JPS6018060A - 走査装置 - Google Patents

走査装置

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JPS6018060A
JPS6018060A JP12543583A JP12543583A JPS6018060A JP S6018060 A JPS6018060 A JP S6018060A JP 12543583 A JP12543583 A JP 12543583A JP 12543583 A JP12543583 A JP 12543583A JP S6018060 A JPS6018060 A JP S6018060A
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JP
Japan
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line
signal
mode
stepping motor
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JP12543583A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Kunishima
国島 俊明
Takeshi Ikeda
武史 池田
Michio Kasuya
糟谷 通夫
Hiroaki Matsumoto
博明 松本
Masakatsu Iwata
正勝 岩田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は走査装置に係り、さらに詳細にはステッピング
モータを動力源としてシート材を前記ステッピングモー
タの非整数ステ・ンプ角に対応する所定移送量づつ移送
し、シート材に対して画像記録ないしは読み取りなどの
ために走査を行なうファクシミリ装置などに用いられる
走査装置に関する。
従来技術 従来ファクシミリ装置では種々の規格が勧告されている
。ひとつは国際規格で、CCITT(国際電信電話諮問
委員会)のTシリーズ勧告によるグループト3(以下G
1ないしはG3という)により規定されている。これら
の規格においては走査線密度は3.85木/rum、ま
たは精細モードのオプションとして7.7木/mmのモ
ードもあ・る。また、電送原稿の標準サイズはA4であ
るが、近年ではB4原稿の電送の需要もあり、84幅の
読み取りないしは記録幅を有するファクシミリ装置も生
産されており、このような装置ではそれまでに供給され
た他のA4サイズの標準機と交信するためにB4原稿を
A4に縮小する機能が必須となっている。
また、国内規格として昭和57年9月16日イづけの日
本電信電話公社公示第197号によりミニファクスの規
格が定められている。ミニファクスは上記の国際規格の
装置と互換性を持っており、低価格で、簡便なため、現
在では数万台の装置が利用されている。ミニファクスは
A5原稿専用の装置であり、走査線密度3.85木/f
f1mの90秒モード(9Hz)と、5.76木/mm
の3分モード(6Hz)の2つを有している。また、さ
らにこの2つのモードに共通な18Hzの白ラインスキ
ップモードがある。また協動係数は9Hzモードでは1
76.6Hzモードでは264で、この6Hzモードの
協動係数はG2規格と共通である。A4幅(215mm
)を主走査線長とすると、走査線密度は3.85木/a
mとなり、A5幅(144mm)を主走査線長とすれば
走査線密度は5゜76木/mmになる。
一般にA4幅以上の有効読み取り幅、および記録幅を有
する国際規格の装置では3.85木/■の走査線密度を
有するので、これを利用して上記のミニファクスと上記
の国際規格の装置は相互通信が可能であり、それは次に
述べるようにして行なわれる。まず、CCITT準拠の
A4サイズの装置にミニファクスから画像電送を行なう
場合には、ミニファクスは5.76木/mmの3分モー
ドで送信し、これを受信側のA4サイズの装置が3.8
57Il1mで拡大された原稿を受信する。逆にA4サ
イズの装置からは3.85木/mmで送信し、ミニファ
クス側では5.76木/mmにより縮小受信する。
以上のようにミニファクスとA4標準のCCITT規格
機は相互に3分モードで交信できるように規格化されて
いるが、交信時間から見るとミニ、ファクス側が相手側
の規格に合わせる形で3分モードが使用されるので、ミ
ニファクスの特徴である90秒モードを使用することが
できない、どう欠点がある。特にミニファクスから送信
された画像(A5原稿)を国際規格機が受信する場合、
あるいは逆にミニファクスに国際規格機側からA5以下
の原稿、特に帳表類を送信する場合に3分の交信時間を
必要とするのは無駄であり、ミニファクス側の規格であ
る90秒モードで通信できるようにすることが望ましい
以上のように、現在までに提案されている異なる規格に
準拠した装置は一応相互通信機能を有しているが、それ
ぞれが極めて限定された電送モード(規格の標準モード
)でのみ交信している状況で、双方の装置の性能を充分
に引き出し得ていない。
