JPS60169711A - 車両用計測出力装置 - Google Patents
車両用計測出力装置Info
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- JPS60169711A JPS60169711A JP2684284A JP2684284A JPS60169711A JP S60169711 A JPS60169711 A JP S60169711A JP 2684284 A JP2684284 A JP 2684284A JP 2684284 A JP2684284 A JP 2684284A JP S60169711 A JPS60169711 A JP S60169711A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D9/00—Recording measured values
- G01D9/28—Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables
- G01D9/32—Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables there being a common recording element for two or more variables
- G01D9/34—Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables there being a common recording element for two or more variables the variables being recorded in a predetermined sequence
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両の走行に伴って時々刻々と変化する計測対
象項目の状態を計測してそれをプリント出力する車両用
計測出方装置に関する。
象項目の状態を計測してそれをプリント出力する車両用
計測出方装置に関する。
従来、この種の装置として、−回の走行試験で車速等の
時々刻々と変化する計測対象項目の状態を記憶しておき
、走行後その記憶した計測対象項目の状態をプリント出
力するものがある。
時々刻々と変化する計測対象項目の状態を記憶しておき
、走行後その記憶した計測対象項目の状態をプリント出
力するものがある。
しかしながら、このものは、走行中ずっと計測対象項目
の状態を記憶しておく必要があるため、非常に多くのメ
モリ容量を必要とするという問題がある。また走行後に
一度にプリント出力するため、プリント出力が終了する
までに多くの時間を必要とし、それが終了するまでは次
の計測を行うことができないという問題がある。
の状態を記憶しておく必要があるため、非常に多くのメ
モリ容量を必要とするという問題がある。また走行後に
一度にプリント出力するため、プリント出力が終了する
までに多くの時間を必要とし、それが終了するまでは次
の計測を行うことができないという問題がある。
また、プリンタにおいては、印字機能と紙送り機能が基
本機能であり、計測データのグラフ出力を得るためには
、紙送り機能として最小印字単位での紙送り制御、すな
わち紙送り位置決め精度が重要となる。この紙送りの駆
動源としてはモータが使用されているが、紙送りの起動
から停止を行う場合、起動中に貯えられたエネルギーの
ため瞬時に停止することは不可能で送り過ぎを生じてし
まう。すなわち最小印字単位毎に紙送りを起動−停止す
ると、それらの印字間に空白部分を生じてしまうことに
なり、最小印字単位毎に印字を行うことは得策ではない
。
本機能であり、計測データのグラフ出力を得るためには
、紙送り機能として最小印字単位での紙送り制御、すな
わち紙送り位置決め精度が重要となる。この紙送りの駆
動源としてはモータが使用されているが、紙送りの起動
から停止を行う場合、起動中に貯えられたエネルギーの
ため瞬時に停止することは不可能で送り過ぎを生じてし
まう。すなわち最小印字単位毎に紙送りを起動−停止す
ると、それらの印字間に空白部分を生じてしまうことに
なり、最小印字単位毎に印字を行うことは得策ではない
。
本発明は上記のことに鑑みたもので、その目的とすると
ころは、時間の経過とともにプリント出力してメモリ容
