JP2003204704A - 耕耘機 - Google Patents

耕耘機

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JP2003204704A
JP2003204704A JP2002008046A JP2002008046A JP2003204704A JP 2003204704 A JP2003204704 A JP 2003204704A JP 2002008046 A JP2002008046 A JP 2002008046A JP 2002008046 A JP2002008046 A JP 2002008046A JP 2003204704 A JP2003204704 A JP 2003204704A
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Japan
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shaft
tilling
gear
bevel gear
engine
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JP2002008046A
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English (en)
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Yoshiji Oota
能司 太田
Hideaki Kobayashi
秀明 小林
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの動力により正転爪と逆転爪とを互
いに逆に回転させるようにした耕耘機において、正転爪
や逆転爪を設けた耕耘軸へエンジンの動力を伝達するた
めの耕耘動力伝達機構をより小型にすることで、耕耘動
力伝達機構の収納ケースをより小型にすること。 【解決手段】 耕耘機は、エンジンの動力を耕耘軸10
0に向って伝達する伝動軸71の先端に第1ベベルギヤ
81を設け、主耕耘軸84に第2ベベルギヤ82を設
け、主耕耘軸の左右に相対回転可能に嵌めた左中空軸8
5並びに右中空軸87のうち、左中空軸に第3ベベルギ
ヤ83を設け、これらの第2ベベルギヤ並びに第3ベベ
ルギヤを第1ベベルギヤに噛み合うとともに互いに平行
に配置し、左中空軸から右中空軸へギヤ91,92付き
カウンタ軸93にて動力伝達するようにした構成であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの動力に
より正転爪と逆転爪とを互いに逆に回転させることで、
耕耘作業をなす耕耘機の改良に関する。 【0002】 【従来の技術】正転爪と逆転爪とを互いに逆に回転させ
るようにした耕耘機としては、例えば特開平6−165
604号公報「耕耘機の回転爪駆動装置」(以下、「従
来の技術」と言う)が知られている。 【0003】上記従来の技術の耕耘機は、同公報の図
2、図4及び図6に示される通り、ミッションケース2
9(符号は公報に記載されたものを引用した。以下同
じ。)の端部に前後に細長いチェーンケース51の一端
部を取付け、チェーンケース51の他端部にギヤケース
53を取付け、ギヤケース53に正転軸57を回転可能
に取付け、正転軸57に左右一対の中空の逆転軸55,
55を相対回転可能に嵌め、さらに、正転軸57に正転
ロータリ爪10・・・を取付け、逆転軸55,55に逆転
ロータリ爪11・・・を取付けたというものである。 【0004】この耕耘機の回転爪駆動装置は、エンジン
E側の中間軸46の駆動スプロケット47と正転軸57
の従動スプロケット65とに第1チェーン48を掛け、
正転軸57の第1スプロケット67とアイドル軸59の
第2スプロケット68とに第2チェーン69を掛け、ア
イドル軸59の一対の第1ギヤ70,70に一対の逆転
軸55,55の第2ギヤ71,71を噛み合わせたもの
である。 【0005】エンジンEの動力を中間軸46→駆動スプ
ロケット47→第1チェーン48→従動スプロケット6
5→正転軸57→第1スプロケット67→第2チェーン
69→第2スプロケット68→アイドル軸59→第1ギ
