JPS6018116A - 炊飯器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は側面に操作部を有する炊飯器の操作部の構成に
関するもので、操作部を確実に炊飯器の本体に固定する
ことができるものである。

従来例の構成とその問題点 従来、この種の炊飯器は、第１図に示すように、回路基
板１を表示板２に固定し、さらに、表示板２を、炊飯器
の本体３の嵌合部に挿入し全体として操作部４とし、表
示板取付はビス５で操作部４を本体３に固着していた。

しかし、この構成では組立作業時、あるいは補修時に操
作部４を本体３に取付ける際、操作部４をゆがめて取付
けたり、左右の位置をずらせて取付けてしまうことが多
く大変見苦しいものであった。

発明の目的 本発明は上記従来の問題を解決するためになされたもの
で、簡単な構成により操作部を本体の設計通りの位置に
確実に固定することを目的とするものである。

発明の構成 本発明は裏面に突起を形成した基板取付板と、この基板
取付板の表面側を覆う表示板と、これら基板取付板およ
び表示板に挾持されねじで共締めされ操作部を形成する
回路基板とを有するとともに炊飯器の本体側壁に前記突
起と嵌合する孔を設けたものである。

実施例の説明 以下、添付図面に基き本発明の一実施例について説明す
る。第２〜４図において、１１は炊飯器の本体、１１ａ
は本体１１側壁に設けたくぼみ部で、このくぼみ部１１
ａには孔１１ｂが設けである。１２はくぼみ部１１ａを
覆うように設けられた表示板で、その下部にはボス部１
２ａを有して艷る。１３は裏面に突起１３ａを有する基
板取付板で、その上端にはくぼみ部１１ａの上端縁と係
合する係合片１３ｂが設けてあり、下部にはボス部１２
ａに嵌入する凸部１３Ｃが形成しである０１４は表示板
１２および基板取付板１３に挾持される回路基板である
。１５はこれら表示板１２、回路基板１４および基板取
付板１３をこの順序に共締めし操１作部１６を形成する
ねじ、１７は表示板１２を本体１１に取付けるねじであ
る。１８は表示板１２の表面に取付ける化粧板、１９は
本体１１内部に設けた内鍋である。

上記構成において、表示板１２、回路基板１４および基
板取付板１３はねじ１５で共締めすることによシ操作部
１６として一体化され本体１１のくぼみ部１１ａに取付
けることができる。この際、保合片１３ｂをくぼみ部１
１ａの上端縁に係合させるので、ねじ１５に力が加わる
が、この力をボス部１２ａおまび凸部１３ｃに分散して
いる。

発明の詳細 な説明したように本発明によれば、基板取付板の裏面に
突起を形成し、この突起に嵌合する孔を本体に設けるだ
けの簡単な構成により操作部を本体の設計通りの位置に
確実に固定することができ、組立作業時、あるいは補修
時にきわめて能率的に作業ができかつその仕上がりが大
変美しい炊飯器を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来例による炊飯器の一部欠截側面図、第２
図は、本発明の一実施例による炊飯器の操作部の分解斜
視図、第３図は同炊飯器の要部斜視図、第４図は同炊飯
器の部分断面図である。 １１・・・・・・本体、１２・・・・・・表示板、１３
・・・・・・・・・基板取付板、１３ａ・・・・・・突
起、１４・・・・・・・・・回路基板％１５・・・・・
・ねじ、１６・・・・・・操作部、１９・・・・・・内
鍋。 第１図 第２ｒ１１ 居 第３図 ／７ 第４図 ／２α

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内部に内鍋を有する本体と、裏面に突起を形成した基板
   取付板と、この基板取付板の表面側を覆う表示板と、こ
   れら基板取付板および表示板に挾持されねじで共締めさ
   れ操作部を形成する回路基板とを有し、かつ、前記本体
   にはその側壁に前記突起と嵌合する孔を設けた炊飯器。