JPS6015746A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS6015746A
JPS6015746A JP58123246A JP12324683A JPS6015746A JP S6015746 A JPS6015746 A JP S6015746A JP 58123246 A JP58123246 A JP 58123246A JP 12324683 A JP12324683 A JP 12324683A JP S6015746 A JPS6015746 A JP S6015746A
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Akira Yamaoka
山岡 彰
Kenichi Wada
健一 和田
Kazunori Kuriyama
和則 栗山
Yoichi Shintani
洋一 新谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は命令実行に必要なオペランドを格納する記憶装
置をゼするデータ処理方式に係る。
〔発明の背景〕
第1図のレジスタ10にIBM社の370 ’/ IJ
−ズの計算機で用いられるStorage −to −
3tOrage 命令(2つのオペランドデータ〃二と
もにストレジに存在し、演算結果もそのストレジに格納
される形式の命令、以下5Sftr令と呼ぶ)のフォー
マットを示す。図中OPは命令のオベレーショ/コード
を示し、LI s Lxは2つのオペランドの長さを示
すレングスコードである。BI+B2はアドレス計算に
用いる汎用レジスタ(ベースレジスタ)の番号で、DI
 + B2は偏位値(ディスプレースメント)である。
第1オペランドの先頭アドレスは(Blj+DIの和で
められ、後尾のアドレスは(B r ) +D 】十L
 Iの和でめられる。(B1)はペースレジスタB1の
内容を示す。同様に第2オペランドの先頭および後尾の
アドレスは(B2 ) +Dxおよびレスは論理アドレ
スでおる。演算は第1.第2オペランドの間で行われ、
演算結果は第1オペランドの記憶領域に格納される。
第2図(a)は、パイプライン制御のコンピュータにお
ける連続するSS命令の動作の流れを示してハる。第2
図(a)のり、A、L、E、P、Sはそれぞれパイプラ
イン処理の異なるステージを示しておシ、1ザイクル毎
に異なった命令の処理が開始され一複数の命令を並行し
て処理することができる。
Dは命令の解読およびオペランドの論理アドレスをめる
ための加算を行うステージ、Aは算出されたオペランド
の論理アドレスを実アドレスへ変換するステージ、Lは
ノくソファメモリからオペランドデータを読出すステー
ジ、Eはめられたオペランドデータを使って演算を行う
ステージ、Pは演算結果を格納するための論理アドレス
を実アドレスに変換するステージ、Sはノ(ソファメモ
リに演算結果を書き込むステージである。
SS命令の場合オペ2ンド長が長かったり、複雑な処理
を必要とする命令が多いため、一般に2サイクルをEス
テージとして要する。第2図(功はEステージが2?イ
クルの命令1〜4が連続する場合の動作を示しておシ、
このとき命令の演算は2fイクルビツチで処理されてゆ
くことになる。
このようにバイグライン制御方式のデータ処理装置にお
いては、複数の命令がオーバラップして進行する。この
結果後続の命令のオペ2ンド読み出しが先行の命令のオ
ペランド書込みよυも先行する場合、即ち、先行命令(
たとえば命令l)のSステージよシも後続命令(たとえ
ば命令2)のLステージが先行する場合が生じてくる。
命令処理のJ@序性が要求されるアーキテクチャのデー
タ処理装置では、先行する実行中または実行待ちの命令
が変更しようとしている記憶領域からその変更前に後続
の命令のオペランド読み出し勿実行しようとする場合、
この矛盾を検出し先行命令による記憶領域の変更が完了
するまでこの後続の命令のオペランド読み出しを遅らせ
ること、即ち先行命令のSステージ完了まで後続命令の
Lステージを遅らせ、この矛盾を解消する必要がある。
この処理は一般にOS C(0perand 5tor
e Compare)と呼ばれている。
O20が起った場合上述のごとく後続の命令のオペラン
ド読み出しがO8C解消まで遅らせられるのでパイプラ
インが乱れ、性能が低下することになる。第2図(b)
は第2図(a)の命令1〜4のすべてに関してO20が
起った場合、即ち、命令1が変更するストレジデータを
命令2が必要とし、奔命令2が変更するストレジデータ
を命令3が必要とする等の場合の動作を示している。
第2図(b)では、命令は5サイクルピツチで処理され