−に記の問題は、ひとつには次の原因による。
異種機間での標準モード以外のファクシミリ通信、特に
国際規格のファクシミリとミニファシス間で、上記の9
0秒モードによる通信を行なおうとする場合には、画像
の縮尺や協動係数を一致させる必要がある。これは実際
には副走査方向の走査密度を原稿ないしは記録紙のライ
ンフィード量を調節することにより行なわれるが、従来
のファクシミリ装置では、画像読み取り、ないしは記録
動作のために原稿あるいは記録紙を走査する際の駆動手
段としてステッピングモータが使用されており、異種板
間通信のためにラインフィード量を調節しようとすると
これらのステッピングモータの駆動ステップ数を様々に
変化させなければならないので、構成が複雑になったり
、高価なステッピングモータを用いなければならない、
という問題があった。
特に励磁駆動方式を変えてステップ数を変化させるよう
な場合には、励磁相(の違いにより充分なトルクや停止
精度が得られなくなる場合もあり、従来装置ではおいそ
れとステップ数を変えて種々の機能を拡張することはで
きなかった。
目 的 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、安定したシ
ート材走査が可能で、またその走査ピンチも自由に設定
することができる走査装置を提供することを目的とする
以 下 余 白 実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。ただし、以下の実施例はCCUTTのTシリーズ
勧告に準拠したファクシミリ装置である。
第1図(A)に本発明によるファクシミリ装置の構成を
示す。図において符号1で示されるlのは原稿lで、移
送ローラ8.9により副走査方向に移送される。この移
送ローラ8.9はステンピングモータ7により駆動され
る。原稿1上の画像は光源2により照明され、その反射
光がミラー3.4およびレンズ5を介してCODなどの
1次元イメージセンサ(たとえば2048ビツト、蓄積
時間10n+s)を用いた光電変換器6」二に結像され
る。光電変換器6の出力はコントローラ11の読み出し
信号に同期して読み出され、スライサ13で一定のレベ
ルにより2値化される。スライサ13の出力は切分器1
4で分割され、ラインバッファ15.a〜15cに一旦
貯えられる。この際切分器14は空のラインバッファに
画像信号を振り分けるように動作する。
各ラインバッファ内の画像データはコントローラ11の
制御により符号化を行なうエンコーダ17を介して読み
出され、モデム/ヘンノア16に送られる。このモデム
パ・ソファ16内の画像データは転送器18により順次
モデム12内の送信モデム12aに送られて所定の変調
モードにより変調され、伝送路(電話回線)Pに送出さ
れる。この転送器18には同期信号を与えるためにクロ
ックジェネレータ19が接続されている。また。モデ・
ム12はコントローラ11により必要に応じて送信モデ
ム12a〜受信モデム12b間でその機能を切り換えら
れるものである。
一方、伝送路Pを介して相手側から送信されてくる手順
信号はモデム12内の受信モデ1.12bに入力され、
復調された後、コントローラ11に入力され、公知の手
順処理が行なわれる。
コントローラ11はマイクロコンピュータなどにより構
成され、各種操作のために制御パネル10が接続されて
いる。
第1図(B)に」−記の画像送信側装置の外観斜視図を
示す。同図では特に原稿幅の検出に関連した部分が示さ
れている。
同図において符号35で示されているものは前記の光電
変換器6を有する画像読み取り部で、装置筐体の上面前
方に設けられる。その手前側には原稿幅設定部が設けら
れており、この設定部は次のように構成される。
送信原稿の幅は左右のL字型の原稿ガイド31.32を
移動させることにより操作者により設定される。図中右
側の原稿ガイド31下部には突起36が設けられており
、この突起によりマイクロスイッチ37.38を操作す
ることにより送信原稿の幅が検出される。これらのマイ
クロスイッチの検出出力は前記のコントローラ11に接
続され、後述する制御が行なわれる。左右の原稿ガイド
31.32は装置の筐体下部においてギヤ(ないしはロ
ーラなど)33により結合されており、一方の原稿ガイ
ドを移動させた際、もう一方の原稿ガイドが均等に同じ
量移動するように構成されている。以上の・ようにして
常に原稿幅に対応した検出が可能になっている。
原稿ガイド31.32のL字型突起部分の内側に原稿の
幅が収まるように左右の原稿ガイドを調節することによ
り原稿幅の設定が行なわれるが、原稿幅がA4よりも小
さい場合にはマイクロスイッチ37.38はともに操作
されず、A4相当の原稿がセットされた場合にはマイク
ロスイッチ37のみが操作される。またA4よりも大き
な原稿すなわちB4相当の原稿がセットされた場合には
マイクロスイッチ37.38がともに突起36により操
作される。
以上の構成において画像送信を行なう場合には、操作者
が制御パネルIO上に設けられた不図示のモード選択ス
イッチを用いて送信モードを決定する。続いて第1図(
B)に示した原稿ガイド31.32を原稿幅に合わせ、
