JPS60225888A - ラスタスキヤン型図形表示装置 - Google Patents

ラスタスキヤン型図形表示装置

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JPS60225888A
JPS60225888A JP59082445A JP8244584A JPS60225888A JP S60225888 A JPS60225888 A JP S60225888A JP 59082445 A JP59082445 A JP 59082445A JP 8244584 A JP8244584 A JP 8244584A JP S60225888 A JPS60225888 A JP S60225888A
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JP
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address
signal
frame memory
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JP59082445A
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一幸 田中
刈谷 哲郎
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は゛、コンピュータによる図形情報処理システ
ムで使われるラスクスキャン型図形表示装置に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 近年、プリント基板の設計2機構設計、グラフィックデ
ザインなどの図形情報を処理する分野では、Compu
ter Aided Design / Comput
er AidedManufacturing (以下
CAD/CAMと略す)など、コンピュータの高速大容
量情報処理能力を利用した図形情報処理システムの普及
が著しくなっている。
第1図に図形情報処理システムを構成する機器の一例を
示す。第1図において、aは図形情報の数値処理や他の
コンピュータシステム間とのデータ転送などを行なうコ
ンピュータ本体である。bおよびCは図形情報などの各
種データを記憶する補助記憶装置である。eは図形情報
などをハードコピーするためのプロッタである。fは図
形情報をラスクスキャン型陰極線管(以下CRTと呼ぶ
)上に表示するラスクスキャン型図形表示装置である。
gはコンピュータ本体aに対して、図形処理命令などを
与えたり、コンピュータ本体aからの処理結果を表示し
たりするためのキャラクタ端末装置である。hは図形情
報を入力するためのディジタイザである。
こうした図形情報処理システムの利用者からは、扱う図
形情報の複雑化、情報量の増加のため、図形情報処理シ
ステムの中でも特に、図形情報をコンピュータ本体から
受取り、CRT画面上に表示して利用者に視覚情報とし
て提供するラスクスキャン型図形表示装置に対し、表示
画素数の拡大。
表示速度の向上9表示色数の増加などに関して、性能向
上の要求が強い。またここ数年、人間工学的見地からコ
ンピュータシステムの利用環境の見直しが進み、ラスク
スキャン型CRTを使用した表示装置に対しては、フリ
ッカの減少など、利用者の疲労を抑えるような表示装置
がめられてきている。
このような利用者側からの要求に応じて、最近のラスク
スキャン型図形表示装置は、表示画素数の拡大のために
画面表示用のメモリ容量を増加させたり、フリッカを減
らすためにフレーム周波数を上げるなどによる高機能化
が進んでいる。
以下、図面を参照しながら従来のラスクスキャン型図形
表示装置について説明する。
第2図は従来のラスクスキャン型図形表示装置のブロッ
ク図を示すものである。第2図において、1は画面表示
制御信号発生器(CRT Controller:以下
CRTCと呼ぶ)で、タイミング発生器10からのCR
TCクロックを分周して、フレームメモリ5に対し表示
アドレスを、またCRTに対し画面上に画像を構成する
ために使用する垂直・水平同期信号を発生するものであ
る。ここで、表示アドレスとは、第3図に示すように、
フレームメモリ5のデータをCRT画面表示位置に対応
して順次読出し、CRT画面上にそのデータに対応した
ドツトパターンを、データ中の1ビツトの内容が#1“
のときはCRT画面上の1ビツトをオンし、′0#のと
