JPS58142070A - ボ−ルジヨイントピストン - Google Patents
ボ−ルジヨイントピストンInfo
- Publication number
- JPS58142070A JPS58142070A JP2267882A JP2267882A JPS58142070A JP S58142070 A JPS58142070 A JP S58142070A JP 2267882 A JP2267882 A JP 2267882A JP 2267882 A JP2267882 A JP 2267882A JP S58142070 A JPS58142070 A JP S58142070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- small hole
- piston
- concave portion
- ball joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/10—Connection to driving members
- F16J1/14—Connection to driving members with connecting-rods, i.e. pivotal connections
- F16J1/22—Connection to driving members with connecting-rods, i.e. pivotal connections with universal joint, e.g. ball-joint
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はボールジヨイントピストンにおいて、ボール部
とピストン本体との接触部の潤滑性が向上し、しかも、
量産性を損なうことがないようになし九構造に関する。
とピストン本体との接触部の潤滑性が向上し、しかも、
量産性を損なうことがないようになし九構造に関する。
密閉形圧縮機は第1図に示すごとく電動l!素1と圧縮
要素2を容器3内に密閉し丸ものであ抄、電動要素1の
作動でクランク軸4を回転させ、圧縮要素2を作動する
ようになっている。この圧縮isとしてはレシプロ式圧
縮機構5が広く用−られ、クランク軸40回転動作をピ
ストン本体6の往復直線運動に変えるのに第2図に拝承
するごときボールジヨイントピストンが使用される。
要素2を容器3内に密閉し丸ものであ抄、電動要素1の
作動でクランク軸4を回転させ、圧縮要素2を作動する
ようになっている。この圧縮isとしてはレシプロ式圧
縮機構5が広く用−られ、クランク軸40回転動作をピ
ストン本体6の往復直線運動に変えるのに第2図に拝承
するごときボールジヨイントピストンが使用される。
ボールジ目インドピスト/は、第3図に示すごとく、一
端にボール部7、他端にクランク軸4にはまるビッグエ
ンド8を設けた連結棒9と、ボール部7を保持する球座
部10を設けたピストン本体11とからなり、ボール部
7は球座部10に回動自在に支持されるようになってい
る。このようなボールシロインドピスト/で圧msの小
端部へ応用されるものKついては、ボール部7と球I!
iAm10の摺動部分の潤滑性を確保する必豊かおる。
端にボール部7、他端にクランク軸4にはまるビッグエ
ンド8を設けた連結棒9と、ボール部7を保持する球座
部10を設けたピストン本体11とからなり、ボール部
7は球座部10に回動自在に支持されるようになってい
る。このようなボールシロインドピスト/で圧msの小
端部へ応用されるものKついては、ボール部7と球I!
iAm10の摺動部分の潤滑性を確保する必豊かおる。
このため、従来、第4図乃至第6図に示すごとく、潤滑
油をそO摺動部分に導くべく、球座#10ffiいはボ
ール部7に小孔11.12.13を設けてい友。
油をそO摺動部分に導くべく、球座#10ffiいはボ
ール部7に小孔11.12.13を設けてい友。
しかしながら、従来の小孔11,12.13には夫々問
題があった。第4図に示すごとき小孔11の場合は、球
座部10に小孔11を明けるのであるが、球座部10と
ピストン本体6とを別部品で作ることから大幅なコスト
高になるという欠点がある。また、第5図に示すごとき
小孔12の場合は、ピストン本体6と一体的に形成され
丸球座部10に小孔12を明けるのであるが、その小孔
12が圧縮されたガスのリークを徒らに増加させるため
、冷凍能力の低下を招くという欠点がある。史に、第6
図に示すごとき小孔13の場合は、ボール部7に小孔1
3を明けるのであるが、その孔13は径が小さく、かつ
、充分に長いことから、ボール部7に貫通する小孔13
を設けるのに特殊な加工を必要とする。従って、生産性
の向上に限界があり、量産には不向きであるという欠点
があった。
題があった。第4図に示すごとき小孔11の場合は、球
座部10に小孔11を明けるのであるが、球座部10と
ピストン本体6とを別部品で作ることから大幅なコスト
高になるという欠点がある。また、第5図に示すごとき
小孔12の場合は、ピストン本体6と一体的に形成され
丸球座部10に小孔12を明けるのであるが、その小孔
12が圧縮されたガスのリークを徒らに増加させるため
、冷凍能力の低下を招くという欠点がある。史に、第6
図に示すごとき小孔13の場合は、ボール部7に小孔1
3を明けるのであるが、その孔13は径が小さく、かつ