原稿をセットする。これにより前記のマイクロスイッチ
37が操作され、コントローラ11は読み取り部にセッ
トされた原稿の幅を検出する。次に装置に付設された電
話機により相手側受信機との間に回線が成立され、これ
が終了すると同様に不図示のスタートボタンにより装置
が始動される。
まずコントローラ11は公知の通信手順による信号のや
りとりを行ない、相手側画像受信機から送られてくるG
I、DISなとの識別信号にしたがって送信モードを決
定する。この際モデム12は必要に応じて受信、送信が
切り換えられる。またこのとき原稿は第1図CB)の矢
印34方向に移送ローラにより移送され、最初の読み取
り位置が光電変換器6の位置に来るようにセットされる
相手側装置により種々のモードにより通信が行なわれる
が、ここではまずG3標準モードによる電送、すなわち
A4原稿を最小電送時間201118/ラインで送信す
る場合につき第2図を参照して説明する。
前記のように光電変換器6がCCDによる1次元イメー
ジセンサであるとすると、光電変換器6の動作状態は第
2図最上段に示すようになる。ここでは図示するように
CODのビジー信号によりその動作状態が示されている
。光電変換器6内に蓄積されたデータは第2図の2段目
に示すコン)・ローラ11のスタート信号により読み出
され、スライサ13により2値化された後、切分器14
を介して各ラインバッファに振り分けられる。この状態
が第2図に符号A1〜A3により示されている。
すなわち、第2図の第3段目はラインバッファのビジー
信号で、この信号がハイレベルの際には使用できるライ
ンバッファがないことが>1<される。また第4〜6段
目はそれぞれラインバッファ15a、15bおよびモデ
ムバッファ16cr+テータ格納動作のタイミングを示
している。
さらに第7段目は原稿を1ライン分送るステンピングモ
ータ7の駆動タイミングを示している。
符号Alの場合には最初のスタート信号により読み出さ
れた画像データが空いているラインバッファ15bに送
られている。このときは同時に符号B1で示されている
ようにラインバッファ15a内の画像データがエイコー
ダ17の符号化処理を経てモデムパンツ71゛6に転送
されている。モデムバッファ16に転送されたデータは
順次モデーム12に転送器18を介して送られ、変調さ
れて伝送路Pに送出される。この際の転送レートは画像
電送前の通信手順の際コントローラ11により決定され
たレート、たとえば4800 bpsが選択される。4
800bpsの場合にはクロックジェネレータ19によ
り4.8KHzのクロックが発生され、このクロックに
したがって転送器18が駆動される。
最初のスタート信号が出されてからCODの転送時間1
0m5が経過したとき、ラインバッファ15a内のデー
タ転送が終了しているので、第3段目に見るようにライ
ンバッファのビジー信号が消勢し、これを受けて符号A
2で示されるように空いたラインバッファ15aに2値
化された画像信号が転送される。このiき同時に同図最
下段に示されるように1ライン分の紙送りが行なわれる
この紙送り量は走査線密度に対応した量であることはも
ちろんである。
次にCODの転送時間が経過した際には第3段目に見る
ようにラインバッファはビジー状態であり、光電変換器
6からのデータ転送が行なえないので、光電変換器6は
クリアされる。
次にCODの転送時間が経過した際には、符4gB2で
示されるようにラインバッファ15 b内(7)画像デ
ータのモデムバッファ16への転送が終了しているので
、符号A3で示すように光電変換器6からラインバッフ
ァ15bへの2値化処理を介。
した転送が行なわれ、前述と同様にして原稿lが1ライ
ン分フィードされる。
この後しばら〈ラインバッファのビジー状態が続き、符
号B3で示される時点でラインバッファ15aが空くの
で、ここに後続のデータが前記と同様にして転送され、
ラインフィードが行なわれる。
以」二の動作を繰り返して原稿画像の読み取り、転送、
伝送路Pへの送出が行なわれ、副走査が全て終了するま
で続けられる。以りでは第1図(A)に示したように3
つのライン/くツファのうち2つのバッファ(,2ライ
ン分)のみを用1.%てし)るが、これはG3モートに
よる最ノ」λ電送時間20isの場合だからで、3個の
/<ツファ全てをイ史用すれば最小電送時間10+ns
4こも対応できる。
続いて第3図を参照して受信側の3己録処理について説
明する。第3図は画像受信側装置の構成を示しており、
同図においては第1図(A)と同様の部材には同一の符
号が付されており、その8羊細な説明は省略する。もら
ろん第1図(A)および第3図の装置は送受兼用の装置
として一体しこ構成することもでき、その場合には同様
の動作を11なう部材は共用される。
伝送路Pを介して電送されたデータはモデム12により
復調され、所定の標本化車にした力くってサンプラ20
によりサンプリングされる。この標本化率はコントロー
ラ11により電送前手Il+頁の際に決定され、クロッ
・クジエネレータ19力く標本イし率にしたがったサン
プリング周波数を発生し、このサンプリング周波数に応
