JPS60167899A - バツテリフオ−クリフトトラツクの上昇速度制御装置 - Google Patents
バツテリフオ−クリフトトラツクの上昇速度制御装置Info
- Publication number
- JPS60167899A JPS60167899A JP2157184A JP2157184A JPS60167899A JP S60167899 A JPS60167899 A JP S60167899A JP 2157184 A JP2157184 A JP 2157184A JP 2157184 A JP2157184 A JP 2157184A JP S60167899 A JPS60167899 A JP S60167899A
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- JP
- Japan
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- speed
- rising speed
- forklift truck
- battery forklift
- hydraulic motor
- Prior art date
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はフォークの昇降速度が任意に制御できるよう
にしたバッテリフォークリフトトラックの昇降速度制御
装置に関する。
にしたバッテリフォークリフトトラックの昇降速度制御
装置に関する。
従来技術
従来バッテリフォークリフトトランクは、負荷に応じて
一定の速度で回転する油圧モータによりフォーク全昇降
動しているため、第1図(α)に示すように常に一定し
た昇降速度が得られる反面、フォークの速度制御を制御
弁により油圧モータへ供給される油量を絞ることにより
行っているため、微速操作が難しいと同時に、エネルギ
ーロスも大きいなどの不具合があった。かかる工具合金
改善するものとして、駆動源に界磁モータを用いること
によって第1図<b)に示すように2段階の上昇速度が
得られるようにしたものや、電動機金チョッパ制御する
ことにより第1図(C)に示すようにリフトレバストロ
ークに比例した上昇速度が得られるようにしたものも提
唱されている。しかしフオオクリフトトラックによる荷
役作業においてはオペレータの技量などに応じて上昇速
度全制限することがあり1上記従来の各速度制御方法で
は上昇速度制限を行うと、第2図(α)ないしくC)の
上昇速度曲線lが上昇速度曲線■に示すようになり、リ
フトレノ(全中立位置から上昇方向へ操作する初期の段
階で電動機の回転数も相対的に低下するため、油量の変
化の影響を受けて微速上昇させる際制御弁のストローク
に微妙な変化が生じ、微速操作が困難になるなどの不具
合があっLO 発明の目的 この発明はかかる不具合全改善する目的でなされたもの
で、上昇速度全制限しfc場合でも微速操作を可能にし
たバッテリフォークリフトトラックの上昇速度曲線装[
1提供しようとするものである。
一定の速度で回転する油圧モータによりフォーク全昇降
動しているため、第1図(α)に示すように常に一定し
た昇降速度が得られる反面、フォークの速度制御を制御
弁により油圧モータへ供給される油量を絞ることにより
行っているため、微速操作が難しいと同時に、エネルギ
ーロスも大きいなどの不具合があった。かかる工具合金
改善するものとして、駆動源に界磁モータを用いること
によって第1図<b)に示すように2段階の上昇速度が
得られるようにしたものや、電動機金チョッパ制御する
ことにより第1図(C)に示すようにリフトレバストロ
ークに比例した上昇速度が得られるようにしたものも提
唱されている。しかしフオオクリフトトラックによる荷
役作業においてはオペレータの技量などに応じて上昇速
度全制限することがあり1上記従来の各速度制御方法で
は上昇速度制限を行うと、第2図(α)ないしくC)の
上昇速度曲線lが上昇速度曲線■に示すようになり、リ
フトレノ(全中立位置から上昇方向へ操作する初期の段
階で電動機の回転数も相対的に低下するため、油量の変
化の影響を受けて微速上昇させる際制御弁のストローク
に微妙な変化が生じ、微速操作が困難になるなどの不具
合があっLO 発明の目的 この発明はかかる不具合全改善する目的でなされたもの
で、上昇速度全制限しfc場合でも微速操作を可能にし
たバッテリフォークリフトトラックの上昇速度曲線装[
1提供しようとするものである。
発明の構成
リフトレバによりフォークの上昇速度が有段階−1′た
は無段階に制御可能な)(ツテリフォークリ7トトラン
クにおいて、上記)(ツテリフォークリフトトラックの
運転席近傍に上昇速度設定器を設け、かつ上記リフトレ
ノ(の全ストロークのうち、リフトレバ中立時から初期
操作の区間は上記上昇速度設定器13で制限しない速度
で油圧モータの回転全制限すると共に、初期操作区間を
超えた時点から、上記上昇速度設定器で設定した上昇速
度で油圧モータ全制御することにより、上昇速度全制限
した場合でも操作初期における微動操作を可能にした〕
くツテリフォークリフトトラックの上昇速度制御装置4
゜実施例 以下この発明の一実施例を第3図以下に示す図面全参照
して詳述すると、図において1はノくツテリフォークリ
フトトラックの車体で、前部にマスト2が立設されてお
り、このマスト2に、上記車体1の運転席3前方に設け
られたりフトレバ4を操作することによシ上下動される
