JPS60151380A - 耐久性撥水撥油加工方法 - Google Patents

耐久性撥水撥油加工方法

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JPS60151380A
JPS60151380A JP59007767A JP776784A JPS60151380A JP S60151380 A JPS60151380 A JP S60151380A JP 59007767 A JP59007767 A JP 59007767A JP 776784 A JP776784 A JP 776784A JP S60151380 A JPS60151380 A JP S60151380A
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JP
Japan
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water
oil
treatment
repellent
fluorine
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JP59007767A
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English (en)
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俊彦 馬場
辻川 史朗
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維及び繊維製品に対して擾れた耐久性をもつ
撥水損消性能を付与することのできる撥水撥油加工方法
に関1−る。詳しくは繊維製品が洗濯やドライクリーニ
ングを繰返されても、尚畠度の初期領水撥油性能を維持
するよう改畳された加工方法に関する。
従来よりフッ素系斂水俟油剤により衣料用、インテリア
用、水相繊維に対して撥水撥油性、防汚性を付与するこ
とが行われ、その効果の筺秀1牛、経済性上り繊維仕上
剤の分野で広〈実施きれている。しかしながら、フッ素
系撥水撥油剤は、それが水分散性のエマルジョン型であ
れ或は溶剤可溶性の溶液型、であれ、加工品は数回に及
ぶ家庭洗濯や工業用ドライクリーニングの後では優れた
初期の加工性能は次第に低下し実用fillif直が喪
失する。とりわけフッ素系撥水撥油剤で加工された繊維
製品は洗濯やドライクリーニングの後、室温での乾燥(
以後風乾という)では全くといっていい程、板水板油性
を発現せず、アイロン掛けとかの再熱処理によって、よ
うやくその性能を回復するという欠点がある。この欠点
は当業者によく知られている事実である。
このようにフッ素系撥水短油剤による繊維製品の加工は
、消費者の高い要求を満たず程耐久注が維持できていな
いことと、洗濯やドライクリーニングの後の熱処理(ア
イロンかけ)を不可欠とし、これ又消費者の望むイージ
ーケア−注を満たしていない。そのため、高度耐久性が
要求される繊維製品には、半ば経済性を無視し、或は繊
維製品本来のもつ感触を撰なうほど多量のフッ素複水僚
油剤をイλ維製品に付層させることや、フッ累糸hl水
描油剤自体に特殊な反応性基を導入するか、フッ累系撥
水j・θ油i11と架橋結合を生じせしめるあるイ重の
架橋剤を併用することが実施されもしているが、尚高い
目標に達せず急場しのぎの感を免が!Lるものでない。
又、破水性の恒久化を目的として第一工程として非フツ
素系撥水剤による処理を行った後、第二工程としてフッ
紫系撥水撥油剤による処理を行う二段加工方法が提案さ
れている(特開昭54−55697号)。しかしながら
、かかる方法においても尚、洗面あるいはドライクリー
ニングに対する撥水撥油性の耐久性が実用のレベルに達
せず、しかも風乾後の撥水撥油性能の回復が極めて小さ
いという重大な欠陥がみとめられる。
