JPS60169978A - 色塗回路 - Google Patents
色塗回路Info
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- JPS60169978A JPS60169978A JP59025121A JP2512184A JPS60169978A JP S60169978 A JPS60169978 A JP S60169978A JP 59025121 A JP59025121 A JP 59025121A JP 2512184 A JP2512184 A JP 2512184A JP S60169978 A JPS60169978 A JP S60169978A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
- G06T11/40—Filling a planar surface by adding surface attributes, e.g. colour or texture
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はグラフィクス図形の描画に係り、特に閉曲線に
囲まれた領域を色塗する描画回路に関する。
囲まれた領域を色塗する描画回路に関する。
[発明の技術的背景とその問題点〕
エレクトロニクスの発展1こ伴い、情報処理装置の処理
能力が飛躍的に向上し、従来、多大な時間と人的労力を
かけて処理されていたものが、コンピューター等により
高速度Iこ行われるようになった。たとえば保険、金融
、流通業界等であつかわれている膨大な情報を一括管理
するデーターペスシステム、各種業務管理、事務処理シ
ステム、さらには製造業の分野におけるコンピューター
による設計支援システムなどはその好例と言える。
能力が飛躍的に向上し、従来、多大な時間と人的労力を
かけて処理されていたものが、コンピューター等により
高速度Iこ行われるようになった。たとえば保険、金融
、流通業界等であつかわれている膨大な情報を一括管理
するデーターペスシステム、各種業務管理、事務処理シ
ステム、さらには製造業の分野におけるコンピューター
による設計支援システムなどはその好例と言える。
ところでこのようなシステムにおいて問題となるのは、
コンピューターと人間とのマンマシンインターフェース
の部分である。コンピューターがその処理に高い能力を
持っていても、ユーザーとの対話に時間が労資され、結
果的に業務が改善されないという場合が多々見られた。
コンピューターと人間とのマンマシンインターフェース
の部分である。コンピューターがその処理に高い能力を
持っていても、ユーザーとの対話に時間が労資され、結
果的に業務が改善されないという場合が多々見られた。
そこで最近では、コンピューターによるグラフィクス表
示によ−って、マンマシンインターフェース部ヲ改善L
xムーズにシステムとの対話ができるよう1こしようと
いう試みが随所で見られるようになった。
示によ−って、マンマシンインターフェース部ヲ改善L
xムーズにシステムとの対話ができるよう1こしようと
いう試みが随所で見られるようになった。
しかしながらグラフィクス表示を行おうとする場合、そ
の描画速度が必ずしもユーザーに満足のいくものではな
かった。高度な対話処理の為、より精細、精密な表示を
める一方で、より高速な描画処理が要求される。たとえ
ば256 X 256の表示画素よりなるグラフィクス
表示をより精細な1024 X 1024の表示画素か
らなるグラフィクス表示に変更しようとした場合、単純
な演算で、直線の描画で4倍、色塗処理で16倍の時間
が費されることになる。
の描画速度が必ずしもユーザーに満足のいくものではな
かった。高度な対話処理の為、より精細、精密な表示を
める一方で、より高速な描画処理が要求される。たとえ
ば256 X 256の表示画素よりなるグラフィクス
表示をより精細な1024 X 1024の表示画素か
らなるグラフィクス表示に変更しようとした場合、単純
な演算で、直線の描画で4倍、色塗処理で16倍の時間
が費されることになる。
特に色塗処理は色塗領域の境界判定、境界演算を必袈と
する為ソフトウェア上のオーバーヘッドも大きく、従来
よりグラフィクス描画のボトルネックとなっていた。
する為ソフトウェア上のオーバーヘッドも大きく、従来
よりグラフィクス描画のボトルネックとなっていた。
本発明はこのよりな事情を考慮してなされたものであり
