JPS62262692A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS62262692A JPS62262692A JP61105577A JP10557786A JPS62262692A JP S62262692 A JPS62262692 A JP S62262692A JP 61105577 A JP61105577 A JP 61105577A JP 10557786 A JP10557786 A JP 10557786A JP S62262692 A JPS62262692 A JP S62262692A
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- JP
- Japan
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- circuit
- time
- container
- soft start
- electric motor
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- Granted
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims description 10
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003467 diminishing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
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- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000010799 Cucumis sativus var sativus Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は野菜、肉等の切削等を行なう調理器に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術1
第3図乃至第6図は従来の一調理器の機械的構造を示す
図で必って、第3図は一使用態様を示す斜視図、第4図
は他の使用態様を示す斜視図、第5図は第3図の線A−
B−Cに沿った垂直断面図、第6図は第4図の線D−E
に沿った垂直断面図である。図において(1)は本体ケ
ース、(2)は本体ケース(1)内に取付けられたシャ
ーシ、(3)はシャーシ(2)に装着された電動機、(
4)は電動機(3)の出力軸に取付けられた歯車、(5
)は歯車(4)と噛合する歯車、(6)はm車(5)を
担持してシャーシ(2)に回転可能に装着された主軸、
(7)は本体ケース(1)に交換可能に装着される排出
容器、(8)は排出容器(7)内に突出°した主軸(6
)の部分に駆動係合された回転円板、(9)はこの回転
円板(8)の上方で更に主軸(6)に駆動係合された回
転台、(10)はこの回転台(9)に取付けられたカッ
タ、(11)はカッタ(10)で切削される材料、(1
2)は排出容器(7)の底部近傍に設けられた開口部、
(13)はこの開口部(12)に続く排出通路、(14
)は排出容器(7)に対してロックの必要なしにセット
してのせるだけの構造になっている容器蓋、(15)は
この容器蓋(14)に上下に可動に保持されて材料(1
1)を下方に押さえつけるための押込ディスク、(16
)は押込ディスク(15)の軸部で必ってかつキュウリ
のような細長い材料を挿入するための貫通口を有する押
込ディスク軸部、(17)は押込ディスク軸部(16)
の貫通口に挿入された材料が短くなったときに更に下方
に押込むための押込棒、(18)は容器H14)に設け
られスイッチ押込部、(19)はこの押込部(18)に
設けられたスイッチ押込リブ、(20)は本体ケース(
1)に前記押込リブ(19)と対応する関係に設けられ
たスイッチボタン、(21)はスイッチボタン(20)
を上方にばね偏倚させているばね、(22)はスイッチ
ボタン(20)の下方向への運動で作動されるスイッチ
可動接点、(23)はこの可動接点(22)に対応する
固定接点であり、このスイッチは電動機(3)に接続さ
れている。また第6図を参照して、(7A)は第5図の
排出容器(7)を交換して本体ケース(1)に装着され
た滞留容器、(IOA)は材料をみじん切りする8字カ
ッタ、(24)は押込ディスク(15)が8字カッタ(
