JP2013120300A - 監視カメラのレンズユニット取付け構造 - Google Patents

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正美 高田
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【課題】レンズユニットの光軸の撮像素子に対する芯出し精度の向上とレンズユニットの取付け作業の容易化とを図ることが可能な、監視カメラのレンズユニット取付け構造を提供する。
【解決手段】円形穴部19の内面上で当該円形穴部19の中心軸CLのまわりに周方向に等角度間隔で三分割した三つの位置のうちの二箇所に、半径方向内方に突出する凸部2a、2bが中心軸CLの方向に沿って延設されると共に、他の一箇所に、固定用ねじ部材11が螺合され得るねじ孔2cが設けられている。ねじ孔2cにねじ込まれる固定用ねじ部材11の先端がレンズユニット1の第1円筒部14を押圧する。
【選択図】図4

Description

本発明は、監視カメラのレンズユニット取付け構造に関する。
監視カメラは、近年、店舗、銀行、路上、駐車場等、屋内屋外を問わず、様々な場所に設置されている。この種の監視カメラでは、内側に撮像素子が配置された基台に、レンズユニットを取り付ける構造が一般的に採用されているが、このレンズユニット取付け構造には種々の方式がある。
例えば、レンズを保持する円筒形状のレンズホルダを基台(フランジ)に形成された円形穴部に挿入し、基台の側面から半径方向内方に固定用ねじ部材をねじ込んでレンズホルダを押圧して固定するレンズユニット取付け構造が開示されている(特許文献1参照)。さらに、特許文献1には、基台(フランジ)の円形穴部の内周面に雌ねじを形成すると共にレンズホルダの外周面に雄ねじを形成し、基台の雌ねじにレンズホルダの雄ねじを螺合させた後に、基台の側面から半径方向内方に固定用ねじ部材をねじ込んでレンズホルダを押圧して固定するレンズユニット取付け構造も開示されている。
また、レンズホルダを基台の円形穴部内に装着し、レンズホルダの軸方向端面と基台の円形穴部の底面とを、軸方向にねじ込まれる固定用ねじ部材により保持するレンズユニット取付け構造も知られている。
特開2000−196925号公報
ところで、監視カメラにおけるレンズユニットの基台への取付けにおいては、取付け作業の容易性、及びレンズユニットの光軸の撮像素子に対する芯出し精度の向上が要求されている。
しかしながら、前記した従来のレンズユニット取付け構造のうち、基台の側面から固定用ねじ部材を半径方向内方にねじ込む方式では、固定用ねじ部材でレンズホルダを押圧すると、基台の円形穴部の内周面とレンズホルダの外周面との間、あるいは雌ねじと雄ねじとの間の隙間に起因して、レンズユニットの光軸が固定用ねじ部材による押圧方向に片寄る傾向があると共に、固定用ねじ部材とレンズホルダとの当接具合によって押圧方向が若干ばらつく虞があり、レンズユニットの光軸の撮像素子に対する芯ずれが生じ易いという問題があった。このような芯ずれがあると、レンズを通過した光を受ける撮像素子上の受光領域が当該撮像素子の使用可能領域から外れる虞がある。一方、レンズユニットの光軸の芯ずれを見込んで撮像素子の使用可能領域を大きく確保しようとすると、実際に使用されない無駄な領域が増えて撮像素子全体が大きくなってしまうと共に、レイアウト設計上の制約を受けることになる。
ここで、複数本の固定用ねじ部材でレンズホルダを側方から挟み込むように押圧して固定することも考えられるが、各固定用ねじ部材のねじ込み量がばらつく結果、レンズユニットの光軸の芯ずれは依然として生じ易い。しかも、固定用ねじ部材のねじ込み作業を複数回行わなければならず、さらに、固定用ねじ部材を円周方向の各位置から半径方向内方に向けてねじ込む度に、基台を所定角度回転(例えば、固定用ねじ部材が2本の場合には反転)しながら作業を行わざるを得ないため、レンズユニットの取付け作業が煩雑で、時間がかかるという問題もある。
