JP2020043125A - 油入変圧器 - Google Patents

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一真 吉竹
Kazuma YOSHITAKE
一真 吉竹
賢治 中ノ上
Kenji Nakanoue
賢治 中ノ上
将 阿部
Masaru Abe
将 阿部
貴郁 日比野
Takafumi Hibino
貴郁 日比野
駿之介 傳刀
Shunnosuke Dendo
駿之介 傳刀
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Abstract

【課題】コイル絶縁を最小限とすることで小型化した油入変圧器を提供する。【解決手段】油入変圧器1は鉄心2と、鉄心2に巻き回したコイル3と、鉄心2およびコイル3を収容するタンク5と、鉄心2およびコイル3を浸すようにタンク5に入れた絶縁油4とを有する。油入変圧器1はタンク5内であって、コイル3とタンク5とが近接する位置に局所的に絶縁物7を設け、コイル3とタンク5との絶縁を確保する。【選択図】図3

Description

本発明は、油入変圧器の絶縁構造に関する。
油入変圧器は、主に鉄心、コイル、絶縁油およびタンクにより構成される。
コイルは、従来、導体と共に絶縁紙を巻き込み層間絶縁を施すとともに、外周部に絶縁紙を巻き、タンクとの絶縁を確保している。特にタンクとコイルが近接する場合は、絶縁距離を確保するため、コイル外層にさらに絶縁紙を巻いている。
コイル外層にさらに絶縁紙を巻く場合、コイルの大型化や部分的に過剰絶縁となる場合がある。さらに、コイルの絶縁層が厚くなることで冷却を妨げることが懸念される。
特許文献1には、タンク側板と変圧器中身間に冷却媒体の流れを整流化する筒状絶縁物を付加することにより、冷却媒体の循環駆動力を高めて冷却効率を上げる技術が開示されている(要約参照)。
特開2013−161836号公報
特許文献1に記載の変圧器では、冷却媒体の循環駆動力を高めるために筒状絶縁物を取り付けているが、コイル導電部の絶縁には寄与しておらず、コイル絶縁と別に設けるため変圧器の大型化が懸念される。
本発明の目的は、コイル絶縁を最小限とすることで油入変圧器を小型化することにある。
上記課題を解決するための、本発明の「油入変圧器」の一例を挙げるならば、
鉄心と、前記鉄心に巻き回したコイルと、前記鉄心および前記コイルを収容するタンクと、前記鉄心および前記コイルを浸すように前記タンクに入れた絶縁油とを有する油入変圧器であって、前記タンク内であって、前記コイルと前記タンクとが近接する位置に局所的に絶縁物を設け、前記コイルと前記タンクとの絶縁を確保したものである。
本発明によれば、タンク内に局所的に絶縁物を備えることで、コイル絶縁を最小限とし、油入変圧器を小型化することができる。
また、コイルとタンクの間の空間を活用して絶縁油の対流流路を確保することにより、冷却性能を向上させることができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
丸形タンクを有する油入変圧器の外観図。 従来構造の丸形タンクを有する油入変圧器を示す平面断面図。 実施例1の丸形タンクを有する油入変圧器を示す平面断面図。 実施例2の丸形タンクを有する油入変圧器を示す平面断面図。 従来構造の矩形タンクを有する油入変圧器を示す平面断面図。 実施例3の矩形タンクを有する油入変圧器を示す平面断面図。 実施例4の矩形タンクを有する油入変圧器を示す平面断面図。 実施例5の矩形タンクを有する油入変圧器を示す平面断面図。 実施例6の矩形タンクを有する油入変圧器を示す平面断面図。
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。なお、実施例を説明するための各図において、同一の構成要素には同一の名称、符号を付して、その繰り返しの説明を省略する。
以下、本発明の実施例1の油入変圧器を、図1〜図3に沿って説明する。
