JP3625649B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理器本体からの温度の影響を受ける位置に液晶表示装置を配置して成る加熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、電子レンジにおいては、そのレンジ本体からの温度(特には、マグネトロンを収納した機械室からの温度)の影響を受ける位置に、メニュー表示などを行うための液晶表示装置を配置することが一般的となっている。この場合、液晶表示装置にあっては、その温度が上昇するのに応じて、背景部分(駆動電圧が印加されていない部分)の濃度が高くなって表示コントラスト(背景部分の明るさと、駆動電圧が印加された状態の情報表示部分の明るさとの比)が低下するという一般的性質がある。このため、加熱調理の進行に応じて液晶温度表示装置の温度が上昇した場合に、その表示コントラストが低くなって視認性が悪化するという問題点があった。
【0003】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、調理器本体からの温度の影響を受ける位置に配置された液晶表示装置の視認性を常時において良好な状態に保持可能となる加熱調理器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、上記目的を達成するために、調理器本体からの温度の影響を受ける位置に液晶表示装置を配置して成る加熱調理器において、加熱調理時間の長短に応じて前記液晶表示装置の駆動電圧を変化させる表示最適化制御を実行する駆動電圧調整手段を備えた構成としたものである。
【0005】
この構成によれば、駆動電圧調整手段は、加熱調理時間の長短に応じて液晶表示装置の駆動電圧を変化させるという表示最適化制御を実行するようになる。この場合、液晶表示装置の温度は、加熱調理時間が長い状態時ほど高くなるものであり、また、液晶表示装置の表示コントラスト(駆動電圧が印加されていない背景部分の明るさと、駆動電圧が印加された状態の情報表示部分の明るさとの比)は、その駆動電圧が低くなるのに応じて高くなるという一般的性質があるから、結果的に、上述のような表示最適化制御の実行に応じて、液晶表示装置の表示コントラストを広い温度範囲において適正な状態に保持することが可能となって、その視認性を常時において良好な状態に保持可能となるものである。
【0006】
この場合、請求項2記載の発明のように、前記駆動電圧調整手段を、表示最適化制御の実行時において、加熱調理時の出力の大小も加味する構成としても良く、この場合、液晶表示装置の温度は、加熱調理時間は勿論のこと、その加熱調理時の出力にも依存して変化するものであるから、上記表示最適化制御の実行時において、液晶表示装置の駆動電圧を、その実際の温度に応じた最適な値に近付け得るようになる。
【0007】
請求項3記載の発明のように、前記駆動電圧調整手段を、加熱調理動作の終了後において、液晶表示装置の駆動電圧を、その加熱調理時間の長短に応じた割合で徐々に上昇させるという表示最適化制御を実行する構成とすることもできる。この構成によれば、加熱調理動作の終了に伴い液晶表示装置の温度が徐々に低下するのに応じて、当該液晶表示装置の駆動電圧が徐々に上昇されることになるから、加熱動作終了後における温度変化に伴う液晶表示装置の表示コントラストの変動を抑制できるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、本発明を電子レンジに適用した第1実施例について図1ないし図4を参照しながら説明する。
全体の外観を示す図3において、調理器本体としての電子レンジ本体1は、内部に前面が開放した加熱室2と図示しない機械室とを備えており、その加熱室2の前面にはこれを開閉するための扉3が設けられていると共に、上記機械室の前面側の位置には操作パネル4が設けられている。加熱室2内には回転皿5が設けられており、また、操作パネル4には、使用者が調理メニューの選択、調理時間の選択、調理スタートの指示などを行うための操作キー6が設けられていると共に、パネル状の液晶表示装置7が設けられている。
【0009】