ヤ70,70→第2ギヤ71,71→逆転軸55,55
の経路で伝達することができる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の耕耘機にお
いて、エンジンEの動力をミッション側の中間軸46か
ら正転軸57へ伝達する伝達方式は、チェーンドライブ
方式である。また、動力を正転軸57からアイドル軸5
9へ伝達する伝達方式も、チェーンドライブ方式であ
る。チェーンドライブ方式は、軸間距離を比較的自由に
設定できるとともに、寸法管理が容易なので、広く採用
されている。 【0007】しかしながら、駆動・従動スプロケット4
7,65並びに第1チェーン48をチェーンケース51
やギヤケース53で囲うことになる。また、第1・第2
スプロケット67,68並びに第2チェーン69をギヤ
ケース53で囲うことになる。従って、チェーンケース
51やギヤケース53が大型にならざるを得ない。 【0008】特に、チェーンケース51やギヤケース5
3の上下寸法が大きいので、耕耘時に土に乗り上がらな
いような配慮が必要である。乗り上がると、耕耘機を前
進させるときの走行抵抗になる。走行抵抗はアンバラン
スなものであり、大きいと耕耘機の直進走行性を維持す
るのに、作業者の負担が大きくなるので、改良の余地が
ある。しかも、回転爪駆動装置の部品数が多く必要であ
るとともに、チェーン48,69の保守・点検作業が必
要なので面倒である。 【0009】そこで本発明の目的は、エンジンの動力に
より正転爪と逆転爪とを互いに逆に回転させるようにし
た耕耘機において、正転爪や逆転爪を設けた耕耘軸にエ
ンジンの動力を伝達するための耕耘動力伝達機構を、よ
り小型にすることで、耕耘動力伝達機構の収納ケースを
より小型にできる技術を提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、エンジンの動力を耕耘軸に向って伝達す
る伝動軸と、この伝動軸の先端に設けた第1ベベルギヤ
と、この第1ベベルギヤに噛み合うとともに互いに平行
に配置した第2ベベルギヤ並びに第3ベベルギヤと、第
2ベベルギヤに一体的に設けた主耕耘軸と、この主耕耘
軸に相対回転可能に嵌めた中空で且つ第3ベベルギヤに
一体的に設けた左中空軸と、この左中空軸に第3ベベル
ギヤとは別に設けた左ギヤと、この左ギヤとで第2・第
3ベベルギヤを挟むように主耕耘軸に相対回転可能に嵌
めた右中空軸と、この右中空軸に設けた右ギヤと、この
右ギヤを左ギヤに機械的に連結するために左・右ギヤ間
に渡したギヤ付きカウンタ軸と、少なくともカウンタ
軸、第1・第2・第3ベベルギヤ、左・右ギヤ及び伝動
軸を一括収納する収納ケースとからなり、エンジンの動
力を伝達しつつ主耕耘軸に取付けた耕耘爪及び左・右中
空軸に取付けた耕耘爪を互いに逆に回転させて耕耘作業
をなすことができるように構成した耕耘機である。 【0011】エンジンの動力を耕耘軸へ伝達する耕耘動
力伝達機構として、シャフトドライブ方式並びにベベル
ギヤドライブ方式の組合せ構造を採用した。すなわち、
エンジンの動力を耕耘軸に向って伝達する伝動軸の先端
に第1ベベルギヤを設け、主耕耘軸に第2ベベルギヤを
設け、主耕耘軸の左右に相対回転可能に嵌めた左中空軸
並びに右中空軸のうち、左中空軸に第3ベベルギヤを設
け、これらの第2ベベルギヤ並びに第3ベベルギヤを第
1ベベルギヤに噛み合うとともに互いに平行に配置し、
左中空軸から右中空軸へギヤ付きカウンタ軸にて動力伝
達するようにした。このように、第1・第2・第3ベベ
ルギヤという3つのベベルギヤ並びにギヤ付きカウンタ
軸の組合せ構造なので、耕耘動力伝達機構をより小型に
することができる。この結果、収納ケースをより小型に
することができる。しかも、耕耘動力伝達機構を部品数
が少なく簡単な構成にすることができる。 【0012】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は歩行型作業機の作業
者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは
左側、Rは右側、CLは機体の幅中央(作業機中央。作
業機中心)を示す。また、図面は符号の向きに見るもの
とする。 【0013】図1は本発明に係るフロントロータリ式作
