JPS60153826A - ハンドミキサ− - Google Patents

ハンドミキサ−

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JPS60153826A
JPS60153826A JP59009428A JP942884A JPS60153826A JP S60153826 A JPS60153826 A JP S60153826A JP 59009428 A JP59009428 A JP 59009428A JP 942884 A JP942884 A JP 942884A JP S60153826 A JPS60153826 A JP S60153826A
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JP
Japan
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time
motor
speed
switch
information
Prior art date
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JP59009428A
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JPS6363210B2 (ja
Inventor
俊明 藤原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ケーキの泡立てを行なう家庭用・業務用のハ
ンドミキサーに関するものである。
(従来例の構成とその問題点) 第1図は従来のハンドミキサーの一例の外観図を示すも
ので、lは速度切換スイッチ(以下単にスイッ1という
。)、2は電源コード、3は本体、4は本体3内に内蔵
されているモータ、5はビータ−である。
この例ではスイッチ2はパ0″l l aljl 、 
ut2jl、“3″と4つの切換えができるようになっ
ていて it Q IIはスイッチOFFの状態でモー
タ4は停止しておシ、“1″にするとモータ4は低速回
転 II 271にすると中速回転、”3″にすると高
速回転をそれぞれ行なう。モータ4の回転力は2本のビ
ータ−5に伝達され、ビータ−5はスイッチ1の速度切
換に応じた速度で図の矢印の方向に回転する。
例えば、スポンジケーキを作る場合には次のような手順
で行なうb まず、ぎウルに砂糖と卵を入れてノ・ンドミキサ一本体
とボウルをゆっくり動かしなからIt I IIの速度
で約15秒、パ2”で約15秒、さらにu 3 #で約
4分泡立てをし、その後u I IIの速度で約15秒
攪拌をする。
その後は、小麦粉を全体にまんべんなくふシ入れ、すぐ
←≠粉合せを行ない、粉合せが終了すれば、予熱したオ
ープンで40分焼いてスポンジケーキができる。この手
順のうちで泡立て作業のみを考えてみると、前記のよう
に泡立てを最適な状態にするのに、一般的に時間と回転
数の関係が用いられている。
第2図は泡立てを行う場合のタイミングチャートを示し
、ここでは一般論として時刻をtO+ t】1t2 +
 t3+ t4で表わしている。
時刻to以前ではスイッチ1はOFFである。時刻t。
においてスイッチ1は++ I IIのタップに入シ、
モータ4は低速回転を行ない、材料の泡立てを開始する
。時刻L1になると、スイッチ1を“2″に切シ換えて
中速で引き続き泡立てを行なう。そして材料にやや粘り
がでてくると、スイッチ1を3″に切シ換えて、高速で
適切な状態になる壕で泡立てを続ける(時刻t+−t3
)。ピータ−を持ち上げて制別がリボン状に落ち文字が
書けるようになったら(時刻t3)、スイッチ1をパ1
′″に戻してムラのないように低速で泡立てを行ない、
時刻t4においてスイッチ1をOFFにする。
第3図は第2図で示した切換えの状態をタップ位置の変
化として示したものである。
ところが、一般的に時刻t。−tI + t1〜j2+
j2〜j3 + j3〜t4の時間配分を間違えると、
泡立ての状態が不十分となシ、焼き上がシ状態が、ふく
らみ過ぎたシ、ふくらまなかったシ、あるいはキメが荒
くなったシして、均一なケーキを焼きあげるのが難しい
という問題があった。
(発明の目的) 本発明は従来のこのような問題を解消し、スイッチを0
N10FFの切シ換えのみとして泡立ての状態に合った
速度を自動的に与えるハンドミキサーを提供するもので
ある。
(発明の構成) 本発明のハンドミキサーは、ビータ−を駆動するモータ
と、このモータを0N10FF制御するスイッチを備え
、とのモータに流す電流を制御する位相制御手段と、ス
イッチがONされてからの時間を測定し、前記位相制御
手段に如何なる制御をすべきかという情報を与える時間
