JPS5820638Y2 - 産業車両における荷役安全装置 - Google Patents
産業車両における荷役安全装置Info
- Publication number
- JPS5820638Y2 JPS5820638Y2 JP16230377U JP16230377U JPS5820638Y2 JP S5820638 Y2 JPS5820638 Y2 JP S5820638Y2 JP 16230377 U JP16230377 U JP 16230377U JP 16230377 U JP16230377 U JP 16230377U JP S5820638 Y2 JPS5820638 Y2 JP S5820638Y2
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- Japan
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- switch
- tilt
- fork
- limit switch
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、フォークリフトトラック等の産業車両に関す
るもので、詳しくは該フォークリフトトラックにおける
アタッチメントであるフォークやサイドシフトあるいは
クランプ等の特定の移動、たとえば通常のフォークに関
してはその揚高を規制することによって荷役作業の安全
を図る装置に関するものである。
るもので、詳しくは該フォークリフトトラックにおける
アタッチメントであるフォークやサイドシフトあるいは
クランプ等の特定の移動、たとえば通常のフォークに関
してはその揚高を規制することによって荷役作業の安全
を図る装置に関するものである。
たとえば、天井の低い作業場所においてフォークリフト
トラックによる荷役作業を行う場合、フォークまたはマ
ストが必要以上に上昇して天井に突き当ることのないよ
うにするために、一般にはこのような場所での使用に適
応できるようにフォークリフトトラックにはフォークの
揚高を規制(規制位置は調節可能)するための安全装置
が装備されている。
トラックによる荷役作業を行う場合、フォークまたはマ
ストが必要以上に上昇して天井に突き当ることのないよ
うにするために、一般にはこのような場所での使用に適
応できるようにフォークリフトトラックにはフォークの
揚高を規制(規制位置は調節可能)するための安全装置
が装備されている。
従来のフォークの揚高を規制する安全装置は、第4図に
示すように、リフト用の操作レバーにて入・切されるリ
フト用のりミントスイッチ4と、リフト用とは別のたと
えばティルト用の操作レバーにて入・切されるティルト
用のリミットスイッチ2とを並列に接続してなる荷役用
のポンプモータ3駆動用の電気回路において、フォーク
揚高規制用の常閉のリミットスイッチ1を前記リフト用
のリミットスイッチ4に直列に接続したものであった。
示すように、リフト用の操作レバーにて入・切されるリ
フト用のりミントスイッチ4と、リフト用とは別のたと
えばティルト用の操作レバーにて入・切されるティルト
用のリミットスイッチ2とを並列に接続してなる荷役用
のポンプモータ3駆動用の電気回路において、フォーク
揚高規制用の常閉のリミットスイッチ1を前記リフト用
のリミットスイッチ4に直列に接続したものであった。
すなわち、上記の如き従来の安全装置にあっては、リフ
ト用とティルト用の両操作レバーを同時に操作した場合
には、リフト用およびティルト用の各リミットスイッチ
4,2が入り揚高規制用のリミットスイッチ10入・切
の状態如何を問わず荷役用のポンプモータ3カ起動され
る構成になっている。
ト用とティルト用の両操作レバーを同時に操作した場合
には、リフト用およびティルト用の各リミットスイッチ
4,2が入り揚高規制用のリミットスイッチ10入・切
の状態如何を問わず荷役用のポンプモータ3カ起動され
る構成になっている。
そのため、両操作レバーが同時操作された場合には、テ
ィルト用の油圧回路のみならスリット用の油圧回路にも
圧油が送給されろことになるので、フォークが揚高規制
位置に達して揚高規制用のリミットスイッチ1がドッグ
にて切られたとしてもあるいはフォークが揚高規制位置
にあってリミットスイッチ1がドッグにて切られていた
としても、フォークは揚高規制位置を超えてさらに上昇
するという不具合があった。
ィルト用の油圧回路のみならスリット用の油圧回路にも
圧油が送給されろことになるので、フォークが揚高規制
位置に達して揚高規制用のリミットスイッチ1がドッグ
にて切られたとしてもあるいはフォークが揚高規制位置
にあってリミットスイッチ1がドッグにて切られていた
としても、フォークは揚高規制位置を超えてさらに上昇
するという不具合があった。
すなわち、従来の安全装置はソフト用の操作レバーを他