、その目的とするところは、グラフィクス描画の色塗処
理を単純なハードウェアで高速度に実行する簡易色塗処
理回路を提供することになる。
、その目的とするところは、グラフィクス描画の色塗処
理を単純なハードウェアで高速度に実行する簡易色塗処
理回路を提供することになる。
し発明の構成〕
本発明は画像情報を格納するRAMよりなる画像記憶手
段とこの画像記憶手段に対し、リードライトにかかるア
ドレスを2次元的に発生する2次元アドレス発生手段と
、画像記憶手段に対し、書き込むべきデーターを格納す
るデーター一時保持手段と、2次元アドレス発生手段に
より画像記憶手段からアクセスされたデーターを取り込
み、色塗すべき箇所を検出して、該当画素の書き込み許
可信号を発生する色塗箇所検出手段と、色塗りすべき領
域を規定するための閉曲線を描画する曲線描画手段から
なり、2次元アドレス発生手段より発生されるアドレス
情報に基づき、画像記憶手段上の矩形領域を順次アクセ
スしていき、読み出されたデーターを色塗箇所検出手段
に取り込み、あらかじめ曲線描画手段により描画された
色塗り領域の境界線を検出して、閉曲線内部を色塗すべ
く該当画素への書き込み許可信号を出力し、データー一
時保持手段に格納されているデーターを書き込む仁とに
より色塗処理が高速度に実行される。
段とこの画像記憶手段に対し、リードライトにかかるア
ドレスを2次元的に発生する2次元アドレス発生手段と
、画像記憶手段に対し、書き込むべきデーターを格納す
るデーター一時保持手段と、2次元アドレス発生手段に
より画像記憶手段からアクセスされたデーターを取り込
み、色塗すべき箇所を検出して、該当画素の書き込み許
可信号を発生する色塗箇所検出手段と、色塗りすべき領
域を規定するための閉曲線を描画する曲線描画手段から
なり、2次元アドレス発生手段より発生されるアドレス
情報に基づき、画像記憶手段上の矩形領域を順次アクセ
スしていき、読み出されたデーターを色塗箇所検出手段
に取り込み、あらかじめ曲線描画手段により描画された
色塗り領域の境界線を検出して、閉曲線内部を色塗すべ
く該当画素への書き込み許可信号を出力し、データー一
時保持手段に格納されているデーターを書き込む仁とに
より色塗処理が高速度に実行される。
また色塗箇所検出手段は色塗領域を規定する境界線を検
出する境界線検出手段とこの第一の境界線の立ち上がり
を検出する第一の立ち上がり検出手段と、この第二の境
界線の立ち上がりを検出する第二の立ち上がり検出手段
とこの第二の境界線の立ち下がりを検出する第二の立ち
下がり検出手段とこれらの検出結果を格納する検出結果
記憶手段と、第一の立ち上がり箇所より第二の立ち下が
り箇所までの画素に書き込み許可信号を発生する書き込
み許可信号発生手段からなる。これは、境界線で規定さ
れる全領域を色塗りするもので、境界線の内側のみの色
塗りもできる。そのときには1回目に検出された境界線
の立ち下がり(第1の立ち下がり検出結果)と2回目に
検出された境界線の立ち上がり(第2の立ち上がり検出
結果)とを書き込み許可信号発生手段に供給すればよい
。
出する境界線検出手段とこの第一の境界線の立ち上がり
を検出する第一の立ち上がり検出手段と、この第二の境
界線の立ち上がりを検出する第二の立ち上がり検出手段
とこの第二の境界線の立ち下がりを検出する第二の立ち
下がり検出手段とこれらの検出結果を格納する検出結果
記憶手段と、第一の立ち上がり箇所より第二の立ち下が
り箇所までの画素に書き込み許可信号を発生する書き込
み許可信号発生手段からなる。これは、境界線で規定さ
れる全領域を色塗りするもので、境界線の内側のみの色
塗りもできる。そのときには1回目に検出された境界線
の立ち下がり(第1の立ち下がり検出結果)と2回目に
検出された境界線の立ち上がり(第2の立ち上がり検出
結果)とを書き込み許可信号発生手段に供給すればよい
。
図を用いてまず本発明の動作原理を説明する。
従来の色塗はその動作のほとんどをソフトウェアに依存
していたと言っても過言ではない。たとえば凸多角形の
色塗の場合には第1図に示すように多角形を多数の三角
形並びに台形に分割し、その上辺と下辺との方程式をめ
て描画直線との交点を演算し、その長さの直線を描画し
ていくことにより色ぬりをする。
していたと言っても過言ではない。たとえば凸多角形の
色塗の場合には第1図に示すように多角形を多数の三角
形並びに台形に分割し、その上辺と下辺との方程式をめ