図1は丸形タンクを有する油入変圧器1の概略を示す外観図であり、(a)は左側面図、(b)は正面図である。丸形タンク5には、1次端子21および2次端子22が取り付けられている。
図2は、本実施例の対象とする丸形タンクを有する油入変圧器1の従来構造を示す平面断面図である。丸形タンクを有する油入変圧器1は、鉄心2、コイル3、絶縁油4および丸形タンク5により構成される。鉄心2にコイル3を巻き回して鉄心−コイル組立体が形成される。丸形タンク5には鉄心−コイル組立体が収納され、鉄心−コイル組立体を浸すように絶縁油4が入れられている。従来構造ではコイル3とタンク5が近接する場合、コイル3に外層補強絶縁部材6を設け、コイル3とタンク5の絶縁を確保している。外層補強絶縁部材6は、コイル3とタンク5との間に配置される緩衝部材ということができる。
図3に、本発明の実施例1の丸形タンクを有する油入変圧器の平面断面図を示す。本実施例の丸形タンクを有する油入変圧器1は、鉄心2、コイル3、絶縁油4および丸形タンク5により構成され、丸形タンク5には鉄心−コイル組立体が収納され、鉄心−コイル組立体を浸すように絶縁油4が入れられている。図2の従来構造とは異なって、コイル3に外層補強絶縁部材6を備えておらず、丸形タンク5の内側(内壁)に局所的に絶縁物7を設けている。絶縁物の材料は、絶縁紙やエポキシ樹脂部品などでよい。絶縁物を設ける場所は、コイル2が丸形タンク5に近接する場所である。丸形タンクの場合は、図に示すように、コイルがタンクに近接する場所は、鉄心−コイル組立体の四隅の曲線部である。鉄心−コイル組立体の四隅の曲線部に対向する丸形タンク5の内側に局所的に絶縁物7を設ける。ここで、「局所的に」とは、「限られた場所に」との意味である。
本実施例により、コイル3とタンク5が近接する必要最小限の箇所に絶縁物7を設けることで、従来構造と比べて、コイル3の小型化が可能となり、タンク5の細径化が実現可能となる。そして、タンク5の細径化により、変圧器の製品寸法の小型化が可能となる。
また、油入変圧器の冷却には絶縁油の対流により熱移動が行われ、対流が促進される状況でより冷却効率が高くなることが特許文献1などで明らかとなっている。そのため、タンク5に局所的に絶縁物7を設けることで得られた空間を絶縁油4の対流流路として活用することで、対流流路が拡大し対流が促進し、冷却効率が高くなることが期待される。
本発明の実施例2の油入変圧器を、図4に沿って説明する。実施例2の油入変圧器1は、鉄心2、コイル3、絶縁油4および丸形タンク5により構成され、丸形タンク5には鉄心−コイル組立体が収納され、鉄心−コイル組立体を浸すように絶縁油4が入れられている。図3の実施例1とは、絶縁物8の設置位置の点で異なる。本実施例では、コイル3の、丸形タンクと近接する場所、すなわち鉄心−コイル組立体の四隅の曲線部の位置に局所的に絶縁物8を設ける。
本実施例では、丸形タンク5では無く、コイル3のタンクと近接する場所に局所的に絶縁物8を取り付けることで、絶縁物8の使用量を最小限とし、絶縁油4の対流流路を確保している。本実施例は、実施例1における丸形タンク5の内面への絶縁物7の設置が困難な場合に有効である。
なお、図2の従来構造では外層補強絶縁部材6をコイル3外層部に巻き込んで、コイルの外層部全体に設けるのに対し、本実施例では絶縁物8をコイル3と丸形タンク5の近接部のみに局所的に設置する点で異なる。絶縁物8を局所的に設けることにより、絶縁物8の使用量を最小限とし、絶縁油4の対流流路を確保することができる。
本発明の実施例3の油入変圧器を、図5および図6に沿って説明する。
図5に、従来構造の矩形タンクを有する油入変圧器の平面断面図を示す。鉄心−コイル組立体は矩形タンク10に収容されており、コイル3の外周に外層補強絶縁部材9が備えられ、コイル3とタンク10の絶縁を確保している。
