JPS60155041A - 正逆転ロ−タリ耕耘装置の回転切替機構 - Google Patents
正逆転ロ−タリ耕耘装置の回転切替機構Info
- Publication number
- JPS60155041A JPS60155041A JP59009289A JP928984A JPS60155041A JP S60155041 A JPS60155041 A JP S60155041A JP 59009289 A JP59009289 A JP 59009289A JP 928984 A JP928984 A JP 928984A JP S60155041 A JPS60155041 A JP S60155041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- bevel gear
- clutch
- output bevel
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Soil Working Implements (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、耕耘体なその耕耘へか地表に向って打込ま
れる上回転に、又は、耕耘爪が下方から地表に向って掬
い一ヒげられる逆回転の夫々に切替えできるようにした
ｉＥ逆転ロータリ耕耘装置の回転切替機構に関するもの
である。
れる上回転に、又は、耕耘爪が下方から地表に向って掬
い一ヒげられる逆回転の夫々に切替えできるようにした
ｉＥ逆転ロータリ耕耘装置の回転切替機構に関するもの
である。
従来の回転切替機構として、図示は省略１．たが、ロー
タリ耕耘装置のギヤボックスに軸支される入力ベベルギ
ヤに夫々左右の出力ベベルギヤを噛合せて、耕耘体を駆
動すべく左右１方の側に設けである駆動機構を駆動する
ための駆動軸に対して軸方向移動の入自在に嵌合してい
るギヤクラッチを、上記駆動軸に対して遊転させている
上記左右の出力ベベルギヤの夫々の内側面部に設けであ
る内歯ギヤに択一に噛合いさせることによって、駆動軸
を正方向又は逆方向に回転駆動するものである。
タリ耕耘装置のギヤボックスに軸支される入力ベベルギ
ヤに夫々左右の出力ベベルギヤを噛合せて、耕耘体を駆
動すべく左右１方の側に設けである駆動機構を駆動する
ための駆動軸に対して軸方向移動の入自在に嵌合してい
るギヤクラッチを、上記駆動軸に対して遊転させている
上記左右の出力ベベルギヤの夫々の内側面部に設けであ
る内歯ギヤに択一に噛合いさせることによって、駆動軸
を正方向又は逆方向に回転駆動するものである。
ところが、出力ベベルギヤの内側面部に内歯ギヤを加工
する作業は極めて多くの工数を要するものであって、製
作コストが高くなっている。即ち、この加工作業の一例
は、出力ベベルギヤの内（ＩＩ１１面部に、内歯に相当
する位置に多数の孔をドリルであけて、次にミーリング
にてこの孔を内歯に仕上げるものであるから加工時間が
長いものとなるのである。又、ギヤボックスの小形、軽
量化のために出力ベベルギヤの１幅はなるべく幅狭くし
たいのであるが、内歯ギヤの歯１草さと出力ペベルギャ
を軸支するベアリングの取付幅とを設けろために、横幅
が広くなってしまって出力ベベルギヤが重くなり、牽引
機の後部へオーバーハング状に墨架されるロータリ耕耘
装置にとって極めて大きい問題となっている。
する作業は極めて多くの工数を要するものであって、製
作コストが高くなっている。即ち、この加工作業の一例
は、出力ベベルギヤの内（ＩＩ１１面部に、内歯に相当
する位置に多数の孔をドリルであけて、次にミーリング
にてこの孔を内歯に仕上げるものであるから加工時間が
長いものとなるのである。又、ギヤボックスの小形、軽
量化のために出力ベベルギヤの１幅はなるべく幅狭くし
たいのであるが、内歯ギヤの歯１草さと出力ペベルギャ
を軸支するベアリングの取付幅とを設けろために、横幅
が広くなってしまって出力ベベルギヤが重くなり、牽引
機の後部へオーバーハング状に墨架されるロータリ耕耘
装置にとって極めて大きい問題となっている。