の操作レバーと同時に操作した場合に限ってはフォーク
の揚高を規制することができないものであった。
の操作レバーと同時に操作した場合に限ってはフォーク
の揚高を規制することができないものであった。
本考案は、上記した従来の欠点を除去して、アタッチメ
ントの特定移動用の操作レバーを他の操作レバーと同時
に操作した場合でも該アタソチメントの移動規制を確実
に行い得るように改良された産業車両における荷役安全
装置を提供し、もって荷役作業の安全を向上しようとす
るものである。
ントの特定移動用の操作レバーを他の操作レバーと同時
に操作した場合でも該アタソチメントの移動規制を確実
に行い得るように改良された産業車両における荷役安全
装置を提供し、もって荷役作業の安全を向上しようとす
るものである。
以下、本考案を具体化した図示の実施例について詳述す
る。
る。
本実施例はバッテリ一式フォークリフトトラックにおい
てフォークの揚高を規制するようにしたものであり、第
1図および第2図に示すように、揚高規制用の常閉のリ
ミットスイッチ1と、後述するティルト用の操作レバー
14にて入・切さQるティルト用のリミットスイッチ2
とは、荷役用のポンプモータ3を1駆動するための電気
回路に並列に接続されており、一方リフト用のリミット
スイッチは後述するリフト用の操作レバー6にて入・切
される2接点切換スイッチ4をもって構成されるととも
に、この2接点切換スイッチ4は一方の接点4aが前記
揚高規制用のリミットスイッチ1に直列に接続され、か
つ他方の接点4bがティルト用のリミットスイッチ2に
直列に接続されている。
てフォークの揚高を規制するようにしたものであり、第
1図および第2図に示すように、揚高規制用の常閉のリ
ミットスイッチ1と、後述するティルト用の操作レバー
14にて入・切さQるティルト用のリミットスイッチ2
とは、荷役用のポンプモータ3を1駆動するための電気
回路に並列に接続されており、一方リフト用のリミット
スイッチは後述するリフト用の操作レバー6にて入・切
される2接点切換スイッチ4をもって構成されるととも
に、この2接点切換スイッチ4は一方の接点4aが前記
揚高規制用のリミットスイッチ1に直列に接続され、か
つ他方の接点4bがティルト用のリミットスイッチ2に
直列に接続されている。
なお、第1図および第2図において5はバッテリーを示
している。
している。
つぎに、荷役用の油圧回路について第3図を参照して説
明する。
明する。
リフト用の操作レバー6にて操作される3位置形のリフ
ト用手動切換弁7は、方が油管8によりフォーク9昇降
用のリフトシリンダ10と接続され、他方が2本の油管
11,12により前記ポンプモータ3およびタンク13
にそれぞれ接続されている。
ト用手動切換弁7は、方が油管8によりフォーク9昇降
用のリフトシリンダ10と接続され、他方が2本の油管
11,12により前記ポンプモータ3およびタンク13
にそれぞれ接続されている。
また、ティルト用の操作L/ガバー14にて操作される
3位置形のティルト用手動切換弁15は、一方が2本の
油管16,17によりティルトシリンダ18のヘッド側
およびロンド側に接続され、他方が2本の油管19,2
0により前記リフト用手動切換弁7とポンプモータ3と
をつないでいる油管11およびタンク13にそれぞれ接
続されている。
3位置形のティルト用手動切換弁15は、一方が2本の
油管16,17によりティルトシリンダ18のヘッド側
およびロンド側に接続され、他方が2本の油管19,2
0により前記リフト用手動切換弁7とポンプモータ3と
をつないでいる油管11およびタンク13にそれぞれ接
続されている。
しかして、第3図に示すようにリフト用の2接点切換ス
イッチ4はリフト用の操作レバー6が上昇側に操作され
たときには揚高規制用の+) ミントスイッチ1側の接
点4aに入り、操作レバー6が中立位置にあるときおよ
び下降側に操作されたときにはティルト用のリミットス
イッチ2側の接点4bに入るように設定されている。
イッチ4はリフト用の操作レバー6が上昇側に操作され
たときには揚高規制用の+) ミントスイッチ1側の接
点4aに入り、操作レバー6が中立位置にあるときおよ
び下降側に操作されたときにはティルト用のリミットス
イッチ2側の接点4bに入るように設定されている。
また、ティルト用のリミットスイッチ2はティルト用の
操作レバー14が前傾および後傾のいずれの側へ操作さ
れても入り、中立位置にあるときにのみ切られろように
設定されている。
操作レバー14が前傾および後傾のいずれの側へ操作さ
れても入り、中立位置にあるときにのみ切られろように
設定されている。
さらにまた、揚高規制用の常閉のリミットスイッチ1は
たとえばリフトシリンダ10のピストンロッド10aま
たは同ピストンロッド10aと関連的に昇降するフォー
ク9ヤインナーマスト等に取付けられているトング21