業機の左側面図であり、このフロントロータリ式作業機
10は、左右の走行輪11(この図では左のみ示す。)
を備えたトランスミッションケース58の前方にロータ
リ作業部120を配置する小型の歩行型自走式耕耘機で
ある。 【0014】詳しくは、フロントロータリ式作業機10
(以下、単に「作業機10」と言う。)は、機体として
のトランスミッションケース58に走行輪11を備え、
トランスミッションケース58の前方にロータリ作業部
120を備え、トランスミッションケース58に設けた
エンジン20で走行輪11並びにロータリ作業部120
を駆動する歩行型作業機である。 【0015】さらに具体的には、この図は、エンジン2
0の下方にメインクラッチ30を介してトランスミッシ
ョンケース58を配置し、このトランスミッションケー
ス58の前部及び後部から各々出力軸53,57を出
し、前部の出力軸(ロータリ側中間軸)53でロータリ
作業部120を駆動し、後部の出力軸(車軸)57で走
行輪11を駆動するようにしたことを示す。このように
して、トランスミッションケース58の後部に走行輪1
1を配置するとともに、トランスミッションケース58
の前部ロータリ作業部120を配置することができる。 【0016】動力源としてのエンジン20は、出力軸
(クランク軸)21をほぼ垂直に向けたバーチカルエン
ジンであり、シリンダ22を前方へほぼ水平に延し、後
部にオイルタンク23を備える。 【0017】作業機10は、メインクラッチ30のクラ
ッチケース34の後部から後上方へ操作ハンドル12を
延ばし、この操作ハンドル12にクラッチレバー13を
備える。クラッチレバー13は、メインクラッチ30を
操作するクラッチレバーである。図中、14は土砂飛散
防止カバーである。 【0018】図2は本発明に係るエンジン、メインクラ
ッチ、トランスミッションケース周りの断面図であり、
エンジン20の出力軸21を下方へ突出し、出力軸21
の下端にメインクラッチ30を介してトランスミッショ
ン50を連結した構成を、左側方から見たものである。 【0019】エンジン20の機体25の下端にクラッチ
ケース34の上端をボルト結合し、クラッチケース34
の下端にトランスミッション50のトランスミッション
ケース58をボルト結合することで、クラッチケース3
4並びにトランスミッションケース58は機体の役割を
果たす。 【0020】図3は本発明に係るメインクラッチの断面
図であり、上記図2に対応する。メインクラッチ30
は、エンジン20の出力軸21に取付けるサンギヤ31
と、サンギヤ31に組合せる遊星ギヤ組立体32と、遊
星ギヤ組立体32に組合せる内歯歯車33と、これらの
サンギヤ31、遊星ギヤ組立体32及び内歯歯車33を
収納するクラッチケース34と、これらの内歯歯車33
とクラッチケース34との間に介在させた複数のボール
35・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)と、内歯歯車
33をロック・アンロックするブレーキ36とからな
る。 【0021】遊星ギヤ組立体32は、サンギヤ31及び
内歯歯車33に噛み合わせる複数の遊星ギヤ37・・・
と、これらの遊星ギヤ37・・・を回転自在に支持する遊
星枠38とからなる。遊星枠38は中心に、トランスミ
ッション50の入力軸51をスプライン結合する継手3
9を備える。内歯歯車33は、遊星ギヤ37・・・に噛み
合わせる歯部33aと、ブレーキ36を当てる円筒部3
3bとからなる。円筒部33bはブレーキドラムの役割
を果たす。ボール35・・・は、内歯歯車33を支持する
支持部材である。 【0022】図4は本発明に係るメインクラッチの平面
図であり、このメインクラッチ30のブレーキ36は、
クラッチケース34に取付けたアンカピン41と、アン
カピン41で支持した一対のブレーキシュー42,4
2、ブレーキシュー42,42を拡径する作動カム43
と、作動カム43に連結したレバー44と、レバー44
に引張りばね45を介して連結したケーブル46とから
なる。 【0023】ブレーキシュー42,42は、互いを引合
うために弾発するリターンスプリング47,47と、内
歯歯車33をロックするブレーキパッド48,48とを
備える。ケーブル46は、クラッチレバー13(図1参