て描画直線との交点を演算し、その長さの直線を描画し
ていくことにより色ぬりをする。
他の例では第2図に示すように描画開始点(・で示す)
を閉曲線内部にとり、境界線入を検出しつつ点をプロッ
トしていき、検出された時点Bで描画方向を反転すると
いうものである。この場合にはあらゆる図形に対し柔軟
に対応して色塗が実行できるが、ソフトウェアのオーバ
ーヘッド’+を大きく、処理速度は遅い。
を閉曲線内部にとり、境界線入を検出しつつ点をプロッ
トしていき、検出された時点Bで描画方向を反転すると
いうものである。この場合にはあらゆる図形に対し柔軟
に対応して色塗が実行できるが、ソフトウェアのオーバ
ーヘッド’+を大きく、処理速度は遅い。
本発明は上述後者のようにひと組の境界線Aに挾まれた
領域を高速に色塗りするものである。今境界線人がさ4
3図に示すように描かれているものとする。図に示すよ
うにある描画ラインFに着目すれば、色塗V゛すべき部
分は、第1の立ち上がり部Bから第2の立ち下がり部E
までとなり従って、この両者を検出することによって色
塗り箇所を規定することができる。(Cは第1の立ち下
がり部りは第2の立ち上がり部である。) 本発明の色塗回路は、上述の原理に基づき、第4図に示
すように2次元アドレス発生手段により、色塗りをする
閉図形(色塗り部分を×で示す)を囲む矩形領域1こア
クセスを施し、順次上の処理を実行して色塗りを行うも
のである。
領域を高速に色塗りするものである。今境界線人がさ4
3図に示すように描かれているものとする。図に示すよ
うにある描画ラインFに着目すれば、色塗V゛すべき部
分は、第1の立ち上がり部Bから第2の立ち下がり部E
までとなり従って、この両者を検出することによって色
塗り箇所を規定することができる。(Cは第1の立ち下
がり部りは第2の立ち上がり部である。) 本発明の色塗回路は、上述の原理に基づき、第4図に示
すように2次元アドレス発生手段により、色塗りをする
閉図形(色塗り部分を×で示す)を囲む矩形領域1こア
クセスを施し、順次上の処理を実行して色塗りを行うも
のである。
本発明によれば、画像記憶手段から読み出されたデータ
ーに対し、直接書き込み許可信号が出力されるため、画
像記憶手段に発載されている調のリードモディファイド
ライトのサイクル内に各画素ごとの色塗処理が実行され
る。しかも色塗領域の境界線をハードウェアにより検出
し、該当領域の色塗りを集村する方式である為、ソフト
ウェア上の負担がきわめて軽減され−る。さちに画像記
憶手段のメモリー構成を8ビツト、16ビツト、32ビ
ツトと増加させればそれに応じて処理速度の改善が図ら
れる。
ーに対し、直接書き込み許可信号が出力されるため、画
像記憶手段に発載されている調のリードモディファイド
ライトのサイクル内に各画素ごとの色塗処理が実行され
る。しかも色塗領域の境界線をハードウェアにより検出
し、該当領域の色塗りを集村する方式である為、ソフト
ウェア上の負担がきわめて軽減され−る。さちに画像記
憶手段のメモリー構成を8ビツト、16ビツト、32ビ
ツトと増加させればそれに応じて処理速度の改善が図ら
れる。
要するに、本発明によれば従来グラフィクス表示の描画
速度のボトルネックとなっていた色塗処理が単純なハー
ドウェアによりきわめて高速に実行される。たとえば画
像記憶手段のメモリー構成を16ビツト単位とし、1回
のリードモデファイドザイクルの時間を250nSと設
定した場合、64Kbitの任意図形の色塗処理がおよ
そ1msで実行可能である。すなわち、本発明により、
コンピューターとユーザーとの対話等に用いるグラフィ
クス描画が著しく改善され、きわめてスムーズな対話が
実現され、実質的な業務改善に絶大なる効果が可能とな
るものである。
速度のボトルネックとなっていた色塗処理が単純なハー
ドウェアによりきわめて高速に実行される。たとえば画
像記憶手段のメモリー構成を16ビツト単位とし、1回
のリードモデファイドザイクルの時間を250nSと設
定した場合、64Kbitの任意図形の色塗処理がおよ
そ1msで実行可能である。すなわち、本発明により、
コンピューターとユーザーとの対話等に用いるグラフィ
クス描画が著しく改善され、きわめてスムーズな対話が
実現され、実質的な業務改善に絶大なる効果が可能とな
るものである。
[発明の実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の一実施例について説明
する。第5図は本発明回路の概略構成図を示す。