本発明者等は、上記の問題解決のため種々の方策を試み
てきたところ、意外にも簡単な手法により経済的な耐久
性撥水撥油加工方法が実現することを見い出し本発明を
完成した。すなわち本発明は、予め第一工程としてメラ
ミン樹脂の存在下又は非存在天水を分散媒としたエマル
ジョン型含フツ素撥水撥油剤とによる処理液で処理され
た繊維又は繊維製品に、有+3!、溶剤を分散媒又は溶
媒とした溶剤型の含フツ素撥水撥油剤を多官能インシア
ネートの存在下又は非存在下に付加的に加工することを
特徴とする繊維又は繊維製品の耐久性撥水撥油加工方法
を提供するものである。本発明によシ加工された繊維お
よび繊維製品は初期の効果はもとより、洗濯やドライク
リーニング後の性能劣化が殆どなく、シかも風乾による
高度の性能回復性を示す。本発明のさらに注目される利
点は、エマルジョン型含フツ素撥水撥油剤による第−加
工工程及び溶剤型含フツ素撥水撥油剤による第二加工工
程で使用されるフッ素系撥水撥油剤の滑合計量が従来技
術で通常当業者が使用する組入性撥水撥油剤の箪の%と
いう極めて少ないん−で済むことである。これは高価な
フッ素系化合物の使用量を減少させたことで経済性に優
れるといえる。
本発明者等はかかる優れた加工効果を具現′1−る作用
機序に未だ明解な答を持ち合せていないがエマルジョン
型撥水叛油剤の繊維上への付着挙動と溶剤型撥水撥油バ
リの繊維上へのU着挙動が異なるため、相互補完的に有
利なマドIJツクスを形成するためと推測している。
本発明で使用されるフッ素系撥水撥油剤は炭素数3〜2
0、好ましぐは6〜12のフッ素化脂肪族基を含有し、
主転移温反即ち融点、ガラス転移点、あるいは軟化点の
いず牡かが20℃以上、好ましくは20〜100’Cで
分子量が約500〜約s o o、 o o o、好ま
しくは700−200,000であり、分子中に5氷量
%以上のフッ素原子を含む非粘着性化合物が好lしい。
このような有機フッ素非粘漸性化合物の13’Rを挙げ
れば次のとおりである。
(1)炭素数3〜20のフルオロアルキル基を有スルビ
ニル単倹体の単独重合体またはフッ素を金球ないビニル
単量体との共■(合体。
フルオロアルキル基を有するビニル単量体の例としては
次のものが挙り゛しれる。
C7F、ICI(,0COC)I=CH,、C8F、、
5o2N(C3H7)CH2CH20COCH=CH2
、c8r、、so、N(am、)c■■、cH,oco
c(cn、)=cn2 、C,F、、C0N(C,H,
)CH,CH,0COC(CH3)−CH,、CF、(
CFJ3CH2CH20COCH=CH2、CF、(C
〜。CH2CH20CH=CH2、C8F、、 (CH
2)、、0COC(CH,)=CH2、C8F、、 C
H,C)(Ct(,0COC(CI、) =CH2、c
H (CFs)zcFo(CHt)a 0COCH=Cf(
2、c、 F、7So、 N(CH2CH20COCH
=CH2)2 、C8F、7SO2N(CH3)(CH
,)、oCOOCH2CH=CI(2、C,F、、5o
2N(C2)ム)CH2CH20CO(、’H=CHC
OOC,)1g 、C6F、、5o2N ((jI3)
CH2CH20COCH=CH,及びC,F、7S02
NHCI(2Ci(2So2CJ(=CI−12フッ素
を含まないビニル単量体の例としては、エチレン、プロ
ピレン、ブチレン、ブタジェン、イソプレン、′クロロ
プレン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、(メ
タ)アクリル酸のアルコールまたはアルキルアミン(い
ずれも炭素数20以下)とのエステルまたはアミド、ジ
アセトンアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミ
ド、アクリロニトリル、アクリルアミド、ビニルアセテ
ート、シロキサン結合を有するビニル化合物などがあげ
られる。いずれの単量体も混合して使用することもでき