てゆくことになる。したがって、第2図(a)と(b)
の差、即ちO20が生じると3サイクルの性能劣下を生
じるような欠点がめった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、O20が起った場合のバイグラインの
乱れを低減したデータ処理装置、すなわち、先行命令が
変更するストレジデータを、ストレジを介することなく
後続命令へ引き渡すことによ)、先行命令のストレジ書
込みを待たずして後続命令の演算を開始できるようなデ
ータ処理装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、演算に2サイクル以上を必要
とする命令がデコードされると、次命令のデコードを1
?イクル遅らせ、かわシに該命令と次命令及びそれ以前
の命令と次命令との間のO20を検出するためのデコー
ドステージ(D′)を新たに設け、該デコードステージ
でO20を検出した場合には、(1)従来のO8C検出
回路が上記O8Cを検出しても、後続命令のオペランド
読出しを遅らせないようにし、(11)演算器に於ては
次命令のオペ2ンドデータとして、ストレジよシ読み出
したデータのかわシに、先行命令の演算結果を使用する
ようにすること。
このために、演算器内に先行命令の演算結果を次命令へ
引き渡すだめのデータレジスタを設け、さらに、先行命
令処理の一部として、次命令が必要とすると予測される
データの位置会せを行って該データレジスタにあらかじ
めセットしてPくことを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図によp説明する。本実施例で
はSS命令の内lO進演算命令に本発明を適用した場合
について吊乙明する。
第2図(C)は第2図(b)と同様に、命令1〜4のす
べてに関してO20が起った場合の、本実施例のタイム
チャートを示している。以下各ステージに対応して説明
する。
第1図に於て、命令コードが命令レジスタ10にセット
されると、Dステージの動作として、汎用レジスタ12
からB+ 、B2で示されるペースレジスタの内容がそ
れぞれ線1.2A、12Bへ読み出され、線10A、I
OBにあるディスプレースメントD+、Dz とから(
B+) + I)+ 、(Bz)十Dzが加算器14.
15で行われ、論理アドレスレジスタ16.17にセッ
トされ、レングスコードIJI + L2は線10C,
IODを介してレジスタ18.19にセットされる。オ
ペコードOPは線10Eを介してレジスタ13にセット
される。
又、命令レジスタ10の内容は、本発明の特徴でおるO
8C制御回路11に送られる。
第7図は、該O8C制御回路を示したものである。Dス
テージに同期してレジスタ100には該命令のオペレー
ションコードOP’ 、第1.tベジンドのレングスコ
ードLI’、ペースレジスタ番号B1′、ディスプレー
スメントD 、 /がセットされる。
又、Dステージに同期して、以前レジスタ100にあっ
た内容はレジスタ110にセットされる。
即ち、命令のDステージ毎に命令レジスタ10→100
→110と順にその内容がセットされてゆく。
もし、該命令が10進演算命令でおった場合、次サイク
ルでは、次命令のDステージを開始せず、かわジにD′
ステージの動作を起動し、上記IO進演算命令(以下命
令2と呼ぶ)とその前にデコードされた命令(以下命令
1と呼ぶ)と次にデコードされる命令(以下命令3と呼
ぶ)との間で以下に示す比較が行われる。
命令1 、2 、3のオペレーションコード等ハそれぞ
れレジスタ110,190.10にセットされている。
第7図のデコーダ102,112では、命令3のオペコ
ードOPと命令2,1のオペコードOP’。
OP“を比較し、演算結果の引き渡しが可能な命令の組
合せかどうかをデコードし、可能であるとき102A、
112Aをそれぞれゝ1′にする。
比較器104では、L、/≧L2 + 13+’“=B
2゜LI’+DI’=L2 +Ihの比較が行われ全て
の条件が成立するとil 04Aをゝl′にする。比較
器106,114.116でも同様の比較が行われ、そ
れぞれ条件が成立すると線106A。
114A、116Aをゝ1/にする。さらに、アンド回
路103,105,113,115によシ図の様にアン
ドがとられ、それぞれ線103A。
t05A、113A、1i5A=ゝl′VCする。
以上がD′ステージの動作である。
上記比較の意味する所を比較回路104を例にとシ第8
図によシ説明する。命令2が変更しようとしている記憶
領域(以下領域2と呼ぶ)をハツチングで図示したとき
、命令3との間でO20が生じる場合として第8図(→
〜(e)がある。第8図(a)は命令3が必要とする記