する。第5図は本発明回路の概略構成図を示す。
lは画像情報を格納する画像記憶手段で本実施例では、
カラー画像に対応できるよう、各画素ととチブレーンの
ビットを格納できるようになっている。2は2次元アド
レス発生手段、3は書き込みデーター一時保持手段、4
は色塗箇所検出手段、5は曲線描画手段である。6は2
次元アドレス発生手段より発生されるアドレスと、曲線
描画手段より発生されるアドレスとを切り換えるマルチ
プレクサ−である。また7は画像記憶手段からの読み出
しデーターライン、8は画像記憶手段を構成するRAM
を選択的に許可する書き込み許可信号ライン、9はアド
レスラインで10は4ビツトの書き込みデーターライン
、そして10は外部より各手段を制御する制御ラインで
ある。
カラー画像に対応できるよう、各画素ととチブレーンの
ビットを格納できるようになっている。2は2次元アド
レス発生手段、3は書き込みデーター一時保持手段、4
は色塗箇所検出手段、5は曲線描画手段である。6は2
次元アドレス発生手段より発生されるアドレスと、曲線
描画手段より発生されるアドレスとを切り換えるマルチ
プレクサ−である。また7は画像記憶手段からの読み出
しデーターライン、8は画像記憶手段を構成するRAM
を選択的に許可する書き込み許可信号ライン、9はアド
レスラインで10は4ビツトの書き込みデーターライン
、そして10は外部より各手段を制御する制御ラインで
ある。
次にこれら各手段の内部構成並びに動作について説明す
る。
る。
図6に画像記憶手段の構成図を示す。12はRAMで本
実施例では65536X1のものを16×4個用い、1
024x1024x4ビツトのグラフィクス表示に対応
できるようになっている。13は各プレーンからの読み
出しデーターライン、14は各画素ごとの書き込み許可
信号ライン、15はアドレスライン、16は各プレーン
ごとの書き込みデーターラインである。
実施例では65536X1のものを16×4個用い、1
024x1024x4ビツトのグラフィクス表示に対応
できるようになっている。13は各プレーンからの読み
出しデーターライン、14は各画素ごとの書き込み許可
信号ライン、15はアドレスライン、16は各プレーン
ごとの書き込みデーターラインである。
この画像記憶手段ではあるアドレスのデーターは各プレ
ーン、各画素ごとに読み出しがされる及、■き込みは、
データー一時保持手段に格納されている4ビツトのデー
ターが各画素に与えられ、また書き込み許可信号は各画
素ごとに共通に走っており、これらのゐちのアクティブ
を画素に4ビツトのデーターが書き込まれるようになっ
ている。
ーン、各画素ごとに読み出しがされる及、■き込みは、
データー一時保持手段に格納されている4ビツトのデー
ターが各画素に与えられ、また書き込み許可信号は各画
素ごとに共通に走っており、これらのゐちのアクティブ
を画素に4ビツトのデーターが書き込まれるようになっ
ている。
2次元アドレス発生回路は、色塗り実行時に画像記憶手
段上の矩形領域に対しアクセスを施すものであり、本実
施例では単純にX・y方向2組のカウンタにより構成し
ている。
段上の矩形領域に対しアクセスを施すものであり、本実
施例では単純にX・y方向2組のカウンタにより構成し
ている。
さらに本実施例では色塗り領域を規定する曲線は、外部
CPUにより直接描画するようにし、あらゆる図形描画
に柔軟に対応できるようlこした。従って曲線描画手段
は本実施例の場合CPUとのインターフェース回路とな
っている。
CPUにより直接描画するようにし、あらゆる図形描画
に柔軟に対応できるようlこした。従って曲線描画手段
は本実施例の場合CPUとのインターフェース回路とな
っている。
次に本色塗回路の中枢部である色塗箇所検出手段の実施
例について述べる。
例について述べる。
第7図は、色塗箇所検出手段の実施例の概略構成図であ
る。17は、画像記憶手段から読み出したデーターが色
塗りの対象となる図形の境界線がどうかを判定し、検出
する境界線検出手段、18はとのデーターをもとに、は
じめの境界線の立ち上がりを検出する第一の立ち上がり
検出手段、19は次の境界線の立ち上がりを検出する第
二の立ち上がり検出手段、20は同立ち下がりを検出す
る第二の立ち下がり検出手段、21は第一の立ち上がり
と第二の立ち下がりのデーターから色塗筋書を規定する
書き込み許可信号発生手段、22は前検出結果を次のデ
ーター参照時に用いられるよう検出結果を一時保持する
