枠11とレンズ保持枠20の外周側にマウントセット
リング30を有している。マウントセットリング30
は、レンズ保持枠20の外周面及びフランジ外周面13
bを覆う、光軸Oを中心とする円筒リング31と、この
円筒リング31の後端部から光軸Oと直交方向へ延設さ
れるマウント保持フランジ32とからなっている。円筒
リング31にはビス孔34が穿設され、これに固定ビス
35が螺合される。ビス孔34は円筒リング31を貫通
しており、固定ビス35を締め付けることによって該固
定ビス35の底部がレンズ保持枠20の外周面に係合さ
れ、マウントセットリング30をレンズ保持枠20に固
定させることができる。この固定状態にあっては、レン
ズ保持枠20の位置規制環21とマウント保持フランジ
32とが、マウント枠11のフランジ13を挟んで保持
しており、マウント枠11、レンズ保持枠20及びマウ
ントセットリング30は光軸O方向へ相対移動不能とな
っている。
ト枠11とレンズ保持枠20の外周側にマウントセット
リング30を有している。マウントセットリング30
は、レンズ保持枠20の外周面及びフランジ外周面13
bを覆う、光軸Oを中心とする円筒リング31と、この
円筒リング31の後端部から光軸Oと直交方向へ延設さ
れるマウント保持フランジ32とからなっている。円筒
リング31にはビス孔34が穿設され、これに固定ビス
35が螺合される。ビス孔34は円筒リング31を貫通
しており、固定ビス35を締め付けることによって該固
定ビス35の底部がレンズ保持枠20の外周面に係合さ
れ、マウントセットリング30をレンズ保持枠20に固
定させることができる。この固定状態にあっては、レン
ズ保持枠20の位置規制環21とマウント保持フランジ
32とが、マウント枠11のフランジ13を挟んで保持
しており、マウント枠11、レンズ保持枠20及びマウ
ントセットリング30は光軸O方向へ相対移動不能とな
っている。
【0016】一方、光軸Oに対する直交方向へは、マウ
ントセットリング30とマウント枠11の間、及びマウ
ント枠11とレンズ保持枠20の間に、符号41、42
及び43で示すシフトスペースが設けられている。加え
て、回転規制ねじ23のねじヘッド24と回転規制溝1
6の間にもシフトスペース44が形成されている。シフ
トスペース41〜44は略同幅である。よって、マウン
ト枠11に対して、レンズ保持枠20及びマウントセッ
トリング30を、シフトスペース41〜44の幅だけ光
軸Oと直交する方向へ摺動移動させることができる。レ
ンズ保持枠20とマウントセットリング30の両者が固
定ビス35で固定されていると、マウント枠11に対し
て、この固定された両者を一体に光軸直交方向へ摺動移
動させることができる。
ントセットリング30とマウント枠11の間、及びマウ
ント枠11とレンズ保持枠20の間に、符号41、42
及び43で示すシフトスペースが設けられている。加え
て、回転規制ねじ23のねじヘッド24と回転規制溝1
6の間にもシフトスペース44が形成されている。シフ
トスペース41〜44は略同幅である。よって、マウン
ト枠11に対して、レンズ保持枠20及びマウントセッ
トリング30を、シフトスペース41〜44の幅だけ光
軸Oと直交する方向へ摺動移動させることができる。レ
ンズ保持枠20とマウントセットリング30の両者が固
定ビス35で固定されていると、マウント枠11に対し
て、この固定された両者を一体に光軸直交方向へ摺動移
動させることができる。
【0017】円筒リング31にはさらに、フランジ外周
面13bに対応する位置に大径のねじ受け孔36が貫通
されている。ねじ受け孔36は光軸Oを中心にマウント
セットリング30の円周方向へ90°ずつの位相で4つ
配されている。各ねじ受け孔36には、円筒状のシフト
ねじ37(37a〜37d)が螺合される。シフトねじ
37は頂部に回転操作溝37vを有しており、ドライバ
ーなどの工具を用いて回転させて螺合量を調整すること
により、ねじ受け孔36内からの突出量を調整させるこ
とが可能である。例えば図1のシフトねじ37は所定量
締め付けられており、その底面37gがフランジ外周面
13bに当接してマウント枠11を支持している。本実
施形態では図3に示すように、上記4つのシフトねじ3
7a〜37dの各底面37gによってマウント枠11を
支持している。
面13bに対応する位置に大径のねじ受け孔36が貫通
されている。ねじ受け孔36は光軸Oを中心にマウント
セットリング30の円周方向へ90°ずつの位相で4つ
配されている。各ねじ受け孔36には、円筒状のシフト
ねじ37(37a〜37d)が螺合される。シフトねじ
37は頂部に回転操作溝37vを有しており、ドライバ