また、前記した従来のレンズユニット取付け構造のうち、レンズホルダの軸方向端面と基台の円形穴部の底面とを、軸方向にねじ込まれる固定用ねじ部材により保持する方式では、レンズユニットの光軸の撮像素子に対する芯出しが難しく、しかも作業工数が多くなる等の欠点がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、レンズユニットの光軸の撮像素子に対する芯出し精度の向上とレンズユニットの取付け作業の容易化とを図ることが可能な、監視カメラのレンズユニット取付け構造を提供することにある。
前記目的を達成すべく、本発明は、通過する光を撮像素子に集光するレンズと当該レンズを保持するレンズホルダとを有するレンズユニットと、前記レンズユニットが取り付けられる基台と、前記レンズユニットを前記基台に固定するための固定用ねじ部材と、を備えた監視カメラのレンズユニット取付け構造であって、前記レンズホルダは、円筒形状を呈する円筒部を有し、前記基台は、前記円筒部が挿入され得る穴部を有し、前記穴部の内面上で当該穴部の中心軸のまわりに周方向に三分割した三つの位置のうちの二箇所に、半径方向内方に突出する凸部が前記中心軸の方向に沿って延設されると共に、他の一箇所に、前記固定用ねじ部材が螺合され得るねじ孔が設けられ、前記ねじ孔にねじ込まれる前記固定用ねじ部材の先端が前記円筒部の外周面を押圧することを特徴とする。
本発明によれば、レンズユニットの光軸の撮像素子に対する芯出し精度の向上とレンズユニットの取付け作業の容易化とを図ることが可能な、監視カメラのレンズユニット取付け構造を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る監視カメラのレンズユニット取付け構造が適用された監視カメラの全体構成を示す外観斜視図である。 図1のII−II線に沿う鉛直面で切断して矢印方向から見た縦断面図である。 図1に示す監視カメラの部品構成を示す分解斜視図である。 図1に示す基台を固定用ねじ部材と共に示す平面図である。
以下、本発明の実施形態について適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る監視カメラのレンズユニット取付け構造が適用された監視カメラの全体構成を示す外観斜視図である。図2は、図1のII−II線に沿う鉛直面で切断して矢印方向から見た縦断面図である。図3は、図1に示す監視カメラの部品構成を示す分解斜視図である。図4は、図1に示す基台を固定用ねじ部材と共に示す平面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る監視カメラのレンズユニット取付け構造が適用された監視カメラは、レンズユニット1と、レンズユニット1が取り付けられる基台2と、レンズユニット1を基台2に固定するための固定用ねじ部材11と、ねじ部材9により基台2に固定される平板形状の固定部材7と、ねじ部材10(図2参照)により固定部材7に固定される回路基板8と、を備えている。
また、図2及び図3に示すように、監視カメラは、基台2に取り付けられレンズユニット1からの光を透過する光学フィルタ3と、光学フィルタ3を通過した光を受けて光電変換する撮像素子5と、を備えている。そして、撮像素子5で光電変換された電気信号が回路基板8に入力されるように構成されている。ここで、撮像対象側を「前側」、その反対側を「後側」として、以下の説明を行う。
レンズユニット1は、レンズ12と当該レンズ12を保持するレンズホルダ13とを有している。レンズホルダ13は、全体として略円筒形状を呈しており、後側に位置する円筒形状を呈する第1円筒部(円筒部)14と、前側に位置する円筒形状を呈する第2円筒部15とを有している。第2円筒部15の端面には開口部16が形成されている。