きはオフするという方法で表示するために、フレームメ
モリ5に印加するアドレスである。
2は Central Processing Uni
t (以下CPUと呼ぶ)であり、タイミング発生器1
0からのクロックに従って、CRTCIに対し垂直・水
平同期信号のタイミングパラメータなどの設定を行なっ
たり、フレームメモリ5に対して図形データの設定、修
正などのためにデータの読書きを行なったりする。
3は、CPU2からの図形データの書込み、読出しのた
めに出されるCPUアドレスとCRTClからの表示ア
ドレスとを、前記両アドレスが同時に出力されてCRT
画面上にちらつきが生じないように、切替えてフレーム
メモリ5のアドレス入力端子に印加するためのアドレス
切替器である。
4は、フレームメモリ5に対しCPU2が図形データを
書込むときに、CPU2のデータバス13とフレームメ
モリ5のデータ入力端子とを接続するためのバッファで
ある。
5は、第3図に示すようにCRTの画面上に表示する図
形の画面表示位置と1対1に対応した表示アドレスに図
形データを記憶するフレームメモリであり、データの入
力端子と出力端子が別になっている。
6は、CPU2がフレームメモリ5の内容を読出すとき
に、CPU2のデータバス13とフレームメモリ5のデ
ータ出力端子とを接続するためのバッファである。
7は並列直列変換器であり、フレームメモリ5から出力
される並列の図形データを、タイミング発生器10から
のビデオクロックに従って直列データに変換するもので
ある。
8はCPU2の動作を制御するプログラムなどを記憶し
ている主記憶メモリである。9は発振器で、装置の動作
の基本となるクロックを発生する。
lOはタイミング発生器で、発振器9より得られる前記
クロックを分周して並列直列変換器7の並列データロー
ドクロックやCRTClおよびCP[12の動作クロッ
クやフレームメモリ5に対する制御クロックなどを発生
する。
11はCRTCIから出力される表示アドレスをアドレ
ス切替器3の一方の久方端子に伝えるための表示アドレ
スバスである。12はCPU2のアドレス出力をアドレ
ス切替器3の他の久方端子や主記憶メモリ8のアドレス
入力端子等に転送するためのアドレスバスである。13
は、CPU2とCRTClやバッファ4.主記憶メモリ
8.バッファ6などとの間で、制御パラメータや図形デ
ータやプログラムなどを転送するためのデータ・バスで
ある。
14は発振器9の前記基本クロックをタイミング発生器
10で分周したものをCRTCIの基本クロックとして
伝えるためのCRTCクロック線である。15は、前記
CRTCクロックと同様に、発振器9の前記基本クロッ
クをタイミング発生器10で分周したものをCPU2に
基本クロックとして伝えるためのCPUクロック線であ
る。16は、フレームメモリ5に対し、CPU2から図
形データを書込むときに使用するWRITE信号輸であ
る。
17は、フレームメモリ5°に対し、行アドレスを設定
するための行アドレス選択信号(Row Addess
 5elect信号−以下RAS信号と略す)を伝える
RAS信号線である。18は、フレームメモリ5に対し
、列アドレスを設定するための列アドレス選択信号(C
olumn Address 5elect信号−以下
CAS信号と略す)を伝えるCAS信号線である。
RAS信号およびCAS信号は、例えば、フレームメモ
リ5を構成するメモリ素子としてダイナミックRA M
 (Dynamic Randam Access M
emory−以下、DRAMと略す)を使用すると、D
RAMのアドレス構成が行アドレスと列アドレスの組合
せで特定のデータビットを読書きできるようになってお
り、これら行アドレスと列アドレスを順次、DRAMに
設定するためにDRAMに印加される信号である。
19は、発振器9の前記クロックに従ってタイミング発
生器10が作るビデオクロックを伝えるためのビデオク
ロック線である。20は、並列直列変換器7から出力さ
れるビデオ信号をCRTに伝えるためのビデオ信号線で
り、上記ビデオ信号は並列直列変換器7に設定された図
形データが前記ビデオクロックに従って直列データとし
て出力されるものである。
以上のように構成されたラスクスキャン型図形表示装置
について、以下その動作を説明する。
CRTClから出力される表示アドレスが、アドレス切
替器3を介してフレームメモリ5のアドレス入力端子に
印加され、前記アドレスに対応するフレームメモリ5内
の図形データが出力される。