じてサンプラ20の処理が行なわれる。
サンプラ20の出力は一旦モデムパッファ21に蓄積さ
れ、コントローラ11の制御により読み出され、デコー
ダ22に入力され、復号化処理が行なわれる。
デコーダ22の出力データはコントローラ11の制御に
したがって送信側のラインバッファと同様に構成された
ラインバッファ23a〜23cに振り分けられる。
各ラインバッファ内のデータはコントローラ1.1に制
御されるセレクタ24により選択されて読み出され、サ
ーマルバッフγ25に送られる。このサーマルバッフ了
25は印字データ格納用のバッファで、こサーマルバッ
ファ25内の印字データにしたがってプリンタドライバ
26を介してサーマルヘッド27が発熱駆動され、感熱
紙による記録紙28上に記録が行なわれる。この記録紙
28はロール状に巻かれており、ステッピングモータ2
9で駆動されるローラ30によってサーマルヘッド27
に対して圧接移送される。この移送の際には走査線密度
に応じた量の紙送りが行なわれる。
以上第1図(A)〜第3図を参照して最小電送時間20
m5の画像電送について述べたが、先に例示した光電変
換器6の画素数2048ビツト全てを用いれば、」二連
の装置はB4サイズの電送にも容易に対応できる。また
、先に触れたように3ライン分のラインバッフγを全て
使用すれ、ば最小電送時間10+nsのG3モードにも
対応できる。
また、ここで以」−の構成における走査線密度および紙
送り量に関連して詳述しておく。
上述の構成では送受双方のステッピングモータが2相励
磁駆動力式で、lステップ角回転したときに原稿ないし
は記録紙が13’OILm、すなわち7.7木/mmの
走査線密度に相当する量だけ搬送されるように動力系が
設定されている。したがって標準の3.85木/mmで
行使する際にはl走査線ごとに2ステツプ、精細モード
の7,7木/rnmの際には1ステツプづつ送受双一方
の紙送り用サーマルヘッドが駆動制御される。
次に第1図(A)、(B)に示した送信機にB4原稿が
セットされ、受信機がA4幅の記録能力しか行なえない
場合、すなわち縮小送信を行なわなければならない場合
につき説明する。
第1図(B)の原稿幅設定部に34幅の原稿がセットさ
れると、マイクロスイッチ37.38がともに操作され
、コントローラ11に送信原稿が34幅であることが報
知される。回線が成立し、制御パネル10のスタートボ
タンが操作されると、前記と同様にして通信前手順の制
御信号のやりとりが行なわれるが、この手順の際には公
知のように双方の電送レート、原稿幅などの情報が交換
され、コントローラ11によりどのような送イRモード
で画像電送を行なうかが決定される。
このとき送信側にB4原稿がセットされているにもかか
わらず、受信側装筒、がA4記録幅しか有していない(
34幅の記録が可能な装置にA4の記録紙が装着されて
いる場合も含む)とすると、コントローラ11は切分器
14に対してラインバッファ15a〜15bへのデータ
転送を行なう際に5ビットごとに1ビツトを間引くよう
に内部カウンタを設定する。
以上の切分器14の設定により光電変換器6に蓄積され
た2048ビツトの画像信号は1639ビツトの信号に
圧縮される。この圧縮された信号に1025ビツトの白
信号を加えて有効画面幅208mm相当の2664ビツ
トのA4幅画像信号としてラインバッファ15に送られ
る。
これ以後の電送過程は前述したG3標準モードにおける
の処理とまったく同様である。ただし、主走査線長を4
15に圧縮しているので、協動係数を合わせて相似形の
画像信号にするためには走査線密度を5/4倍の0.3
25木/mmにしなければならない。
前述のように、ステッピングモータ7はG3i準モード
では2相励磁力式により1走査線あたり2ステツプ角だ
け進められる。したがってここではそれを5/4倍の2
.5ステツプ角進める必要がある。このためには、この
電送モードでは、たとえばステッピングモータ7をI+
12相励磁駆動方丸として1ステツプ角をハーフステッ
プとすることにより、1ライン当り5ステツプ角駆動す
ればよいことになる。このようにして受信機側で前記の
標準モードにおけるのと同様の処理を行なえば、送信側
のB4原稿をA4に縮小して受信することができる。
以上の縮小モードにおいて、制御パネルlo上の選択ス
イッチにより精細モードが選択されている場合も、主走
査方向に画像信号を415に間引く処理は同様である。
一方晶走査方向には、等倍の精細モードの場合前記のよ
うに1ラインあたり2相励磁により1ステツプ角ステツ
ピングモータ7が駆動されるので、上述の方法にしたが
うと、縮小精細モードでは1轡2相励磁によっても2゜
5ステツプになり、端数が出てしまう。
本発明ではこれを解決するために2走査線ごとに平均的
に5ステツプステツピング)−夕7を回転駆動する。す
なわち、最初の走査線ピッチをステッピングモータ7の
回転角にしてl・2相励磁力式により2ステツプ分、次
の走査線ピッチを3ステツプ分し、平均して2.5ステ
ツプ/ラインの走査線密度を得るように設定する。
以上のようにして平均的に所定の走査線密度を設定する
方式をとれば、かなり自由に任意の走査ViA密度を得
