JPS62168471A - ビデオカメラのフランジバツク調整機構 - Google Patents
ビデオカメラのフランジバツク調整機構Info
- Publication number
- JPS62168471A JPS62168471A JP61009349A JP934986A JPS62168471A JP S62168471 A JPS62168471 A JP S62168471A JP 61009349 A JP61009349 A JP 61009349A JP 934986 A JP934986 A JP 934986A JP S62168471 A JPS62168471 A JP S62168471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video camera
- image pickup
- pickup element
- worm
- lens mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
H) 産業上の利用分野
本発明は、ビデオカメラのフランジバック調整機構に関
する。
する。
(ロ)従来の技術
固体撮像素子を採用するビデオカメラの多くは、特開昭
58−204680号公報に示されている様に、撮像電
子取付基台の背面にフランジバック調整手段を取付けて
おり、ビデオカメラの背面より調整を為す様構成してい
る。
58−204680号公報に示されている様に、撮像電
子取付基台の背面にフランジバック調整手段を取付けて
おり、ビデオカメラの背面より調整を為す様構成してい
る。
しかし、上述する構成は通常撮像素子取付基台の後方に
回路基板を平行に配することが汐く、組立後のフランジ
バック調整を困難にしている。
回路基板を平行に配することが汐く、組立後のフランジ
バック調整を困難にしている。
そこで、例えば特開昭60−62781号公報では、レ
ンズマウント内!−!後玉レンズ筒体を嵌合せしめ、こ
の後玉レンズ筒体に偏心突起部を係合せしめる保合ピン
(螺子)をレンズマウントに螺合せしめることによって
、ビデオカメラ側部よりフランジバックを調整するフラ
ンジバック調整機構が提案されている。
ンズマウント内!−!後玉レンズ筒体を嵌合せしめ、こ
の後玉レンズ筒体に偏心突起部を係合せしめる保合ピン
(螺子)をレンズマウントに螺合せしめることによって
、ビデオカメラ側部よりフランジバックを調整するフラ
ンジバック調整機構が提案されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上述する様に筒体と筒体を嵌合せしめてフランジバック
調整を為す場合、筒体を長く形成しない限り一本の保合
ビンによって安定に7ランジバツク調整をすることは困
離である。
調整を為す場合、筒体を長く形成しない限り一本の保合
ビンによって安定に7ランジバツク調整をすることは困
離である。
而も、調整後は必ず固定螺子によって調整状態を固定し
なければならず作業性にも劣る。
なければならず作業性にも劣る。
に)問題点を解決するための手段
そこで、本発明は、レンズマウントと撮像素子取付基台
とを進退自在に嵌合せしめた状態で両gの間に調整リン
グを介在せしめ、この調整リングと撮像素子取付基板の
間に形成したカム機構の当接状態を、調整リング外周に
噛合するウオームによって調整することを特徴とする。
とを進退自在に嵌合せしめた状態で両gの間に調整リン
グを介在せしめ、この調整リングと撮像素子取付基板の
間に形成したカム機構の当接状態を、調整リング外周に
噛合するウオームによって調整することを特徴とする。
(ホ)作 用
よって、本発明によれば、ビデオカメラ側部よりウオー
ムを回動することにより、調整リングが回動しカム機構
の当接状態が変化して撮像素子取付基台がレンズマウン
)K対し光軸方向に変位する。
ムを回動することにより、調整リングが回動しカム機構
の当接状態が変化して撮像素子取付基台がレンズマウン
)K対し光軸方向に変位する。
(へ)実施例
以下、本発明を図示せる一実施例に従い説明する。
本実施例は、第1図に図示する様に、レンズマウン)
+11の透孔の背面外周に円環状の突状(2)を形成し
、撮像素子取付基台(3)の正面中央に形成したガイド
突部(4)先端を前記突条(2)内に嵌合せしめている
。従うて、帥紀撮l素子取付基板(3)はレンズマウン
ト(11の光軸方向に進退自在に支持される。
+11の透孔の背面外周に円環状の突状(2)を形成し
、撮像素子取付基台(3)の正面中央に形成したガイド
突部(4)先端を前記突条(2)内に嵌合せしめている
。従うて、帥紀撮l素子取付基板(3)はレンズマウン
ト(11の光軸方向に進退自在に支持される。
尚前記突条(2)の内形状と前記ガイド突部(4)の先
端外形状とは、光軸方向にのみ進退自在に嵌合出来る形
状であれば良く必ずしも円形である必要はなく、前記撮
像素子取付基台(3)の回転止めを兼る形状としても良
い。
端外形状とは、光軸方向にのみ進退自在に嵌合出来る形
状であれば良く必ずしも円形である必要はなく、前記撮
像素子取付基台(3)の回転止めを兼る形状としても良
い。
更に、ガイド突部(4)の外周には調整リング(5)が