照)に連結する。 【0024】次に、メインクラッチ30の作用を図3に
基づき説明する。この図に示す状態はブレーキ36が開
放されているので、内歯歯車33は回転自在である。エ
ンジン20の出力軸21でサンギヤ31を回転させる
と、遊星ギヤ37・・・は回転する。このとき、内歯歯車
33はフリー状態にあるから回転する。この結果、遊星
枠38は回転しない。従ってメインクラッチ30は、エ
ンジン20の動力を出力軸21からトランスミッション
50の入力軸51へ伝達しない、いわゆるクラッチオフ
状態を維持する。 【0025】その後、クラッチレバー13(図1参照)
を操作してケーブル46を引くと、ブレーキ36はオン
になる。内歯歯車33は回転不能になる。サンギヤ31
を回転させると遊星ギヤ37・・・は回転する。このと
き、内歯歯車33はロック状態にあるから回転しない。
この結果、遊星枠38は回転する。従ってメインクラッ
チ30は、エンジン20の動力を出力軸21からトラン
スミッション50の入力軸51へ伝達する、いわゆるク
ラッチオン状態に切り換る。クラッチレバー13を放す
と、メインクラッチ30は元のクラッチオフ状態に自動
復帰する。 【0026】ここで一旦図2に戻って説明を続ける。ト
ランスミッション50の入力軸51は、エンジン20の
出力軸21と同心にある。入力軸51の下端部に設けた
駆動ベベルギヤ52と、ロータリ側中間軸53に設けた
第1従動ベベルギヤ54とを噛み合わせることで、入力
軸51からロータリ側中間軸53へ動力伝達ができる。 【0027】トランスミッション50は、ロータリ側中
間軸53、第1中間軸55、第2中間軸56並びに車軸
57を前から後へこの順に、機体幅方向に水平に配列
し、これらの各軸53,55〜57をギヤ機構によって
連結したものである。従って、トランスミッション50
のトランスミッションケース58を前後に長く且つ車幅
方向(この図の表裏方向)に狭く設定することができ
る。しかも、トランスミッションケース58の高さを小
さくすること(薄型化)ができる。 【0028】トランスミッションケース58の下面58
aは、平坦で且つ地面に略平行である。具体的には、エ
ンジン20の出力軸21の中心線Peを鉛直線としたと
きに、この鉛直線Peに直角な水平線Hoに対して、下
面58aを略平行にした。水平線Hoは地面に平行であ
る。さらに、トランスミッションケース58の下面58
aは、後下がり形状を呈する。水平線Hoに対する、下
面58aの傾斜角θ1は5゜程度の極めて緩い角度であ
る。 【0029】このような作業機10は、ロータリ側中間
軸53とロータリ作業部120(図1参照)との間を伝
動軸71で連結し、この伝動軸71を筒状ケース73で
囲い、この筒状ケース73をトランスミッションケース
58に取付けたものである。 【0030】具体的には、ロータリ側中間軸53に設け
た第1従動ベベルギヤ54と伝動軸71に設けた第2従
動ベベルギヤ72とを噛み合わせ、伝動軸71を耕耘軸
100へ向って前下がりに延し、伝動軸71を筒状ケー
ス73に軸受74,75で回転自在に支承し、筒状ケー
ス73の基端部をトランスミッションケース58の取付
座58bにボルト結合した。出力軸21の中心線Peに
対して、伝動軸71並びに筒状ケース73の傾斜角θ2
は60゜程度である。 【0031】上述のように、薄型のトランスミッション
ケース58を採用したので、耕耘軸100からトランス
ミッションケース58の下面58aまでの高さは、比較
的大きい。従って、下面58aの地上高は従来に比べて
上がる。筒状ケース73は円筒からなり、前端に一体に
形成した収納ケース94を備える。収納ケース94は、
耕耘軸100の中心を基準に取外し可能な分割ケースで
ある。 【0032】以上の説明から明らかなように、後の車軸
57と前の耕耘軸100との間にバーチカルエンジン2
0を配置して、作業機10の重心を前へ移動させること
で、エンジン20の重量の一部をロータリ作業部120
(図1参照)へ掛けることができる。さらには、エンジ
ン20の出力軸21とトランスミッション50の入力軸
51とを、上下方向に同心に配置したものである。従来
は、出力軸を側方へ突出したホリゾンタルエンジンを採
用し、エンジンの出力軸とトランスミッションの入力軸
とにベルト掛けした構成であった。これに対して本発明
