JPS61121306A - 静止誘導機器 - Google Patents
静止誘導機器Info
- Publication number
- JPS61121306A JPS61121306A JP24276284A JP24276284A JPS61121306A JP S61121306 A JPS61121306 A JP S61121306A JP 24276284 A JP24276284 A JP 24276284A JP 24276284 A JP24276284 A JP 24276284A JP S61121306 A JPS61121306 A JP S61121306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- tap
- frame member
- leads
- enforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2823—Wires
- H01F27/2828—Construction of conductive connections, of leads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は油入静止誘導機器に関する。
第4図は従来の3相油人変圧器の内部構造を示す断面図
であり、■は変圧器タンク、2は変圧器コイル、3は変
圧器鉄心、4.5は変圧器タンク1のそれぞれ上壁及び
側壁外面に設けられた例えば断面コ字状のタンク補強枠
部材、6は絶縁油、7はタップ切換器、8はタップ切換
器収納部、9はタップリードでコイル2のタップとタッ
プ切換器7とを接続している。10はタップリード支持
部材である。
であり、■は変圧器タンク、2は変圧器コイル、3は変
圧器鉄心、4.5は変圧器タンク1のそれぞれ上壁及び
側壁外面に設けられた例えば断面コ字状のタンク補強枠
部材、6は絶縁油、7はタップ切換器、8はタップ切換
器収納部、9はタップリードでコイル2のタップとタッ
プ切換器7とを接続している。10はタップリード支持
部材である。
このように、従来の油入変圧器では、タップリード9が
変圧器タンク1内をタップリード切換器収納部8まで伸
びているが、このタップリード9の絶縁は、普通、導体
表面に絶縁紙をテーピングしてなり、絶縁耐力は絶縁油
6で満たされ空間寸法で決る。
変圧器タンク1内をタップリード切換器収納部8まで伸
びているが、このタップリード9の絶縁は、普通、導体
表面に絶縁紙をテーピングしてなり、絶縁耐力は絶縁油
6で満たされ空間寸法で決る。
このため、上記従来の構成では、タップリード9相互間
、及びタップリード9と機器タンク等の対接地物間の絶
縁距離は、油中塵埃による絶縁油6の絶縁強度のバラツ
キを考慮して裕度を持たせるようにするので相当に大き
くなり、機器全体の高さが増し、大形となる問題があっ
た。
、及びタップリード9と機器タンク等の対接地物間の絶
縁距離は、油中塵埃による絶縁油6の絶縁強度のバラツ
キを考慮して裕度を持たせるようにするので相当に大き
くなり、機器全体の高さが増し、大形となる問題があっ
た。
この発明は上記した問題を解決するためになされたもの
で、従来に比し、全体を小形化し、信頼性も高めること
ができる静止誘導機器を得ることを目的とする。
で、従来に比し、全体を小形化し、信頼性も高めること
ができる静止誘導機器を得ることを目的とする。
この発明はタップリードを複合絶縁構造として絶縁を強
化し、これを、タンク補強枠部材内を通してタップ切換
器側に導くようにしたものである。
化し、これを、タンク補強枠部材内を通してタップ切換
器側に導くようにしたものである。
この発明においては、タップリードがタンク補強枠部材
内に収納されるので、機器タンクの所要高さが低減され
、また、タップリードは複合絶縁構造とするので絶縁に
対する信頼性が向上する。
内に収納されるので、機器タンクの所要高さが低減され
、また、タップリードは複合絶縁構造とするので絶縁に
対する信頼性が向上する。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図であり、要部
である丸印部を拡大して第2図に示しである。各相のタ
ップリード9は例えばブレスポードの如き追加絶縁物1
1で包まれた上、変圧器タンク1上壁に形成された導入
孔IAにそれぞれを通してタンク補強枠部材4内に導入
され、酸タンク補強枠部材4内をこれに沿ってタップ切
換器収納部8内に伸び、タップ切換器7に接続されてい
る。12は導入孔IAの周縁部に設けられたシールド金
具である。
である丸印部を拡大して第2図に示しである。各相のタ
ップリード9は例えばブレスポードの如き追加絶縁物1
1で包まれた上、変圧器タンク1上壁に形成された導入
孔IAにそれぞれを通してタンク補強枠部材4内に導入
され、酸タンク補強枠部材4内をこれに沿ってタップ切
換器収納部8内に伸び、タップ切換器7に接続されてい
る。12は導入孔IAの周縁部に設けられたシールド金
具である。
即ち、この構成においては、第1に、タップリード9の
絶縁構造を、絶縁油4と絶縁物11からなる複合絶縁と
して絶縁耐力を高め、接地物である変圧器タンク31近
接させ得るようにし、第2に、複合絶縁したタップリー
ド9を変圧器タンク1内ではなく、タンク補強枠部材4
内を走らせるようにしたものである。
絶縁構造を、絶縁油4と絶縁物11からなる複合絶縁と
して絶縁耐力を高め、接地物である変圧器タンク31近
接させ得るようにし、第2に、複合絶縁したタップリー
ド9を変圧器タンク1内ではなく、タンク補強枠部材4
内を走らせるようにしたものである。
このため、変圧器タンク1内にタップリード9配線空間
を取らなくても済むので、該タップリード9の絶縁空間
を絶縁油4だけで確保する従来の場合に比し、変圧器タ
ンク1の所要の上部空間高さが大幅に小さくなる。
を取らなくても済むので、該タップリード9の絶縁空間
を絶縁油4だけで確保する従来の場合に比し、変圧器タ
ンク1の所要の上部空間高さが大幅に小さくなる。
なお、シールド金具12によりタップリード9を支持さ
せるようにすれば、第4図のリード支持体10も省くこ
とができる。
せるようにすれば、第4図のリード支持体10も省くこ
とができる。
タンク補強枠部材4内のタップリード9は絶縁油4によ
り冷却されるが、第3図に示す如く、タンク補強枠部材
4の上面を傾斜させて設けることにより、空間を確保し
