JPS6016680A - 電気錠の赤外線式開錠装置 - Google Patents

電気錠の赤外線式開錠装置

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Publication number
JPS6016680A
JPS6016680A JP12304283A JP12304283A JPS6016680A JP S6016680 A JPS6016680 A JP S6016680A JP 12304283 A JP12304283 A JP 12304283A JP 12304283 A JP12304283 A JP 12304283A JP S6016680 A JPS6016680 A JP S6016680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
digit
digits
infrared
electric lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP12304283A
Other languages
English (en)
Inventor
石田 雅治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
Priority to JP12304283A priority Critical patent/JPS6016680A/ja
Publication of JPS6016680A publication Critical patent/JPS6016680A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、人体から放射される赤外線を検知し、人体の
動作に対応した信号を発する赤外線検出器と、特定条件
を設定記憶し、前記赤外線検出器からの信号と設定記憶
された特定条件とを比較判別する信号処理器を設け、こ
の信号処理器による判別結果に基づいて電気錠を開錠す
べく構成した電気錠の赤外線式開錠装置の改良に関する
上記赤外線式開錠装置は、本出願人が特願昭56−19
7396号として既に提案したもので、非接触式であシ
、シかも、人体から放射される赤外線を利用し、赤外線
検出器の前で手を振るといった特定の動作を行なうこと
によって電気錠の開錠を行なうため、次の如き利点を有
している。
■ 鍵や磁気による特定の信号を記入したカードを用い
る錠のように、鍵やカードを携帯する必殺がなく、紛失
や盗難の虞れもない。
◎ 鍵穴も不要になるので、ビン等で開錠さnる虞れも
なくなる。
θ 非接触式であるが故に、暗誦番号のテンキー人力方
式の電気錠のように、使用頻度の高い数値のキーが汚れ
て、暗誦番号を解読されてしまうような虞れがない。
O赤外線検出器は一般に小さなものであり、かつ、検出
視野をいくらでも狭くできるため、テンキー人力方式の
ように、入力操作部に大きな取付面積を要せず、小さな
扉にも適用可能である。
しかし乍ら、赤外線式開錠装置には、次のような問題が
ある。
■ 開錠のための信号入力が、赤外線検出器の視野で手
を振るといった動作で行なわれるので、離れた位置から
でも、その動作を見ることができ、しかも、開錠の都度
同じパターンの動作が繰シ返えされるので、開錠に必要
な動作のノ(ターンを他人に覚えられる可能性が大きい
■ 上記■の欠点は、暗号桁数を増やすことによシ、あ
る程度解消できるが、桁数が多いと使用者が暗号の動作
を記憶することが困難になると共に信号入力のために多
大の労力が必要になる。例えば、暗号桁数を10桁とし
、各桁(即ち、信号入力の可能な時間)を5秒とし、各
桁において入力される数値(手を振る回数)を1−10
桁で、5.3.8.2.2.3,1.4.3.5とした
場合を想定すると、使用者は上記の10桁の数値を記憶
しなければならない。また、開錠にあたっては、1桁目
(最初の5秒間)に手を5口振シ、2桁目に3回、3桁
目に8回、4桁目に2回・・・10桁目に5回といった
ように、何回も手を振らなければならず、途中で一度間
違えても錠が開かないことになる。
本発明は、上記■、■の如き間聰を解決せんとするもの
であり、冒頭に述べた電気錠の赤外線式開錠装置におい
て、入力可能な時間ごとに暗号桁数を表示する表示部と
、各桁における信号入力を有効にするか無効にするかの
設定を行なうための桁コントローラーとを設けた点に特
徴がある。
上記の構成によれば、仮に、暗号桁数が10桁であると
し、暗誦番号が先に例示した10桁の数値(53822
31435)であるとしても、使用者が桁コントローラ
ーを用いて、予め、任意の桁のみを有効としておくこと
によυ、例えば4桁と9桁を有効とし、残シの桁を無効
としておくことによシ、使用者は有効な桁4及び9とそ
れに対応する数値2及び3を記憶するだけで済む。
そして、開錠にあたっては、表示部に桁数4が表示され
たときに、手を2回振シ、桁数9が表示されたときに手
を3回振れば開錠されることになる。
また、有効な桁以外の桁数が表示されている場合には、
手を何回振ろうと開錠には無関係であるから、信号入力
を行なわなくてもよいし、また周囲に他人がいるような
場合、適当に手を振っておけば、どの桁における手の振
シが有効であるかは本人以外には不明であシ、シかもこ
のダミーとしての手の振シの回数はでたらめであシ、開
錠の都度異っているため、他人に動作のパターンを覚え
られる虞れがない。
以上のように、本発明によれば暗号桁数を多くしても、
使用者が実際に記憶すべき数値及び信号入力のための動
作が少なくて済み、かつ、信号入力の時期が桁数として
表示されるので、容易かつ正確に信号入力を行なえ、し
かも、無効の桁数が表示されているときにダミーの手の
振シを入れることによシ、動作のパターンを他人に覚え
られる虞れもなくなシ、信頼度の高い電気錠となるので
ある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、住宅等の入口における枠体(1)
と、把手(2)を付設したドア(3)との間に、ソレノ
イド(4)の励磁によって開かれる電気錠(5)を設け
、この電気錠(5)を赤外線式開錠装置四によって開錠
操作すべく構成しである。(6)は赤外線入射用の窓、
(7a)は暗号桁数の表示窓% (7b)は各桁におい
て入力された信号の数値の表示窓である。
前記赤外線式開錠装置四は、第2図に示すように、人体