この図形データは、並列直列変換器7によって前記ビデ
オクロックに従って並列データから直列データに変換さ
れ、ビデオ信号として出力される。
続いて、フレームメモリ5が記憶する図形データに対す
るCPU2の書込み、読出し動作について説明する。C
PU2は、アドレス切替器3を介して、フレームメモリ
5に対し、図形データの書込みや読出しを行なうための
アドレスを印加する。
そして、データ書込みの場合は、バッファ4を介して前
記アドレスに対応するフレームメモリ5に対し、CPU
2が図形データの書込みを行なう。
一方、読出しの場合は、バッファ6を介して、前記アド
レスに対応するフレームメモリ5からCPU2が図形デ
ータを読出す。
以上が、フレームメモリ5に記憶されている図形データ
をCRTC2から出力される表示アドレスに従って順次
CR7画面上に表示する動作と、CPU2がフレームメ
モリ5の必要なアドレスに対して図形データを読み書き
する動作の説明であるが、ここで、この発明において関
係しているフレームメモリ5周辺の詳細な構成と動作に
ついて、第4図および第5図を用いて説明する。
第4図は第2図中のアドレス切替器3とバッファ4とフ
レームメモリ5とバッファ6と並列直列変換器7とで構
成される部分の詳細なブロック図である。第5図は第4
図中のフレームメモリ5を説明の便宜上N組(Nは自然
数)のメモリブロック5−1から5−Nまでに分割した
ときの、1個のメモリブロックの構成図である。第5図
は、メモリ素子としてデータ入力端子が1端子、データ
出力端が1端子で、入出力端子は別になっている前記D
RAMを用いている。この モリブロック1 は、8個
のDRAMで構成し、メモリブロックとしてのデータ入
出力線はそれぞれ8本ずつになっている。
ここで、現在説明しているラスクスキャン型図形表示装
置の性能を、CRT画面表示構成が水平方向1280ド
ツト、垂直方向1024ドツトフレーム周波数を601
(zとすると、現在のラスクスキャン型CRTの性能か
らビデオ信号の同周波数はおよそ100MHz必要にな
る。一般に、DRAMは、アドレスをRAS信号および
CAS信号によって印加して、データを読み書きした後
、再びアドレス入力が加えられるまでのサイクル時間が
約250 n s 〜400 n sかがる。前記DR
AMにより構成されたフレームメモリ5に対しては、第
2図CPU2からの図形データの書込み、続出しのため
の期間(以降CPU期間とする)と、CRT画面上に表
示するために、CRTC2により得られる表示アドレス
に対する図形データを読出す期間(以降CRTC期間と
する)の2つの期間が交互に繰返されるため、前記DR
AMのサイクル時間を400nsとすると、CRTC2
が表示アドレスをフレームメモリ5に印加して、フレー
ムメモリ5から図形データの表示のために読出し、続い
て前記CPU期間が入り再びCRTC2がフレームメモ
リ5に表示アドレスを印加できるまで800nsかかる
ことになる。
一方、ビデオ信号としては、周波数100MHz。
周期10nsで1ドツトに対応するフレームメモリ5の
1ビツトのデータを順次送る必要があるため、CRT画
面上に表示するためのフレームメモI75の読出し周期
800nsをビデオ信号周期10nsで割って、 800ns÷1Qns=80 から、一度に80ビツトの図形データをフレームメモリ
5から読出し、並列直列変換器7にセントしなければな
らない。並列直列変換器7には、変換用バクロツクとし
て、ビデオ信号と同じ10nsの周期の前記ビデオクロ
ックが印加され、図形データが順次前記ビデオクロック
に従って直列データとして出力され、ビデオ信号となる
したがって、ビデオ信号周波数100MHzでサイクル
時間400nsのDRAMをフレームメモI75のメモ
リ素子として使うとすると、少なくとも80個のDRA
Mが必要となる。また、D RAMのデータ出力端子に
つながる並列直列変換器7やバッファ6も、通常は4ビ
ツトか8ビット並列処理の素子が多く、8ビツト素子を
使うとすると、並列直列変換器7およびバッファ6は、
それぞれ80÷8−10素子ずつ必要になる。以上から
第4図において、フレームメモリ5はメモリブロック1
0組(メモリブロック1組はDRAM8素子で構成され
ている)、バッファ6および並列直列変換器7はそれぞ
れ10素子(8ビツト素子とする)で構成され、第4図
中のNは10となる。
以上が従来例の構成および動作についての説明である。
しかしながら、上記のような構成では、使用素子数が多
