JPS605501A - 油入電器 - Google Patents

油入電器

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Publication number
JPS605501A
JPS605501A JP11355383A JP11355383A JPS605501A JP S605501 A JPS605501 A JP S605501A JP 11355383 A JP11355383 A JP 11355383A JP 11355383 A JP11355383 A JP 11355383A JP S605501 A JPS605501 A JP S605501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
oil
lead wire
electrical appliance
reinforcing beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP11355383A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yuasa
湯浅 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11355383A priority Critical patent/JPS605501A/ja
Publication of JPS605501A publication Critical patent/JPS605501A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/04Leading of conductors or axles through casings, e.g. for tap-changing arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 ゛本発明は油入電器に係り、特に巻線から引出されたリ
ード線が接続されるブッシングを有する油入電器に関す
るものである。
〔発明の背景〕
電力需要の増大に伴い超々高圧で大容量の送電が実施さ
れ、これらの送電系統に使用される油入電器も大型化の
一途をたどっており、これに伴い油槽、油量も大きくな
っている。
そしてこのように超重量化した油入電器を製作工場から
据付場所である現地まで輸送するのに、一般に貨車やト
レーラ−あるいは船舶が使用される。このうち船舶は輸
送物品に対してあ捷り重量や寸法の輸送上の制限はない
が、貨車やトレーラ−は道路の幅や重量制限、貨車の強
度等の影響を受けるため、油入電器の輸送重量や寸法の
低減が望捷れている。
ところで油入電器は油槽内部に発生した事故で、油槽内
の絶縁油が分解して発生したガスあるいは気泡によって
油槽内部の圧力が増大した場合でも、油槽が破壊するこ
となく十分な機械的強度を有していることが必要である
第1図および第2図にはこの種油入電器の従来例が示さ
れている。同図に示されているように油入電器は収納部
1aおよびカバー1 bから形成されたタンク1C内に
、少なくとも2つの巻線2aを有する油入電器本体2が
収納され、各巻線2−7夫々り団jされたリード線3は
カバーlbに取り付けられるブッシング4にJ’& &
R,される。そしてタンクICの側壁にはその全周に横
方向に巻装された上部側面補強梁5と下部側面補強梁6
とが設けられ、タンクICの底壁には底面を覆い、かつ
下部側面補強梁6および上部側面補強梁5に連結するよ
テに縦方向に巻装された底面補強梁7が設けられており
、リード線3の引出し部にはこの引出し部のタンクIC
の側壁を半円状に突出させた突出部8が設けられている
。なお同図において2bは鉄心である。
このように構成された油入電器でタンクICに半円状の
突出部8を設けることは製作工数がJ′ρ大するばかり
でなく、この突出部8で上部および下部側面補強梁5,
6が寸断されるのでタンクICの機械的強度が低下して
し捷う。このため半円状の突出部8を形成しないですむ
ようにタンクICを角形構造とし、角形構造としたため
に不要な空間が多くなった部分のタンクICの内部には
タンクICの内壁に溶接した補強梁を追加していたが、
この補強梁の溶接部には洩れが発生しがちで機械的強度
の向上が期待できなかった。
〔発明の目的〕
本発明はり上の点に鑑みなされたものであり、タンクの
機械的強度の向上を可能とした油入電器を提供すること
全目的とするものである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明はタンクが、収納部に油入電器本体収納
部とリード線引出し部とを設け、リード線引出し部には
ブッシングが挿入される部分とリード線引出し部のタン
クの内壁面に油密に固着した補強梁の部分とを設けて構
成されたものであることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
3図から第5図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を伺したので説明を省
略する。本実施例ではタンク1dを、収納部1eに油入
電器本体収納部9とリード線引出し部10とを設け、リ
ード線引出し部10にはブッシング4が挿入される部分
とこのリード線引出し部10のタンク1dの内壁面に油
密に固着した補強梁11の部分とを設けて構成した。こ
のようにすることにより補強梁11はタンク1dの側壁
および底壁を介してその外部の上。
下部側面補強梁5,6および底面補強梁7と連結される
ようになって、タンク1dの機械的強度を向上すること
ができるようになり、タンク1dの機械的強度の向上を
可能とした油入電器を得ることができる。
すなわちリード線引出し部10をブッシング4が挿入さ
れる部分と1;−ド線引出し部10のタンク1dの内壁
面に油密に固着した補強梁11の部分とで構成した。こ
