JPS60152876A - 青果物等の冷蔵庫 - Google Patents
青果物等の冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS60152876A JPS60152876A JP964784A JP964784A JPS60152876A JP S60152876 A JPS60152876 A JP S60152876A JP 964784 A JP964784 A JP 964784A JP 964784 A JP964784 A JP 964784A JP S60152876 A JPS60152876 A JP S60152876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- refrigerated
- cooling
- pallet
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、青果物などを低温保存する冷蔵庫に関し、
予冷、保冷を効率的に行うものである。
予冷、保冷を効率的に行うものである。
このため、この発明は、次のような技術的手段を講じた
。即ち、被冷蔵物(1)を受けるパレット(2)を供給
する入口(3)から外部に取り出す出口に向けてこのパ
レット(2)を受けて移送可能のコンベア(5)を設け
、この移送中間部に仕切カーテン(6)を設けて該入口
(3)側部は被冷蔵物(1)を予冷する予冷室(7)と
し、又該出口(4)側部は該予冷室(7)で予冷された
被冷蔵物(1)を保冷する保冷室(8)としてなる青果
物等の冷蔵庫の構成とする。
。即ち、被冷蔵物(1)を受けるパレット(2)を供給
する入口(3)から外部に取り出す出口に向けてこのパ
レット(2)を受けて移送可能のコンベア(5)を設け
、この移送中間部に仕切カーテン(6)を設けて該入口
(3)側部は被冷蔵物(1)を予冷する予冷室(7)と
し、又該出口(4)側部は該予冷室(7)で予冷された
被冷蔵物(1)を保冷する保冷室(8)としてなる青果
物等の冷蔵庫の構成とする。
この発明は、このような構成により、次のような技術的
効果を有する。即ち、青果物などの被冷蔵物(1)を積
載したパレット(2)を冷蔵庫の入口(3)から供給し
てコンベア(5)の始端部に載置して、予冷室(7)内
に位置させると、この予冷室(7)内で急速に予冷され
て、目的の低温に達し、この予冷された被冷蔵物(1)
をのせたパレット(2)をコンベア(5)にのせたまま
仕切カーテン(6)を通過して保冷室(8)に移送させ
ると、被冷蔵物(1)は一定低温に保冷されるもので、
出荷時は出口(4)からこの保冷されていた被冷蔵物(
1)をパレット(2)と共に取り出すもので、予冷する
ための被冷蔵物(1)の供給と保冷後の被冷蔵物(1)
の取出とは、別の入口(3)、出口(4)から行うこと
ができるため、これら予冷室(7)と保冷室(8)とに
亘ってコンベア(5)上を移送されなから予冷から保冷
に至る一連の冷蔵は効率的に行うことができ、該供給、
取出作業も行い易いものである。
効果を有する。即ち、青果物などの被冷蔵物(1)を積
載したパレット(2)を冷蔵庫の入口(3)から供給し
てコンベア(5)の始端部に載置して、予冷室(7)内
に位置させると、この予冷室(7)内で急速に予冷され
て、目的の低温に達し、この予冷された被冷蔵物(1)
をのせたパレット(2)をコンベア(5)にのせたまま
仕切カーテン(6)を通過して保冷室(8)に移送させ
ると、被冷蔵物(1)は一定低温に保冷されるもので、
出荷時は出口(4)からこの保冷されていた被冷蔵物(
1)をパレット(2)と共に取り出すもので、予冷する
ための被冷蔵物(1)の供給と保冷後の被冷蔵物(1)
の取出とは、別の入口(3)、出口(4)から行うこと
ができるため、これら予冷室(7)と保冷室(8)とに
亘ってコンベア(5)上を移送されなから予冷から保冷
に至る一連の冷蔵は効率的に行うことができ、該供給、
取出作業も行い易いものである。
なお、図例において、予冷室(7)及び保冷室(8)は
一連に連設した一体構成の外周壁(9)及び天井壁(l
O)を有してなり、床(11)に縦方向に床溝(12)
を形成し、この床溝(12)上部に沿ってパレット(2
)をのせて移送しうるコンベア(5)が設けられている
。入口(3)は各コンベア(5)の始端部に対向して外
周壁(9)に開口!、開閉自在の扉(13)を設け、又
、出口(4)はコンベア(5)の終端側の外周壁(9)
に開口し、開閉自在の扉(14)を設けている。又、各
コンベア(5)の終端には横方向の取出コンベア(15
)が設けられて、各コンベア(5)から移送されるパレ
ット(2)を受けて出口(4)へ搬出すべく設けている
。各コンベア(5)及び取出コンベア(15)等は単な
るローラコンベアのようにパレット(2)を受けて押し
移動させる形態のものでもよく、又、モータ(17)等
の連動間iによって移送する構成でもよい。カーテン(
6)は予冷室(7)と保冷室(8)との境界にあって左