く、プリント基板実装の問題、電源消費量、信頼性、コ
スト等の問題点を有していた。
発明の目的 この発明は、上記従来例の問題点を解消するもので、フ
レームメモリ5をCRT画面構成上最少限必要なメモリ
素子数で構成し、並列直列変換器などの素子数も抑える
ことにより、コストカー安く、フリッカの少ない高解像
度の画面を表示することのできるラスクスキャン型図形
表示装置を提供することを目的とする。
発明の構成 この発明によるラスクスキャン型図形表示装置は、ニブ
ル機能をもったDRAMと、このDRAMのデータ出力
端子に接続されてデータを一定量蓄積できるデータラッ
チ素子と、このデータラッチ素子の出力端子に接続され
てデータラッチ素子からの出力データをビデオ信号に変
換する並列直列変換素子とで構成され、CRT画面構成
上最小限のメモリ素子数で前記ラスクスキャン型図形表
示装置を構成することができるものである。
実施例の説明 以下、この発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明するが、ラスクスキャン型図形表示装置全体の構
成と、動作については、第2図の従来例の構成と動作に
ついての説明と同じであるので、この発明に関するフレ
ームメモリ周辺の詳細なブロック図の構成と動作につい
てのみ説明する。
第6図がこの発明の一実施例におけるラスクスキャン型
図形表示装置のフレームメモリ周辺のブロック図を示す
ものである。第6図は、特にラスクスキャン型図形表示
装置の性能が従来例でのものと同じく、画面構成が水平
方向1280ドツト。
垂直方向1024ドツトでフレーム周波数が60Hz、
ビデオ信号が100MHzのときのこの発明での構成例
を示しである。アドレス切替器3.バッファ4.フレー
ムメモリ5.バッファ6、並列直列変換器7および信号
線11.12.13,16゜17.1B、19.20に
ついては、前記従来例の説明と同じであるので省く。た
だし、フレームメモリ5を構成するそれぞれのメモリブ
ロックは第5図のDRAM8素子の構成と同じであるが
、DRAMとしてはニブル機能をもったものを使用する
ここで、ニブル機能とは、メモリ内容を読出すためにD
RAMのアドレス入力端子に、行アドレスをRAS信号
で、列アドレスをCAS信号をそれぞれ印加し、データ
を読出した後、RAS信号をI、owレベルのままにし
て、CAS信号をLowレベルからHighレベルにし
、再びLowレベルにもどすとつぎのアドレスのデータ
が読出され、以後同じ動作を繰返すと、順次高速にデー
タを読出すことができる機能をいう。
また、画面構成上最低限必要なメモリ容量は、1280
x1024=131.0720ビツトであり、これを6
4Kbit DRAMで構成すると、 1310720+65536=20素子となり、この発
明ではこの数でフレームメモリ5を構成することができ
るが、説明の便宜上64Kbit DRAMを24素子
用いることにする。
したがって、フレームメモリ5を構成するメモリブロッ
ク(D RAM 8素子で構成されている)は3組(5
−1a、・5−2a、5−3a)で良い。
つぎに、21はデータラッチであり、第7図にデータラ
ッチ21に用いるデータラ・ノチ素子の構成を示す。こ
のデータランチ素子(例えばTTLの5N74LS67
0X2)は、8ビ・ノドの並列データを書込みアドレス
信号22と書込み信号23によって記憶するレジスタを
4個もち、前記書込み信号23および書込みアドレス信
号22と非同期に前記レジスタの内容を、読出しアドレ
ス信号24と読出し信号25によって読出すことができ
る素子である。また、この素子の出力はトライステート
出力になっており、読出し信号25がHighレベルの
ときは、出力は開放状態になっている。
データラッチ素子は、具体的には、8bitのデータ入
力を4個のレジスタ30a〜30dに共通に入力し、4
個のレジスタ30a〜30dの出力を読出し選択回路3
2に加え、読′出し選択回路32の出力をトライステー
ト出力回路33を介し8bitのデータ出力として取出
すようになっている。4個のレジスタ308〜30dの
どれにデータを書込むかは、書込みアドレス信号22と
書込み信号23によって書込み選択回路31が選択する
。また、読出し選択回路32は読出し選択アドレス信号
24によってレジスタ303〜30dの出力のうちどれ
を出力するか選択し、トライステート出力回路33は読
出し信号によって開閉を切替える。
データラッチ21は、上記構成のデータラ・ノチ素子を
