JPS60767B2 - 多相変圧器 - Google Patents
多相変圧器Info
- Publication number
- JPS60767B2 JPS60767B2 JP13780977A JP13780977A JPS60767B2 JP S60767 B2 JPS60767 B2 JP S60767B2 JP 13780977 A JP13780977 A JP 13780977A JP 13780977 A JP13780977 A JP 13780977A JP S60767 B2 JPS60767 B2 JP S60767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- transformer
- oil duct
- upper tank
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は単位変圧器を複数台設置し、これらに分割した
上部共通タンクを載遣して所定の結線を施して構成する
多相変圧器に関するものである。
上部共通タンクを載遣して所定の結線を施して構成する
多相変圧器に関するものである。
従来、大容量変圧器を山中にある発電所、または地下に
ある発電所や変電所に輸送する場合、輸送寸法、輸送重
量に制限を受けることが多い。かかる場合変圧器は、複
数台に分割され、変圧器中身は完全に組立てられたまま
下部タンクに収納して輸送される。これら単位単相変圧
器を現地において多相一体とするための電気的、機械的
接続は従来第1図に示すように中身1を収納した単位変
圧器の下部タンク2を複数台共通ベース3上に並べて配
置し、各下部タンク2の上部開口を上部共通タンク4で
覆って連結し、この上部共通タンク4内で、中身1から
引出されたりード5の電気的接続を行なうようにしたも
の、あるいは第2図に示すように、上部共通タンク4a
を各単位変圧器間で分割し、垂直フランジ6で連結する
ようにしたもの、または第3図に示すように、各単位変
圧器の下部タンク2にそれぞれ上部タンク7を取付け、
この上部タンク7にそれぞれ水平フランジ8を介して油
ダクト9を取付け、各油ダクト9を垂直フランジー0に
より連結し、この油ダクト9内を通してリード5の電気
的接続を行なうようにしたもの等がある。ところで第1
図に示す多相変圧器は、上部共通タンク4が大きくなる
と輸送寸法、および重量に制限を受け、輸送不可能な場
合が生じる。
ある発電所や変電所に輸送する場合、輸送寸法、輸送重
量に制限を受けることが多い。かかる場合変圧器は、複
数台に分割され、変圧器中身は完全に組立てられたまま
下部タンクに収納して輸送される。これら単位単相変圧
器を現地において多相一体とするための電気的、機械的
接続は従来第1図に示すように中身1を収納した単位変
圧器の下部タンク2を複数台共通ベース3上に並べて配
置し、各下部タンク2の上部開口を上部共通タンク4で
覆って連結し、この上部共通タンク4内で、中身1から
引出されたりード5の電気的接続を行なうようにしたも
の、あるいは第2図に示すように、上部共通タンク4a
を各単位変圧器間で分割し、垂直フランジ6で連結する
ようにしたもの、または第3図に示すように、各単位変
圧器の下部タンク2にそれぞれ上部タンク7を取付け、
この上部タンク7にそれぞれ水平フランジ8を介して油
ダクト9を取付け、各油ダクト9を垂直フランジー0に
より連結し、この油ダクト9内を通してリード5の電気
的接続を行なうようにしたもの等がある。ところで第1
図に示す多相変圧器は、上部共通タンク4が大きくなる
と輸送寸法、および重量に制限を受け、輸送不可能な場
合が生じる。
この場合は第2図の如く上部共通タンク4を分割する方
法を採用するか、または第3図の如く単独の油ダクト9
による方法が採用される。しかしながら、第2図の上部
タンク4aを分割したものは、これら分割された上部タ
ンク4aを現地にて一体にする必要があり、これは上部
タンク4aの垂直フランジ6部をボルト締めまたは溶接
によって行なうので、この溶接等の作業をするため垂直
フランジ6の下部に作業スペースが必要となる。
法を採用するか、または第3図の如く単独の油ダクト9
による方法が採用される。しかしながら、第2図の上部
タンク4aを分割したものは、これら分割された上部タ
ンク4aを現地にて一体にする必要があり、これは上部
タンク4aの垂直フランジ6部をボルト締めまたは溶接
によって行なうので、この溶接等の作業をするため垂直
フランジ6の下部に作業スペースが必要となる。
従って、第2図のような分割した上部共通タンク4aの
場合は、谷下都タンク2相互間を相当拡げなければなら
ない。また各下部タンク2間を拡げるとそれにつれて上
部タンク4aの全体の中も大きくなるので輸送制限寸法
内に収まらず、従ってこの上部タンク4aを外してその
代りに輸送蓋を被せて、輸送しなければならない場合が
生ずる。
場合は、谷下都タンク2相互間を相当拡げなければなら
ない。また各下部タンク2間を拡げるとそれにつれて上
部タンク4aの全体の中も大きくなるので輸送制限寸法
内に収まらず、従ってこの上部タンク4aを外してその
代りに輸送蓋を被せて、輸送しなければならない場合が
生ずる。
また第3図のような油ダクト9による場合は、油ダクト
9の垂直フランジー0や水平フランジ8の溶接作業が必
