JPH0514928B2 - - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はたとえば文書などの画像情報を光デ
イスクに順次記憶し、その画像情報ごとの検索デ
ータを磁気デイスクに記憶し、この検索データに
より光デイスクに記憶されている画像情報を検索
して読出す画像情報記憶検索装置に関する。

〔発明の技術的背景〕

最近、多量に発生する文書などの画像情報を光
学的な２次元的走査によつて読取り、この読取つ
た画像情報を記憶媒体たとえば光デイスクに順次
記憶しておくとともに、その画像情報個々の検索
データを記憶媒体たとえば磁気デイスクに記憶
し、この検索データの入力により光デイスクに記
憶されている画像情報を検索して読出し、それを
出力装置たとえばCRTデイスプレイ装置あるい
は記録装置で目視し得る状態に出力する画像情報
記憶検索装置が開発され、実用化されている。

〔背景技術の問題点〕

しかしながら、上記のような画像情報記憶検索
装置では、１つの画像情報に対して複数の検索コ
ードが付与できるようになつている。この場合、
他の光デイスクに画像情報を編集記憶しようとす
ると、二重登録を防止するために、１つの画像情
報を記憶するたびにすべての検索コードをチエツ
クしなければならなかつた。このため、編集に多
くの時間がかかり、実用性に乏しかつた。

〔発明の目的〕

この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、１つの画像情報に対し
て複数の検索データが付与される第１の記憶部の
内容を第２の記憶部に編集記憶する場合に、編集
時間の短縮が計れるとともに、画像情報の二重登
録を防止できる画像情報記憶検索装置を提供する
ことにある。

〔発明の概要〕

この発明は、複数の画像情報とこの各画像情報
を特定する検索データを記憶し、この検索データ
を指定することにより、記憶されている所望の画
像情報を検索するものにおいて、上記画像情報を
第１の記憶部に記憶し、上記検索データとともに
各検索データが同一の画像情報を特定するか否か
を示すリンク情報を表すデータとを第２記憶部に
記憶し、読出すべき画像情報の上記検索データを
指定する指定手段により指定された検索データの
上記リンク情報を上記第２記憶部から読出し、こ
の読出されたリンク情報を第３記憶部に記憶し、
この第３記憶部への記憶時に新たに記憶されるリ
ンク情報と既に記憶されているリンク情報との関
連性を判断し、この判断により関連性がないと判
断された場合に、上記指定された検索データが特
定する画像情報を上記第１記憶部から読出すよう
にしたものである。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。

第１図はこの発明の画像情報記憶検索装置の構
成を示すものである。すなわち、１１は主制御装
置であり、各種制御を行うCPU１２、メインメ
モリ１３、少なくとも一単位分（原稿一頁分）の
画像情報に対応する記憶容量を有するバツフアメ
モリたとえばページバツフア１４、画像情報の圧
縮（冗長度を少くする）および伸長（少くされた
冗長度を元に戻す）を行う圧縮・伸長回路１５、
文字や記号などのパターン情報が格納されたパタ
ーンジエネレータ１６および表示用インターフエ
ース１７などから成つている。２０は読取装置た
とえば二次元走査装置で、原稿（文書）２１上を
レーザビーム光で二次元走査することにより、上
記原稿２１上の画像情報に応じた電気信号を得る
ものである。２２₁，２２₂は光デイスク装置で、
上記二次元走査装置２０で読取られて上記主制御
装置１１を介して供給される画像情報などを光デ
イスク１９₁，１９₂に順次記憶するものである。
なお、編集モード時、上記光デイスク装置２２₁
に設定される光デイスク１９₁が編集用となり、
光デイスク装置２２₂に設定される光デイスク１
９₂が編集先となるようになつている。

上記光デイスク１９₁，１９₂は第２図に示すよ
うに、たとえばガラスあるいはプラスチツクスな
どで円形に形成された基板の表面にテルルあるい
はビスマスなどの金属被膜層がドーナツ形にコー
テイングされており、その金属被膜層の中心部近
傍には切欠部つまり基準位置マーク１９ａが設け
られている。また、上記光デイスク１９₁，１９₂
上は基準位置マーク１９ａを「０」として「０〜
31」の32セクタに分割されるようになつている。