ることができる。
ところで、ステッピングモータのハーフステップ駆動に
関しては次の点に留意する必要がある。
1相励磁駆動力式と2相励磁駆動力式を比較すると、同
じフルステップ駆動を行なう場合にも2相励磁の方か発
生I・ルクが大きく、かつダンピング特性が良好である
こと、またステッピングモータを停止状態に置く場合に
もl相のみ励磁して停止させるよりも2相を励磁して停
止させる方が停止位置の精度が良くかつ安定していると
いう点である。
したがって、特に1・2相励磁力式でステッピングモー
タ7を駆動する場合には、できるだけ2相励磁状態で停
止し、どうしても1相励磁状態で停止しなければならな
い際にはその停止時間を極力短くするように制御する−
ことが好ましい6以下に、第4図、第5図を参照して以
上の縮小モードおよび縮小精細モードの動作につき詳細
に説明する。
第4図はB4原稿を読み取って縮小電送する場合のタイ
ミングチャートで第2図と同様の形式を有している。た
だし、ここでは前述のステップ制御のためのステップフ
ラグが第8段目に示されている。
原稿がセットされると、第1図(B)中のマイクロスイ
ッチ37.38がともに操作され、原稿かB4サイズで
あることがコントローラ11に知らされる。
相手側との間に伝送路が確立され、コントロールパネル
10上のスタートスイッチが操作されると、相手側受信
機との間で手順信号のやりとりが行なわれ、縮小モード
による伝送を行なうことが決定される。
まず、最初にすべてのラインバッファ15a〜15cが
クリアされ、光電変換器6から画像データが読み出され
(符号A1)、続いてこのデータは符号B1で示される
ようにモデムバ・ンファ16に転送される。
ここで、送出される第1の走査線の電送時間が最小の2
0m5であるとする。この間に第2のラインの画像信号
が光電変換器6に蓄積され、この画像信号は符号A2で
示されるようにラインバッファ15bに転送される。こ
のときにはすでにラインバッファ15aおよび15cの
両方が空いているのでさらに読み取り、転送動作が続け
られる(符号A3)。
続いて第4のラインの画像信号がラインバッファ15a
に転送される(符号A4)と、ここまでにラインバッフ
γ15bに蓄積されていた第2のラインの画像信号はモ
デムバッファ16に転送されて(符号B2)1ライン分
のラインバッファが空になるが、3個のラインバッファ
の内2個がふさがっている場合には読み取り動作をしな
いようにラインバッファビジー信号が発生される。この
ビジー信号は符号B3で示すようにラインバッファ15
cが空になった際に解除され、これを受けて光電変換器
6からラインバッファ15bへ画像信号が転送される(
符号A5)。これ以降同様の動作により読み取り、転送
、伝送路Pへの送出が行なわれる。なお、第4図の下か
ら2段1−1のフラグはこの電送モードではステッピン
グモータ7のステップ角には変化がないため、ハイレベ
ルのままである。
このようにラインバッファが3個空いているときのみ2
つのラインを連続して読み取るように設定すると、光電
変換器6からラインバッファへ転。
送を開始するのとほぼ同時に行なわれるラインフィード
動作も第4図最下段に示すように2ライン分ずつ連続す
るようになる。1ライン分のステップ量は前述したよう
に1・2相励Wj、駆動方式により5ステツプ分である
から、最初に2相励磁状態であったステッピングモータ
7が1ライン分原稿を搬送した後は1相励磁状態となる
。これに連続して次のラインの搬送を行なえば、その後
は再び2相励磁状態になる。
以上のように、2ライン分を連続して読み取るように構
成することにより、ステッピングモータ7が停止状態に
あるときには必ず2相励磁状態にすることができ、また
l相励磁状態で停止している時間を非−贋に短い時間に
することができる。
次に第5図にB4原稿を縮小し、さらに精細モードで電
送する場合に動作を示す。第5図は第4図と同様の形式
のタイミングチャート図で、第4図と同じ原稿を用いて
おり、読み取り、転送のラインバッファ制御の過程は第
4図と全く同様である。ここでは前記のように1ライン
あたり平均して2.5ステツプのラインフィードを行な
うために以下のようなステップ角制御が行なわれる。
すなわち、最初にステップ量を決定するフラグをローレ
ベルにしておき、これを精細、縮小モードの際にステッ
ピングモータ7の紙送り信号(同図8段目)を2分周す
るカウンタの出力に応じて切り替えるようにすれば、2
ライン分の紙送り動作を行なう度にローレベルからハイ
レベルへ、ないしはハイレベルからローレベルへと変化
する。
そして、このフラグがローレベルのときは1・2相励磁
力式の2ステツプ分、ハイレベルのときは同じく1・2
相励磁力式で3ステツプ分ステッピングモータ7が回転
するように制御する。このような制御により最初の2ラ
インのピッチを130ルm、次の2ラインのピッチを1
95 gmとすることができる。これを平均すれば前述
のように7.77mmの標準モードの5/4倍の走査線
音度を得ることができる。さらに、このステップコント
ロールを1ラインおきに繰り返すのではなく、第5図最