3個(21−1,21−2,2l−3)で構成され、書
込みアドレス信号22.書込み信号23および読出しア
ドレス信号24は3個のデークラッチ素子211.21
−2.21−3に共通に加え、読出し信号25は各々個
別(25a。
25 b、25 c)に加える。
以上のような構成で、この発明の一実施例における図形
データ表示動作について、第8図を用いて説明する。同
図のC,RTC期間に表示アドレスがアドレス切替器3
を介してフレームメモリ5内の各メモリブロック5−1
a、5−2a、5−3aのアドレス入力端子に行1列ア
ドレスとして印加されると、各メモリブロック5−1a
、5−2a。
〒 5−3aから図形データが出力され、出力された図形デ
ータは、データラッチ21内の各データランチ素子21
1.21−2.21−3のデータ入力端子に印加され、
同時にデータラッチ素子21−1.21−2.21−3
に対し、前記書込みアドレス信号22と前記書込み信号
23が印加されると、図形データはデータラッチ素子2
1−1゜21−2,213内のレジスタに記憶される。
以上のようにしてフレームメモリ5内の各メモリブロッ
ク5−1a、5−2a、5−3aからニブル動作で順次
図形データを続出し、データラッチ素子21−1.21
−2.21−3の4個のレジスタ30a〜30dに連続
的に図形データを記憶する。一方、データラッチ素子2
1−1.21−2.21−3に対して、図形データが記
憶されているレジスタ内容を読出すために、読出しアド
レス信号24と読出し信号25がデータラッチ21に印
加される。読出し信号25は、データランチ素子21−
1.21−2.21−3にそれぞれ25a。
2sb、25Cとして印加される。第8図の期間26で
は25aがLowレベルになっており、デークラッチ素
子の21−1の出力がアクティブになり、前記データラ
ンチ素子21−1が記憶している図形データが読出され
、並列直列変換器7に取り込まれビデオクロックに従っ
て直列データに変換され、ビデオ信号となる。つぎに期
間27ではデータラッチ素子21−2がまた期間28で
はデータラッチ素子21−3がそれぞれ選択され、上述
のようにビデオ信号が作られる。
以上のように、続出しアドレス24の示すデータラッチ
内の各レジスタ内容がビデオ信号になると、読出しアド
レス24がつぎのレジスタを示し、同一手順で順次ビデ
オ信号に変換され前の表示期間にフレームメモリ5から
データランチ素子に書込まれた図形データを全てビデオ
信号に変換する。
そして、次のCRTC期間に再びフレームメモリ5から
図形データがデータラッチ21に書込まれ、同様な手順
でその図形データがビデオ信号に変換される。
以上がこの発明の一実施例における図形データ表示動作
についての説明である。なお、CPU2からフレームメ
モリ5に対する図形データの読み書き動作については、
従来例の説明と全く同じであるので省略する。
ここで、この発明の表示動作における具体的なタイミン
グ関係を考えると、フレームメモリ5のメモリブロック
は、5−1a、5 2a、5−3aの3組が並列になっ
ているので、図形データは8ビツトX3=24ビツト並
列に読出され、一方データラッチ素子21−1.21−
2.21−3はそれぞれ8ビツトレジスタを4レジスタ
ずつもっており、データラッチ全体では24X4=96
ビツトデータを表示期間中に記憶し、この96ビツトの
データを順次並列直列変換器7でビデオ信号に変換する
。前記ビデオクロックは10nsとしているから、表示
期間中にフレームメモリ5の図形データをデータラッチ
21に書込んでから、再びデータラッチ21に表示用図
形データを設定するまで96 X 10 = 960 
nSの間隔がある。これは、DRAMのサイクル時間の
関係からCPU読み書き期間と表示期間とを合わせて最
低必要な800ns (DRAMのサイクル時間を40
0nsとする)を越えており、この発明の構成で、従来
例での図形データ表示動作と同一の動作を行なうことが
できる。
この発明の構成では、DRAMが24素子、バッファ6
が3素子、データランチが3素子、並列直列変換器が1
素子ですみ、DRAM素子の数だけでも、24/80=
3/10になっている。
なお、以上の説明において、データラッチ21を構成す
る素子には、データ書込みクロックとデータ読出しクロ
ックの入力端子を有し、内部に一定量の並列ビットデー
タを蓄積でき、書込みクロックによって書込まれた順に
、書込みクロックと非同期に読出しクロックによって並
