JPS60174836A - 連続熱処理炉におけるストリツプ冷却方法及びその冷却装置 - Google Patents
連続熱処理炉におけるストリツプ冷却方法及びその冷却装置Info
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- JPS60174836A JPS60174836A JP2732084A JP2732084A JPS60174836A JP S60174836 A JPS60174836 A JP S60174836A JP 2732084 A JP2732084 A JP 2732084A JP 2732084 A JP2732084 A JP 2732084A JP S60174836 A JPS60174836 A JP S60174836A
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- Japan
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- strip
- cooling
- hot water
- steam
- tube
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/56—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering characterised by the quenching agents
- C21D1/60—Aqueous agents
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、連続熱処理炉におけるストリップ冷却方法及
びその冷却itに関する。
びその冷却itに関する。
連続熱処理炉では、一般に加熱−均熱一急冷−(貴方Ω
熱)−過時効の熱処理をおこなう。その急冷工程では、
冷却速度をなるべく大きくして過時効処理における固溶
炭素の析出を十分に確保し、しかも冷却終了温健を過時
効処理温度付近に制御して過時効処理のための再加熱を
不要とする熱サイクルが理想とされる。
熱)−過時効の熱処理をおこなう。その急冷工程では、
冷却速度をなるべく大きくして過時効処理における固溶
炭素の析出を十分に確保し、しかも冷却終了温健を過時
効処理温度付近に制御して過時効処理のための再加熱を
不要とする熱サイクルが理想とされる。
従来の急冷方法には、水11J流浸漬冷却法、水冷ロー
ル接触冷却法、ガスジェット空冷法等が知られている。
ル接触冷却法、ガスジェット空冷法等が知られている。
しかしこれらの方法は、いずれも上述した理想的な熱サ
イクルを得るには一長一短がある。
イクルを得るには一長一短がある。
水噴流浸漬冷却法は、1500℃/秒以上の冷却速度が
得られ、焼鈍後の材質は極めて良好である。しかし、そ
の冷却速度のために冷却終Tf11度をほとんど制御す
ることができず、ストリップをほぼ常温まで冷却(過冷
却)する。この結果過時効処理段階で再加熱が必要とな
り、エネルギー向で問題がある。
得られ、焼鈍後の材質は極めて良好である。しかし、そ
の冷却速度のために冷却終Tf11度をほとんど制御す
ることができず、ストリップをほぼ常温まで冷却(過冷
却)する。この結果過時効処理段階で再加熱が必要とな
り、エネルギー向で問題がある。
水冷ロール接触冷却法及びガスジェット空冷法は、いづ
れも冷却速度が上記水噴流浸漬法に比べて小さく、それ
ぞれ100〜250”C/秒、10〜b 度の制御が比較的容易である。しかし冷却速度が小さい
ので固溶炭素を析出させるための過時効処理に長時間を
要し、設備が大きくなる問題がある。
れも冷却速度が上記水噴流浸漬法に比べて小さく、それ
ぞれ100〜250”C/秒、10〜b 度の制御が比較的容易である。しかし冷却速度が小さい
ので固溶炭素を析出させるための過時効処理に長時間を
要し、設備が大きくなる問題がある。
本発明は、この問題を解決するためになされたもので、
先に本発明者等が提案した熱水による高温物体の冷却方
法(特公昭57−27926号)を利用して、比較的高
い冷却速度で冷却できしかも終了温度の制御を容易にお