下段に示すように2ラインごとに切り替えることにより
、1相励磁で停止する時間を短くし、また2相励磁状態
で安定した停止状態を得ることができる。
以上はG3モードを例に説明したが、G2の通信におい
ても符号化処理がなくなること、モデムがAM−PM−
VSBのアナログモデムになること、転送レートが変る
こと以外は制御はまったく同じで、同様に本発明が適用
できる。
以下に本発明のファクシミリ装置によりミニファクスと
交信する場合につき述べる。
国際規格の標べ1サイズであるA4の原稿をミニファク
スに送信する場合には、前述のように02規格の電送方
式により互換性があるので転送器18によるモデ1.1
2への転送レートを6Hz (ミニファクスの3分モー
ド)にすればよい。また、B4原稿がセットされた場合
には前述の標準の縮小゛電送と同じ動作を行なう。これ
により受信側のミニファクスではA5に縮小された精細
モード(5,78木/+am)の受信画像が得られる。
以上のようにA5より大きな(A4以上)の原稿がセッ
トされている場合には、従来と同様の方式により通信を
行なうが、従来技術の項で述べたように原稿がA5以上
の場合にこの方式で電送を行なうと同じ比率で縮小され
てしまうため、ミニファクスでよく行なわれる帳票類な
どの電送には不都合である。また、走査線密度が3.8
5本/ml11で6Hzの電送を行なうので、ミニファ
クスの高速性を生かすことができない。
本発明ではこの点に鑑みて、以下に示すような制御を行
なう。
第1図(B)に示した原稿幅設定機構によりコントロー
ラ11がセットされた原稿ザイスがA5であると判定し
た場合(マイクロスイッチ37.38がともに操作され
ていない場合)で、かつ電送前手順により相手側受信機
がミニファクスであることが判明した場合には、コンI
・ローラ11はミニファクスモードで送信することを決
定する。
制御パネル10上のスイッチにより標準走査線密度が選
択されていた場合には、走査線密度は・3.85木/m
mであるから、1走査線ごとにステッピングモータ7を
2相励磁駆動力式で2ステツプ分回転するように制御す
る。光電変換器6は2048ビツトの画像信号を出力す
るから、そのうち有効画面幅128+n+nに相当する
1024ピツI・の画像信号のみをラインバッファに転
送する。コントローラ11は9Hzの同期信号を発生す
るとともに、ラインバッファからモデムバッファ16に
順次転送された1024ビツトの画像信号をクロックジ
ェネレーク19が発生する10.368KHzのクロッ
クでモデム12のAM−PM−VSB変調器に転送して
98.8msの画像信号とし、12.3msの同期信号
と合わせて111 、1ms (9HZ)のファクシミ
リ信号を形成し、伝送路Pに送出する。
次に制御パネル10上のスイッチにより走査線密度が精
細モードに設定されている場合につき述べる。この場合
にはファクシミリ信号の周波数は6Hzであるから、1
024ビットの画像信号を6.912KHzのクロック
でモデム12に転送し、148.2msの画像信号とし
て18.5msの同期信号を加えて166.7m5(6
Hz)のファクシミリ信号を得る。
ミニファクスの精細モードでは走査線密度が5.78木
/mmであり、このピッチは標準の3485木/m11
1の2/3である。この走査線密度は1・2相励磁力式
で第1のラインを2ステツプ、第2および第3ラインを
3ステツプで駆動すれば3ライン分の平均として得るこ
とができる。このとき前述したようにライン毎に停止す
る場合には2相励磁状態になるように第6図のような制
御が°必要となる。第6図は第5図と同様のタイミング
チャート図である。
すなわち、前述と同様にしてラインバッファが全て初期
化された後、第1のラインの画像信号がラインバッファ
15aに転送され(符号At)、エンコーダ17を介し
てモデムバッファ16に転送される(符号Bl)。それ
とほぼ同時にステッピングモータ7を1・2相励磁によ
り2ステツプ分駆動して原稿の副走査を行なう。この電
送モー。
ドではステッピングモータ駆動用のステップフラグはス
テッピングモータ7駆動パルスを3分周するカウンタの
出力で制御されるものとし、このフラグは上記の時点で
第6図の下から2段目に示すようにハイレベルになる。
このときラインバッファ15b、15cも空いているの
で、第2ラインの画像信号はラインバッファ15bに(
符号A2)、また第3のラインの情報はラインバッファ
15cに転送される(符号A3)。
この際にはステッピングモータ7がそれぞれ3ステップ
分づつ駆動され、ステップフラグがローレベルになり、
次に符号A4で示すように第4ラインの情報が読み取ら
れた際には2ステップ分の駆動によりラインフィートが
行なわれた後は2相励磁で停止させることができる。
このように3ライン′毎に読み取り動作を繰返し、さら
にそのうち2ラインを3ステップ分駆動するように制御
を行なうことにより、前述の63縮小精細モードと同じ
条件が得られる。
以上の動作に加えて電送すべきラインが全て白画像であ
るときは18Hzの白ラインスキップ信号を送出するの
はいうまでもない。
以上のようにしてミニファクスに対してA5以下の原稿