ーなどの工具を用いて回転させて螺合量を調整すること
により、ねじ受け孔36内からの突出量を調整させるこ
とが可能である。例えば図1のシフトねじ37は所定量
締め付けられており、その底面37gがフランジ外周面
13bに当接してマウント枠11を支持している。本実
施形態では図3に示すように、上記4つのシフトねじ3
7a〜37dの各底面37gによってマウント枠11を
支持している。
【0018】図1に示す支持状態からシフトねじ37を
締め付けると、締め付けたシフトねじ37の底面37g
がフランジ外周面13bを光軸O側へ押し込む力が働
き、シフトスペース41、42が拡がる。つまりマウン
ト枠11に対してマウントセットリング30及びレンズ
保持枠20が図1中の上方へ移動される。撮影レンズ2
7は保持環26を介してレンズ保持枠20に支持されて
いるため、この移動によって光軸Oは図1中の上方へ平
行移動(シフト)される。このときシフトスペース43
は狭まっており、光軸Oのシフトはシフトスペース43
に隙間がなくなるまで行うことができる。
締め付けると、締め付けたシフトねじ37の底面37g
がフランジ外周面13bを光軸O側へ押し込む力が働
き、シフトスペース41、42が拡がる。つまりマウン
ト枠11に対してマウントセットリング30及びレンズ
保持枠20が図1中の上方へ移動される。撮影レンズ2
7は保持環26を介してレンズ保持枠20に支持されて
いるため、この移動によって光軸Oは図1中の上方へ平
行移動(シフト)される。このときシフトスペース43
は狭まっており、光軸Oのシフトはシフトスペース43
に隙間がなくなるまで行うことができる。
【0019】マウントシフト装置10は、マウント枠1
1をシフトねじ37a〜37dで4点支持しているの
で、ひとつのシフトねじ37を締め付ける際には、対向
する同軸のシフトねじ37を予めゆるめてマウント枠1
1の支持を解除しておく必要がある。例えば、シフトね
じ37aを締め付ける前にはシフトねじ37cをゆるめ
なければならない。
1をシフトねじ37a〜37dで4点支持しているの
で、ひとつのシフトねじ37を締め付ける際には、対向
する同軸のシフトねじ37を予めゆるめてマウント枠1
1の支持を解除しておく必要がある。例えば、シフトね
じ37aを締め付ける前にはシフトねじ37cをゆるめ
なければならない。
【0020】上記構成のマウントシフト装置10は、次
のように使用される。なお図3及び図4においては、シ
フトねじ37bとシフトねじ37dの軸線を結ぶ直線を
x軸、シフトねじ37aとシフトねじ37cの軸線を結
ぶ直線をy軸と呼び、撮影レンズ27の光軸Oはこの
x、y軸の交点に位置しているものとする。
のように使用される。なお図3及び図4においては、シ
フトねじ37bとシフトねじ37dの軸線を結ぶ直線を
x軸、シフトねじ37aとシフトねじ37cの軸線を結
ぶ直線をy軸と呼び、撮影レンズ27の光軸Oはこの
x、y軸の交点に位置しているものとする。
【0021】まず、マウント枠11をカメラ側マウント
52にねじ込み装着し、シフトねじ37a〜37dを、
マウント枠11に対してレンズ保持枠20及びマウント
セットリング30が回動可能となる程度にゆるめる。続
いて、レンズの指標や半径方向に突出されるコードが周
方向において任意の位置になるように、レンズ保持枠2
0及びマウントセットリング30を回動させる。
52にねじ込み装着し、シフトねじ37a〜37dを、
マウント枠11に対してレンズ保持枠20及びマウント
セットリング30が回動可能となる程度にゆるめる。続
いて、レンズの指標や半径方向に突出されるコードが周
方向において任意の位置になるように、レンズ保持枠2
0及びマウントセットリング30を回動させる。
【0022】以上が終了した段階において、受光面中心
Cに対して光軸Oが、図3に示すようにx及びy軸方向
にずれていたとする。まず固定ビス35を締め付けてレ
ンズ保持枠20とマウントセットリング30とを固定す
る。受光面中心Cに対して光軸Oは、x方向ではシフト
ねじ37b側にずれている。前述のように、光軸Oは締
め付けたシフトねじ37の締め付け反対方向へ移動され
るので、シフトねじ37bの対向位置にあるシフトねじ
37dを締め付け方向に回転させる。締め付けられたシ
フトねじ37dによってフランジ外周面13bを押し込
む力が加わると、マウントセットリング30(レンズ保
持枠20)及び撮影レンズ27はx軸と平行にシフトね
じ37d側(図3の右手方向)へシフトされる。x方向
へのシフトは、受光面中心Cがy軸上に位置するまで行
う。この時点で光軸Oはy軸方向ではシフトねじ37a
側にずれているので、シフトねじ37aに対向するシフ
