JPS5871850A - 「じよ」粉を利用した餅の製造方法 - Google Patents
「じよ」粉を利用した餅の製造方法Info
- Publication number
- JPS5871850A JPS5871850A JP56170365A JP17036581A JPS5871850A JP S5871850 A JPS5871850 A JP S5871850A JP 56170365 A JP56170365 A JP 56170365A JP 17036581 A JP17036581 A JP 17036581A JP S5871850 A JPS5871850 A JP S5871850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- rice
- glutinous rice
- water
- cake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は讐粉を利用した餅の製造方法に関するもので
ある。
ある。
従来、糖粉(もち粉)は精米を粉にしたもので、その用
途は相生菓子の牛皮(求肥)、または糖分を加えて作ら
れる餅菓子1.あるいは団子の粘りを強化する為の混合
粉略として用いられていたものであり、栖米の粉であり
ながら切り餅、お供え餅の原料としては使用されていな
かった。
途は相生菓子の牛皮(求肥)、または糖分を加えて作ら
れる餅菓子1.あるいは団子の粘りを強化する為の混合
粉略として用いられていたものであり、栖米の粉であり
ながら切り餅、お供え餅の原料としては使用されていな
かった。
その理由として精米100%を一定のメツシュ(粒度)
で粉にした場合、粘性(伸張力)の点で優れていても、
弾力(コシの強さ)が少ない事から、いわゆるダレが生
じ保形性が悪い事、また粉から作ることで一定のなめら
かな生地が得ら−れるのは良いが、精米を蒸し搗いた餅
と比較して自発えまたは歯切れの良さ等微妙な点で差を
つけられていた事を指摘する事が出来る。
で粉にした場合、粘性(伸張力)の点で優れていても、
弾力(コシの強さ)が少ない事から、いわゆるダレが生
じ保形性が悪い事、また粉から作ることで一定のなめら
かな生地が得ら−れるのは良いが、精米を蒸し搗いた餅
と比較して自発えまたは歯切れの良さ等微妙な点で差を
つけられていた事を指摘する事が出来る。
上述の理由により従来餅を製造するには精米を利用して
いるのであるが、その一般的な製造工程は概略下記の通
りである −以上の工程を詳述すると、精
米を充分本膳ぎし水が透き通る迄洗った米を夏季は6時
間以上、冬牛は8時間以上水に浸漬し、次いで浸漬を終
了した米(約5にりを蒸し器に入れ約30分間強い蒸気
で蒸し上げ、そしてさらに蒸し上がった米を餅搗機また
は餅ミキサーに移し充分に搗き(約5′分〜7分)、最
後に搗き上がった餅を用遼別に成形するものである。
いるのであるが、その一般的な製造工程は概略下記の通
りである −以上の工程を詳述すると、精
米を充分本膳ぎし水が透き通る迄洗った米を夏季は6時
間以上、冬牛は8時間以上水に浸漬し、次いで浸漬を終
了した米(約5にりを蒸し器に入れ約30分間強い蒸気
で蒸し上げ、そしてさらに蒸し上がった米を餅搗機また
は餅ミキサーに移し充分に搗き(約5′分〜7分)、最
後に搗き上がった餅を用遼別に成形するものである。
以上が従来法による製造工程であるが、水層ぎより成形
迄の延べ時間は6時間40分〜8時11J40分を必要
としていた。
迄の延べ時間は6時間40分〜8時11J40分を必要
としていた。
ところで、従来法により製造される餅は前記の通り物米
を使用するが、一般市場におけるー米には多少なりとも
役米が混入されているのが実状であり、不良品ともなる
と10襲も梗米が混入されている場合もある。その場合
、梗米だけを選別して除去する事は現在の技術では殆ん
ど不可能である事から、従来法により作られた餅の中に
は充分に蒸し上げ、または充分に搗いても梗米が混練さ
れず原形を留めることから餅の表面にボロが表われる、
いわゆるポル餅が出来る事になり商品価値が損われるこ
とが多かった。
を使用するが、一般市場におけるー米には多少なりとも
役米が混入されているのが実状であり、不良品ともなる
と10襲も梗米が混入されている場合もある。その場合
、梗米だけを選別して除去する事は現在の技術では殆ん
ど不可能である事から、従来法により作られた餅の中に
は充分に蒸し上げ、または充分に搗いても梗米が混練さ
れず原形を留めることから餅の表面にボロが表われる、
いわゆるポル餅が出来る事になり商品価値が損われるこ
とが多かった。
この発明は以上の種々の欠陥に鑑み、糖粉を用いても充
分に形、粘り、食味等が優れている餅の製造方法を提供
せんとするものである。
分に形、粘り、食味等が優れている餅の製造方法を提供
せんとするものである。
すなわち、この発明は、90〜130メツシユの糖粉と
70〜90メツシユの糖粉の混合糖粉に小麦その他の植
物性蛋白の精製粉末を少量混入したちの100に対して
、水40〜50%を加え攪拌してから蒸し練りすること
を特徴とするものである。
70〜90メツシユの糖粉の混合糖粉に小麦その他の植
物性蛋白の精製粉末を少量混入したちの100に対して
、水40〜50%を加え攪拌してから蒸し練りすること
を特徴とするものである。
以下、この発明の具体的実施例を説明する。
100メツシユのvIA粉を粉全量の50%、70メツ
シユの糖粉を45g&に調整して混合し、さらに小麦蛋
白の精製粉末(グルテン)を5%混入したちの100に
対して、水40〜50%を加え攪拌したものを蒸篭、ま
たは蒸練機に入れて蒸し上げる。この時、蒸藝の場合は
約30分間強い蒸気で蒸し上げる。蒸練機の場合は粉′
にして最低10hgを20分〜40分で混練り蒸し上げ
る。後者の場合蒸し上がりと同時に混練りも終了してい
るので粘りのある餅がこの段階で出来上がっているが、
用途によってさらに粘りを要求される場合は餅搗機にか
け3分位搗く。最後に用達により各種形態に形成する。
シユの糖粉を45g&に調整して混合し、さらに小麦蛋
白の精製粉末(グルテン)を5%混入したちの100に
対して、水40〜50%を加え攪拌したものを蒸篭、ま
たは蒸練機に入れて蒸し上げる。この時、蒸藝の場合は
約30分間強い蒸気で蒸し上げる。蒸練機の場合は粉′
にして最低10hgを20分〜40分で混練り蒸し上げ
る。後者の場合蒸し上がりと同時に混練りも終了してい
