JPS60148753A - ステアリングロツク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステアリングロック装置、特にキーなしでス
テアリングロックをＩ’＋Ｙ錠又は施錠できるステアリ
ングロック装置に関する。

従来のキーレスエントリー装置は、複数のブツシュボタ
ンを所定の順序で押圧すると、自動車のドアが１ｆｉ？
錠し、車内に入ることができるが、その後エンジンを始
動させるときは、ステアリングロックツクにキーを挿入
して回転しなりればならない。

この為キーレスエントリー装置を右する自動車でも運転
者は常にキーを携帯しなげればならない欠点がある。

本発明は、ステアリングロックをキーレス化することに
より完全にキーを使用−Ｕず、自動１を操作可能にする
と共に盗ゲ１を防止機能を有するステアリングロック装
置を提供することをＬｌ的とする。

本発明の他の目的は解錠番号すなわちスタート信司を入
力すると自動的にエンジンを始動できるステアリングロ
ック装置を提供することを目的とする。

更に他の目的は、上記スタート信号とは別に運転者の希
望するロック、ＡＣＣ、オン、又はスタ、−ト等の入力
信号によりイグニッションスイッチを対応する接点接触
位置に自動的に切り換られるステアリングロック装置を
提供することを目的とする。

又、イグニッションスイッチの各ポジションを決定する
任意入力番号を変更できるステアリングロック装置を提
供することを目的とする。

本発明の一実施例を図面と共に説明すると、ステアリン
グロック装置は、第１．２図に示される通りステアリン
グシャフト１に固定されるヘアリング２を含有するフレ
ーム３を有する。フレーム３は円筒孔１６を有し、その
一端部にヘアリング２が圧入され、加締により固定され
る。

フレーム３の上部には、円筒孔１６に連絡する案内孔７
及び収容空胴５が形成される。その上部には、リッド６
が加締で固定されており、収容空洞５内を外部から不正
に１榮作することばできない。

フレーム３０側方には、案内孔７に連絡する案内孔１７
及び収容空洞１８が形成されイグニノソヨンスイッチ１
４ば、該収容空洞１８内に配置されスクリュウ１５によ
り固定される。

案内孔７には、ステアリングシャツ１−１の溝１ａに係
脱するように施錠ロット８及びハンガー９が移動可能に
収容され施錠ロッド８はハンガー９を介し、スプリング
１０によりステアリングシャツ［・１側に押圧されるが
ローテータ１１により所定距離以上押圧されることは防
止される。

ローテータ１１は弓形状を有し、収容空洞５に回転可能
に挿入されると共にハンガー９と係合し、ハンガー９ば
ローテータＩＩの弓形状の平面」二に出張っておりスプ
リング１０により下方へ押圧される。ローテータ１１は
、ギア装置１３を介してパルスモータ１２の出力軸に連
結されると共に［１−テータ１１の端部１１ａば案内孔
１７を通りイグニッションスイッチ１４に内蔵されてい
るロータ１９の溝１１ｂに嵌入される。

ギア装置１３はローテータ１１の回転トルクを高める為
減速比の高い転位歯車が使用されると共に、本実施例で
はパルスモータを使用しているがブレーキ装置を付加す
ることによりＤＣモータを使用してもよい。

イグニッションスイッチ１４は、イグニッションスイッ
チケース３９内にあるロータ１９を有しこのロータ１９
ｏ′切欠き部１９ａには可動接点４１の突起部４．１８
が挿入され、ロータ１９と可動接点４１の間にはペース
４２に固定された固定端子（図示せず）と可動接点４１
との適正接触を保つためスプリング４３が配置されロー
タ１９、可動接点イ↓及びスプリング４３は回転可能に
収容される。

ペース４２に配置された固定接点（図示ゼず）は６つの
端子Ｂ、ＡＣＣ，ＩＧ、Ｓ、Ｒ，ＬＯＣＫと連結され、
ペース４２ばイグニッションスイッチケース３９に加締
により固定される。

前記パルスモータ１２は第６図に示されるステアリング
ロック制御装置により制御される。ステアリングロック
制御装置は、入力装置と出力装置とを有し、該人力装置
は、複数のスイッチと入力完了スイッチを有する入力手
段２０とアナログ信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ
コンバータ２２．２４と、Ａ／Ｄコンバータ２２を介し
、エンジン作動中（時）に、信号を発するエンジンセン
サ２１と、Ａ／Ｄコンバータ２４を介し、走行中に信号
を発する速度センサ２３と、バッテリー電圧をチェック
してエンジン始動可能か否かをチェックする電圧レベル
チェノク回路２５と、ギアがニュートラル又は、パーキ
ング位置にある時閉成するギアスイッチ２６と、ギアス
イッチからの信号を反転させる反転回路２７と、イグニ
ッションスイッチ１４と、イグニッションスイッチ端子
■２０ＣＫ　、ΔＣＣ，ＩＧ、Ｓ、Ｈの５端子から出力
する信号を受けてイグニッションスイッチ１４のＬ　Ｏ
ＣＫ　、　Ａ　ＣＣ、ＯＮ　、　Ｓ　”Ｉ″Ａ　ＲＴの
各ボシンヨン即ち各スイッチ位置を識別するボシシジン
識別回路２８とで構成され、上記出力装置は制御手段３
８の信号を受けて作動するパルスモータ駆動回路３０を
介したパルスモータ１２と、イグニ。