一方、２３はキーボードで、、画像情報に対応
する固有の検索コードおよび各種動作指令などを
入力するためのものである。２４は出力装置たと
えば表示部であるところの陰極線管表示装置（以
下CRTデイスプレイ装置と称する）で、二次元
走査装置２０で読取られて主制御装置１１を介し
て供給される画像情報あるいは光デイスク装置２
２₁，２２₂から読出されて主制御装置１１を介し
て供給される画像情報などを表示するものであ
り、主制御装置１１における表示用インターフエ
イス１７とで大きな意味の画像情報表示装置を構
成している。２５は記録装置で、二次元走査装置
２０で読取られて主制御装置１１を介して供給さ
れる画像情報、あるいは光デイスク装置２２₁，
２２₂から読出されて主制御装置１１を介して供
給される画像情報などをハードコピー２６として
出力するものである。２７は磁気デイスク装置
で、上記キーボード２３により入力された検索コ
ードとこの検索コードに対応する画像情報のサイ
ズと画像情報が記憶される光デイスク１９上の記
憶アドレスからなる検索データを磁気デイスク２
８に１つの画像情報ごとに記憶するものである。

上記磁気デイスク２８は第３図に示すように、
１つの光デイスクごとに、検索コードなどを記憶
する検索コード記憶エリアと画像情報ごとの記憶
アドレスが記憶される記憶アドレス記憶エリアが
設けられている。たとえば光デイスク１９₁の検
索コード記憶エリア２８ａ、記憶アドレス記憶エ
リア２８ｂ、および光デイスク１９₂の検索コー
ド記憶エリア２８ｃ、記憶アドレス記憶エリア２
８ｄとからなつている。

上記検索コード記憶エリア２８ａ，２８ｃには
画像情報ごとの検索コードなどが記憶されてい
る。このエリアには、第４図に示すように、たと
えば最大６項目に分割される54バイトの検索コー
ド記憶エリアａ、２バイトの注釈アドレス記憶エ
リアｂ、２バイトの画像枚数記憶エリアｃ、２バ
イトの画像番号を記憶する画像番号記憶エリア
ｄ、および４バイトのリンクアドレス記憶エリア
ｅとから構成されている。上記画像番号記憶エリ
アｄにはこの検索コードが削除であることを示す
削除コードが付与される削除コード記憶エリア
d′が設けられている。上記リンクアドレス記憶エ
リアｅにはこの検索コードとリンクされている検
索コードのアドレスが記憶されるようになつてい
る。

上記記憶アドレス記憶エリア２８ｂ，２８ｄに
は、第５図に示すように、画像番号に対応して画
像記憶セクタ数Ｌ、画像情報先頭アドレスとして
のトラツクナンバＴ・ADRとセクタナンバＳ・
ADR、画像サイズＳとからなる記憶アドレスが
記憶されるようになつている。上記画像記憶セク
タ数の記憶エリアには、この画像情報が削除であ
ることを示す削除コードが付与される削除コード
記憶エリアが設けられている。

前記メインメモリ１３には内部メモリ１３ａが
設けられており、この内部メモリ１３ａには、第
６図に示すように、編集用の光デイスク１９₁の
画像番号ｇ、この画像番号に対応する検索コード
記憶エリア２８ａにおけるすべての検索コードの
リンクアドレスｆ、および編集先の光デイスク１
９₂の画像番号ｈが対応して記憶されるようにな
つている。