そこでこの発明は、製作コストが低廉で小形、軽量化の
できるように工夫したものであって、このため次の技術
的手段を講じた。即ち、入力ベベルギヤ（１３）に夫々
左右の出カベペルギヤ（９）ｆｌＯ）が噛合って、耕耘
体（２）の駆動機構（３）を駆動するための駆動軸（４
）に上記側れかの出力ベベルギヤ（９）ｉｌｌ）を択一
に結合できるように構成した正逆転切替ロータリθ）切
替機構において、駆動軸（４）へ軸長方向移動のみ自在
に嵌合形成したクラッチ筒軸（Ｉ４）のクラッチボス部
（１４ｂ）を、上記夫々の出力ベベルギヤ（９１（１０
の孔部に設けているクラッチ孔部（９ａ）（１ｏａ）に
、上記軸長方向移動操作によって択一に結合できるよう
にしてなる正逆転ロータリ耕耘装置の回転切替機構の構
成である。
できるように工夫したものであって、このため次の技術
的手段を講じた。即ち、入力ベベルギヤ（１３）に夫々
左右の出カベペルギヤ（９）ｆｌＯ）が噛合って、耕耘
体（２）の駆動機構（３）を駆動するための駆動軸（４
）に上記側れかの出力ベベルギヤ（９）ｉｌｌ）を択一
に結合できるように構成した正逆転切替ロータリθ）切
替機構において、駆動軸（４）へ軸長方向移動のみ自在
に嵌合形成したクラッチ筒軸（Ｉ４）のクラッチボス部
（１４ｂ）を、上記夫々の出力ベベルギヤ（９１（１０
の孔部に設けているクラッチ孔部（９ａ）（１ｏａ）に
、上記軸長方向移動操作によって択一に結合できるよう
にしてなる正逆転ロータリ耕耘装置の回転切替機構の構
成である。
そして、かかる構成によってこの発明は次の技術的効果
を得ることかで茂だ。即ち、耕耘体（２）の駆動機構１
３）を駆動する駆動軸（４）へ軸長方向移動の入自在に
クラッチ筒軸（１４）を形＋ｆｆ１ｔ、て、このクラッ
チ筒軸（１４）に設けたクラッチボス部（１４＋））を
、入力軸（Ｉ３）と噛合っている左右の出カベペルギヤ
（９１（１０）の孔部に設けているクラッチ孔部（９ａ
）（１０ａ）に、１抽長方向移動操作によって択一に結
合できるように構成したので、左右の出カベペルギヤｆ
９） 、 ｆｌｏ）には例えばスプライン孔の如きクラ
ッチ孔部（９ａ）、 （１０ａ）を加ニーｔ−＋ｔば良
いことになり、かかる加工作業はブローチ等によって容
易に能率良く行うことができるので、安価であり、しか
も、このクラッチ孔部（９ａ） 、（１０ａ）と軸支用
のベアリング支持部を、出力ベベルギヤ（９）、００１
の直径方向にて互に重なる内外周の位置に設けることが
できるので、出力ベベルギヤ＋９１ 、 ｆｌＯ＋の横
幅は狭くで趣だものであって、前述した従来のもののよ
うに幅広くしなければならないと云う不Ｉｌｌが解消さ
れ、出力ベベルギヤ（９）。
を得ることかで茂だ。即ち、耕耘体（２）の駆動機構１
３）を駆動する駆動軸（４）へ軸長方向移動の入自在に
クラッチ筒軸（１４）を形＋ｆｆ１ｔ、て、このクラッ
チ筒軸（１４）に設けたクラッチボス部（１４＋））を
、入力軸（Ｉ３）と噛合っている左右の出カベペルギヤ
（９１（１０）の孔部に設けているクラッチ孔部（９ａ
）（１０ａ）に、１抽長方向移動操作によって択一に結
合できるように構成したので、左右の出カベペルギヤｆ
９） 、 ｆｌｏ）には例えばスプライン孔の如きクラ
ッチ孔部（９ａ）、 （１０ａ）を加ニーｔ−＋ｔば良
いことになり、かかる加工作業はブローチ等によって容
易に能率良く行うことができるので、安価であり、しか
も、このクラッチ孔部（９ａ） 、（１０ａ）と軸支用
のベアリング支持部を、出力ベベルギヤ（９）、００１
の直径方向にて互に重なる内外周の位置に設けることが
できるので、出力ベベルギヤ＋９１ 、 ｆｌＯ＋の横
幅は狭くで趣だものであって、前述した従来のもののよ
うに幅広くしなければならないと云う不Ｉｌｌが解消さ
れ、出力ベベルギヤ（９）。
００）の小形、軽量化によってロータリ耕耘装置のオー
バーハング重量を軽減できると云５大きい効果な得るこ
とかで艙たのである。
バーハング重量を軽減できると云５大きい効果な得るこ
とかで艙たのである。
次にこの発明の一実施例を図に基づいて説明する。第１
図にロータリ耕耘装置（１）の全体側面視を、第２図に