トねじ37cを締め付けると、マウントセットリング3
0(レンズ保持枠20)及び撮影レンズ27はy軸に沿
ってシフトねじ37c側(図3中の下方)へ移動され、
光軸Oが受光面中心Cに一致される(図4参照)。最後
に、ゆるめたシフトねじ37a、37bをフランジ外周
面13bに当接するまで締め付けてマウント枠11を再
び4点で支持し、シフト後のマウント枠11と光軸Oと
の相対位置を固定する。このとき、シフト後の光軸Oの
位置が外部からの振動などによりずれないように、シフ
トねじ37a〜37dの締め付けは、マウント枠11に
対するレンズ保持枠20及びマウントセットリング30
の回動が係止されるまで行われる。
Cに対して光軸Oが、図3に示すようにx及びy軸方向
にずれていたとする。まず固定ビス35を締め付けてレ
ンズ保持枠20とマウントセットリング30とを固定す
る。受光面中心Cに対して光軸Oは、x方向ではシフト
ねじ37b側にずれている。前述のように、光軸Oは締
め付けたシフトねじ37の締め付け反対方向へ移動され
るので、シフトねじ37bの対向位置にあるシフトねじ
37dを締め付け方向に回転させる。締め付けられたシ
フトねじ37dによってフランジ外周面13bを押し込
む力が加わると、マウントセットリング30(レンズ保
持枠20)及び撮影レンズ27はx軸と平行にシフトね
じ37d側(図3の右手方向)へシフトされる。x方向
へのシフトは、受光面中心Cがy軸上に位置するまで行
う。この時点で光軸Oはy軸方向ではシフトねじ37a
側にずれているので、シフトねじ37aに対向するシフ
トねじ37cを締め付けると、マウントセットリング3
0(レンズ保持枠20)及び撮影レンズ27はy軸に沿
ってシフトねじ37c側(図3中の下方)へ移動され、
光軸Oが受光面中心Cに一致される(図4参照)。最後
に、ゆるめたシフトねじ37a、37bをフランジ外周
面13bに当接するまで締め付けてマウント枠11を再
び4点で支持し、シフト後のマウント枠11と光軸Oと
の相対位置を固定する。このとき、シフト後の光軸Oの
位置が外部からの振動などによりずれないように、シフ
トねじ37a〜37dの締め付けは、マウント枠11に
対するレンズ保持枠20及びマウントセットリング30
の回動が係止されるまで行われる。
【0023】このように、シフトねじ37a〜シフトね
じ37dのいずれかを適宜締め付け操作することによっ
て、受光面に対して光軸Oを2次元的にシフトさせるこ
とができる。マウントシフト装置10はシフトねじ37
a〜37dを円周方向へそれぞれ90°の位相で備える
4点支持方式であるため、x及びy方向へ感覚的に容易
な調整を行うことができる。調整操作がねじ方式なので
微調整も容易である。また、シフトスペース41〜44
の幅の設定によって光軸Oのシフト可能量を変化させる
ことができる。
じ37dのいずれかを適宜締め付け操作することによっ
て、受光面に対して光軸Oを2次元的にシフトさせるこ
とができる。マウントシフト装置10はシフトねじ37
a〜37dを円周方向へそれぞれ90°の位相で備える
4点支持方式であるため、x及びy方向へ感覚的に容易
な調整を行うことができる。調整操作がねじ方式なので
微調整も容易である。また、シフトスペース41〜44
の幅の設定によって光軸Oのシフト可能量を変化させる
ことができる。
【0024】図5は本発明の異なる実施形態を表してい
る。このマウントシフト装置70は基本的に上記マウン
トシフト装置10と共通の構成であり、図5においては
図1から図4と同様の部材には同符号を付している。マ
ウントシフト装置70におけるシフトねじ71は、手動
回転操作のための操作ノブ72を有することを特徴とし
ている。操作ノブ72を設けたことにより、ドライバー
等の工具を使用せずに手動で容易に光軸Oの調整ができ
る。また、マウントシフト装置70は3つのシフトねじ
71を備えた3点支持式であるが、上記4点支持式のマ
ウントシフト装置10と同様に、各シフトねじ71の締
め付け操作の組み合わせによって光軸Oの調整を行うこ
とが可能である。
る。このマウントシフト装置70は基本的に上記マウン
トシフト装置10と共通の構成であり、図5においては
図1から図4と同様の部材には同符号を付している。マ
ウントシフト装置70におけるシフトねじ71は、手動
回転操作のための操作ノブ72を有することを特徴とし
ている。操作ノブ72を設けたことにより、ドライバー
等の工具を使用せずに手動で容易に光軸Oの調整ができ
る。また、マウントシフト装置70は3つのシフトねじ
71を備えた3点支持式であるが、上記4点支持式のマ
ウントシフト装置10と同様に、各シフトねじ71の締