上記液晶表示装置7は、調理についての必要な情報や時刻情報などを表示するためのもので、図4に示すように、その情報表示部分7A(所謂点灯部)に駆動電圧が印加された状態で、当該情報表示部分7A及び背景部分7B(所謂非点灯部)間に濃度差が生ずるようになっている(図4では全ての情報表示部分7Aを点灯させた状態が示されている)。尚、本実施例において、上記液晶表示装置7は、その温度が通常範囲(例えば5℃〜60℃)にある状態では、4.5Vの駆動電圧が与えられた状態で最も適切な表示コントラスト(駆動電圧が印加されていない背景部分7Bの明るさと、駆動電圧が印加された状態の情報表示部分7Aの明るさとの比)が得られる構成となっている。
【0010】
電子レンジの電気的構成を概略的に示す図1において、制御回路8(本発明でいう駆動電圧調整手段に相当)は、前記機械室内における操作パネル4の裏面側部分に配置されたもので、具体的に図示されていないが、マイコン、LCDドライバ、A/D変換回路などを含んで構成されている。この制御回路8は、例えば出力電圧が+5Vの定電圧電源端子+Vccから電源端子Vsを通じて給電されるもので、前記操作キー6からの操作信号、前記扉3の開閉に連動する扉スイッチ9からのスイッチング信号、温度検知回路10からの電圧信号ΔVなどが入力されるようになっており、制御対象負荷として、前記液晶表示装置7、機械室内に配置された加熱手段としてのマグネトロン11及び前記回転皿5を駆動するためのRTモータ12などが設けられている。
【0011】
上記温度検知回路10は、マグネトロン11の温度を検知するためにその近傍に配置されたサーミスタ10a(本発明でいう温度センサに相当)を備えたもので、そのサーミスタ10a及び分圧抵抗10bの直列回路を、定電圧電源端子+Vccとグランド端子との間に接続すると共に、それらサーミスタ10a及び分圧抵抗10bの共通接続点を、入力抵抗10cを介して制御回路8の入力端子A/Dに接続した構成となっている。このように構成された温度検知回路10にあっては、サーミスタ10aによる検知温度が高い場合ほど高レベルとなる電圧信号ΔVを出力するものであり、制御回路8は、入力端子A/Dに与えられた電圧信号ΔVをデジタル値に変換して図示しないマイコンによる制御に供するようになっている。また、制御回路8はマグネトロン11の出力を500W或いは700Wに切換えて制御できるようになっており、マグネトロンの温度(サーミスタ10aによる検知温度)が所定の温度より高い場合には、500Wの出力でしか加熱できないようにすることで、長時間加熱するには過度な出力である700Wができないようにしている。
【0012】
また、制御回路8は、端子Vinに供給される電圧入力を、図示しないLCDドライバ及び端子Q1 〜Qnを通じて液晶表示装置7の駆動電圧として出力する構成となっている。従って、上記端子Vinに対する供給電圧のレベルを変更することにより液晶表示装置7の駆動電圧を変化させることができる。この場合、制御回路8には、端子Vinに対する供給電圧のレベルを、電源端子Vsの入力電圧 (+5V)に基づいて例えば3段階に変化させるための駆動電圧生成機能が設けられている。
【0013】
具体的には、上記駆動電圧生成機能は以下のような構成のものである。即ち、制御回路8は、電源端子Vsと3個の出力端子Qa、Qb、Qcとの各間に介在されたスイッチ要素8a、8b、8cを備えており、これらスイッチ要素8a〜8cは、それらのうちの一つがマイコンからの指令により選択的にオンされる構成となっている。尚、上記スイッチ要素8a〜8cは、FET或いはバイポーラトランジスタなどの半導体スイッチング素子により形成されるものである。この場合、端子Qaは端子Vinに対して直接的に接続され、端子Qbは端子Vinに対して例えば1kΩの抵抗R1を介して接続され、端子Qcは端子Vinに対して例えば2.2kΩの抵抗R2を介して接続されており、さらに、上記端子Vinは、グランド端子に対して例えば9kΩの抵抗R0を介して接続されている。
【0014】
このような構成とされた結果、端子Qaから5Vの電圧が出力される状態(スイッチ要素8aがオンされた状態)では、端子Vinに5Vの電圧が与えられ、端子Qbから5Vの電圧が出力される状態(スイッチ要素8bがオンされた状態)では、端子Vinに4.5Vの電圧が与えられ、端子Qcから5Vの電圧が出力される状態(スイッチ要素8cがオンされた状態)では、端子Vinに約4Vの電圧が与えられることになる。従って、スイッチ要素8a〜8cの何れか一つを選択的にオンさせることによって、端子Vinの入力電圧、ひいては液晶表示装置7の駆動電圧を3段階に変化させ得るようになる。