要となるため、油ダクト9と上部タンク7との間に作業
スペースが必要となる。また第3図のような油ダクト9
の場合は、油ダクト9と上部タンク7との間を相当拡げ
なければならない。このため、絶縁油やりード等の材料
が増加するのみならず、変圧器の裾付スペースも大きく
なる。特に地下変電所や「山を掘った地下発電所のよう
な場合は「変圧器の裾付スペースを小さくする必要があ
り、上記のような構造では不経済となる欠点がある。本
発明は、上記の欠点を除去するためになされたもので単
位変圧器を組み合せて多相一体とする多相変圧器におい
て、絶縁油や内部接続材料の低減、現地組立作業工数の
低減を計り、しかも変圧器据付スペースを小さくするこ
とのできる多相変圧器を提供することを目的とする。以
下本発明を図面に示す実施例について説明する。第4図
及び第5図は本発明による多相変圧器の一実施例で、従
来と同一部分は同一符号で示す。
9の垂直フランジー0や水平フランジ8の溶接作業が必
要となるため、油ダクト9と上部タンク7との間に作業
スペースが必要となる。また第3図のような油ダクト9
の場合は、油ダクト9と上部タンク7との間を相当拡げ
なければならない。このため、絶縁油やりード等の材料
が増加するのみならず、変圧器の裾付スペースも大きく
なる。特に地下変電所や「山を掘った地下発電所のよう
な場合は「変圧器の裾付スペースを小さくする必要があ
り、上記のような構造では不経済となる欠点がある。本
発明は、上記の欠点を除去するためになされたもので単
位変圧器を組み合せて多相一体とする多相変圧器におい
て、絶縁油や内部接続材料の低減、現地組立作業工数の
低減を計り、しかも変圧器据付スペースを小さくするこ
とのできる多相変圧器を提供することを目的とする。以
下本発明を図面に示す実施例について説明する。第4図
及び第5図は本発明による多相変圧器の一実施例で、従
来と同一部分は同一符号で示す。
中身1を収納した下部タンク2を複数台共通ベース3上
に並べて配置する。これら下部タンク2の上部閉口にそ
れぞれリード5を内蔵する油ダクト10aを備えた上部
タンク10を被せる。この油ダクト10aは各下部タン
クの一側に位置するように上部タンクー01こ形成され
ている。各上部タンク10の油ダクト10aは単位変圧
器間に位置するように設けられた垂直フランジ部11を
介して連結されている。また各上部タンク10の油ダク
ト10a部を設けていない部分で、隣接した上部タンク
ー0‘こ対向する側の水平方向のコーナー部には第4図
にハッチングで示したように額斜部10bが設けられて
いる。この傾斜部10bは変圧器中身11こ絶縁上支障
がない程度に出来るだけ大きくカットした方が望ましい
。また油ダクト10aの真下に位置する各単位変圧器の
対向する上部タンク10および下部タンク2の垂直方向
のコーナー部も第5図にハッチングで示したように変圧
器中身1に支障がない程度に出来るだけ大きくカットし
た傾斜部10cが設けられている。尚12,13は上部
タンク1川こ取付けた電圧、中圧ブッシング、14は油
ダクト10aの一端に取付けた低圧ブツシングである。
このようなタンク構造を備えた多相変圧器においては分
割された上部共通の油ダクト10aを一体に連結するた
めに垂直フランジ部11の横方向をボルト締めまたは溶
接等による接続作業を行なう場合、高圧ブッシング12
側においては、各単位変圧器の上部タンク10のコーナ
ー部に懐斜部10bが設けられているので「 これによ
り形成されたスペースを利用して接続作業を行なうこと
が出来、またその反対側においては、油ダクト10a下
の上部タンク10及び下部タンク2のコーナー部に傾斜
部10cが設けられているので、これにより形成された
スペースを利用して接続作業を行なうことが出来る。
に並べて配置する。これら下部タンク2の上部閉口にそ
れぞれリード5を内蔵する油ダクト10aを備えた上部
タンク10を被せる。この油ダクト10aは各下部タン
クの一側に位置するように上部タンクー01こ形成され
ている。各上部タンク10の油ダクト10aは単位変圧
器間に位置するように設けられた垂直フランジ部11を
介して連結されている。また各上部タンク10の油ダク
ト10a部を設けていない部分で、隣接した上部タンク
ー0‘こ対向する側の水平方向のコーナー部には第4図
にハッチングで示したように額斜部10bが設けられて
いる。この傾斜部10bは変圧器中身11こ絶縁上支障
がない程度に出来るだけ大きくカットした方が望ましい
。また油ダクト10aの真下に位置する各単位変圧器の
対向する上部タンク10および下部タンク2の垂直方向
のコーナー部も第5図にハッチングで示したように変圧
器中身1に支障がない程度に出来るだけ大きくカットし
た傾斜部10cが設けられている。尚12,13は上部
タンク1川こ取付けた電圧、中圧ブッシング、14は油
ダクト10aの一端に取付けた低圧ブツシングである。
このようなタンク構造を備えた多相変圧器においては分
割された上部共通の油ダクト10aを一体に連結するた
めに垂直フランジ部11の横方向をボルト締めまたは溶
接等による接続作業を行なう場合、高圧ブッシング12
側においては、各単位変圧器の上部タンク10のコーナ
ー部に懐斜部10bが設けられているので「 これによ
り形成されたスペースを利用して接続作業を行なうこと
が出来、またその反対側においては、油ダクト10a下