憶領域(以下領域3と呼ぶ)が領域2に含まれる場合、
第8図(b)は逆に領域2が領域3に含まれる場合、第
8図(C)、(d)は領域2と領域3の一部が重複する
場合である。第8図(e)は第8図(a)の特殊ケース
であシ、領域3が領域2に含まれかつ、領域2と領域3
の右端が一致する場合を示している。上記比較ではB+
’=Bz即ち(B+’) = (B2) (0はレジス
タの内容を示す)であシ、かつL+’+D+’=L2+
Dzゆえ、(B+’)十Ll’ +D+’ = (Bz
l +Ilh +Lx 、さらにり、/≧L2ゆえ、第
8図(e)の場合であることを示している。
線103人は命令2の第1オペランドと命令3の第2オ
ペランドの間の比較結果を、他も同様に線105Aは命
令2の第1オペランドと命令3の第1オペランド間、線
113Aは命令1の第1オペランドと命令3の第2オペ
ランド間、1l15Aは命令1の第1オペランドと命令
3の第1オペラ・ノド間の比較結果を示している。
これらの比較結果は、命令3のDステージに同期して、
レジスタ61,60,63.62にそれぞれセットされ
る。
Aステージでは、論理アドレスレジスタ16゜17が線
16A、17Aを介し第3図のアドレス変換回路260
,270に送られ、実アドレスに変換されて実アドレス
レジスタ26.27にセットされる。
アライン制御回路280,290では、レングスコード
の内容線18人、19人とアドレス変換の対象とならな
い下位のアドレス線16A、17Aからアライナ36.
37で行うためのシフト数を決定する。シフト数につい
て第5図(→で説明する。
オペランド読出クを斜線で示したとすると、先に説明し
たとおシ右端アドレスは(Bi)+D++LL (i;
l、2)で示され、その下位3 bitで8バイト境界
内のアドレスが示される。この3bitの値をXとする
と7−xバイト右にシフトすることによシ第5図(C)
の下の様に、オペランドの右端が8バイトの右端にあっ
た出力が得られる。
10進命令の場合小数点位置はデータの右端にあるので
第1.第2オペランドの小数点位置がともにオペランド
の右端が最右に位置する様、アライナ36.37にてシ
フトしかつ不要な部分にゼロ埋め込みが行われる(以下
右詰めと呼ぶ)。第1、第2オペランドをともに右詰め
にすることによシ両オペランドの小数点位置が合い演算
が行いやすくなる。
アライン制御回路280,290で得られたシフト数は
レジスタ28.29にセットされる。
又、レングスコードや論理アドレスである線16A−1
9Aはosc検出回路20に送られ、ここで該命令よシ
も先行する命令が格納しようとしているアドレスとの比
較が行われる。
第4図は、O8C検出回路の一例である。線16A−1
9Aにはそれぞれ(B+B+D1゜(IhB+Ih 、
Ll、Lxが人力され、加算器201.202にて加算
される。(H)+−1−Dtおよび(B+)+D++L
t(i=1,2)は該命令が読み出そうとしているスト
レジオペランドの先頭および後尾のアドレスを示してい
る。この内(B1)+DI及び(Btl+D+ +L+
はそれぞれレジスタ210−1,220−1にAステー
ジに同期してセットされ、レジスタ210−1,220
−1の内容は順次Aステージ同期でレジスタ21〇−2
,220−2,・・・、210−n、220−nにセッ
トされる。したがって、レジスタ210−n。
220−nには該命令性よFrn命令前の命令の格納領
域の先頭・後尾アドレスがセットされている。
これらの領域が、該命令の読み出し領域の一部又は全部
と重複するか否かを比較器230−1−n。
240−1〜nで検出し、もし一部でも重複する所があ
れば線230A−1〜n、240A−4〜nを11′に
する。ステージ制御回路250では線230 A −1
〜n 、線240−1〜Hの1つでも′1′であると該
命令のオペランド読出しが抑止される。
ここで、本発明の特徴としてO8C制御回路11で、O
SCが検出された場合には1,160A〜63Aを介し
て該O8C検出回路20に伝えられ、これによシ比較器
230−1,240−1゜230−2,240−2の動
作を抑止し出力をゝ0′にする。O8C制御回路11で
は第8図の(e)の場合を検出するが、O8C検出回路
20では(a)〜(e)の全ての場合を検出する。した
がって、O8C制御回路11で検出されたOSCは、O
8C検出回路20でも検出されるが、前者を優先させる
線60人〜63A及び線13Aは、Aステージに同期し
てレジスタ70〜73及び23にセットされる。
さて、纂3図に戻ってLステージでは、実アドレスレジ
スタ26.27に得られた央アドレスを用いてバッファ
ストレジ34.35からオペランドデータの読み出しが
