JPS60173166A - ポリアミド織物 - Google Patents

ポリアミド織物

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JPS60173166A
JPS60173166A JP59026972A JP2697284A JPS60173166A JP S60173166 A JPS60173166 A JP S60173166A JP 59026972 A JP59026972 A JP 59026972A JP 2697284 A JP2697284 A JP 2697284A JP S60173166 A JPS60173166 A JP S60173166A
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JP
Japan
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fabric
nylon
multifilament yarn
yarn
warp
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JP59026972A
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English (en)
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坂根 忠義
昭 内田
三吉 明人
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0本発明の技術分野 本発明はポリアミド織物に関するものでアシ。
さらに詳しくは引裂強力にすぐれ、かつ柔軟性。
均染性の良いポリアミド織物に関するものである。
B、従来技術とその問題点 従来、ナイロン織物は紡糸速度2000m/分以下でポ
リアミドを溶融紡糸した後1巻取シ、又は巻取ることな
く約3〜4倍程度に延伸しく延伸糸)。
更に必要に応じて熱処理した複屈折率が0.045以上
、切断伸度が55%以下、ヤング率が20g/d IL
hのナイロン6マルチフィラメントヤーン、あるいは複
屈折率が0.055以上、切断伸度が50%以下、ヤン
グ率が22 g / (1以上のナイロン66マルチフ
ィラメントヤーンを用いて製織することによシ製造され
る。
しかしながら、かかるナイロン6.66マルチフイラメ
ントヤーンを用いた織物は染斑が出やすく、柔軟性に劣
シ、かつ引裂強力の低いものであった。すなわち配向度
を上げて糸強力を高めるために3〜4倍の延伸を行なう
。このため通常の延伸糸では、特にパーン形態のパッケ
ージのまま使用するとパッケージ内の糸条の収縮差によ
ってパーン曳けといわれる欠点が発生したシ、延伸斑に
よる染色斑や高ヤング率化で柔軟性に劣シ引裂強力の低
いものになっていた。
しかし近年、高速紡糸技術の発達によって5,000m
/分以上で高速紡糸したマルチフィラメントヤーンは、
延伸工程が省略出来、しかも従来法によって紡糸・延伸
した延伸糸よシも寸法安定性、均染性及び柔軟性に優れ
ていることが分シ一部実用化されつつある。
例えば、特開昭55−80535号公報では。
紡糸速度3000m、/分収上で紡糸したナイロン6マ
ルチフィラメントヤーンを織物の緯糸として用い、緯方
向の均染性、柔軟性の向上を計っている。
しかし経方向の均染性、及び柔軟性や引裂強力の向上を
狙ったものではない。
一方、特開昭55−78368号公報では、紡糸速度3
,000m、/分収上で紡糸したポリアミドマルチフィ
ラメントヤーンを織物の経糸、及び緯糸として用いてい
る。しかしながら、この特開昭によれば、ポリアミドマ
ルチフィラメントヤーンを紡糸油剤によって、経糸と緯
糸の摩擦係数を一定の範囲内に保ち、染色性、風合等織
物の品位欠点を改善したものであって引裂強力の向上を
狙ったものではない。
さらに、特開昭55−81535号公報や、特開昭53