ジョンスイッチ１４のポジシコンを表示するイグニソシ
ョンスイッチポジション表示装置３２と、ハフテリー電
圧が所定のレベル以下のとき表示するウオーニングラン
プ３３と、ギアがニュートラル又はパーキング位置以外
にあるとき％’　ｅｌｌするブザー３４とで構成され、
入力側の各信号を受け゛Ｃ１出力側の各装置を制御する
制御装置２９が設げられる。

この発明のステアリングロック装置では、モータ１２の
駆動により、ローテータ■１を所定の位置まで回転して
、ステアリング四ツクのロッド８を施錠位置又は解錠位
置へ移動させると共にイグニッションスイッチ１４をオ
フ位置、アクセサリ（八〇Ｃ）位置、オン位置又はスタ
ート位置に移動させる。即ち、施錠状態からエンジンを
始動させるとき、ローテータ１１は、■施錠位置、■解
錠位置、■オフ位置、■ＡＣＣ位置、■オン位置及び■
スタート位置の順番でモータにより回転される。この場
合、解錠位置、オフ位置又はＡＣＣ位置のいずれか又は
全てをローテータの同一回転角度位置にすることができ
、これらの全てを同一この実施例では、人力手段として
の複数の押釦スイッチの押圧により、ローテータ１１を
所望の位置へ回転することができる。しかし、制御装置
２９は、エンジンセンサ２１、速度センサ２３、バッテ
リー、ギアポジション及びイグニノンヨンスイッチポジ
ションからの入力信号を受け、安全な場合に１服り、モ
ータ１２を作動させるのである。

即ち、制御装置２９には任意番号記憶手段か形成され、
この記１意手段により、４種類の番号が記憶されるが、
これらの番号が人力手段２０から入力されたとき、ロー
タは、各番号に対応する位置まで回転される。各番号は
、例えば４桁の数字で表わされ、エンジンを始動するス
タート信号と、ラジオ等のアクセザリ回路を付勢するΔ
ＣＣ信号と、イグニッション回路を付勢するオン信号と
、ステアリングシャフトを施錠するロック信号とが含ま
れる。

入力手段２０から各信号に対応する？ｌ￥号が入力され
ると、モータが回転し、ポジション識別回路２８で判別
された各回転角度位置の信号に基いてモータの回転が所
定の位置、スタート位置、ＡＣＣ位置、オン位置又はロ
ック位置のいずれかに停止トされる。この作動を第７図
及び第８図のフローチャートに沿って説明する。

運転者がエンジンを始動させるため、「スター　、ト番
号」を入力手段２０から入力し、最後に人力完了スイッ
チを押圧すると、スタート番号と入力完了スイッチ信号
は、第６図でハス１２０と１２１を通り制御装置２９　
（マイクロコクピ・、−夕）に印加され、−１ｆｉ的に
記憶される（Ｐｉ）。その後、入力されたスタート番号
は、記憶された番号と比較され（Ｐ３）、一致するとＰ
３からＰ４へ進む。Ｐ４では、電圧レベルチェック回路
２５からの信号を受けて、ハフテリー電圧が圧密であれ
ばＰ５へ進み、ハソテリー電圧か界雷しベルにあるとき
は、ウオーニングランプをＮ秒間点灯させて、スター１
−のＡに戻る。Ｐ５では、Ａ／Ｄコンバータ２２を介し
てエンジンセンサ２１の信号を受け、エンジンが作動中
であれば、スタートΔに戻り、非作動であればＰ６に進
む。Ｐ６においてギアがニュートラル又はパーキング位
置にあれば、制御装置２９はパルスモータ駆動回路３０
に正転信号を与えパルスモータ１２は、正回転する（Ｐ
７）。パルスモータ１２の正回転に伴いギア装置１３を
介し、ローテータ１１とその端部１１ａと連絡スるイグ
ニッションスイッチ１４のロータ１９及びスプリング４
３で押圧された可動接点４１（第１０図）は、一体に回
転する。又、ローテータ１１と係合するハンガー９とロ
ッド８ば、ローテータの回転に伴い解錠方向に移動し、
口・７１８は、ステアリングシャフト１から外れ、解錠
される。