る。
これらの単独重合体あるいは共重合体はビニル重合の公
知の方法によって行なうことができるが、例えばラジカ
ル開始剤を使用した溶液重合、エマルジョン重合が一般
的である。重合体の分子量は開始剤濃度、連鎖移動剤の
種類と濃度によって好ましい範囲に副署できるが、一般
に5,000以上が好ましい。
(2)炭素数6〜20のフルオロアルキル基含有の−(
ilhもしくハ多価アルコールとフッ素化されていても
よい一価もしくは多価カルボン酸との(ポリ)エステル
およびフッ素化きれていてもよい一画もしくは多価アル
コールと炭素数3〜20のフルオロアルキル基を有する
一価もしくは多1曲カルボン酸との(ポリ)エステル。
この場合使用される成分の例を次に挙げる。
Co Fig CH2CH20H C8F、7So2N(C3H7)CH2CH20HC,
F、7So2N(CH2CH20H)2C,F、?5o
2N(C2H,)CH2CH(OfすCH20HC7F
、、C00II C,F、□5o2N(C,H,)CI、C00HC,F
、、、CH2CH2C1(COOHCOOH 安)1.1!i−1¥1 、アジピン既セバシン藏、フ
タル酸、マレイン酸、トリメリット酸、エチレングリコ
ールモノメチルエーテル、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、ジエチレングリコール、グリセリン、
ポリプロピレングリコール、2−エチルヘキサノール、
ステアリルアルコールi (:亥(ポリ)エステルは分
子量が1.000以上が好ましい。
【3)炭素数6〜20のフルオロアルキル基を有する一
価またけ多価アルコール(場合によってはフッ素を含ま
ない−IIIllまたは多価アルコールを混ぜても良い
)と−価または多価イソシアネート、例えばフェニルイ
ノシアネート。
トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ポリメチ
レンポリフェニルイソシアネートとの(ポリ)ウレタン
該(ポリ)ウレタンは分子量が700以上のものが好ま
しい。
上記フルオロアルキル基またはアルケニル基を有する(
ポリ)ウレタン化合物の例として次のものが挙けられ−
 n (41炭素数5〜20のフルオロアルキル基を有するエ
ホキシ化合物、例えば (CF、)2CFOCH2CH−CH2(CHF2)、
 CFOCH2CH−CHCH20CF (CF’、)
2C,F、、 So、N (C2H,) CH2CH−
CH。
C7F、、 CH2CH−CH2 の単独重合体および好ましくはプロピレンオキサイド、
エピクロルヒドリンなどのフッ素不合エポキシ化合物と
の共重合体。
このような重合体の分子祖は3,000以上が好ましい
これらの化合物は、撥水撥油剤中において0.001〜
60重量%、好ましくは0.01〜10貞量%含まれる
のが艮い。
本発明で云うフッ累系撥水撥油剤は、常法に従って乳濁
液、溶剤溶液に調製される。例えば乳化重合法によって
水性乳濁液が、また溶液■合法によって溶剤溶液型が直
接調製され得る。また、溶剤溶液型のものは塊状重合法
や乳化重合法など他の重合形式で得た共重合体をアセト
ン、メチルエチルケトン、ジエチルエーテルやメチルク
ロロボルム、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレ
ンおよびテトラクロロジフルオロエタン、トリクロロト
リフルオロエタンの如き塩素化フッ菜化炭化水素類など
の適当な有機浴剤の一種または三種以上の混合物中に溶
解させても調製され得る。
また溶剤浴液型のものはジクロロジフルオロメタン、モ
ノフルオロトリクロロメタン、ジクロロテトラフルオロ
エタンなどの噴射剤を添加して適当な容器に充填したエ
アゾール型としても良い。また溶剤溶液型として用いる
フッ素系撥水撥油AIJは主転移温度、即ち融点、ガラ
ス転移点、あるいは軟化点のいずれかが20℃〜100