右方向に開閉自在に設けられている。このカーテン(6
)の開閉は外部から電動的に操作する構成とする。(1
8)は供給用コンベアで、各入口(3)の前側に配設し
、パレット(2)をのせてコンベア(5)に供給するも
のである。
一連に連設した一体構成の外周壁(9)及び天井壁(l
O)を有してなり、床(11)に縦方向に床溝(12)
を形成し、この床溝(12)上部に沿ってパレット(2
)をのせて移送しうるコンベア(5)が設けられている
。入口(3)は各コンベア(5)の始端部に対向して外
周壁(9)に開口!、開閉自在の扉(13)を設け、又
、出口(4)はコンベア(5)の終端側の外周壁(9)
に開口し、開閉自在の扉(14)を設けている。又、各
コンベア(5)の終端には横方向の取出コンベア(15
)が設けられて、各コンベア(5)から移送されるパレ
ット(2)を受けて出口(4)へ搬出すべく設けている
。各コンベア(5)及び取出コンベア(15)等は単な
るローラコンベアのようにパレット(2)を受けて押し
移動させる形態のものでもよく、又、モータ(17)等
の連動間iによって移送する構成でもよい。カーテン(
6)は予冷室(7)と保冷室(8)との境界にあって左
右方向に開閉自在に設けられている。このカーテン(6
)の開閉は外部から電動的に操作する構成とする。(1
8)は供給用コンベアで、各入口(3)の前側に配設し
、パレット(2)をのせてコンベア(5)に供給するも
のである。
予冷室(7)には中央縦方向に仕切壁(18)を設けて
、この予冷室(7)を左右に区切っている。各予冷室(
7)内には左右に2連のパレット(2)(2)を移送し
うるコンベア(5)(5)を配設し、このコンベア(5
)(5)間に差圧ボックス(19)を設け、各差圧ボッ
クス(18)は各パレット(2)上に載置した被冷蔵物
(1)の側壁面の広さの吸気口(20) (20)を有
し、各吸気口(20)は何方の冷蔵物(1)面に向けて
伸縮自在の吸気胴(21)を形−している、又、差圧ボ
ックス(19)の上端には上方へ吹き出す差圧ファン(
22)を設けている。(23)冷却機で、天井壁(10
)に設けている。差圧ファン(22)で噴上する空気を
冷却機(23)で冷却しながら差圧ボックス(19)と
は反対側の外周壁(8)又は仕切壁(18)側へ噴出さ
せる。
、この予冷室(7)を左右に区切っている。各予冷室(
7)内には左右に2連のパレット(2)(2)を移送し
うるコンベア(5)(5)を配設し、このコンベア(5
)(5)間に差圧ボックス(19)を設け、各差圧ボッ
クス(18)は各パレット(2)上に載置した被冷蔵物
(1)の側壁面の広さの吸気口(20) (20)を有
し、各吸気口(20)は何方の冷蔵物(1)面に向けて
伸縮自在の吸気胴(21)を形−している、又、差圧ボ
ックス(19)の上端には上方へ吹き出す差圧ファン(
22)を設けている。(23)冷却機で、天井壁(10
)に設けている。差圧ファン(22)で噴上する空気を
冷却機(23)で冷却しながら差圧ボックス(19)と
は反対側の外周壁(8)又は仕切壁(18)側へ噴出さ
せる。
保冷室(8)は、冷却機(図面省略)を配設して、この
保冷室(8)内を所定の低温に維持しうる構成としてい
る。
保冷室(8)内を所定の低温に維持しうる構成としてい
る。
被冷蔵物(1)は周面に通気孔(24)を配設したダン
ボールケース内に収容され、差圧冷気はこ久 の通風孔(24)を通してダンボールケース内を通り抜
けて内部の被冷蔵物(1)を所定の低温に予冷させるも
のである。
ボールケース内に収容され、差圧冷気はこ久 の通風孔(24)を通してダンボールケース内を通り抜
けて内部の被冷蔵物(1)を所定の低温に予冷させるも
のである。
パレット(2)上に被冷蔵物(1)を積載してコンベア
(16)上に供給し、扉(13)を開いて入口(3)か
ら予冷室(7)内に供給すれば、このパレット(2)は
コンベア(5)上にのせられて移送させることができ、
予冷室(7)内に収容できる一杯のものとして予冷する
。予冷は冷却機(23)から噴き出される冷気が、被冷
蔵物(1)の−側から他側の差圧ボックス(19)内へ
吸引されて、更に差圧ファン(22)から上方へ噴出さ
れて循環される。
(16)上に供給し、扉(13)を開いて入口(3)か
ら予冷室(7)内に供給すれば、このパレット(2)は
コンベア(5)上にのせられて移送させることができ、
予冷室(7)内に収容できる一杯のものとして予冷する
。予冷は冷却機(23)から噴き出される冷気が、被冷
蔵物(1)の−側から他側の差圧ボックス(19)内へ
吸引されて、更に差圧ファン(22)から上方へ噴出さ
れて循環される。
このようにして、予冷室(7)で一定の冷却が完了する
と、カーテン(6)を開いて、コンベア(5)上をパレ
ット(2)が移送されて保冷室(8)内に移され、被冷
蔵物(1)はここで一定の低温状態に維持され、出荷時
には、このコンベア(5)から取出コンベア(15)を
経て出口(4)を開いて外部へ取り出す、仕切カーテン
(6)、及び仕切壁−(18)のあるため、入口(3)