図6に、実施例3の矩形タンクを有する油入変圧器の平面断面図を示す。実施例3の油入変圧器1は、鉄心2、コイル3、絶縁油4および矩形タンク10により構成され、矩形タンク10には鉄心−コイル組立体が収納され、鉄心−コイル組立体を浸すように絶縁油4が入れられている。本実施例では、タンク10の形状が矩形である点で実施例1とは異なっている。すなわち、実施例1の丸形タンク5ではコイルの4隅の曲線部がタンクとの近接部となっていたが、矩形タンク10ではコイルの直線部がタンクとの近接部となる。本実施例ではこの近接部の違いに伴い、矩形タンク10への絶縁物11の設置位置を、コイル3と近接する矩形タンク10の四辺の直線部としたものである。
なお、図6では、矩形タンク10の上下の辺に設ける絶縁物11を1つの絶縁物で構成しているが、左右に2分割して、鉄心−コイル組立体の2つのコイル2の間に対向する位置には絶縁物11を設けないようにしてもよい。
本実施例においても、コイル3と矩形タンク10が近接する必要最小限の位置に局所的に絶縁物11を設けることで、従来構造と比べて、コイル3の小型化が可能となり、矩形タンク10の細径化が実現可能となる。そして、矩形タンク10の細径化により、変圧器の製品寸法の小型化が可能となる。
また、矩形タンク10に部分的に絶縁物11を設けることで得られた空間を絶縁油4の対流流路として活用することで、対流流路が拡大し対流が促進し、冷却効率が高くなることが期待される。
本発明の実施例4の油入変圧器を、図7に沿って説明する。
図7に、実施例4の矩形タンクを有する油入変圧器の平面断面図を示す。実施例4の油入変圧器1は、鉄心2、コイル3、絶縁油4および矩形タンク10により構成され、矩形タンク10には鉄心−コイル組立体が収納され、鉄心−コイル組立体を浸すように絶縁油4が入れられている。図6の実施例3とは、絶縁物12の設置位置の点で異なる。本実施例では、コイル3の、矩形タンク10と近接する場所、すなわちコイル3の矩形タンク10と対向する直線部に局所的に絶縁物12を設ける。
本実施例では、矩形タンク10では無く、コイル3の矩形タンク10と近接する位置に局所的に絶縁物12を取り付けることで、絶縁物12の使用量を最小限とし、絶縁油4の対流流路を確保している。本実施例は、実施例3における矩形タンク10への絶縁物11の設置が困難な場合に有効である。
実施例1から実施例4では、単相変圧器の例を説明したが、本発明は、図8に示すような三相三脚鉄心形の油入変圧器にも用いることができる。
図8において、実施例5の油入変圧器1は、鉄心2、コイル3、絶縁油4および矩形タンク10により構成され、矩形タンク10には鉄心−コイル組立体が収納され、鉄心−コイル組立体を浸すように絶縁油4が入れられている。鉄心−コイル組立体は三相三脚鉄心形である。三相三脚鉄心形の変圧器において、コイル3は周囲の直線部においてタンクと近接する。そのため、矩形タンク10への絶縁物11の設置位置を、コイル3と近接(対向)する矩形タンク10の四辺の直線部とする。
なお、図8においては、矩形タンクへ絶縁物を設けたが、図7の実施例4に示すように、矩形タンクと近接するコイルの位置に絶縁物12を設けてもよい。この場合は、コイル3の矩形タンク10と対向する直線部に局所的に絶縁物12を設ける。
本実施例においても、コイル3と矩形タンク10が近接する必要最小限の箇所に絶縁物11を設けることで、従来構造と比べて、コイル3の小型化が可能となり、矩形タンク10の細径化が実現可能となる。そして、矩形タンク10の細径化により、変圧器の製品寸法の小型化が可能となる。
実施例1から実施例4では、単相変圧器の例を説明したが、本発明は、図9に示すような三相五脚鉄心形の油入変圧器にも用いることができる。
図9において、実施例6の油入変圧器1は、鉄心2、コイル3、絶縁油4および矩形タンク10により構成され、矩形タンク10には鉄心−コイル組立体が収納され、鉄心−コイル組立体を浸すように絶縁油4が入れられている。鉄心−コイル組立体は三相五脚鉄心形である。三相五脚鉄心形の変圧器において、コイル3は、図の上下の直線部において矩形タンク10と近接する。そのため、矩形タンク10への絶縁物11の設置位置を、コイル3と近接(対向)する矩形タンク10の上下二辺の直線部とする。
なお、図9においては、矩形タンク10へ絶縁物を設けたが、図7の実施例4に示すように、矩形タンクと近接(対向)するコイルの位置に絶縁物12を設けてもよい。この場合は、コイル3の矩形タンク10と対向する上下の直線部に局所的に絶縁物12を設ける。
本実施例においても、コイル3と矩形タンク10が近接する必要最小限の箇所に絶縁物11を設けることで、従来構造と比べて、コイル3の小型化が可能となり、矩形タンク10の細径化が実現可能となる。そして、矩形タンク10の細径化により、変圧器の製品寸法の小型化が可能となる。
1 油入変圧器
2 鉄心
3 コイル
4 絶縁油
5 丸形タンク
6 コイルの外層補強絶縁部材
7 丸形タンクへ取り付ける絶縁物
8 コイルへ取り付ける絶縁物
9 コイルの外層補強絶縁部材
10 矩形タンク
11 矩形タンクへ取り付ける絶縁物
12 コイルへ取り付ける絶縁物
21 一次端子
22 二次端子

Claims (13)

  1. 鉄心と、前記鉄心に巻き回したコイルと、前記鉄心および前記コイルを収容するタンクと、前記鉄心および前記コイルを浸すように前記タンクに入れた絶縁油とを有する油入変圧器であって、
    前記タンク内であって、前記コイルと前記タンクとが近接する位置に局所的に絶縁物を設け、前記コイルと前記タンクとの絶縁を確保した油入変圧器。
  2. 請求項1記載の油入変圧器において、
    前記タンクは丸形タンクであり、
    前記絶縁物を、前記丸形タンクの内側の、前記コイルと近接する位置に局所的に取り付けた油入変圧器。
  3. 請求項2記載の油入変圧器において、
    前記絶縁物を、前記丸形タンクの内側の、鉄心−コイル組立体のコイルの四隅に対向する位置に局所的に取り付けた油入変圧器。
  4. 請求項1記載の油入変圧器において、
    前記タンクは丸形タンクであり、
    前記絶縁物を、前記コイルの、前記タンクと近接する位置に局所的に取り付けた油入変圧器。
  5. 請求項4記載の油入変圧器において、
    前記絶縁物を、鉄心−コイル組立体のコイルの四隅の曲線部に局所的に取り付けた油入変圧器。
  6. 請求項1記載の油入変圧器において、
    前記タンクは矩形タンクであり、
    前記絶縁物を、前記矩形タンクの内側の、前記コイルと近接する位置に局所的に取り付けた油入変圧器。
  7. 請求項6記載の油入変圧器において、
    前記絶縁物を、前記矩形タンクの内側の、鉄心−コイル組立体に対向する四辺の直線部に局所的に取り付けた油入変圧器。
  8. 請求項1記載の油入変圧器において、
    前記タンクは矩形タンクであり、
    前記絶縁物を、前記コイルの、前記タンクと近接する位置に局所的に取り付けた油入変圧器。
  9. 請求項8記載の油入変圧器において、
    前記絶縁物を、鉄心−コイル組立体の、タンクと対向するコイルの直線部に局所的に取り付けた油入変圧器。
  10. 請求項2〜9の何れか1項に記載の油入変圧器において、
    前記油入変圧器は、単相変圧器である油入変圧器。
  11. 請求項6〜9の何れか1項に記載の油入変圧器において、
    前記油入変圧器は、三相三脚形変圧器である油入変圧器。
  12. 請求項6〜9の何れか1項に記載の油入変圧器において、
    前記油入変圧器は、三相五脚形変圧器である油入変圧器。
  13. 鉄心と、前記鉄心に巻き回したコイルと、前記鉄心および前記コイルを収容するタンクと、前記鉄心および前記コイルを浸すように前記タンクに入れた絶縁油とを有する油入変圧器であって、
    前記タンクと前記コイルとの間の領域のうち、
    前記タンクと前記コイル間の距離が近い領域において、前記タンクと前記コイルの間に絶縁物が設けられる領域と、
    前記タンクと前記コイル間の距離が遠い領域において、前記絶縁物が設けられていない領域を有すること
    を特徴とする油入変圧器。
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