℃と比較的低く流動性の良いものが望ましい。
これら撥水撥油剤には既に市J&されているものもある
例えは大日本インキ化学工業製の部品名ディックガード
シリーズがあり、これらの市販品を用いることもできる
市販品例としてエマルジョン型含フツ素撥水撥油剤し゛
こついてはディックガードA−16、A−22、あるい
はF−50、F−60、F−70、F−80等のアクリ
ル系、アクリルウレタンブレンド系のものがあり、溶剤
1型含フツ素撥水撥油剤についてはディックガードF−
320,F−327,F−330、F−361等アクリ
ル系のものが挙げられる。
本発明で使用される多官能インシアネートとは、分子中
に2個以上のインンアネート官能基を含むものならいず
れでも良く、−例として2,4−12.6−ドリレンジ
インシアネート、トリメチロールプロパントリレンジイ
ンシアネートアダクト、トリメチロールエタントリレン
ジインシアネートアダクト、グリセリントリレンジイソ
シアネートアダクト、トリノエニルメタントリイソシア
ネート、メチレンビスジフェニルイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネート、キシレンジイソシアネー
)、4.4−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート
およびそれらの混合物などがある。更にポリオールと過
剰のポリイソシアネートであらかじめポリマー化したイ
ソシアネート官能基末端プレポリマーも好ましく使用さ
れる。このようなものには市販されているものもあり、
例えば大日本インキ化学工業製、クリスボンNX、CL
−2、CL−,3およびバーノックDN−950などを
用いることもできる。該化合物のインシアネート官能基
はそのままでもあるいはブロッキング剤によジブロック
されていても良い。
ブロッキング剤としては熱時に解離して活性なイソシア
ネート基が再生する程度に安定化する化合物で、解離温
度が50〜180℃を有するものが好ましく、例えばフ
ェノール化合物としてはフェノール、クレゾール、キシ
レノール、p−エチルフェノール、0−イングロビルフ
ェノール、p−tert−ブチルフェノール、p−te
rt−オクチルフェノール、チモール、p−二トロフェ
ノール、p−クロロフェノール、p−ナフトール、メタ
ノール、エタノール、プロパツール、ブタノール、エチ
レングリコール、メチルセロソルブ、エチルセロンルプ
、ブチルセロソルブ、メヂルカルビトール、ベンジルア
ルコール、フェニルセロソルフ、フルフリルアルコール
、シクロヘキサノール、マロン酸ジメチル、エチレンク
ロルヒドリン、アセチルアセトン、マロン酸ジエチル、
アセト酢殴メチル、アセト酢酸エチル、ブチルメルカプ
タン、tert−ドデフルメル力ブタン、チオフェノー
ル、アセトアニリド、アセドアニジシト、酢酸アミド、
アクリルアミド、ペニスアミド、コノ1り酸イミド、マ
レイン酸イミド、ジフェニルアミン、フェニルナフチル
アミン、アニリン、カルバゾール、イミダゾール、2−
エチルイミダゾール、尿素、チオ尿素、エチレン尿素、
N −フェニルカルバミン敵フェニル、2 、:t A
”j 7−’) )” ; ラクタム化合物としてはβ
−プロピオラクタム、γ−ブチロラクタム、ε−カプロ
ラクタム;アルドキシム又はケトキシム化合物としては
ホルムアルドキシム、アセトアルドキシム、メチルエチ
ルケトキシム、シクロヘキサノンオキシム、重亜硫酸ソ
ーダ、■亜硝酸カリなどが挙げられる。好ましくはアル
ドキシム又はケトキシム化合物、ラクタム化合物、フェ
ノール化合物である。
多官能インシアネートは、有+JAM71J溶液に配合
され浴剤型撥水撥油剤と同時に加工式れることが多い。
撥水倣油性を有する有機フッ素非粘着性化合物、即ち撥
水撥油剤中の樹脂固型分と多官能インシアネートの配合
比は、その目的に合致する性能を付与するものであれば
いずれでも良いが、前者100 jfih/C部に対し
