JP2902080B2 - 操作制御装置 - Google Patents
操作制御装置Info
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- Japan
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- input
- operation control
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- control circuit
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は操作制御装置、特に建築物の工事中と工事
後において、暗証コード番号の桁数を変更できる操作制
御装置に関連する。
後において、暗証コード番号の桁数を変更できる操作制
御装置に関連する。
従来の技術 現在では、種々のロック装置が広範囲の技術分野にお
いて使用されている。最も普及している機械式シリンダ
錠装置はドア等の開閉部に設けられ、キーを使用してロ
ック装置を施錠又は解錠することができる。
いて使用されている。最も普及している機械式シリンダ
錠装置はドア等の開閉部に設けられ、キーを使用してロ
ック装置を施錠又は解錠することができる。
また、特公昭61−28791号公報に示されるように、複
数のスイッチを所定の順序で押圧することにより解錠す
るキーレスエントリ装置が提案されている。
数のスイッチを所定の順序で押圧することにより解錠す
るキーレスエントリ装置が提案されている。
他面、建築現場では建築物に対して機械式のコンスト
ラクションキーが使用されている。このコンストラクシ
ョンキーは工事期間中に使用されているロック装置のキ
ーコードを工事後に変更することにより、工事期間中に
使用されたキーのコードとは異なるコードに変更して、
その後工事期間中に使用されたキーの使用を禁止するキ
ーである。工事期間中と工事期間後において使用するキ
ーのコードを変更することにより、工事期間中と工事期
間後のそれぞれの入出者を管理して、盗難を有効に防止
することができる。
ラクションキーが使用されている。このコンストラクシ
ョンキーは工事期間中に使用されているロック装置のキ
ーコードを工事後に変更することにより、工事期間中に
使用されたキーのコードとは異なるコードに変更して、
その後工事期間中に使用されたキーの使用を禁止するキ
ーである。工事期間中と工事期間後において使用するキ
ーのコードを変更することにより、工事期間中と工事期
間後のそれぞれの入出者を管理して、盗難を有効に防止
することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、キーレスエントリ装置においては、こ
のようなコンストラクションキーに相当する電子キー装
置は提案されていない。従来では、固定コード番号と同
一の入力コード番号を入力することにより、異なる任意
の暗証コード番号を登録できるキーレスエントリ装置が
提案されているが、固定コード番号を他人に知らせるこ
と自体ロック装置の本来の目的に沿わないので、このよ
うな装置は電子式コンストラクションキーとして使用す
ることはできない。
のようなコンストラクションキーに相当する電子キー装
置は提案されていない。従来では、固定コード番号と同
一の入力コード番号を入力することにより、異なる任意
の暗証コード番号を登録できるキーレスエントリ装置が
提案されているが、固定コード番号を他人に知らせるこ
と自体ロック装置の本来の目的に沿わないので、このよ
うな装置は電子式コンストラクションキーとして使用す
ることはできない。
キーレスエントリ装置をコンストラクションキーとし
て使用する場合は、少ない桁数のコード番号を登録でき
ると、機能テスト時又はコンストラクションキーとして
使用される工事中の使用頻度の高いときキー操作が容易
で便利である。その反面、人が住むようになった住宅で
はコード番号の桁数が少ないと防犯上問題がある。
て使用する場合は、少ない桁数のコード番号を登録でき
ると、機能テスト時又はコンストラクションキーとして
使用される工事中の使用頻度の高いときキー操作が容易
で便利である。その反面、人が住むようになった住宅で
はコード番号の桁数が少ないと防犯上問題がある。
そこで、この発明は、暗証コード番号の桁数を低い桁
から高い桁に変更できる操作制御装置に関連する。
から高い桁に変更できる操作制御装置に関連する。
課題を解決するための手段 この発明による操作制御装置は、複数の入力スイッチ
と、複数の入力スイッチに接続された入力端子を有する
操作制御回路と、操作制御回路の出力端子に接続された
被駆動装置と、操作制御回路をリードモード又はライト
モードのいずれかに切替るモード切換手段とを備えてい
る。
と、複数の入力スイッチに接続された入力端子を有する
操作制御回路と、操作制御回路の出力端子に接続された