【0015】
図2のフローチャートには、上記制御回路8による制御内容が、本発明の要旨に関係した部分を中心に示されており、以下これについて関連した作用と共に説明する。
即ち、この図2は、メインプログラム中に設定された表示制御ルーチンの内容を示すもので、ステップB1では、加熱調理動作の通算駆動時間Σtを読み込むという制御を行い、この後に、以下に述べるような表示最適化制御を実行する。
【0016】
この表示最適化制御は、ステップB2〜B4により構成されるもので、まず、ステップB2では、上記通算駆動時間Σtと、予め設定された時間値t1との長短関係を比較するという判断動作を行う。このとき、t1≦Σtの関係にあるときにはスイッチ要素8cをオンさせるステップB3を実行し、Σt<t1の関係にあるときにはスイッチ要素8bをオンさせるステップB4を実行する。
【0017】
従って、ステップB3が実行される場合、つまり加熱調理動作の通算駆動時間Σtが比較的長い場合には、スイッチ要素8cがオンされるのに応じて、端子Vinに約4Vの電圧が与えられることになり、これにより液晶表示装置7の駆動電圧が約4Vに設定される。また、ステップB4が実行される状態、つまり加熱調理動作の通算駆動時間Σtが比較的短い場合には、スイッチ要素8bがオンされるのに応じて、端子Vinに4.5Vの電圧が与えられることになり、これにより液晶表示装置7の駆動電圧が4.5Vに設定される。
【0018】
上記のような表示最適化制御(ステップB2〜B4)を実行した後には、液晶表示装置7に対する表示制御を、当該表示最適化制御により設定された駆動電圧を印加しながら実行するためのLCD駆動制御ルーチンB5を実行してメインプログラムにリターンする。
上記した本実施例の構成によれば、制御回路8は、マグネトロン11による加熱調理時間が比較的長くなった場合に液晶表示装置7の駆動電圧を下げるという表示最適化制御を実行するようになる。
【0019】
ここで、液晶表示装置7は、加熱調理動作が行われたときに、電子レンジ本体1からの温度、特にはマグネトロン11が収納された機械室からの温度の影響を大きく受けて温度が上昇することになるが、当該液晶表示装置7の表示コントラストは、その温度上昇に応じて小さくなるという事情がある。このため、加熱調理動作が行われた状態では、液晶表示装置7の表示コントラストが小さくなって、その表示視認性が悪化する恐れが出てくる。
【0020】
この場合、この場合、マグネトロン11からの熱の影響を受ける位置に設けられた液晶表示装置7の温度は、加熱調理時間が長い状態時ほど高くなるため、加熱調理の継続に応じて、その表示コントラストが小さくなって、その表示視認性が悪化する恐れが出てくる。しかし、上記のような表示最適化制御が行われたときには、液晶表示装置7の表示コントラストが温度上昇に応じて悪化した状態となった場合に、その駆動電圧が低下されて表示コントラストが高められることになり、結果的に、加熱調理動作時において、液晶表示装置7の表示コントラストが小さくなって表示視認性が悪化する事態を有効に防止できるようになる。勿論、上記のような表示最適化制御を、さらに多段階に行う構成とすれば、液晶表示装置7の表示コントラストを広い温度範囲において適正な状態に保持することが可能となって、その視認性を常時において良好な状態に保持可能となるものである。
(第2の実施の形態)
図5には本発明の第2実施例が示されており、以下これについて前記第1実施例と異なる部分のみ説明する。
【0021】
即ち、この第2実施例は、液晶表示装置7の駆動電圧を変化させるための駆動電圧調整手段として、図5のような回路構成の電圧変換回路13を設けたことに特徴を有する。この電圧変換回路13において、サーミスタ10aは、一端が定電圧電源端子+Vccに接続され、他端が抵抗14、15の直列回路を介してグランド端子に接続される。また、サーミスタ10aには、これと並列に抵抗16が接続される。上記抵抗14、15の共通接続点は、NPN型トランジスタ17のベースに接続される。このトランジスタ17は、コレクタが抵抗18、19の直列回路を介して定電圧電源端子+Vccに接続され、エミッタがグランド端子に接続される。尚、上記電圧変換回路13の回路定数は、トランジスタ17が不飽和領域で動作する状態に設定される。また、抵抗18、19の共通接続点が、当該電圧変換回路13の出力端子13aとなる。