−78568号公報による織物は、生機段階では通常の
延伸糸によシ得られる織物よシも。
引裂強力の高いものが得られる傾向にあるが、染色、仕
上げ加工により、熱水やヒート・セット処理の影響を受
けて引裂強力は犬山に低下し1通常延伸糸使いの織物の
引裂強力と大差ないものしか得られない。さらに従来か
ら織物の引裂強力を高くする方法としては、織物に用い
る織糸の繊度(デニール)を太くしたシ、リップストッ
プ効果を狙って経、又は緯、あるいは経・緯双方に太デ
ニールを使って柄組織を入れた織物がある。しかし布帛
が厚くなったシ、柄組織等により用途展開が限られ十分
でなかった。
そこで本発明者らは上述の生機段階から染色加工段階の
引裂強力の低下に着目し、染色加工の各工程ごとに詳細
な検討をした結果、意外にも染色後、撥水剤と柔軟剤と
を併用して仕上げ加工すれば引裂強力の低下を防止でき
ることを見出した。
しかもこの現象は高速紡糸技術によシ得られた糸を用い
て製織した織物で特にその効果が高く、最終的に従来で
は到達出来なかったレベルの引裂強力が得られることが
わかった。この引裂強力の低下が防止できる理由は明白
でないが、撥水剤と柔軟剤が繊維表面に付着し1次いで
繊維内部へ浸透することによる繊維間の滑りが寄与して
生機レベルの引裂強力を維持できるものと思われる。
C0本発明の目的 本発明の目的は従来の織物の欠点を克服し、引裂強力に
すぐれ、かつ柔軟性、均染性の良いナイロン織物を提供
することにある。
C0本発明の構成 この目的を達成するために本発明は次の構成を右する。
すなわち。
(1) 経糸および緯糸の双方が300On+/分以上
の高速紡糸によって得られたポリアミドマルチフィラメ
ントヤーンからなる染色された織物であり、かつ柔軟剤
又は撥水剤と柔軟剤で仕上げ加工されてなるポリアミド
織物。
(2) ポリアミドマルチフィラメントヤーンが。
複屈折率0.040〜0.052.切断伸度50〜75
%、ヤング率20o/d以下の上記〈1)項記載のポリ
アミド織物。
(3) ポリアミドマルチフィラメントヤーンが複屈折
率0.030−0.045.切断伸度55〜80%、ヤ
ング率18G/d以下のナイロン6マルチフイラメント
A7−ンである上記(1)項記載のポリアミド織物。
(4) ペンシュラム法における織物の経糸又は緯糸の
引裂強力(W)と経糸又は緯糸の繊度(d )なお、こ
こでいう「ペンシュラム法における引裂強力」とは、J
IS L−1096−1979゜6.15* 5. D
法(ペンシュラム法)によるエレメンドルフ型引裂試験
機を用・いて測定した値で単位は鞄で表す。
本発明の織物では、経糸、緯糸双方にナイロン6、ある
いはナイロン66マルチフィラメントヤーンを用いるが
、これらのポリアミドは艶消剤。
着色剤、安定剤、吸湿剤等を含有しても差しつかえない
。又該マルチフィラメントヤー/の断面形状は円形に限
らず、三角形、T形、十字形、中空形、その他各種異形
状であってもよい。又製糸工程や製織時にガイド障害等
で起る毛羽防止のため紡糸工程で付与される平滑剤は巻
取シ出来る範囲内であれば付与してもよい、いずれの場
合も3.000m/分以上の高速紡糸で得られたポリア
ミドマルチフィラメントヤーンであって、原糸物性値と
しては、ナイロン6マルチフィラメントヤーンの場合は
、複屈折率o: 030〜0. O45、切断伸度55
〜80係、ヤング率18g/d以下を有し。
又ナイロン66マルチフィラメントヤーンの場合は、複
屈折−0,040〜0.052・、切断伸度50〜75
%、ヤング率20g/d以下となすことが必要である。
もし原糸としてのナイロン6マルチフィラメントヤーン
の複屈折率が0.01未満、あるいはナイロン66マル
チフィラメントヤーンの複屈折率が0.040未満の場
合は繊維内の分子配向が不十分であ91強度が弱く織物
としての安定性に欠けるため好ましくない。
一方、複屈折率がナイロン6で0.046以上。
ナイロン66で0.053以上の場合は、繊維内の配向
