JPS602834Y2 - 壁面取付用整理箱の外ケ−ス - Google Patents
壁面取付用整理箱の外ケ−スInfo
- Publication number
- JPS602834Y2 JPS602834Y2 JP17188782U JP17188782U JPS602834Y2 JP S602834 Y2 JPS602834 Y2 JP S602834Y2 JP 17188782 U JP17188782 U JP 17188782U JP 17188782 U JP17188782 U JP 17188782U JP S602834 Y2 JPS602834 Y2 JP S602834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- shelf
- wall
- reinforcing plate
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は引出しをそなえる整理箱、特に壁面に直付け
する整理箱の外ケースに関するものである。
する整理箱の外ケースに関するものである。
引出しをそなえる整理箱は重量が大であり、壁面に取付
けるには不適当である。
けるには不適当である。
ところで小物類の整理箱は他の家具との関係で壁面に直
付けとしたい場合がしばしばある。
付けとしたい場合がしばしばある。
この考案は整理箱の上記問題点を解決したもので、その
目的とするところは素材を軽量のものとして壁面直付け
を可能とし且つ組立分解もできる安価な整理箱用外ケー
スとするにある。
目的とするところは素材を軽量のものとして壁面直付け
を可能とし且つ組立分解もできる安価な整理箱用外ケー
スとするにある。
この考案は、段ボール等の厚紙から打抜かれた壁面への
取付部をそなえる背板に測用仕切筒部及び棚側板部を連
成したケース本体と、その側板部を抱持する補強板とか
らなり、仕切筒部及び棚板補強板を、棚側板部に連成し
たフラップを内方に折返すことで固定するとを特徴とす
る。
取付部をそなえる背板に測用仕切筒部及び棚側板部を連
成したケース本体と、その側板部を抱持する補強板とか
らなり、仕切筒部及び棚板補強板を、棚側板部に連成し
たフラップを内方に折返すことで固定するとを特徴とす
る。
以下この考案の実施例を添付図面に基づいて説明すれば
、第１図は本考案整理箱の外ケースであり、この外ケー
スＡは多段の棚部１があってこの棚部に第５図に示すよ
うに引出しＢが装填される。
、第１図は本考案整理箱の外ケースであり、この外ケー
スＡは多段の棚部１があってこの棚部に第５図に示すよ
うに引出しＢが装填される。
外ケース１は第２図に示す通り厚紙からトムソンで打抜
かれたケース本体１０と棚板補強板３０からなっている
。
かれたケース本体１０と棚板補強板３０からなっている
。
ケース本体１０は背板１１の両端に第３図に示す壁面へ
の取付用折返し板部１２と仕切筒部１３をその順に連成
し背板の両側縁には棚側板部１４が連成しである。
の取付用折返し板部１２と仕切筒部１３をその順に連成
し背板の両側縁には棚側板部１４が連成しである。
仕切筒部１３は主板部ａの両側に側板部すと棚板部Ｃが
連成しである。
連成しである。
主板部ａの先端には折返し用補強片１５が連成してあっ
てその両端に当接片１６が連成しであるがその折目部の
先側は切欠してスリット１７となっている。
てその両端に当接片１６が連成しであるがその折目部の
先側は切欠してスリット１７となっている。
棚側板部１４の横長さは背板１１の長さと同じにしであ
るが両端の隅角は斜めの折目１８で折返される三角片１
９となるが図示構造では三角片のみとせず折返し板部１
２の裏面に重なる舌片２４を連成して背板１１の強度を
増大させている。
るが両端の隅角は斜めの折目１８で折返される三角片１
９となるが図示構造では三角片のみとせず折返し板部１
２の裏面に重なる舌片２４を連成して背板１１の強度を
増大させている。
棚側板部１４の先端縁には数ケの折返し用フラップ２０
が連成してあり、各フラップの両側後端には浅い切欠部
２１が形威しである。
が連成してあり、各フラップの両側後端には浅い切欠部
２１が形威しである。
棚板補強板３０は仕切筒部１３における左右の両側板部
間の間隔に等しい長さで且つ巾方向に２つ折りされた両
板部３１の両端に折目３２を介して当接片３３が連成し
てあり、且つ板部３１の前記折目３２部分にはケース本
体１０における棚側板部１４に設けたフラップ２０の、
切欠部２１によって形成された両側前端部の突部２２が
嵌入する小長孔３４が形成しである。
間の間隔に等しい長さで且つ巾方向に２つ折りされた両
板部３１の両端に折目３２を介して当接片３３が連成し
てあり、且つ板部３１の前記折目３２部分にはケース本
体１０における棚側板部１４に設けたフラップ２０の、
切欠部２１によって形成された両側前端部の突部２２が
嵌入する小長孔３４が形成しである。
この外ケースＡは第３図のようにして第４図の形態に組
立てられる。
立てられる。
先づケース本体１０の壁面取付用折返し板部１２を折返
して背板１１に重ね、次に仕切筒部１３を角筒形にして
背板上に立設しその主板部ａに連成した補強片１５を内
方に折返し、次に仕切筒部１３の棚板部Ｃを棚板補強板
３０で挾んだ後棚側板部１４を起立し更に各フラップ２
０を仕切筒部１３と両仕切筒部間に折返すと共に折返し
時に仕切筒部１３の主板部ａに連成し折返し補強片１５
両端の当接片１６、及び棚板補強板３０両端の当接片３
３を共に抱き込み、フラップ２０の両側先端側の突部２
２を当接片１６部分のスリット１７及び棚板補強板両端
の小長孔３４に強制挿入し組立てを完了し、この状態で
はフラップ２０は反転せず従って外ケースが分解するこ
とがないと共に各棚部分の機械的強度が大となり、又棚
側板部１４の上下端部分は背板１１の、取付用折返し板
部１２と重なる部分を補強し前記三角片１９（この三角
片に連成した舌片２４は折返し板部１２の裏面に挿入し
てこれらの片）の糊付固定とて壁面直付けによる重量に
充分に耐えしめ得る。
して背板１１に重ね、次に仕切筒部１３を角筒形にして
背板上に立設しその主板部ａに連成した補強片１５を内
方に折返し、次に仕切筒部１３の棚板部Ｃを棚板補強板
