JPS60154386A - 画像情報記憶検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はたとえば文書などの画像情報を光ディスクに
順次記憶し、その画像情報ごとの検索ｒ−夕を磁気ディ
スクに記憶し、この検索データによシ光ディスクに記憶
されている画像情報を検索して読出す画像情報記憶検索
装置に関する。

〔発明の技術的背景〕

最近、多量に発生する文書などの画像情報を光学的な２
次元的走査によって読取シ、この読取った画像情報を記
憶媒体たとえば光ディスクに順次記憶しておくとともに
、その画像情報側々の検索データを記憶媒体たとえば磁
気ディスクに記憶し、この検索データの入力によシ光デ
ィスクに記憶されている画像情報を検索して読出し、そ
れを出力装置たとえばＣＲＴディスプレイ装置ｔあるい
は記録装置で目視し得る状態に出力する画像情報記憶検
索装置が開発され、実用化されている。

〔背景技術の間越点〕

しかしながら、従来の画像情報記憶枚宛装置では、検索
データと画像情報とが１附１に対応して管理されておシ
、関連のある画像でも全く別の画像として取扱われてい
る。このため、関連のある画像を連続して読出す場合、
検索時間が長くかかってしまうという欠点があった。そ
こで、検索データ内の検索コードの１部つまシ検索キー
を関連りる画像を示す頁の意味を持たせるようにするも
のが考えられるが、この場合、検索キーの数が増え、し
かも検索データの記憶エリアも増大するため、検索時間
が長くなってしまっていた。

〔発明の目的〕

この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、検索ｒ−夕を長くすることなく、関連
のある画像を連続して読出すことができ、しかも検索時
間の短縮が計れる画像情報記憶検索装置を提供すること
にある。

〔発明の概要〕

この発明は、１つの検索データに複数の画像情報を対応
して記憶せしめるようにしたものである。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図はこの発明の画像情報記憶検索装置の構成を示す
ものである。すなわち、１ノは主制御装置であシ、各種
制帽を行うＣＰＵ１２、メインメモリ１３、少なくとも
一単位分（原稿−員分）の画像情報に対応する記憶容量
を有するバッファメモリたとえばページバッファ１４、
画像情報の圧縮（冗長度勿少くする）および伸長（少く
された冗長度を元に戻す）を行う圧縮・伸長回路１５、
文子や記号などのパターン情報が格納されたパターンジ
ェネレータ１６および表示用インターフェース１７など
から成っている。２０は読取装置たとえば二次元走査装
置で、原稿（文書）２１上をレーザビーム元で二次元り
食することによシ、上記原稿２１上の画像情報に応じた
電気信号を得るものである。２２は光デイスク装置で、
上記二次元走査装置２ｏで読取られて上記主制御装置１
１を介して供給される画像情報などを光ディスク１９に
順次記憶するものである。

上記光ディスク１９は第２図に示すように、ｉたとえば
ガラスあるいはプラスチックスなどで円形に形成された
基板の底面にテルルあるいはビスマスなどの金属被膜層
がドーナツ形にコー　、ティングされてお〕、その金属
被膜層の中心部近傍には切欠部つまシ基準位置マーク１
９ａが設けられている。また、上記光デイスク１９上は
基準位置マーク１９ａを「０」として「θ〜３１」の３
２セクタに分割されるようになっている。

さらに、光ディスク１９はタイトル構造の定義が異なる
横木データからなる画像情報群（最大８種＠）に分割さ
れ、その１つの画像情報群が１つのバインダとなってい
る。たとえば第２図に示すように画像情報群ごとにバイ
ンダ０〜７に分割されるようになっている。

一方、２３はキーボードで、画像情報に対応する固有の
検索コードおよび各種動作指令などを入力するだめのも
のである。２４は出力装置たとえば表示部であるところ
の陰極腺管衣示装置（以下ＣＲＴディスプレイ装置と称
する）で、二次元走査装置２０で読取られて主制御装置
１１を介して供給される画像情報あるいは光デイスク装
置２２から読出されて主制御装置１１を介して供給され
る画像情報などを表示するものであシ、主制御装置１１
における表示用インターフェイス１７とで大きな意味の
画像情報表示装置を構成している。２５は記録装置で、
二次元走査装置２０で読取られて主制御装置１１を介し
て供給される画像情報、あるいは光デイスク装置２２か
ら読出されて主制御装置１１を介して供給される画像情
報などをハードコピー　−２６として出力するものであ
る。２７は磁気ディスク装置で、上記キーボード２３に
よ多入力された検索コードとこの検索コードに対応する
画像情報のサイズと画像情報が記憶される光デイスク１
９上の記憶アドレスなどからなる検索テ″−夕を磁気デ
ィスク２８に１つの画像情報ととに記憶するものである
。