次に、このような構成において動作を説明す
る。まず、画像情報の登録（記憶）について説明
する。たとえば今、キーボード２３により登録モ
ードに選択設定し登録する画像情報の検索コード
を投入する。これにより、CPU１２はあらかじ
め定義されている検索コードのフオーマツトに従
つて桁数、文字種などで入力データの妥当性がチ
エツク（周期冗長検査、CRCチエツク）され、
またすでに登録されている検索コードをチエツク
し、２重登録にならないかなどのチエツクを行
い、それらのチエツクの結果正しい検索コードで
あればメインメモリ１３に記憶される。そして、
原稿を二次元走査装置２０にセツトし、CPU１
２が光デイスク装置２２₁，２２₂および二次元走
査装置２０を動作させる。二次元走査装置２０
は、セツトされた文書などの画像情報を二次元的
に走査し、光電変換する。この光電変換されたラ
イン情報はページバツフア１４に順次記憶され
る。このページバツフア１４に一頁分の画像情報
が記憶されたとき、その画像情報は表示用インタ
ーフエイス１７内のリフレツシユメモリ（図示し
ない）に記憶され、その画像情報はCRTデイス
プレイ装置２４で表示される。ところで、CRT
デイスプレイ装置２４に表示された画像が満足で
きるものであつた場合、登録キー（図示しない）
を投入する。するとCPU１２はページバツフア
１４に記憶されている一単位分の画像情報をライ
ン情報ごとに圧縮伸長回路１５で周知のMH（モ
デフアイド・ホフマン）変換により帯域圧縮し、
その圧縮したライン情報を光デイスク装置２２₁，
２２₂に供給する。これにより、光デイスク装置
２２₁，２２₂は供給される画像情報を光デイスク
１９₁，１９₂上に記憶する。

この画像情報の記憶が終了すると、CPU１２
は画像情報が記憶されたトラツク番号、開始セク
タ、画像の長さなどの記憶アドレスと画像情報の
番号とを検索コードに対応させてメインメモリ１
３に記憶する。ついで、CPU１２はメインメモ
リ１３に記憶した検索コード、画像番号、画像枚
数「０」および記憶アドレスを磁気デイスク装置
２７に供給する。これにより、磁気デイスク装置
２７は供給される検索データを磁気デイスク２８
のこのときの光デイスク１９₁，１９₂に対応する
エリアに記憶する。すなわち、検索コードは検索
データ記憶エリア２８ａの検索コード記憶エリア
ａに記憶され、画像枚数「０」は画像枚数記憶エ
リアｃに記憶され、画像番号は記憶エリアｄに記
憶される。また、画像番号に対応して記憶アドレ
スが記憶アドレス記憶エリア２８ｂに記憶され
る。以後、他の画像情報も同様に動作して光デイ
スク１９₁，１９₂上に記憶される。

次に、上述したようにして登録された画像情報
の検索について説明する。まず、キーボード２３
により検索モードに設定すえるとともに、検索コ
ードを投入する。すると、CPU１２はその検索
コードを磁気デイスク２８に記憶されている検索
コードと順次比較照合し、つまり現在設定されて
いる光デイスク１９₁，１９₂に対応する磁気デイ
スク２８上の検索データ記憶エリア２８ａの検索
コードと順次比較照合し、入力された検索コード
と一致する検索コードであるか否かを順次チエツ
クする。そして、一致する検索コードの画像番号
により、CPU１２は記憶アドレス記憶エリア２
８ｂから記憶アドレスつまり画像のセクタ数、ト
ラツク番号および開始セクタ番号を読出す。そし
て、CPU１２はそのトラツク番号に対応する光
デイスク１９₁，１９₂上のトラツクの再生を光デ
イスク装置２２₁，２２₂で行わせる。すると、
CPU１２は光デイスク装置２２₁，２２₂からの画
像情報（圧縮情報）を一走査ラインごとに圧縮伸
長回路１５へ供給し、MH逆変換による帯域伸長
を行つて元の画像情報をページバツフア１４へ順
次供給する。こうしてページバツフア１４に再生
した一頁分の画像情報が全て記憶されると、
CPU１２はその画像情報を表示用インターフエ
イス１６内のリフレツシユメモリ（図示しない）
を用いてCRTデイスプレイ装置２４上に表示せ
しめるか、あるいは記録装置２５を用いてハード
コピーせしめる。