こなうことができるス) IJツブ冷却方法及び冷却装
置を得んとするものである。
先に本発明者等が提案した熱水による高温物体の冷却方
法(特公昭57−27926号)を利用して、比較的高
い冷却速度で冷却できしかも終了温度の制御を容易にお
こなうことができるス) IJツブ冷却方法及び冷却装
置を得んとするものである。
すなわち、第1の発明は、ストリップを加熱均゛熱゛奎
急冷するに際し、ストIJツブを水平又は後傾斜状に通
板して少なくとも片面に100℃以上の熱水をノズルか
ら噴射して冷却することを特徴とし、第2の発明は加熱
均熱後のストリップを水平又は緩傾斜状に通板する通板
ロールと、加熱均熱後の燃焼排ガスとストリップの冷却
に使用した熱水とを熱交換する熱交換器と、同熱交換器
で再熱された100℃以上の熱水を少なくとも片面に噴
射するノズルとを具備したことを特徴とする。
急冷するに際し、ストIJツブを水平又は後傾斜状に通
板して少なくとも片面に100℃以上の熱水をノズルか
ら噴射して冷却することを特徴とし、第2の発明は加熱
均熱後のストリップを水平又は緩傾斜状に通板する通板
ロールと、加熱均熱後の燃焼排ガスとストリップの冷却
に使用した熱水とを熱交換する熱交換器と、同熱交換器
で再熱された100℃以上の熱水を少なくとも片面に噴
射するノズルとを具備したことを特徴とする。
以下本発明を図示する実施例を参照して説明する。
第1図は冷却装置の説明図、第2−は第1図のト」線に
沿う断面図である。この冷却装置は、冷却ゾーン1にス
) IIツブ2を導いて、その下面を冷却するもので、
冷却ゾーン1の入口及び出口にそれぞれシール装置3,
3を設けて蒸気が他のゾーンに浸入しないようにし、又
、内部前後に通板ロール4.5を設けている。この通板
ロール4,5はストリップ2を水平又は緩傾斜状通板す
るもので、その間隔はストIJツブ2に噴射する熱水が
自己蒸発して気液二相流を形成する際の冷却範囲の最大
長さに対応している。
沿う断面図である。この冷却装置は、冷却ゾーン1にス
) IIツブ2を導いて、その下面を冷却するもので、
冷却ゾーン1の入口及び出口にそれぞれシール装置3,
3を設けて蒸気が他のゾーンに浸入しないようにし、又
、内部前後に通板ロール4.5を設けている。この通板
ロール4,5はストリップ2を水平又は緩傾斜状通板す
るもので、その間隔はストIJツブ2に噴射する熱水が
自己蒸発して気液二相流を形成する際の冷却範囲の最大
長さに対応している。
この通板ロール4,5の下方には、熱水噴出用ノズル6
・・・が配置されている。このノズル6は、ストリップ
2下面に面するようにストリップ2の長手方向及び幅方
向に複数個設置されている。このノズル6は、熱水供f
@遮断弁7、熱水流量調整弁8を備えた供給管9を弁し
て熱水タンクIOに接続している。
・・・が配置されている。このノズル6は、ストリップ
2下面に面するようにストリップ2の長手方向及び幅方
向に複数個設置されている。このノズル6は、熱水供f
@遮断弁7、熱水流量調整弁8を備えた供給管9を弁し
て熱水タンクIOに接続している。
更に上記ノズル6の下方には熱水回収用トレイ11が設
けられている。このトレイ11は、ストリップ下面に衝
突した気液二相流中の液滴のうち蒸発に至らなかった液
滴を受水し回収するもので、循環ポンプ12を備えた回
収管13を弁して熱交換器14に接続している。熱交換
器14は、回収した液滴と加熱均熱後の燃焼排ガスとを
熱交換するもので、伝熱管群(図示せず)を内蔵して上
記熱水タンク10に接続している。この熱水タンクZO
には、冷却に使用する熱水温度を制御する圧力調整弁1
5が設けられている。
けられている。このトレイ11は、ストリップ下面に衝
突した気液二相流中の液滴のうち蒸発に至らなかった液
滴を受水し回収するもので、循環ポンプ12を備えた回
収管13を弁して熱交換器14に接続している。熱交換
器14は、回収した液滴と加熱均熱後の燃焼排ガスとを
熱交換するもので、伝熱管群(図示せず)を内蔵して上
記熱水タンク10に接続している。この熱水タンクZO
には、冷却に使用する熱水温度を制御する圧力調整弁1
5が設けられている。
更に゛また上記冷却ゾーン1の上部には、調整弁16を
備えた蒸気排気管17が設けられている。蒸気排気管1