量を少なくするとともに、プリンタにおける起動−停止
にて生じる空白部分を少なくして見やすいプリント出力
を得ることができる車両用計測出力装置を提供すること
にある。
ころは、時間の経過とともにプリント出力してメモリ容
量を少なくするとともに、プリンタにおける起動−停止
にて生じる空白部分を少なくして見やすいプリント出力
を得ることができる車両用計測出力装置を提供すること
にある。
本発明は上記目的を達成するため、第8図に示すように
、 車両の走行に伴って時々刻々と変化する計測対象項目の
状態を表す状態信号を発生する信号発生手段Aと、 この信号発生手段Aからの状態信号を入力して単位時間
経過する毎にその間の前記計測対象項目の状態の平均値
を演算する演算手段Bと、この演算手段Bにて演算した
前記計測対象項目の状態の平均値を順次入力記憶する記
憶手段Cと、この記憶手段Cにて入力記憶した平均値の
数が所定数に達する毎に、その所定数の平均値を先に入
力記憶した方から順次読み出してそれらをプリント出力
させる出力信号を順次発生する出力制御手段りと、 この出力制御手段りから順次発生される出力信号により
前記平均値を順次プリント出力するプリンタEとを備え
たことを特徴としている。
、 車両の走行に伴って時々刻々と変化する計測対象項目の
状態を表す状態信号を発生する信号発生手段Aと、 この信号発生手段Aからの状態信号を入力して単位時間
経過する毎にその間の前記計測対象項目の状態の平均値
を演算する演算手段Bと、この演算手段Bにて演算した
前記計測対象項目の状態の平均値を順次入力記憶する記
憶手段Cと、この記憶手段Cにて入力記憶した平均値の
数が所定数に達する毎に、その所定数の平均値を先に入
力記憶した方から順次読み出してそれらをプリント出力
させる出力信号を順次発生する出力制御手段りと、 この出力制御手段りから順次発生される出力信号により
前記平均値を順次プリント出力するプリンタEとを備え
たことを特徴としている。
本発明は上記したように所定数の平均値を記憶してプリ
ント出力するようにしているから、従来のもののように
多大なるメモリ容量を必要とせず、また計測対象項目の
状態の平均値が所定数に達する毎にそれをプリント出力
するようにしているから、プリンタにおける起動−停止
にて生じる空白部分を少なくして見やすいプリント出力
を得ることができるという優れた効果がある。
ント出力するようにしているから、従来のもののように
多大なるメモリ容量を必要とせず、また計測対象項目の
状態の平均値が所定数に達する毎にそれをプリント出力
するようにしているから、プリンタにおける起動−停止
にて生じる空白部分を少なくして見やすいプリント出力
を得ることができるという優れた効果がある。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す全体構成図であり
、予め定めた計測制御プログラムに従ってソフトウェア
によるディジタル演算処理を実行するマイクロコンピュ
ータを用いている。
、予め定めた計測制御プログラムに従ってソフトウェア
によるディジタル演算処理を実行するマイクロコンピュ
ータを用いている。
laは車両の変速機に設けられ、変速機の出力軸の回転
速度を計測して、走行距離に応じたパルスを発生ずる車
速センサであり、1bは車両のイグニッションコイルの
1次発化電圧を検出してエンジン回転数に応じたパルス
を発生ずるエンジン回転センサである。各センサからの
パルス信号はマイクロコンピュータ5に入力され、カウ
ンタ5a、5bでパルス間隔を測定し、測定が完了する
毎にCPU5eに対し割込要求を発生する。CPU5e
はこの割込要求を受けカウンタ5a、5bでの測定結果
を入力し、車速およびエンジン回転数の、演算処理を行
う。
速度を計測して、走行距離に応じたパルスを発生ずる車
速センサであり、1bは車両のイグニッションコイルの
1次発化電圧を検出してエンジン回転数に応じたパルス
を発生ずるエンジン回転センサである。各センサからの
パルス信号はマイクロコンピュータ5に入力され、カウ
ンタ5a、5bでパルス間隔を測定し、測定が完了する
毎にCPU5eに対し割込要求を発生する。CPU5e
はこの割込要求を受けカウンタ5a、5bでの測定結果
を入力し、車速およびエンジン回転数の、演算処理を行
う。
2はマイクロコンピュータ5での計測制御の各種演算の
ための基準クロックパルスを発生するクロック発生部で
水晶振動子と発振回路と分周回路で構成される。