と出口(4)の開きによって、冷気が各予冷室(7)(
7)、及び保冷室(8)間で流動し難く、冷却効果がよ
い。
と、カーテン(6)を開いて、コンベア(5)上をパレ
ット(2)が移送されて保冷室(8)内に移され、被冷
蔵物(1)はここで一定の低温状態に維持され、出荷時
には、このコンベア(5)から取出コンベア(15)を
経て出口(4)を開いて外部へ取り出す、仕切カーテン
(6)、及び仕切壁−(18)のあるため、入口(3)
と出口(4)の開きによって、冷気が各予冷室(7)(
7)、及び保冷室(8)間で流動し難く、冷却効果がよ
い。
なお、コンベア(5)は予冷室(7)部と保冷室(8)
部とで各独立的に連動構成するものであってもよい。
部とで各独立的に連動構成するものであってもよい。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は平断面
図、第2図はその一部の正断面図、第3図はその一部の
側断面図である。 図中、符号(1)は被冷蔵物、(2)はパレット、(3
)は入口、(4)は出口、(5)はコンベア、(6)は
仕切カーテン、(7)は予冷室、(8)は保冷室を示す
。 特許出願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井 関 昌 孝
図、第2図はその一部の正断面図、第3図はその一部の
側断面図である。 図中、符号(1)は被冷蔵物、(2)はパレット、(3
)は入口、(4)は出口、(5)はコンベア、(6)は
仕切カーテン、(7)は予冷室、(8)は保冷室を示す
。 特許出願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井 関 昌 孝
Claims (1)
- 被冷蔵物(1)を受けるパレット(2)を供給する入口
(3)から外部に取り出す出口(4)に向けてこのパレ
ット(2)を受けて移送可能のコンベア(5)を設け、
この移送中間部に仕切カーテン(6)を設けて該入口(
3)側部は被冷蔵物(1)を予冷する予冷室(7)とし
、又該出口(4)側部は該予冷室(7)で予冷された被
冷蔵物(1)を保冷する保゛冷室(8)としてなる青果
物等の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP964784A JPS60152876A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 青果物等の冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP964784A JPS60152876A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 青果物等の冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60152876A true JPS60152876A (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=11726007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP964784A Pending JPS60152876A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 青果物等の冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60152876A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006325417A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Tsumura & Co | 低温殺虫方法及び低温殺虫設備 |
JP2009264587A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-11-12 | Ckd Corp | 流体機器取付構造 |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP964784A patent/JPS60152876A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006325417A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Tsumura & Co | 低温殺虫方法及び低温殺虫設備 |
JP2009264587A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-11-12 | Ckd Corp | 流体機器取付構造 |
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