7は、冷却ゾーン1の圧力を制御し、蒸気を排気するも
のである。また図示する実施例では、上記熱水回収用ト
レイ11には調整弁18を備えた冷却水供給管19が開
口しているが、これ、は熱水タンク10に開口してもよ
い。
備えた蒸気排気管17が設けられている。蒸気排気管1
7は、冷却ゾーン1の圧力を制御し、蒸気を排気するも
のである。また図示する実施例では、上記熱水回収用ト
レイ11には調整弁18を備えた冷却水供給管19が開
口しているが、これ、は熱水タンク10に開口してもよ
い。
次にこのように構成された冷却装置にもとづいて本発明
方法を説明する。
方法を説明する。
加熱均熱したストリップ2をターンダウンして冷却ゾー
ン1へ導き、通板ロール4.5間で水平又は緩傾斜状と
する。この状態のス) IJツブ2の下面にノズル6か
ら100℃以上の熱水を噴射させる。噴射した熱水は、
フラッシュし、一部が蒸気となり、残りの熱水が蒸気に
よって剪断微細液滴となり、更に蒸気により加速され、
高温・bままストリップ下面に衝突する。この際、微細
液滴は、高温の、ため、ス) IJツブ表面においてス
) IJツブ2の保有熱によって蒸発し易くなる。蒸発
した蒸気は、ノズル噴出時にフラッシュした高速蒸気に
よりス) IJツブ2表面から直ちに排除される。従っ
て、蒸発導熱が冷却に有効に寄与する。
ン1へ導き、通板ロール4.5間で水平又は緩傾斜状と
する。この状態のス) IJツブ2の下面にノズル6か
ら100℃以上の熱水を噴射させる。噴射した熱水は、
フラッシュし、一部が蒸気となり、残りの熱水が蒸気に
よって剪断微細液滴となり、更に蒸気により加速され、
高温・bままストリップ下面に衝突する。この際、微細
液滴は、高温の、ため、ス) IJツブ表面においてス
) IJツブ2の保有熱によって蒸発し易くなる。蒸発
した蒸気は、ノズル噴出時にフラッシュした高速蒸気に
よりス) IJツブ2表面から直ちに排除される。従っ
て、蒸発導熱が冷却に有効に寄与する。
このように冷却したストリップ2をターンアップして過
時効処理ゾーン(図示せず)に送る。
時効処理ゾーン(図示せず)に送る。
またストリップ下面に衝突した気液二相流中の液滴のう
ち蒸発に至ら・なかった液滴を冷却水供給管19からの
冷却水とともに熱水回収用トレイ11で受水する。回収
した液滴を循環ポンプ12で熱交換器14に送り、ここ
で加熱均熱後の燃焼排ガスと熱交換して再加熱する。こ
の後熱水タンク10に戻す。熱水タンク10では、圧力
調整弁15で熱水タンク10中の圧力を制御して、熱水
温度を制御し、熱水供給遮断弁2、熱水流量調整弁8を
調節して、ioo’c以上の熱水を所定量ノズルから自
噴せしめる。
ち蒸発に至ら・なかった液滴を冷却水供給管19からの
冷却水とともに熱水回収用トレイ11で受水する。回収
した液滴を循環ポンプ12で熱交換器14に送り、ここ
で加熱均熱後の燃焼排ガスと熱交換して再加熱する。こ
の後熱水タンク10に戻す。熱水タンク10では、圧力
調整弁15で熱水タンク10中の圧力を制御して、熱水
温度を制御し、熱水供給遮断弁2、熱水流量調整弁8を
調節して、ioo’c以上の熱水を所定量ノズルから自
噴せしめる。
しかしてこの発明によれば、高温微細液滴を含む高速の
気液二相流がストIJツブ下面の広い領域にわたって均
一に衝突するので、従来のガスジュツト冷却によるもの
よりもストリップ下面の平均冷却能が高く、実際に40
0〜bも冷却水量が他の冷却法例えば水噴流浸漬冷却法
、あるいはラミナーフロー冷却法に比べて約4゜と少な
い。しかも下面から冷却しているので、ストIJツブ衝
突後の液滴がストリップ上面に乗って、滞留することな
くス) IJツブから離れるので、温度制御が容易であ
る。従って冷却終了速度を任意に制御でき、例えば70
0〜800℃程度に加熱したストリップを300〜50
0℃程度才で冷却してこれを過時効処理等の次工程へ送
ることができる。
気液二相流がストIJツブ下面の広い領域にわたって均
一に衝突するので、従来のガスジュツト冷却によるもの
よりもストリップ下面の平均冷却能が高く、実際に40
0〜bも冷却水量が他の冷却法例えば水噴流浸漬冷却法
、あるいはラミナーフロー冷却法に比べて約4゜と少な