て後者5〜300重量部、特に10〜100 m M部
が好チしい。600重量部を越えると撥水撥油性が不足
するし、5重吋都未満ではその耐洗濯性、ドライクリー
ニング耐久性が劣る。有機フッ素非粘着性化合物と多官
■Ikイノノア不−H;iあらかじめ処理剤として配合
されていても艮<、又、加工時に加工浴中に配合しても
良い。
不発明の二段加工方法の好fしい実か’、li 、Ox
t様は次のとおりである。
第一工程で使用されるエマルジョン型金フッ素泉水づ・
度油剤を第二工程で使用される浴剤B成型b1水憬油剤
による後処理加工の処理液の濡れあるいは浸透性を阻害
しない程罠の実質的な低濃度レベルでF4fJ処理する
のが良い。その1ソ1脂付着量は加工対象床材により若
干異なるが、第一工程のエマルジョン型撥水換油剤付着
鍵が多すぎた場合には、第二工程における浴剤型撥水肪
油剤を含む処理液の温れあるいは浸透が阻害され、加工
ムラが生じたυ極端な場合には処理液が倣かれて第二工
程の処理ができなくなる。つまり、第一工程はエマルジ
ョン型撥水撥油剤を用いて撥水撥油性をl1l−1与す
ることが目的ではなく、第二工程で処理さ扛る溶剤型撥
水撥油111jとの相互補完的なマトリックスを形成さ
せるための拠点作りにある。その為撥水撥油加工方法の
第一工程での繊維への樹脂付着量はo、oi〜0,51
量%が好ましい。エマルジョン型撥水撥油剤は処理布に
処理された後乾燥し、必竺ならば熱処理させるのが良い
。この時、加工布風合を柔軟にしたり帯電防止、撥水撥
油性の改良、耐久性の改善の目的で、(i:電防止剤、
アミノプラスト樹脂、アクリルポリマー、ウレタンポリ
マー、天然ワックス、シリコーン樹脂等を本発明の効果
が阻害されない程度に併用することはさしつかえない。
例えIlま、多官能ポリインシアネート、多官能アジリ
ジニル化合物、アミノプラス)4tJIJi、メラミン
樹脂等の高反応性架橋剤の併用Cよ、撥水撥油の耐久性
能、風乾性能を改善できるので好提しく、特にトリメチ
ロールメラミンあるいはへキサメチロールメラミン等の
メラミン樹脂l脂を用いるのが良い。
第二工程で使用される溶剤溶液型含フツ素撥水撥油剤は
メチルクロロホルム、トリクロロエチレン、テトラクロ
ロエチレンおよびテトラクロロジフルオロエタン、l−
!jり0口llIフルオロエタンの如き塩素化炭化水系
、塩素化フッ素化炭化水素および希釈溶解かり能であれ
ばトルエン、ヘキサン、ミネラルターペン、D4iF、
MEK、MIBKなどで希釈して浸漬処理あるいはスプ
レー処理等にで処理され、乾燥し、熱処理するのが艮い
。この時、加工布の風合を柔軟にしたグ帯電防止、撥水
撥油性の改良、耐久性の改善の目的で帯電防止剤、アミ
ノプラス) 、1flJ脂、アクリルポリマー、ウレタ
ンポリマー、天然ワックス、シリコーン樹脂等を本発明
の効果が阻害されない程度に併用することはきしつかえ
ない。例えば、多官能ポリイソシアネート、多官能アジ
リジニル化合物、アミノプラス[脂等の高反応性架橋剤
の併用は耐久性、風乾性能を改善できるので好“ましく
、特に多官能ポリイソシアネートを用いるのが良い。
本発明の加工対象素祠は、糸(フィツメント、スフ)、
ヤーン、織物、編物、カーベント、不織布などの天然も
しくは合成、半合成繊維および醸維製品、あるいは合成
紙などが誉けられる。
第一工程および棺二工程匣における処理の方法は、前記
加工対象床材を浸漬、吸尽、塗布又は吹付による付着工
程で通常繊維への付M量が樹脂固型分で第一、第二工程
の合計で0.02〜1N量%程度素材に付着させ、次に
各工程で乾燥工程として20〜110℃で1〜5分間乾
燥させ、次いで各工程で熱処理工程として110〜18
0℃で1〜10分間熱処理を行なうのが艮い。
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。実施例
中に示す撥水性はJIS L−1092スプレー法によ