性が高くなって従来の延伸糸に類似したものとなシ、均
染性、柔軟性、引裂強力に劣るため好ましくない。又切
断伸度がナイロン6で55係未満、ナイロン66で50
係未満の場合や、ヤング率がナイロン6で19g/d以
上、ナイロン66で21g/a以上の場合は従来の延伸
糸に類似したものとなり、均染性、柔軟性、引裂強力の
点で劣るものとなる。こ、れに対し、切断伸度がナイロ
ン6で81%以上、ナイロン66で76%以上の場合は
繊維内の分子配向が不十分とな99強力が弱く織物とし
ての安定性に欠けるものとなる。
なお本発明繊度(デニール)としては、220〜500
デニールの範囲が好ましい、 20デニ一ル未満では布
帛としての耐久性9機能性を欠き500デニ一ル以上に
なると所望の原糸物性を得られない。又、織物の目付(
B/i”)としては、織物に用いる織糸の繊度から通常
40 g / m’以上180g/yL’以下の範囲が
選ばれる。
織物の安定性をよシ向上させ、引裂強力をよシ高く、均
染性を上げるという点からは、ナイロン6又はナイロン
66マルチフィラメントヤーンの切断伸度が60〜70
チ、又は55〜65%であることが一層好ましく、父上
配性質に加えて染色堅牢度をも向上させるという点から
、ナイロン6又はナイロン66マルテフイラメントヤー
ンの複屈折率はそれぞれ0.035〜0.040又は0
.043〜0.048であることが一層好ましい、具体
的には6500〜5500m/分の速度でナイロン6゜
又ハチイロン66マルチフイラメントヤーンを巻取れば
、上記適正範囲の物性値を有する原糸が得られる。
このようにして得られたナイロン6、あるいはナイロン
66マルチフィラメントヤーンを織物の経糸、緯糸双方
に通常行われている方法で供給し。
製織した生機は、柔軟性にすぐれ、かつ経糸又は緯糸の
引裂強力(W)と該経糸又は緯糸の繊度(D)との比(
W/D)がW / D > 0.07となるような優れ
たものとなすことができる。
更に詳しく述べるならば、従来、織物に供給される経糸
は、製織時の毛羽発生防止のため単糸繊度が4.0デニ
一ル以上と太く、シかもヤング率が22g/a以上であ
るために硬い。又切断伸度が49係以下で低く、シかも
複屈折率が0.046以上であるために、緯糸に単糸繊
度が3,0デニール以下の延伸糸、又は紡糸速度3DD
Om/分以上で紡糸したナイロン6、あるいはナイロン
66マルチフィラメントヤーンを用い−rffl物の柔
軟性は低く。
引裂きの衝撃力に対して弱い。
しかし本発明の織物はヤング率18g/d以下のナイロ
ン6マルチフイラメンドヤー/、あるいは20 g /
a以下のナイロン66マルチフィラメントヤーンを経糸
、緯糸双方に用いるために軟らかく。
しかも切断伸度が55〜80%、複屈折率が0.030
〜0045のナイロン6マルテフイラメントヤーン、あ
るいは切断伸度が50〜75%、複屈折率が0.040
〜0.052のナイロン66マルチフィラメントヤーン
を経糸、緯糸双方に用いるため、織物の柔軟性が高く、
引裂きの衝撃力に対しても強いものとなる。
また本発明の織物は染色後、柔軟剤又は撥水剤と柔軟剤
とを併用して仕上げ加工されたものであり、この仕上げ
加工が引裂強力に重要な影響を及はすのである。前述の
通シ一般的にはポリアミドマルチフィラメントを用いて
製織した織物を精練。
乾燥、中間セット後、ジッガー、ビーム、液流染色機な
どで染色すると引裂強力が染色前の30〜50%位に低
下してしまう。この現象は本発明の織物についても例外
的ではなく、染色時の繊維の熱劣化によるものと考えら
れる。
しかしながら本発明に係る染色処理後の織物に柔軟剤、
父は撥水剤と柔軟剤とを併用して仕上げ加工された織物
は、繊維の内部構造が大幅に弛緩しているため、特に柔
軟剤が内部によく浸透し。
その結果、糸−系のすベシが大きくなって引裂きの衝撃
力を弱める作用が働き生機レベルの引裂強力が得られる
のである。
本発明で使用する柔軟剤としては、特に限定されないが