、充分に長いことから、ボール部7に貫通する小孔13
を設けるのに特殊な加工を必要とする。従って、生産性
の向上に限界があり、量産には不向きであるという欠点
があった。
本発明は以上のごとき問題□点に鑑みなされたも1・1
ので、その目的とするところは、ボール部に設ける潤滑
油の流路を凹部と長さの短い小孔とで構成するようにな
し、量産性を損うことなく潤滑性を向上することができ
るボールジヨイントピストンを提供するにある。
油の流路を凹部と長さの短い小孔とで構成するようにな
し、量産性を損うことなく潤滑性を向上することができ
るボールジヨイントピストンを提供するにある。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面によって詳述す
る。
る。
第7図に示すごとく、9は連結棒で、その一端にはボー
ル部7が固設され、また、他端にはビッグエンド8が固
設されている。6はピストン本体で、コツプ状に形成さ
れ、その内底部中央にはボール部Tを回動自在に保持す
る球座部10が設けられている。ピストン本体6を臨む
ボール部7の面には凹部14が設けられ、他方、連結棒
9に近iボール部Tの面にはその凹部14とつながる小
孔15が設けられており、小孔15を通して四部14に
潤滑油を導くようになっている。詳しくは、第8図及び
第9図に示すごとく、凹部14は連結棒9の中心軸線1
1iに沿って形成され、その縁部の楊2rは充分に大色
<、その深さJはボール部Tの半径Iよりも大きくされ
ている。この縁部の径2jは、その中心角βがボール部
Tの可IIb範−を示す中心角rよシも小さくなるよう
に設定し、凹部14の縁部が球座部10よシはみ出ない
ようにする。小孔15は連結棒9の中心軸線16に対し
て所定の角度αをなすように形成するが、その角度αは
0.5XβI!度とする。
ル部7が固設され、また、他端にはビッグエンド8が固
設されている。6はピストン本体で、コツプ状に形成さ
れ、その内底部中央にはボール部Tを回動自在に保持す
る球座部10が設けられている。ピストン本体6を臨む
ボール部7の面には凹部14が設けられ、他方、連結棒
9に近iボール部Tの面にはその凹部14とつながる小
孔15が設けられており、小孔15を通して四部14に
潤滑油を導くようになっている。詳しくは、第8図及び
第9図に示すごとく、凹部14は連結棒9の中心軸線1
1iに沿って形成され、その縁部の楊2rは充分に大色
<、その深さJはボール部Tの半径Iよりも大きくされ
ている。この縁部の径2jは、その中心角βがボール部
Tの可IIb範−を示す中心角rよシも小さくなるよう
に設定し、凹部14の縁部が球座部10よシはみ出ない
ようにする。小孔15は連結棒9の中心軸線16に対し
て所定の角度αをなすように形成するが、その角度αは
0.5XβI!度とする。
この構成によれば、ピストン本体6内部が潤滑油の飛散
雰囲気であるので、ピストン本体6内側に潤滑油が衝突
し、付着するが、その潤滑油は小孔15より凹部14に
導かれ、球座部10とメール部7の画情に使用される。
雰囲気であるので、ピストン本体6内側に潤滑油が衝突
し、付着するが、その潤滑油は小孔15より凹部14に
導かれ、球座部10とメール部7の画情に使用される。
この場合、凹部14は常に一定量の閾清油を保有するこ
とから、圧縮機の起動直後や過超なピストンヘッド荷重
負荷時にも、充分に潤滑性を維持することがで−る。ま
た、凹部14を設けて4摺動的にはpv値(面圧X摺w
J速度)の上昇等の問題は生ぜず、前述の油溜りの幼果
の他に、重量減少によるコストや振動の低減という効果
を上げることができる。を九、小孔15の長さが短い丸
めに加工性が向上する。
とから、圧縮機の起動直後や過超なピストンヘッド荷重
負荷時にも、充分に潤滑性を維持することがで−る。ま
た、凹部14を設けて4摺動的にはpv値(面圧X摺w
J速度)の上昇等の問題は生ぜず、前述の油溜りの幼果
の他に、重量減少によるコストや振動の低減という効果
を上げることができる。を九、小孔15の長さが短い丸
めに加工性が向上する。
史に、小孔15の方向を0.5XβStの角度αとする
ことで、小孔15の貫通加工が容易となる。
ことで、小孔15の貫通加工が容易となる。
なお、前記実施例では第9図に示すごとく凹部14とし
て略円錐状の場合について説明し九が、本発明はヒれに
限らず第1θ図に示すごとく断面クロス状に凹s14を
形成してもよく、また、第11図に示すごとく断面楕円
状に凹部14を形成してもよい。
て略円錐状の場合について説明し九が、本発明はヒれに
限らず第1θ図に示すごとく断面クロス状に凹s14を
形成してもよく、また、第11図に示すごとく断面楕円
状に凹部14を形成してもよい。
以上の説明で明らかなごとく本発明によれば次のごとき
効果を発揮する。
効果を発揮する。
(1) 小孔及び凹部を通して潤滑油を導入するが、
凹部が油溜りとしての機能を釆九すため、球座部の潤滑
性が極めて向上する。
凹部が油溜りとしての機能を釆九すため、球座部の潤滑
性が極めて向上する。
(2)小孔の長さが短くてすむことから、小孔の加工が
容易となプ、量産性が向上する。
容易となプ、量産性が向上する。
(3)凹部に′)Vhては小孔に比べて充分に大きい丸
め、その形成は容易であり、従って、量産性を損うこと
はない。
め、その形成は容易であり、従って、量産性を損うこと
はない。
