JPS60167408A - 静止誘導電器 - Google Patents

静止誘導電器

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Publication number
JPS60167408A
JPS60167408A JP2171084A JP2171084A JPS60167408A JP S60167408 A JPS60167408 A JP S60167408A JP 2171084 A JP2171084 A JP 2171084A JP 2171084 A JP2171084 A JP 2171084A JP S60167408 A JPS60167408 A JP S60167408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
winding
wall
insulation
size
Prior art date
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Pending
Application number
JP2171084A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Kiuchi
一之 木内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60167408A publication Critical patent/JPS60167408A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • HELECTRICITY
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    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/33Arrangements for noise damping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Regulation Of General Use Transformers (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明す静止誘導電器に係り、特に吊掛式貨車を用いて
鉄道輸送が可能で、かつ低騒音とした静止誘導電器に関
するものである。
〔発明の背景〕
この種の静止誘導電器としての低騒音変圧器は、(1) 第1図に示1ことく、タンク1の−1一部にカバー2を
載置固定し、カバー2にブッシングボケッ1〜3及び5
を設参り、該ブッシンタボケッ1−3及び5それぞれに
ブッシング4及び6を取り付(′)、かつタンク1の封
側に横補強梁としての補強材7及び8を設けて構成され
ている。このような変圧器の周辺には遮音壁9及びIO
を設(プるのが一般的である。
300 MVA級変圧変圧器いて騒音70ホン級の場合
には、図に示す程度の遮音壁9を設けている。
また、騒跨が65ホン以下の場合には、変圧器のカバー
2をおおう形状の遮音壁10を設けるのが一般的である
これらの遮斤壁9又は10は、鋼板製のものが使用され
ている。近年になり遮音壁の材料として、2枚の鋼板を
粘弾性樹脂で接着した制振鋼板が開発されている。この
制振鋼板は、振動に対する減衰率が通常の鋼板の5倍以
上あることから、第3図に示「ごとく変圧器タンク1の
側面補強材7と(2) 8の間に設ける遮音壁11、及び補強材7からタンク底
面までの側面に設ける遮音壁12に上記制振鎖板を適用
しても、第1図に示す遮音壁9と同等の効果が得られる
。このため、遮音壁9を、本体とは別の変圧器基礎13
上に設ける必要がなく、据付寸法が小ごくなる利点があ
る。
ところで、鉄道輸送される大容量変圧器の場合は、鉄道
輸送限界によりタンク形状が規制される。
第3図は変圧器と輸送限界との関係を示す断面図である
。第3図において、符号23は、輸送限界である。また
第3図において、14は吸音材、15は鉄心、16は低
圧巻線、17は高圧巻線、18及び】9は鉄心締付金具
、20は鉄心上部連結金具、21は鉄心台、22はタン
ク下部補強材(底梁)である。輸送限界23において、
A部は駅のホームで規制される部位であり、通常250
MVAをこえる変性層においては、このA部分の幅いっ
ばいまで変圧器タンク1の側板が有る。従って、補強材
7,8間については、遮音壁12を設けることは可能で
あるが、補強材7より下方(3) (0部分)については遮音壁を設けると@送することが
不可能となる。このため、減衰率の犬なる制振鋼板を用
いても補強材7,8間に遮音壁11を設けたのでは、変
圧器表面積のごく一部分にだけしか遮音壁が付かなこと
から減音効果が少なく、70ホン級の変圧器とすること
は不可能ととなるという不都合であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来の構造では遮音壁を設けることが
できなかったタンク下部側の側面に遮音壁を取り付けた
ままで輸送することを可能とした静止誘導電器を提供す
るにある。
〔発明の概要〕
本発明は、タンク壁に面する巻線の接続をタンク下部側
が低電圧になるように配置し、タンクと下部巻線間の絶
縁寸法を縮少し、これによりタンク下部の寸法を縮少し
てタンク下部側の側面に遮音壁を取付けてと記目的を達
成したものである。
〔発明の実施例〕
υ下水発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(4) 第5図、第6図は本発明に係る実施例の巻線断面を示す
概念図である。高圧巻線17は、大容量変圧器において
は、直接接地系に接続されることからその絶縁には段絶
縁方式が採用されており、線路端子Uに比べ中性点端子