い。しかも下面から冷却しているので、ストIJツブ衝
突後の液滴がストリップ上面に乗って、滞留することな
くス) IJツブから離れるので、温度制御が容易であ
る。従って冷却終了速度を任意に制御でき、例えば70
0〜800℃程度に加熱したストリップを300〜50
0℃程度才で冷却してこれを過時効処理等の次工程へ送
ることができる。
また衝突した気液二相流は高温のため、ストリップに冷
却水が付着しても直ちに蒸発するので、冷却終了点でス
) IJツブは乾燥状態となる。
却水が付着しても直ちに蒸発するので、冷却終了点でス
) IJツブは乾燥状態となる。
従って他の冷却方法例えばラミナーフロー冷却法lこお
いて必要な濡れパターンを制御するための冷却水パージ
等を本方法では必要としない。
いて必要な濡れパターンを制御するための冷却水パージ
等を本方法では必要としない。
とくに、ストリップ板厚、ラインスピードが変動した際
冷却ゾーン長さを制御して冷却終了時のス) IJツブ
温度を制御する場合、上記ラミナーフロー冷却法では、
多数の儒れパターン制御用パージノズルを必要とするが
、この発明では全く不要で、その制御系も簡潔となる。
冷却ゾーン長さを制御して冷却終了時のス) IJツブ
温度を制御する場合、上記ラミナーフロー冷却法では、
多数の儒れパターン制御用パージノズルを必要とするが
、この発明では全く不要で、その制御系も簡潔となる。
焚に上記ラミナーフロー冷°却沫でストリップ下面を冷
却する場合、冷却水がストリップエツジから上面に不規
則的に回り込み、冷却ムラを生じさせることがあるため
、上面側にもパージノズルを設置するなどの対策が必要
となる。これに対し本発明では蒸発した蒸気が接触する
だけなので、上記対策が不用となる。
却する場合、冷却水がストリップエツジから上面に不規
則的に回り込み、冷却ムラを生じさせることがあるため
、上面側にもパージノズルを設置するなどの対策が必要
となる。これに対し本発明では蒸発した蒸気が接触する
だけなので、上記対策が不用となる。
更にまた冷却媒体として使用する熱水は、そのほとんど
が循環使用されてその間に脱気状態となる。このため本
発明によれば、ストリップ表面に生成する水蒸気酸化皮
膜が他の冷却水を使用する冷却方式よりも軽微となり、
中間酸洗あるいは最終酸洗する際の負荷が軽減され、製
品としての表面品質が向上する。
が循環使用されてその間に脱気状態となる。このため本
発明によれば、ストリップ表面に生成する水蒸気酸化皮
膜が他の冷却水を使用する冷却方式よりも軽微となり、
中間酸洗あるいは最終酸洗する際の負荷が軽減され、製
品としての表面品質が向上する。
なお本発明は、第1図、第2図に示す実施例のものに限
らず、第3図に示すものでもよい。
らず、第3図に示すものでもよい。
この冷却装置は、ストリップ2を冷却して生じた蒸気を
調整弁16を用いて凝縮器20に導き、凝縮後の凝縮水
を循jJj調整弁18にて熱水回収用トレイ11に戻す
ようにしたものである。この冷却装置によれば冷却水を
補給することなく、使用することができる。
調整弁16を用いて凝縮器20に導き、凝縮後の凝縮水
を循jJj調整弁18にて熱水回収用トレイ11に戻す
ようにしたものである。この冷却装置によれば冷却水を
補給することなく、使用することができる。
また本発明は、ストリップの下面を冷却するものに限ら
ず、上面あるいは上下両面を冷却するものにも適用でき
る。
ず、上面あるいは上下両面を冷却するものにも適用でき
る。
次に不発明を具体的に連続熱処理炉に適用した実施例に
つき、下記に示す。
つき、下記に示す。
ストリップ サイズ 1200seW x O,8m
を速度 350 m /min 冷却開始温度600℃ 冷却終了温度 400℃ 冷却設備 ゾーン長 30000 00語ストリップルノズル 250腸 ノズル フラットスプレーノズル ノズル供給熱水温度 14J5℃ ノズル供給熱水量 20137m1n 袖給水量 9.2T/H 熱水再熱用熱変換器 熱水再熱用伝熱管 42,7φx3.2を配列 110
肱ピツチ、99列Xl1段熱水流量 57600辱/h 入口熱水温既 80℃ 出口熱水温度 145℃ 排ガス流量 7400ONゴ/h− 人口排ガス温度 480℃ 出口 〃 334℃ なお上記において、ストIJツブの板厚1.5sa11