め付け操作の組み合わせによって光軸Oの調整を行うこ
とが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ねじマウ
ント方式において撮影レンズ装着時に発生する光軸とカ
メラ側受光面とのずれを補正することが可能な、CCT
Vカメラ用レンズのマウントシフト装置を安価に提供す
ることができる。
ント方式において撮影レンズ装着時に発生する光軸とカ
メラ側受光面とのずれを補正することが可能な、CCT
Vカメラ用レンズのマウントシフト装置を安価に提供す
ることができる。
【図1】本発明によるマウントシフト装置の実施形態を
示す上半断面図である。
示す上半断面図である。
【図2】レンズ側のマウント枠の正面図である。
【図3】図1のIII − III線に沿う方向からマウントシ
フト装置全体を示す断面図である。
フト装置全体を示す断面図である。
【図4】図3の状態からマウント枠に対する光軸位置の
補正を行った状態を示す断面図である。
補正を行った状態を示す断面図である。
【図5】本発明の異なる実施形態を示す正面図である。
10 70 マウントシフト装置 11 マウント枠(レンズ側) 13 フランジ 13a フランジ前面 13b フランジ外周面 15 環状溝 16 回転規制溝 17 Oリング 20 レンズ保持枠(レンズ鏡筒本体) 21 位置規制環 23 回転規制ねじ 27 撮影レンズ 30 マウントセットリング 31 円筒リング 32 マウント保持フランジ 35 固定ビス 37(37a〜37d) 71 シフトねじ 41 42 43 44 シフトスペース 51 カメラボディ 52 カメラ側マウント 72 操作ノブ C 受光面中心 O 光軸
Claims (8)
- 【請求項1】 カメラボディのねじマウントに螺合され
るねじ部を有するマウント枠;撮影レンズ群を支持し、
このマウント枠に対して光軸と直交する方向に摺動移動
可能に支持されたレンズ枠;及びマウント枠に対し、光
軸と直交する方向にレンズ枠の位置を調整するマウント
シフト手段;を有することを特徴とするCCTVカメラ
用レンズのマウントシフト装置。 - 【請求項2】 請求項1において、レンズ枠は、該レン
ズ枠と一体のマウントセットリングを有し、 このマウントセットリングは、マウント枠の外周面に対
向する筒状部を有し、 マウント枠の外周面と、筒状部と、筒状部に突出量を調
整可能に螺合され、マウント枠の外周面に当接する3本
以上のシフトねじとがマウントシフト手段を構成してい
るCCTVカメラ用レンズのマウントシフト装置。 - 【請求項3】 請求項2において、さらに、レンズ枠及
びマウントセットリングは、マウント枠に対して光軸と
直交する方向へシフト可能な所定幅のスペースを有して
いるCCTVカメラ用レンズのマウントシフト装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
て、シフトねじは、マウントセットリングの筒状部の周
面上に、光軸を中心に各々90°の位相で4つ配されて
いるCCTVカメラ用レンズのマウントシフト装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
て、シフトねじはマウントセットリングの外周面から突
出される手動操作ノブを有しているCCTVカメラ用レ
ンズのマウントシフト装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
て、マウント枠とレンズ枠は相対回動可能であるCCT
Vカメラ用レンズのマウントシフト装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
て、マウント枠とレンズ枠の間に弾性体が配されている
CCTVカメラ用レンズのマウントシフト装置。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
て、マウント枠とレンズ枠は光軸方向へ移動不能に保持
されているCCTVカメラ用レンズのマウントシフト装
置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27087396A JPH10115757A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | Cctvカメラ用レンズのマウントシフト装置 |
GB9711346A GB2318191B (en) | 1996-10-14 | 1997-06-02 | Mount shift apparatus of lens for cctv camera |