【0022】
このように構成された電圧変換回路13にあっては、サーミスタ10aの検知温度の上昇によりその抵抗値が下がるのに応じて、トランジスタ17のベースバイアス電圧が上昇するため、出力端子13aからの出力電圧が低下することになる。この場合、図示しない制御回路からの指令に応じて液晶表示装置7の駆動制御を行うように設けられたLCDドライバ20は、上記出力端子13aから供給される電圧入力を、液晶表示装置7の駆動電圧として出力する構成となっている。 従って、電圧変換回路13は、サーミスタ10aによる検知温度の高低に応じて液晶表示装置7の駆動電圧を変化させる表示最適化制御を実行することになり、斯様な表示最適化制御によって、当該液晶表示装置7の表示コントラストを常に適正な状態に保持することが可能になるものである。
(その他の実施の形態)
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
【0023】
電子レンジに限らず、加熱調理に伴い温度上昇する位置に液晶表示装置を配置して成る加熱調理器であれば、電気オーブン、オーブントースタ、ロースタ付きの誘導加熱調理器など、種々の加熱調理器に適用することができる。
【0024】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、液晶表示装置の温度に影響を及ぼす加熱調理時間の長短に応じて液晶表示装置の駆動電圧を変化させる表示最適化制御を実行する駆動電圧調整手段を備えた構成としたから、その表示最適化制御が実行されるのに応じて、液晶表示装置の表示コントラストを広い温度範囲において適正な状態に保持することが可能となって、温度センサを用いることなくその視認性を常時において良好な状態に保持することが可能になる。
【0025】
請求項2記載の発明によれば、前記駆動電圧調整手段を、表示最適化制御の実行時において、加熱調理時の出力の大小も加味する構成としたから、前記表示最適化制御の実行時において、液晶表示装置の駆動電圧を、その実際の温度に応じた最適な値に近付け得るようになる。
請求項3記載の発明によれば、前記駆動電圧調整手段を、加熱調理動作の終了後において、液晶表示装置の駆動電圧を、その加熱調理時間の長短に応じた割合で徐々に上昇させるという表示最適化制御を実行する構成としたから、加熱動作終了後における温度変化に伴う液晶表示装置の表示コントラストの変動を抑制できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略的な電気的構成図
【図2】制御回路の制御内容を示すフローチャート
【図3】全体の外観を示す斜視図
【図4】液晶表示装置の正面図
【図5】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【符号の説明】
1は電子レンジ本体(調理器本体)、4は操作パネル、7は液晶表示装置、8は制御回路(駆動電圧調整手段)、10は温度検知回路、10aはサーミスタ (温度センサ)、11はマグネトロン、13は電圧変換回路(駆動電圧調整手段)を示す。
Claims (3)
- 調理器本体からの温度の影響を受ける位置に液晶表示装置を配置して成る加熱調理器において、
加熱調理時間の長短に応じて前記液晶表示装置の駆動電圧を変化させる表示最適化制御を実行する駆動電圧調整手段を備えたことを特徴とする加熱調理器。 - 駆動電圧調整手段は、表示最適化制御の実行時において、加熱調理時の出力の大小も加味するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
- 駆動電圧調整手段は、加熱調理動作の終了後において、液晶表示装置の駆動電圧を、その加熱調理時間の長短に応じた割合で徐々に上昇させるという表示最適化制御を実行することを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
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