るので粘りのある餅がこの段階で出来上がっているが、
用途によってさらに粘りを要求される場合は餅搗機にか
け3分位搗く。最後に用達により各種形態に形成する。
なお、上記実施例においてメツシュの相違する2柚の糖
粉の混合量はは鵞均等かあるいはメツシュの細かい糖粉
の方を若干多目にするのが良い。
粉の混合量はは鵞均等かあるいはメツシュの細かい糖粉
の方を若干多目にするのが良い。
かくして、この発明の方法によれば、160&!の大量
の製品を得る為に必要な時間は50分以内であり大巾な
時間短縮となった。
の製品を得る為に必要な時間は50分以内であり大巾な
時間短縮となった。
また、上記の林粉中メツシュの細かい方は粘りの点で、
荒い方は弾力の点で優れた特性を有するため出来上がっ
た製品は適度な横比えと歯切れの良さを備えており、さ
らに小麦蛋白の粉末を加えたことにより保形性が改善さ
れ、かつ食味が著しく向上した。加えて、製品自体が非
常になめらかであるところから外観も美しく、シかも従
来のようにいわゆるポジ餅が製造されることも全く無く
なった。
荒い方は弾力の点で優れた特性を有するため出来上がっ
た製品は適度な横比えと歯切れの良さを備えており、さ
らに小麦蛋白の粉末を加えたことにより保形性が改善さ
れ、かつ食味が著しく向上した。加えて、製品自体が非
常になめらかであるところから外観も美しく、シかも従
来のようにいわゆるポジ餅が製造されることも全く無く
なった。
特許出願人
株式会i ラ幸 1) 商 店
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 糖粉100に対して、水40〜50%を加え
攪拌してから蒸し練りすることを特徴とする糖粉を利用
した餅の製造方法◎ 12+90〜130メツシユの糖粉と70〜90メツシ
ユの糖粉の混合糖粉に小麦その他の細物性蛋白の精製粉
末を少量混入したちの100に対して、水40〜50%
を加え撹拌してから蒸し練りすることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の糖粉を利用した餅の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56170365A JPS5871850A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 「じよ」粉を利用した餅の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56170365A JPS5871850A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 「じよ」粉を利用した餅の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871850A true JPS5871850A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15903578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56170365A Pending JPS5871850A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 「じよ」粉を利用した餅の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871850A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153768A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-13 | Kanno Kk | 餅の製造方法 |
US20100255161A1 (en) * | 2007-10-26 | 2010-10-07 | Cj Cheiljedang Corp. | Premix composition of glutinous rice cake for baking in microwave oven and a preparation method thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5296757A (en) * | 1976-02-06 | 1977-08-13 | Yamaguchi Shiyouten Kk | Instant mochi and production thereof |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP56170365A patent/JPS5871850A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5296757A (en) * | 1976-02-06 | 1977-08-13 | Yamaguchi Shiyouten Kk | Instant mochi and production thereof |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153768A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-13 | Kanno Kk | 餅の製造方法 |
US20100255161A1 (en) * | 2007-10-26 | 2010-10-07 | Cj Cheiljedang Corp. | Premix composition of glutinous rice cake for baking in microwave oven and a preparation method thereof |
US8753701B2 (en) * | 2007-10-26 | 2014-06-17 | Cj Cheiljedang Corp. | Premix composition of glutinous rice cake for baking in microwave oven and a preparation method thereof |
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