IOA)に当らないようにするため、かつ材料の収納ス
ペースを確保するために滞留容器(γA)の上部口縁に
設けられた押込ディスク受は部でおる。本体ケース(1
)に対して排出容器(7)、滞留容器(7A)等が交換
可能であり、これらに対して容器1(i4)は共用され
る。
図で必って、第3図は一使用態様を示す斜視図、第4図
は他の使用態様を示す斜視図、第5図は第3図の線A−
B−Cに沿った垂直断面図、第6図は第4図の線D−E
に沿った垂直断面図である。図において(1)は本体ケ
ース、(2)は本体ケース(1)内に取付けられたシャ
ーシ、(3)はシャーシ(2)に装着された電動機、(
4)は電動機(3)の出力軸に取付けられた歯車、(5
)は歯車(4)と噛合する歯車、(6)はm車(5)を
担持してシャーシ(2)に回転可能に装着された主軸、
(7)は本体ケース(1)に交換可能に装着される排出
容器、(8)は排出容器(7)内に突出°した主軸(6
)の部分に駆動係合された回転円板、(9)はこの回転
円板(8)の上方で更に主軸(6)に駆動係合された回
転台、(10)はこの回転台(9)に取付けられたカッ
タ、(11)はカッタ(10)で切削される材料、(1
2)は排出容器(7)の底部近傍に設けられた開口部、
(13)はこの開口部(12)に続く排出通路、(14
)は排出容器(7)に対してロックの必要なしにセット
してのせるだけの構造になっている容器蓋、(15)は
この容器蓋(14)に上下に可動に保持されて材料(1
1)を下方に押さえつけるための押込ディスク、(16
)は押込ディスク(15)の軸部で必ってかつキュウリ
のような細長い材料を挿入するための貫通口を有する押
込ディスク軸部、(17)は押込ディスク軸部(16)
の貫通口に挿入された材料が短くなったときに更に下方
に押込むための押込棒、(18)は容器H14)に設け
られスイッチ押込部、(19)はこの押込部(18)に
設けられたスイッチ押込リブ、(20)は本体ケース(
1)に前記押込リブ(19)と対応する関係に設けられ
たスイッチボタン、(21)はスイッチボタン(20)
を上方にばね偏倚させているばね、(22)はスイッチ
ボタン(20)の下方向への運動で作動されるスイッチ
可動接点、(23)はこの可動接点(22)に対応する
固定接点であり、このスイッチは電動機(3)に接続さ
れている。また第6図を参照して、(7A)は第5図の
排出容器(7)を交換して本体ケース(1)に装着され
た滞留容器、(IOA)は材料をみじん切りする8字カ
ッタ、(24)は押込ディスク(15)が8字カッタ(
IOA)に当らないようにするため、かつ材料の収納ス
ペースを確保するために滞留容器(γA)の上部口縁に
設けられた押込ディスク受は部でおる。本体ケース(1
)に対して排出容器(7)、滞留容器(7A)等が交換
可能であり、これらに対して容器1(i4)は共用され
る。
従来の調理器は上記のように構成されていて、材料(1
1)は排出容器(7)の開口面積に近い大ぎさで容器内
に装填されて回転台(9)の上に載せられる。そして容
器m(14)から突出した押込ディスク軸部(16)を
下方に押しながらかつ容器蓋(14)をスイッチ押込部
(18)で下方に押しながら材料(11)を切削して連
続排出させることができる(第5図参照)。スイッチ押
込部(18)が下方に押されることによりスイッチボタ
ン(20)が下方向へ運動するとスイッチ可動接点(2
2)と固定接点(23)とが接融して電動機(3)を付
勢し、かくしてカッタ(10)が回転せしめられて材料
は切削され回転円板(8)に落下する。落下した材料は
回転円板(8)の遠心力により開口部(12)を通って
排出通路(13)から次々と連続的に排出される。また
、野菜のみじん切りや肉等のミンチを行う場合には連続
排出ではない滞留容器(7八)を使用する(第6図参照
)。同様に容器1(14)をセットし、押込ディスク軸
部(16)を押込ディスク受は部(24)に対接させな
がらかつ容器M(14)をスイッチ押込部(18)で下
方に押しなから電動機(3)を付勢させて8字カッタ(
10f’、)を回転してみじん切りを行なう。
1)は排出容器(7)の開口面積に近い大ぎさで容器内
に装填されて回転台(9)の上に載せられる。そして容
器m(14)から突出した押込ディスク軸部(16)を
下方に押しながらかつ容器蓋(14)をスイッチ押込部
(18)で下方に押しながら材料(11)を切削して連
続排出させることができる(第5図参照)。スイッチ押
込部(18)が下方に押されることによりスイッチボタ
ン(20)が下方向へ運動するとスイッチ可動接点(2
