JPS6016030Y2 - キヤビネツト - Google Patents
キヤビネツトInfo
- Publication number
- JPS6016030Y2 JPS6016030Y2 JP14400678U JP14400678U JPS6016030Y2 JP S6016030 Y2 JPS6016030 Y2 JP S6016030Y2 JP 14400678 U JP14400678 U JP 14400678U JP 14400678 U JP14400678 U JP 14400678U JP S6016030 Y2 JPS6016030 Y2 JP S6016030Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- rib
- battery
- battery cover
- shaped rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はラジオ受信機テープレコーダその他の電気機器に
使用するキャビネットに係り簡単な構成で外観上見苦し
くない優れたキャビネットを提供することを目的とする
ものである。
使用するキャビネットに係り簡単な構成で外観上見苦し
くない優れたキャビネットを提供することを目的とする
ものである。
一般に第１図〜第３図に示すように裏キャビネット１に
一体に形成された電池収納部２を前面キャビネット３内
に挿入し、前面キャビネット３の側板に形成された透孔
４に電池蓋５の一端に形成された１字状リブ６を挿入腰
電池蓋５の他端に形成された弾性を有するＵ字状のリブ
７を裏キャビネット１に形成した係止リブ８に係合して
電池蓋５を取付けるように構成したキャビネットが知ら
れている。
一体に形成された電池収納部２を前面キャビネット３内
に挿入し、前面キャビネット３の側板に形成された透孔
４に電池蓋５の一端に形成された１字状リブ６を挿入腰
電池蓋５の他端に形成された弾性を有するＵ字状のリブ
７を裏キャビネット１に形成した係止リブ８に係合して
電池蓋５を取付けるように構成したキャビネットが知ら
れている。
しかしながら、この種のキャビネットでは、第３図に示
すようにＵ字状リブ７の弾性力によって前面キャビネッ
ト３の側板に常時矢印方向の押圧力が作用し、上記側板
が点線で示すようにたわむことがあり、外観上きわめて
見苦しいという問題があった。
すようにＵ字状リブ７の弾性力によって前面キャビネッ
ト３の側板に常時矢印方向の押圧力が作用し、上記側板
が点線で示すようにたわむことがあり、外観上きわめて
見苦しいという問題があった。
本案は以上のような従来の欠点を除去するものであり、
簡単な構成で前面キャビネットの側板のたわみを防止し
、外観的に見苦しくない優れたキャビネットを提供する
ものである。
簡単な構成で前面キャビネットの側板のたわみを防止し
、外観的に見苦しくない優れたキャビネットを提供する
ものである。
以下、本案のキャビネットについて一実施例の図面とと
もに説明する。
もに説明する。
第４図〜第６図において１〜８は第１図〜第３図に示す
ものと同一のものであるのでその説明は省略する。
ものと同一のものであるのでその説明は省略する。
第４図〜第６図において９は電池収納部２に一体に形成
された仕切板兼用の係止リブ、１０は電池蓋５の裏面に
一体に形成された突状リブ、１１は裏キャビネット１に
形成されたビス挿入用の透孔、１２はビス、１３は裏面
キャビネット３の内面に一体に形成されたボスである。
された仕切板兼用の係止リブ、１０は電池蓋５の裏面に
一体に形成された突状リブ、１１は裏キャビネット１に
形成されたビス挿入用の透孔、１２はビス、１３は裏面
キャビネット３の内面に一体に形成されたボスである。
上記実施例において、裏キャビネット１はビス１２を透
孔１１に挿入し、前面キャビネット３のボス１３に締付
けることにより前面キャビネット３に固着される。
孔１１に挿入し、前面キャビネット３のボス１３に締付
けることにより前面キャビネット３に固着される。
この状態で電池蓋５の一端に形威した１字状リブ６を前
面キャビネット３の側板に形成した透孔４に挿入腰電池
蓋５の他端に形成した弾性を有するＵ字状リブ７を裏キ
ャビネット１の係止リブ８に係合させると第５図に示す
ように電池蓋５の裏面に形成した突状リブ１０が電池収
納部２に形成した係止リブ９に当接する。
面キャビネット３の側板に形成した透孔４に挿入腰電池
蓋５の他端に形成した弾性を有するＵ字状リブ７を裏キ
ャビネット１の係止リブ８に係合させると第５図に示す
ように電池蓋５の裏面に形成した突状リブ１０が電池収
納部２に形成した係止リブ９に当接する。
したがって、上記実施例によればＵ字状リブ７による弾
性力で電池蓋に矢印方向の力が作用したとしてもこれが
係止リブ９によって完全に抑圧されるため、前面キャビ
ネット３の側板が大きくたわむことは全くなく外観的な
見苦しさは完全に解消される。
性力で電池蓋に矢印方向の力が作用したとしてもこれが
係止リブ９によって完全に抑圧されるため、前面キャビ
ネット３の側板が大きくたわむことは全くなく外観的な
見苦しさは完全に解消される。
尚、実施例では、電池Ｍ５に突状リブ１０を猛威腰電池
蓋５を閉じたときこの突状リブ１０が係止リブ９に当接
するように構成しているが、第７図に示すように電池蓋
５に凹部１４を形成しこの凹部１４が係止リブ９に係合
するように構成しても良い。
蓋５を閉じたときこの突状リブ１０が係止リブ９に当接
するように構成しているが、第７図に示すように電池蓋
５に凹部１４を形成しこの凹部１４が係止リブ９に係合
するように構成しても良い。
以上、実施例より明らかなように、本案のキャビネット
によれば、電池蓋の閉塞時にその裏面に形成した突状リ
ブ又は凹部が電池収納部に形成した係止リブに係合する
ように構成したので、上記突状リブ又は凹部によって電
池蓋がＵ字状リブの弾性力で移動する方向の力を阻止す
ることができる。
によれば、電池蓋の閉塞時にその裏面に形成した突状リ
ブ又は凹部が電池収納部に形成した係止リブに係合する
ように構成したので、上記突状リブ又は凹部によって電
池蓋がＵ字状リブの弾性力で移動する方向の力を阻止す
ることができる。
もって、前面キャビネットの側板には電池蓋のＵ字状リ
ブによる弾性力がほとんど加わらないため、前面キャビ
ネットの側板が外側に大きくたわむことが全くなく外観
的にきわめて優れたキャビネットとすることができる。
ブによる弾性力がほとんど加わらないため、前面キャビ
ネットの側板が外側に大きくたわむことが全くなく外観