Oは低い絶縁階級となっている。例えば、線路端子Uが
200号のとき中性点0は60月となっている。巻線1
7とタンク1の壁との必要絶縁寸法は、巻線の電位によ
り定まる。そこで、第5図のような接続を行なえば、線
路端の巻線17とタンク1の壁までの寸法Cに比べ中性
点(低電圧)側の絶縁寸法りは小さくできる。
第6図のような巻線構造についても第5図と同様である
このような高圧巻線構造にすることにより、いずれの場
合でも、巻線17とタンク1の壁と間の絶縁寸法を巻線
上部側に比べて、下部側を小幅に低減することが可能と
なる。
第7図は本発明に係る静止誘導電器の実施例の要部を示
す断面図である。第8図は同実施例のり(5) ンワのT面図である3、こ士しらの図にJ3いて、高圧
巻線17どタンク1の側板との絶縁−51法は、上部側
Cの比べ下部側りを小さくできる。このため。
タンク】の側板を寸法E C二C−D)の−1?ζだけ
曲げて巻線】7の側に寄せることが可能となり。
この空間に遮音壁24を設けることができる。このよう
に遮音壁24を設けることで、タンク1の壁面で油に接
している側板のほとんどの面を遮音することが可能とな
るため、第1図に示す従来方式の遮音壁7を適用した場
合と同等の減音効果が得られる特徴がある。
本実施例の利点は、従来技術に比して遮音壁がタンク1
に溶接して一体化されていることより、据付寸法の低減
2組立費用、輸送費用の低減も可能となる利点のほかに
、タンク寸法が小さくなることから油量も低減される利
点もある。尚、当然のことであるが本実施例で用いてい
る遮音壁11゜24の効果を充分に発揮するためには、
遮音壁11.24とタンク1の側板の空間に吸音材14
を併用すると遮音効果はより一層向上する。また、(6
) 直接油に接してむII、ず振動を小さい補強イオ7,8
の内部にも吸音材14を設(づろことで、騒音のビルド
アップを防止することもiiJ能となる。
〔発明の効果〕
以上述バ′たように本発明によれば、駐行が低減 。
されると共に、輸送が容易になるという効果かあ 。
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の低騒音変圧器の構成を示す概念図、第2
図は従来のタンク及びカバーを示す正面図、第3図はタ
ンク壁補強材間に遮音壁を設けた低騒音変圧器の構成を
示す概念図、第4図は従来の遮音壁を設けた大容量鉄道
輸送形変圧器の構成を示す断面図、第5図及び第6図は
本発明に係る実施例の高圧巻線構造を示す概念図、第7
図は本発明の実施例を示す断面図、第8図は第7図に示
すタンク及びカバーの正面図である。 1・・・タンク、2・・・カバー、3,5 ・ブッシン
グボケツ1へ、4,6・ブッシング、9.10・遮音壁
、7.8・・・タンクの補強材、11.12・・遮音壁
、(7) 13・・変圧器基礎、14・・吸音材、15・鉄心、1
6・・低圧巻線、17−・高圧巻線、18.19 ・鉄
心締付金具、20 ・鉄心ヒ部連結金具、2+ ・・鉄
心台、22・・タンク下部浦強、+オ、23・・鉄道輸
送制限、27! ・葱音壁1 代理人 弁理士 高橋明夫 (8) 宅1図 光2図 佑t4−図 槽5図 毛6図 ?? 23

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、巻線を備えた誘導電器を油槽内に収納し、該油槽の
    底部を底梁を設けると共に、該油槽の横補強梁を設けた
    ものにおいて、当該巻線のうちタンク側壁側の巻線につ
    いては当該巻線の下部を低電圧側とし、タンク側壁下部
    側をその上部より小幅となし、当該小幅部に遮音壁を設
    けたことを特徴とする静止誘導電器。 2、特許請求の範囲第1項において、前記遮音壁は、制
    振鋼板をもって構成したことに特徴とする静止誘導電器
JP2171084A 1984-02-10 1984-02-10 静止誘導電器 Pending JPS60167408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2171084A JPS60167408A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 静止誘導電器

Applications Claiming Priority (1)

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JP2171084A JPS60167408A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 静止誘導電器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60167408A true JPS60167408A (ja) 1985-08-30

Family

ID=12062613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2171084A Pending JPS60167408A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 静止誘導電器

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JP (1) JPS60167408A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8638267B2 (en) 2007-12-07 2014-01-28 Nec Corporation Parabolic antenna

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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