フォーク5が取付けられている。上記リフトレノく4は
制御弁6に取付けられていて、油圧モータ7によf)駆
動される油圧ボンダ8よジリフトシリンダ9へ供給され
る油圧全切換え制御するようになっていると共に、油圧
モータ7の回転速度は回転速度制御回路10からの信号
により制御されるようになっている。また回転速度制御
回路10には、上記リフトレバ4と制御弁6を連結する
連結杆14に設けられたカムl 4 al l 4 b
により動作される2個のリミットスイッチ11゜12か
ら、リントレバ4のストロークに応じてストローク信号
(イ)及び(ロ)が入力されるようになっていると共に
、運転席3近傍に設置された上昇速度設定器13より速
度設定信号eつが夫々入力されるようになっていて、次
のように油圧モータ7の回転な制御する。いま上昇速度
全制限せずにり7トレバ4を僅かに操作すると、まずリ
ミットスイッチ11がカム14αによりオンされて、油
圧モータ7は第5図(a)のに)に示す上昇曲線に沿っ
た回転速度となり、さらにリフトレバ4を操作すると第
5図(a)に示す上昇曲線Iに沿った上昇速度となるが
、ここで可変抵抗器ま良はスイッチなどにより構成され
た上昇速度設定器13により上昇速度全設定すると、リ
フトレバ4を操作し、かつそのストロークがリミットス
イッチ12?オンさせるまでの間は上記上昇速度を制限
しない状態と同じ上昇曲線に)に沿って回転が1b1」
御されるため、油圧モータ7の回転数は低下しない。こ
ytによって制御弁6の中立時から操作初期の段階でも
上昇速度を制限しない場合と同様な油量が得られ、微速
操作も同様に行なえるようになる。その後リミットスイ
ッチ12がオンされると、上昇速度は第5図(4)の曲
線Hに沿った制御となり、上昇速度設定器13で設定し
た速度で荷役作業が行なえるようになる。
は無段階に制御可能な)(ツテリフォークリ7トトラン
クにおいて、上記)(ツテリフォークリフトトラックの
運転席近傍に上昇速度設定器を設け、かつ上記リフトレ
ノ(の全ストロークのうち、リフトレバ中立時から初期
操作の区間は上記上昇速度設定器13で制限しない速度
で油圧モータの回転全制限すると共に、初期操作区間を
超えた時点から、上記上昇速度設定器で設定した上昇速
度で油圧モータ全制御することにより、上昇速度全制限
した場合でも操作初期における微動操作を可能にした〕
くツテリフォークリフトトラックの上昇速度制御装置4
゜実施例 以下この発明の一実施例を第3図以下に示す図面全参照
して詳述すると、図において1はノくツテリフォークリ
フトトラックの車体で、前部にマスト2が立設されてお
り、このマスト2に、上記車体1の運転席3前方に設け
られたりフトレバ4を操作することによシ上下動される
フォーク5が取付けられている。上記リフトレノく4は
制御弁6に取付けられていて、油圧モータ7によf)駆
動される油圧ボンダ8よジリフトシリンダ9へ供給され
る油圧全切換え制御するようになっていると共に、油圧
モータ7の回転速度は回転速度制御回路10からの信号
により制御されるようになっている。また回転速度制御
回路10には、上記リフトレバ4と制御弁6を連結する
連結杆14に設けられたカムl 4 al l 4 b
により動作される2個のリミットスイッチ11゜12か
ら、リントレバ4のストロークに応じてストローク信号
(イ)及び(ロ)が入力されるようになっていると共に
、運転席3近傍に設置された上昇速度設定器13より速
度設定信号eつが夫々入力されるようになっていて、次
のように油圧モータ7の回転な制御する。いま上昇速度
全制限せずにり7トレバ4を僅かに操作すると、まずリ
ミットスイッチ11がカム14αによりオンされて、油
圧モータ7は第5図(a)のに)に示す上昇曲線に沿っ
た回転速度となり、さらにリフトレバ4を操作すると第
5図(a)に示す上昇曲線Iに沿った上昇速度となるが
、ここで可変抵抗器ま良はスイッチなどにより構成され
た上昇速度設定器13により上昇速度全設定すると、リ
フトレバ4を操作し、かつそのストロークがリミットス
イッチ12?オンさせるまでの間は上記上昇速度を制限
しない状態と同じ上昇曲線に)に沿って回転が1b1」
御されるため、油圧モータ7の回転数は低下しない。こ
ytによって制御弁6の中立時から操作初期の段階でも
上昇速度を制限しない場合と同様な油量が得られ、微速
操作も同様に行なえるようになる。その後リミットスイ
ッチ12がオンされると、上昇速度は第5図(4)の曲
線Hに沿った制御となり、上昇速度設定器13で設定し
た速度で荷役作業が行なえるようになる。
なお第5図(α)に示す上昇曲線は、駆動源に界磁モー
タ全使用して、上昇速度設定器13により界磁抵抗を変
化させた場合であるが、電動機をチョッパ制御した場合
の上昇曲線は第5図(5)に示すようになる。何れの場
合も操作初期における油圧モータの回転数は、上昇速度
を制限しない場合と同様である。
タ全使用して、上昇速度設定器13により界磁抵抗を変
化させた場合であるが、電動機をチョッパ制御した場合
の上昇曲線は第5図(5)に示すようになる。何れの場
合も操作初期における油圧モータの回転数は、上昇速度
を制限しない場合と同様である。
発明の効果
この発明は以上詳述したように、オペレータの運転技量
などに応じて上昇速度を制限した場合でも、リフトレバ
の操作初期における油圧モータの回転数は制限しない場
合と同様のため、微速操作が容易に行なえるようになる
。