は、エンジン20をトランスミッションケース58の上
面に近づけることができる。従って、エンジン20の高
さを下げることで、作業機10の重心を下げることがで
きる。 【0033】図5は図2の5−5線断面図であり、トラ
ンスミッションケース58を一部断面して示す。ロータ
リ側中間軸53に第1駆動平ギヤ61並びに第2駆動平
ギヤ62を設けるとともに、第1中間軸55に第1従動
平ギヤ63、第2従動平ギヤ64並びにドグクラッチ6
5を設けることで、ドグクラッチ65を切換え操作し
て、ロータリ側中間軸53から第1中間軸55を介する
車軸57への動力伝達を解除、ロータリ側中間軸53か
ら第1中間軸55を介する車軸57への高速又は低速で
の動力伝達に切換えることができる。図中、67は変速
切換えレバーである。 【0034】この図は、トランスミッションケース58
が前後に長く且つ車幅方向に狭いことを示す。トランス
ミッションケース58の幅が狭いので、想像線にて示す
走行輪11を機体幅中央CLに寄せたり、機体幅中央C
Lから外方へ離すことができる。 【0035】図6は図2の6−6線断面図であり、上記
図5に対応した図であって、トランスミッション側から
耕耘軸100へ動力を伝達するための耕耘動力伝達機構
80周りを、断面して示す。耕耘軸100は機体幅方向
へ水平に延び、主耕耘軸84、左中空軸85並びに右中
空軸87からなる。 【0036】耕耘動力伝達機構80は、エンジン20
(図2参照)の動力を耕耘軸100に向って伝達する伝
動軸71と、この伝動軸71の先端に設けた第1ベベル
ギヤ81と、この第1ベベルギヤ81に噛み合うととも
に互いに平行に配置した第2ベベルギヤ82並びに第3
ベベルギヤ83と、第2ベベルギヤ82に一体的に設け
た主耕耘軸84と、この主耕耘軸84に相対回転可能に
嵌めた中空で且つ第3ベベルギヤ83に一体的に設けた
左中空軸85と、この左中空軸85に第3ベベルギヤ8
3とは別に設けた左ギヤ86と、この左ギヤ86とで第
2・第3ベベルギヤ82,83を挟むように主耕耘軸8
4に相対回転可能に嵌めた右中空軸87と、この右中空
軸87に設けた右ギヤ88と、この右ギヤ88を左ギヤ
86に機械的に連結するために左・右ギヤ86,88間
に渡したギヤ(カウンタ用左ギヤ91及びカウンタ用右
ギヤ92)付きカウンタ軸93と、少なくとも伝動軸7
1、第1・第2・第3ベベルギヤ81〜83、左・右ギ
ヤ86,88及びカウンタ軸93を一括収納する収納ケ
ース94と、からなる。 【0037】主耕耘軸84は、機体幅方向へ延びる長い
中実軸であり、左右両端に逆転用左スリーブ95並びに
逆転用右スリーブ96を、ボルト止め等により取外し可
能に取付けた軸である。左中空軸85は、左端に正転用
左スリーブ97をキー等により一体的に取付けた軸であ
る。右中空軸87は、右端に正転用右スリーブ98をキ
ー等により一体的に取付けた軸である。これらのスリー
ブ95〜98は中空軸である。図中、111〜113は
軸受、114はスラスト軸受である。 【0038】図7は本発明に係るフロントロータリ式作
業機の正面図であり、機体の幅中央CLにエンジン2
0、クラッチケース34、トランスミッションケース5
8並びに筒状ケース73を配置するとともに、エンジン
20の機体幅W1内にクラッチケース34並びにトラン
スミッションケース58を納めたことを示す。 【0039】ロータリ作業部120は、複数の耕耘爪を
組合せたものである。複数の耕耘爪は、正転爪121・・
・,122・・・(すなわち、第1正転爪121・・・及び第
2正転爪122・・・)と逆転爪123・・・とからなる。以
下、「耕耘爪」と言うときには第1正転爪121・・・、
第2正転爪122・・・及び逆転爪123・・・を総称したも
のである。また、正転爪121・・・,122・・・と言うと
きには第1正転爪121・・・及び第2正転爪122・・・を
総称したものである。 【0040】ロータリ作業部120は、耕耘爪のうち正
転爪121・・・,122・・・を機体としてのトランスミッ
ションケース58の幅中央に複数配置するとともに、逆
転爪123・・・を正転爪121・・・,122・・・よりも機
体幅方向の外方に複数配置したことを特徴とする。 【0041】具体的には、ロータリ作業部120は機体