被駆動装置と、操作制御回路をリードモード又はライト
モードのいずれかに切替るモード切換手段とを備えてい
る。
操作制御回路は、操作制御回路がライトモードのとき
暗証コード番号を記憶する記憶回路と、操作制御回路が
リードモードのとき入力スイッチの操作により発生する
入力コード番号と記憶回路内に記憶された暗証コード番
号とを比較してこれらが一致したときに被駆動装置に作
動信号を与える比較回路と、操作制御回路がライトモー
ドのとき入力コード番号の桁数を検出して入力コード番
号が所定数以上の桁を有するとき、新たな入力コード番
号の記憶を許容し、入力コード番号が所定数に満たない
桁を有するとき、記憶回路の新たな入力コード番号の記
憶を阻止する桁数制御回路とを備えている。また、この
操作制御装置は、所定数に満たない桁数の入力コード番
号を記憶できる初期状態に桁数制御回路を切替るキャン
セル手段が設けられる。記憶回路は入力スイッチからの
入力コード番号を受信しかつ記憶する第1の記憶器と、
モード切換手段により操作制御回路がライトモードから
リードモードに切替られたときに第1の記憶器に記憶さ
れた入力コード番号を記憶する第2の記憶器とを有す
る。
暗証コード番号を記憶する記憶回路と、操作制御回路が
リードモードのとき入力スイッチの操作により発生する
入力コード番号と記憶回路内に記憶された暗証コード番
号とを比較してこれらが一致したときに被駆動装置に作
動信号を与える比較回路と、操作制御回路がライトモー
ドのとき入力コード番号の桁数を検出して入力コード番
号が所定数以上の桁を有するとき、新たな入力コード番
号の記憶を許容し、入力コード番号が所定数に満たない
桁を有するとき、記憶回路の新たな入力コード番号の記
憶を阻止する桁数制御回路とを備えている。また、この
操作制御装置は、所定数に満たない桁数の入力コード番
号を記憶できる初期状態に桁数制御回路を切替るキャン
セル手段が設けられる。記憶回路は入力スイッチからの
入力コード番号を受信しかつ記憶する第1の記憶器と、
モード切換手段により操作制御回路がライトモードから
リードモードに切替られたときに第1の記憶器に記憶さ
れた入力コード番号を記憶する第2の記憶器とを有す
る。
作用 工事中の初期には少ない桁数の入力コード番号を使用
できると共に、工事完了後等の初期使用期間経過後には
所定数以上の桁の入力コード番号を登録できかつ少ない
桁数の入力コード番号を登録できない。
できると共に、工事完了後等の初期使用期間経過後には
所定数以上の桁の入力コード番号を登録できかつ少ない
桁数の入力コード番号を登録できない。
即ち、操作制御回路がリードモードのときに複数のス
イッチを所定の順序で操作したとき、符号コード信号が
発生する。この符号コード信号は比較回路において記憶
回路に記憶された符号コードと比較され、これらが一致
すると比較回路は出力を発生する。符号コード信号の全
桁が一致すると、比較回路は一致信号を発生して被駆動
装置を作動することができる。
イッチを所定の順序で操作したとき、符号コード信号が
発生する。この符号コード信号は比較回路において記憶
回路に記憶された符号コードと比較され、これらが一致
すると比較回路は出力を発生する。符号コード信号の全
桁が一致すると、比較回路は一致信号を発生して被駆動
装置を作動することができる。
またモード切換手段により操作制御回路をリードモー
ドからライトモードに切替たとき、入力スイッチにより
記憶回路内に新たな暗証コード番号を入力することがで
きる。この場合に、一度所定数より大きい桁の入力コー
ド番号を登録すると、桁数制御回路はそれ以後所定数に
満たない数の桁を有する入力コード番号の登録を阻止す
る。これにより、操作制御装置の使用初期では、桁数の
小さな入力コード番号を登録することができ、初期使用
期間経過後には、大きな桁数の入力コード番号を登録で
きると共に、小さな桁数の入力コード番号の登録を禁止
することができる。
ドからライトモードに切替たとき、入力スイッチにより
記憶回路内に新たな暗証コード番号を入力することがで
きる。この場合に、一度所定数より大きい桁の入力コー
ド番号を登録すると、桁数制御回路はそれ以後所定数に
満たない数の桁を有する入力コード番号の登録を阻止す
る。これにより、操作制御装置の使用初期では、桁数の
小さな入力コード番号を登録することができ、初期使用
期間経過後には、大きな桁数の入力コード番号を登録で
きると共に、小さな桁数の入力コード番号の登録を禁止
することができる。
実 施 例 以下、電子錠装置に適用したこの発明の実施例を第1
図〜第4図について説明する。
図〜第4図について説明する。
第1図に示すように、この発明による操作制御装置1
はフレーム7に取付けられたロック装置3を有する。ロ
ック装置3には図示しない機械的装置によりハンドル2
が連結される。ロック装置3には従来のロック装置と同
様にハンドル2により操作されるラッチボルト5とシリ
ンダ錠6により施解錠されるデッドボルト4が設けられ