上記磁気ディスク２８は第３−図に示すように、１つの
光７”４スクごとに、検索コードなどをバインダごとに
記憶する検索データ記憶エリア２８＆、関連のめる複数
の画像の管理テーブルが記憶される書類管理テーブル記
憶エリア２８ｂ、。

画像情報ごとの記憶アドレスが記憶される記憶アドレス
記憶エリア２８ｃが設けられている。

上記検索データ記憶エリア２８ａには画像情報とと゛の
検索コードなどが記憶されている。このエリア２８ａは
第４図に示すように、たとえば最大６項目に分割される
５４バイトの検索コード記憶エリアａ、２バイトの注釈
アドレス記憶エリアｂ、２バイトの画像枚数記憶エリア
Ｃ１２バイトの画像番号あるいは書類管理テーブル番号
を記憶する記憶エリアｄおよびバインダ番号と検索コー
ド番号とからなるリンクポインタを記憶する４バイトの
リンクポインタ記憶エリアｅとから構成されている。

上記記憶エリアｄには画像枚数が複数枚の場合、書類管
理テーブル番号が記憶され、一枚の場合、画像番号が記
憶されるようになっている。

上記書類管理テーブル記憶エリア２８ｂには、第５図に
示すように７頁分の負数と画像情報の番号とが対応して
記憶される書類管理テーブルが複数、記憶されるように
なっている。上記各書類管理テーブルには、書類管理テ
ーブル番号ド「１」、継続コード「０」を記憶する記憶
エリアｆと、継続するつぎの書類管理テーブル番号を記
憶する記憶エリアｇが設けられている。

上記記憶アドレス記憶エリア２８ｃには、第６図に示す
ように、画像番号に対一応して検索数つまシ検索頻度、
画像記憶セクタ数し１画像情報先頭アドレスとしてのト
ラックナンバＴ・ＡＤＨとセクタナンバＳ　−ＡＤＲ、
画像サイズＳからなる記憶アドレスが記憶されるように
なっている。

次に、このような構成において動作を説明する。まず、
画像情報の登録（記憶）について第７図に示すフローチ
ャートを参照しつつ説明する。たとえと今、キーボード
２３によシ登録モードに選択設定する。すると、ＣＰＵ
　１２は光デ　ｉ） イスク装置２２のモータ（図示しない）をオンし、光デ
ィスク１９を使用可能状態とする。このとき、ＣＰＵ　
Ｊ　２は磁気ディスク２８よシ光ディスク１９への次回
記録開始アドレス（Ｔ・ＡＤＨ、Ｓ　−ＡＤＨ）　、バ
インダ内の次回検索コード番３号、次回書類管理テーブ
ル番号、および次回の記憶画像番号を耽出し、メインメ
モリ１３に記憶せしめる。ついで、原稿を２次元走査装
置２０にセットするとともに、キーボード２３によシ検
索コードを投入する。

これにより、ＣＰＵ　１２はあらかじめ定義されている
検氷コードのフォーマットに従って桁数、文字柚などで
入力データの妥尚性がチェック（周期冗長検査、ＣＲＣ
チェック）され、またすでに登録されている検索コード
をチェックし、２重登録にならないかなどのチェック全
行い、それらのチェックの超呆正しい検索コードであれ
ばメインメモリ１３に記憶される。そして、ＣＰＵ　Ｊ
　２は二次元走葺装置２０を動作させる。

二次元足前装置２０は、セットされた文書などの画像情
報を二次元的に走食し、光電変換する。

この光電変換されたライン情報はページバッファ１４に
順次記憶される。このページバッファ１４に一員分の画
像情報が記憶されたとき、ぞの画像情報は表示用インタ
ーフェイス１７内のリフレッシュメモリ（図示し力い）
に記憶され、そ６画像情報はＣＲＴディスプレイ装置２
４で表示される。ところで、ＣＲＴ７′イスプレイ装置
２４に表示された画像が満足できるものであった場合、
登録キー（図示しない）を投入する。

するとＣＰＵ　Ｊ　２はページバッファ１４に記憶され
ている一単位分の画像情報を２イン情報ごとに圧縮伸長
回路１５で周知のＭＨ（モデ７アイド・ホフマン）変換
によ）帯域圧縮し、その圧縮したライン情報を光デイス
ク装置２２に供給する。これによシ、光デイスク装置２
２は供給される画像情報を光デイスク１９上に記憶する
。

