JPS60172560A - 記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は記録装置、特に表現能力を拡張した記録装［４
に関する。

〔従来技術〕

従来、コンピュータシステム等の出力装置として様／Ｚ
な記録装置が実用化されている。代表的なものにティジ
−プリンタ、バドミントンプリンタあるい（徒ゴルフポ
ールプリンタ等活字を用いるプリンタと、近年普及しつ
つあるインクジェットプリンタがある。これらには以下
に述べるように一長一短がある。

前者は活字をハンマーでよＪぢ記録を行なうので記録品
位が良いがあらかじめ用意され／こ活字し５か印字でき
ないし、画像記録もほとんど不ｉ」能である。

一方、後者のプリンタは記録速度が比較的速く、多色イ
ンクによるカラー記録が可能であり、史にドツトパター
ンを変化させることにより様々なキャラクタ、画１象の
言己ζ禄が・？１なえる。しかし、ｌ占字方式のプリン
タに比べると画像の品（Ｓ′Ｉ＆Ｊ、低いので、ワード
グロセツザーなどの出力装置としてＣ；１、としらかと
言えば不向きである。

との」：うに、従来の記録装置ｒ１、ぞれそｈ！ｌ冒Ｊ
１が異なっており、寸だ各装置は単能のものであるので
、ユーザかデータ記録に異なった記録方式を用いたい場
合には、個々の記録装置をつなき変えて出力を行なわな
ければならなかった。従って同一の紙面に両方の記録方
式で記録を１１なうことｔ」困難であった。

一方、最近のパーソナルコンピュータ等の／ステムでは
、ワードブロセツンングや数１直データの処理をソフト
ウェアを女換するだけで簡単に行なえるようになってい
る。このような場合にプログラド毎に複数の記録装置を
つなき変えて記録出力を行なうのは操作も煩雑であるし
、まだ複数の記録装置を購入しなければ彦らないので経
済的にもユーザに対する負担が太きい。

〔目　的〕

本発明は−Ｆ記の従来の欠点を解消するために為された
もので、対照的な特性を有する活字式記録ヘッドとイン
クジェット記録ヘットの両方の特性を生かした記録が行
なえる記録装置を提供することを目的とする。

〔実施　例〕

以下、図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説明す
る。

第１図に本発明を採用した記録装置の要部の機械的構成
を示す。

第１図において符号１で示されているものはインクジェ
ット方式の記録ヘッドである。また符号２で示されてい
るものは活字式記録ヘッド、たとえばディジーホイール
方式の記録−＼ラドである。

これらの記録ヘッド１．２は同一のギヤリッジ３上に搭
載されている。このキャリッジ３は、プラテン６に沿っ
て配置された２木のガイドバー３．ｌ上、モータ４によ
シベルト４ａを介して駆動さノすることにより移動する
。従って、モータ４によりキャリッジ３を移動させつつ
記録ヘラｌ−１ないし２を駆動すると、プラテン６上の
記録用７紙に記企ス行を形成できる。

一方、プラテン６は一行の記＜ｉ；７　旬にモーり５に
よって所定量ずつ口伝され複数本の記録行がプラテン６
上の記録用紙上に形成される。

続いて第２図に上記の機械的構成を制御する回路のブロ
ック図を示す。

第２図において符号７で示されているものに１マイクロ
プロセツザないし周辺のメモリ素了又Ｃ１、論理回路等
から構成される制御部で、外部から所定のデータ形式で
入力される記録データに基づいてドライバ８，９及び１
０を制御して記録動作の全体を制御する。

ドライバ８はインクジェット方式記録ヘッド１を制御し
、所定のドツトないしキャラクタをプラテン６上の記録
用紙に印字するよう制御を行なうものである。

寸だドライバ９はディジーホイール方式の記録ヘッド２
の活字の選択、ハンマーの、駆動タイミングあるい（徒
、駆動圧力等を制御し、記録ヘッド２による記録動作を
制御する。また、ドライバ１０はモータ４の回転量を制
御することにより、記録ヘッド１ないし２で行なわれる
横方向の記録位置の：ｌｉ制御を行なう。更にここでは
図示していないが、プラテン６の回転量を制ωすするト
ライバも設けられているものとする。

以上の構成においては、外部から制御部７をコントロー
ルしてドライバ８あるいは９を選択することにより所望
の方式で記録動作を行なわせることができる。たとえば
制御部７はセントロごクス方式などの・々ラレルインタ
ーフエイスを有しているものとすれば公知のエスケープ
シーケンス等を用いてドライバ８々いし９を選び所望の
時点で記録方式を交替さぜることかできる。