検出結果記憶手段である。
る。17は、画像記憶手段から読み出したデーターが色
塗りの対象となる図形の境界線がどうかを判定し、検出
する境界線検出手段、18はとのデーターをもとに、は
じめの境界線の立ち上がりを検出する第一の立ち上がり
検出手段、19は次の境界線の立ち上がりを検出する第
二の立ち上がり検出手段、20は同立ち下がりを検出す
る第二の立ち下がり検出手段、21は第一の立ち上がり
と第二の立ち下がりのデーターから色塗筋書を規定する
書き込み許可信号発生手段、22は前検出結果を次のデ
ーター参照時に用いられるよう検出結果を一時保持する
検出結果記憶手段である。
またおは画像記憶手段からの読み出しデーターライン、
Uは境界線検出信号ライン、δは領域内信号ライン、2
6は第2境界線信号ライン、27は領域外信号ラインで
、28が色塗箇所検出信号ラインである。
Uは境界線検出信号ライン、δは領域内信号ライン、2
6は第2境界線信号ライン、27は領域外信号ラインで
、28が色塗箇所検出信号ラインである。
次に各手段の具体的な回路例について述べる。
まず境界線検出回路は第8図に示すように、29のコン
パレーターと30の境界線データーの一時保持手段とか
ら構成され、画像記憶手段から読み出されたデーターと
比較し、境界線を一2検出する。
パレーターと30の境界線データーの一時保持手段とか
ら構成され、画像記憶手段から読み出されたデーターと
比較し、境界線を一2検出する。
こζからの出力は第1の立ち上がり検出手段に入力され
、閉図形の始めの境界線の検出を行う。
、閉図形の始めの境界線の検出を行う。
この実施例を第9図に示す。ここでは各画素ごと隣の画
素と比較し、立ち上がりが検出される。立ち上がりが検
出された以後の画素゛に対し、あの出力ラインから領域
内信号が出力される。22は検出結果記憶手段の一部で
あり、 22−1 は前画素情報が、22−2は前領域
内情報が保持される。
素と比較し、立ち上がりが検出される。立ち上がりが検
出された以後の画素゛に対し、あの出力ラインから領域
内信号が出力される。22は検出結果記憶手段の一部で
あり、 22−1 は前画素情報が、22−2は前領域
内情報が保持される。
第10図は第1立ち上がり検出手段を含む第2立ち上が
り検出手段の実施例である。第1立ち上がり以後に立ち
上がりが検出された場合に、第2立ち上がりとなるから
、第2立ち上がり検出回路は第1立ち上がり検出回路か
らの領域内信号を参照して検出される。26は第2境界
線以後であることを示す信号ラインである。
り検出手段の実施例である。第1立ち上がり以後に立ち
上がりが検出された場合に、第2立ち上がりとなるから
、第2立ち上がり検出回路は第1立ち上がり検出回路か
らの領域内信号を参照して検出される。26は第2境界
線以後であることを示す信号ラインである。
第11図は第1.第2立ち上がり検出手段を含む、第2
立ち下がり検出手段の実施例である。27からは領域外
信号が出力される。
立ち下がり検出手段の実施例である。27からは領域外
信号が出力される。
結局、第1の立ち上がり以後、第2立ち上がり以前の画
素に対し書き込みを行えばよいから、領域内信号と領域
外信号との排他論理和をとれば色塗り箇所の検出が可能
となる。
素に対し書き込みを行えばよいから、領域内信号と領域
外信号との排他論理和をとれば色塗り箇所の検出が可能
となる。
尚本実施例では、第12図に示すように、画像記憶手段
から読み出された16ビツトのデーター内で2つ以上の
閉領域も存在する可能性がある為、立ち下がりが、検出
された場合には領域内信号と、第2境界線信号を停止さ
せ、立ち上がりが検出された場合には領域外信号を停止
させるようにしている。
から読み出された16ビツトのデーター内で2つ以上の
閉領域も存在する可能性がある為、立ち下がりが、検出
された場合には領域内信号と、第2境界線信号を停止さ
せ、立ち上がりが検出された場合には領域外信号を停止
させるようにしている。
ところで、閉曲線内の色塗処理を行う場合第13図に示
すように、頂点に当たる所は閉領域の第2境界線が検出
されない為、誤動作を起こす。従ってこの部位は境界線
の部分のみが色塗りされればよい。この場合には境界線
検出信号がそのまま書き込み許可信号になればよい。(
検出色塗領域をHで示す。) 以上を基lこ、構成した本発明の色塗箇所検出手段の最
終的な実施例回路を第14図に示す。31は色塗箇所検
出手段の出力を、境界線検出信号か領域内の色塗箇所検