、シリコーン系柔軟剤、カチオン系活性剤、アニオン系
活性剤、ノニオン系活性剤2両性活性剤、アミノカルボ
ン酸系化合物、ワックス。
高級アルコール系化合物、ポリアミド誘導体、高級脂肪
酸化合物、イミダシリン系化合物などポリアミドに親和
性の高いものがあげられ、単独あるいは二種以上混合し
て使用される。このうち特に好ましい柔軟剤としては、
シリコーン系柔軟剤とカチオン系柔軟剤が挙げられる。
また本発明で使用する撥水剤としては、特に限定されな
いが、フッ素系撥水剤、シリコーン系撥水剤、パラフィ
ン、ジルコニウム系化合物、トリアジン誘導体、オキサ
シリ/誘導体、アルキルメfo−ルメラミン誘導体、ア
ルキルエチレン尿素。
N−メチロールアルキルアミド、およびその誘導体など
があげられ、これらは単独あるいは2種以上混合して使
用される。このうち特に好ましい撥水剤としては、フッ
素撥水剤とシリコーン系撥水剤であり、特開昭57−1
5466号公報に詳しく示されている。
上記撥水剤と柔軟剤とを併用して使用する場合は1次の
フッ素系撥水剤とシリコーン系柔軟剤。
又はカチオン系活性剤の組合せが最も好ましい。
フッ素系撥水剤は6〜20個、好ましくは6〜12個の
炭素原子を有するフルオロアルキル基を有し、水不溶性
(25°Cで1重量係以下)で主要転移温度即ち融点、
ガラス転移点あるいは軟化点が20’O以上−7’分子
量が約300〜200,000 t:r)非粘着性化合
物である。
このような有機フッ素化合物の例を挙げれば。
次のA〜Dに示される通りである。なお各項に例示した
化合物に本発明を限定して解釈する必要はない。
A、炭素数6〜20のフルオロアルキル基ヲ有するビニ
ル単量体の単独重合体またはフッ素を含まないビニル単
量体との共重合体。
フルオロアルキル基を有するビニル単量体の例としては
次のものが挙げられる。
C,F、、CI(,0COCR= CB。
C,F、、[J、CH,0COCH= CH。
C,F、、SO,N(C,H,)CH,CH,0COC
H= CH。
C,F、、So、N(CH,)CH,OH,0CO(?
(CH,) =、 CH。
C,F、、C0N(C,H,)CH,CH!0COC(
CH,) = CH。
CF’、(CF、)、CHICH,0COCH= CH
CF、(OF、)、CM、CH,OCH雪CH。
C,F、、 (CH,)、、 0COC(CH,)、 
x Cl。
C,F、、CH,CHCH,OC’0C(CH,)ばC
H。
OH (cr、)、CFO(CH,)jOCOCH菖CH。
C,F、 (OCF、jl:F、 )、OCF、CF、
C0N(CH,)CH,CH。
CH=CHC00 C,F、、So、N(CH,CH,0COCH冒CH,
)。
C,F、、So、N(CH,)(CH,)、。C00C
H,CH= CH2C,F、、So、N(C,H,)C
H,CH,0COCH= CHCOOC4H。
C,F□So、N(CH,)CH,CH,0COCH=
 CH。
C,F、、So、NHCH,CH,S’0.CH= C
H2フッ素を含まないビニル単量体の例としては。
たとえばエチレン、プロピレン、ブチレン、ブタジェン
、イソプレン、クロロプレン、塩化ビニル。
塩化ビニリデン、スチレン、ジアセトンアクリルアミド
、N−メチロールアクリルアミド、アクリロニトリル、
アクリルアミド、ビニルアセテートなどのビニル単量体
の他に、シロキサン結合を有するビニル化合物ならびに
上記以外のアクリル酸(メタクリル酸)系化合物などを
あげることができる。
ここで上記以外のアクリル酸系化合物とはエステル、ア
ミドエステルをいい、たとえばアルキルアルコール、ア
ルキルアミン(ここでいうアルキルは炭素数20以下の
もの)、あるいはポリエーテル誘導体、アミド誘導体た
とえばポリエチレングリコールアクリル酸エステルやN
−プトキシメチレ/アクリル酸アミドなどのような化合
物も適用できる。いずれの単量体も混合して使用するこ
とができる。
これらの単独重合体あるいは共重合体はビニル重合の公
知の方法によって行なうことができるが。