る。シリンダ錠6の上部のフレーム7には、キーボード
により構成される複数の入力スイッチ11と、モード切換
手段としてのモード切換スイッチ30と、キャンセル手段
としてのキャンセルスイッチ40とが設けられている。
はフレーム7に取付けられたロック装置3を有する。ロ
ック装置3には図示しない機械的装置によりハンドル2
が連結される。ロック装置3には従来のロック装置と同
様にハンドル2により操作されるラッチボルト5とシリ
ンダ錠6により施解錠されるデッドボルト4が設けられ
る。シリンダ錠6の上部のフレーム7には、キーボード
により構成される複数の入力スイッチ11と、モード切換
手段としてのモード切換スイッチ30と、キャンセル手段
としてのキャンセルスイッチ40とが設けられている。
これらのスイッチは第2図に示すように操作制御回路
10に接続されている。図示の例では、ワンチップマイク
ロコンピュータ等のICにより構成された操作制御回路10
の異なる入力端子に入力スイッチ11と、モード切換スイ
ッチ30と、キャンセルスイッチ40とが接続されている。
また、操作制御回路10の異なる出力端子にはロック装置
3のデッドボルト4を操作するための被駆動装置として
のソレノイド又はモータ等のアクチュエータ26と、ブザ
ー又はランプ等の表示部14が接続される。
10に接続されている。図示の例では、ワンチップマイク
ロコンピュータ等のICにより構成された操作制御回路10
の異なる入力端子に入力スイッチ11と、モード切換スイ
ッチ30と、キャンセルスイッチ40とが接続されている。
また、操作制御回路10の異なる出力端子にはロック装置
3のデッドボルト4を操作するための被駆動装置として
のソレノイド又はモータ等のアクチュエータ26と、ブザ
ー又はランプ等の表示部14が接続される。
ワンチップマイクロコンピュータ等のICにより構成さ
れる操作制御回路10は第3図に示す動作シーケンスに従
ってプログラム作動される。図示しないが、操作制御回
路10には、操作制御回路がライトモードのとき暗証コー
ド番号を記憶する記憶回路と、操作制御回路がリードモ
ードのとき入力スイッチ11の操作により発生する入力コ
ード番号と記憶回路内に記憶された暗証コード番号とを
比較してこれらが一致したときに被駆動装置に作動信号
を与える比較回路と、操作制御回路がライトモードのと
き入力コード番号の桁数を検出して入力コード番号が所
定数以上の桁を有するとき、新たな入力コード番号の記
憶を許容し、入力コード番号が所定数に満たない桁を有
するとき、記憶回路の新たな入力コード番号の記憶を阻
止する桁数制御回路とを備えている。また、キャンセル
スイッチ40の信号により、所定数に満たない桁数の入力
コード番号を記憶できる初期状態に桁数制御回路が切替
えられる。
れる操作制御回路10は第3図に示す動作シーケンスに従
ってプログラム作動される。図示しないが、操作制御回
路10には、操作制御回路がライトモードのとき暗証コー
ド番号を記憶する記憶回路と、操作制御回路がリードモ
ードのとき入力スイッチ11の操作により発生する入力コ
ード番号と記憶回路内に記憶された暗証コード番号とを
比較してこれらが一致したときに被駆動装置に作動信号
を与える比較回路と、操作制御回路がライトモードのと
き入力コード番号の桁数を検出して入力コード番号が所
定数以上の桁を有するとき、新たな入力コード番号の記
憶を許容し、入力コード番号が所定数に満たない桁を有
するとき、記憶回路の新たな入力コード番号の記憶を阻
止する桁数制御回路とを備えている。また、キャンセル
スイッチ40の信号により、所定数に満たない桁数の入力
コード番号を記憶できる初期状態に桁数制御回路が切替
えられる。
第3図において、まず、ステップ50のスタートから、
操作制御回路10はステップ51に進み、複数のスイッチ11
が操作されたか否か判断する。キーボードからの入力が
あると、ステップ52に進み、比較回路は複数のスイッチ
11から入力された入力コード番号が記憶回路に記憶され
た暗証コード番号と一致いたか否か判断する。これらの
コード番号が一致したとき、ステップ53において比較回
路から一致信号(解錠信号)が発生し、アクチュエータ
26に解錠又は施錠等の操作信号が付与される。ステップ
52において入力コード番号が暗証コード番号に一致しな
いとき、ステップ51に戻される。
操作制御回路10はステップ51に進み、複数のスイッチ11
が操作されたか否か判断する。キーボードからの入力が
あると、ステップ52に進み、比較回路は複数のスイッチ
11から入力された入力コード番号が記憶回路に記憶され
た暗証コード番号と一致いたか否か判断する。これらの
コード番号が一致したとき、ステップ53において比較回
路から一致信号(解錠信号)が発生し、アクチュエータ
26に解錠又は施錠等の操作信号が付与される。ステップ
52において入力コード番号が暗証コード番号に一致しな
いとき、ステップ51に戻される。