３０で挾んだ後棚側板部１４を起立し更に各フラップ２
０を仕切筒部１３と両仕切筒部間に折返すと共に折返し
時に仕切筒部１３の主板部ａに連成し折返し補強片１５
両端の当接片１６、及び棚板補強板３０両端の当接片３
３を共に抱き込み、フラップ２０の両側先端側の突部２
２を当接片１６部分のスリット１７及び棚板補強板両端
の小長孔３４に強制挿入し組立てを完了し、この状態で
はフラップ２０は反転せず従って外ケースが分解するこ
とがないと共に各棚部分の機械的強度が大となり、又棚
側板部１４の上下端部分は背板１１の、取付用折返し板
部１２と重なる部分を補強し前記三角片１９（この三角
片に連成した舌片２４は折返し板部１２の裏面に挿入し
てこれらの片）の糊付固定とて壁面直付けによる重量に
充分に耐えしめ得る。
尚２３は壁面取付用折返し板部１２に形成した、背板１
１をも貫通する取付金具用孔を示す。
１をも貫通する取付金具用孔を示す。
この考案は上記したような構造であり、この壁面取付用
整理箱の外ケースは段ボール等の厚紙からトムソンで打
抜かれた第２図のケース本体（素材）と棚板補強板とか
らなり、ケース本体は壁面への取付部をそなえる背板に
側屈仕切筒部と棚側板部を連成し、仕切筒部を背板上に
角筒形にして立設して得られる棚板部は棚板補強板で抱
持すると共に棚側板部に連成したフラップを内方に折返
すことで仕切筒並びに棚板補強板が分離不能に固定され
、得られた外ケースは前記したように厚紙からなるため
軽量でありコストもきわめて低廉になる等の幾多の優れ
た効果がある。
整理箱の外ケースは段ボール等の厚紙からトムソンで打
抜かれた第２図のケース本体（素材）と棚板補強板とか
らなり、ケース本体は壁面への取付部をそなえる背板に
側屈仕切筒部と棚側板部を連成し、仕切筒部を背板上に
角筒形にして立設して得られる棚板部は棚板補強板で抱
持すると共に棚側板部に連成したフラップを内方に折返
すことで仕切筒並びに棚板補強板が分離不能に固定され
、得られた外ケースは前記したように厚紙からなるため
軽量でありコストもきわめて低廉になる等の幾多の優れ
た効果がある。
第１図は本考案に係る壁面取付用整理箱の外ケースの一
例の斜視図、第２図は同上素材の展開図、第３図は組立
て過程の斜視図、第４図は同上の組立完了斜視図、第５
図は整理箱としての使用態様の一例の斜視図である。 Ａ・・・・・・外ケース、１０・・・・・・ケース本体
、１１・・・・・・背板、１２・・・・・・取付用折返
し板部、１３・・・・・・仕切筒部、１４・・・・・・
棚側板部、２０・・・・・・フラップ、３０・・・・・
・棚板補強板部、３１・・・・・・板部、３３・・・・
・・当接片。
例の斜視図、第２図は同上素材の展開図、第３図は組立
て過程の斜視図、第４図は同上の組立完了斜視図、第５
図は整理箱としての使用態様の一例の斜視図である。 Ａ・・・・・・外ケース、１０・・・・・・ケース本体
、１１・・・・・・背板、１２・・・・・・取付用折返
し板部、１３・・・・・・仕切筒部、１４・・・・・・
棚側板部、２０・・・・・・フラップ、３０・・・・・
・棚板補強板部、３１・・・・・・板部、３３・・・・
・・当接片。
Claims (1)
- 厚紙からなるケース本体と棚板補強板とからなり、ケー
ス本体は背板の両端に壁面への取付用折り返し板部と仕
切筒部をその順に連成し両側縁に棚側板部を連成したも
のとし、棚板補強板は巾方向に２つ折りした両板部の両
端に当接片を設けたものとして、ケース本体の前記折返
し板部を折返して仕切筒部を背板上で角筒形にし立設す
ると共に両仕切筒部の対向内側板部を前記棚板補強板の
両板部で挾み、ケース本体の棚側板部を起立してその内
壁面に前記棚板補強板両端の当接片を重ね、棚側板部に
連成した数ケに分割のフラップを内面側に折返して仕切
筒部及び棚板補強板を固定したことを特徴とする壁面取
付用整理箱の外ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188782U JPS602834Y2 (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 壁面取付用整理箱の外ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188782U JPS602834Y2 (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 壁面取付用整理箱の外ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975144U JPS5975144U (ja) | 1984-05-22 |
| JPS602834Y2 true JPS602834Y2 (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=30374833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17188782U Expired JPS602834Y2 (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 壁面取付用整理箱の外ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602834Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5954559B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2016-07-20 | マツダ紙工業株式会社 | 組立て家具 |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP17188782U patent/JPS602834Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5975144U (ja) | 1984-05-22 |
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