例えばラジカル開始剤を使用した溶液重合、エマルジョ
ン重合が一般的である。重合体の分子量は開始剤濃度、
連鎖移動剤の種類と濃度によって好ましい範囲に調整で
きるが、一般に5.000以上が好ましい。
B、炭素数5〜20のフルオロアルキル基含有の一価も
しくは多価アルコールと一価もしくは多価カルボン酸(
フッ素化されていてもよい)とのエステルあるいはポリ
エステル。
一価もしくは多価アルコール(フッ素化されていてもよ
い)と炭素数3〜20のフルオロアルキル基を有する一
価もしくは多価カルボン酸とのエステルあるいはポリエ
ステル。
この場合使用される成分の例は次の通シである。
フルオロアルキル基またはフッ素化された一価もしくは
多価のアルコールまたはカルボン酸の例としては、たと
えば。
CF CHCHOH C,F、、So、N(C,H,)CH,OH,OHC,
F、、So、N(CH,CH,OH)。
C,F、、So、N(C,H,)CH,CH(OH)C
H,OHIB C,F、、SO,N(C,H,)CH,C00HCF 
CHCHCHCOOH OOH などがあげられ、また他の成分としては、たとえば、安
息香酸、アジピン酸、セバシン酸、フタル酸、マレイン
酸、トリメリット酸、エチレングリコールモノメチルエ
ーテル、エチレングリコール。
プロピレングリコール、ジエチレングリコール。
グリセリン、ポリプロピレングリコール、2−エチルヘ
キサノール、ステアリルアルコールなどをあけることが
できる。
該ポリエステルは分子量が1.0’ 00以上が好まし
い。
C0炭素数3〜20のフルオロアルキル基ヲ有する一価
または多価アルコール(場合によってはフッ素を含まな
い一価または多価アルコールを混ぜてもよい)と−価ま
たは多価イソシアネート。
たとえばフェニルイソノアネート、トリレンジイソシア
ネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイ
ソシアネートからなるポリウレタン。
該ポリウレタンは分子量が500以上のものが好ましい
D、炭素数3〜20のフルオロアルキル基を有するエポ
キシ化合物、たとえば などの単独重合体および好ましくはプロピレンオキサイ
ド、エピクロルヒドリンなどのフッ素を含まないエポキ
シ化合物との共重合体。
このような重合体の分子量は3.000以上が好ましい
上記フルオロアルキル基含有化合物は、1種あるいは2
種以上の混合のいずれでも使用できる。
一方1本発明で使用されるシリコーン系柔軟剤は重合度
の高い次式の化合物をいい、1種あるいは2種以上の混
合のどちらでも使用できる。
(但し、R1はメチル基、メトキシ基、フェニル基ある
いは水酸基を、R2はA −X基、メチル基あるいはフ
ェニル基をt”sはメチル基あるいはフェニル基を示す
ものとし、Aは炭素数1〜5のアルキレン基又は炭素数
6〜10のアリーレン基を。
Xはエポキシ基、ヒドロキシ基、アミノ基、あるいはカ
ルボキシル基を示すものとする。
またl l l mI nは繰シ返し単位数を表わす正
の整数であり、20,000cstを越え2,000,
0DOcst以下の粘度を与える方がよシ効来が高い)
まだカチオン活性剤は疎水基の側がカチオン(陽イオン
)になっている表面活性剤であり、アミン塩型と第4級
アンモニウム塩型に大別される。
アミン塩型としては、アルキルアミン塩、アルキルアミ
ンエチレンオキサイド付加物、ソロミンA型(脂肪酸エ
ステルの第6級アミン塩)、サバミンA型(脂肪酸アミ
ドの第6級アミン塩)、アーコベルA型、イミダシリン
型などがあり第4級アンモニウム塩型としてはアルキル
トリメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジル
アンモニウム塩、サバミン型第4級アンモニウム塩、ア
ルキルピリジウム塩、脂肪酸アミドのピリジウム塩など
がある。本発明においてはサバミンA型、およびサバミ
ン型第4級アンモニウム塩の効果が高い。
本発明においては、撥水剤および柔軟剤を水に分散して