行われ、読み出されたデータはアライナ36.37で演
算に好適な様に右詰めに位置合せされ、又不要なバイト
にはゼロが埋め込まれたのち線36A、37Aτ介して
演算器40に送られる。
レジスタ70〜73の内容は#!70A 〜73Aヲ介
シ、又オペコードを納めたレジスタ23は線23Aを介
して演算器40に送られる。
演算器40の構成の一例を第6図に示す。線26Aを介
してレジスタ26内の先頭アドレス(B+)+D+ は
Aレジスタ430にセットされ、線28Aを介して、ア
ライナ36で行った第1オペランドの/フト数と同じ値
がレジスタ431にセットされる。線23Aを介してレ
ジスタ28から与えられる動作コードoPはマイクロ命
令記憶装置400に読み出すべきマイクロプログラムの
先頭マイクロ命令アドレスとして入力される。アライf
36.37から出力された第1.M2オペランドデータ
は線36A、37Aを介して本発明の特徴の一つである
セレクタ490,491に送られる。セレクタ490で
は線71A、73Aが、共にゝ0′、′0′なら第1オ
ペランドデータである線36Aを、 S61. ′1/
1らw2レジスタ481の内容即ち11M481Aをゝ
1/、′0/又はゝ1/、′1/ならばWlレジスタ4
80の内容線480Aを線490Aに出力する。同様に
セレクタ491では線70A、72Aが′θ′。
ゝO1のとき第2オペランドデータで必る線37Aを、
%θ′2%1/のとき線481Aを11′。
X□/又はゝ1/、′1/のときIfM481Aをセレ
クトし線491Aに出力する。線490A。
491AはLステージに同期してXレジスタ410゜X
レジスタ420にそれぞれセットされる。上記セレクタ
の意味する所については後述する。
たとえば10進加減算命令はEステージが2サイクルあ
るが、最初のサイクルでは、Xレジスタ410およびX
レジスタ420にある第1.第2オペランドデータに対
して並列加算器440で演算が施されその結果はXレジ
スタ410に戻される。並列加算器440での演算の実
行(加算か減算)等は全てマイクロ命令400によシ制
御される。
第2のサイクルでは、シフタ460の入力セレクタ45
0でXレジスタ410がセレクトされ、シック460で
はアライナ36で行ったとは逆のシフト動作が行われる
。即ち第5図(b)に示す様にアライナ36で右シフト
した分だけ左にシフトする。シフトされた演算結果はS
レジスタ470にセットされる。シフタ460の動作は
マイクロ命令400及びレジスタ431から与えられる
シフト数にムシ制御される。
演算器40を示した第6図では、本発明の特徴のlっで
あるWlレジスタ480.W2レジスタ481があり、
Eステージの第2サイクルでセレクタ450(7)出力
m450A7%WI L/レジスタ480、Wlレジス
タ480の内容がW2レジスタ481にセットされる。
これらは、マイクロ命令400によシ制御される。Wl
レジスタ480には、第5図(b)の上側の様な、右詰
めの演算結果が得られる。この様な動作は命令毎に1回
行われるO”rW2レジスタ481には、該命令よシさ
らに1命令前の右詰め結果が得られる。
Pステージでは、第1オペランド即ち演算結果の誉き込
みアドレス情報が線40Aを介してアドレス変換器52
に送られ実アドレスに変換されて実アドレスレジスタ5
4にセットされる。一方Sレジスタ470の演算結果は
線40Bを介してレジスタ56にセットされる。
Sステージでは実アドレス54を用いてレジスタ56の
内容がバッファストレジ34.35へ書き込まれる。
命令3のLステージではWルジスタ4801W2レジス
タ481にはそれぞれ命令2,1の右詰め演算結果がセ
ットされておシ、命令3と2のOSC検出結果線70A
、71A、及び命令3と1の080検出結果線72A、
73Aによシ、それぞれセレクタ490,491で先に
示した動作が行われる。このとき、たとえば線71Aと
73Aが同時に′1′となった場合即ち、命令1及び2
の演算結果を命令3の第1オペランドデータとして使用
する場合線71Aを優先して命令2の演算結果を使用し
て演算する様にしている。
例えば線71Aが11′となった場合、命令3と2の第
1オペランドがO20を生じたことを意味する。このと
き線36Aにはバッファストレジ34から読み出されア
ライナ36で右詰めにされた命令3の第1オペランドデ
ータが入力されるが、これは命令2の演算結果が格納さ
れる前の値であふため、正しい演算ができない。正しい
演算を行うためには命令2の演算結果を命令3の第1オ
ペランドデータとする必要があるので、セレクタ490
でWルジスタ480の出力線480Aにおきかえる。こ
のとき、アライナ36で行ったと同等の操作を施す必要