V7Cよって切られるように設定されている。
たとえばリフトシリンダ10のピストンロッド10aま
たは同ピストンロッド10aと関連的に昇降するフォー
ク9ヤインナーマスト等に取付けられているトング21
V7Cよって切られるように設定されている。
本実施例は上述のように構成したものであり、以下その
作用を説明する。
作用を説明する。
操作レバー6.14が操作される以前の状態においては
各手動切換弁7゜15はそれぞれ中立位置すにあり、従
って第1図に示ス如くリフト用の2接点切換スイッチ4
はティルト側の接点4bに入り、ティルト用のリミット
スイッチ2は切られた状態にある。
各手動切換弁7゜15はそれぞれ中立位置すにあり、従
って第1図に示ス如くリフト用の2接点切換スイッチ4
はティルト側の接点4bに入り、ティルト用のリミット
スイッチ2は切られた状態にある。
斯る状態において、今リフト用の操作レバー6を操作し
てリフト用手動操作弁7を上昇側aに切換えたときは、
2接点切換スイッチ4が第1図の状態から第2図の状態
、すなわち揚高規制用のリミットスイッチ1側の接点4
aに入るため、ポンプモータ3が起動される。
てリフト用手動操作弁7を上昇側aに切換えたときは、
2接点切換スイッチ4が第1図の状態から第2図の状態
、すなわち揚高規制用のリミットスイッチ1側の接点4
aに入るため、ポンプモータ3が起動される。
従って該ポンプモータ3の起動に伴い圧油が油管11、
手動切換弁7、油管8を経てリフトシリンダ10へ圧送
されフォーク9が上昇される。
手動切換弁7、油管8を経てリフトシリンダ10へ圧送
されフォーク9が上昇される。
この上昇は操作レバー6を上昇側に傾倒保持している限
り継続されるが、フォーク9が予め設定された位置まで
上昇すると、トング21が揚高規制用のリミットスイッ
チ1に当接してこれを切るため、ポンプモータ3が停止
され操作レバー6が上昇側へ傾倒保持されているにも拘
らずフォーク9は揚高規制位置に停止される。
り継続されるが、フォーク9が予め設定された位置まで
上昇すると、トング21が揚高規制用のリミットスイッ
チ1に当接してこれを切るため、ポンプモータ3が停止
され操作レバー6が上昇側へ傾倒保持されているにも拘
らずフォーク9は揚高規制位置に停止される。
なお、フォーク9を下降すべく操作レバー6によりリフ
ト用手動切換弁7を下降側Cに切換えたときは、2接点
切換スイッチ4はティルト側の接点4bに入っているた
め、ポンプモータ3は作動されないが、リフトシリンダ
10内の油はフォーク9あるいはフォーク上の積荷等の
自重によって油管8、手動切換弁7、油管12を経てタ
ンク13に戻りフォーク9が下降される。
ト用手動切換弁7を下降側Cに切換えたときは、2接点
切換スイッチ4はティルト側の接点4bに入っているた
め、ポンプモータ3は作動されないが、リフトシリンダ
10内の油はフォーク9あるいはフォーク上の積荷等の
自重によって油管8、手動切換弁7、油管12を経てタ
ンク13に戻りフォーク9が下降される。
この時フォーク等の下降に伴ないドッグ21が前記規制
用のリミットスイッチ1から離れると該スイッチ1は人
の状態に復帰する。
用のリミットスイッチ1から離れると該スイッチ1は人
の状態に復帰する。
また、第1図に示す状態において、ティルト用Q操作レ
バー14によりティルト用手動切換弁15を前傾側Cも
しくは傾倒aへ切換えたときは、ティルト用のリミット
スイッチ2が入って、ポンプモータ3が起動されるため
、圧油が油管11゜19、手動切換弁15および油管1
6または17を経てティルトシリンダ18のヘッド側ま
たはロンド側に圧送されるとともに、排出側の油が油管
17または16、手動切換弁15および油管20を経て
タンク13に戻り、ティルトシリンダ18のピストンロ
ンド18aにてフォーク9が前傾もしくは後傾される。
バー14によりティルト用手動切換弁15を前傾側Cも
しくは傾倒aへ切換えたときは、ティルト用のリミット
スイッチ2が入って、ポンプモータ3が起動されるため
、圧油が油管11゜19、手動切換弁15および油管1
6または17を経てティルトシリンダ18のヘッド側ま
たはロンド側に圧送されるとともに、排出側の油が油管
17または16、手動切換弁15および油管20を経て
タンク13に戻り、ティルトシリンダ18のピストンロ
ンド18aにてフォーク9が前傾もしくは後傾される。
上記説明は、リフト用またはティルト用の操作レバー6
.14を単独に操作した場合についてであり、つぎに両
操作レバー6.14を同時に操作した場合、すなわちリ
フト用の操作レバー6を上昇側へ操作し、ティルト用の
操作レバー14を前傾側または後傾側のいずれかへ操作
した場合について説明する。
.14を単独に操作した場合についてであり、つぎに両
操作レバー6.14を同時に操作した場合、すなわちリ
フト用の操作レバー6を上昇側へ操作し、ティルト用の