測定手段と、この時間測定手段の駆動電圧を与える直流
電圧発生手段によ多構成され、使用者はスイッチをON
するだけで、時間の経過とともにモータの速度が自動的
に制御され、適切な泡立てが行なえるものである。
従来は泡立ての状態に応じて、ビータ−の回転速度を切
シ換えるために、ピータ−の回転力を与えるモータの速
度をタップにより切シ換えていたが、このことは見方を
変えればモータに流す電流を変化させていることと等価
である。す々わち、本発明ではタップ位置は最高速度タ
ップに固定しておいて、モータに流す電流を泡立ての状
態に応じて位相制御するようにしたものである。
(実施例の説明) 第4図は本発明のハンドミキサーの一実施例の外観図を
示し、10は0N10FFスイツチで、従来のような速
度切換えは使用せず、40はモータで、そのコイルの巻
き数は従来の最高速度タップ位置に固定してあり、速度
切換タップは設けられていない。その他の符号は第1図
と同じ働きをするものであシ、ここでは説明は省略する
第5図は本発明の回路構成を示す一実施例のブロック図
であシ、10は0N10FFスイツチ、40はモータ、
101は前記モータ40に流す電流を制御する位相制御
手段、102は0N10FFスイツチ10がO’Nされ
てからの時間を測定し前記位相制御手段101に如何な
る制御をすべきかという情報を与える時間測定手段、1
03は前記時間測定手段102の駆動電圧を与える直流
電圧発生手段である。
上記構成において、0N10FFスイツチ10がONさ
れると直流電圧発生手段103から一定の直流電圧が時
間測定手段102に与えられ、時間測定手段]02は時
間の測定を開始する。そして予め定められた時間が経過
するまでは、位相制御手段101には低速回転するよう
に情報を出力する。
位相制御手段101はこの情報によシモータ40を低速
制御する(時刻to=tt)。時間が経過して時刻t1
に達すると、今度は時間測定手段102は位相制御手段
103に中速回転するように情報を与え、モータ40は
中速で回転するようになる(時刻1.〜12)。時刻t
2になると、位相制御手段103には高速制御をするよ
うに情報が出力され、モータ40は高速回転を行なう(
時刻t2〜t3)。そして、時刻t3では低速制御とい
う情報に基づき、モータ40は低速回転を行なう(時刻
t3〜14)。時刻t4になると、モータ停止命令が出
力されてモータ40は回転を停止する。
ここで、時刻tI r j2 r j3 r t4を予
め与えておけば、その時刻になる毎にモータ40は自動
的にその速度を変化して、0N10FFスイツチlOを
ONしさえすれば適切な泡立てを行なうことができるわ
けである。
第6図は本発明の一実施例の回路図を示すもので、50
は直流電圧を与える三端子レギーレータ、60は時間を
測定するだめのICでここではマイクロプロセッサを用
いている。65はマイクロプロセッサのクロックを与え
る水晶発振子、71゜72.73はトランジスタ、81
a、82a。
83aはリレーのコイル部、8 l b 、 82 b
 。
83’bはリレーの接点部、90はダイアック、95は
モータ40を位相制御するトライアックである。
第6図の回路図は第5図のブロック図をもとに構成して
いるが0N10FFスイツチ10を直接マイクロプロセ
ッサ60の入力として用いている点のみが異なっている
第7図はマイクロプロセッサ60のフローチャートを示
し、以下回路動作を簡単に説明する。
時刻toにおいて、0N10FFスイツチ10がONさ
れると、マイクロプロセッサ60は入力端子■2からこ
の情報を入力し、時間測定を開始する。
時間は電源周波数を基準に入力端子工1から入力し、1
秒、2秒、・・・と時間を測定していく。同時に出力端
子01から情報を出力し、トランジスタ71をON動作
させる。すると、コイル81aが駆動され接点81bが
閉じられて位相制御手段101によりモータ40は低速
制御される。時刻tiになると、出力端子02からも情
報が出力され、トランジスタ72をONさせる。これに
よシコイル82a、接点82bが駆動されて位相制御手
段101はモータ4oを中速制御するようになる。時刻
t2では、出力端子o3がらも情報が出力され、トラン
ジスタ73のONにょシ、コイル83a1接点83bが
駆動され、モータ4oは高速制御される。時刻t3にな
ると、出力端子02゜03からの情報はなくなシ、トラ
ンジスタ71のみがONになる。従って、モータ4oは
再び低速制御されるようになる。そして時刻L4になる
と、出力端子01からの情報もなくなるため、位相制御
手段101は動作を停止し、モータ40は回転停止とな
る。
なお、本実施例では接点81b、’82b、83bを順
次閉じていくようにマイクロプロセッサ60の出力を与
えているが、接点はいずれか1つしか閉じられないよう