ステップ51において入力スイッチ11からの信号がない
とき、ステップ54に進み、モード切換スイッチ30がオン
か否か判断する。モード切換スイッチ30がオンである
と、ステップ55に進み、入力スイッチ11のスイッチ入力
があるか否か判断する。スイッチ入力があると、桁数制
御回路はステップ56においてその入力が所定数以上の
桁、例えば4桁以上の桁数を有するか否か判断する。こ
こで、入力信号が4桁に満たないときはステップ57に進
み、第2暗証モードか否か判断される。本明細書では、
4桁に満たない桁数の入力コード番号が記憶回路に暗証
コード番号として登録されている状態を第1暗証モード
とし、4桁以上の桁数の入力コード番号が記憶回路に暗
証コード番号として登録されている状態を第2暗証モー
ドとする。この桁数は任意の数値としてプログラム制御
により操作制御回路10内に設定することができる。ステ
ップ57において、4桁以上の桁数の入力コード番号が記
憶回路に暗証コード番号として登録されている状態、即
ち第2暗証モードでないときはステップ58においてその
入力コード番号を第1暗証モードにおいて新たな暗証コ
ード番号として記憶回路内に記憶する。従って、その
後、ステップ52では、入力スイッチ11により入力された
入力コード番号は、4桁に満たないこの新たな暗証コー
ド番号と比較される。
とき、ステップ54に進み、モード切換スイッチ30がオン
か否か判断する。モード切換スイッチ30がオンである
と、ステップ55に進み、入力スイッチ11のスイッチ入力
があるか否か判断する。スイッチ入力があると、桁数制
御回路はステップ56においてその入力が所定数以上の
桁、例えば4桁以上の桁数を有するか否か判断する。こ
こで、入力信号が4桁に満たないときはステップ57に進
み、第2暗証モードか否か判断される。本明細書では、
4桁に満たない桁数の入力コード番号が記憶回路に暗証
コード番号として登録されている状態を第1暗証モード
とし、4桁以上の桁数の入力コード番号が記憶回路に暗
証コード番号として登録されている状態を第2暗証モー
ドとする。この桁数は任意の数値としてプログラム制御
により操作制御回路10内に設定することができる。ステ
ップ57において、4桁以上の桁数の入力コード番号が記
憶回路に暗証コード番号として登録されている状態、即
ち第2暗証モードでないときはステップ58においてその
入力コード番号を第1暗証モードにおいて新たな暗証コ
ード番号として記憶回路内に記憶する。従って、その
後、ステップ52では、入力スイッチ11により入力された
入力コード番号は、4桁に満たないこの新たな暗証コー
ド番号と比較される。
ステップ56において、入力コード番号が4桁以上の番
号であると、ステップ59に進み第2暗証モードにおいて
入力コード番号を新たな暗証コード番号として記憶回路
に記憶する。従って、前記と同様に、その後、ステップ
52では、入力スイッチ11により入力された入力コード番
号は、4桁以上のこの新たな暗証コード番号と比較され
る。また、4桁以上の新たな暗証コード番号が記憶回路
に一度記憶されて第2暗証モードに切替られると、ステ
ップ57において第2暗証モードか否かを判断したときに
「肯定」となり、ステップ58を通過しない。従って、4
桁に満たない桁数の入力コード番号を記憶回路に記憶す
ることができない。
号であると、ステップ59に進み第2暗証モードにおいて
入力コード番号を新たな暗証コード番号として記憶回路
に記憶する。従って、前記と同様に、その後、ステップ
52では、入力スイッチ11により入力された入力コード番
号は、4桁以上のこの新たな暗証コード番号と比較され
る。また、4桁以上の新たな暗証コード番号が記憶回路
に一度記憶されて第2暗証モードに切替られると、ステ
ップ57において第2暗証モードか否かを判断したときに
「肯定」となり、ステップ58を通過しない。従って、4
桁に満たない桁数の入力コード番号を記憶回路に記憶す
ることができない。
ステップ54において、モード切換スイッチ30がオン状
態でないと、ステップ60に進み、キャンセルスイッチ40
がオンされているか否か判断する。キャンセルスイッチ
40がオンされるとステップ61において第2暗証モードを
無効にして初期の第1暗証モードに戻すことができる。
従って、それ以後は、4桁に満たない入力コード番号を
暗証コード番号として記憶回路に登録することができ
る。
態でないと、ステップ60に進み、キャンセルスイッチ40
がオンされているか否か判断する。キャンセルスイッチ
40がオンされるとステップ61において第2暗証モードを
無効にして初期の第1暗証モードに戻すことができる。
従って、それ以後は、4桁に満たない入力コード番号を
暗証コード番号として記憶回路に登録することができ
る。
この発明の上記実施例は変更が可能である。例えば、
前記ICで構成された操作制御回路10をディスクリート回
路により構成することができる。
前記ICで構成された操作制御回路10をディスクリート回