この画像情報の記憶が終了すると、ＣＰＵ　Ｊ　２は画
像情報が記憶されたトラック番号、開始セクタ、画像の
長さなどの記憶アドレスと画像情報の番号とを検索コー
ドに対応させてメインメモリ１３に記憶する。ついで、
ＣＰＵ　１２はメインメモリ１３に記憶した検索コード
、画像番号、画像枚数「１」および記憶アドレスを磁気
ディスフ装置２７に供給する。これによシ、磁気ディス
ク装置２７は供給される検索データを磁気ディスク２８
のこのときの光ディスク１９に対応するエリアに記憶す
る。すなわち、検索コードは検索データ記憶エリア２８
ａのこのときのバインダの検索コード記憶エリアａに記
憶され、画像枚数「１」は画像枚数記憶エリアＣに記憶
され、画像番号は記憶エリアｄに記憶される。

また、画は番号に対応して記憶アドレスが記憶アドレス
記憶エリア２８ｃに記憶される。そして、つづけて登録
する画像情報がない場合、登録処理を終了せしめる。つ
まシ、光ｆイスク装置２２のモータ（図示しない）を停
止せしめる。

そして、つづけて登録する画像情報がある場合、オペレ
ータはキーボード２３によシ次頁の登録を指示するとと
もに、次頁の原稿を２次元走査装置２０にセットする。

すると、ＣＰＵ　１２は２次元走亘装置２０を動作させ
、原稿の画像情報を前述した画像の記憶と同様に動作し
て光デイスク１９上に記憶せしめる。

この画像情報の記憶が終了すると、ＣＰＵ１２は画像情
報が記憶されたトラック番号、開始セクタ、画像の長さ
などの記憶アドレスと画像情報の番号とを前記検索コー
ドに対応させて（更新して）メインメモリ１３に記憶す
る。ついで、ＣＰＵ　１２はメインメモリ１３に記憶し
た画像番号および記憶アドレスを磁気ディスク装置２７
に供給する。これによシ、磁気ディスク装置２７は供給
されるｒ−夕つまり画像番号に対応して記憶アドレスが
記憶アドレス記憶エリア２８ｃに記憶される。さらに、
ＣＰＵ１２は磁気ディスク２８における書類管理テーブ
ル記憶エリア２８ｂに１負目の画像番号、２負目の画像
番号とを負番号に対応させて記憶するテーブルを作成せ
しめ、このテーブルにテーブル番号を付与する。さらに
、ＣＰＵ　１２は磁気デ゛イスク２８におけ、検鰍ｆ、
−ｚ記憶、、７２８ｈＦ）Ｊ＝　！記検索コードに対応
する画像枚数記憶エリアＣに画像枚数つまシ「２」を記
憶せしめ、記憶エリアｄに上記テーブル番号を記憶せし
める。以後、つづけて登録する画像情報がある場合、上
記同様に動作するようになりている。ただし、デープル
は作成されているため、そのテーブルに画像番号が頁番
号に対応して記憶されるようになっている。また、同一
の検索コードに７頁以上の登録を行う場合には、テーブ
ルの記憶エリアｆｌｃ継続コードｒＯＪを記憶し、記憶
エリアｇに継続するテーブル番号を記憶する。７頁以内
の場合には、テーブルの記憶エリアｆＫ終了コード「１
」を記憶し、記憶エリアｆに「０」を記憶する。

以後、他の検索コードに対する画像情報の登録も上記同
様に行われるようになっている。

次に上述したようにして登録された画像情報の検索につ
いて、第８図を参照しつつ説明する。

たとえば今、キーボード２３によシ検索モードに選択設
定する。すると、ＣＰＵ１２は光デイスク装置２２のモ
ータ（図示しない）をオンし、光ディスク１９を使用可
能状態とする。ついで、キーボード２３により検索コー
ドを投入する。

すると、ＣＰＵ１２はその検索コードを磁気ディスク２
８に記憶されている検索コードと順次比較照合し、つま
シ現在設定されている光ディスク１９に対応する磁気デ
ィスク２８上の検索データ記憶エリア２８ａのバインダ
ごとの検索コードと順次比較照合し、入力された検索コ
ードと一致する検索コードであるか否かを順次チェック
する。一致する検索コードに対してＣＰＵ１２は、その
検索コードと対応する画像枚数とをＣＲＴ７−’イスプ
レイ装置２４で表示せしめる。