レンズ12は、通過する光を撮像素子5上の受光領域に集光する光学素子であり、開口部16から取り込まれた光が結像して撮像素子5に入射するように光学系を形成する。レンズ12は、図2では、2枚のレンズ群から構成されているが、単一のレンズ、あるいは3枚以上のレンズ群から構成されていてもよい。
基台2は、レンズユニット1が取り付けられる取付け部17と、光学フィルタ3及び撮像素子5を収納するための内部空間22を有する基部18とが一体に構成されたものである。基台2の取付け部17は、レンズホルダ13の第1円筒部14が挿入され得る円形穴部(穴部)19を有している。基部18には、ねじ部材9(図3参照)が挿通され得る複数の取付け用孔部28(図3参照)が形成されている。ここでは、取付け部17は円筒形状を呈しており、基部18は四角筒形状を呈している(図3参照)。
基台2は、両端が開放されており、取付け部17の円形穴部19内の空間と基部18の内部空間22とは連通している。円形穴部19内の空間と内部空間22との間には、円形穴部19の中心軸CLに垂直な平面内で、円形穴部19の内面から半径方向内方に延伸するフランジ部20が形成されている。フランジ部20の中央には、貫通孔25が形成されている。
フランジ部20の後面における貫通孔25の周縁部には、光学フィルタ3が取り付けられる段差部21(図2参照)が形成されている。内部空間22は、光学フィルタ3が収納される第1空間23と、撮像素子5が収納される第2空間24とを有している。
図4に示すように、基台2の円形穴部19の内周面上で当該円形穴部19の中心軸CLのまわりに周方向にで三分割した三つの位置のうちの二箇所に、半径方向内方に突出する凸部2a,2bが中心軸CLの方向に沿って延設されている。なお、凸部2a,2bの延設方向は、中心軸CLに実質的に平行となっていればよい。
なお、中心軸のまわりの周方向における三つの位置の間隔は、120±30°未満であることが好ましい。これは、3点を結んだエリアがレンズ中心外にあれば、固定は成り立つものの不安定な固定となるためである。つまり、3点を結んだエリアにレンズ中心が存在すれば、安定した固定状態を得ることが出来る。そして、作業性を含めた安定性を考慮すると、120±10°程度であることがよく、より好ましくは、等角度(θ1=θ2=θ3=120°)間隔であれば、作業性のよさ及び安定性を図ることが出来る。
また、取付け部17の前記三つの位置のうちの他の一箇所に、固定用ねじ部材11が螺合され得るねじ孔2cが設けられている。なお、複数(例えば2つ)のねじ孔2cが円周方向同一角度位置で中心軸CLの方向に離間して形成され、これら複数のねじ孔2cに複数の固定用ねじ部材11がそれぞれねじ込まれるように構成されてもよい。
ここで、円形穴部19の中心軸CLに垂直な平面内において中心軸CL上の点を中心として2つの凸部2a,2bの内方先端を通る円の直径D(図4参照)は、レンズホルダ13の第1円筒部14の外径d(図2参照)に等しく設定されている。また、凸部2a,2bを中心軸CLに垂直な平面で切断した断面の外形形状は円弧形状である。
図2及び図3に戻り、監視カメラは、光学フィルタ3と撮像素子5との距離を所定値に保つスペーサ4と、撮像素子5を保持するガイド部材6と、を備えている。スペーサ4は、略矩形箱形状を呈しており、底部には、貫通孔26が形成されている。ガイド部材6は、略矩形枠形状を呈しており、前側の端面に突設された一対のボス部(ガイド部材側係合部)6a,6aと、撮像素子5を収容して保持するための収容保持部6bとを有している。ボス部6aは、基台2の第2空間24に臨む取付け面27に設けられた一対の嵌合穴(基台側係合部、図示せず)に嵌合され得る。
レンズホルダ13や基台2は、例えば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、PC(ポリカーボネイト)等の樹脂から構成されており、遮光性を有している。また、レンズ12は、透明な樹脂やガラス等から構成されている。