ための基準クロックパルスを発生するクロック発生部で
水晶振動子と発振回路と分周回路で構成される。
3と4は前記の各センサからのパルス信号をもとにマイ
クロコンピュータ5で演算した結果を−時記憶するとと
もに、その記憶データのCPU5eによる読出しが可能
なメモリ (RAM)である。
クロコンピュータ5で演算した結果を−時記憶するとと
もに、その記憶データのCPU5eによる読出しが可能
なメモリ (RAM)である。
メモリA3とメモリB4は第7図に示す通り全く同一の
構成で、メモリA3に記憶中はメモリB4からの読出し
を、反対にメモリB4に記憶中はメモリA3からの読出
しを行い、この演算処理は一定時間毎に交互に繰返され
る。尚メモリA3とメモリB4をマイクロコンピュータ
5のメモリ5dで確保しても良い。
構成で、メモリA3に記憶中はメモリB4からの読出し
を、反対にメモリB4に記憶中はメモリA3からの読出
しを行い、この演算処理は一定時間毎に交互に繰返され
る。尚メモリA3とメモリB4をマイクロコンピュータ
5のメモリ5dで確保しても良い。
5は予め定めた計測制御プログラムに従ってソフトウェ
アのディジタル演算処理を実行するマイクロコンピュー
タで、クロック発生部2がらの基準クロックを入力する
とともに、車載バッテリより安定化電源回路を通して5
vの安定化電圧の供給を受けて作動状態となり、センサ
1a、1bからのパルス信号の入力に応じた計測演算を
行い、メモリA3、メモタB4に記憶し、一定時間経過
毎にその記憶データを読出し、グラフ作成用のデータを
演算し、プリンタ6へ出力する各々の演算処理を行う。
アのディジタル演算処理を実行するマイクロコンピュー
タで、クロック発生部2がらの基準クロックを入力する
とともに、車載バッテリより安定化電源回路を通して5
vの安定化電圧の供給を受けて作動状態となり、センサ
1a、1bからのパルス信号の入力に応じた計測演算を
行い、メモリA3、メモタB4に記憶し、一定時間経過
毎にその記憶データを読出し、グラフ作成用のデータを
演算し、プリンタ6へ出力する各々の演算処理を行う。
そして、このマイクロコンピュータ5は、上記演算の手
順を定めた計測プログラムを記憶している読出し専用メ
モリ (ROM)5Cと、このROMの計測制御プログ
ラムを順次読出してそれに対応する演算処理を実行する
中央処理部(CPU)5eと、このCPU5 eの演算
処理に関連する各種データを一時記憶するとともに、そ
のデータのCPU56による読出しが可能なメモリ (
RAM)5dと、センサlaと1bで検出したパルス信
号列のパルス間隔の測定および測定完了毎にCPU5e
へ割込要求を出力するカウンタ5a、5bと、CPU5
eとプリント6との信号の入出力を行うI10回路5f
から構成したものである。
順を定めた計測プログラムを記憶している読出し専用メ
モリ (ROM)5Cと、このROMの計測制御プログ
ラムを順次読出してそれに対応する演算処理を実行する
中央処理部(CPU)5eと、このCPU5 eの演算
処理に関連する各種データを一時記憶するとともに、そ
のデータのCPU56による読出しが可能なメモリ (
RAM)5dと、センサlaと1bで検出したパルス信
号列のパルス間隔の測定および測定完了毎にCPU5e
へ割込要求を出力するカウンタ5a、5bと、CPU5
eとプリント6との信号の入出力を行うI10回路5f
から構成したものである。
6はマイクロコンピュータ5からのグラフデータの情報
を入力し、車両走行時の各種計測データをグラフ化して
記録するプリンタである。
を入力し、車両走行時の各種計測データをグラフ化して
記録するプリンタである。
次に上記構成において、その作動を第3図から第6図の
演算流れ図とともに説明する。第3図はマイクロコンピ
ュータ5の通常ルーチンの演算処理を示す演算流れ図で
主にメモリA3、メモリB4の記憶データからグラフデ
ータの作成を行う。
演算流れ図とともに説明する。第3図はマイクロコンピ
ュータ5の通常ルーチンの演算処理を示す演算流れ図で
主にメモリA3、メモリB4の記憶データからグラフデ
ータの作成を行う。
第4図は2秒間の一定時間毎に実行されるタイマ割込ル
ーチンの演算処理を示す演算流れ図で、メモリA3、メ
モリB4への計測データの記憶を行う。第5図は車速セ
ンサ1aから、のパルス信号が入力される毎に車速を演
算する車速割込ルーチンの演算処理を示す演算流れ図、
