JPS60168960A - ボ−ルジヨイント形ピストンの製造方法 - Google Patents
ボ−ルジヨイント形ピストンの製造方法Info
- Publication number
- JPS60168960A JPS60168960A JP2154784A JP2154784A JPS60168960A JP S60168960 A JPS60168960 A JP S60168960A JP 2154784 A JP2154784 A JP 2154784A JP 2154784 A JP2154784 A JP 2154784A JP S60168960 A JPS60168960 A JP S60168960A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- piston body
- punch
- tapered
- cold forging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/02—Bearing surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compressor (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、圧縮機のボールジヨイント形ピストンの製造
方法に関する。
方法に関する。
冷凍サイクルに用いられる圧縮機におけるシリンダ内の
ピストンとこのピストンを往復動させるピストンロッド
との連結方式としては、種々の方式があるが、その一つ
の方式としてボールジヨイント方式がある。第１図は、
ピストンとピストンロッドとの連結方式としてボールジ
ヨイント方式を採用した密閉形圧縮機の圧縮機構部の構
成を示したもので１図中（１）はシリンダ、（２）はピ
ストン。
ピストンとこのピストンを往復動させるピストンロッド
との連結方式としては、種々の方式があるが、その一つ
の方式としてボールジヨイント方式がある。第１図は、
ピストンとピストンロッドとの連結方式としてボールジ
ヨイント方式を採用した密閉形圧縮機の圧縮機構部の構
成を示したもので１図中（１）はシリンダ、（２）はピ
ストン。
（３）はクラレフ軸（４）の偏心回転によって前記ピス
トン（２）を往復動させるピストンロッドであり、前記
ピストン（２）は、ピストンロッド（３１とポールジ冒
インドを介して連結されるボールジヨイント形ピストン
とルしている。前記ボールジョイントハ、ピストンロッ
ト責３）の先端に設けられた球体（５）と、ピストン（
２）に形成された球面座（６）とからなるもので。
トン（２）を往復動させるピストンロッドであり、前記
ピストン（２）は、ピストンロッド（３１とポールジ冒
インドを介して連結されるボールジヨイント形ピストン
とルしている。前記ボールジョイントハ、ピストンロッ
ト責３）の先端に設けられた球体（５）と、ピストン（
２）に形成された球面座（６）とからなるもので。
前記球体（５）は球面座（６）に回動自在に嵌合されて
いる。この圧縮機構は、前記クランク軸（４）の偏心回
転によシピストンロット責３）を介してシリンダ（１）
内のピストン（２）を往復動させてシリンダ（１）内の
吸排気動作を行なわせるもので、ピストンロッド（３１
は、第１図に破線矢印で示すように、変位するクランク
軸（４）の偏心回転にともなって、球体（５）がピスト
ン（２）の球面座（６）内において回動することにより
。
いる。この圧縮機構は、前記クランク軸（４）の偏心回
転によシピストンロット責３）を介してシリンダ（１）
内のピストン（２）を往復動させてシリンダ（１）内の
吸排気動作を行なわせるもので、ピストンロッド（３１
は、第１図に破線矢印で示すように、変位するクランク
軸（４）の偏心回転にともなって、球体（５）がピスト
ン（２）の球面座（６）内において回動することにより
。
球体（５）の中心を揺動中心として矢印（７）方向に揺
動しながらピストン（２）を矢印（８ａ）、 （８ｂ）
方向に往復動させるようになっている。
動しながらピストン（２）を矢印（８ａ）、 （８ｂ）
方向に往復動させるようになっている。
しかるに、ピストン（２）の往復運動時においては。
矢印（力方向の回転力がピストン（２）に作用し、破線
（９）で示すような首振り運動が生じる。したがって。
（９）で示すような首振り運動が生じる。したがって。
ピストン（２）は、シリンダ（１）内壁に対して１反ト
ップ面側の端面（ｌ〔（円αυ内参照）及びトップ面側
の端面Ｈ（円０□□□内参照）にて接触することになる
。
ップ面側の端面（ｌ〔（円αυ内参照）及びトップ面側