光学フィルタ3は、光の特定の周波数成分を除去する部材であり、例えば、赤外線除去フィルタが使用され得る。撮像素子5は、例えば、CCDイメージセンサであり、受光領域に入射された光に応じて電気信号を生成して、複数のリード部5a(図2参照)から出力する。
固定部材7には、撮像素子5の複数のリード部5aとの干渉を回避するための一対の開口部7a,7aと、ねじ部材9が螺合され得る複数のねじ孔7bと、ねじ部材10が螺合され得る複数のねじ孔7cとが形成されている。
回路基板8は、基板上に、印刷、エッチング等により電極や回路が形成されて構成されている。また、回路基板8には、撮像素子5の複数のリード部5aがそれぞれ挿入される複数の接続孔8aと、ねじ部材10が挿通され得る複数の取付け用孔部8bとが形成されている。
次に、前記のように構成された監視カメラの組立方法について、監視カメラのレンズユニット取付け構造の作用と共に説明する。
まず、基台2に設けられた段差部21に光学フィルタ3を取付け、スペーサ4を光学フィルタ3の後側に設置する。続いて、基台2に設けられた嵌合穴(図示せず)にガイド部材6のボス部6aを嵌合させることにより、ガイド部材6を基台2に取り付ける。
そして、ガイド部材6の収容保持部6bに、撮像素子5を取り付ける。続いて、撮像素子5のリード部5aが固定部材7の開口部7a,7aを通過するようにして、固定部材7を基台2に、ねじ部材9により固定する。
続いて、撮像素子5のリード部5aが回路基板8の接続孔8aに挿入されるようにして、回路基板8を固定部材7に、ねじ部材10により固定する。撮像素子5のリード部5aは、回路基板8に半田付けされる。
そして、レンズユニット1の第1円筒部14を基台2の円形穴部19に挿入し、レンズユニット1が撮像素子5に対してフォーカス調整された所定の軸方向位置にて、固定用ねじ部材11を基台2の取付け部17の側面に形成されたねじ孔2cにねじ込む。ねじ孔2cにねじ込まれる固定用ねじ部材11の先端は、レンズユニット1の第1円筒部14の外周面を押圧する。なお、固定用ねじ部材11は、平らな先端形状を有する平先が好ましいが、これに限定されるものではなく、例えば窪み先や尖り先であってもよい。
これにより、レンズユニット1の第1円筒部14は、基台2の凸部2a、2bに押し付けられて、ずれることなく確実に位置決めされ、レンズユニット1は、基台2の凸部2a、2bとねじ孔2cにねじ込まれる固定用ねじ部材11によって保持され固定される。
前記したように、本実施形態では、円形穴部19の内面上で当該円形穴部19の中心軸CLのまわりに周方向に等角度間隔で三分割した三つの位置のうちの二箇所に、半径方向内方に突出する凸部2a、2bが中心軸CLの方向に沿って延設されると共に、他の一箇所に、固定用ねじ部材11が螺合され得るねじ孔2cが設けられており、ねじ孔2cにねじ込まれる固定用ねじ部材11の先端がレンズユニット1の第1円筒部14を押圧する。
したがって、基台2にレンズユニット1が挿入されて、一箇所の固定用ねじ部材11を締めることにより、凸部2a、2bと固定用ねじ部材11により三方向から均等に力がかかり、少ない作業量で容易に、レンズユニット1の光軸の確実な位置決めを行うことができる。
これにより、レンズ12を通過した光を受ける撮像素子5上の受光領域が当該撮像素子5の使用可能領域から外れることを抑制することができる。よって、レンズユニット1の光軸の芯ずれを見込んで撮像素子5の使用可能領域を大きく確保する必要がなくなるため、撮像素子5全体が大きくなることが防止されると共に、レイアウト設計上の自由度が増す。
すなわち、レンズユニット1の光軸の撮像素子5に対する芯出し精度の向上とレンズユニット1の取付け作業の容易化とを図ることが可能な、監視カメラのレンズユニット取付け構造を提供することができる。
また、本実施形態では、中心軸CLに垂直な平面内において中心軸CL上の点を中心として凸部2a、2bの内方先端を通る円の直径Dは、レンズユニット1の第1円筒部14の外径dに等しく設定されているため、レンズユニット1の中心軸を、基台2の円形穴部19の中心軸CLに一致させて確実に位置決めすることができる。