第6図はエンジン回転センサ1bからのパルス信号が入
力される毎にエンジン回転数を演算するエンジン回転数
割込ルーチンの演算処理を示す演算流れ図である。そし
て、通當ルーチンおよび各割込ルーチンを組合せて計測
制御プログラムによる演算処理を実行している。
ーチンの演算処理を示す演算流れ図で、メモリA3、メ
モリB4への計測データの記憶を行う。第5図は車速セ
ンサ1aから、のパルス信号が入力される毎に車速を演
算する車速割込ルーチンの演算処理を示す演算流れ図、
第6図はエンジン回転センサ1bからのパルス信号が入
力される毎にエンジン回転数を演算するエンジン回転数
割込ルーチンの演算処理を示す演算流れ図である。そし
て、通當ルーチンおよび各割込ルーチンを組合せて計測
制御プログラムによる演算処理を実行している。
車載バッテリより安定化電源回路を通して安定化電圧が
マイクロコンピュータ5に供給されると′−作動を開始
し、予め定めた種々のプログラムに従って各種の演算処
理を行う。すなわち、電源供給を受けることにより、第
3図の通常ルーチンにおけるスタートステップ101よ
り演算処理を開始し、初期設定ステップ102に進んで
マイクロコンピュータ5のレジスタ、カウンタなどを演
算処理の開始に必要な初期状態にセントし、メモリA3
とメモリB4のどちらに計測データを記憶するかを指定
するメモリフラグのセット(メモリAにセット)と、2
秒毎に+1増加し、1分間に達するとaO”として、計
測データの記憶アドレスの演算に使用するタイマカウン
タのクリアと、メモリA3又はメモリB4への1分間分
の計測データの記憶が完了する毎にセットする記憶完了
フラグのクリアを行い、割込許可ステップ103に進む
。
マイクロコンピュータ5に供給されると′−作動を開始
し、予め定めた種々のプログラムに従って各種の演算処
理を行う。すなわち、電源供給を受けることにより、第
3図の通常ルーチンにおけるスタートステップ101よ
り演算処理を開始し、初期設定ステップ102に進んで
マイクロコンピュータ5のレジスタ、カウンタなどを演
算処理の開始に必要な初期状態にセントし、メモリA3
とメモリB4のどちらに計測データを記憶するかを指定
するメモリフラグのセット(メモリAにセット)と、2
秒毎に+1増加し、1分間に達するとaO”として、計
測データの記憶アドレスの演算に使用するタイマカウン
タのクリアと、メモリA3又はメモリB4への1分間分
の計測データの記憶が完了する毎にセットする記憶完了
フラグのクリアを行い、割込許可ステップ103に進む
。
割込許可ステップ103では車速、エンジン回転数、タ
イマの各割込ルーチンが各々の割込要求を受けて第4.
5.6図の演算処理を実行することを許可する。
イマの各割込ルーチンが各々の割込要求を受けて第4.
5.6図の演算処理を実行することを許可する。
まず車速とエンジン回転数の割込ルーチンの演算処理に
ついて説明する□。車速センサ1aからのパルス信号が
カウンタ5aに入力され、パルス間隔の測定が完了し、
CPU5eに対して割込要求が発生すると、通常ルーチ
ンの演算処理を一時中断して、第5図の車速割込ルーチ
ンのスタートステップ301より演算処理を開始し、車
速演算ステップ302に進み、カウンタ5aのパルス間
隔の測定データから車速■を演算する。積算データ演算
ステップ303ではメモリA3又はメモリB4に記憶す
る2秒間の平均車速■をめるため、車速■の積算値ΣV
とその積算回数Nvを演算する。この積算値ΣVと積算
回数Nvは後述するタイマ割込ルーチンで2秒間の平均
車速■を演算した後にクリアされ“0”となる。この積
算データ演算ステップ303の演算処理が完了するとリ
ターンステップ304に進み、もとの通常ルーチンの演
算処理に戻る。この車速割込ルーチンはカウンタ5aか
らの割込要求が発生する毎に、すなわち車速センサ1a
からのパルス信号が発生する毎に実行される。
ついて説明する□。車速センサ1aからのパルス信号が
カウンタ5aに入力され、パルス間隔の測定が完了し、
CPU5eに対して割込要求が発生すると、通常ルーチ
ンの演算処理を一時中断して、第5図の車速割込ルーチ
ンのスタートステップ301より演算処理を開始し、車
速演算ステップ302に進み、カウンタ5aのパルス間
隔の測定データから車速■を演算する。積算データ演算
ステップ303ではメモリA3又はメモリB4に記憶す
る2秒間の平均車速■をめるため、車速■の積算値ΣV
とその積算回数Nvを演算する。この積算値ΣVと積算