US08/868,257 US6154255A (en) | 1996-10-14 | 1997-06-03 | Mount shift apparatus of lens for CCTV camera |
DE19724246A DE19724246B4 (de) | 1996-10-14 | 1997-06-09 | Einstellvorrichtung für ein Objektiv einer CCTV-Kamera |
CNB971127824A CN1150417C (zh) | 1996-10-14 | 1997-06-19 | 闭路电视摄像机透镜的安装移动装置 |
KR1019970025783A KR100397441B1 (ko) | 1996-10-14 | 1997-06-19 | 시시티브이카메라용렌즈의마운트시프트장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27087396A JPH10115757A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | Cctvカメラ用レンズのマウントシフト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10115757A true JPH10115757A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17492162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27087396A Pending JPH10115757A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | Cctvカメラ用レンズのマウントシフト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10115757A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006106163A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 光学素子の保持構造 |
JP2009153217A (ja) * | 2009-04-06 | 2009-07-09 | Panasonic Corp | 全方位視覚カメラ |
JP2010044217A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Nikon Corp | レンズ鏡筒、撮像装置および製造方法 |
DE102011051459A1 (de) | 2010-06-30 | 2012-01-05 | Hoya Corporation | Schraubobjektivtubus |
EP2428829A1 (en) | 2010-09-14 | 2012-03-14 | Fujifilm Corporation | Interchangeable lens device |
JP2012058486A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Fujifilm Corp | レンズ装置 |
JP2013120300A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-06-17 | Hitachi Ltd | 監視カメラのレンズユニット取付け構造 |
CN113933950A (zh) * | 2021-10-26 | 2022-01-14 | 中国科学院光电技术研究所 | 一种光学元件的装调对准装置 |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP27087396A patent/JPH10115757A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006106163A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 光学素子の保持構造 |
JP2010044217A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Nikon Corp | レンズ鏡筒、撮像装置および製造方法 |
JP2009153217A (ja) * | 2009-04-06 | 2009-07-09 | Panasonic Corp | 全方位視覚カメラ |