などに応じて上昇速度を制限した場合でも、リフトレバ
の操作初期における油圧モータの回転数は制限しない場
合と同様のため、微速操作が容易に行なえるようになる
。
第1図(a) 、 (A) 、 <C)及び第2図(a
) 、 (b) 、 (C)は従来の制御装置によるリ
フトレバストロークと上昇速度の関係全示す説明図、第
3図はこの発明の一実施例になるバッテリフォークリフ
トトランクの側面図、第4図はこの装置の回路図、第5
図(α)、(A)は作用説明図である。 3は運転席,4はリフトレバ、5はフォーク、7は油圧
モータ,13は上昇速度設定器。 出願人 小松フォークリフト株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第1図 第2図 第3図
) 、 (b) 、 (C)は従来の制御装置によるリ
フトレバストロークと上昇速度の関係全示す説明図、第
3図はこの発明の一実施例になるバッテリフォークリフ
トトランクの側面図、第4図はこの装置の回路図、第5
図(α)、(A)は作用説明図である。 3は運転席,4はリフトレバ、5はフォーク、7は油圧
モータ,13は上昇速度設定器。 出願人 小松フォークリフト株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- IJ 7トレバ4によりフォーク5の上昇速度が有段階
または無段階に制御可能なバッテリフォークリフトトラ
ックにおいて、上2バッテリフォークリフトトラックの
運転席3近傍に上昇速度設定器13を設け、かつ上記り
7トレバ4の全ストロークのうち、リフトレバ中立時か
ら初期操作の区間は上記上昇速度設定器13で制限しな
い速度で油圧モータ7の回転全制限すると共に、初期操
作区間を超えた時点から、上記上昇速度設定器13で設
定した上昇速度で油圧モータ7を制御するようにしてな
るバッテリフォークリフトトラックの上昇速度制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157184A JPS60167899A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | バツテリフオ−クリフトトラツクの上昇速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157184A JPS60167899A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | バツテリフオ−クリフトトラツクの上昇速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60167899A true JPS60167899A (ja) | 1985-08-31 |
JPH0335237B2 JPH0335237B2 (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=12058711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2157184A Granted JPS60167899A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | バツテリフオ−クリフトトラツクの上昇速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60167899A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100354560C (zh) * | 2004-12-24 | 2007-12-12 | 金子产业株式会社 | 用于调整气密罐中的气体压力的气体调整装置 |
WO2024085237A1 (ja) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | 株式会社タダノ | クレーン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55559U (ja) * | 1978-06-16 | 1980-01-05 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2157184A patent/JPS60167899A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55559U (ja) * | 1978-06-16 | 1980-01-05 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100354560C (zh) * | 2004-12-24 | 2007-12-12 | 金子产业株式会社 | 用于调整气密罐中的气体压力的气体调整装置 |
WO2024085237A1 (ja) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | 株式会社タダノ | クレーン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0335237B2 (ja) | 1991-05-27 |
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