2)と固定接点(23)とが接融して電動機(3)を付
勢し、かくしてカッタ(10)が回転せしめられて材料
は切削され回転円板(8)に落下する。落下した材料は
回転円板(8)の遠心力により開口部(12)を通って
排出通路(13)から次々と連続的に排出される。また
、野菜のみじん切りや肉等のミンチを行う場合には連続
排出ではない滞留容器(7八)を使用する(第6図参照
)。同様に容器1(14)をセットし、押込ディスク軸
部(16)を押込ディスク受は部(24)に対接させな
がらかつ容器M(14)をスイッチ押込部(18)で下
方に押しなから電動機(3)を付勢させて8字カッタ(
10f’、)を回転してみじん切りを行なう。
この方式は容器蓋(14)を押さえながら運転するため
運転時に調理人の手が回転するカッタ(10)、 (1
0A) +こ触れることなく、かつ容器蓋(14)をロ
ックする必要がないため+A :P’4 (+ 1>の
投入時等に容器H14)の開閉が容易にてきる。
運転時に調理人の手が回転するカッタ(10)、 (1
0A) +こ触れることなく、かつ容器蓋(14)をロ
ックする必要がないため+A :P’4 (+ 1>の
投入時等に容器H14)の開閉が容易にてきる。
[発明が解決しようとする問題点1
上記のような従来の調理器では、電動機の回転数をその
電動機の特性によって決まる速度で回転するようになっ
ている。また電子回路等により回転数を変えて運転する
ようにしたものもあるが、運転中に自動的に回転数を変
化するようになしたものではなく、運転開始前に設定さ
れた所定の一定回転数で回転を続けるものである。
電動機の特性によって決まる速度で回転するようになっ
ている。また電子回路等により回転数を変えて運転する
ようにしたものもあるが、運転中に自動的に回転数を変
化するようになしたものではなく、運転開始前に設定さ
れた所定の一定回転数で回転を続けるものである。
このような構造では次のような問題点があった。8字カ
ッタ(IOA)を使用して滞留容器(7A)内でみじん
切りを行なう場合に起動時の衝撃が大きく、またカッタ
(IOA)が高速回転であるため材料の十分な攪拌が行
われず特定の部分のみが切削されてペースト状(特に肉
のミンチの場合)になってしまう。また回転台のカッタ
(10)を使用して野菜の輪切りや千切りを行なう場合
にはできるだけ低速で切る方が、材料がカッタ(10)
上でバウンドせず整った形で切削できるので好ましいの
であるが、8字カッタ(IOA)との関係で一定の速度
以下にはできない。そのため切削片が割れたり欠けたり
するという問題点があったのである。
ッタ(IOA)を使用して滞留容器(7A)内でみじん
切りを行なう場合に起動時の衝撃が大きく、またカッタ
(IOA)が高速回転であるため材料の十分な攪拌が行
われず特定の部分のみが切削されてペースト状(特に肉
のミンチの場合)になってしまう。また回転台のカッタ
(10)を使用して野菜の輪切りや千切りを行なう場合
にはできるだけ低速で切る方が、材料がカッタ(10)
上でバウンドせず整った形で切削できるので好ましいの
であるが、8字カッタ(IOA)との関係で一定の速度
以下にはできない。そのため切削片が割れたり欠けたり
するという問題点があったのである。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、起動時の衝撃をやわらげるべく徐々に回転数を上昇
させるようにした調理器を得ることを目的とする。
で、起動時の衝撃をやわらげるべく徐々に回転数を上昇
させるようにした調理器を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る調理器は電動機に印h口する電源を位相
制御し、自由に設定できる初期の一定期間は徐々に回転
速度を上昇させてゆき、その期間後は全電圧を印加して
電動機がもつ本来の回転数に達するようにする電動機回
転制御回路装置を具備したものである。
制御し、自由に設定できる初期の一定期間は徐々に回転
速度を上昇させてゆき、その期間後は全電圧を印加して
電動機がもつ本来の回転数に達するようにする電動機回
転制御回路装置を具備したものである。
[作用]
この発明においては、電動機は低速回転で起動するので
起動時の大きな衝撃を回避する。また初期の一定期間を
長くとり、回転数が完全に立上がるまでの時間を長くし
て、完全に立上がるまでに切削を了えてしまうことによ
り低速での切削を可能とする。
起動時の大きな衝撃を回避する。また初期の一定期間を
長くとり、回転数が完全に立上がるまでの時間を長くし