続いて第３図のフローチャー１・図を参照して以」二の
構成における動作を詳細に説明する。、’、１’Ｓ　：
３図は制御部７の制御手順を示すもので、ここでに１、
記録データないし制御データは所定バイト数ずつ外部か
ら送信されるものとする。

制御部７はステップＳ１において外部からの所定形式に
よるデータを受信する。絖いてステップＳ２において受
信したデータがモータ制ｉｉＩ′ｉコードか否かを判定
する。

ステップＳ２において送ら：１１てきたｆ−夕かキャリ
ッジリターンコードやラインフィー　トコ−Ｆ等のモー
タ制［卸コードであった場合にθ；ｌ、ス′アングＳ６
に移行し、モータ４ないし５を、１す４動して制御コー
ドに応じた動作を行なう。／ことえば、キャリッジリタ
ーンコードの場合に（ｄ、モータ４を制御印してキャリ
ッジ３をホームポジションに戻し、ま／こラインフィー
　ドコードの１易合に姓１、モータ５を、駆動してプラ
テン６を所定量ラインフィードさせる。

続いてステップＳ３ではワイヤドツト印字を１−１なう
かどうかを判定する。ここでは外部から送られてきた制
御コードがインクジェット記録を指示するコードかどう
かを弔Ｊ定する。前記のパラレルインターフェイスにお
いてはエスケープコードとそれに続く複数の所定のコー
ドによりワイヤドツト印字を指定するようにしておけば
よい。

ステップＳ３が肯定された場合にはステップＳ５に移行
し、インクジェット記録を行なった後ステップＳ１に戻
り次のデータの受信を行なう。

一方、ステップＳ３が否定された場合にはステップＳ４
に移行し、記録ヘッド２を用いてディジーホイールによ
る記録を行なう。しかる後にステップＳ１に戻り、次の
データの受信に移る。

以上の記録方式の切り換えにおいて、フラグにより方式
の選択を行なうようにしてもよい。すなわち、制御部７
のメモリ所定領域等にフラグ領域を設定しておき、この
フラグが立っているかどうかによりどちらかの記録方式
を選択していることを示すようにする。たとえば、この
フラグがセットされている時にインクジェット記録を行
なうものとする。その場合にはステップＳ３での記録方
式の選択の際にこのフラグの状態をも調べ記録方式が変
更される際に限りフラグの変更を７１なうようにする。

そしてステップ８４．８５での所定方式による記録動作
（佳フラグの状態を調べることによシ行々えばよい。こ
のようにトグル操作により記録方式を選択するようにす
Ｊ］ば、外部からは記録方式を変更したい時にのみコー
ドを送信すればよいので外部からの制御部が筒中、にな
る。

以」−の実施例によ牙１げ外部から自由に活字方式の記
録ヘッド及びインクジェット方式の記録ヘッドを選択し
て駆動できるので、記録用、低−４−に操作者の所望の
表現を自ｄ雇で行なうことができる。との場合、記録方
式の変更は従来のようにいちいち機器の接続を変えるこ
となく、外部からノフトウエアにより古山録動作中でも
自由に白なうことができる。

従ってディジーホイールによる活字記録とドツトマトリ
クスによるグラフィック記録を同一紙面上で共存させる
ことも容易に可能である。また、たとえば、下書きの、
−合には単色のインクジェット記録を行ない、清書の場
合に記録品質を考慮して活字プリントを行なうようにす
る、といった使い分けも容易である。本発明の記録装置
は１台で従来の２台分の機能を有しているので、ユーザ
ーは２つの記録方式が必要な場合にも１台のみを購入す
ればよく経済的に大きな負担を強いることがない。

〔効　果〕

以上の説明から明らかなように、本発明によれば活字方
式の記録ヘッドとインクジェット方式の記録−＼ラドを
設け、必要に応じ記録ヘッドを選択できる構成を採用し
ているので、作業効率を上昇さぜるとともに表現能力を
拡張し、寸だ操作も簡単でより安価な優れた記録装置を
提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の記録装置の機械的構成を示す模式図、
第２図は本発明の記録装置の制御系のブロック図、第３
図は第２図の構成における制御子１１（ｒｉを示す）モ
チヤード図である。 １．２・・記録ヘッド　３・・ギヤリッジ４．５・モー
タ　６・・・プラテン Ｉ・・・制用１部　８．９．１０・・ドライバ特許１用
頭人　キ　ヤ　ノ　ン　株式４々神代理人　弁理士加　
藤　卓 第１図 ５ ３１ 第２図 ２ 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 活字式記録ヘッドとインクジェット記録−ベッドを同一
   キャリッジ上に配置し、必要に応じ前記記録−ベッドの
   どちらかを選択して使用することを特徴とする記録装置
   。