DE102011051459A1 (de) | 2010-06-30 | 2012-01-05 | Hoya Corporation | Schraubobjektivtubus |
US8593742B2 (en) | 2010-06-30 | 2013-11-26 | Pentax Ricoh Imaging Company, Ltd. | Screw-mount lens barrel |
DE102011051459B4 (de) * | 2010-06-30 | 2018-12-20 | Pentax Ricoh Imaging Company, Ltd. | Schraubobjektivtubus |
JP2012058486A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Fujifilm Corp | レンズ装置 |
EP2428829A1 (en) | 2010-09-14 | 2012-03-14 | Fujifilm Corporation | Interchangeable lens device |
US8454250B2 (en) | 2010-09-14 | 2013-06-04 | Fujifilm Corporation | Lens device |
JP2013120300A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-06-17 | Hitachi Ltd | 監視カメラのレンズユニット取付け構造 |
CN113933950A (zh) * | 2021-10-26 | 2022-01-14 | 中国科学院光电技术研究所 | 一种光学元件的装调对准装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10642135B2 (en) | Projector | |
KR100397441B1 (ko) | 시시티브이카메라용렌즈의마운트시프트장치 | |
KR20190074014A (ko) | 감시 카메라 어셈블리 및 감시 카메라 어셈블리 설치 방법 | |
JP5573425B2 (ja) | ねじマウントレンズ鏡筒 | |
KR100888925B1 (ko) | 렌즈의 광축의 위치를 조절할 수 있는 렌즈 홀더 | |
JP2016539373A (ja) | バランスウェイトアセンブリ、バランスウェイト機構及び雲台 | |
US5739853A (en) | Device for supporting optical system of television camera and having two spring systems for reducing rattling in two different directions | |
US4961115A (en) | Lens adjustment apparatus | |
US6567222B2 (en) | Lens barrel for use in zoom lens apparatus | |
JP2006047986A (ja) | 光学装置 | |
US7373081B2 (en) | Stroboscopic flash device for a digital camera | |
JPH10115757A (ja) | Cctvカメラ用レンズのマウントシフト装置 | |
JP2002507785A (ja) | 機械式集束固定装置および方法 | |
JPH0125270B2 (ja) | ||
WO2007070497A2 (en) | Segmented display projector mount | |
US7193795B2 (en) | Optical system with image producing surface control unit | |
JP2003279822A (ja) | レンズの取付調整装置 | |
JP3125185B2 (ja) | Cctvカメラ用レンズのマウントシフト装置 | |
JPS6247033A (ja) | カメラの支持装置 | |
JPH01134350A (ja) | カメラ | |
JPH10123604A (ja) | レンズマウント構造 | |
JP2001296601A (ja) | アタッチメントレンズ装置 | |
JP2586156Y2 (ja) | カメラレンズのスクリューマウント構造 | |
JP2006039098A (ja) | レンズ位置調整機構 | |
JP2000039657A (ja) | コンバ―ジョンレンズ取付機構及び該機構付カメラ装置 |