回数Nvは後述するタイマ割込ルーチンで2秒間の平均
車速■を演算した後にクリアされ“0”となる。この積
算データ演算ステップ303の演算処理が完了するとリ
ターンステップ304に進み、もとの通常ルーチンの演
算処理に戻る。この車速割込ルーチンはカウンタ5aか
らの割込要求が発生する毎に、すなわち車速センサ1a
からのパルス信号が発生する毎に実行される。
第6図に示すエンジン回転数割込ルーチンについてもス
テップ401から404にて車速割込ルーチンと同様の
演算処理が行われ、2秒間の平均エンジン回転数τ7て
をめるために、エンジン回転数E/Gの積算値EE/G
とその積算回数Neが演算される。
テップ401から404にて車速割込ルーチンと同様の
演算処理が行われ、2秒間の平均エンジン回転数τ7て
をめるために、エンジン回転数E/Gの積算値EE/G
とその積算回数Neが演算される。
次に第4図のタイマ割込ルーチンの演算処理について説
明する。通常ルーチンでの割込許可ステップ103が実
行され割込許可の状態となり、クロック発生部2からイ
ンターバルが2秒の割込要求がCPU58に対して発生
すると、通常ルーチンの演算処理を一時中断して、第4
図のタイマ割込ルーチンにおけるスタートステップ20
1より演算を開始して平均車速演算ステップ202に進
む。
明する。通常ルーチンでの割込許可ステップ103が実
行され割込許可の状態となり、クロック発生部2からイ
ンターバルが2秒の割込要求がCPU58に対して発生
すると、通常ルーチンの演算処理を一時中断して、第4
図のタイマ割込ルーチンにおけるスタートステップ20
1より演算を開始して平均車速演算ステップ202に進
む。
平均車速演算ステップ202では前記の車速割込ルーチ
ンで演算された車速積算値ΣVと積算回数NVを用いて
ΣV/NVの演算を行い、2秒間の平均車速Tをめる。
ンで演算された車速積算値ΣVと積算回数NVを用いて
ΣV/NVの演算を行い、2秒間の平均車速Tをめる。
同様に平均エンジン回転数演算ステップ203では2秒
間の平均エンジン回転数E/Gをめる。積算データクリ
アステ・ノブ204では次の2秒間の平均車速と平均エ
ンジン回転数の演算のために、積算データΣV−Nv、
ΣE/G、NeをクリアしaO″にセットして計測デー
タ記憶ステップ205に進む。
間の平均エンジン回転数E/Gをめる。積算データクリ
アステ・ノブ204では次の2秒間の平均車速と平均エ
ンジン回転数の演算のために、積算データΣV−Nv、
ΣE/G、NeをクリアしaO″にセットして計測デー
タ記憶ステップ205に進む。
計測データ記憶ステップ205ではメモリフラグとタイ
マカウンタで指定されるメモリに前記202と203の
ステップで演算した平均車速Tと平均エンジン回転数■
7τを記憶する。例えば計測開始4秒後では、メモリフ
ラグが“メモリA”、カウンタが“1”であるため、第
7図に示すメモIJ AのV2と「7百2が記憶された
データとなる。
マカウンタで指定されるメモリに前記202と203の
ステップで演算した平均車速Tと平均エンジン回転数■
7τを記憶する。例えば計測開始4秒後では、メモリフ
ラグが“メモリA”、カウンタが“1”であるため、第
7図に示すメモIJ AのV2と「7百2が記憶された
データとなる。
1分経過時はV2Oと百7で30となる。計測データ記
憶ステップ205が完了すると、タイマカラントステン
プ206に進み、次の計測にそなえタイマカウンタを+
1増加して更新し、1分間チェックステップ207に進
む。
憶ステップ205が完了すると、タイマカラントステン
プ206に進み、次の計測にそなえタイマカウンタを+
1増加して更新し、1分間チェックステップ207に進
む。
1分間チェックステップ207では、タイマカウンタの
カウント値により1分間経過したかを判定する。すなわ
ち1分間分の計測データ2×30=60個をすべてメモ
リA3もしくはメモリB4に記憶したかをチェックする
。1分未満の場合にはリターンステップ209に進み通
常ルーチンの演算処理に戻る。1分間の場合にはメモリ
変更ステップ208に進みメモリフラグの内容の変更(
メモリム−メモリB、メモリB−メモリA)と、タイマ
カウンタのクリアにより、次の1分間の計測データの記
憶にそなえるとともに、グラフ作成の開始信号として、
記憶完了フラグを“1”にセットする。このことにより
、記憶されるメモリは、1分間毎にメモリAとメモリB
