JPS60153768A - 餅の製造方法 - Google Patents

餅の製造方法

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JPS60153768A
JPS60153768A JP59009833A JP983384A JPS60153768A JP S60153768 A JPS60153768 A JP S60153768A JP 59009833 A JP59009833 A JP 59009833A JP 983384 A JP983384 A JP 983384A JP S60153768 A JPS60153768 A JP S60153768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vegetable
vegetables
rice
mesh
milk
Prior art date
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Pending
Application number
JP59009833A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Sugano
菅野 正二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANNO KK
Original Assignee
KANNO KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生野菜、牛乳入り切餅の製造方法に関するもの
である。
近時、餅に野菜類を入れて健康食品として販売されてい
るようであるが、野菜を混入する時期は餅を搗きながら
粉末化または煮て裏ごしした野菜を混入している。この
ようにして製造する餅は野菜特有の臭気が強く、野菜の
繊維が失われ、食品どして゛、健康食品として問題が残
っている。
儒米そのま\の状態で蒸して搗くと固くなり野菜の混入
が困難であり、また一方、嬬米を粉末として搗くと野菜
の混入が容易ではあるが弾力を失い食感が失なわれてし
まう結果となり、いずれにしても問題が残されている状
態である。
本発明の目的とする′ところはこのような問題、率を解
決2し、野菜特有の臭気を軽減す条とともに歯ざわり、
口あたりのよい餅を健康食品として提供しようとするも
のである。
本発明方法は野菜の添加が可、能で、しかも餅の食感を
保有した餅の製造方法である。すなわち槁米を蒸して手
搗きした場合と、これを粉末で蒸して手搗きした場合の
上記欠点・を除くため、襦米を微粒粉としたものと荒び
きしたものとを適宜の割合で混合することにより、その
固、さ、弾力、食感の点を検討するとともに野菜の入れ
方、その臭気を減少させる方法として牛乳を添加するこ
とにより問題点を解決したもので、すなわち、微粒化し
た儒米と荒びきした槁米とを混合した糖粉に、冷凍した
野菜を磨砕、解凍した野菜ペーストを均一に練り合せた
後、牛乳と水とを加え硬く練り上げた原材料を蒸した後
、搗き上げ、型入れ、固化してなる餅の製造方法である
次に本発明について詳細に説明する。糖粉は約200メ
ツシユの微粒子ものと、約40メツシユの荒びき粒子の
粉を3.1〜6.9の割合に混合した餅が最も弾力性液
富み、食感もよい。均一の100メツシュ以上の粉を搗
くと食感はよいが熱を加えると弾力が乏しく、だれてし
まい、100メツシユ以下の場合は弾力はあるが食感が
悪くなるため上記のように同質の粒度の異る糖粉を混合
することによって弾力性と食感に富むものを得ることが
できる。
糖粉100重量部に対し急速冷凍野菜を磨砕、解凍した
(水分80チ)の野菜ベース)38重量部を均一に練り
合せ、その混合物に対して5.5重量部の牛乳を入れ、
さらに適量の水を加えて硬く練り上げた原料を蒸し、白
と杵で手搗きしく自動機械搗きの場合、均ニな搗きがで
きないし、また練り込み式では弾力に乏しい)、流動性
のあるうちに型入れし、冷所に保管、固化してから適宜
な大きさに切断する。さらに固さが切り頃となった所で
所定サイズに切断、この切餅を加熱蒸気で殺菌お・よび
手粉を除去し、加熱空気と紫外線下で鵬燥、冷却後、脱
酸素剤と共に非通気性の包装材料により包装することに
より長期保存が可能となり、一般の流通状態で店頭での
販売が可能であ“る。
このように健康食品を考慮し、しかも野菜の特有の臭気
の問題も解決し、一本来の食感を保持した餅が製造可能
となった。
糖粉は約200メツシユのものと約40メツツユのもの
3に69の混合割合としたものが最も餅らしい弾力と固
さ、歯ざわり、口あたりの良いものができる。
野菜は従来のように搗く時点で煮熟されたものを投入し
て搗きまぜると、野菜の栄養、成分を失ってしまう。二
方臭気の残る問題は野菜を急速冷凍し、磨砕、解凍した
ペースト(水分約80チ)を上記濡粉混合物に均一(混
合し、牛乳と水を加えて硬く練り上げた原料を蒸すこと
によって、殆ど栄養成分を餅に保有させ、また臭気を減
少させることができる。
本発明においては濡・粉に対して上記生野菜イーストを
35チ〜40チ程度加えた原料が最もよい結果を与える
上記糖粉と野菜、ペーストの均一混合物に対し牛乳0.
5 %〜0.6%を加え、さらに適量の水で適度の硬さ
に練り上げることができる。
このような原料を蒸し上げるが20t−3Ofの小塊と
してセイロで蒸すことは均一に熱が通るためで、蒸し上
がれば臼に移して杵で搗き、搗き上げた後、冷所5°〜
8°Cで約40〜46時間の保管で固化可能であり、さ
らに切り頃となった時点で所定サイズに切断し、蒸気殺
菌、および取粉の除去を行ってから脱酸素剤と共に非通
気性材料で密封することにより長期保存可能な包装切餅
が得られ、一般流通形態で販売可能である。
この方法によれば特に生鮮野菜の急速冷凍したものを磨
砕してペースト状に解凍したものを糖粉に均一に混合す
ることは極めて容易で、野菜の臭気減少、さらに餅の艶
、舌ざわり、歯切れをよくするために牛乳を添加するこ
とにより食味の点で秀れ、また栄養の点でも一段と優れ
たものとなっている。特に野菜の処理法は製品の餅に植
物繊維がそのま\混入し、従来のものの様な乾燥粉末特
有の味や臭気、裏ごしによる繊維の喪失がない点でも本
発明方法による切餅は極めて優れた健康食品といえる。
次に実施例について述べる。
200メツシユの糖粉400fに40メツシユの荒びき
糖粉900グ(その比31 : 69 )を混合し、計
1,300tの糖粉に対し冷凍野菜磨砕、解凍したペー
スト(水分80%)を5001を上記混合物に対し38
%を添加して約5分間均一に練り合せたものに牛乳5.
5%を添加、さらに水約6002を添加して硬目に練り
上げたものを105°Cの蒸気で5〜30分で蒸し上げ
、臼と杵で搗き上げ、流動性のあるうちに型に入れて5
°〜8°Cの冷所に約40〜46時間保管して固化した
餅を製造した。仕上り量目2,300 ?であった。こ
れを4αX 6 cm X (厚さ) 1.5 cmに
切って1個あたり45 fの餅犯個に両面から乾燥蒸気
をかけて熱乾燥、冷却、手粉を除去して45×4個のビ
ロー包装機で脱酸素剤と共に塩化ビニリデンコートナイ
ロン/ポリエチレンの積層フィルムにより包装して製品
とした。
特許出願人 かんの株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 微粒化した橘米と荒びきした橘米とを混合した濡粉に冷
    凍した野菜を磨砕、解凍した野菜(−ストを均一に練り
    合せた後、牛乳と水を加えて硬く練り上げた原材料を蒸
    した後、搗き上げ、型入れ、固化してなる餅の製造方法
JP59009833A 1984-01-23 1984-01-23 餅の製造方法 Pending JPS60153768A (ja)

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JP59009833A JPS60153768A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 餅の製造方法

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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