JPS60207314A - 分割変圧器 - Google Patents
分割変圧器Info
- Publication number
- JPS60207314A JPS60207314A JP6357884A JP6357884A JPS60207314A JP S60207314 A JPS60207314 A JP S60207314A JP 6357884 A JP6357884 A JP 6357884A JP 6357884 A JP6357884 A JP 6357884A JP S60207314 A JPS60207314 A JP S60207314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tanks
- transformer
- tank
- earthquake
- split
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/06—Mounting, supporting or suspending transformers, reactors or choke coils not being of the signal type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
わ
本発明は３相変圧器を各相毎の変圧器に、＃るいは重相
変圧器を更に重相単位変圧器に分割した分割変圧器に関
するもので１％にこれら単位変圧器を組み立てて構成さ
れる変圧器全体の耐振補強構造の改良に関する。
変圧器を更に重相単位変圧器に分割した分割変圧器に関
するもので１％にこれら単位変圧器を組み立てて構成さ
れる変圧器全体の耐振補強構造の改良に関する。
最近の電力需要の増大に応じて変圧器も増々起高圧、大
容量大形化してきている。一方ではこのような大容量、
大形の変圧器は寸法、重置等の輸送制限から現地への輸
送条件が一段ときびしくなってきている。
容量大形化してきている。一方ではこのような大容量、
大形の変圧器は寸法、重置等の輸送制限から現地への輸
送条件が一段ときびしくなってきている。
特に山間地等に設置される大容量変圧器では例えば３相
一体（二組み立てた状態での輸送は不可能である。従っ
てこのような大容量、大形の変圧器では３相変圧器を各
相毎の変圧器に分割したり、史には単相の変圧器を更に
単相単位変圧器に分割したりしてその型皿１寸法の低Ｍ
を計っている。これらの分割された単位変圧器は現地に
て所定の結線が成され一体の変圧器として運転される。
一体（二組み立てた状態での輸送は不可能である。従っ
てこのような大容量、大形の変圧器では３相変圧器を各
相毎の変圧器に分割したり、史には単相の変圧器を更に
単相単位変圧器に分割したりしてその型皿１寸法の低Ｍ
を計っている。これらの分割された単位変圧器は現地に
て所定の結線が成され一体の変圧器として運転される。
第１１，８２図にこのような分割変圧器の例を示す。互
いに並設されたタンク１ｍ、Ｉｂ内に夫々巻線２ｍ、２
ｂが巻回された鉄心３ｍ、Ｊｂが収納され、各々の巻［
２ａ％２ｂから引き出されたリード線４ａ、４ｂはりン
ク１＊、ｌｂの対向する側壁間を接続する接続ダク）５
ａ、５ｂ内を通して結線され、高圧ブッシング６、低圧
ブッシング７に夫々接続されている。
いに並設されたタンク１ｍ、Ｉｂ内に夫々巻線２ｍ、２
ｂが巻回された鉄心３ｍ、Ｊｂが収納され、各々の巻［
２ａ％２ｂから引き出されたリード線４ａ、４ｂはりン
ク１＊、ｌｂの対向する側壁間を接続する接続ダク）５
ａ、５ｂ内を通して結線され、高圧ブッシング６、低圧
ブッシング７に夫々接続されている。
しかしなから、このような構成の分割変圧器であると１
分割された各単位変圧器（１互の相立柚度糾差や、設置
後の地盤の不等法下等によってタンクｌｈ、ｌｂ相互間
に変形が生じる恐れがあるため、共通なペース１０上に
固定金物１１を介して設置されるのが一般的である。あ
るいは基礎１２内に更に補強用として埋込金具ｉｓｙ埋
設することも考えられる。しかしながらこのような補強
構造を採用したとしても地震等の強い外力振動が加わる
と基礎１２、ペース１θ、あるいはタンク１ｍ、ｌｂ中
身本体等が炙質点の連成連ＭＥＩＩ’するため各単位変
圧器の変位は同一とはならす相互に複雑な振動を庄する
。
分割された各単位変圧器（１互の相立柚度糾差や、設置
後の地盤の不等法下等によってタンクｌｈ、ｌｂ相互間
に変形が生じる恐れがあるため、共通なペース１０上に
固定金物１１を介して設置されるのが一般的である。あ
るいは基礎１２内に更に補強用として埋込金具ｉｓｙ埋
設することも考えられる。しかしながらこのような補強