て矢印で示す絶縁油4の流れを円滑にすることができ、
タンク補強枠部材4部分の局部直皮上昇を抑制すること
ができる。
り冷却されるが、第3図に示す如く、タンク補強枠部材
4の上面を傾斜させて設けることにより、空間を確保し
て矢印で示す絶縁油4の流れを円滑にすることができ、
タンク補強枠部材4部分の局部直皮上昇を抑制すること
ができる。
なお、タップ切換器収納部8の位置によってはタンク補
強枠部材5を利用してタップリード9を配線する構成と
する。
強枠部材5を利用してタップリード9を配線する構成と
する。
また、この発明はりアクドル等他の静止誘導機器に実施
して同様の効果を得ることができる。
して同様の効果を得ることができる。
この発明は以上説明した通り、タップリードの絶縁を強
化して該タップリードをタンク補強枠部材に導入する構
成としたので、機器タンク内にタップリードのための配
線空間を取らなくても済むので、その分、機器タンクを
縮小し、機器全体を小形にすることができ、タップリー
ドの絶縁を複合絶縁として強化したので、信頼性が向上
する。
化して該タップリードをタンク補強枠部材に導入する構
成としたので、機器タンク内にタップリードのための配
線空間を取らなくても済むので、その分、機器タンクを
縮小し、機器全体を小形にすることができ、タップリー
ドの絶縁を複合絶縁として強化したので、信頼性が向上
する。
第1図はこの発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は
上記実施例の要部拡大図、第3図はこの発明の他の実施
例を示す要部拡大図、第4図は従来の油入変圧器の縦断
面図である。 図において、1−変圧器タンク、IA・・−導入孔、3
−・・変圧器鉄心、、4.5−・−タンク補強枠部材、
6−・−絶縁油、9−タップリード、11−絶縁物、1
2・−シールド金具。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
上記実施例の要部拡大図、第3図はこの発明の他の実施
例を示す要部拡大図、第4図は従来の油入変圧器の縦断
面図である。 図において、1−変圧器タンク、IA・・−導入孔、3
−・・変圧器鉄心、、4.5−・−タンク補強枠部材、
6−・−絶縁油、9−タップリード、11−絶縁物、1
2・−シールド金具。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)タップ切換器収納部を有する油冷静止誘導機器に
おいて、コイルのタップリードが絶縁物により追加被覆
されて機器タンク内と連通するタンク補強枠部材内に導
かれ、該タンク補強枠部材を通して上記タップ切換器収
納部内に導かれていることを特徴とする静止誘導機器。 - (2)タンク補強枠部材の上面が傾斜していることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の静止誘導機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24276284A JPS61121306A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 静止誘導機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24276284A JPS61121306A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 静止誘導機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121306A true JPS61121306A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17093891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24276284A Pending JPS61121306A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 静止誘導機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121306A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101740212A (zh) * | 2008-11-17 | 2010-06-16 | 张家港市中亚特种变压器制造有限公司 | 单相双有载调压变压器 |
WO2013159813A1 (de) * | 2012-04-24 | 2013-10-31 | Siemens Aktiengesellschaft . | Selbsttragende elektrische leitung |
CN106402850A (zh) * | 2015-07-28 | 2017-02-15 | 荏原环境工程有限公司 | 流化床燃烧锅炉的传热管 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24276284A patent/JPS61121306A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101740212A (zh) * | 2008-11-17 | 2010-06-16 | 张家港市中亚特种变压器制造有限公司 | 单相双有载调压变压器 |
WO2013159813A1 (de) * | 2012-04-24 | 2013-10-31 | Siemens Aktiengesellschaft . | Selbsttragende elektrische leitung |
CN104246926A (zh) * | 2012-04-24 | 2014-12-24 | 西门子公司 | 自支承的电导线 |
CN106402850A (zh) * | 2015-07-28 | 2017-02-15 | 荏原环境工程有限公司 | 流化床燃烧锅炉的传热管 |
CN106402850B (zh) * | 2015-07-28 | 2019-10-01 | 荏原环境工程有限公司 | 流化床燃烧锅炉的传热管 |
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