操作レバー14を前傾側または後傾側のいずれかへ操作
した場合について説明する。
この場合はリフト用手動切換弁7が上昇側aへ切換えら
れるとともに、リフト用の2接点切換スインチ4が揚高
規制用のリミットスイッチ1側の接点JaGC入り、一
方テイルト用手動切換弁15が前傾側Cまたは後傾側a
に切換えられるとともに、ティルト用のりミントスイッ
チ2が入る。
れるとともに、リフト用の2接点切換スインチ4が揚高
規制用のリミットスイッチ1側の接点JaGC入り、一
方テイルト用手動切換弁15が前傾側Cまたは後傾側a
に切換えられるとともに、ティルト用のりミントスイッ
チ2が入る。
従って、揚高規制用のりミントスイッチ1が入っている
場合に限り、すなわちフォーク9が揚高規制位置よりも
下位にある場合に限りポンプモータ3が起動され、フォ
ーク9は前述のように上昇と前傾または後傾とが同時に
なされるが、しかるにフォーク9が揚高規制位置に達し
た場合あるいはフォーク9が揚高規制位置に存在してい
た場合にはトング21により揚高規制用のりミントスイ
ッチ1が切られるため、ポンプモータ3は停止されフォ
ーク9の上昇および前後傾が同時に停止され、フォーク
9は所定Q揚高規制位置に確実に保持される。
場合に限り、すなわちフォーク9が揚高規制位置よりも
下位にある場合に限りポンプモータ3が起動され、フォ
ーク9は前述のように上昇と前傾または後傾とが同時に
なされるが、しかるにフォーク9が揚高規制位置に達し
た場合あるいはフォーク9が揚高規制位置に存在してい
た場合にはトング21により揚高規制用のりミントスイ
ッチ1が切られるため、ポンプモータ3は停止されフォ
ーク9の上昇および前後傾が同時に停止され、フォーク
9は所定Q揚高規制位置に確実に保持される。
すなわち、本実施例によれば上述したように、リフト用
の操作レバー6の単独操作時には勿論のこと、リフト用
とティルト用との両操作レバー6゜140同時操作時に
おいても、フォークが揚高規制位置を超えて上昇するこ
とを確実に防止することができるものである。
の操作レバー6の単独操作時には勿論のこと、リフト用
とティルト用との両操作レバー6゜140同時操作時に
おいても、フォークが揚高規制位置を超えて上昇するこ
とを確実に防止することができるものである。
なお、本実施例においては、アタッチメントの特定移動
を規匍月“るものとして、フォーク9の揚高規制につい
て説明したが、本装置はフォーク揚高以外のサイドシフ
ト、リーチ、クランプ、回転クランプ等O般大移動位置
規制としても適用できるとともに、フォークリフトトラ
ンク以外のたとえばショベルローダ疋おけるリフトアー
ムの揚高規制等にも適用することが可能である。
を規匍月“るものとして、フォーク9の揚高規制につい
て説明したが、本装置はフォーク揚高以外のサイドシフ
ト、リーチ、クランプ、回転クランプ等O般大移動位置
規制としても適用できるとともに、フォークリフトトラ
ンク以外のたとえばショベルローダ疋おけるリフトアー
ムの揚高規制等にも適用することが可能である。
また、本実施例ではアタッチメント(フォーク)の特定
移動(昇降)以外の別動作としてティルト動作のみにつ
いて説明したが、このティルト動作のほかたとえばフォ
ークにリーチ動作やサイドシフト動作を行なわせる形式
のものにあっては図示はしないがこれらの各動作用の操
作レバーにて入・切されるリミットスイッチがティルト
用のリミットスイッチ2と同様に揚高規制用のリミット
スイッチ1に対し並列に接続されるものである。
移動(昇降)以外の別動作としてティルト動作のみにつ
いて説明したが、このティルト動作のほかたとえばフォ
ークにリーチ動作やサイドシフト動作を行なわせる形式
のものにあっては図示はしないがこれらの各動作用の操
作レバーにて入・切されるリミットスイッチがティルト
用のリミットスイッチ2と同様に揚高規制用のリミット
スイッチ1に対し並列に接続されるものである。
以上詳述したように、本考案はアタッチメントの特定移
動規制用の+) ミツトスイッチと、アタッチメントに
特定移動以外の別動作を行わせるための操作レバーにて
入・切されるリミットスイッチとを荷役用のポンプモー
タを駆動する電気回路に並列に接続するとともに、前記
アタッチメントに特定移動を行わせるための操作レバー
にて切換操作される2接点切換スイッチの各接点を上記
電気回路に並列に接続された各リミットスイッチに直列
に接続したことにより、特定移動用の操作レバーの単独
操作時には匁論のこと、該操作レバーと特定以外の別動
作用の操作レバーとを同時操作した場合にも、アタッチ
メントが特定移動規制位置を超えて移動することを確実
に防止でき、従って荷役作業の安全を確保できる効果が
ある。
動規制用の+) ミツトスイッチと、アタッチメントに
特定移動以外の別動作を行わせるための操作レバーにて
入・切されるリミットスイッチとを荷役用のポンプモー