構造を採用したとしても地震等の強い外力振動が加わる
と基礎１２、ペース１θ、あるいはタンク１ｍ、ｌｂ中
身本体等が炙質点の連成連ＭＥＩＩ’するため各単位変
圧器の変位は同一とはならす相互に複雑な振動を庄する
。
したがってタンクｌａ、ｌｂ間を接続する接続ダク）ｊ
ａ、５ｂに振動による荷重が集中的に加わり、タンクｌ
ｈ、ｌｂとの接続２２７２１４部分あるいは接続ダク）
５ａ、Ｓｂｓ分に過大な応力が発圧しクラックが生じた
り、この部分からの油洩れ等の恐れがあった。特に各単
位変圧器の固有振動数の相違による振動の応答加速度は
タンクｌｈ、ｌｂの上部で大きくなり上部のダクトの破
壊が起こり易いという欠点があった。
ａ、５ｂに振動による荷重が集中的に加わり、タンクｌ
ｈ、ｌｂとの接続２２７２１４部分あるいは接続ダク）
５ａ、Ｓｂｓ分に過大な応力が発圧しクラックが生じた
り、この部分からの油洩れ等の恐れがあった。特に各単
位変圧器の固有振動数の相違による振動の応答加速度は
タンクｌｈ、ｌｂの上部で大きくなり上部のダクトの破
壊が起こり易いという欠点があった。
本発明は以上の点に鑑みて、 ＋ｌｕ＋振強度の向上を
計り接続ダクト都でのクラックの発生、それに伴う油洩
れ等の部数を防止し得る安全性の高い分割変圧器を提供
することを目的とするものである。
計り接続ダクト都でのクラックの発生、それに伴う油洩
れ等の部数を防止し得る安全性の高い分割変圧器を提供
することを目的とするものである。
本発明は以上の目的を達成するために同−基礎上に並設
された単位変圧器のタンク底下およびタンクの上に各タ
ンクにわたって共通のビームを配置し、このビームにタ
ンクなポルｌめ。
された単位変圧器のタンク底下およびタンクの上に各タ
ンクにわたって共通のビームを配置し、このビームにタ
ンクなポルｌめ。
あるいは溶接等によって固定することにより分割斐圧器
全体としての耐振強反ヲ向上させ、クラックの発生によ
る油洩れ等を未然に防止し得るようにしたことヲ特徴と
するものである。
全体としての耐振強反ヲ向上させ、クラックの発生によ
る油洩れ等を未然に防止し得るようにしたことヲ特徴と
するものである。
以下本発明の一実施例を第３図＋番照して説明する。第
３図においてＪａ、Ｊｂは互いに並設された単位変圧器
のタンクで内部に鉄心１巻線、絶縁油等を収納している
。これらのタンク建１ｍ、ｌｂは同一の基礎１２に埋込
金具１３ａ。
３図においてＪａ、Ｊｂは互いに並設された単位変圧器
のタンクで内部に鉄心１巻線、絶縁油等を収納している
。これらのタンク建１ｍ、ｌｂは同一の基礎１２に埋込
金具１３ａ。
１３ｂ７に埋設し、この埋込金具１３＊、１３ｂ上にタ
ンク底板１５ｍ、１５ｂとの間に両単位′定されている
。固定金物１１はビーム１６にがルト締め、あるいは溶
接等により固定され、これによってビーム１６とタンク
ｌａ、ｌｂとは機械的に結合されている。
ンク底板１５ｍ、１５ｂとの間に両単位′定されている
。固定金物１１はビーム１６にがルト締め、あるいは溶
接等により固定され、これによってビーム１６とタンク
ｌａ、ｌｂとは機械的に結合されている。
更ニタンクＪａＳｌｂ上には別のビーム１７が同じく画
タンクＪａ、Ｊｂにわたって配置され、タンクＪａ、Ｉ
ｂとビーム１７とはがルト締めあるいは溶接等により機
械的（＝結合されて一イ、する。５ｈ、５ｂは接続ダク
ト１６．７は島、低圧ブッシングを夫々示す。
タンクＪａ、Ｊｂにわたって配置され、タンクＪａ、Ｉ
ｂとビーム１７とはがルト締めあるいは溶接等により機
械的（＝結合されて一イ、する。５ｈ、５ｂは接続ダク
ト１６．７は島、低圧ブッシングを夫々示す。
このように構成された本発明の分割変圧器によれば、各
単位変圧器のタンクｌａ、ｌｂは底部および上部におい
て共通のビーム１６．１７に機械的に強固に固定されて
いるため池宸等の強い外力振動が加わっても各タンク１
ｔｈ、ｌｂの固有振動数の相違による振動の応答加速度
を抑制し、各タンクＩｈ、Ｉｂ間の相対的変位量を低Ｍ
Ｔる。このため接続ダク）５ｈ、５ｂやその他の構造材
に荷重の加わるのを抑えることができる。次に本発明の
他の実施例を第４図に示す。第４図においては上、下の
ビーム１６゜１７間にわたって紋ビーム１８を連結し、
この縦ビーム１８をタンク１ｍ、Ｉｂの側板に設けた補
強材１９に機械的に結合し、更にタンクＩａ、ｌｂ間を
連結金具２０で連結結合したものである。このようにす
るとタンクＪａ、Ｉｂの耐振強度がより一層向上すると
共に真空注油時におけるタンクｌｈ、ｌｂの耐真空強度
も向上することができる。
単位変圧器のタンクｌａ、ｌｂは底部および上部におい
て共通のビーム１６．１７に機械的に強固に固定されて