ることができる。
また、本実施形態では、凸部2a、2bを中心軸CLに垂直な平面で切断した断面の外形形状は円弧形状であるため、中心軸CLに垂直な平面内で、凸部2a、2bは、レンズユニット1の第1円筒部14の外周面に片当たりすることなくそれぞれ1点で接触する。これにより、レンズユニット1の光軸の撮像素子5に対する芯出し精度がより向上する。
また、本実施形態では、監視カメラは、撮像素子5を保持するガイド部材6を備えており、ガイド部材6に設けられたボス部6a,6aが、基台2に設けられた嵌合穴に嵌合されることにより、撮像素子5が基台2に対して位置決めされる。したがって、撮像素子5は、基台2の円形穴部19の中心軸CL、ひいてはレンズユニット1の中心軸に対して精度良く位置決めされる結果、レンズユニット1の光軸の撮像素子5に対する芯出し精度がより向上する。
以上、本発明について、実施形態に基づいて説明したが、本発明は、前記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、前記実施形態に記載した構成を適宜組み合わせ乃至選択することを含め、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
1 レンズユニット
2 基台
2c ねじ孔
2a,2b 凸部
5 撮像素子
6 ガイド部材
6a ボス部(ガイド部材側係合部)
11 固定用ねじ部材
12 レンズ
13 レンズホルダ
14 第1円筒部(円筒部)
19 円形穴部(穴部)
CL 中心軸
d 外径
D 直径

Claims (6)

  1. 通過する光を撮像素子に集光するレンズと当該レンズを保持するレンズホルダとを有するレンズユニットと、
    前記レンズユニットが取り付けられる基台と、
    前記レンズユニットを前記基台に固定するための固定用ねじ部材と、を備えた監視カメラのレンズユニット取付け構造であって、
    前記レンズホルダは、円筒形状を呈する円筒部を有し、
    前記基台は、前記円筒部が挿入され得る穴部を有し、
    前記穴部の内面上で当該穴部の中心軸のまわりに周方向に三分割した三つの位置のうちの二箇所に、半径方向内方に突出する凸部が前記中心軸の方向に沿って延設されると共に、他の一箇所に、前記固定用ねじ部材が螺合され得るねじ孔が設けられ、
    前記ねじ孔にねじ込まれる前記固定用ねじ部材の先端が前記円筒部の外周面を押圧することを特徴とする監視カメラのレンズユニット取付け構造。
  2. 前記中心軸のまわりの周方向における前記三つの位置の間隔は、120±30°未満であることを特徴とする請求項1に記載の監視カメラのレンズユニット取付け構造。
  3. 前記中心軸のまわりの周方向における前記三つの位置の間隔は、等角度間隔であることを特徴とする請求項1に記載の監視カメラのレンズユニット取付け構造。
  4. 前記中心軸に垂直な平面内において前記中心軸上の点を中心として前記凸部の内方先端を通る円の直径は、前記円筒部の外径に等しいことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の監視カメラのレンズユニット取付け構造。
  5. 前記凸部を前記中心軸に垂直な平面で切断した断面の外形形状は円弧形状であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の監視カメラのレンズユニット取付け構造。
  6. 前記撮像素子を保持するガイド部材を備え、
    前記ガイド部材に設けられたガイド部材側係合部が前記基台に設けられた基台側係合部に係合されることにより、前記撮像素子が前記基台に対して位置決めされることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の監視カメラのレンズユニット取付け構造。
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