があるため、Wルジスタ480には右詰めの演算結果を
入れ、また、セレクタ480では不要なオペランド位置
にゼロがうめ込まれる。
このようにして、命令2及び1の演算結果を命令3の演
算に使用することができる。命令30Eステージでも同
様に右づめの演算結果をWルジスタ480にセットして
おくことによシ、命令3と次の命令(命令4)の間でも
連続して上記演算結果の引き渡しを行うことができる。
以上述べた実施例の動作ステージは第2図(e)の様で
ある。命令1,2.3が10進加減算命令であった場合
の図であシ、このとき命令2,3.4のDステージの開
始はlサイクル遅らされ、代わシにD′ステージが起動
されてO8C制御回路11が動作する。命令2,3.4
のDステージを1サイクル遅らせても、演算結果は2サ
イクルピツチに得られ、従来方式でO20が無い場合の
第2図(→と同じ性能が出ることも、特徴のひとつであ
る。
従来の回路ではO8C制御回路11がないため線60A
〜63AもなくO8C検出回路20で検出されたO20
は抑止されず、ステージ制御回路によって次命令のオペ
ランド読出しが遅らされるため、第2図(b)の様なタ
イムチャートになる。
本実施例は10進演算命令に限定して説明したが、少な
くとも右詰めで演算する命令に適用可能であシ、また、
その他のSS命令についても応用ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、先行する命令が変更しようとする記憶
領域の一部又は全部を後続の命令がオペランドデータと
して使用する場合、ストレジを介すことなく演算器内で
先行の命令の演算結果を後続の命令に引き渡すことがで
きるので、後続命令の処理が早期に開始でき、従来生じ
ていたパイプラインの乱れをなくして処理の高速化が行
える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本発明による実施例のデータ処理装
置のブロック図、第2図(a)および(b)はそれぞれ
O20がない場合とある場合の従来の動作を示す図、第
2図(e)は本発明における動作を示す図、第4図は、
第3図のO8C検出回路20の一例、第5図(a)は第
3図のアライナ36.37の動作を説明するための図、
第5図(b)は第6図のシフタ460の動作を説明する
ための図、第6図は第3図の演算器40の一例、第7図
は第3図のα℃制御回路11の一例、第8図(a)〜(
e)は、OSC制御回路11の動作を説明するための図
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ストレジから読み出した1つ又は複数のオペランド
    データに対し演算を施し、その演算結果をストレジに格
    納する様な形式の命令処理機能を有する処理装置におい
    て、 該形式の命令が格納した記憶領域の一部又は全部を、後
    続の命令がオペランドデータとして使用する場合、これ
    を検出して、該形式の命令のストレジへの格納を待たず
    して、該演算結果を後続の命令のオペランドデータとし
    て使用する機能を有することを特徴とするデータ処理装
    置。 2、該形式の命令処理を行う演算器内に、演算結果を後
    続の命令に引き渡すためのデータレジスタを設け、該形
    式の命令が格納しようとする記憶領域の一部又は全部を
    後続の命令がオペ2ンドデータとして使用する場合に、
    該データレジスタの内容を該後続の命令のオペランドデ
    ータとして使用することを特徴とする第1項のデータ処
    理装置。 3、該形式の命令がデコードされた場合、次にデコード
    する命令との間で、命令コード、オペランドの長さおよ
    びオペランドのアドレス情報によシ、次命令がオペラン
    ドとして使用する記憶領域が該形式の命令の格納しよう
    とする記憶領域に含まれるか否かを検出する回路を設け
    、該検出回路が咳条件を検出した場合には上記次命令の
    該記憶領域からのオペランド読み出しを中止するか又は
    該形式の命令の該記憶領域への薔き込みよシも先に実行
    し、一方、該演算器において法データレジスタの内容を
    上記次命令のオペ2ンドデータとして使用せしめること
    を特徴とする第2項のデータ処理装置。 4、該形式の命令がデコードされた場合、次命令のデコ
    ードの開始を遅らせてかわシに、上記検出回路が該条件
    を検出するためのデコードを行うことを特徴とする第3
    項のデータ処理装置。
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