を交互に繰返して行く。このメモリ変更ステップ208
を実行後リターンステップ209に進み通常ルーチンの
演算処理に戻る。
カウント値により1分間経過したかを判定する。すなわ
ち1分間分の計測データ2×30=60個をすべてメモ
リA3もしくはメモリB4に記憶したかをチェックする
。1分未満の場合にはリターンステップ209に進み通
常ルーチンの演算処理に戻る。1分間の場合にはメモリ
変更ステップ208に進みメモリフラグの内容の変更(
メモリム−メモリB、メモリB−メモリA)と、タイマ
カウンタのクリアにより、次の1分間の計測データの記
憶にそなえるとともに、グラフ作成の開始信号として、
記憶完了フラグを“1”にセットする。このことにより
、記憶されるメモリは、1分間毎にメモリAとメモリB
を交互に繰返して行く。このメモリ変更ステップ208
を実行後リターンステップ209に進み通常ルーチンの
演算処理に戻る。
以上の割込ルーチンをまとめると、車速割込ルーチンと
エンジン回転数割込ルーチンで車速とエンジン回転数の
積算データを演算し、2秒毎に実行されるタイマ割込ル
ーチンでこの積算データより平均車速と平均エンジン回
転数を演算し、その結果をメモリに記憶している。そし
てこのメモリは1分間毎にメモリA→メモリB、メモリ
B→メモリAと交互に切換えられる。
エンジン回転数割込ルーチンで車速とエンジン回転数の
積算データを演算し、2秒毎に実行されるタイマ割込ル
ーチンでこの積算データより平均車速と平均エンジン回
転数を演算し、その結果をメモリに記憶している。そし
てこのメモリは1分間毎にメモリA→メモリB、メモリ
B→メモリAと交互に切換えられる。
次に通常ルーチンでのグラフ゛作成に関する演算処理に
ついて説明する。マイクロコンピュータ5に電源が供給
されると、第3図のスタートステノブ101より演算処
理を開始し、初期設定ステップ102、割込許可ステッ
プ103を経て、スケーリングデータ出カステップ10
4に進む。
ついて説明する。マイクロコンピュータ5に電源が供給
されると、第3図のスタートステノブ101より演算処
理を開始し、初期設定ステップ102、割込許可ステッ
プ103を経て、スケーリングデータ出カステップ10
4に進む。
スケーリングデータ出カステップ104ではメモリ5c
に予め定めた車速とエンジン回転数の目盛情報をプリン
タ6に出力し、第2図に示す最初の計測データ迄のプリ
ントを行い、記憶完了フラグチェックステップ105に
進む。
に予め定めた車速とエンジン回転数の目盛情報をプリン
タ6に出力し、第2図に示す最初の計測データ迄のプリ
ントを行い、記憶完了フラグチェックステップ105に
進む。
記憶完了フラグチェックステップ105では前記タイマ
割込ルーチンが30回実行され、計測開始後1分間分の
計測データがメモリA3に記憶されたかを監視し続ける
。記憶完了フラグが七ノドされている場合はメモリA3
への記憶が完了したと判定し、そのデータをもとにグラ
フデータの作成を行うグラフデータ作成ステップ106
へ進む。
割込ルーチンが30回実行され、計測開始後1分間分の
計測データがメモリA3に記憶されたかを監視し続ける
。記憶完了フラグが七ノドされている場合はメモリA3
への記憶が完了したと判定し、そのデータをもとにグラ
フデータの作成を行うグラフデータ作成ステップ106
へ進む。
グラフデータ作成ステップ106では、メモリフラグを
チェックしメモリAとメモリBのどちらにグラフ作成用
の計測データが記憶されているかを判定する。このメモ
リフラグには記憶中のメモリエリアの情報がセントされ
ているため、これとは反対のメモリエリアにグラフ出力
する計測データが記憶されている。この記憶されたデー
タをもとにプリンタ6に出力するグラフデータをマイク
ロコンピュータ5のメモリ5dに作成する。このグラフ
データは次のグラフデータ出力ステップ107でI10
回路5fを介してプリンタ6に順次出力されて、計測デ
ータのグラフ出力が行われる。
チェックしメモリAとメモリBのどちらにグラフ作成用
の計測データが記憶されているかを判定する。このメモ
リフラグには記憶中のメモリエリアの情報がセントされ
ているため、これとは反対のメモリエリアにグラフ出力
する計測データが記憶されている。この記憶されたデー
タをもとにプリンタ6に出力するグラフデータをマイク
ロコンピュータ5のメモリ5dに作成する。このグラフ
データは次のグラフデータ出力ステップ107でI10