の時は、加熱均熱能力のネックからス) IJツブ速度
が半減するので、冷却条件を何ら変更することなく60
0℃から400℃への冷却停止が可能であった。また板
)”fJ 0.4 tn tの時は、ストリップ走行方
向ノズルの通板ロール4II11のノズル= の半分を噴射停止することシこよって冷却ゾーン長を半
減し、600℃から400℃・\の冷却停止が可能であ
った。
を速度 350 m /min 冷却開始温度600℃ 冷却終了温度 400℃ 冷却設備 ゾーン長 30000 00語ストリップルノズル 250腸 ノズル フラットスプレーノズル ノズル供給熱水温度 14J5℃ ノズル供給熱水量 20137m1n 袖給水量 9.2T/H 熱水再熱用熱変換器 熱水再熱用伝熱管 42,7φx3.2を配列 110
肱ピツチ、99列Xl1段熱水流量 57600辱/h 入口熱水温既 80℃ 出口熱水温度 145℃ 排ガス流量 7400ONゴ/h− 人口排ガス温度 480℃ 出口 〃 334℃ なお上記において、ストIJツブの板厚1.5sa11
の時は、加熱均熱能力のネックからス) IJツブ速度
が半減するので、冷却条件を何ら変更することなく60
0℃から400℃への冷却停止が可能であった。また板
)”fJ 0.4 tn tの時は、ストリップ走行方
向ノズルの通板ロール4II11のノズル= の半分を噴射停止することシこよって冷却ゾーン長を半
減し、600℃から400℃・\の冷却停止が可能であ
った。
なお板厚が薄くなる場合は、上記の方法以外に各ノズル
の流量調差弁8を調節して噴出熱水量を絞り、ストリッ
プ・−冷却媒体間の熱伝達を低下させるようにしてもよ
い。また噴出停止ノ □ズルと噴出ノズルとを交互に配
置する方法でもよい。これらの方法は、板の冷却速度が
板厚に依らず、はぼ−足に保たれ、製品の材質上合金成
分を版厚毎に変更することが不必要となり、有効となる
。
の流量調差弁8を調節して噴出熱水量を絞り、ストリッ
プ・−冷却媒体間の熱伝達を低下させるようにしてもよ
い。また噴出停止ノ □ズルと噴出ノズルとを交互に配
置する方法でもよい。これらの方法は、板の冷却速度が
板厚に依らず、はぼ−足に保たれ、製品の材質上合金成
分を版厚毎に変更することが不必要となり、有効となる
。
以上説明し庭ように・ド発明によれば、ストリップを1
00℃以上の熱水量ら高温の微ilB液滴と水蒸気から
なる気液二相流で冷却するので、比較的高い冷却速度で
冷却でき、過時効処理#と2ける固溶炭素の析出を十分
に4fi保できる。またス) IJツブ衝失後の液滴が
滞留することなくスI−IJツブから陥れるので1度制
御が容易となり、過時効処理段階での再加熱が不用とな
るなど漁著な効果を奏する。
00℃以上の熱水量ら高温の微ilB液滴と水蒸気から
なる気液二相流で冷却するので、比較的高い冷却速度で
冷却でき、過時効処理#と2ける固溶炭素の析出を十分
に4fi保できる。またス) IJツブ衝失後の液滴が
滞留することなくスI−IJツブから陥れるので1度制
御が容易となり、過時効処理段階での再加熱が不用とな
るなど漁著な効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す冷却装置の説明図、第
2図は第1図のD−■線に旧う断面図、第3図は本発明
の他の実施例を示す冷却装置の説明図である。 1・・・冷却ゾーン、2・・・ストリップ、3・・・シ
ール装置、4.5・・・通販ロール、6・・・熱水噴出
用ノズル、7・・・熱水供給遮断弁、8・・・熱水流量
調整弁、9・・・供給管、10・・・熱水タンク、11
・・・熱水回収用トレイ、12・・・循環ポンプ、ノ3
・・・回収管、14・・・熱交換器、15・・・圧力調
整弁、16・・・調奄弁、17・・・蒸気排気管、18
・・・調整弁、19・・・冷却水供給管、20・・・凝
縮器。 第1図 n」 第2図
2図は第1図のD−■線に旧う断面図、第3図は本発明
の他の実施例を示す冷却装置の説明図である。 1・・・冷却ゾーン、2・・・ストリップ、3・・・シ
ール装置、4.5・・・通販ロール、6・・・熱水噴出
用ノズル、7・・・熱水供給遮断弁、8・・・熱水流量