を縮小せず、等倍で送信することができる。
本発明装置が第3図に示した受信系装置をも有しており
、この受信系装置によりミニファクスからのファクシミ
リ信号を受信、記録する際には次のような制御が行なわ
れる。
ミニファクスとの通信手順においてはフェーシング信号
があり、これにより通信モードが9Hz(90秒)モー
ドか6Hz (3分)モードかを識別できるようになっ
ている。
フェージング信号が9Hzの場合には第3図中のステッ
ピングモータ29が1ライン毎に3,85木/mmのピ
ッチ分だけ動くようにセットする。
そして画像信号のサンプリング周波数が10.368K
Hzになるようにクロックジェネレーク19を設定する
。これによりファクシミリ信号中の。
98.8msが画像信号であるので1024ビツトのサ
ンプリングされた画像信号が得られる。これを順次ライ
ンバッファに転送して記録動作が行なわれる。
ここで、18Hzの白ラインスキ・ンブ信号を受信した
際には該当するラインバッファ23のポインタを1つ進
めることによってラインパンファ全て白の情報を書き込
んだのと同じ状態にする。
次に6Hzのモードで受信する場合につき第3図および
第7図を参照しつつ詳述する。第7図も第4図、第5図
と同様のタイミングチャート図である。
ファクシミリ信号をモデム12により復調し、サンプラ
20で1024ビットの画像信号(第7図2段目)を(
Iトる。これをラインバ・ンファ23aに転送しく符号
A 1.) 、次いでサーマルバッファ25を経て(符
号Bl)プリンタドライバ26によってサーマルヘッド
27が駆動され、記録紙28に印字が行なわれる。この
記録動作は第7図最上段に示されている。
記録に必要な11〒間は約20m5で、記録が終了した
時点でステッピングモータ29が1ライン毎に3.85
木/rnrnのピッチ分だけ駆動されるようにセットす
る。ステップフラグは前述の送信側装置と同様に制御さ
れ、ここでローレベルからハイレベルに変化する。
次のラインのファクシミリ信号がサンプリングされてラ
インバッファ23bに信号が送られても(符号A2)、
ライトエネーブル信号(第7図第7段目)がローレベル
になっているときはそのまま次の信号を待つ。
次のラインの信号として55.6m5iの白ラインスキ
ップ信号を受信した場合にはバッファポインタを1つ進
めることによりラインバッファ23Cに白の画像信号を
書き込むのと同じ動作を行なう (4′J 号 si)
 。
ラインバッファ2.3cに画像信号が書き込まれると、
ライトエネーブル信号がハイレベルになり、同時にライ
ンバッファ23bの画像信号がサー −y ル/<ッフ
ァ25に転送されて(符号B2)こ・のデータにしたが
って記録紙に対する印字が行なわれる。
この際のラインフィード量は、先にステップフラグがハ
イレベルになっているので、3ステツプ角ステツピング
モータ29が進められる。
続いてラインバッファ23cの内容(白信号)がサーマ
ルバッファ25に転送され、印字される。このときもま
だステップフラグがハイレベルであるためラインフィー
ド量は3ステツプ角である。この時点でステッピングモ
ータ29が停止トシた際にはステッピングモータ29は
2相励磁状態で停止している。以下同様の動作の繰返し
で記録動作が行なわれる。
以]−のように、両筒受信側装置においてもミニファク
スからの画像情報を等倍で受信、記録する′ことができ
、その場合ラインバッファ23bとラインバッファ23
cの両方に画像信号が書き込まれている際にのみ、その
2ライン分を連続して記録することによってステッピン
グモータ29をなるべく2相励磁状態で停止させること
ができ、安定した記録紙搬送を行なうことができる。
次に1・2相励磁駆動につき第8図以下を参照して訂述
する。
第8図では符号φ1〜Φ4により各励磁相(コイル)の
励磁タイミングが、符号CLKによりステップパルスが
示されている。この駆動力′式では4相のコイルのうち
1相のみにより駆動する1相駆動状態Aと、2相を同時
に駆動する2相励磁状態Bを交〃に繰り返すことにより
モータのロータに回転磁界を与え、ステッピングモータ
の1・2相励磁によるハーフステップ駆動が行なわれる
しかし、よく知られているように1・2相励磁駆動力式
では出力トルクが脈動的に変化し、平均すると2相励磁
駆動の70〜80%の出力しか得られない。特に、低価
格のPM型モータや高出力型のハイブリッド型モークに
おいてはロータに永久磁石を用いているので、このよう
なステッピングモータにおいてはロータが磁極に接近す
るときに、そのコイルに電流の立ち上がりを妨げる逆起
電力が生じる。この様子を第9図に示す。
第9図は第8図のステ・ンピングモータの励磁相φ1に
流れる電流11を示している。同図においてa時点にお
いて励磁が開始されると励磁相φ1に電流が流れ始める
。続いてb時点において励磁相Φ4の励磁が切られるの
で、ロータの極が励磁相φlのステータ極に接近してく
る。そのためC時点では励磁相φ1に逆起電力が生じ、
電流工1の立ち上りが妨げられる。ロータが励磁相φl
を通過してからは急激に電流が立ち上ろうとするが、回
転の速い駆動領域では充分に電流が立ち上らないうちに