その斜視を、第３図に一部切欠後面視を、第４図にその
要部拡大断面をを夫々例示したように、耕耘体（２）の
左右１側を駆動するための駆動機構（３）の入力側であ
る駆動軸（４）の内側部分をギヤボックス（５）内にの
ぞませ、ギヤボックス（５）の開口端部に取付けている
蓋（６）の左右の足部に、ベアリング（７１、＋８＋を
介して左右の出力ベベルギヤ（９） 、 （１０）を軸
支り、蓋（６）へベアリング（１υ、０２によって軸支
した入力ベベルギヤ（１階を、左右の出カベペルギヤ（
９）、（ＩＩに・噛合せ、駆動軸（４）には例えばスプ
ラインボスの如き連結ボス部（４ａ）を設けて、この駆
動軸（４）に嵌合したクラッチ筒軸α荀の内周部分に形
成した連結孔部（１４ａ）＆、上記連結ボス部（４ａ）
へ、このクラッチ筒軸０４）の軸長方向移動のみ自在と
なるようにして常に係合せしめ、このクラッチ孔部（１
４１の外周部分に形成した例えばスプラインボスの如き
クラッチボス部（１４ｈ）を、上記左右の出力ベベルギ
ヤ（ｇ） 、 ｎｏ）の孔部に設けているクラッチ孔部
（”’）＋（１０ａ）へ、クラッチ筒袖（１４）の上記
軸長方向移動操作＠作によって択一に結合できるように
構成し、そして、ｈ配備長方向移動操作を行うために、
ギヤボックス（５）と一体のパイプ体ａ印へピン（１６
）によって枢着した切替アーム０７）のビン悄を、クラ
ッチ筒軸（１４）に係合させ、切替アームＣ１７）を切
替ハンドル（１８１の回動操作によって第４図に示す正
転位置と、図示省略した逆転位置の夫々に切替え操作で
きるようにしている。
図にロータリ耕耘装置（１）の全体側面視を、第２図に
その斜視を、第３図に一部切欠後面視を、第４図にその
要部拡大断面をを夫々例示したように、耕耘体（２）の
左右１側を駆動するための駆動機構（３）の入力側であ
る駆動軸（４）の内側部分をギヤボックス（５）内にの
ぞませ、ギヤボックス（５）の開口端部に取付けている
蓋（６）の左右の足部に、ベアリング（７１、＋８＋を
介して左右の出力ベベルギヤ（９） 、 （１０）を軸
支り、蓋（６）へベアリング（１υ、０２によって軸支
した入力ベベルギヤ（１階を、左右の出カベペルギヤ（
９）、（ＩＩに・噛合せ、駆動軸（４）には例えばスプ
ラインボスの如き連結ボス部（４ａ）を設けて、この駆
動軸（４）に嵌合したクラッチ筒軸α荀の内周部分に形
成した連結孔部（１４ａ）＆、上記連結ボス部（４ａ）
へ、このクラッチ筒軸０４）の軸長方向移動のみ自在と
なるようにして常に係合せしめ、このクラッチ孔部（１
４１の外周部分に形成した例えばスプラインボスの如き
クラッチボス部（１４ｈ）を、上記左右の出力ベベルギ
ヤ（ｇ） 、 ｎｏ）の孔部に設けているクラッチ孔部
（”’）＋（１０ａ）へ、クラッチ筒袖（１４）の上記
軸長方向移動操作＠作によって択一に結合できるように
構成し、そして、ｈ配備長方向移動操作を行うために、
ギヤボックス（５）と一体のパイプ体ａ印へピン（１６
）によって枢着した切替アーム０７）のビン悄を、クラ
ッチ筒軸（１４）に係合させ、切替アームＣ１７）を切
替ハンドル（１８１の回動操作によって第４図に示す正
転位置と、図示省略した逆転位置の夫々に切替え操作で
きるようにしている。
そして使用するには、牽引機ａ９の左右のロワーリンク
ＣＮＩＩ ｆ？ｆ）と、中央のトップリンク（２１）を
介してロータリ耕耘装置（ＩＩを、リフトアーム１２３
（２２１の昇降動作によって昇降自在に連結し、牽引
機（１（ト）のＰＴＯ軸ｔ２りと入力ベベルギヤｒｌ
：（ｌの軸部（１３ａ）を自在接手軸Ｃ４にて連結すれ
ば、入力ベベルギヤ０湧が後方から見て右廻りに回転す
るので、第」図のようにクラッチ筒軸（１（イ）のクラ
ッチボス部（１４ｂ）を右方の出カベペルギヤＯ１１の
クラッチ孔部（１０ａ）に嵌合させれば、駆動軸（４）
は同図の左方から見て左廻りに回転することにｔ（す、
駆重ｂケースＩ２９に内装さ七ている駆動機構（３）知
よって耕耘体（２）も同一の左■り即ち、正方向（（回
転″′するこＩ−、Ｋなろ。又、クラッチ筒軸０うを第
４図の位置から左方へ移動１．てクラッチボスＫ（Ｓ