て、完全に立上がるまでに切削を了えてしまうことによ
り低速での切削を可能とする。
[実施例コ
本発明による調理器の機械的構成は上記のような調理器
の機械的構成とほぼ同一である。異なる点は本発明の調
理器は回転制御用部品(25)を備えていることである
。図面の重複を避けるためこの回転制御用部品(25)
を前述の図面第3図、第4図および第6図に併記する。
の機械的構成とほぼ同一である。異なる点は本発明の調
理器は回転制御用部品(25)を備えていることである
。図面の重複を避けるためこの回転制御用部品(25)
を前述の図面第3図、第4図および第6図に併記する。
本発明の特質はこの回転制御用部品(25)にあるので
、この内部に含まれている電動機制御回路の構成を第1
図に示す。この図において(3) 、 (22)。
、この内部に含まれている電動機制御回路の構成を第1
図に示す。この図において(3) 、 (22)。
(23)は前述したものと同一であり、各図中同一符号
は同一または相当部分を示す。なお電動機(3)にはユ
ニバーサルモータを採用している。
は同一または相当部分を示す。なお電動機(3)にはユ
ニバーサルモータを採用している。
(30)は電力制御素子、(31)は電源、(32)は
交流を直流に変換するためのダイオードブリッジ、(3
3)は直流の低電圧電源を形成する電源回路、(34)
は外部より任意に時間を設定でき電源回路(33)から
の電流により作動するソフトスタート時量定回路、(3
5)はソフトスタート時間設定回路(34)により設定
された制御信号によりタイミ。
交流を直流に変換するためのダイオードブリッジ、(3
3)は直流の低電圧電源を形成する電源回路、(34)
は外部より任意に時間を設定でき電源回路(33)から
の電流により作動するソフトスタート時量定回路、(3
5)はソフトスタート時間設定回路(34)により設定
された制御信号によりタイミ。
ングを変えるソフトスタート回路、(36)はソフトス
タート回路(35)のタイミング信号により電力制御用
素子(30)のゲートをトリガするトリガ回路である。
タート回路(35)のタイミング信号により電力制御用
素子(30)のゲートをトリガするトリガ回路である。
この電動機制御回路の動きを第2図を参照して説明する
。ソフトスタート時間設定回路(34)はtl、t2の
如く期間を任意に設定でき、可動接点(22)が固定接
点(23)に接した時点から作動を開始する。時間i1
.i2以後は電動機(3)は交流電源(31)の全電圧
を受けて電動機(3)本来の特性で決まる回転数に達す
る。つまり時間ti、t2経過後は電力制御素子(30
)はトリガ回路(36)によりトリガされつづけていず
れの、方向の電流をも通すようになされている。時間t
1.i2が経過するまでは、電源(31)の交流に対し
て図示する如く位相制御すべく電力制御素子(30)は
トリガ回路(36)にトリガされて電流を通す。
。ソフトスタート時間設定回路(34)はtl、t2の
如く期間を任意に設定でき、可動接点(22)が固定接
点(23)に接した時点から作動を開始する。時間i1
.i2以後は電動機(3)は交流電源(31)の全電圧
を受けて電動機(3)本来の特性で決まる回転数に達す
る。つまり時間ti、t2経過後は電力制御素子(30
)はトリガ回路(36)によりトリガされつづけていず
れの、方向の電流をも通すようになされている。時間t
1.i2が経過するまでは、電源(31)の交流に対し
て図示する如く位相制御すべく電力制御素子(30)は
トリガ回路(36)にトリガされて電流を通す。
ソフトスタート時間設定回路(34)は任意に設定され
た時間(1)に反比例して小ざくなる時間間隔でタイミ
ングパルスを発出する。タイミングパルスの数は電源(
31)の交流の半サイクルにおいて少なくとも複数個(
n)あるものである。
た時間(1)に反比例して小ざくなる時間間隔でタイミ
ングパルスを発出する。タイミングパルスの数は電源(
31)の交流の半サイクルにおいて少なくとも複数個(
n)あるものである。
そしてこの数(n)は設定時間(1)に比(シリして多
くなっている。ラフ1−スタート回路(35)はスター
ト時点から電源(31)の交流の各半サイクル部が通過
する数(C)をカウントする。かつソフトスタート回路
(35)はソフトスタート時間設定回路(34)からの
タイミングパルスの数をnから減算カウントし、そのカ
ウントが前記数(C)になったときトリガ回路(36)
へ信号(Sl)を出し、かつそのカウントが零になった
ときトリガ回路(36)へ信号(S2)を出すと共に再