次に、上述したようにして登録された光デイス
ク１９₁において、１つの画像情報に対して複数
の検索コードが記憶される場合について説明す
る。まず、キーボード２３によりマルチタイトル
モードに設定し、別の検索コードを付与する検索
コードを投入する。すると、CPU１２はその検
索コードを磁気デイスク２８の記憶エリア２８ａ
の検索コードと順次比較照合し、入力された検索
コードと一致する検索コードがあるか順次チエツ
クする。これにより、CPU１２は一致する検索
コードに対応する画像番号により、記憶エリア２
８ｂから記憶アドレスを読出し、この記憶アドレ
スの画像情報を光デイスク１９₁から読出しCRT
デイスプレイ装置２４で表示せしめる。これによ
り、オペレータはその表示の確認によりマルチタ
イトルとしての検索コードをキーボード２３によ
り投入する。すると、CPU１２はこの検索コー
ドと元の検索コードに対応する画像番号などを記
憶エリア２８ａに記憶せしめる。ついで、CPU
は記憶エリア２８ａにおける同一の画像番号が付
与された検索コードに対応するリンクアドレス記
憶エリアｅにそれらの検索コードがリンクするリ
ンクアドレスを記憶せしめる。たとえば記憶アド
レス「０」「50」の検索コードに同一の画像番号
が付与される場合、記憶アドレス「50」の検索コ
ードにはリンクアドレス「０」が付与され、記憶
アドレス「０」の検索コードにはリンクアドレス
「50」が付与される。また、他の検索コードのマ
ルチタイトル動作も上記同様に行われる。

次に、上述したようにして登録された光デイス
クの編集について第７図に示すフローチヤートを
参照しつつ説明する。まず、キーボード２３によ
り編集モードに設定し、画像情報の記憶されてい
る編集用の光デイスク１９₁を光デイスク装置２
２₁にセツトし、画像情報の記憶されていない編
集先の光デイスク１９₂を光デイスク装置２２₂に
セツトする。ついで、編集開始の指示をキーボー
ド２３により投入する。すると、CPU１２は磁
気デイスク２８の記憶エリア２８ａから１件目の
検索コードを読出し、メインメモリ１３に記憶す
る。これにより、CPU１２は検索コードに対応
する削除コード記憶エリアd′に削除コードが記憶
されているか否かチエツクし、記憶されている場
合、検索コードの削除と判断し、次の検索コード
を記憶エリア２８ａから読出す。また、上記チエ
ツク時、削除コードが記憶されていなかつた場
合、CPU１２は内部メモリ１３ａにその検索コ
ードの記憶エリア２８におけるアドレスが記憶さ
れているか否かチエツクする。この場合、何も記
憶されていないため、CPU１２はその検索コー
ドに対応する画像番号の記憶アドレスを記憶エリ
ア２８ｂより読出しメインメモリ１３に記憶せし
める。これにより、CPU１２は記憶アドレス内
の削除コード記憶エリアに削除コードが記憶され
ているか否かチエツクし、記憶されている場合、
画像情報の削除と判断し、次の検索コードを記憶
エリア２８ａから読出す動作に戻る。また、上記
チエツク時、削除コードが記憶されていなかつた
場合、CPU１２はその記憶アドレスの情報を光
デイスク１９₁から読出し、光デイスク１９₂上に
記憶せしめる。このとき、CPU１２は光デイス
ク１９₂における画像番号に対応してその記憶ア
ドレスを記憶エリア２８ｄに記憶せしめる。つい
で、前記検索コードに対応する画像番号記憶エリ
アｄの内容を光デイスク１９₂における画像番号
に更新し、その画像番号などと検索コードとを記
憶エリア２８ｃに記憶せしめる。このとき、他の
検索コードとリンクされていないため、リンクア
ドレス記憶エリアｅにはその検索コードが記憶さ
れているたとえば「０」を記憶している。