（Ｔ’ｌｈ）を左方の出力ベベルギヤ（９）のクラッチ
孔部（９ａ）に嵌合せれば、駆動Ｎ＋ｆ４１と耕耘体（
２）は共に右泗りの逆方向に回転するものである。
ＣＮＩＩ ｆ？ｆ）と、中央のトップリンク（２１）を
介してロータリ耕耘装置（ＩＩを、リフトアーム１２３
（２２１の昇降動作によって昇降自在に連結し、牽引
機（１（ト）のＰＴＯ軸ｔ２りと入力ベベルギヤｒｌ
：（ｌの軸部（１３ａ）を自在接手軸Ｃ４にて連結すれ
ば、入力ベベルギヤ０湧が後方から見て右廻りに回転す
るので、第」図のようにクラッチ筒軸（１（イ）のクラ
ッチボス部（１４ｂ）を右方の出カベペルギヤＯ１１の
クラッチ孔部（１０ａ）に嵌合させれば、駆動軸（４）
は同図の左方から見て左廻りに回転することにｔ（す、
駆重ｂケースＩ２９に内装さ七ている駆動機構（３）知
よって耕耘体（２）も同一の左■り即ち、正方向（（回
転″′するこＩ−、Ｋなろ。又、クラッチ筒軸０うを第
４図の位置から左方へ移動１．てクラッチボスＫ（Ｓ
（Ｔ’ｌｈ）を左方の出力ベベルギヤ（９）のクラッチ
孔部（９ａ）に嵌合せれば、駆動Ｎ＋ｆ４１と耕耘体（
２）は共に右泗りの逆方向に回転するものである。
尚、上記クラッチボス部（１４ｈ）、クラッチ孔部（９
ａ）（１〜）は、スプライン形状のほか、多角形断面の
凹凸形状に形成しても巨い。
ａ）（１〜）は、スプライン形状のほか、多角形断面の
凹凸形状に形成しても巨い。
図はこの発明の一央楕例を示すもので、第１図：・主ロ
ータリ耕耘装置の全体側面図、第２図はその斜視図、第
３図は一部切欠後面図、第４図は第３図の要部拡大断面
図である。 符＋！ｆ説明
ータリ耕耘装置の全体側面図、第２図はその斜視図、第
３図は一部切欠後面図、第４図は第３図の要部拡大断面
図である。 符＋！ｆ説明
Claims (1)
- 入力ベベルギヤに夫々左右の出カベベルギヤｈ−噛合っ
て、耕耘体の駆動機構を駆動するための駆動軸に一ト記
何れかの出力ベベルギヤを択一に結合できるように構成
した正逆転切替ロータリの切替機構において、駆動軸へ
軸長方向移動のみ自在に嵌合形成したクラッチ筒軸のク
ラッチボス部を、−ヒ記夫々の出力ベベルギヤの孔部に
設けているクラッチ孔部に、上記軸長方向移動操作によ
って択一に結合できるようにしてなる正逆転ロータリ耕
耘装置の回転切替機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59009289A JPS60155041A (ja) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | 正逆転ロ−タリ耕耘装置の回転切替機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59009289A JPS60155041A (ja) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | 正逆転ロ−タリ耕耘装置の回転切替機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155041A true JPS60155041A (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=11716316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59009289A Pending JPS60155041A (ja) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | 正逆転ロ−タリ耕耘装置の回転切替機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60155041A (ja) |
-
1984
- 1984-01-21 JP JP59009289A patent/JPS60155041A/ja active Pending
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