度法のカウントを開始する。トリガ回路(36)は前記
信号(Sl)で電力制御素子(30)を電流が通るよう
にトリガし、前記信号(S2)でそのトリガを解除する
。
くなっている。ラフ1−スタート回路(35)はスター
ト時点から電源(31)の交流の各半サイクル部が通過
する数(C)をカウントする。かつソフトスタート回路
(35)はソフトスタート時間設定回路(34)からの
タイミングパルスの数をnから減算カウントし、そのカ
ウントが前記数(C)になったときトリガ回路(36)
へ信号(Sl)を出し、かつそのカウントが零になった
ときトリガ回路(36)へ信号(S2)を出すと共に再
度法のカウントを開始する。トリガ回路(36)は前記
信号(Sl)で電力制御素子(30)を電流が通るよう
にトリガし、前記信号(S2)でそのトリガを解除する
。
かくして第2図に示すごとき状態となる。(A)はソフ
トスタート期間(tl)を短くした場合の電源の印加状
態を示し、 印)はそのときの電動機の回転速度を示し
ている。また(C)、 (D)はソフトスタート期間(
t2)を長くした場合を表わしている。図からも明らか
なように、電動機は最初徐々に回転数を上げて行き、ソ
フトスターI・期間経過後に正規の電動機の特性による
回転数に達する。そのときのソフトスタートの状態、い
いかえると回転速度の上昇度は自由に設定できるように
なっている。また、(8)。
トスタート期間(tl)を短くした場合の電源の印加状
態を示し、 印)はそのときの電動機の回転速度を示し
ている。また(C)、 (D)はソフトスタート期間(
t2)を長くした場合を表わしている。図からも明らか
なように、電動機は最初徐々に回転数を上げて行き、ソ
フトスターI・期間経過後に正規の電動機の特性による
回転数に達する。そのときのソフトスタートの状態、い
いかえると回転速度の上昇度は自由に設定できるように
なっている。また、(8)。
(0)は分りやすくするために無負荷時の回転数の状態
を示したが負荷時には多少負荷の影響で回転数が変動す
る。しかしその影響はカッタの切削性能が良い場合には
無視できる程度である。
を示したが負荷時には多少負荷の影響で回転数が変動す
る。しかしその影響はカッタの切削性能が良い場合には
無視できる程度である。
以上の説明から理解されるとあり、ソフトスタート時間
設定回路(34)により設定された制御信号により、ソ
フトスタート回路(35)で電力制御用素子(30)の
ゲートをトリガするトリガ回路に送る信号のタイミング
を変えて、電動1(3)が零から徐々に回転数を上げて
正規の回転数になるように電動機(3)を位相制御する
。
設定回路(34)により設定された制御信号により、ソ
フトスタート回路(35)で電力制御用素子(30)の
ゲートをトリガするトリガ回路に送る信号のタイミング
を変えて、電動1(3)が零から徐々に回転数を上げて
正規の回転数になるように電動機(3)を位相制御する
。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、電動機をソフトスター
トさせることにより起動時の衝撃をなくし、更にそのソ
フトスタートの期間を自由に設定することかできるので
、カッタで肉などをミンチする場合にソフトスタートの
期間を長くして低速で攪拌させながら切削し、高速にな
るまでに切削を了え、逆にペースト状のものを望む場合
にはソフトスタートの期間を短くして高速回転で切削で
きる。またディスクカッタの場合にも低速回転での切削
が同様に実施できる。
トさせることにより起動時の衝撃をなくし、更にそのソ
フトスタートの期間を自由に設定することかできるので
、カッタで肉などをミンチする場合にソフトスタートの
期間を長くして低速で攪拌させながら切削し、高速にな
るまでに切削を了え、逆にペースト状のものを望む場合
にはソフトスタートの期間を短くして高速回転で切削で
きる。またディスクカッタの場合にも低速回転での切削
が同様に実施できる。
第1図はこの発明の一実施例の調理器の特に電動機制御
回路を示す構成図、第2図は電動機に印加される電圧波
形と電i11機の回転速度の変化を示す図、第3図は従
来の調理器の一使用態様を示す斜視図、第4図は他の使
用態様を示す斜視図、第5図は第3図の線A−B−Cに
沿った垂直断面図、第6図は第4図の線D−Eに沿った
垂直断面図である。 図において、(1)は本体ケース、(3)は電動機、(
7) 、 (7A)は容器、(10)、 (IOA)は
カッタ、(30)は電力制御素子、(33)は電源回路
、(34)はソフトスタート設定回路、(35)はソフ