回路5fを介してプリンタ6に順次出力されて、計測デ
ータのグラフ出力が行われる。
記憶完了フラグリセットステップ108では上記1分間
の計測データに対応したグラフデータをプリンタ6に出
力し終ると、記憶完了フラグを“1”−“0”にリセッ
トし、タイマ割込ルーチンで次の1分間の計測データの
記憶が完了し、記憶完了フラグが“0”−“1”にセッ
トされるのを記憶完了フラグチェックステップ105で
待つ。
の計測データに対応したグラフデータをプリンタ6に出
力し終ると、記憶完了フラグを“1”−“0”にリセッ
トし、タイマ割込ルーチンで次の1分間の計測データの
記憶が完了し、記憶完了フラグが“0”−“1”にセッ
トされるのを記憶完了フラグチェックステップ105で
待つ。
以上の105→106−107−108のステップを1
分間毎に繰返し、計測データの連続したグラフ出力を得
る。
分間毎に繰返し、計測データの連続したグラフ出力を得
る。
なお、上記第1の実施例では車速、エンジン回転数をグ
ラフ出力情報としたが、さらに水温、油温、エンジン吸
気圧、点火進角等の車両状態をグラフ出力情報とするよ
うにしてもよい。
ラフ出力情報としたが、さらに水温、油温、エンジン吸
気圧、点火進角等の車両状態をグラフ出力情報とするよ
うにしてもよい。
また、上記第1の実施例の構成にグラフ出力を一時中断
するスイッチを追加することにより、車両走行中のすべ
ての区間においてグラフ出力させることなく、必要区間
だけの計測データのグラフ出力を得ることが可能となる
。このスイッチは一度操作することにより中断状態を保
持し、再度操作することで解除する型式のロック式のも
ので、CPU5eに信号を入力する。この場合の演算処
理は第4図のタイマ割込ルーチンで積算データクリアス
テップ204との計測データ記憶ステップ205の間に
このスイッチの入力信号が中断であるかを判定するステ
ップを追加するだけで良い。
するスイッチを追加することにより、車両走行中のすべ
ての区間においてグラフ出力させることなく、必要区間
だけの計測データのグラフ出力を得ることが可能となる
。このスイッチは一度操作することにより中断状態を保
持し、再度操作することで解除する型式のロック式のも
ので、CPU5eに信号を入力する。この場合の演算処
理は第4図のタイマ割込ルーチンで積算データクリアス
テップ204との計測データ記憶ステップ205の間に
このスイッチの入力信号が中断であるかを判定するステ
ップを追加するだけで良い。
中断時はリターンステップ209に進み計測データの記
憶と、タイマカウンタの+1増加を停止し、計測とグラ
フ出力を中断する。
憶と、タイマカウンタの+1増加を停止し、計測とグラ
フ出力を中断する。
さらに、上記第1の実施例の構成にタイマ割込要求発生
のインターバルを変更するディジタルスイッチを追加し
て、グラフ出力されるデータを2秒間の平均値から任意
な時間間隔の平均値とし、 −走行時の車両状態に応じ
て時間軸を変えたグラフ出力を得るようにしてもよい。
のインターバルを変更するディジタルスイッチを追加し
て、グラフ出力されるデータを2秒間の平均値から任意
な時間間隔の平均値とし、 −走行時の車両状態に応じ
て時間軸を変えたグラフ出力を得るようにしてもよい。
例えば、計測データの変化がゆるやかな場合には長時間
間隔での平均値をグラフ出力すれば良い。このディジタ
ルスイッチの信号をクロンク発生部2に入力し、分周回
路の分周比をスイッチ信号に対応させるだけの追加で良
く、この場合の演算処理は第1の実施例と同一で、例え
ば分周比を第一の実施例に対して1/2した場合、1分
間毎のグラフ出力が2分間毎となり、グラフ出力される
計測データは4秒間の平均値となる。
間隔での平均値をグラフ出力すれば良い。このディジタ
ルスイッチの信号をクロンク発生部2に入力し、分周回
路の分周比をスイッチ信号に対応させるだけの追加で良
く、この場合の演算処理は第1の実施例と同一で、例え
ば分周比を第一の実施例に対して1/2した場合、1分
間毎のグラフ出力が2分間毎となり、グラフ出力される
計測データは4秒間の平均値となる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
プリント出力を示す説明図、第3図乃至第6図はマイク
ロコンピュータの演算処理を示す演算流れ図、第7図は
メモリの構成を示す構成図、第8図は本発明の構成を示
す構成図である。 la・・・車速センサ、Ib・・・エンジン回転センサ