の端面Ｈ（円０□□□内参照）にて接触することになる
。
そのため端面（Ｉｌ、Ｈに面取りがされていない場合。
引っかき、かじり等に基因する摩耗が発生しやすい。そ
こで、従来においては、とくに反トップ面側の端面ａ〔
に対してＱ、ｌｉ＋ｍ〜０．５朋のＣ面取が切削加工に
よってなされていた。しかし、切削加工による面取では
、所望の加工精度を得ることが困難であるとともに、製
造費が増大してしまう欠点をもっていた。
こで、従来においては、とくに反トップ面側の端面ａ〔
に対してＱ、ｌｉ＋ｍ〜０．５朋のＣ面取が切削加工に
よってなされていた。しかし、切削加工による面取では
、所望の加工精度を得ることが困難であるとともに、製
造費が増大してしまう欠点をもっていた。
本発明は、上記事情を勘案してなされたもので。
ピストン端面での摩耗を極力小さくすることのできるポ
ールシロインド杉ピストンの製造方法を提供することを
目的とする。
ールシロインド杉ピストンの製造方法を提供することを
目的とする。
ピストン本体の少なくとも反トップ面側の端面にテーパ
部を上記ピストン本体と同時に冷間鍛造により形成させ
るものである。
部を上記ピストン本体と同時に冷間鍛造により形成させ
るものである。
以下１本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第２図は１本実施例のポールジ胃インドピストンのピス
トン本体αａを示している。このピストン本体Ｉは、第
３図に示すように、冷間鍛造によね成形されている。す
なわち、この冷間鍛造においては１円形の貫通孔ａ！１
９が設けられたダイ（ｔ５ａ）と。
トン本体αａを示している。このピストン本体Ｉは、第
３図に示すように、冷間鍛造によね成形されている。す
なわち、この冷間鍛造においては１円形の貫通孔ａ！１
９が設けられたダイ（ｔ５ａ）と。
貫通孔０９の下方から中途部まで同軸に遊挿固定され九
球頭ポンチｔＪｅと、との球頭ポンチ（１６１に同軸に
嵌挿されるとともに貫通孔（１勺内に遊挿固定された円
筒状のリング状ポンチαηと、Ｗ通孔（ＩＦ５のと方か
ら嵌合して夾際に加圧成形を行うメインポンチ崗とを用
いて行われる。上記貫通孔（Ｉ騰は、中途部にテーパ状
段差ＱｌＪが形成され、段差（１１よシ上方が大径側１
段差ａ優よシ下方が小径側となっている。また１球頭ポ
ンチｏｅｕ、円柱部（イ）と、この円柱部（イ）の上端
部に同軸に連結され円柱部翰の外径よシも小径の球頭部
（２１）とからなっている。そして、リング状ポンチ０
乃と球頭部Ｑυとの間には１間隙が形成されている。し
かして１円板状の素材を貫通孔ｏ！９の上部から嵌入さ
せ、この素材をメインポンチｏ梯により下方に加圧する
。その結果１球面座（社）とピストン本体０滲が一体的
に加圧成形される。しかも。
球頭ポンチｔＪｅと、との球頭ポンチ（１６１に同軸に
嵌挿されるとともに貫通孔（１勺内に遊挿固定された円
筒状のリング状ポンチαηと、Ｗ通孔（ＩＦ５のと方か
ら嵌合して夾際に加圧成形を行うメインポンチ崗とを用
いて行われる。上記貫通孔（Ｉ騰は、中途部にテーパ状
段差ＱｌＪが形成され、段差（１１よシ上方が大径側１
段差ａ優よシ下方が小径側となっている。また１球頭ポ
ンチｏｅｕ、円柱部（イ）と、この円柱部（イ）の上端
部に同軸に連結され円柱部翰の外径よシも小径の球頭部
（２１）とからなっている。そして、リング状ポンチ０
乃と球頭部Ｑυとの間には１間隙が形成されている。し
かして１円板状の素材を貫通孔ｏ！９の上部から嵌入さ
せ、この素材をメインポンチｏ梯により下方に加圧する
。その結果１球面座（社）とピストン本体０滲が一体的
に加圧成形される。しかも。
このときピストン本体（１４）の反トップ面となる端面
０４１には、ダイａ０の段差Ｈにょヤ、第４図で示すよ
うなテーパ部（ハ）が形成されている。このテーパ部（
ハ）は、ピストン本体０養の外周面（ハ）を基準に１０
〜３０度傾斜したテーパ面（５）と、とのテーパ面Ｃ２
？）と外周面（ハ）との境界部に設けられた縦断面円弧
の円環状凸曲面である丸み面（至）と、テーパ面（５）
の小径側に延在している延在面翰とからなっている。し
たがって、ダイ（ＩＢに設けられた段差（ＩＩは、テー
パ部（ハ）の形状に対応したものに設定されている。か
くて。
０４１には、ダイａ０の段差Ｈにょヤ、第４図で示すよ
うなテーパ部（ハ）が形成されている。このテーパ部（
ハ）は、ピストン本体０養の外周面（ハ）を基準に１０
〜３０度傾斜したテーパ面（５）と、とのテーパ面Ｃ２
？）と外周面（ハ）との境界部に設けられた縦断面円弧
の円環状凸曲面である丸み面（至）と、テーパ面（５）
の小径側に延在している延在面翰とからなっている。し