使用するか、あるいは有機溶剤に溶解して使用すること
ができる。水に分散する場合は。
カチオン系、アニオン系、非イオン系1両性イオン系の
界面活性剤を使用する。また、場合によっては有機溶剤
を若干加えることによシ液を安定に保つことができる。
有機溶剤に溶解する場合は。
トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、1゜1、
1−)リクロロエタン、1.2−ジクロロエタン。
メチレンクロライド、トリクロロトリフルオロエタン、
酢酸エチル、酢酸n−ブチル、アセトン。
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン。
シクロヘキサノン、エチルエーテル、ジオキサン。
テトラヒドロフラン、ベンゼン、トルエン、キシレン、
ミネラルターペン、n−ヘキサン、メタノ−# 、 エ
タノールウイソプロピルアルコール、n−ブタノールな
どを一般的に使用するが、これらに限定されない、有機
溶剤としては2種以上混合して使用することもできる。
加工方法としては、浸漬吸収法、パッド法、コーティン
グ法、スプレー法、印捺法などが採用できるが特に限定
されない。
また、上記化合物の処理濃度としては、処理方法により
異なるが、一般に撥水剤は純分で0.1〜100g/V
、よシ好ましくは2〜20 g/iで、柔軟剤は純分で
001〜80g# 、よシ好ましくは0.2〜16g/
lである。
処理は1段あるいは2段以上が可能であシ、適宜、乾燥
および熱処理する。熱処理温度は高い程短時間でよいが
、一般的には100℃〜200℃。
よシ好ましくは160〜170℃である。時間は10秒
〜10分、より好ましくは60秒〜2分である。
本発明に係る織物は染色後の織物に柔軟剤又は撥水剤と
柔軟剤とを併用して仕上げ加工することが重要である。
なお染色中に特に柔軟剤などを添加して加工することも
考えられるが、染色中に使用する浴中柔軟剤はフィック
ス処理などによシ脱落してしまい染色後には残存しない
ため本発明の効果は得られない、柔軟剤又は撥水剤と柔
軟剤を付与後は一般的には、カレンダー加工、あるいは
コーティング加工して製品となされる。
E6本発明の効果 本発明は上述のごとく構成したので、高速紡糸によって
得られポリアミドヤーンを織物の経糸。
緯糸双方に使用していながら、引裂強力にすぐれ。
かつ柔軟性、均染性の良い商品価値の非常に高いもので
ある。父本発明によればブレストップ等の特殊組織の力
を借りることなく、均一織物組織であって、染色、仕上
げ加工後の織物において従来にない高いレベルの引裂強
力を有する織物を得ることができたものである。
次に本発明を実施例にて具体的に説明する。
実施例1.比較実施例1.比較例1.2紡糸速度400
07+1/分の高速紡糸で得られた複屈折率が0.03
7 、切断伸度が61憾、ヤング率が16g/dの70
デニール、12フイラメントのナイロン6マルチフィラ
メントヤーンを無糊、無撚使いで経糸に、緯糸に紡糸速
度50DOm/分の高速紡糸で得られた複屈折率がo、
 035.切断伸度が66係、ヤング率が17 g /
aの70デニール。
24フイラメントのナイロン6マルテフイラメントヤー
ンを用いて、ウォーター・ジェット・ルームにより経密
度118本/1n、緯密度85本/1n。
目付62 g / m’の平組織で製織し、糊抜き精練
、中間セット乾燥し、ジッガー染色機で灰色に染色フィ
ックス処理をした。その後1次のA処決(比較実施例1
)とB処決(実施例1)の処理液をマングルでパッド(
ピックアップ、55%)L、ノンタッチドライヤーで1
50℃、30秒の乾燥をしり後、コールド・カレンダー
加工しりOA処処 決サヒガードA G −710sog7’l(旭硝子■
製、フッ素系撥水剤) B処決 アサヒガードA a−71050g/lサンソフロンI
JS50[]0 2g/6一方、従来法による比較例と
して、紡糸速度900m/分で引取った未延伸糸を3.