路により構成することができる。
第4図は操作制御回路10をディスクリート回路で構成
したキーレスエントリ装置を示す。
したキーレスエントリ装置を示す。
このキーレスエントリ装置は、数字0〜9が表示され
た複数の入力スイッチ11を有し、複数の入力スイッチ11
はチャタリングを防止するBCD(バイナリコーデッドデ
シマル)変換回路12を介して第一の比較回路25及びオア
ゲート13に接続される。第一の比較回路25は第一の主制
御装置を構成する。オアゲート13の出力はワンショット
マルチバイブレータ18を介して表示部14、リトリガワン
ショットマルチバイブレータ19及びアドレスカウンタ23
に供給される。リトリガワンショットマルチバイブレー
タ19は発光素子15及びワンショットマルチバイブレータ
20に接続される。表示部14は入力スイッチ11の押圧毎に
発生するオアゲート13の出力により付勢され、聴覚信号
を発生する。発光素子15はリトリガワンショットマルチ
バイブレータ19の作動を表示するため、リトルガワンシ
ョットマルチバイブレータ19の出力により点灯する。リ
トリガワンショットマルチバイブレータ19はワンショッ
トマルチバイブレータ18から信号を受けたとき、約5秒
のパルス幅を有する出力を発生し、5秒以内に次の入力
を受けたときに、その時点から再びパルス幅の計数を開
始する。ワンショットマルチバイブレータ20はリトリガ
リトリガワンショットマルチバイブレータ19の出力が停
止するとき、そのパルスの立ち下がり時点で、出力を発
生してオアゲート21、22を通じてアドレスカウンタ23に
クリア信号を付与する。アドレスカウンタ23はワンショ
ットマルチバイブレータ18の出力数を計数して各桁のア
ドレス信号を発生する。アドレスカウンタ23のアドレス
信号は第1の記憶器24、第2の記憶器25、比較回路27及
び桁検出器28に付与される。第1の記憶器24及び比較回
路27の各入力端子はBCD変換回路12に接続される、第1
の記憶器24の出力端子は第2の記憶器25の入力端子に接
続され、第2の記憶器25の出力端子は比較回路27の入力
端子に接続される。ワンショットマルチバイブレータ18
は遅延回路16を介してアンドゲート17の一方の入力端子
に接続され、アンドゲート17の出力端子はオアゲート2
1、22を介してアドレスカウンタ23のクリア端子に接続
される。比較回路27は第2の記憶器25内に記憶された暗
証コード番号と入力スイッチ11から入力されるコード番
号とを比較して、一桁一致する毎にカウンタ37に出力を
与える。この場合、カウンタ37を比較回路27の一部とし
て構成することもできる。暗証コード番号と入力スイッ
チ11から入力されるコード番号が全桁一致すると、カウ
ンタ37がアクチュエータ26に出力を発生する。コード番
号のうち一桁でも一致しないと、アンドゲート17が出力
を発生してアドレスカウンタ23及びカウンタ37がクリア
される。また、カウンタ37から出力が発生するときも、
アドレスカウンタ23及びカウンタ37がクリアされる。
た複数の入力スイッチ11を有し、複数の入力スイッチ11
はチャタリングを防止するBCD(バイナリコーデッドデ
シマル)変換回路12を介して第一の比較回路25及びオア
ゲート13に接続される。第一の比較回路25は第一の主制
御装置を構成する。オアゲート13の出力はワンショット
マルチバイブレータ18を介して表示部14、リトリガワン
ショットマルチバイブレータ19及びアドレスカウンタ23
に供給される。リトリガワンショットマルチバイブレー
タ19は発光素子15及びワンショットマルチバイブレータ
20に接続される。表示部14は入力スイッチ11の押圧毎に
発生するオアゲート13の出力により付勢され、聴覚信号
を発生する。発光素子15はリトリガワンショットマルチ
バイブレータ19の作動を表示するため、リトルガワンシ
ョットマルチバイブレータ19の出力により点灯する。リ
トリガワンショットマルチバイブレータ19はワンショッ
トマルチバイブレータ18から信号を受けたとき、約5秒
のパルス幅を有する出力を発生し、5秒以内に次の入力
を受けたときに、その時点から再びパルス幅の計数を開
始する。ワンショットマルチバイブレータ20はリトリガ
リトリガワンショットマルチバイブレータ19の出力が停
止するとき、そのパルスの立ち下がり時点で、出力を発
生してオアゲート21、22を通じてアドレスカウンタ23に
クリア信号を付与する。アドレスカウンタ23はワンショ
ットマルチバイブレータ18の出力数を計数して各桁のア
ドレス信号を発生する。アドレスカウンタ23のアドレス
信号は第1の記憶器24、第2の記憶器25、比較回路27及
び桁検出器28に付与される。第1の記憶器24及び比較回
路27の各入力端子はBCD変換回路12に接続される、第1
の記憶器24の出力端子は第2の記憶器25の入力端子に接
続され、第2の記憶器25の出力端子は比較回路27の入力
