JPS6016935Y2 - デイスプレイタワ− - Google Patents

デイスプレイタワ−

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Publication number
JPS6016935Y2
JPS6016935Y2 JP16795980U JP16795980U JPS6016935Y2 JP S6016935 Y2 JPS6016935 Y2 JP S6016935Y2 JP 16795980 U JP16795980 U JP 16795980U JP 16795980 U JP16795980 U JP 16795980U JP S6016935 Y2 JPS6016935 Y2 JP S6016935Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
folds
tower
display
pieces
Prior art date
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Expired
Application number
JP16795980U
Other languages
English (en)
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JPS5788159U (ja
Inventor
弘 桑野
Original Assignee
レンゴ−株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はディスプレイタワー、特に段ボールのような
剛性厚紙で形成されたディスプレイタワーに関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来のこの種ディスプレイタワーとしては、長方形板体
の幅方向中央部から両側に、対向内側に向く「コ」字形
の切込みを各段の「コ」字形切込みを対向させて多段に
施し、板体を筒状に湾曲することで前記「コ」字形切込
み部内の板部は湾曲せず左右の板部てパネル部が形成さ
れる構造のものがある(実開昭54−11193号)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来のディスプレイタワーは、起立する筒体の一周
面(正面)に横長の板体が多段に取付けられた外観とな
ると共に、前記横長の板体は直列に整列していて単調で
あるばかりでなく、パネル部が外力を受けて折れるおそ
れがある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この考案は長く方形板
体の縦方向に多段に帯状の引起し用片部を板体の両側縁
には達しない切込みにより形成し、更に各引起し用片部
に前記切込みに直交する方向の2本の折目を設け、各折
目を屈曲して筒形にしたディスプレイタワーとしたもの
である。
〔作 用〕
このディスプレイタワーは、板体を折目で折ることで筒
形となると共に、筒体の一面は引起こされた片部のみで
構成され、隣接する片部の折目がずれているので引起こ
された片部は隣接する片部とは向きが異なっている。
〔実施例〕
以下この考案を実施例図に基いて説明すれば、第1図第
2図においてAはタワー、Bはその支持台である。
タワー△は第3図に示すように段ボールの如き剛性厚紙
、或はプラスチック板等よりなる長方形板体1からなる
板体1には長さ方向多段に、巾方向に向く切込み筋2が
側縁にまでは達せず施こされ、各切込み筋間に帯状の引
起し用片部3が形成しである。
これらの引起し用片部3には板体の長さ方向、即ち引起
し用片部の巾方向に向く2条の折目が施しであるが、一
つおき一方の引起し用片部3a両端の折目4a、4bは
一つおき他方の引起し用片部3b両端の折目4c、4d
とは左右方向に位置がずらせてあり、このような折目の
施し方の引起し周片は左右交互の配列となる。
又各折目はすべて山折りとなるようにしである。
そしてこれらの折目で板体1を三つ折りし筒体とするの
である。
5は板体1を筒形に保持するための一側縁に突設した係
止用舌片、6は板体の他側縁に形威した、前記舌片に対
応する位置の舌片挿入係止用切込みである。
支持台Bは箱の頂部に、タワーAの下端を挿入支持する
開口部7が形威しである。
8は開口部7の中央で底板から起立させた、タワー下端
内に挿入される補助支持片である。
〔効 果〕
この考案のディスプレイタワーは長方形板体の長さ方向
に多段に、帯状の引起し周片を並行の切込み筋により形
成すると共に引起し周片にはその両端付近に山折り折目
を施こし且つこれらの折目は隣接する引起し用片部の折
目が位置を左右にずらせ、板体をこれらの折目で三つ折
りし筒体としたことによって各引起し周片の2条の折目
間がディスプレイ表示面となると共に、隣接する一方の
表示面aと他方の表示面すとは向きが異なるものとなり
斬新なディスプレイとなると共に、各引起し周片の折目
位置を変えるだけで各種の向きの表示面も作ることがで
きるという効果がある。
又このディスプレイタワーは、その表示面が三角筒にお
ける一面壁となっているので、外力を受けても折れなど
の損傷度合が著しく少ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るディスプレイタワーの一例の斜視
図、第2図は同上の背面側からの分解斜視図、第3図は
タワ一本体の拡大展開図である。 A・・・・・・タワー、1・・・・・・板体、2・・・
・・・切込み筋、3a、3b・・・・・・帯状の引起し
用片部、4a、4b、 4c、 4d・・・・・・折目
、a、 b・・・・・・表示面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長方形板体の縦方向に多段に帯状の引起し用片部を板体
    の両側縁には達しない切込みにより形成し、更に各引起
    し用片部に前記切込みに直交する方向の2本の折目を設
    け、各折目を屈曲して筒形にしたことを特徴とするディ
    スプレイタワー。
JP16795980U 1980-11-18 1980-11-18 デイスプレイタワ− Expired JPS6016935Y2 (ja)

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JP16795980U JPS6016935Y2 (ja) 1980-11-18 1980-11-18 デイスプレイタワ−

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JPS5788159U JPS5788159U (ja) 1982-05-31
JPS6016935Y2 true JPS6016935Y2 (ja) 1985-05-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4515580B2 (ja) * 2000-01-25 2010-08-04 株式会社TanaーX 段差ポップ
JP4570508B2 (ja) * 2005-04-21 2010-10-27 株式会社TanaーX 突出コーナー用段差ポップ
JP6430245B2 (ja) * 2014-12-26 2018-11-28 株式会社TanaーX 立体装飾体

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JPS5788159U (ja) 1982-05-31

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