から放射される赤外線を検知して電気信号に変換する赤
外線検出器(8)とその出力信号の増幅器(9)、基準
電圧用の電源αQ1前記増幅器(9)によって増幅され
た前記赤外線検出器(8)からの信号と前記電源αQか
らの基準電圧との比較器(Ill 、予め特定条件(信
号パターン)を設定記憶し、赤外線検出器(8)の出力
信号に基づく前記比較器00からの信号と設定記憶され
た特定条件とを比較判別し、その判別結果に基づいて前
記ソレノイド(4)の操作回路lzに制御信号を発する
信号処理器(131,入力可能。
な時間ごとに暗号桁数(これは1,2,3.4・・・と
いった数字でもよく、順番を表現し得るアルファベット
等の文字でもよい。)を表示する表示装置(14a)、
各桁における現在の信号入力数を表示する表示装置、な
らびに各桁における信号入力を有効にするか無効にする
かの設定を行なうための桁コントローラー(15)とか
ら構成されている。これらは室内側に設置され、赤外線
検出器(8)、表示装置(14a)、(14b)は前記
窓f6) 、 (7a)、(7b)に夫々臨ませて設け
られる。赤外線検出器(8)としては、サーモパイル、
サーミスタボロメータ、パイロエレクトリック等が使用
され、表示装置(14a)、(14b)としては、液晶
式のもの螢光管等が使用される。
上記の構成によれば、窓(6)の前方に一定時間手をお
くことによシ、手から放射される赤外線が赤/ 外線検出器(8)に受信され、赤外線検出器(8)から
の信号によシ、開錠装置(5)が起動する。起動後、窓
(7a)に暗号桁数が順次一定時間(例えば5秒)ずつ
表示される。桁数が表示されている間に窓(6)の前方
で手を振ることによシ、手が検出視野に入る都度、赤外
線検出器(8)に入力されるので、赤外線検出器(8)
が信号を発し、その数値が窓(7b)に表示される。
各桁における信号の数値が信号処理器03)に記憶設定
された特定条件を満たすことにより、ソレノイド(4)
の操作回路u2に制御信号が人力され、ソレノイド(4
)が励磁されて電気錠(5)が開く。
この場合、使用者が桁コントローラー(151によシ、
予め任意の桁のみ信号入力を有効としておけば、それ以
外の桁数が表示されているときの信号入力は、開錠と無
関係になシ、有効として設定した桁数が表示されている
ときに、所定回敵手を振って、暗誦番号に相当する信号
を入力することによって、開錠が行なわれる。
尚、各桁において入力すべき信号の数値は、固定的に設
定してもよく、使用者が任意に設定及び変更できるよう
に構成してもよい。また、上記の赤外線式開錠装置(5
)は、住宅等のドアのほか、金庫、ロッカー等にも応用
できる。・ 第3図はコインロッカーに応用した実施例を示す。扉0
ωの表面に前記表示装置(14a)、(14b)が設け
られ、前記桁コントローラー(151等は扉(161の
裏面やロッカ一本体の内側面等に設けられている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は住宅等(5)・
・・電気錠、(8)・・・赤外線検出器、031・・・
信号処理器、(14a)・・・暗号桁数の表示装置、(
14b)・・・入力数値の表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 人体から放射される赤外線を検知し、人体の動作に対応
    した信号を発する赤外線検出器と、特定条件を設定記憶
    し、前記赤外線検出器からの信号と設定記憶された特定
    条件とを比較判別する信号処理器を設け、この信号処理
    器による判別結果に基づいて電気錠を開錠動作すべく構
    成した装置において、入力可能な時間ごとに暗号桁数を
    表示する表示装置と、各桁における信号入力を有効にす
    るか無効にするかの設定を行なうための桁コントローラ
    ーとを設けたことを特徴とする電気錠の赤外線式開錠装
    置。
JP12304283A 1983-07-05 1983-07-05 電気錠の赤外線式開錠装置 Pending JPS6016680A (ja)

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JP12304283A JPS6016680A (ja) 1983-07-05 1983-07-05 電気錠の赤外線式開錠装置

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JP12304283A JPS6016680A (ja) 1983-07-05 1983-07-05 電気錠の赤外線式開錠装置

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Publication Number Publication Date
JPS6016680A true JPS6016680A (ja) 1985-01-28

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ID=14850766

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JP12304283A Pending JPS6016680A (ja) 1983-07-05 1983-07-05 電気錠の赤外線式開錠装置

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JP (1) JPS6016680A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61166066U (ja) * 1985-04-05 1986-10-15
JPH01259496A (ja) * 1988-04-08 1989-10-17 Matsushita Electric Works Ltd 光電式煙感知器の構造
US6048870A (en) * 1996-10-01 2000-04-11 Glycodesign 3, 5, and/or 6 substituted analogues of swainsonine processes for their preparation and their use as therapeutic agents

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