端子に接続される。ワンショットマルチバイブレータ18
は遅延回路16を介してアンドゲート17の一方の入力端子
に接続され、アンドゲート17の出力端子はオアゲート2
1、22を介してアドレスカウンタ23のクリア端子に接続
される。比較回路27は第2の記憶器25内に記憶された暗
証コード番号と入力スイッチ11から入力されるコード番
号とを比較して、一桁一致する毎にカウンタ37に出力を
与える。この場合、カウンタ37を比較回路27の一部とし
て構成することもできる。暗証コード番号と入力スイッ
チ11から入力されるコード番号が全桁一致すると、カウ
ンタ37がアクチュエータ26に出力を発生する。コード番
号のうち一桁でも一致しないと、アンドゲート17が出力
を発生してアドレスカウンタ23及びカウンタ37がクリア
される。また、カウンタ37から出力が発生するときも、
アドレスカウンタ23及びカウンタ37がクリアされる。
モード切換スイッチ30は第1の記憶器24のR/W(リー
ド/ライト)端子、桁検出器28のE/D(イネーブル/デ
ィスエーブル)端子及びワンショットマルチバイブレー
タ29に接続される。モード切換スイッチ30のオフ時は第
1の記憶器24のR/W端子及び桁検出器28のE/D端子は高レ
ベルに保持されており、このとき第1の記憶器24は読取
り(リード)モードであり、桁検出器28は消勢(ディス
エーブル)モードである。逆に、モード切換スイッチ30
のオン時は第1の記憶器24のR/W端子及び桁検出器28のE
/D端子は低レベルに保持されており、このとき第1の記
憶器24は書込み(ライト)モードであり、桁検出器28は
付勢(イネーブル)モードである。また、ワンショット
マルチバイブレータ29はモード切換スイッチ30がオンか
らオフに切り替わるときにパルスを発生する。
ド/ライト)端子、桁検出器28のE/D(イネーブル/デ
ィスエーブル)端子及びワンショットマルチバイブレー
タ29に接続される。モード切換スイッチ30のオフ時は第
1の記憶器24のR/W端子及び桁検出器28のE/D端子は高レ
ベルに保持されており、このとき第1の記憶器24は読取
り(リード)モードであり、桁検出器28は消勢(ディス
エーブル)モードである。逆に、モード切換スイッチ30
のオン時は第1の記憶器24のR/W端子及び桁検出器28のE
/D端子は低レベルに保持されており、このとき第1の記
憶器24は書込み(ライト)モードであり、桁検出器28は
付勢(イネーブル)モードである。また、ワンショット
マルチバイブレータ29はモード切換スイッチ30がオンか
らオフに切り替わるときにパルスを発生する。
モード切換スイッチ30がオンのときアドレスカウンタ
23が出力を発生すると、桁検出器28はアドレスカウンタ
23の出力が4桁に達したか否か判断する。アドレスカウ
ンタ23の出力が4桁に達すると、桁検出器28はRSフリッ
プフロップ35及びアンドゲート33に出力を発生する。こ
のため、最初にリセット状態にあるRSフリップフロップ
35がセット状態に切替られ、RSフリップフロップ35のQ
端子から出力が発生する。桁検出器28及びRSフリップフ
ロップ35は桁数制御回路36を構成する。RSフリップフロ
ップ35がリセット状態のときは前記第1暗証モードであ
り、セット状態のときは前記第2暗証モードである。モ
ード切換スイッチ30をオンに切替た後、入力スイッチ11
により4桁に満たない入力コード番号を入力すると、桁
検出器28は出力を発生しないから、RSフリップフロップ
35はリセット状態に維持される。しかし、モード切換ス
イッチ30をオンに切替た後、入力スイッチ11により4桁
以上の入力コード番号を入力すると、桁検出器28は出力
を発生してRSフリップフロップ35がセット状態に切替ら
れる。このため、モード切換スイッチ30をオンからオフ
に切替たとき、ワンショットマルチバイブレータ29が出
力を発生するからアンドゲート33が出力を発生して、オ
アゲート34を通じて第2の記憶器25にクロック信号を付
与する。従って、第2の記憶器25は第1の記憶器24に一
時的に記憶された入力コード番号を暗証コード番号とし
て記憶する。キャンセルスイッチ40をオンすると、ワン
ショットマルチバイブレータ31の出力によりRSフリップ
フロップ35が初期のリセット状態に切替られる。
23が出力を発生すると、桁検出器28はアドレスカウンタ
23の出力が4桁に達したか否か判断する。アドレスカウ
ンタ23の出力が4桁に達すると、桁検出器28はRSフリッ
プフロップ35及びアンドゲート33に出力を発生する。こ
のため、最初にリセット状態にあるRSフリップフロップ
35がセット状態に切替られ、RSフリップフロップ35のQ
端子から出力が発生する。桁検出器28及びRSフリップフ
ロップ35は桁数制御回路36を構成する。RSフリップフロ
ップ35がリセット状態のときは前記第1暗証モードであ
り、セット状態のときは前記第2暗証モードである。モ