調整弁、9・・・供給管、10・・・熱水タンク、11
・・・熱水回収用トレイ、12・・・循環ポンプ、ノ3
・・・回収管、14・・・熱交換器、15・・・圧力調
整弁、16・・・調奄弁、17・・・蒸気排気管、18
・・・調整弁、19・・・冷却水供給管、20・・・凝
縮器。 第1図 n」 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ストIJツブを加熱均熱後急冷するに際し、ス
トリップを水平又は酸1頃斜状に通板して少なくとも片
面に100℃以上の熱水をノズルから噴射して冷却する
ことを特徴とする連続熱処理炉におけるストIJツブ冷
却方法。 (21100℃以上の熱水が、冷却に使用した熱水をス
トIJツブ加熱均熱後の燃焼排ガスと熱交換し再熱して
得られ、る特許請求の範囲第1項記載の連続熱処理炉に
おけるストリップ冷却方法。 (3) 加熱均熱後のストリップを水平又は緩傾斜状に
通板する通板ロールと、加熱均熱後の燃焼排ガスとスト
IJツブの冷却に使用した熱水とを熱交換する熱交換器
と、同熱交換器で再熱された100℃以上の熱水を少な
くとも片面に噴射するノズルとを具備してなる連続熱処
理炉におけるスト,IJツブ冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2732084A JPS60174836A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 連続熱処理炉におけるストリツプ冷却方法及びその冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2732084A JPS60174836A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 連続熱処理炉におけるストリツプ冷却方法及びその冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60174836A true JPS60174836A (ja) | 1985-09-09 |
JPH0480095B2 JPH0480095B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=12217783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2732084A Granted JPS60174836A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 連続熱処理炉におけるストリツプ冷却方法及びその冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60174836A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000029140A1 (de) * | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und einrichtung zur verringerung von zunderbildung auf einem walzgut |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP2732084A patent/JPS60174836A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000029140A1 (de) * | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und einrichtung zur verringerung von zunderbildung auf einem walzgut |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480095B2 (ja) | 1992-12-17 |
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