回動自在に嵌合している。この調整リング(51は外周
に歯車(6)を形成し、正面を前記突条(2)に当接せ
しめておシ、背面には第2図にも図示する様に等角間隔
でカム(7a)(7b)(7o)が形成されている。こ
れら各カムに対向して前記撮像素子基台台(3)のガイ
ド突部(4)の外方には等角的に3個の突片(8a)(
8b)’(8c)(但し第2図には1個のみ図示〕が等
角的に形成されている。このカム(7a)(7b)(7
a)と突片(8a)(8b)(8o)とは第6図の展開
図に示す様に等角的に形成されており、突片(8a)(
8b)(80)は前記カム(7a)(7b)(7o)の
同じ高さの位置に当接することにより、前記調整リング
(5)の回転(矢印入方向)が、前記撮像素子取付基台
、(3)を光軸方向(矢印B方向)に変位せしめること
になる。尚、カムは必ずしも調整リング側に形成する必
要はなく、撮像素子取付基台側に形成しても艮い。前記
撮像素子取付基台tS(31は前記ガイド突部(4)内
に固体撮像素子を収納固定しており、両側に形成した2
個の透孔(91(91にレンズマクン) (11に固定
したビン(101ααを嵌挿した状態でビンの鍔部(1
0a)(10,a)と前記撮像素子取付基台(3)の背
面との間にコイルバネ(111(Illを介在せしめ前
記撮像素子取付基台(3)′(i−前記レンズマウンl
I’711に付勢すると共に、前記撮像素子取付基台(
3)の回転止めも兼ている。
回動自在に嵌合している。この調整リング(51は外周
に歯車(6)を形成し、正面を前記突条(2)に当接せ
しめておシ、背面には第2図にも図示する様に等角間隔
でカム(7a)(7b)(7o)が形成されている。こ
れら各カムに対向して前記撮像素子基台台(3)のガイ
ド突部(4)の外方には等角的に3個の突片(8a)(
8b)’(8c)(但し第2図には1個のみ図示〕が等
角的に形成されている。このカム(7a)(7b)(7
a)と突片(8a)(8b)(8o)とは第6図の展開
図に示す様に等角的に形成されており、突片(8a)(
8b)(80)は前記カム(7a)(7b)(7o)の
同じ高さの位置に当接することにより、前記調整リング
(5)の回転(矢印入方向)が、前記撮像素子取付基台
、(3)を光軸方向(矢印B方向)に変位せしめること
になる。尚、カムは必ずしも調整リング側に形成する必
要はなく、撮像素子取付基台側に形成しても艮い。前記
撮像素子取付基台tS(31は前記ガイド突部(4)内
に固体撮像素子を収納固定しており、両側に形成した2
個の透孔(91(91にレンズマクン) (11に固定
したビン(101ααを嵌挿した状態でビンの鍔部(1
0a)(10,a)と前記撮像素子取付基台(3)の背
面との間にコイルバネ(111(Illを介在せしめ前
記撮像素子取付基台(3)′(i−前記レンズマウンl
I’711に付勢すると共に、前記撮像素子取付基台(
3)の回転止めも兼ている。
両正調整リング(5)の歯車(6)には、ウオーム(1
21が噛合しておシ、このウオーム(121はカメラ本
体側部のフレーム(図示省略)に回動自在に支持された
軸α3の先端に固定され、調整軸を構成している。
21が噛合しておシ、このウオーム(121はカメラ本
体側部のフレーム(図示省略)に回動自在に支持された
軸α3の先端に固定され、調整軸を構成している。
従って調整に際して、カメラ側面の中ヤピネットを取外
して前記軸α3を回動すれば、フランジバックの調整は
可能になる。尚、更に調整を容易にするならば、前記軸
α3の頭部に合わせて前記キャビネットに穴を形成して
おけば、キャビネットを取外すことなくドライバー等に
より7ランジバツクを調整できる。
して前記軸α3を回動すれば、フランジバックの調整は
可能になる。尚、更に調整を容易にするならば、前記軸
α3の頭部に合わせて前記キャビネットに穴を形成して
おけば、キャビネットを取外すことなくドライバー等に
より7ランジバツクを調整できる。
(ト] 発明の効果
よって、本発明によれば、ウオームを採用することによ
りギヤー比が大きくなり、調整状態を固定する固定手段
を用いることなく調整状態を安定に維持出来、更に筒体
同士を嵌合する調整機構を採用しないため機構の薄形化
が図れることにもなりその効果は大である。
りギヤー比が大きくなり、調整状態を固定する固定手段
を用いることなく調整状態を安定に維持出来、更に筒体
同士を嵌合する調整機構を採用しないため機構の薄形化
が図れることにもなりその効果は大である。
Claims (1)
- (1)ビデオカメラ正面側にレンズ筒体を固定するレン
ズマウントと、 固体撮像素子取付部の外方に前記レンズマウントに進退
自在に嵌合するガイド突部を形成し、該ガイド突部外方
に等角的に複数の突片を形成する撮像素子取付基台と、 背面に前記各突片に対向してカム面を形成し、外周に歯
車を形成してその前面を前記レンズマウント背面に当接
せしめた状態で前記ガイド突部外周に嵌合する調整リン
グと、 先端に固定したウォームを前記調整リングの歯車に噛合
せしめ前記ビデオカメラ側部に回動自在に支持される調
整軸とを、 それぞれ配して成るビデオカメラのフランジバック調整