ード切換スイッチ30をオンに切替た後、入力スイッチ11
により4桁に満たない入力コード番号を入力すると、桁
検出器28は出力を発生しないから、RSフリップフロップ
35はリセット状態に維持される。しかし、モード切換ス
イッチ30をオンに切替た後、入力スイッチ11により4桁
以上の入力コード番号を入力すると、桁検出器28は出力
を発生してRSフリップフロップ35がセット状態に切替ら
れる。このため、モード切換スイッチ30をオンからオフ
に切替たとき、ワンショットマルチバイブレータ29が出
力を発生するからアンドゲート33が出力を発生して、オ
アゲート34を通じて第2の記憶器25にクロック信号を付
与する。従って、第2の記憶器25は第1の記憶器24に一
時的に記憶された入力コード番号を暗証コード番号とし
て記憶する。キャンセルスイッチ40をオンすると、ワン
ショットマルチバイブレータ31の出力によりRSフリップ
フロップ35が初期のリセット状態に切替られる。
上記の構成において、入力スイッチ11を所定の順序で
操作して、入力信号を比較回路27に付与すると、比較回
路27は入力信号と第2の記憶器25に記憶された暗証コー
ド番号とを比較し、一致したときのみ、一致信号をカウ
ンタ37に送出し、入力信号を暗証コード番号の全桁一致
すると、カウンタ37はアクチュエータ26に駆動信号を与
える。第2の記憶器25内に記憶された暗証コード番号を
変更するときはモード切換スイッチ30をオンする。この
状態で、4桁に満たない入力コード番号を入力スイッチ
11により入力すると、この信号は第1の記憶器24に記憶
される。また、RSフリップフロップ35はリセット状態に
保持されているので、RSフリップフロップ35の端子か
ら出力を発生している。このため、モード切換スイッチ
30をオンからオフに切替たときに発生するワンショット
マルチバイブレータ29の出力によりアンドゲート32が出
力を発生する。このため、オアゲート34を介して第2の
記憶器25にクロック信号が付与されるから、第2の記憶
器25は4桁に満たない入力コード番号を第1暗証モード
において暗証コード番号として記憶する。
操作して、入力信号を比較回路27に付与すると、比較回
路27は入力信号と第2の記憶器25に記憶された暗証コー
ド番号とを比較し、一致したときのみ、一致信号をカウ
ンタ37に送出し、入力信号を暗証コード番号の全桁一致
すると、カウンタ37はアクチュエータ26に駆動信号を与
える。第2の記憶器25内に記憶された暗証コード番号を
変更するときはモード切換スイッチ30をオンする。この
状態で、4桁に満たない入力コード番号を入力スイッチ
11により入力すると、この信号は第1の記憶器24に記憶
される。また、RSフリップフロップ35はリセット状態に
保持されているので、RSフリップフロップ35の端子か
ら出力を発生している。このため、モード切換スイッチ
30をオンからオフに切替たときに発生するワンショット
マルチバイブレータ29の出力によりアンドゲート32が出
力を発生する。このため、オアゲート34を介して第2の
記憶器25にクロック信号が付与されるから、第2の記憶
器25は4桁に満たない入力コード番号を第1暗証モード
において暗証コード番号として記憶する。
4桁以上の入力コード番号を入力スイッチ11により入
力すると、この信号も第1の記憶器24に記憶される。ま
た、RSフリップフロップ35は桁検出器28の出力によりセ
ット状態に切換られるので、RSフリップフロップ35のQ
端子から出力を発生する。このため、モード切換スイッ
チ30をオンからオフに切替たときに発生するワンショッ
トマルチバイブレータ29の出力によりアンドゲート33が
出力を発生する。このため、オアゲート34を介して第2
の記憶器25にクロック信号が付与されるから、第2の記
憶器25は4桁以上の入力コード番号を第2暗証モードに
おいて暗証コード番号として記憶する。
力すると、この信号も第1の記憶器24に記憶される。ま
た、RSフリップフロップ35は桁検出器28の出力によりセ
ット状態に切換られるので、RSフリップフロップ35のQ
端子から出力を発生する。このため、モード切換スイッ
チ30をオンからオフに切替たときに発生するワンショッ
トマルチバイブレータ29の出力によりアンドゲート33が
出力を発生する。このため、オアゲート34を介して第2
の記憶器25にクロック信号が付与されるから、第2の記
憶器25は4桁以上の入力コード番号を第2暗証モードに
おいて暗証コード番号として記憶する。
発明の効果 上記の通り、この発明では、暗証コード番号の桁数の
低い桁から高い桁に変更できる操作制御装置が得られる
ので、工事現場等においてロック装置の操作を容易にす
ると共に、工事の終了後において防犯効果を一段と向上
することができる。
低い桁から高い桁に変更できる操作制御装置が得られる
ので、工事現場等においてロック装置の操作を容易にす
ると共に、工事の終了後において防犯効果を一段と向上
することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明による操作制御装置の正面図、第2図
はこの電気回路図、第3図は第2図の電気回路の動作シ
ーケンスを示すフローチャート、第4図は電気回路の他
の実施例を示す回路図である。 1……操作制御装置、3……ロック装置(被駆動装
置)、10……操作制御回路、11……入力スイッチ、30…
…モード切換スイッチ(モード切換手段)、24……第1
の記憶器、25……第2の記憶器、27……比較回路、36…
…桁数制御回路、40……キャンセルスイッチ(キャンセ
ル手段)、
はこの電気回路図、第3図は第2図の電気回路の動作シ
ーケンスを示すフローチャート、第4図は電気回路の他
の実施例を示す回路図である。 1……操作制御装置、3……ロック装置(被駆動装
置)、10……操作制御回路、11……入力スイッチ、30…
…モード切換スイッチ(モード切換手段)、24……第1
の記憶器、25……第2の記憶器、27……比較回路、36…
…桁数制御回路、40……キャンセルスイッチ(キャンセ
ル手段)、
Claims (3)
- 【請求項1】複数の入力スイッチと、複数の入力スイッ
チに接続された入力端子を有する操作制御回路と、操作
制御回路の出力端子に接続された被駆動装置と、操作制
御回路をリードモード又はライトモードのいずれかに切
替るモード切換手段とを備え、 操作制御回路がライトモードのとき暗証コード番号を記
憶する記憶回路と、操作制御回路がリードモードのとき
入力スイッチの操作により発生する入力コード番号と記
憶回路内に記憶された暗証コード番号とを比較してこれ
らが一致したときに被駆動装置に作動信号を与える比較
回路と、操作制御回路がライトモードのとき入力コード
番号の桁数を検出して入力コード番号が所定数以上の桁
を有するとき、新たな入力コード番号の記憶を許容し、
入力コード番号が所定数に満たない桁を有するとき、記
憶回路の新たな入力コード番号の記憶を阻止する桁数制
御回路とを操作制御回路に設けたことを特徴とする操作
制御装置。 - 【請求項2】更に、所定数に満たない桁数の入力コード
番号を記憶できる初期状態に桁数制御回路を切替るキャ
ンセル手段を設けた請求項(1)に記載の操作制御装
置。 - 【請求項3】記憶回路は入力スイッチからの入力コード
番号を受信しかつ記憶する第1の記憶器と、モード切換
手段により操作制御回路がライトモードからリードモー
ドに切替えられたときに第1の記憶器に記憶された入力
コード番号を記憶する第2の記憶器とを有する請求項
(1)に記載の操作制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22652990A JP2902080B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 操作制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22652990A JP2902080B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 操作制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108970A JPH04108970A (ja) | 1992-04-09 |
JP2902080B2 true JP2902080B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=16846565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22652990A Expired - Fee Related JP2902080B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 操作制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2902080B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4672250B2 (ja) * | 2003-09-25 | 2011-04-20 | 三菱電機株式会社 | 入退室管理システム |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22652990A patent/JP2902080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04108970A (ja) | 1992-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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