たがって、ダイ（ＩＢに設けられた段差（ＩＩは、テー
パ部（ハ）の形状に対応したものに設定されている。か
くて。
ピストン本体α滲成形後、外周面翰は、研削により所定
寸法にまで仕上加工された後１球面座（２２Ｋピストン
ロッド（図示せず）をかしめる。
寸法にまで仕上加工された後１球面座（２２Ｋピストン
ロッド（図示せず）をかしめる。
このように１本実施例のボールジヨイント形ピストンの
製造方法は１反トップ面側の端面（財）にテーパ面（２
７）と凸面−とからなるテーパ部Ｑ５１を設けるように
したので、シリンダ内壁とピストン本体ｏ４１との間に
引っかき、かじり等がなくなり、ピストン本体（１４）
の端面（２滲による摩耗の発生を極力小さくすることが
できるとともに耐久性を向上させることができる。しか
も、ピストン本体（１４）の冷間鍛造成形時に同時にテ
ーパ部（ハ）を成形できるので、所望の加工・精度を容
易に得ることができるとともに製造原価の増大を回避で
きる。
製造方法は１反トップ面側の端面（財）にテーパ面（２
７）と凸面−とからなるテーパ部Ｑ５１を設けるように
したので、シリンダ内壁とピストン本体ｏ４１との間に
引っかき、かじり等がなくなり、ピストン本体（１４）
の端面（２滲による摩耗の発生を極力小さくすることが
できるとともに耐久性を向上させることができる。しか
も、ピストン本体（１４）の冷間鍛造成形時に同時にテ
ーパ部（ハ）を成形できるので、所望の加工・精度を容
易に得ることができるとともに製造原価の増大を回避で
きる。
なお、上記実施例におけるテーパ部（８）は、丸み面（
ハ）を省略してテーバ面匈のみとしてもよい。さらに、
第５図に示すように、テーパ部を勾配の異なる少なくと
も二つのテーパ面（２カ、 （２７ａ）により構成して
もよい。この場合、潤滑油の回シ込みがよくなる格別の
効果を有する。
ハ）を省略してテーバ面匈のみとしてもよい。さらに、
第５図に示すように、テーパ部を勾配の異なる少なくと
も二つのテーパ面（２カ、 （２７ａ）により構成して
もよい。この場合、潤滑油の回シ込みがよくなる格別の
効果を有する。
本発明のボールジ日インド形ピストンの製造方法は、少
なくともピストン本体の反トップ面側の端面に丸みテー
バ部をピストン本体とともに冷間鍛造により形成するよ
うにしたので、所望の加工精度を得ることができるとと
もに、製造原価の増大を回避できる。
なくともピストン本体の反トップ面側の端面に丸みテー
バ部をピストン本体とともに冷間鍛造により形成するよ
うにしたので、所望の加工精度を得ることができるとと
もに、製造原価の増大を回避できる。
第１図は従来のボールジｌインド形ピストンの構造を示
す断面図、第２図は本発明の一実施例のボールジ田イン
ド形ピストンの製造方法により得られたピストン本体の
正面図、第３図は第２図に示すボールジヨイント形ピス
トンの製造方法を説明するための断面図、第４図は第２
図の要部拡大図、第５図は本発明の他の実施例のボール
ジ冒インド形ピストンの製造方法により得られたボール
ジ胃インド形ピストンの要部拡大図である。 ａａ：ピストン本体、 （２３：球面座。 ＠：テーパ部、（２７）、 （２７ａ） ：テーパ面。 ＠：丸み面。 第１図
す断面図、第２図は本発明の一実施例のボールジ田イン
ド形ピストンの製造方法により得られたピストン本体の
正面図、第３図は第２図に示すボールジヨイント形ピス
トンの製造方法を説明するための断面図、第４図は第２
図の要部拡大図、第５図は本発明の他の実施例のボール
ジ冒インド形ピストンの製造方法により得られたボール
ジ胃インド形ピストンの要部拡大図である。 ａａ：ピストン本体、 （２３：球面座。 ＠：テーパ部、（２７）、 （２７ａ） ：テーパ面。 ＠：丸み面。 第１図
Claims (1)
- 円柱状のピストン本体と、このピストン本体の一端部側
に一体的に設けられピストンロッド先端に連結された球
体を転勤自在に支持する球面座とからなるボールジヨイ
ント形ピストンの製造方法において、上記ピストン本体
の少なくとも上記ピストンロッド側の端面にテーバ部を
北記ピストン本体と同時に冷間鍛造により形成すること
