JPS593945Y2 - 収納ケ−ス - Google Patents
収納ケ−スInfo
- Publication number
- JPS593945Y2 JPS593945Y2 JP1711681U JP1711681U JPS593945Y2 JP S593945 Y2 JPS593945 Y2 JP S593945Y2 JP 1711681 U JP1711681 U JP 1711681U JP 1711681 U JP1711681 U JP 1711681U JP S593945 Y2 JPS593945 Y2 JP S593945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- folded
- fold line
- piece
- side edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は収納ケース、特に祝儀袋等の各種の封筒類ある
いはカード類をまとめて収納するのに至便な収納ケース
に関する。
いはカード類をまとめて収納するのに至便な収納ケース
に関する。
従来、祝儀袋、事務用封筒等あるいはカード類は引き出
し等にそのまましまうか、または袋に収納する等してい
た。
し等にそのまましまうか、または袋に収納する等してい
た。
しかしながら、封筒等を引き出しにそのまましまうと煩
雑となり、必要なものを取り出すのに手数が係り、また
封筒等を袋に収納すると携帯には便利だが、前述と同様
に必要なものを取り出すのに手数が係るものである。
雑となり、必要なものを取り出すのに手数が係り、また
封筒等を袋に収納すると携帯には便利だが、前述と同様
に必要なものを取り出すのに手数が係るものである。
そこで、本考案は上述のような欠点に鑑み、これを解消
すべくなされたものであり、封筒類等が取り出し易く、
かつ、その製造が容易で丈夫な収納ケースを提供するも
のであり、その要旨とするところは略方形状をした前板
を有し、この前板の一方側縁部に折り線を介して連接板
を連続形威し、この連接板の側縁部に折り線を介して前
記前板と同形状の後板を連続形成し、この後板の側縁部
に折り線を介して折り返し片を連続形成し、前記前板の
他方側縁部に中折り片を連続形威し、前記前後板の前後
縁部に中仕切片を折り線を介してそれぞれ連続形威し、
この各中仕切片の連接板側の端部に延設部を設け、この
前縁部の隣接する一方の延設部の先端に他方の延設部方
向へ固着用折り返し舌片を折り線を介して連続形威し、
この固着用折り返し舌片と点対称配置に前記後縁部の延
設部の先端に折り返し舌片を折り線を介して連続形威し
、前記折り返し片の先端を挿し込むスリットを前記前板
に形威し、前記各中仕切片を内方へ折り返して延設部の
先端間を貼着し、前記固着用折り返し舌片を内方へ折り
返して前記前後板に貼着して箱組してなることを特徴と
する収納ケースに存する。
すべくなされたものであり、封筒類等が取り出し易く、
かつ、その製造が容易で丈夫な収納ケースを提供するも
のであり、その要旨とするところは略方形状をした前板
を有し、この前板の一方側縁部に折り線を介して連接板
を連続形威し、この連接板の側縁部に折り線を介して前
記前板と同形状の後板を連続形成し、この後板の側縁部
に折り線を介して折り返し片を連続形成し、前記前板の
他方側縁部に中折り片を連続形威し、前記前後板の前後
縁部に中仕切片を折り線を介してそれぞれ連続形威し、
この各中仕切片の連接板側の端部に延設部を設け、この
前縁部の隣接する一方の延設部の先端に他方の延設部方
向へ固着用折り返し舌片を折り線を介して連続形威し、
この固着用折り返し舌片と点対称配置に前記後縁部の延
設部の先端に折り返し舌片を折り線を介して連続形威し
、前記折り返し片の先端を挿し込むスリットを前記前板
に形威し、前記各中仕切片を内方へ折り返して延設部の
先端間を貼着し、前記固着用折り返し舌片を内方へ折り
返して前記前後板に貼着して箱組してなることを特徴と
する収納ケースに存する。
次に本考案の実施の一例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
図中1は本考案に係る収納ケースであり、このケース1
は略矩形状をした前板2を有し、この前板2の一方側縁
部に折り線3を介して連接板4を連続して形成し、この
連接板4の側縁部に折り線5を介して後板6を連続して
形成し、この後板6の側縁部に折り線23を介して縁板
7を連続形威し、この縁板7の側縁部に折り線8を介し
て直角三角形状の折り返し片9を連続形成し、一方、前
板2の他方側縁部に折り線10を介して縁板11を連続
形威し、この縁板11の側縁部に折り線12を介して直
角三角形状の中折り片13を連続形威している。
は略矩形状をした前板2を有し、この前板2の一方側縁
部に折り線3を介して連接板4を連続して形成し、この
連接板4の側縁部に折り線5を介して後板6を連続して
形成し、この後板6の側縁部に折り線23を介して縁板
7を連続形威し、この縁板7の側縁部に折り線8を介し
て直角三角形状の折り返し片9を連続形成し、一方、前
板2の他方側縁部に折り線10を介して縁板11を連続
形威し、この縁板11の側縁部に折り線12を介して直
角三角形状の中折り片13を連続形威している。
一方、前後板2,6の前後縁部に縁板14,14,14
゜14をそれぞれ折り線15を介して連続形威し、更に
、縁板14の前後縁部に折り線16を介して中仕切板1
7を連続形威している。
゜14をそれぞれ折り線15を介して連続形威し、更に
、縁板14の前後縁部に折り線16を介して中仕切板1
7を連続形威している。
この各中仕切板17は連接板4寄りの端部が延設部18
とされて略り字状に形成されて、この相対向する延設部
18,18の先端は重ね合わされて貼着される。
とされて略り字状に形成されて、この相対向する延設部
18,18の先端は重ね合わされて貼着される。
また、前板2の前縁部の延設部18の先端は隣設する他
方の延設部18の方へL字状に形成されて固着用折り返
し舌片19となし、この舌片19は内方へ折り返されて
前板2の内面に貼着されて封筒類等の収納部が形成され
ている。
方の延設部18の方へL字状に形成されて固着用折り返
し舌片19となし、この舌片19は内方へ折り返されて
前板2の内面に貼着されて封筒類等の収納部が形成され
ている。
一方、後板6の後縁部の延設部18にも同様に固着用折
り返し舌片20が形成されている。
り返し舌片20が形成されている。
尚、21は折り線であり、22は折り返し片9の先端が