5倍に延伸し。
複屈折率が0.048 、切断伸度が40%、ヤング率
が22g/d(070デニール、12フイラメントのナ
イロン6マルチフィラメントヤーンを無糊。
元撚使いで経糸に、70デニール、24フイラメントの
ナイロン6マルチフィラメントヤーンを緯糸(比較例1
)に、また緯糸として紡糸速度5,000m/分の高速
紡糸で得られた複屈折率が0.035、切断伸度が66
係、ヤング率が17g/dの70デニール、24フイラ
メントのナイロン6マルチフィラメントヤーン(比較例
2)を、上記実施例と同様の平組織で製織し、更に糊抜
き精練。
中間セット乾燥し、ジッガー染色機で灰色に染色フィッ
クス処理後、A処方で仕上げ加工を行った。
その結果を第1表に示す。
布帛の硬さはJ I S L、 1096−1979.
6,19゜5、E法()・ンドルオメータ法)でスロッ
ト幅は10mmで測定し、測定値の単位はgで表した。
またドレープ率はJIS L 1096−1979.6
.19゜7、ドレープ係数の測定法によって測定した値
(A)ヲ次式によって俤で表した。
ドレープ率(係)=(1−A)x100布帛の硬さは数
値が大きいほど柔軟性に劣シ、ドレープ率は数値が大き
いほど柔軟性が良い。均染性は肉眼によシ1〜5級にラ
ンク別けし、5級を最良とした。
第1表から明らかなように1本発明を満足する織物によ
れば引裂強力は比較例1,2に比べ生機段階では2倍以
上の強さがあυ、仕上げ加工後では6倍以上の強さがあ
る。また比較実施例1から明らかなように1本発明と同
様な織物で、染色加工を従来法で行ったものの引裂強力
は一生機での強さの−に低下し、柔軟性においても劣っ
ておυ。
本発明の織物が格段にすぐれていることが分かる。
実施例2.比較実施例2.比較例3 紡糸速度4000m/分の高速紡糸で得られた複屈折率
が0.049 、切断伸度が60係、ヤング率が20g
/dの50デニール、10フイラメントのナイロン66
マルチフィラメントヤーンを無糊。
元撚使いで経糸に、緯糸に紡糸速度5000m/船高速
紡糸で得られた複屈折率が0.045 、切断伸度が7
0係、ヤング率が16g/aの70デニール。
34フイラメントのナイロン66マルチフィラメントヤ
ーンを、ウォータージェット・ルームラ用いて経密度1
18本/1n、緯密度85本/1n、目付62g/m’
の平5組織で製織し、糊抜き精練、中間セット乾燥し、
ビーム染色機で紺色に染色フィックス処理した。その後
火のC処決(比較実施例2)D処決(実施例2)の処理
液をマングルでパッドし、実施例1と同様に乾燥し熱処
理後コールドカレンダー加工した。
C処決 ディックJj )” F −70,50g//(大日本
インキ■製、フッ素系撥水剤)D処決 デイツクシリコンソフナー200 10g/V(大日本
インキ■製、シリコーン系柔軟剤)一方、従来法による
比較例として紡糸速度700m/分で引取った未延伸糸
を6.5倍に延伸し、複屈折率が0.056 、切断伸
度が44チ、ヤング率が22g/dの50デニール、1
0フイラメントのナイロン66マルチフィラメントヤー
ンを無糊。
元撚使いで経糸に、70デニール、64フイラメントを
緯糸に、上記実施例と同様の平組織で製織し、更に糊抜
き精練、中間セット乾燥し、ビーム染色機で紺色に染色
フィックス処理後、D処決で仕上げ加工を行った(比較
例6)。その結果を第2表に示す。
第2表から明らかなように0本発明を満足する織物によ
れば引裂強力は比較例6に比べ生機段階及び仕上げ加工
品共に2倍以上の強さがある6また比較実施例2から明
らかなように1本発明による織物は染色加工を従来法で
行ったものに比べて引裂強力は生機での強さの一原子に
低下し、柔軟性に劣ることが分かる。
実施例6,4.比較例4,5 紡糸速度4000m1分の高速紡糸で得られた55デニ