いるため池宸等の強い外力振動が加わっても各タンク１
ｔｈ、ｌｂの固有振動数の相違による振動の応答加速度
を抑制し、各タンクＩｈ、Ｉｂ間の相対的変位量を低Ｍ
Ｔる。このため接続ダク）５ｈ、５ｂやその他の構造材
に荷重の加わるのを抑えることができる。次に本発明の
他の実施例を第４図に示す。第４図においては上、下の
ビーム１６゜１７間にわたって紋ビーム１８を連結し、
この縦ビーム１８をタンク１ｍ、Ｉｂの側板に設けた補
強材１９に機械的に結合し、更にタンクＩａ、ｌｂ間を
連結金具２０で連結結合したものである。このようにす
るとタンクＪａ、Ｉｂの耐振強度がより一層向上すると
共に真空注油時におけるタンクｌｈ、ｌｂの耐真空強度
も向上することができる。
以上のように本発明によれは、同−基礎上に並設された
単位変圧器のタンク間を接続ダクトで連結し、この接続
ダク）Ｙ通して各単位変圧器の巻線を接続して成る分割
変圧器において。
単位変圧器のタンク間を接続ダクトで連結し、この接続
ダク）Ｙ通して各単位変圧器の巻線を接続して成る分割
変圧器において。
各単位変圧器のタンク底下およびタンク上に各タンクに
わたってビームを配置し、このビームにタンクを固定す
るようにしたので、耐振強度が向上し接続ダクト都での
クラックの発生、それに伴う油洩れ等の事故を防止し得
る安全性の高い分割変圧器を得ることができる。
わたってビームを配置し、このビームにタンクを固定す
るようにしたので、耐振強度が向上し接続ダクト都での
クラックの発生、それに伴う油洩れ等の事故を防止し得
る安全性の高い分割変圧器を得ることができる。
第１図は従来の分割変圧器を示す平面囚、第２図は同圧
面図、第３図は本発明の一実施例を示す正面図、第４図
は本発明の他の実施例を示す正面図である。 ｌｈ、ｌｂ−タンク、２ｈ、、２ｂ”−巻線・３ｍ、３
ｂ−・・鉄心、４ｍ、４ｂ−＝リード線。 ５ｍ、５ｂ・・・接続ダクト、１０・・・ペース、１２
・・・基礎、１５ｍ、１５ｂ・−タンク底板、１６゜１
７・・・ビーム、１８・・・猷ビーム。
面図、第３図は本発明の一実施例を示す正面図、第４図
は本発明の他の実施例を示す正面図である。 ｌｈ、ｌｂ−タンク、２ｈ、、２ｂ”−巻線・３ｍ、３
ｂ−・・鉄心、４ｍ、４ｂ−＝リード線。 ５ｍ、５ｂ・・・接続ダクト、１０・・・ペース、１２
・・・基礎、１５ｍ、１５ｂ・−タンク底板、１６゜１
７・・・ビーム、１８・・・猷ビーム。
Claims (2)
- （１） 同一基礎上に並設された単位変圧器のタンク間
を接続ダクトで連結し、この接続ダクトを通して各単位
変圧器の巻線ｌ接続して成る分割変圧器において、各単
位変圧器のタンク底下およびタンク上に各タンクにわた
ってビーム馨配置し、このビームにタンクを固定したこ
とを特徴とする分割変圧器。 - （２） 上、下のビーム間が縦ビームにより連結された
ことを特徴とする特許請求の範囲′ｓ１項記載の分割変
圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6357884A JPS60207314A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 分割変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6357884A JPS60207314A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 分割変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60207314A true JPS60207314A (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=13233277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6357884A Pending JPS60207314A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 分割変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60207314A (ja) |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP6357884A patent/JPS60207314A/ja active Pending
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