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009349A JP2645820B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | ビデオカメラのフランジバツク調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009349A JP2645820B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | ビデオカメラのフランジバツク調整機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168471A true JPS62168471A (ja) | 1987-07-24 |
JP2645820B2 JP2645820B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=11717993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61009349A Expired - Lifetime JP2645820B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | ビデオカメラのフランジバツク調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2645820B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767017A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-03-10 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置 |
WO2002047376A1 (fr) * | 2000-12-07 | 2002-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Camera a mecanisme de reglage de foyer arriere |
WO2010137686A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 三洋電機株式会社 | 撮像装置のバックフォーカス調整機構 |
JP2011053724A (ja) * | 2010-12-17 | 2011-03-17 | Nidec Copal Corp | レンズ駆動装置 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009349A patent/JP2645820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0767017A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-03-10 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置 |
WO2002047376A1 (fr) * | 2000-12-07 | 2002-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Camera a mecanisme de reglage de foyer arriere |
EP1337106A1 (en) * | 2000-12-07 | 2003-08-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Camera with flange back adjusting mechanism |
EP1337106A4 (en) * | 2000-12-07 | 2004-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | CAMERA WITH REAR FIREPLACE ADJUSTMENT MECHANISM |
US7265789B2 (en) | 2000-12-07 | 2007-09-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Camera with flange back adjusting mechanism |
WO2010137686A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 三洋電機株式会社 | 撮像装置のバックフォーカス調整機構 |
JP2011053724A (ja) * | 2010-12-17 | 2011-03-17 | Nidec Copal Corp | レンズ駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2645820B2 (ja) | 1997-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |