JPS60166982A - 文字表示装置の制御方式 - Google Patents

文字表示装置の制御方式

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JPS60166982A
JPS60166982A JP59021654A JP2165484A JPS60166982A JP S60166982 A JPS60166982 A JP S60166982A JP 59021654 A JP59021654 A JP 59021654A JP 2165484 A JP2165484 A JP 2165484A JP S60166982 A JPS60166982 A JP S60166982A
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JP59021654A
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清和 西岡
一秀 西山
舘内 嗣治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、文字表示装置に係り、特に表示用メモリであ
るキャラクタジェネレータ(以後CGと称す)を用いた
表示装置において、表示画面の高品質化に好適な表示方
式に関するものである。
〔発明の背景〕
近年、バーンナルコンビエータの表示系カ高機能化を要
求され、1チツプ化された中央演算処理回路(マイクロ
プロセッサ、以下MPUと略丁゛)の限られた機能をう
まく利用する事等により、高精細表示が実現している。
この様な高精細化は、今後もさらに進むと考えられ、そ
れに伴い、画面品質向上の要求が、−珈強まる事は必至
である。
この要求に対して、高品質表示を可能にするため、文字
表示にCGと呼ばれるROM (几ead OnlyM
emOry)を用いる方法がある。CGに記憶されてい
るデータは、文字フォントであり、文字コードをアドレ
スとして与えると、その文字コードに対応するデータ、
つまり、文字パターンが出力される。この様なCG方式
は、ビットマツプ方式と呼ばれている。表示用メモリに
文字パターンをドツト単位で格納しておき、表示する際
にドツト単位で表示用メモリから読み出す方式に比較す
ると、表示処理が速く、高精細表示を可能にするた゛め
画面品質が向上するという点で、すぐれている。本発明
は、この様な表示装置の残された欠点を更に改善し、高
品質表示への対応を考えたものである。そこで、本発明
の説明に先立ち、第1図、第2図、第4図を用いて、上
記従来技術と、その欠点について説明する。
第1図は、パーソナルコンピュータにおける従来のCG
方式を採用した表示系回路のブロック図であり、1はM
PU、2はアドレスバス、3はデータバス、4はMPU
の読書動作を示す読書制御信号(以下R/W線と称す)
である。また、5は表示に必要な回路のアドレスをデコ
ードするアドレステコーダ、6は表示のための各種タイ
ミング信号を発生するCRT (Cathode Ra
y Tube )制御回路(以下CRTCと称す)、7
はMPUアドレスバス2やR/W線4とCRTC6から
の表示アドレス信号線8とを表示タイミング信号、il
i!9で供給される信号によって切り換えるマルチプレ
クサである。さらに、10は表示用メモリ、11はCG
12は、表示部13が入力できる信号に変換する並直列
変換回路である。また、14は発振回路、15はCRT
C6と並直列変換回路12を制御するタイミング制御回
路である。
また、第2図は、CB、TC6が表示アドレスを出力し
てから、表示用メモリ10より文字コードを読み出し、
さらにCG11が出力した表示データな蓋面列変換する
までのタイミングチャートを示した図である。
第1図において、発振回路14は、本表示系回路のドツ
ト単位の周期を持つクロック(以下ドツトクロックと称
す)を発生している。また、タイミング制御回路15は
、このドツトクロックを2s分周したクロック(以下キ
ャラクタクロックと称す)をCRTC6に供給している
。ここで、ドツトクロックとキャラクタクロックの関係
は第2図に示した通りであり、8ドツトを1キヤラクタ
にした理由を以下に説明する。本表示系回路は、MPU
 1がバイト(8ビツト)単位を扱う場合を想定してい
るものであり、この場合、表示用メモリ10がバイト単
位のメモリブロックとなるからである。また、表示用メ
モリ10は、一画面を表示するに足る記憶容量を持って
いる。
具体的な例として、横方向80字、縦方向25行の64
0ドツ) X 200ドツト高精細表示を考えた場合、
1文字8×8ドツトで構成すると最低限2にバイトの記
憶容量が必要になる。例えば、表示用メモリ10を16
にバイトRAM (R,andom AccessMe
mory )により構成した場合、8画面分の記憶容量
を持つ事になる。
従って、本表示系回路において、表示用メモリ10は、
CRTC6からキャラクタクロックに同期して発生する
各種タイミング信号によって、その記憶内容(文字コー
ド)がキャラクタクロック周期で読出される。次に、読
出されたキャラクタコードが、CRTC6から信号線1
6を経て与えられるラスタ(1文字が8x8ドツトのた
め1行を8ラスクとする)情報と伴に、CG11へ、ア
ドレスとして与えられる事により、その文字コードに対
応スる文字フォント8ラスタの中の1ラスク分の文字パ
ターン、つまり1バイトの表示データが並直列変換回路
12へ出力される。並直列変換回路12においては、タ
イミング制御回路15より信号線17を経て送られるL
OAD信号により、1バイトの表示データを取り込み、
発振器14から供給されるドツトクロックに同期させて
、取り込んだ1バイトの表示データを1ビツトずつ出力
する。表示部13において、この並直列変換回路12か
ら出力されるデータが、有効な可視情報となる。
また、MPU iは、表示用メモリ10へ表示データ(
文字コード)の書込み又は更新を行うものでアドレスバ
ス2を介して、指定した番地と、データバス乙によって
データの入出力を行う。また、R/W線4は、このデー
タの入出力の方向を示す信号が出力される。マルチプレ
クサ7は、表示タイミング信号線9で供給される信号で
切り換えられ5表示用メモリ10を駆動するための複合
アドレス信号及び複合R/W信号を複合アドレスバス1
8及び複合R/W線19に出力する。
次に、第2図のタイミングチャートについて説明する。
前述した通り、1キヤラクタクロツクは8ドツトクロツ
クであり、CRTC6は、キャラクタクロックに同期し
て、表示アドレスを出力する。この表示アドレスは、表
示アドレスバス8,18を介して表示用メモリ10に与
えられ、さらに表示用メモリ10から文字コードがCG
11へ与えられた後に、表示データ(1ラスタ分の文字
パターン)が出力される。従って、表示アドレスを表示
用メモリ10に与えてから、CG 11より表示データ
を出力するまでの時間をtACとして、1文字単位の表
示データは、表示アドレスを与えてからtAC後に確定
し、表示アドレスが変化すると同時に消える。さらに、
並直列変換回路12において、信号線17から送られる
1、OAD信号がハイレベルの@に表示データ(8ビッ
ト並列テータ)が取り込まれ、同時に並直列変換を開始
し、ドツトクロックに同期して、直列データ(可視情報
)を出力する。このような並直列変換回路12は、例え
ば汎用TTLのシフトレジスタを用いて容易に実現可能
である。
り上述べた様な表示装置において、表示メモIJ10の
1文字(8X8ドツト)に対応する記憶内容の更新を考
えた場合、MPU 1が本来なら8バイトの情報を扱わ
なければならないが、CG方式のため、1バイトの情報
(1文字コード)を扱うだけで済む。従って、CG方式
採用の表示装置は8倍の処理速度になる。しかし、CG
方式の場合、実際の画面表示に関して次の様な欠点かあ
る。
第4図は、従来CG方式による画面表示を示している。
但し、1文字は8ドツト×8ドツトの構成である。同図
から明らかな様に、JとIの間隔は4ドツト分、IとH
の間隔は6ドツト分、HとMの間隔は2ドツト分であり
、文字と文字の間隔が一定でないため、表示画面の品質
を著しく低下させている。例えば、さらに高精細表示に
なり1文字が16ドツトx 16ドツトになったとして
も、文字と文字の間隔が一定でないと言う観点から見る
と、表示画面の品質向上にはならない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、この様な従来技術の欠点をなくすべく
、CG方式表示装置において、各文字に対して、固有の
幅で文字表示し、各表示文字の間隔を一定に保つ事によ
り、高品質画面表示を可能にした表示装置を提供する事
にある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明は、各文字固有の幅
を持つ文字フォントが格納されたCGと、表示メモリに
格納している文字コードに対応した文字幅データを格納
する幅データメモリを設け、文字コードと同時に読出し
たその文字コードに対応する文字幅データにより、表示
データの読出し制御を行うとともに、並直列変換回路を
も制御し、可変幅の文字が表示可能になる様、構成した
ものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第6図は、本発明の一実施例を示したもので、第1図と
同一機能を有する回路ブロックには、第1図と同一記号
を付しである。第6図において、20は幅データメモリ
、21は先入れ優先バッファ(以下、FIFCす称す)
、22はFIFO21への書込み制御回路、23はFI
FO21からの読出し制御回路、24は文字固有の幅を
持つ文字7オントが格納されているCGであり、第3図
は第6図の回路を説明するためのタイミングチャートで
ある。
また、第7図、第8図は、FIFCNoのより詳細な構
成の一例である。さらに、第9図は、読出し制御回路2
3のより詳細な構成の一例であり、第10図は、第9図
の回路を説明するためのタイミングチャートである。
先ず、第6図における回路の動作を説明する。
幅データメモリ20には、表示アドレスバス8及び1B
を介して、与えられる表示アドレスに対して、表示メモ
リ10の文字コードが格納されているアドレスと同じで
あるアドレス托、その文字コードに対応した文字幅デー
タを格納する。しかし、MPU1のアドレスに対して、
表示用メモリ10と幅データメモリ20のアドレスは、
同一ではない。つまり、例えば表示アドレスが10ビツ
ト。
MPU 7ドレスが16ビツトである時、MPUアドレ
スの下位10ビツトに対してのみ、表示用メモリ10と
幅データメモリ20のアドレスを一致させておく。従っ
て、表示アドレスが与えられた時には、文字コードと同
時に、その文字コードll’il応した文字幅データが
読出される事になる。また、文字フォントの幅が、5ド
ツト(1文字は5ドツト×8ドツト)から8ドツト(1
文字は8ドツト×8ドツト)まで、4段階に変化する場
合を考えると、1文字幅データは2ビツト必要になる。
つまり、例えば幅データφが5ドツト、1が6ドツト、
2が7ドツト、3が8ドツトの文字フォント幅を持つ事
を示す。以後、この例を前提ll′cjる。
次に、FIFO21について説明する。FIFO21は
、一定周期で動作するCRTC6から出力される表示ア
ドレスに従って、同一周期で読出される文字コード及び
文字幅データを貯えるものである。
つまり、並直列変換器12において、5ピツトの並直列
変換と、8ビツトの並直列変換の場合を比較すると、次
の並列データが必要になる時間は、前者が5ドツトクロ
ツク分、後者が8ドツトクロツク分、それぞれ必要であ
り、文字コードを胱出す期間が一定でない。従って、一
定周期でしか読出しできない文字コードは、本実施例の
場合、最低5ドツト周期で読み出し、先読みした文字コ
ードは失われないように保持する必要かある。それは例
えば、8ドツト周期で文字コードを読出す場合を考える
と、もし読出された文字コードが5ドツト幅の文字フォ
ントであるとすると、並直列変換回路12が5ビツトの
並直列変換後に、次の文字コードに対応した並列表示デ
ータを取り込もうとするが、その時点では3ドツト分待
たなければ要求するデータが得られなくなるからである
。具体的KFIFO21は信号線25より、パルスが与
えられると、その時の文字コード及び幅データが順次保
持されていく。具体的に、本実施例は、横方向320ド
ツト、縦方向25行(400ドツト)の表示であるとし
、1水平期間単位で、文字コードと文字幅データの先読
みを考える。つまり、最悪の場合で1行全てが5ドツト
幅の文字表示になると、 FIFO21は80バイト(
文字コード用64バイト十文字幅データ用16バイト)
必要である。また、FIFO21は10ビツト(文字コ
ード8ビツト十文字幅データ2ビット)のメモリブロッ
クで構成する。またFIFD21は、信号線26より与
えられる信号で、読出し制御が行なわれる。つまり、初
期状態では先頭アドレスのデータを出力しているが、信
号線26からパルスが加わると順次アドレスがインクリ
メントしていき、そのアドレスに対応するデータが、次
のパルスが入るまで出力状態を保っている。また、F’
IFO21は、1水平期間のみデータを保持すればよい
ので、CRTC6から出力される水平同期信号線27に
より、保持データがクリアされる。
以上述べた様なFIFO21を冥現する一例を第7図、
第8図を用いて、詳細に説明する。第7図において、第
6図と同一の回路ブロック及び信号線には、同一記号を
付しである。第7図は、FIFO21の詳細ブoyり図
であり、 100−10!lは16X10ビツトのF’
IFOであり、106〜109は、 FIFOi oo
〜103の書込みクロック信号線、110〜113はP
IF0100〜103の読出しクロック信号線、114
〜117はFIF01oo〜103の出力イネーブル制
御信号線、118はFIIi’0100〜103及びカ
ウンタ104,105のクリア制御信号線である。10
4,105は、カウンタ回路であり、初期状態では、掌
たけがノ・イ状態であるが、16回クロックをカウント
後(社)だけがノ・イ状態となり、さらに16回クロッ
クをカウント後QCだけがハイ状態となり、さらに16
回クロックをカウント後Qだけがノ・イ状態となり、さ
らに16回カウントすると、QA−QD全てがロウ状態
になりクロックをカウントしなくなるが、信号線118
によりクリアされると再びカウント動作な始める。この
様なカウンタ回路は、汎用TTLのカウンタ及びゲート
を用いて容易に構成できる。
つまり、カウンタ104はFIFO100−103ノ書
込りC17り制御回路、カラ’y 夕105 &!FI
FO1oo−103の読出し動作制御回路であり、これ
らは16X10ビツトのFIFO1o o−10!lを
4個並列に並べて64x10ビツトのFIFOとしての
機能を持たせるためのものである。
さらに、第8図は、16×10ヒツトPIFIO1oo
ノ詳細詳細回路図であり、第6図、第7図と同一回路ブ
ロック及び同一信号線には、同一記号を付しである。第
8図において、200〜201は16×4ピツ)FI川
であり、具体的な一例としては、’ITL、l、8I−
’I’I社5N741,8244がある。表示メモリ1
゜から読出される文字コードは、信号線28のD7〜D
φであるとし、上位4ビツトD7〜D4 ハPIF’C
)200のデータ入力端子へ、下位4ピツ) D3〜D
φはFIF02o1のデータ入力端子へ、また、文字幅
デー l Wl 、W+は、FIFO202ty> f
 −p 入力端子へつながっている。さらに1FIFO
2no〜202に関してLDCKは、データ人力クロッ
ク端子、UNCKはデータ出力クロック端子、OEは出
力イネーブル制御端子である。この様に、l5X4ビツ
トのFIFOを4個直列に結ないで、16X10ピツト
(実際上16x12 ヒラ) ) (r> FIFOl
ooを構成している。
次に、書込み制御回路22について説明する。
書込み制御回路22は、信号線60を介して、4ドツト
クロツク周期の信号なCRTCsに供給し、表示メモリ
10と幅データメモリ2oから、文字コードと文字幅デ
ータを読み出す。さらに、書込み制御回路22は信号線
28に、有効なデータが出力されている期間に、信号@
25にクロックパルスを出力し、FIFO21に文字コ
ードと文字幅データを順次保持していく。上記、一連の
FIFO21への書込みタイミングチャートを第3図に
示した。
第3図において、明らかな様に信号線3o及び25の信
号はドツトクロックに同期した信号であり、書込み制御
(ロ)路22は、例えば汎用TTLを用いて容易に実現
可能である。
次に、読出し制御回路23について説明する。
制御回路2′5は、信号線26を介して、FIFO21
へ読出しクロックパルスを供給すると伴に、信号線17
を介して並直列変換回路12へLOAD信号を供給する
。読出制御回路23に関する詳細説明は、第9図と第1
0図を用いる。第9図において、第6図と同一回路ブロ
ック及び同一信号名には、同一符号を記入しである。第
9図において、300はカウンタ回路であり、QA−Q
Dは初期状態で、全てL状態である。臥は1回目のドツ
トクロック立上りエッヂでH状態、2回目の立上りエッ
ヂでL状態になり、以後繰り返しである。同様に、咄は
1回目でH状態、3回目でL状態、QCは1回目でH状
態、5回目でL状態になり、以後それの繰返しである。
つまり、勉は2ドツトクロツク、□□□は4ドツトクロ
ツク、 QCはBドツトクロックカウントする。また、
301はクリア端子付エッヂタイプフリップフロッグ、
602はエッヂタイプフリップフロップである。読出制
御回路23の詳細動作説明は、第10図を用いて説明す
る。先ず、信号線29には、文字幅データの情報が供給
されるが、実際には信号線290と291の状態により
、次の様に区別する。信号線290.291が共にL状
態の時は、5ビツト幅表示、信号線290が[I、29
1がL状態の時は6ビツト幅表示、信号線290がり、
 291がH状態の時は7ビツト幅表示、信号線290
,291が共にH状態の時は、8ビツト幅表示である。
カウンタ300が初期状態で、信号線29が第10図に
示した様に5ビツト表示の状態ならば、初期゛状態から
、5回目のドツトクロックの立上りエッヂの直後、信号
@ 303がL状態になり、フリップフロップ(以下、
FFと称す)501の出力信号線26がH状態になると
同時に、カウンタ300をクリアし、初期抄態にもどる
。6回目のドツトクロックの立上りエッヂで、F、F、
solの出力信号線26がL状態になる。信号線26が
H状態からL状態になると、信号線29へは、次に表示
する文字コードの幅データの情報が入って来る。第10
図によると、信号線29の状態は、6ビツト幅の文字表
示を示している。この時は、初期状態から6回目のドツ
トクロックの立上りエッヂの直後、前述と同様、信号線
606がL状態になり、F、F、 301の出力信号線
をL状態からH状態にすると同時に、カウンタ300を
クリアする。以後も同様の動作を繰返す。要するに読み
出し制御回路23は信号線29より得る文字幅データの
状態(5ドラトル8ドツト表示)を見て、信号線26に
幅データに対応した、5〜8ドツトクロック周期の間で
、クロックパルスを供給する。−1′た、信号線17に
は、信号線26の信号よりも、1ドツトクロック遅れた
信号をLOAD信号として供給する。制御回路25に関
して、上述した事を前提として、再び第6図を用いて、
FI FO21からの表示データ読出し制御について説
明する。先ず、信号線26より読出しクロックパルスが
送られるとFIFO21は、文字コード及び文字幅デー
タを出力する。文字コードは、CG24で文字パタニン
に変換され、並直列変換回路12において、信号線17
より送られる1、0AT)信号により、並列データ(文
字パターン)を取り込み可視情報に変換する。LOAD
信号に関して、本実施例では、信号m26の読出しクロ
ックパルスを1ドツトクロック遅らしたものであるが、
CG24のアクセス時間等の関係上、3あるいは4ドツ
トクロック遅らせた信号でも伺ら問題はない。また、第
6図に、6ドツト幅、8ドツト幅、5ドツト幅の文字表
示を行う場合のタイミングチャートを示した。
要するに、本実施例は、可変幅の文字を表示するために
、表示メモリの文字コードに対応した文字幅データをあ
らかじめメモリに格納しておき、表示時に文字コードと
同時読み出した文字幅データを利用して、次に表示する
文字のデータを読み出すタイミングを設定する回路を設
け、さらに1行の中の最初の表示データを読み出てと同
時に、1行分の文字データの先読みを開始し、PIFI
Oを先読み表示データのバッファとして、利用したもの
である。
以上、可変幅の文字をCG方式により表示する表示装置
について説明したが、何もこの例に限った訳ではなく、
例えは表示データの先読みに関して、FIFOの代りに
S’RAM (8tat icRAM )を用いて、水
平帰線期間中に、1行分の表示データを、表示メモリよ
り転送しておく方法もある。
また、メモリに格納した文字幅データを文字コードと同
時に読み出す代りに、あらかじめ文字コードに対応した
文字幅データを格納したRIJMを設け、文字コードを
与える事により、文字幅データを知る方法もある。
〔発明の効果〕
以上述べた様に、本発明によれば、CG方式の文字表示
装置において、1文字単位に可変幅の文字表示が可能に
なるため、文字と文字の間隔を一定に保つ事かでき、従
来の表示と比較して表示画面の品質向上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はパーソナルコンピュータ表示系回路の従来例を
示すブロック図、第2図は第1図の表示データ処理に関
するタイミングチャート、第6図は本発明の1実施例匠
おける表示データの処理に関てるタイミングチャート、
第4図は従来の表示装置を用いた場合の表示画面を示す
図、第5図は本発明を適用した表示装置を用いた場合の
表示画面を示す図、第6図は本発明の1実施例を示すブ
ロック図、第7図、第8図。 第9図は第6図の部分的な詳細ブロック図、第10図は
第9図の回路動作を示すタイミングチャートである。 1・・・・・・MPU 、 6・・・・・・CRTC、
1o・・・・・・表示用メモリ。 11・・・・・・従来のキャラクタジェネレータ。 20・・・・・・幅データメモリ、21・・・・・・F
IFo 。 22・・・・・・書込み制御回路、23・・・・・・読
出し制御回路。 24・・・・・・可変幅文字ファントを格納したキャラ
クタジェネレータ 第 1 回 操2図 可イ見チーF 、 7664321 1”43’2’/
’第 3 聞

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字情報を文字コードとして記憶する文字表示用メモリ
    と、上記文字コードの各々に対応する固有の文字幅を有
    する文字表示データを発生するキャラクタジェネレータ
    と、上記文字表示データを時系列信号に4’換する手段
    と、上記時系列信号に応じて上記文字表示情報を可視化
    する手段とからなる文字表示装置の制御方式において、 上記文字コードの各々に対応する、固有の文字幅データ
    を記憶しておき、該文字幅データによって、上記文字表
    示データの発生タイミングの制御を行うとともK、上記
    変換手段の変換タイミングの制御を行うことにより、上
    記文字表示データを固有の文字幅で表示することを特徴
    とする文字表示装置の制御方式。
JP59021654A 1984-02-10 1984-02-10 文字表示装置の制御方式 Pending JPS60166982A (ja)

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JP59021654A JPS60166982A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 文字表示装置の制御方式

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JP59021654A Pending JPS60166982A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 文字表示装置の制御方式

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