(4) 形成加工の簡単な構造であるので、容易かつ
安価に実施できる等の優れ九効釆を発揮する。
安価に実施できる等の優れ九効釆を発揮する。
第1図は圧#i機の一例を示す縦断面図、#!2図は従
来のメールジヨイントピストンの一例を示す廁視図、第
3図は第2図のボールジヨイントピストンを示す分解斜
視図、第4図は従来のメールジヨイントピストンの他の
例を示す要部断面図、第5図は従来のボールジヨイント
ピストンの他の例を示す断面図、第6図は従来のボール
ジヨイントピストンの他の例を示す要部断面図、第7図
は本撓明に係るボールジヨイントピストンの一実施例を
示す一部破断斜視図、第8図は第7図のボールジヨイン
トピストンの要部を示す拡大断面図、第9図は第8図の
ボールジヨイントピストンにおける凹部を示すgIA面
図、第10図は本発明に係るボールジヨイントピストン
の他の実施例を示す要部@面図、@11図は本発明に係
るボールジヨイントピストンの他の実施例を示す要部側
面図である。 図中、6はピストン本体、iはボール部、9は連結禅、
14ri凹部、15は小孔である。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第1図 第2図
来のメールジヨイントピストンの一例を示す廁視図、第
3図は第2図のボールジヨイントピストンを示す分解斜
視図、第4図は従来のメールジヨイントピストンの他の
例を示す要部断面図、第5図は従来のボールジヨイント
ピストンの他の例を示す断面図、第6図は従来のボール
ジヨイントピストンの他の例を示す要部断面図、第7図
は本撓明に係るボールジヨイントピストンの一実施例を
示す一部破断斜視図、第8図は第7図のボールジヨイン
トピストンの要部を示す拡大断面図、第9図は第8図の
ボールジヨイントピストンにおける凹部を示すgIA面
図、第10図は本発明に係るボールジヨイントピストン
の他の実施例を示す要部@面図、@11図は本発明に係
るボールジヨイントピストンの他の実施例を示す要部側
面図である。 図中、6はピストン本体、iはボール部、9は連結禅、
14ri凹部、15は小孔である。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第1図 第2図
Claims (1)
- 連結棒の一端に設けたボール部をピストン本体に連結す
るボールシロインドピストンにおいて、ピストン本体を
臨むボール部の面に凹部を設けると共に、連結棒に近い
ボール部の面に上記凹部とつながる小孔を設けてなるこ
とを特徴とするボールジヨイントピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2267882A JPS58142070A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | ボ−ルジヨイントピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2267882A JPS58142070A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | ボ−ルジヨイントピストン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58142070A true JPS58142070A (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=12089514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2267882A Pending JPS58142070A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | ボ−ルジヨイントピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58142070A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146179U (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-27 | ||
GB2550135A (en) * | 2016-05-09 | 2017-11-15 | Ultra Electronics Ltd | Axially Loaded spherical Joint assembly |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2267882A patent/JPS58142070A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146179U (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-27 | ||
GB2550135A (en) * | 2016-05-09 | 2017-11-15 | Ultra Electronics Ltd | Axially Loaded spherical Joint assembly |
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