る撥水性/16(下記第1表)をもって表わし、J1油
性はAATCCTest Method 11 Bハイ
ドロカーボン・レジスタンステスト法による撥油性/I
6(下記第2表)をもって表わす。又文中1部」は、重
量基準であるものとする。
第 1 表 第 2 表 撥油性(OR) AATCCTe5t Method 
118−1975指定の標準試液を判定縁の低い方から
数滴(5mりを試験布の上に置き、30秒後に液滴の浸
透状態により判定する。
実施例1 ポリエステル加工糸織物を下記の前処理処方浴に浸漬し
絞り率60%で均一に絞9100℃で乾燥後、160℃
で2分間熱処理を行った。
〈前処理処方〉 次いで下記の後処理処方液に浸漬し絞り率40%で均一
に絞り160℃で2分間熱処理を行った。後処理処方液
は容易に浸透し、均一に処理できた。
〈後処理処方〉 比較のために次に掲げる従来の撥水撥油加工方法の比較
例1〜比較例4の処理を行ない本発明方法と比較した。
比較例1 実施例1と同じポリエステル加工糸織物に前記のエマル
ジョン型撥水撥油剤による前処理加工のみを行ったもの
比較例2 実施例1と同じポリエステル加工糸植物に前記のエマル
ジョン型放水撥油剤による前処理加工を下記の処方のご
とく6倍濃度で処理したもの。
比較例3 実施例1と同じポリエステル加工糸織物吻にAil記溶
剤f?4−散型撥水撥油剤による後処理加工のみを行っ
たもの。
比較例4 実施1列1と同じポリエステル加工糸織物に前記の溶剤
M液型捌水(94油剤による後処理加工を下記の処方の
ごとく3倍濃度で処理したもの。
第3表(・こ実施例1と比較例1〜比較例4の撥水撲油
剤性能を示したが、本元明でめる′実施例1はpE来方
法である比較例1〜比較Iy!l 4よυも著しく1f
gだ耐久性と風乾撥水性を有していることが判る。
/ 実施例2 綿バーバリに下記の前処理処方浴に浸漬し絞シ率85%
で均一に絞り、100℃で乾燥後、160℃で2分間熱
処理を行った。
〈前処理処方〉 次いで下記の後処理処方浴に浸消し絞り率57%で均一
に絞40.160°Cで2分間熱処理を行った。
〈後処理処方〉 比較のために次に掲げる前処理、後処理の両方にフッ素
系侭水扱油剤を用いない場合の比較圀5.6の処理を行
ない本発明と比較した。
比較例5 実施例2と同じ綿バーパ1ハで下記の処方のyu < 
、エマルジョン型シリコン系撥水剤でMQ処理した71
 H溶剤m液型シリコン系肪水剤で後処理すると云う、
前処理、後処理ともに非フツ素系処理剤による2′段加
工方法で処理したもの。
〈前処理処方〉 〈後処理処方〉 実施例2と同じ綿バーバリに下記の処方の如く、エマル
ジョン型シリコン糸悦水剤でjjiJ処理した後、浴剤
溶液型散水M、油剤で後処理1−ると云ワ、前処理は非
フツ素系処理剤、後処理はフッ素糸溶剤Y番液8!!撥
水撥油剤による2段加工方法で処理したもの。
<jjil処μm1処方〉 〈後処理処方〉 第4表に実施例2と比較例5〜比較例乙の撥水撥油性能
を示した。フッ素系撥水撥油剤のみを用いた本発明の2
段加工例である実施例2は、非フン系系領水剤を用いた
2段加工例である比較例5−?浴剤型による後処理工程
の・外にフッ素糸彊水嫉油剤を用いた2段加工例でおる
比較例6よりも著しく優れた組入性と風乾撥水性を旬し
ていることがわかる。
/ 実施[シリ6 スェード調人工皮革を下記の前処理処方浴に浸漬し、玖
り率65%で均一に絞り、100℃で乾燥後、130℃
で3分間熱処理を行った。
〈前処理処方〉 仄いて下記の後処理処方浴にtirtt LM D率6
5%で均一に絞り、130℃で3分間熱処理を行った。
後処理処方液は容易に浸透し均一に処理でさた。
〈後処理処方〉 実施例4 スェード調人工皮革を下記の前処理処方面に浸漬し絞り
率65%で均一に絞り、100℃で乾燥後、130℃で
3分間熱処理を行った。
く前処理処方〉 次いで下記の後処理処方面に浸漬し絞り率65%で均一