ール、12フイラメントのナイロン6マルチフィラメン
トヤーンを無糊1元撚使いで経糸に。
緯糸には紡糸速度4000m/分の高速紡糸で得られた
77デニール、24フイラメントナイロン6マルチフイ
ラメントヤーンを用いて、ウォータージェット・ルーム
によシ経密度122本/1n、緯密度81本/1n、目
付58 g / m”の平組織で製織(実施例5)し、
また紡糸速度4000m/分の高速紡糸で得られた21
0デニール、56フイラメントのナイロン6マルチフィ
ラメントヤーンを無糊1元撚使いで経糸に、緯糸には紡
糸速度4000m/船高速紡糸で得られた230デニー
ル、72フイラメントのナイロン6マルチフィラメント
ヤーンを用いて、ウォーター・ジェット・ルームにより
経密度65本/1n、緯密度52本/1n、目付112
 g/m’の平組織で製織(実施例4)し、更にそれぞ
れについて糊抜き精練、中間セット乾燥し、ジッガー染
色機で赤色に染色フィックス処理した。その後火のE処
決の処理液に浸漬し、浸漬吸収法で60℃、20分の処
理を行った。その後ノンタッチドライヤーで150℃、
60秒の乾燥をして仕上げたO E処決 トーンシリコーン 588200 10g/VCata
lyser トーンシリ:l−75H22K ’I g
/l(トーン・シリコーン シリコーン系柔軟剤)一方
、比較例として従来の延伸糸を用いて50デニール、1
0フイラメントのナイロン6マルチフィラメントヤーン
を無糊1元撚使いで経糸に。
緯糸には70デニール、40フイラメントのナイロン6
マルチフイラメンドヤー7(比較例4)を。
また210デニール、64フイラメントのナイロン6マ
ルチフィラメントヤーンを無糊1元撚使いで経糸に、緯
糸には210デニール、54フイラメントのナイロン6
マルチフィラメントヤーン(比較例5)を上記実施例と
同様の平組織で製織し。
更に実施例と同様の処決で仕上げた。その結果を第6表
に示す。
第6表から明らかなように1本発明の実施例5および実
施例4によるものは生機段階における引裂強力 W。と
用いた織糸の繊度(D)との比率がW / D ) 0
.08あって、仕上げ加工後においてもそれを保持して
おシ、引裂強力のすぐれた織物である。しかし従来法に
よって紡糸されたナイロン6マルチフィラメントヤーン
を用いて製織された比較例4.5は、生機段階における
引裂強力(W)と用いた織糸の繊度(D)との比率が0
.04 (W/ D (0,06と低いだめに1本発明
による仕上げ加工を行っても0.04 < W / D
 < 0.05とほぼ生機並みにしかならず、低いもの
しか得られない。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)経糸および緯糸の双方が5DODm/分以上の高
    速紡糸によって得られたポリアミドマルチフィラメント
    ヤーンからなる染色された織物でアシ。 かつ柔軟剤又は撥水剤と柔軟剤で仕上げ加工されてなら
    ポリアミド織物。
  2. (2) ポリアミドマルチフィラメントヤーンが。 複屈折率0.040〜0.052 、切断伸度50〜7
    5チ、ヤング率20g/d以下のナイロン66マルチフ
    ィラメントヤーンである特許請求の範囲第(1)項記載
    のポリアミド織物。
  3. (3) ポリアミドマルチフィラメントヤーンが複屈折
    率0.030〜0.045.切断伸度55〜80俤、ヤ
    ング率18g/a以下のナイロン6″fルチフイラメン
    トヤーンである特許請求の範囲第(1)項記載のポリア
    ミド織物。
  4. (4) ペンシュラム法における織物の経糸又は緯糸の
    引裂強力(W)と経糸又は緯糸の繊度(D)
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