にしてもよい。
寸だ、時間測定として専用のICを用いてもよいし、ダ
イア、り90をスレッショルドの異なるトリガ回路で構
成して位相を制御してもよい。
しかしながら、前記のような構成では決まった・ぐター
ンで回転数が時間的に変化するため、限られた種類のケ
ーキしかできない。そこで、料理フロー−によシ回転数
と時間の関係が選択できるように、パメニーー別選択ス
イッチ″を設けてもよい。
第8図は本発明の一実施例におけるモータに流れる電流
波形を示す。
時刻t。以前とt4以後では電流が流れておらず、時刻
t。以後t4までの間は斜線で示す時間のみ電流が流れ
ている。
時刻t。−t3では斜線部の面積がしだいに大きくなっ
てきており、モータ40は低速回転からしだいに高速回
転に移っていることがわかる。同様に、時刻t3〜t4
では斜線部の面積が小さくなっていることから、モータ
40は再び低速回転に戻ったことがわかる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、0N10FFス
イツチをONLさえすれば、時間の経過にょ多速度は自
動的に制御され、適切な泡立てが行なえ、失敗の無いケ
ーキ作りができると同時に、モータコイルの巻き数やス
テータ積み厚の減少によるコストの消滅1重量の低減を
も図れるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のノ・ンドミキサーの一例の外観図、第2
図は泡立てを行う場合のタイミングチャート、第3図は
第2図で示した切換えの状態をタ、ノブ位置の変化とし
て示した図、第4図は本発明のノ・ンドミキザーの一実
施例の外観図、第5図は本発明の回路構成を示す一実施
例のプロ、7り図、第6図は本発明の一実施例の回路図
、第7図はマイクロブロセッザのフローチャー1・を示
す図、第8図は本発明の一実施例におけるモータに流れ
る電流波形を示す図である。 1・・・速度切換スイッチ、2・・・電源コード、3・
・・本体、4・・・モータ、5・・ピータ−110・・
0N10FFスイツチ、40・モータ’t’ 50 ・
三端子レギュレ−1’、60・・マイクロプロセッサ、
65 水晶発振子、71〜73− トランジスタ、81
a、82a。 83 a ・・・リレーのコイル部、81b、82b。 83b・・・リレーの接点部、90 ダイアック、95
・・・トライアック、101・・・位相制御手段、10
2・・・時間測定手段、103・・・直流電圧発生手段
。 第 1 図 第2図 ′;;1 ta l t2ts ts 第3図 (+1iH1−t2f4111+alll) (iv)
ta−tsL&漣目?Alt)(V)b〜t4(へ牡迷
田転叶) (Vi ) t4以イ髪(オフ時)第 4 
図1 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ 材料の泡立てを行うビータ−と、とのビータ−を
    、駆動するモータと、このモータをON 10FF制御
    するスイッチを備え、前記モータの回転は位相制御手段
    により制御されるようにしたことを特徴とするハンドミ
    キサー。 (2) モータの速度を変化させるだめの情報として、
    スイッチON後の時間を情報として使用することを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のハンドミキサー
JP59009428A 1984-01-24 1984-01-24 ハンドミキサ− Granted JPS60153826A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59009428A JPS60153826A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 ハンドミキサ−

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JP59009428A JPS60153826A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 ハンドミキサ−

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JPS60153826A true JPS60153826A (ja) 1985-08-13
JPS6363210B2 JPS6363210B2 (ja) 1988-12-06

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ID=11720060

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