JPH0124494B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0124494B2 JPH0124494B2 JP12119984A JP12119984A JPH0124494B2 JP H0124494 B2 JPH0124494 B2 JP H0124494B2 JP 12119984 A JP12119984 A JP 12119984A JP 12119984 A JP12119984 A JP 12119984A JP H0124494 B2 JPH0124494 B2 JP H0124494B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- board
- main body
- board mounting
- operating section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 11
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 11
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 10
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は側面に操作部を有する炊飯器の操作部
の構成に関するもので、操作部を確実に炊飯器の
本体に固定することができるようにしたものであ
る。
の構成に関するもので、操作部を確実に炊飯器の
本体に固定することができるようにしたものであ
る。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の炊飯器は、第1図に示すよう
に、回路基板1を表示板2に固定し、さらに、表
示板2を、炊飯器の本体3の嵌合部に挿入し全体
として操作部4とし、表示板取付けビス5で操作
部4を本体3に固着していた。
に、回路基板1を表示板2に固定し、さらに、表
示板2を、炊飯器の本体3の嵌合部に挿入し全体
として操作部4とし、表示板取付けビス5で操作
部4を本体3に固着していた。
しかし、この構成では組立作業時、あるいは補
修時に操作部4を本体3に取付ける際、操作部4
をゆがめて取付けたり、左右の位置をずらせて取
付けてしまうことが多く大変見苦しいものであつ
た。
修時に操作部4を本体3に取付ける際、操作部4
をゆがめて取付けたり、左右の位置をずらせて取
付けてしまうことが多く大変見苦しいものであつ
た。
発明の目的
本発明は上記従来の問題を解決するためになさ
れたもので、簡単な構成により操作部を本体の設
計通りの位置に確実に固定することを目的とする
ものである。
れたもので、簡単な構成により操作部を本体の設
計通りの位置に確実に固定することを目的とする
ものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、裏面に突
起を形成した基板取付板と、この基板取付板の表
面側を覆う表示板と、前記基板取付板と表示板と
の間に介在される回路基板とをねじで共締めして
操作部を構成し、この操作部における基板取付板
の突起を、内部に内鍋を有する本体の側壁に設け
た孔に嵌合させるようにしたものである。
起を形成した基板取付板と、この基板取付板の表
面側を覆う表示板と、前記基板取付板と表示板と
の間に介在される回路基板とをねじで共締めして
操作部を構成し、この操作部における基板取付板
の突起を、内部に内鍋を有する本体の側壁に設け
た孔に嵌合させるようにしたものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基き本発明の一実施例につい
て説明する。第2〜4図において、11は炊飯器
の本体、11aは本体11の側壁に設けたくぼみ
部で、このくぼみ部11aには孔11bが設けて
ある。12はくぼみ部11aを覆うように設けら
れた表示板で、その下部にはボス部12aを有し
ている。13は裏面に突起13aを有する基板取
付板で、その上端にはくぼみ部11aの上端縁と
係合する係合片13bが設けてあり、下部にはボ
ス部12aに嵌入する凸部13cが形成してあ
る。14は表示板12および基板取付板13に挾
持される回路基板である。15はこれら表示板1
2、回路基板14および基板取付板13をこの順
序に共締めし操作部16を形成するねじ、17は
表示板12を本体11に取付けるねじである。1
8は表示板12の表面に取付ける化粧板、19は
本体11の内部に設けた内鍋である。
て説明する。第2〜4図において、11は炊飯器
の本体、11aは本体11の側壁に設けたくぼみ
部で、このくぼみ部11aには孔11bが設けて
ある。12はくぼみ部11aを覆うように設けら
れた表示板で、その下部にはボス部12aを有し
ている。13は裏面に突起13aを有する基板取
付板で、その上端にはくぼみ部11aの上端縁と
係合する係合片13bが設けてあり、下部にはボ
ス部12aに嵌入する凸部13cが形成してあ
る。14は表示板12および基板取付板13に挾
持される回路基板である。15はこれら表示板1
2、回路基板14および基板取付板13をこの順
序に共締めし操作部16を形成するねじ、17は
表示板12を本体11に取付けるねじである。1
8は表示板12の表面に取付ける化粧板、19は
本体11の内部に設けた内鍋である。
上記構成において、表示板12、回路基板14
および基板取付板13はねじ15で共締めするこ
とにより操作部16として一体化され本体11の
くぼみ部11aに取付けることができる。この
際、係合片13bをくぼみ部11aの上端縁に係
合させるので、ねじ15に力が加わるが、この力
をボス部12aおよび凸部13cに分散してい
る。
および基板取付板13はねじ15で共締めするこ
とにより操作部16として一体化され本体11の
くぼみ部11aに取付けることができる。この
際、係合片13bをくぼみ部11aの上端縁に係
合させるので、ねじ15に力が加わるが、この力
をボス部12aおよび凸部13cに分散してい
る。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、基板取付
板の裏面に突起を形成し、この突起に嵌合する孔
を本体に設けるだけの簡単な構成により操作部を
本体の設計通りの位置に確実に固定することがで
き、組立作業時、あるいは補修時にきわめて能率
的に作業ができかつその仕上がりが大変美しい炊
飯器を提供することができる。
板の裏面に突起を形成し、この突起に嵌合する孔
を本体に設けるだけの簡単な構成により操作部を
本体の設計通りの位置に確実に固定することがで
き、組立作業時、あるいは補修時にきわめて能率
的に作業ができかつその仕上がりが大変美しい炊
飯器を提供することができる。
第1図は、従来例による炊飯器の一部欠截側面
図、第2図は、本発明の一実施例による炊飯器の
操作部の分解斜視図、第3図は同炊飯器の要部斜
視図、第4図は同炊飯器の部分断面図である。 11……本体、12……表示板、13……基板
取付板、13a……突起、14……回路基板、1
5……ねじ、16……操作部、19……内鍋。
図、第2図は、本発明の一実施例による炊飯器の
操作部の分解斜視図、第3図は同炊飯器の要部斜
視図、第4図は同炊飯器の部分断面図である。 11……本体、12……表示板、13……基板
取付板、13a……突起、14……回路基板、1
5……ねじ、16……操作部、19……内鍋。
Claims (1)
- 1 裏面に突起を形成した基板取付板と、この基
板取付板の表面側を覆う表示板と、前記基板取付
板と表示板との間に介在される回路基板とをねじ
で共締めして操作部を構成し、この操作部におけ
る基板取付板の突起を、内部に内鍋を有する本体
の側壁に設けた孔に嵌合させるようにした炊飯
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12119984A JPS6018116A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12119984A JPS6018116A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018116A JPS6018116A (ja) | 1985-01-30 |
JPH0124494B2 true JPH0124494B2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=14805315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12119984A Granted JPS6018116A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018116A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319316Y2 (ja) * | 1985-08-20 | 1991-04-24 | ||
JPH0611622U (ja) * | 1992-02-18 | 1994-02-15 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気炊飯ジャー |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP12119984A patent/JPS6018116A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6018116A (ja) | 1985-01-30 |
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