に絞り、160℃で6分間熱処理を行った。後処理処方
液は容易に侵透し均一に処理できた。
〈後処理処方〉 実施例3と同じスェード調人工皮革に下記の処方の如く
、エマルジョン型撥水撥油剤ディックガードF−60で
処理した比較例7と溶剤型撥水倶油剤ティックガードF
−361で処理した比較例8を2段加工方法で処理した
実施例3と比軟した。
比較例7 比較例8 加工条件は実施例6と同じで、7’N+J’J絞り、絞
9率65%、100℃で乾燥後、160℃で2分間熱処
理をした。
第5表に実施例6、実施例4と比較例7、比較例8の撥
水撥油性能を示したが、本発明である実施例6はスェー
ド調人工皮革の如き特殊な系材に対しても優れた初期撥
水放油性と耐久性を有していることが判る。
第5表 実施例5 アクリル樹脂をコーティングしたナイロンコーティング
布に下記の前処理処方面に浸01シ絞り率60%に均一
に絞り、100℃で乾燥後、170℃で1分間熱処理を
行った。
〈前処理工程〉 次いで=F記の後処理処方面に浸びfし絞チ率20%で
均一に絞り、170℃で1分曲熱処理を行った。
〈後処理処方〉 実施例6 実施例5と同じナイロンコーティング布を用いて同イゴ
この2段処理を行なった。後処理処方も同じであるが、
前処理処方は下記の処方を用いた。
< t4iJ処理処方〉 /′ / / 実施例7.比較例9〜12 ポリエステル/創(65/ 55 )ブロード混紡布に
下記のような3種類の処方な組合せた種々の2段加工を
実施した。加工条件はエマルジョン系の処方は絞り率7
5%、100℃で乾燥後1160℃×2分間熱処理を行
ない、浴剤系の処方は絞シ率40%、160℃で2分間
熱処理を行なった。
/ 第8表に水系タイプと溶剤系タイプの含フツ素抜水撥油
剤種々の紹合せによる2段加工の結果を示した。第二工
程が水体処方の場合は処理液が撥じかれ2段加工ができ
なかった。又、第一工程の撥水撥油剤処理網反力)高す
ぎる場合にも同様に処理液の浸透が悪くて著しい加工ム
ラを生じた。
更に俗剤系処方による2段加工を試みた比較例10の結
果からも判るように単なる撥水撥油加工の2回処理では
風乾撥水性の優れた耐久性(發水加工は得しnない。第
一工程に、エマルジョン型金フッ素撥水跋油剤を用いて
、第二工程の溶剤型処理を疎害しない程度に前処理を行
ない、更に浴剤型含フツ素撥水撥油剤を用いて第二工程
を行なう2段加工方法のみが洗濯あるいはドライクリー
ニング後の風乾放水性の優れた耐久性撥水撥油性付与を
可能とする。
代理人 弁理士 高 橋 勝 利 手続補正書(自発) 昭和59年6月r日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第7767号 2 発明の名称 耐久性撥水撥油加工方法 6 補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒174 東京都板橋区坂下三丁目35番58号(28
8)大日本インキ化学工業株式会社代表者 用 村 茂
 邦 4代理人 〒106 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 電話 東京(0,3) 272−4511 (大代表)
飾76)弁理士 高 橋 勝 利「。
5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の榴 6 補正の内容 (II 明細書第5頁第6行の「用、素材繊維」を「用
素拐繊維」と訂正する。
(2)同第8頁第7行の「撥水撥油剤の量」を「撥水撥
油剤の」と訂正する。
(3) 同第15頁第2行の と訂正する。
(4)同第15頁第4行の 4CH・ CH3 と訂正する。
(5)同第22頁第6行の1−その耐洗層性、」を「そ
の洗濯」と訂正する。
(6)同第42頁第5行の「エマルジョン型併水撥油剤
 1部(ディックガード F−60)J o次tv行へ1’水 99部」を加入する。
(7) 同第47頁第8表中の加工順序の第一工程、第