。 3.4・・・メモリ、5・・・マイクロコンピュータ、
6・・・プリンタ。 第1図 第2図 よ盛蛋濃 第3図 第4図 第5図 第6図
プリント出力を示す説明図、第3図乃至第6図はマイク
ロコンピュータの演算処理を示す演算流れ図、第7図は
メモリの構成を示す構成図、第8図は本発明の構成を示
す構成図である。 la・・・車速センサ、Ib・・・エンジン回転センサ
。 3.4・・・メモリ、5・・・マイクロコンピュータ、
6・・・プリンタ。 第1図 第2図 よ盛蛋濃 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11車両の走行に伴って時々刻々と変化する計測対象
項目の状態を表す状態信号を発生する信号発生手段と、 この信号発生手段からの状態信号を入力して単位時間経
過する毎にその間の前記計測対象項目の状態の平均値を
演算する演算手段と、 この演算手段にて演算した前記計測対象項目の状態の平
均値を順次入力記憶する記憶手段と、この記憶手段にて
入力記憶した平均値の数が所定数に達する毎に、その所
定数の平均値を先に入力記憶した方から順次読み出して
それらをプリント出力させる出力信号を順次発生する出
力制御手段と、 この出力制御手段から順次発生される出力信号により前
記平均値を順次プリント出力するプリンタとを備えた車
両用計測出力装置。 (2)前記記憶手段は2つの記憶領域を有し、一方の記
憶領域は前記演算手段にて演算した前記計測対象項目の
状態の平均値を順次入力記憶し、他方の記憶領域はその
記憶内容を前記出方制御手段に順次出力するものであっ
て、前記平均値を入力記憶している方の記憶領域にて入
力記憶した前記平均値が所定数に達する毎に、その平均
値を入力記憶した記憶領域からその記憶内容を前記出方
制御手段に順次出力し、他方の記憶領域にて前記平均
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2684284A JPS60169711A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 車両用計測出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2684284A JPS60169711A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 車両用計測出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169711A true JPS60169711A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12204521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2684284A Pending JPS60169711A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 車両用計測出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169711A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6362716U (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-25 | ||
KR20000073660A (ko) * | 1999-05-13 | 2000-12-05 | 정몽규 | 차량용 주행기록장치 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2684284A patent/JPS60169711A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6362716U (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-25 | ||
KR20000073660A (ko) * | 1999-05-13 | 2000-12-05 | 정몽규 | 차량용 주행기록장치 |
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