幅方向に4列に配置したものであり、左内側の正転用
左スリーブ97の取付板97aに取付ける正転爪121
・・・,122・・・の群131(第1爪群131)、右内
側の正転用右スリーブ98の取付板98aに取付ける正
転爪121・・・,122・・・の群132(第2爪群13
2)、左外側の逆転用左スリーブ95の取付板95a
に取付ける逆転爪123・・・の群133(第3爪群13
3)、及び、右外側の逆転用右スリーブ96の取付板
96aに取付ける逆転爪123・・・の群134(第4爪
群134)からなる。 【0042】左右の走行輪11,11は、複数の逆転爪
123・・・の後方に配置した。すなわち、第3爪群13
3の後方に左の走行輪11を配置するとともに、第4爪
群134の後方に右の走行輪11を配置した。 【0043】以上の説明から明らかなように、エンジン
20にバーチカルエンジンを採用し、その出力軸21
(図2参照)を機体の幅中央CLに配置することで、作
業機10の幅方向の重量バランスを高めることができ
る。しかも、エンジン20が幅中央CLにあるので、エ
ンジン20に左右の走行輪11,11を近づけて挟み込
むように配置することにより、走行輪11,11を機体
幅中央CLへ寄せることもできる。 【0044】図8(a),(b)は本発明に係るロータ
リ作業部の構成図であり、(a)はロータリ作業部12
0の分解図、(b)は(a)のb矢視図である。なお、
理解を容易にするために、上記図6及び図7に示す取付
板95a,96a,97a,98a及び耕耘軸100に
ついては省略する。 【0045】正転爪121,122は、作業機10(図
7参照)の進行方向Ruの前上から地面へ向う方向R
1、すなわち正転方向R1に回転する爪である。逆転爪
123は、進行方向Ruの後上から地面へ向う方向R
2、すなわち逆転方向R2に回転する爪である。 【0046】ロータリ作業部120は、複数の正転爪1
21・・・,122・・・同士を側面視で同一位相に配置する
とともに、複数の逆転爪123・・・同士を側面視で同一
位相に配置したことを特徴とする。このことについて以
下に詳しく説明する。 【0047】第1・第2爪群131,132は、耕耘軸
の中心Pfを基準にして計4個の正転爪121・・・,1
22・・・の各基部を概ね井桁状に重ね合わせて1組とす
る。第3・第4爪群133,134は、耕耘軸の中心P
fを基準にして計4個の逆転爪123・・・の各基部を概
ね井桁状に重ね合わせて1組とする。 【0048】この図において第1爪群131は、作業
機10の進行方向Ru(すなわち前上方)へ延びる第1
正転爪121、後上方へ延びる第2正転爪122、
後下方へ延びる第1正転爪121、後前方へ延びる第
2正転爪122の組合せからなる。2個の第1正転爪1
21,121は、先端部を第2爪群132側へ向けて湾
曲しつつ逆転方向R2にも湾曲した、なた爪である。2
個の第2正転爪122,122は、先端部を第3爪群1
33へ向けて湾曲しつつ逆転方向R2にも湾曲した、な
た爪である。第2爪群132は、第1爪群131と左右
対称形に形成した群である。 【0049】第3爪群133は、第1爪群131に対し
て正転方向R1へ位相を約45゜ずらして配置したもの
であって、前後並びに上下へ延びる4つの逆転爪123
・・・の組合せからなる。全ての逆転爪123・・・は、先端
部を第1爪群131側へ向けて湾曲しつつ正転方向R1
にも湾曲した、なた爪である。第4爪群134は、第3
爪群133と左右対称形に形成した群である。なお、当
然のことながら、各爪群131〜134の位相は耕耘軸
100(図7参照)の回転に応じて変化する。 【0050】次に、上記構成の耕耘動力伝達機構80の
作用について、図2、図7及び図9〜図11に基づき説
明する。図2において、エンジン20の動力は出力軸2
1→メインクラッチ30→トランスミッション50の入
力軸51→駆動ベベルギヤ52→第1従動ベベルギヤ5
4→第2従動ベベルギヤ72の経路で伝動軸71に伝わ
る。 【0051】図9は本発明に係る耕耘動力伝達機構の作
用図(その1)である。さらに、エンジンで伝動軸71
を回転方向R0に回したときに、エンジンの動力は、伝
動軸71から第1ベベルギヤ81→第2ベベルギヤ82
→主耕耘軸84の経路で逆転用左スリーブ95並びに逆