さらに、CPU１２は記憶エリア２８ａにおい
て上記検索コードに対応して記憶されているリン
クアドレスを読出し、このリンクアドレスに記憶
されている検索コードにおけるリンクアドレスを
読出す。CPU１２はこの読出したリンクアドレ
スと最初の検索コードの記憶アドレスとが一致す
るまで、リンクアドレスを読出し、メインメモリ
１３に記憶せしめる。そして、CPU１２は光デ
イスク１９₂における画像番号、光デイスク１９₁
における画像番号およびリンクしている検索コー
ドの記憶エリア２８ａにおけるアドレスとを対応
して内部メモリ１３ａに記憶せしめる。

また、上記リンクアドレスのチエツク時、リン
クアドレスが内部メモリ１３ａに記憶されている
場合、CPU１２は内部メモリ１３ａから一致す
るリンクアドレスの光デイスク１９₂における画
像番号を読出し、この番号で画像番号記憶エリア
ｄの内容を更新する。ついで、CPU１２は光デ
イスク１９₂に対する画像番号が記憶されている
検索コードを記憶エリア２８ｃで検索する。そし
て、同一の画像番号のものがあつた場合、それら
の記憶アドレスがそれぞれリンクするようにリン
クアドレス記憶エリアｅの内容を更新する。つい
で、次の検索コードを記憶エリア２８ａから読出
す動作に戻る。そして、記憶エリア２８ａにおけ
る削除コードが付与されている以外の検索コード
が全て記憶エリア２８ｄに記憶され、対応する画
像情報が光デイスク１９₁から光デイスク１９₂へ
記憶されたとき、CPU１２は編集動作を終了す
る。

なお、前記実施例では、編集用の光デイスクに
おけるすべての画像情報を編集先の光デイスクへ
記憶する編集を行つたが、これに限らず、１件ご
とあるいは一連の画像情報ごとに編集を行う場合
も同様に実施できる。

〔発明の効果〕

以上詳述したようにこの発明によれば、１つの
画像情報に対して複数の検索データが付与される
第１の記憶部の内容を第２の記憶部に編集記憶す
る場合に、編集時間の短縮が計れるとともに、画
像情報の二重登録を防止することができる画像情
報記憶検索装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１
図は全体の構成を概略的に示すブロツク図、第２
図は光デイスクの構成を説明するための平面図、
第３図は磁気デイスクの記憶例を示す図、第４図
は検索コード記憶エリアの構成を示す図、第５図
は記憶アドレス記憶エリアの構成を示す図、第６
図は内部メモリの記憶例を示す図、第７図は編集
動作を説明するためのフローチヤートである。 １１……主制御部、１２……CPU、１３……
メインメモリ、１３ａ……内部メモリ、１９₁…
…編集用の光デイスク（第１の画像記憶部）、１
９₂……編集先の光デイスク（第２の画像記憶
部）、２２₁，２２₂……光デイスク装置、２３…
…キーボード、２７……磁気デイスク装置、２８
……磁気デイスク（検索データ記憶部）、２８ａ，
２８ｃ……検索コード記憶エリア、２８ｂ，２８
ｄ……記憶アドレス記憶エリア、ｄ……画像番号
記憶エリア、ｅ……リンクアドレス記憶エリア。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 複数の画像情報とこの各画像情報を特定する
   検索データを記憶し、この検索データを指定する
   ことにより、記憶されている所望の画像情報を検
   索する画像情報記憶検索装置において、 上記画像情報を記憶する第１の記憶部と、 上記検索データとともに各検索データが同一の
   画像情報を特定するか否かを示すリンク情報を表
   すデータとを記憶する第２記憶部と、 読出すべき画像情報の上記検索データを指定す
   る手段と、 この指定手段により指定された検索データの上
   記リンク情報を上記第２記憶部から読出す手段
   と、 この読出し手段により読出されたリンク情報を
   記憶する第３記憶部と、 この第３記憶部への記憶時に新たに記憶される
   リンク情報と既に記憶されているリンク情報との
   関連性を判断する手段と、 この判断手段により関連性がないと判断された
   場合に、上記指定された検索データが特定する画
   像情報を上記第１記憶部から読出す手段と、 を具備したことを特徴とする画像情報記憶検索装
   置。