タを駆動する電気回路に並列に接続するとともに、前記
アタッチメントに特定移動を行わせるための操作レバー
にて切換操作される2接点切換スイッチの各接点を上記
電気回路に並列に接続された各リミットスイッチに直列
に接続したことにより、特定移動用の操作レバーの単独
操作時には匁論のこと、該操作レバーと特定以外の別動
作用の操作レバーとを同時操作した場合にも、アタッチ
メントが特定移動規制位置を超えて移動することを確実
に防止でき、従って荷役作業の安全を確保できる効果が
ある。
また、本考案の装置は配線を変更する程度の簡単な組み
付は操作を行うことによって既存の車両に装備できる利
点もある。
付は操作を行うことによって既存の車両に装備できる利
点もある。
第1図−@3図は本考案の実施例を示し、第1図は操作
レバーによる操作前の電気回路図、第2図は両操作レバ
ーの同情操作時の電気回路図、第3図は荷役用の油圧回
路図、第4図は従来装置の電気回路図である。 1・・・・・揚高規制用のりミントスイッチ、2・・・
・・・ティルト用のリミットスイッチ、3・・・・・・
ポンプモータ、4・・・・−・リフト用の2接点切換ス
イッチ、4a、4b・・・・・・接点、6・・・・・・
リフト用の操作レバ14・・・・・・ティルト用の操作
レバー。
レバーによる操作前の電気回路図、第2図は両操作レバ
ーの同情操作時の電気回路図、第3図は荷役用の油圧回
路図、第4図は従来装置の電気回路図である。 1・・・・・揚高規制用のりミントスイッチ、2・・・
・・・ティルト用のリミットスイッチ、3・・・・・・
ポンプモータ、4・・・・−・リフト用の2接点切換ス
イッチ、4a、4b・・・・・・接点、6・・・・・・
リフト用の操作レバ14・・・・・・ティルト用の操作
レバー。
Claims (1)
- アタッチメントの特定の移動を規制するためのドッグに
て入・切されるリミットスイッチと、アタッチメントに
特定移動以外の別動作を行わせるための操作レバーにて
人・切される少くとも1個のリミットスイッチとを、荷
役用のポンプモータを駆動する電気回路に並列に接続し
、前記アタッチメントに特定移動を行わせるための操作
レバーにて切換操作されるリミットスイッチを2接点切
換スイッチをもって構成するとともに、該2接点切換ス
イッチの各接点を前記電気回路に並列に接続された各リ
ミットスイッチに対し直列に接続したことを特徴とする
産業車両における荷役安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16230377U JPS5820638Y2 (ja) | 1977-12-02 | 1977-12-02 | 産業車両における荷役安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16230377U JPS5820638Y2 (ja) | 1977-12-02 | 1977-12-02 | 産業車両における荷役安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5487579U JPS5487579U (ja) | 1979-06-21 |
JPS5820638Y2 true JPS5820638Y2 (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=29157886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16230377U Expired JPS5820638Y2 (ja) | 1977-12-02 | 1977-12-02 | 産業車両における荷役安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820638Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59172398A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-29 | 小松フオ−クリフト株式会社 | 荷役装置の荷役部停止制御装置 |
JP2006118592A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-05-11 | Yanmar Co Ltd | 作業機の油圧ポンプ制御装置 |
-
1977
- 1977-12-02 JP JP16230377U patent/JPS5820638Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5487579U (ja) | 1979-06-21 |
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