転用右スリーブ96に伝わる。この結果、逆転用左・右
スリーブ95,96は逆転方向R2に回る。 【0052】図10は本発明に係る耕耘動力伝達機構の
作用図(その2)である。一方、エンジンで伝動軸71
を回転方向R0に回したときに、エンジンの動力は、伝
動軸71から第1ベベルギヤ81→第3ベベルギヤ83
→左中空軸85の経路で正転用左スリーブ97にも伝わ
る。この結果、正転用左スリーブ97は正転方向R1に
回る。 【0053】図11は本発明に係る耕耘動力伝達機構の
作用図(その3)である。さらにまた、エンジンで伝動
軸71を回転方向R0に回したときに、エンジンの動力
は、伝動軸71から第1ベベルギヤ81→第3ベベルギ
ヤ83→左中空軸85→左ギヤ86→カウンタ用左ギヤ
91→カウンタ軸93→カウンタ用右ギヤ92→右ギヤ
88→右中空軸87の経路で正転用右スリーブ98にも
伝わる。この結果、正転用右スリーブ98は正転方向R
1に回る。 【0054】従って図7に示すように、エンジン20の
動力を伝達しつつ、逆転用左・右スリーブ95,96
(図6の主耕耘軸84)に取付けた逆転爪123・・・及
び正転用左・右スリーブ97,98(図6の左・右中空
軸85,87)に取付けた正転爪121・・・,122・・・
を、互いに逆に回転させて耕耘作業をなすことができ
る。 【0055】以上の説明から明らかなように、上記図6
に示す本発明の耕耘動力伝達機構80は、シャフトドラ
イブ方式並びにベベルギヤドライブ方式の組合せ構造を
採用したことを特徴とする。すなわち、第1・第2・第
3ベベルギヤ81〜83という3つのベベルギヤ並びに
ギヤ91,92付きカウンタ軸93の組合せ構造なの
で、耕耘動力伝達機構80を、より小型にすることがで
きる。この結果、収納ケース94をより小型にすること
ができる。さらには、上記図5に示すロータリ側中間軸
53とロータリ作業部120との間を伝動軸71にて連
結したので、伝動軸71を囲う筒状ケース73をより小
型にすることができる。 【0056】このように、筒状ケース73や収納ケース
94をより小型化でき、特に、上下寸法を小さくできる
ので、耕深量が大きい場合であっても、筒状ケース73
や収納ケース94が土に乗り上がることを抑制できる。
このため、作業機10の走行抵抗を抑制できる。アンバ
ランスな走行抵抗がないので、作業機10の直進走行性
を維持するのに作業者の負担を軽減することができる。
しかも、筒状ケース73や収納ケース94を小型にした
分、ロータリ作業部120の耕深量を大きくすることが
できる。耕深量が大きければ、作業機10による耕耘能
力は高まる。このため、作業機10による作業性を高め
ることができる。 【0057】さらには、耕耘動力伝達機構80を部品数
が少なく簡単な構成にすることができる。さらにまた、
耕耘動力伝達機構80の保守・点検作業を簡単にした
り、又は廃止することができる。 【0058】ところで、上記図1に示すように作業機1
0は、フロントロータリ式耕耘機であるから、前部のロ
ータリ作業部120で耕耘しつつ前進する。このような
作業機10は上記図7に示すように、作業機中心CLに
筒状ケース73が有るので、筒状ケース73に第1・第
2爪群131,132が干渉しないように配慮をしてあ
る。すなわち、第1爪群131における正転爪121・・
・の先端と、第2爪群132における正転爪121・・・の
先端と、の間に車幅方向(左右方向)に隙間を有する。 【0059】作業機10を前進させつつ、各爪群131
〜134によって土を耕耘することができる。しかし、
耕耘の仕上り程度は均一ではない。特に、作業機中心C
L部分は、第1・第2爪群131,132間の隙間が比
較的大きいので、その部分の耕耘の仕上り具合は、他の
部分に比べて均一になりにくい。このような作業機中心
CL近傍部分の土に対する収納ケース94の干渉(当っ
たり乗り上げたりすること)を抑制することが、作業機
10の走行抵抗を軽減する上で好ましい。これに対し本
発明によれば、上述のように収納ケース94を小型化し
たので、作業機中心CL近傍部分の土に対する収納ケー
ス94の干渉を抑制することができる。このため、作業
機10の走行抵抗をより軽減することができる。 【0060】なお、上記実施の形態並びに請求項1にお
いて、左(一方)と右(他方)とは相対的なものであ