挿し込まれる係止用スリットである。
挿し込まれる係止用スリットである。
この収納ケース1の型抜きは正方形状の用紙に対角線配
置にして型抜きすると、用紙の繊維がクロス状に位置す
ることになり、強度が増し好ましいものである。
置にして型抜きすると、用紙の繊維がクロス状に位置す
ることになり、強度が増し好ましいものである。
また、縁板14を介さずに直接、中仕切板17と前板2
あるいは後板6と連続形威してもよいものである。
あるいは後板6と連続形威してもよいものである。
本考案は、上述のように構成され、その使用に際しては
各中仕切板17を内方へ折り返して、その延設部18の
先端内をそれぞれ貼着するとともに、前後板2,6の固
着用折り返し舌片19.20は内方へ折り返して前後板
2,6の内面にそれぞれ貼着し、第2図のように収納部
を形成する。
各中仕切板17を内方へ折り返して、その延設部18の
先端内をそれぞれ貼着するとともに、前後板2,6の固
着用折り返し舌片19.20は内方へ折り返して前後板
2,6の内面にそれぞれ貼着し、第2図のように収納部
を形成する。
この各収納部に封筒類等をそれぞれ収納することができ
、そして収納部を内方にして折り畳み、折り返し片9の
先端をスリット22に挿し込んで係止するものである。
、そして収納部を内方にして折り畳み、折り返し片9の
先端をスリット22に挿し込んで係止するものである。
本考案はこのように構成され使用されるものである。
前後板の前後縁部に中仕切板を備え、その中仕切板の延
設部の一方に固着用折り返し舌片を備えたため、各前後
板の内面に封筒類等の収納部が形成され、その収納、取
り出しが便利なものである。
設部の一方に固着用折り返し舌片を備えたため、各前後
板の内面に封筒類等の収納部が形成され、その収納、取
り出しが便利なものである。
また、このケースは一枚の用紙を打ち抜き等により簡単
に製造でき、また、前板、後板等が連続形威されたため
、折り返して貼着すれば簡単に箱組でき、更に、正方形
状の用紙の対角線配置にして打ち抜くと強度が増すもの
である。
に製造でき、また、前板、後板等が連続形威されたため
、折り返して貼着すれば簡単に箱組でき、更に、正方形
状の用紙の対角線配置にして打ち抜くと強度が増すもの
である。
このように本考案は優れた利点を有しており、本考案を
実施することはその実益的価値が甚だ大なるものがある
。
実施することはその実益的価値が甚だ大なるものがある
。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第1図は斜視
図、第2図は開いた状態の斜視図、第3図は貼着部分の
断面図、第4図は展開図である。 1・・・・・・収納ケース、2・・・・・・前板、3,
5,8,10,12,15゜16.21.23・・・・
・・折り線、4・・・・・・連接板、6・・・・・・後
板、7゜11.14・・・・・・縁板、9・・・・・・
折り返し片、13・・・・・・中折り片、17・・・・
・・中仕切片、18・・・・・・延設部、19.20・
・・・・・固着用折り返し舌片、22・・・・・・係止
用スリット。
図、第2図は開いた状態の斜視図、第3図は貼着部分の
断面図、第4図は展開図である。 1・・・・・・収納ケース、2・・・・・・前板、3,
5,8,10,12,15゜16.21.23・・・・
・・折り線、4・・・・・・連接板、6・・・・・・後
板、7゜11.14・・・・・・縁板、9・・・・・・
折り返し片、13・・・・・・中折り片、17・・・・
・・中仕切片、18・・・・・・延設部、19.20・
・・・・・固着用折り返し舌片、22・・・・・・係止
用スリット。
Claims (1)
- 略方形状をした前板を有し、この前板の一方側縁部に折
り線を介して連接板を連続形威し、この連接板の側縁部
に折り線を介して前記前板と同形状の後板を連続形成し
、この後板の側縁部に折り線を介して折り返し片を連続
形成し、前記前板の他方側縁部に中折り片を連続形威し
、前記前後板の前後縁部に中仕切片を折り線を介してそ
れぞれ連続形成し、この各中仕切片の連接板側の端部に
延設部を設け、この前縁部の隣接する一方の延設部の先
端に他方の延設部方向へ固着用折り返し舌片を折り線を
介して連続形威し、この固着用折り返し舌片と点対称配
置に前記後縁部の延設部の先端に折り返し舌片を折り線
を介して連続形威し、前記折り返し片の先端を挿し込む
スリットを前記前板に形威し、前記各中仕切片を内方へ
折り返して延設部の先端間を貼着し、前記固着用折り返
し舌片を内方へ折り返して前記前後板に貼着して箱組し
てなることを特徴とする収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1711681U JPS593945Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | 収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1711681U JPS593945Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | 収納ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131412U JPS57131412U (ja) | 1982-08-16 |
JPS593945Y2 true JPS593945Y2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=29815088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1711681U Expired JPS593945Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | 収納ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593945Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-12 JP JP1711681U patent/JPS593945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57131412U (ja) | 1982-08-16 |
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