のようにリード線引出し部1′0をブッシング4が挿入
される部分だけとしないでそのプッ/ング4間に補強梁
11を設けるようにしたので、リード線引出し部10の
タンク1dの側壁を直線状とすることができ、従ってこ
の側壁上の全周に横方向に設けられる一比下部側面補強
梁5,6を寸断しないでもよくなる。しかもこれら上、
下部側面補強梁5,6および底面補強梁7がそれらが設
けられるタンク1dの側壁および底壁を介して補強梁1
1と連結されるようになるので、上つ下部側面補強梁5
,6、底面補強梁7および補強梁11が一体となって強
度メンバーとして働くようになり、タンク1dの機械的
強度全回」ニさせることができる。
そして補強梁11をブッシング4が挿入される部分間に
設け、かつ油密に固着された溶接部12以外のり一ト線
引出し部10のタンク1dの内壁面との間が空胴化する
ようにし、この補強梁11を設けたり一ト線引出し部1
0のタンク1dの仙1壁および底壁に小孔13を有する
窓14を設けた。
このように補強梁11の内部を空胴化し、かつこの外部
のタンク1dの側壁および底壁に窓14を設けんので、
窓14を外して両面から補強梁11の溶接ができるので
、その溶接部12を上述のように油密なものとすること
ができ、洩れの懸念のないものとすることができるので
、機械的強度が向上できる。そして寸だ窓14に小孔1
3を設けたので、補強梁11内への油洩れを容易に検知
できる。
〔発明の効果〕
」二連のように本発明は補強梁、1[+11面補強梁お
よび底面補強梁が一体となって有効に働くようになって
、タンクの機械的強度を向上することができるようにな
り、タンクの機械的強度の向上を可能とした油入電器を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の油入電器の縦断側面図、第2図は第1図
の平面断面図、第3図は本発明の油入電器の一実施例の
縦断側面図、第4図は第3図の平面断面図、第5図は本
発明の油入電器の一実施例の補強梁周りの縦断側面図で
ある・ 1b・・・カバー、1d・・・タンク、1e・・収納部
、2・・・油入電器本体、2a・・・巻線、21)・・
・鉄心、3・・・リード線、4・・・ブッシング、5・
・・上部側面補強梁、6・・・下部側面補強梁、7・・
・底面補強梁、9・・・油入電器本体収納部、10・・
・リード線引出し部、11・・・補強梁、12・・・溶
接部(補強梁の)、13・・・小孔、14・・・窓。 代理人 弁理士 長崎博男 (ほか1名) 范5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、収納部とカバーとから形成されたタンク内に、少な
    くとも2つの巻線を有する油入電器本体が収納されると
    共に、前記各巻線から夫々引出さレタリード線は前記カ
    バーに取り付けられるブッシングに接続され、かつ前記
    タンクの外壁の側面および底面には側面補強梁、底面補
    強梁が夫々設けられている油入電器において、前記タン
    クは、前記収納部に前記油入電器本体収納部と前記リー
    ド線引出し部とを設け、前記リード線引出し部には前記
    ブッシングが挿入・される部分と前記リード線引出し部
    の前記タンクの内壁面に油密に固着した補強梁の部分と
    を設けて構成されたものであることを特徴とする油入電
    器。 2、前記補強梁が、前記ブッシングが挿入される部分間
    に設けられ、かつ油密に固着された溶接部以外の前記リ
    ード線引出し部の前記タンクの内壁面との間が空胴化す
    るように構成されたものである特許請求の範囲第1項記
    載の油入電器。 3、前記リード線引出し部が、その内部に前記補強梁を
    設けた前記リード線引出し部の前記タンクの側壁面およ
    び底壁面に小孔を有する窓が設けられたものである特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の油入電器。
JP11355383A 1983-06-23 1983-06-23 油入電器 Pending JPS605501A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147763A (ja) * 1986-12-12 1988-06-20 Toshiba Mach Co Ltd 輪転印刷機の折機
JPS63147762A (ja) * 1986-12-12 1988-06-20 Toshiba Mach Co Ltd 輪転印刷機の折機
JPH04226266A (ja) * 1990-07-30 1992-08-14 Heidelberger Druckmas Ag 輪転印刷機に用いられる折り機
US6420687B1 (en) 1998-04-17 2002-07-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data transmitter, data receiver, rule communication device, rule communication method, and program recording medium

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US6653609B2 (en) 1998-04-17 2003-11-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data transmission apparatus, data receiving apparatus, rule communication apparatus, rule communication method and program recording medium

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