り、左右逆にした構成を含む。例えば、左中空軸(一方
の中空軸)85と右中空軸(他方の中空軸)87とは相
対的なものであり、右中空軸87に第3ベベルギヤ83
を設けても作用・効果は同じである。その場合であって
も、第2ベベルギヤ82並びに第3ベベルギヤ83を、
第1ベベルギヤ81に噛み合うとともに互いに平行に配
置すればよい。 【0061】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、エンジンの動力を耕耘軸へ伝達する
耕耘動力伝達機構として、シャフトドライブ方式並びに
ベベルギヤドライブ方式の組合せ構造を採用し、3つの
ベベルギヤ並びにギヤ付きカウンタ軸の組合せ構造とし
たので、耕耘動力伝達機構をより小型にすることができ
る。この結果、収納ケースをより小型にすることができ
る。収納ケースをより小型化でき、特に、上下寸法を小
さくできるので、耕深量が大きい場合であっても、収納
ケースが土に乗り上がることを抑制できる。このため、
耕耘機の走行抵抗を抑制できる。アンバランスな走行抵
抗がないので、耕耘機の直進走行性を維持するのに作業
者の負担を軽減することができる。しかも、収納ケース
を小型にした分、耕耘爪の耕深量を大きくすることがで
きる。耕深量が大きければ、耕耘機による耕耘能力は高
まる。このため、耕耘機による作業性を高めることがで
きる。しかも、耕耘動力伝達機構を部品数が少なく簡単
な構成にすることができるともに、耕耘動力伝達機構の
保守・点検作業を簡単にしたり、又は廃止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るフロントロータリ式作業機の左側
面図 【図2】本発明に係るエンジン、メインクラッチ、トラ
ンスミッションケース周りの断面図 【図3】本発明に係るメインクラッチの断面図 【図4】本発明に係るメインクラッチの平面図 【図5】図2の5−5線断面図 【図6】図2の6−6線断面図 【図7】本発明に係るフロントロータリ式作業機の正面
図 【図8】本発明に係るロータリ作業部の構成図 【図9】本発明に係る耕耘動力伝達機構の作用図(その
1) 【図10】本発明に係る耕耘動力伝達機構の作用図(そ
の2) 【図11】本発明に係る耕耘動力伝達機構の作用図(そ
の3) 【符号の説明】 10…耕耘機(フロントロータリ式作業機)、11…走
行輪、20…エンジン、53…ロータリ側中間軸、58
…トランスミッションケース、71…伝動軸、73…筒
状ケース、80…耕耘動力伝達機構、81…第1ベベル
ギヤ、82…第2ベベルギヤ、83…第3ベベルギヤ、
84…主耕耘軸、85…左中空軸、86…左ギヤ、87
…右中空軸、88…右ギヤ、93…ギヤ付きカウンタ
軸、94…収納ケース、100…耕耘軸、120…ロー
タリ作業部、121,122,123…耕耘爪(第1・
第2正転爪、逆転爪)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 エンジンの動力を耕耘軸に向って伝達す
    る伝動軸と、この伝動軸の先端に設けた第1ベベルギヤ
    と、この第1ベベルギヤに噛み合うとともに互いに平行
    に配置した第2ベベルギヤ並びに第3ベベルギヤと、第
    2ベベルギヤに一体的に設けた主耕耘軸と、この主耕耘
    軸に相対回転可能に嵌めた中空で且つ前記第3ベベルギ
    ヤに一体的に設けた左中空軸と、この左中空軸に前記第
    3ベベルギヤとは別に設けた左ギヤと、この左ギヤとで
    前記第2・第3ベベルギヤを挟むように前記主耕耘軸に
    相対回転可能に嵌めた右中空軸と、この右中空軸に設け
    た右ギヤと、この右ギヤを前記左ギヤに機械的に連結す
    るために左・右ギヤ間に渡したギヤ付きカウンタ軸と、
    少なくともカウンタ軸、前記第1・第2・第3ベベルギ
    ヤ、左・右ギヤ及び伝動軸を一括収納する収納ケースと
    からなり、前記エンジンの動力を伝達しつつ前記主耕耘
    軸に取付けた耕耘爪及び前記左・右中空軸に取付けた耕
    耘爪を互いに逆に回転させて耕耘作業をなすことができ
    るように構成した耕耘機。
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