列ビットデータを読出すことができる First −
In First−Outメモリ素子を用いても全く同
様の作用および効果を有するものである。
さらに、データラッチ21を構成する素子として、Dタ
イプフリップフロップを用いても全く同! 様の作用お
よび効果を有するものである。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、ニブル機能を有する
ダイナミックメモリ素子と、一定量の並列データを別々
の端子から書込み読出しできるデータランチ素子とを用
いることにより、ラスクスキャン型CRTの画面構成上
必要な最小限のメモリ素子数で、フレームメモリを構成
することができ、基板実装素子数の減少、消費電力の減
少、コストの低減といった優れた効果が得られるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第り図は図形情報処理システムの一例を示す斜視図、第
2図は従来のラスクスキャン型図形表示装置のブロック
図、第3図はフレームメモリの内容とラスクスキャン型
CRT画面上のドツトとの対応関係を示した説明図、第
4図は第2図のフレームメモリ周辺の詳細なブロック図
、第5図は第4図のフレームメモリ5を構成するメモリ
ブロックの1個のブロック図、第6図はこの発明の一実
施例におけるフレームメモリ周辺の詳細なブロック図、
第7図は第6図のデータランチを構成するデータラッチ
素子のブロック図、第8図は第6図の各部のタイミング
図である。 2・・・画面表示制御信号発生器、5・・・フレームメ
モリ、7・・・並列直列変換器、 21・・・データラ
・ノチ 第1図 第21Q jII3v!J 第4WJ 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11ラスクスキャン方式の陰極線管と、この陰極線管
    上に表示する図形の画面表示位置と1対1に対応する表
    示アドレスを発生するとともに前記陰極線管に対する垂
    直および水平同期信号を発生する画面表示制御信号発生
    器と、ニブル機能を有するダイナミックメモリ素子で構
    成されて前記陰極線管上に表示する図形に対応するビッ
    トデータを記憶し、前記画面表示制御信号発生器から表
    示アドレスが与えられた時にニブル機能によってその表
    示アドレスからそれにつづく連続したアドレスの複数の
    ビットデータを順次出力するフレームメモリと、このフ
    レームメモリから出力される複数のビットデータを書込
    み信号によって記憶し読出し信号によって前記陰極線管
    の表示タイミングと同期して記憶した複数のビットデー
    タを順次読出し前記陰極線管にビデオ信号として与える
    デークラッチとを備えたラスクスキャン型図形表示装置
    。 (2)前記データランチをファーストイン・ファースト
    アウト型メモリ素子を用いて構成した特許請求の範囲第
    (1)項記載のラスクスキャン型図形表示装置。 (3) 前記データラッチをDタイプフリップフロップ
    を用いて構成した特許請求の範囲第(1)項記載のラス
    クスキャン型図形表示装置。 (4)前記データラッチは、書込みアドレス信号によっ
    て選択されたレジスタに書込み信号のタイミングで入力
    データを書込み、続出しアドレス信号によって選択され
    たレジスタのデータを続出し信号のタイミングで読出す
    ように構成している特許請求の範囲第(11項記載のラ
    スクスキャン型図形表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4975857A (en) * 1988-04-18 1990-12-04 Hitachi, Ltd. Graphic processing apparatus utilizing improved data transfer to reduce memory size
USRE39529E1 (en) 1988-04-18 2007-03-27 Renesas Technology Corp. Graphic processing apparatus utilizing improved data transfer to reduce memory size

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