ト・スタート回路、(36)はトリガ回路で必る。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 クク 32 タ゛イI−トフ′ソソノ 第2図 第3図 第4図
回路を示す構成図、第2図は電動機に印加される電圧波
形と電i11機の回転速度の変化を示す図、第3図は従
来の調理器の一使用態様を示す斜視図、第4図は他の使
用態様を示す斜視図、第5図は第3図の線A−B−Cに
沿った垂直断面図、第6図は第4図の線D−Eに沿った
垂直断面図である。 図において、(1)は本体ケース、(3)は電動機、(
7) 、 (7A)は容器、(10)、 (IOA)は
カッタ、(30)は電力制御素子、(33)は電源回路
、(34)はソフトスタート設定回路、(35)はソフ
ト・スタート回路、(36)はトリガ回路で必る。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 クク 32 タ゛イI−トフ′ソソノ 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)電動機を内蔵した本体、この本体上に装着される
容器、この容器内で回転するカッタ、および電動機回転
制御回路装置とを具備し、 前記電動機回転制御回路装置はこの回路装置のための電
源回路と、ソフトスタート時間設定回路と、ソフトスタ
ート回路と、トリガ回路と、電力制御素子とからなるこ
とを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61105577A JPS62262692A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61105577A JPS62262692A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62262692A true JPS62262692A (ja) | 1987-11-14 |
JPH0444519B2 JPH0444519B2 (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=14411364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61105577A Granted JPS62262692A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62262692A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010005377A (ja) * | 2008-05-15 | 2010-01-14 | Wal-Mart Stores Inc | 食物加工システム及び食物加工方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6908799B2 (ja) * | 2019-07-18 | 2021-07-28 | 住友電気工業株式会社 | 立方晶窒化硼素焼結体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153826A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | 松下電器産業株式会社 | ハンドミキサ− |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP61105577A patent/JPS62262692A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS60153826A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | 松下電器産業株式会社 | ハンドミキサ− |
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JP2010005377A (ja) * | 2008-05-15 | 2010-01-14 | Wal-Mart Stores Inc | 食物加工システム及び食物加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0444519B2 (ja) | 1992-07-21 |
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