出信号かの選択を行うマルチプレクサで、32はその制
御ラインである。そしてその最終的な信号は詔に出力さ
れる。
すように、頂点に当たる所は閉領域の第2境界線が検出
されない為、誤動作を起こす。従ってこの部位は境界線
の部分のみが色塗りされればよい。この場合には境界線
検出信号がそのまま書き込み許可信号になればよい。(
検出色塗領域をHで示す。) 以上を基lこ、構成した本発明の色塗箇所検出手段の最
終的な実施例回路を第14図に示す。31は色塗箇所検
出手段の出力を、境界線検出信号か領域内の色塗箇所検
出信号かの選択を行うマルチプレクサで、32はその制
御ラインである。そしてその最終的な信号は詔に出力さ
れる。
次に本実施例の動作を簡単に説明する。
まずCPUにより画像記憶手段に図形の境界線を描画す
る。次に第15図に示すようにこの図形を境界線のみの
部分とそうでない部分として分割する。
る。次に第15図に示すようにこの図形を境界線のみの
部分とそうでない部分として分割する。
次に色塗りのデーターをデーター一時保持手段にセット
し、色塗箇所検出手段からの出力が境界線部分のみとな
るようマルチプレクサをカットし、まず同図の33 、
34の部分の色塗りを行う。次は、マルチプレクセのセ
ットを反転し、同図35を囲む領域を2次元アドレス発
生手段にセットし、閉領域内の色塗りを実行する。
し、色塗箇所検出手段からの出力が境界線部分のみとな
るようマルチプレクサをカットし、まず同図の33 、
34の部分の色塗りを行う。次は、マルチプレクセのセ
ットを反転し、同図35を囲む領域を2次元アドレス発
生手段にセットし、閉領域内の色塗りを実行する。
色塗箇所検出手段からの出力は、画像記憶中段の書き込
み許可信号ラインに接続され、同ライン上の信号がアク
ティブであるもののみが変更される。
み許可信号ラインに接続され、同ライン上の信号がアク
ティブであるもののみが変更される。
最後に本発明回路を用いたグラフィクスディスプレイシ
ステムの実施例について簡単に付れる。
ステムの実施例について簡単に付れる。
第16図にその構成を示す。36は本発明の色塗回路3
7は画像記憶手段、羽は画像記憶手段からC1’LTの
タイミングに従ってデーターを読み出し表示出力する表
示制御手段、39はCfLT、40はCPU等中央制御
手段、41はCPUバス等の制御デルタ−ラインである
。
7は画像記憶手段、羽は画像記憶手段からC1’LTの
タイミングに従ってデーターを読み出し表示出力する表
示制御手段、39はCfLT、40はCPU等中央制御
手段、41はCPUバス等の制御デルタ−ラインである
。
本発明によれば、このような単純な構成により、きわめ
て描画速度の速い高速グラフィクスシステムが簡易に実
現可能となった。
て描画速度の速い高速グラフィクスシステムが簡易に実
現可能となった。
第1図は従来の色塗り方式の第1の例を示す図、ag2
図は従来の色塗り方式の第2の例を示す図、第3図は本
発明の方式の原理図、第4図は本発明の方式の実行例を
示す図、第5図は本発明の実施例を示す図、第6図は画
像記憶手段の実施例構成図、第7図は色塗箇所検出手段
の概略構成図、第8図は境界線検出手段の実施例構成図
、第9図は第1立ち上がり検出手段の説明図、第10図
は第2立ち上がり検出手段の説明図、第11図は第2立
ち下がりの説明図、そして第14図は本実施例の色塗箇
所検出手段の概略構成図、第12図は複数領域が存在す
る場合の説明図、第13図は誤動作を起こす場合の説明
図、第15図は動作例の説明図、第16図は本発明を用
いたグラフィクスシステムの例を示す図である。 1・・・画像記憶手段 2・・・2次元アドレス発生手段 3・・・書き込みデータ一時保持手段 4・・・色塗箇所検出手段 5・・・曲線描画手段 6・・・マルチプレクサ 第 1 図 第2図 第3図 第5図 第6図 fQpty=is 第7図 第8図 第9図 第10図 B 第11図 第12図 第13図 第14図 ′!、! ミ (J (+。 第15図 第16図
図は従来の色塗り方式の第2の例を示す図、第3図は本
発明の方式の原理図、第4図は本発明の方式の実行例を
示す図、第5図は本発明の実施例を示す図、第6図は画
像記憶手段の実施例構成図、第7図は色塗箇所検出手段
の概略構成図、第8図は境界線検出手段の実施例構成図
、第9図は第1立ち上がり検出手段の説明図、第10図
は第2立ち上がり検出手段の説明図、第11図は第2立
ち下がりの説明図、そして第14図は本実施例の色塗箇