その相の励磁が切られてしまい、充分な出力I・ルクを
得ることができない。
そこで、木うN明においては第10図に示す構成により
ステッピングモータの駆動を行なう。4相ステツピング
モータにおいては第1相と第3相および第2相と第4相
が同時に励磁されることはないので、これらの2組の励
磁信号をORゲート39.40によりゲートシ、それを
さらにANDゲ−1−41によりゲートする。これによ
りANDゲート41の出力信号は2相励磁の際にのみハ
イレベル(能動)になる、このANDゲート41がハイ
レベルの際にクロックパルスを所定時間遅延させる遅延
回路42をエネーブルするようにすれば、2相励磁のと
きだけ次のクロックパルスを遅延させることができ、2
相励磁の解除を遅らせることができる。この様子を第1
1図、第12図に示す。
第11図、第12図は第8図、第9図と同様のタイミン
グチャート図および波形図で、第11図においては斜線
によって上記の回路による遅延が示されている。この2
相励磁解除の遅延により、第12図に示すように駆動電
流Itが立ち上ってからその相にロータが接近するよう
にでき、また個々の相の励磁時間が長くなるので各相に
加えられるエネルギーが大きくなるとともに最終的な電
流の立ち上りも大きくできるので、1・2相励磁によっ
ても充分な出力を取り出すことができる。
以上の実施例ではゲート素子の組み合わせによ。
リスチッピングモータ制御を行なっているが、マイクロ
プロセッサを用いた制御系によっても同様の制御を実現
でき、その場合にはより汎用性の高い装置とすることが
できる。また、以上の説明では4相のステッピングモー
タを例示したが、3相、あるいは5相など他の方式のス
テッピングモータの制御にも本発明が応用できるのはも
ちろんである。
効 果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ステ
・ンピングモータを動力源とじてシート材を前記ステッ
ピングモータの非整数ステップ角に対応する所定移送量
づつ移送し、シート材に対して画像記録ないしは読み取
りなどのために走査を行なう走査装置において、前記ス
テッピングモータを整数ステップずつ駆動し、所定回数
ごとにその整数ステップ数を変化させることにより平均
的に前記所定移送量で走査を行4゛う制御手段を設けた
構成を採用しているため、安定した停止精度。
また大きなトルクにより確実なシート材走査が可能で、
また、走査ピッチないしは密度を自由に設定可能な優れ
た走査装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明が適用されるファクシミリ装置の
送信系の構成を示すブロック図、第1図(B)は本発明
が適用されるファクシミリ装置の原稿幅設定機構の構造
を示す説明図、第2図は本発明が適用されるファクシミ
リ装置の動作を示すタイミングチャート図、第3図は本
発明が適用されるファクシミリ装置の受信系の構成を示
すブロック図、第4図〜第7図は本発明が適用されるフ
ァクシミリの動作を説明するタイミングチャート図、第
8図、第9図はそれぞれステッピングモータの動作を説
明するタイミングチャート図および波形図、第10図は
本発明におけるステッピングモータの制御装置のブロッ
ク図、第11図、第12図はそれぞれ本発明におけるス
テッピングモータの動作を説明するタイミングチャート
図および波形図である。 1・・・原稿 6・・・光電変換器 7.29・・・ステッピングモータ 11・・・コントローラ 15a〜15c、23a〜23c・・・ライン/ヘツフ
ァ31.32・・・原稿ガイド 37.38・・・マイクロスイッチ 39.40・・・ORゲート 41・・・ANDゲート 42・・・遅延回路 第8図 φ4 u− CLK JljlllJLJ■L−一−」[−−−−I
−一一一1−−−−J■L−1−第9図 第11図 一チー■僧− ≠4 鑓 Iン CLにILJI土−」U」 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステッピングモータを動力源としてシート材を前記ステ
    ッピングモータの非整数ステ・ンプ角に文4応する所定
    移送量づつ移送し、シート材に対して画像記録ないしは
    読み取りなどのために走査を行なう走査装置において、
    前記ステッピングモータを整数ステップずつ駆動し、所
    定回数ごとにその整数ステップ数を変化させることによ
    り平均的に前記所定移送量で走査を行なう制御手段を設
    けたことを特徴とする走査装置。
JP12543583A 1983-07-12 1983-07-12 走査装置 Pending JPS6018060A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12543583A JPS6018060A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 走査装置

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