を特徴とするボールジヨイント形ピストンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2154784A JPS60168960A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ボ−ルジヨイント形ピストンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2154784A JPS60168960A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ボ−ルジヨイント形ピストンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168960A true JPS60168960A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12058008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2154784A Pending JPS60168960A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ボ−ルジヨイント形ピストンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168960A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000045988A1 (en) * | 1999-02-02 | 2000-08-10 | Amcast Industrial Corporation | A process for producing variable displacement compressor pistons having hollow piston bodies and integral actuator rods |
| EP1134412A3 (en) * | 2000-03-15 | 2002-06-12 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Method and apparatus for producing hollow piston for compressor by forging |
| JP2006161761A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | 密閉型圧縮機 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2154784A patent/JPS60168960A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000045988A1 (en) * | 1999-02-02 | 2000-08-10 | Amcast Industrial Corporation | A process for producing variable displacement compressor pistons having hollow piston bodies and integral actuator rods |
| US6266878B1 (en) | 1999-02-02 | 2001-07-31 | Amcast Industrial Corporation | Process for producing variable displacement compressor pistons having hollow piston bodies and integral actuator rods |
| EP1134412A3 (en) * | 2000-03-15 | 2002-06-12 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Method and apparatus for producing hollow piston for compressor by forging |
| US6530149B2 (en) | 2000-03-15 | 2003-03-11 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Method for producing hollow piston for compressor by forging |
| JP2006161761A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | 密閉型圧縮機 |
| JP4538307B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2010-09-08 | 日立アプライアンス株式会社 | 密閉型圧縮機 |
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