所検出手段の概略構成図、第12図は複数領域が存在す
る場合の説明図、第13図は誤動作を起こす場合の説明
図、第15図は動作例の説明図、第16図は本発明を用
いたグラフィクスシステムの例を示す図である。 1・・・画像記憶手段 2・・・2次元アドレス発生手段 3・・・書き込みデータ一時保持手段 4・・・色塗箇所検出手段 5・・・曲線描画手段 6・・・マルチプレクサ 第 1 図 第2図 第3図 第5図 第6図 fQpty=is 第7図 第8図 第9図 第10図 B 第11図 第12図 第13図 第14図 ′!、! ミ (J (+。 第15図 第16図
Claims (2)
- (1)画像情報を格納する画像記憶手段を有する画像表
示装置もしくは画像処理装置において、この画像記憶手
段に対しリード、ライトにかかるアドレスを2次元的に
発生する2次元アドレス発生手段と、画像記憶手段に対
し書き込むべきデーターを格納するデーター一時保持手
段と、2次元アドレス発生手段により画像記憶手段から
アクセスされたデーターを読み込み、色塗りすべき箇所
を検出して該当画素の書き込み許可信号を発生する色塗
箇所検出手段と、色塗すべき領域を規定するだめの閉曲
線を描画する曲線描画手段からなることを特徴とする色
塗回路。 - (2)該色塗箇所検出手段は色塗領域を規定する境界線
を検出する手段と、この第一の境界線の立ち上がりを検
出する第一の立ち上がり検出手段と、この第二の境界線
の立ち上がりを検出する第二の立ち上がり検出手段と、
この第二の境界線の立ち下がりを検出する第二の立ち下
がり検出手段と、これらの検出結果を格納する検出結果
記憶手段と、第一の立ち上がり箇所より第二の立ち下が
り箇所までの画素に書き込み許可信号を発生する書き込
み許可信号発生手段からなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の色塗回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59025121A JPS60169978A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 色塗回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59025121A JPS60169978A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 色塗回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169978A true JPS60169978A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12157100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59025121A Pending JPS60169978A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 色塗回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169978A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6340978A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-22 | Yokogawa Electric Corp | 図形の塗潰し装置 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP59025121A patent/JPS60169978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6340978A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-22 | Yokogawa Electric Corp | 図形の塗潰し装置 |
JPH0531195B2 (ja) * | 1986-08-06 | 1993-05-11 | Yokogawa Electric Corp |
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