二工程の欄を次のごとく訂正する。
(以上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 天然繊維、再生繊維および合成繊維の単独あるいは
    混合により構成される糸(フィラメント又はスフ)、ヤ
    ーン、織物、編物又はこれらによシ構成される繊維製品
    に第一工程として 水を分散媒とした含フツ素撥水撥油剤からなる処理液で
    処理を行った後、輿二工程として 有機溶剤を分散媒又は溶媒とした含フツ素撥水撥油剤か
    らなる処理液で処理を行うことを特徴とする面1久性撥
    水撥油加工方法。 2 天然繊維、再生]、(ア維および合成史雑の単独あ
    るいは混合によりイEi成される糸(フィラメント又は
    スフハヤーン、織物、編物又はこれらによシ4f4成さ
    れる繊維製品に第一工程として 水を分散媒とした含フッ累椀水摂油μmすによる処理を
    行った後、第二工程として 多官能インシア坏−ト及び有機gxすを分散媒又は溶媒
    とした含フツ素撥水撥油剤とから成る処理液で処理する
    ことを特徴とする111M久性撥水撥油加工方法。 五 天然繊維、干I招ミは維寂よひ合成1・b′凛りの
    単独あるいは混合により構成される糸(フィラメント又
    はスフ)、ヤーン、織物、編物又はこれらより41′り
    成されろC彌[′!′!品に沖、一工程として メラミン樹脂及び水を分散媒として含フッ素侯水お1油
    剤とからなる処理液で処理火打った後、第二工程として
    多官能イノノアネート及び有機浴剤を分散媒又は溶媒と
    した含フツ素撥水撥油剤とから成る処理液で処理するこ
    とを特徴とする耐久性撥水撥油加工方法。 4 水ケ分散媒とした含フツ素撥水撥油剤が炭素数3〜
    20であるフッ素化1m肪族基を含有し主転移温度、融
    点、ガラス転移点、あるいは軟化点いずれかが20℃以
    上で、分子量が約500〜約500. OOOであり5
    分子中に5重量%以上のフッ素原子を含む非粘着性化合
    物をo、ooi〜30重貸%含有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項2よひ第3項に記載の耐
    久性撥水撥油加工方法。 5 有機溶剤を分散媒又は溶媒とした含フツ素破水撥油
    剤が炭素数3〜20であるフッ素化脂肪族基を含有し、
    主転移温度、融点、ガラス転移点、あるいは軟化点のい
    ずれかが20℃以上で分子量が約500〜約soo、o
    ooであシ、分子中に5114%以上のフッ素原子を含
    む非帖層性化合物を0001〜60M量%含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項および第6
    項に記載の耐久性撥水撥油加工方法。 6 含フツ素破水撥油剤による第一工程および第二工程
    処理の方法が浸漬、吸尽、塗布又は吹付による刺着工程
    、乾燥工程もしくは熱処理工程を含むことを特徴とする
    処理方法である特許請求の範囲第1項〜第4項記載の耐
    久性撥水撥油加工方法。 7 水を分散媒とした含フツ素破水撥油剤がエマルジョ
    ン型撥水傑油剤であることを特徴と′1−る特8“「1
    、請求の範囲第1項〜第5項に記載の耐久性撥水撥油加
    工方法。 a 多官能インシアネートが分子中に2個以上のインシ
    アネート官能基又はブロッキング剤によりブロックされ
    たインシアネート基を含有づ−ることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項〜1f、6項記載の耐久性撥水撥油加
    工方法。
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