また、このとき、ＣＰＵ　１２はＣＲＴディスプレイ装
置２４で、「検索コードを選択するとともに、検索する
頁をテンキーによシ指定して下さい」という案内表示を
行う。上記表示によシ、検索コードを選択すると、ＣＰ
Ｕ１２は対応する検索コードの画像枚数が「１」か否か
チェックし、「１」の場合、記憶エリアｄの内容が画像
番号であると判断する。この画像番号により、ＣＰＵ１
２は記憶アドレス記憶エリア２８ｃから記憶アドレスつ
まり画像のセクタ数、トラック番号および開始セクタ番
号を読出す。そして、ＣＰＵ１２はそのトラック番号に
対応する光ｒイスク１９上のトラックの再生を光デイス
ク装置２２で行わせる。すると、ＣＰＵ　１２は光デイ
スク装置２２からの画像情報（圧縮情報）を−走査ライ
ンごとに圧縮伸長回路１５へ供給し、ＭＨ逆変換による
帯域伸長を行って元の画像情報をページバッファ１．４
へ順次供給する。こうしてページバッファ１４に再生し
たー頁分の画像情報が全て記憶されると、ＣＰＵ　１２
はその画像情報を表示用インターフェイス１６内のリフ
レッシュメモリ（図示しない）を用いてＣＲＴ　ｆ”　
イスプレイ装置２４上に表示せしめるか、あるいは記録
装置２５を用いてハードコピーせしめる。

また、上記検索コードに対応する画像枚数が「１」か否
かのチェック時、ＣＰＵ　１２は画像枚数が複数枚の際
、記憶エリアｄの内容が書類管理テーブル番号であると
判断する。このテーブル番号に対応する内容を記憶エリ
ア２８ｂから読出す。そして、オペレータによシ頁数が
テンキー（図示しない）よシ指定された場合、その頁数
の画像番号を上記テーブルよシ判断する。

この画像番号によｊ５、ＣＰＵＪ２は記憶アドレス記憶
エリア２８ｃから記憶アドレスを読出す。

そして、ＣＰＵ　１２は上述した画像の検索と同様に、
対応する光ディスク１９の記憶アドレスからの画像情報
をＣＲＴディスプレイ装置２４上で表示せしめるか、あ
るいは記録装＠２５を用いてハードコピーせしめる。た
だし、上記表示あるいはハードコピ一時、ＣＰＵ　１２
はＣＲＴ　ｆＪ′イスプレイ装置２４で、「検索する頁
をテンキー、次頁キー、前頁キーによシ指定して下さい
」という案内表示とともに、「次頁」「前頁」キーの指
定を表示する。以後、「次頁」キー、「前頁」キーある
いはテンキーによる頁の指定が行われだ場合も、上記同
様に動作するようになりている。　１ を 上記したように、１つの検索コードに複数の画像情報を
対応させるようにしたので、磁気ディスクの検索データ
の記憶エリアを小さくでき、しかも検索時間を短縮する
ことができ、書類を頁のかた壕シとして扱う通常の事務
処理に合致したものとすることができる。

なお、前記実施例では、１つの検索コードに複数の画像
情報を登録する場合、つづけて登録する場合について説
明したが、これに限らず、別の機会に追加登録する場合
も同様に実施可能である。この場合、同一の検索コード
の投入によシ、追加登録か否かの確認を行う必要がある
。

また、画像番号と画像記憶アドレスとを対応して記憶す
る画像情報のテーブルを用いたが、これに限らず記憶ア
ドレスを検索コードおるいは書類管理テーブルで記憶す
るようにしても良い。

〔発明の効果〕

以上詳述したようにこの発明によれば、検索データを長
くすることなく、関連のある画像を連続して読出すこと
ができ、しかも検索時間の短縮が計れる画像情報記憶検
索装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は全体
の栴成を概略的に示すブロック図、第２図は光ディスク
の楠成を示す平面図、第３図は磁気デ゛イスクの検索デ
ータの記憶例を示す図、第４図は検索コードの記憶例を
示す図、第５図は書類管理チー°プルの記憶例を示す図
、第６図は記憶アドレスの記憶例を示す図、第７図は登
録動作を説明するためのフローチャート、第８図は検索
動作を説明するためのフローチャートである。 １ノ・・・主動側１装置、１２・・・ＣＰＵ１１３・・
・メインメモリ、１４・・・ページバッファ、１９・・
・光ディスク（記憶装置）、２０・・・二次元走査装置
、２１・・・原’ｒｒ：ａ、２２・・・光ブ′イスク装
置、２３・・・キー？−ド、２４・・・ＣＲＴディスプ
レイ装置、２５・・・記録装置、２７・・・磁気ディス
ク装置、２８・・・磁気ディスク、２８ａ・・・検索デ
ータ記憶エリア、２８ｂ・・・書類管理テーブル記憶エ
リア、２８Ｃ・・・記憶アドレス記憶エリア、ａ・・・
検索コード記憶エリア、Ｃ・・・画像枚数記憶エリア、
ｄ・・・記憶エリアｏ１ 出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第１図 第２図 第３図 第４図 Ｔ　９ 第６　ｊｉｆｆ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像情報とこの画像情報側々に付与される検索データを
   有し、上記画像情報を検索データを用いて検索出力する
   画像情報記憶検索装置において、前記１つの検索データ
   に検数の画像情報を対応して記憶せしめる記憶手段を設
   けたことを特徴とする画像情報記憶検索装置。