の上部タンク10及び下部タンク2のコーナー部に傾斜
部10cが設けられているので、これにより形成された
スペースを利用して接続作業を行なうことが出来る。
従って、各単位変圧器間を狭くすることができるので裾
付スペースの縮小が計れまた絶縁油や内部接続材料の低
減が計れる。
付スペースの縮小が計れまた絶縁油や内部接続材料の低
減が計れる。
更に、油ダクト10aと上部タンク10を一体にしても
「前述の如く単位変圧器間を拡げることなく「各々分割
された上部タンク10の溶接作業が出来るので、変圧器
高さを低くすることができる上、この上部タンク10を
下部タンク2に取付けたまま輸送が可能になる。従って
、現地における内部リード5の接続作業も短縮できる。
更に油ダクト10aがタンクの一柳に位置するように配
置されているので高圧プツシング12との絶縁さよりが
十分にとれると共に他の付属構造物に対しても有効な空
間配置が可能となり全体をコンパクトに構成することが
できる。以上説明のように本発明によれば、変圧器の裾
付スペースを4・さくする事ができ、しかも絶縁油や内
部後続材料の低減を計れる上、組立作業工数の低減が計
れる多相変圧器を得ることが出来る。
「前述の如く単位変圧器間を拡げることなく「各々分割
された上部タンク10の溶接作業が出来るので、変圧器
高さを低くすることができる上、この上部タンク10を
下部タンク2に取付けたまま輸送が可能になる。従って
、現地における内部リード5の接続作業も短縮できる。
更に油ダクト10aがタンクの一柳に位置するように配
置されているので高圧プツシング12との絶縁さよりが
十分にとれると共に他の付属構造物に対しても有効な空
間配置が可能となり全体をコンパクトに構成することが
できる。以上説明のように本発明によれば、変圧器の裾
付スペースを4・さくする事ができ、しかも絶縁油や内
部後続材料の低減を計れる上、組立作業工数の低減が計
れる多相変圧器を得ることが出来る。
第1図乃至第3図はそれぞれ従釆の多相変圧器の概略構
成を示す正面図、第4図及び第5図は、本発明による多
相変圧器の平面図及び正面図である。 1..・中身ト2…下部タンク「 5・・・リード、1
0・・・上部タンク、10a…油ダクト、10b,10
c・・・傾斜部、11…垂直フランジ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
成を示す正面図、第4図及び第5図は、本発明による多
相変圧器の平面図及び正面図である。 1..・中身ト2…下部タンク「 5・・・リード、1
0・・・上部タンク、10a…油ダクト、10b,10
c・・・傾斜部、11…垂直フランジ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 中身を収納した下部タンクの上部開口に下部タンク
の一側に位置される油ダクトを有する上部タンクを被せ
て構成した単位変圧器を複数台並置し、各上部タンクの
油ダクトを隣接下部タンク間に位置する垂直フランジ部
を介して連結した多相変圧器において、各単位変圧器の
上部タンクの隣接する上部タンクと対向する水平方向の
コーナ部に傾斜部を設けるとともに油ダクトの下部に位
置する各単位変圧器の上部タンク及び下部タンクの隣接
するタンクと対向る垂直方向のコーナー部に傾斜部を設
けたことを特徴とする多相変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13780977A JPS60767B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 多相変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13780977A JPS60767B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 多相変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5471325A JPS5471325A (en) | 1979-06-07 |
| JPS60767B2 true JPS60767B2 (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=15207347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13780977A Expired JPS60767B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 多相変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60767B2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-18 JP JP13780977A patent/JPS60767B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5471325A (en) | 1979-06-07 |
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