的にきわめて優れたキャビネットとすることができる。
そして、本案によれば単に電池蓋の裏面に一体に突状リ
ブ又は凹部を形成し、電池収納部にこれに係合する係止
リブを形成するだけで良く全体の構成も簡単で実用上き
わめて有利なものである。
ブ又は凹部を形成し、電池収納部にこれに係合する係止
リブを形成するだけで良く全体の構成も簡単で実用上き
わめて有利なものである。
第１図は従来のキャビネットの斜視図、第２図は同キャ
ビネットの分解斜視図、第３図は同キャビネットの要部
断側面図、第４図は本案のキャビネットにおける一実施
例の分解斜視図、第５図は同キャビネットの要部断側面
図、第６図は同要部の斜視図、第７図は他の実施例の要
部断側面図である。 １・・・・・・裏キャビネット、２・・・・・・電池収
納部、３・・・・・・前面キャビネット、４・・・・・
・透孔、５・曲・電池蓋、６・・・・・・１字状リブ、
７・・・・・・Ｕ字状リブ、８・・・・・・係止リブ、
９・・・・・・係止リブ、１ｏ・・・・・・突状リブ、
１１・・・・・・透孔、１２・・・・・・ビス、１３・
・・・・・ボス、１４・・・・・・凹部。
ビネットの分解斜視図、第３図は同キャビネットの要部
断側面図、第４図は本案のキャビネットにおける一実施
例の分解斜視図、第５図は同キャビネットの要部断側面
図、第６図は同要部の斜視図、第７図は他の実施例の要
部断側面図である。 １・・・・・・裏キャビネット、２・・・・・・電池収
納部、３・・・・・・前面キャビネット、４・・・・・
・透孔、５・曲・電池蓋、６・・・・・・１字状リブ、
７・・・・・・Ｕ字状リブ、８・・・・・・係止リブ、
９・・・・・・係止リブ、１ｏ・・・・・・突状リブ、
１１・・・・・・透孔、１２・・・・・・ビス、１３・
・・・・・ボス、１４・・・・・・凹部。
Claims (1)
- 電池蓋の一端に形成した１字状リブを前面キャビネット
の側板に透孔に挿入し、上記電池蓋の他端に形成した弾
性を有するＵ字状リブを裏キャビネットの係止用リブに
係合して上記電池蓋で電池収納部を閉じるように構成す
ると共に上記電池蓋の裏面に突状リブ又は凹部を形成し
、上記電池蓋を閉じた状態において上記Ｕ字状リブの弾
性力が上記り字状リブの係合部に加わらないように上記
突状リブ又は凹部を電池収納部に形成した係止リブに係
合するように構成したキャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14400678U JPS6016030Y2 (ja) | 1978-10-18 | 1978-10-18 | キヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14400678U JPS6016030Y2 (ja) | 1978-10-18 | 1978-10-18 | キヤビネツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5562085U JPS5562085U (ja) | 1980-04-26 |
| JPS6016030Y2 true JPS6016030Y2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=29122217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14400678U Expired JPS6016030Y2 (ja) | 1978-10-18 | 1978-10-18 | キヤビネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016030Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS617861U (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-17 | 株式会社ケンウッド | バツテリ−ケ−ス |
-
1978
- 1978-10-18 JP JP14400678U patent/JPS6016030Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5562085U (ja) | 1980-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4153314A (en) | Handle assembly | |
| US5134754A (en) | One-piece pull having snap-in action | |
| CA2159059C (en) | Electrical receptacle assembly with interference fitting and latching parts | |
| JPS6016030Y2 (ja) | キヤビネツト | |
| US4126863A (en) | Two piece portable radio cabinet hinged about antenna | |
| JPH0735321Y2 (ja) | 電気機器のプラグ装置 | |
| JPS5839008Y2 (ja) | 電池収納装置 | |
| JPS6029171Y2 (ja) | 蓋のロック装置 | |
| JPS587995Y2 (ja) | ジャック取付装置 | |
| JPS6233423Y2 (ja) | ||
| JPS5835122Y2 (ja) | 化粧用コンパクト | |
| JPS582757Y2 (ja) | ハンドル支持装置 | |
| JPS6236204Y2 (ja) | ||
| JP2509040Y2 (ja) | 蓋付きの把手装置 | |
| JPH0643920Y2 (ja) | ダブルテ−プレコ−ダ− | |
| JPS5918611Y2 (ja) | 電池ケ−ス | |
| JPS6344943Y2 (ja) | ||
| JPH0111127Y2 (ja) | ||
| JP3296081B2 (ja) | 電気ストーブ | |
| JPS62182758U (ja) | ||
| JPS6121399Y2 (ja) | ||
| JPS6239768Y2 (ja) | ||
| JPS6035270Y2 (ja) | ハンドル取付装置 | |
| JPS5831375Y2 (ja) | 電源トランスの取付け装置 | |
| JPS6133677Y2 (ja) |