イグニッションスイッチ１４の可動接点４１がスタート
位置へ回転されるときベース４２に所定の位置に固定さ
れた固定接点に対し、ｌコック位置にあつた可動接点４
１の正回転によりΔＣＣとオンの２つの位置を通過し、
スタート位置に到達するが、ΔＣＣとオンの２つのポジ
ションを通過する際、一時的に第４図に示す接続表のよ
うに、ＡＣＣｌ路及びオン回路ずなわらイグニッション
回路が閉成され、ポジション識別回路２８から制御手段
３８にＡＣＣ位置及びオン位置の回路閉成信号が送られ
るが、制御手段３８は、人力されたスタート信号により
この２つのＡＣＣｌ及びオン位置閉成信号をキャンセル
する。

以下、入力された信号に対し、通過途中で閉成するポジ
ション閉成信号は上記のようにキャンセルされる。

第４図に示される接続表のスタート位置のように接続さ
れると、ポジション識別回路２８から信号が出力され、
この信号を受りて制御手段３８はパルスモーク駆動回路
３０への正転信号を断ちパルスモータ１２ば停止１−す
ると共にイグニッションスイッチ１４の可動接点４１も
停止する（Ｐ７〜Ｐ９）。スター［・位置に停止した可
動接点４１と固定接点により、エンジン始動回路が閉成
され、周知の通りスタークモータが作動するなど、一連
の動作が行なわれ、エンジンは作動する（　Ｐ　１０−
）。

エンジンが作動するとΔ／１〕コンバータ２２を介した
エンジンセンサ２１から制御手段３８に信号が送られ、
エンジン作動を認知した制御手段３８はパルスモータ駆
動手段３０へ逆転信号を送りパルスモーク１２は逆回転
する（ｐＨ）。

パルスモータ１２の逆回転に伴い、イグニッションスイ
ッチ■４の可動接点４１も逆回転し、第４図に示す接続
表のようにオン位置に接続されると、ポジション識別回
路２８から信号が出力され制御手段３８は、この信号を
受けてパルスモータ駆動回路３０への逆転信号を断ちパ
ルスモーク１２は停止すると共に可動接点４１も停止し
、ＯＮ位置での接続が保たれる（ＰＩ３、ＰＩ３）。

第７図のフ１コーチヤードの分岐Ｐ４、Ｐ５、Ｐ６、Ｐ
８、ＰＩＯについ゛ζ詳述すると、Ｐ４はバッテリー電
圧レベルを電圧し・・＼ルナ１フ２回路２５により検出
して可動接点４１をスタート位；６迄回転させるか否か
を判断するためのものであるが、エンジンを始動させる
だ＆ノの容量が、バッテリーにないときあえて、スター
クモータ等に大電流を流し、バッテリー劣化の要因とな
るバッテリー過放電を防ぐ目的から、バッテリー電圧を
事前にチェックする機能をもつ。

電圧レベルチェック回路２５の出力によりバッテリー電
圧が設定された電圧より低下しているとｊｌｌｌ　’Ｉ
Ｊｉすると、制御手段３８は、トランジスタＴｒ１　（
第６図）のベースに信号を送り、インストルメントパネ
ル等に取付りられたウオーニングランプ３３を所定時間
点灯し、バッテリー電圧が低下し“でいることを運転者
に知ら一仕る。

Ｐ５は、エンジン作動中に可動接点４１をスタート位置
まで回転さゼると、第４図に示す接続表のスタート位置
のように接続されスタート回路が閉成されてスタータモ
ータ等が作動するが、ここで、エンジン作動中にもかか
わらず、スタータモータを作動させると、エンジンと連
結するスタータモータのギアが、破ＩＨする可能性が有
る。この為エンジン作動中は、へ／Ｄコンバータ２２を
介したエンジンセンサ２１から得られる信号を制御手段
３Ｂに送り、エンジン作動中は、スタート信号が入力さ
れても、スタート信号をキャンセルするようにプログラ
ムされる。

Ｐ６ば、１）５と同様に、スター［・位置に「ＩＪ動接
点４１を回転したとき、スタート回１洛が閉成され、ス
タータモータが作動する危険を防止するもので、このス
タータモータの作動により、ギアがニュートラル又はパ
ーキング位置以外のときは、ギアがかみ合った状態に有
るので、エンジンが始動する時、□自動車は前方又は後
方に移動することがある。

このとき例えば、自動車の前後に人がいると非密に危険
な状態になり、これを回避するため反転回路２７を介し
たギ７スイソチ２６から得られる信号を制御手段３８に
送り、ギアが二ｊ−−トラル又はパーキング位Ｗ以外の
ときは、制御手段３８からトランジスタＴｒ２　（第６
図）のベースに信号を送りブザー３４を鳴らし、運転者
にギアが噛み合っていることを１９１すると共に、ギア
をニュートラル又はパーキング位置に戻すのに必要な所
定時間制御手段３８内にあるδ１数器により計数する。

計数途中で、ギアをニュートラル又はバーキンク位置に
戻せば、ニュートラル信号入力が発タトシＰ１８、Ｐ２
Ｏ、ＰＩ３、Ｐ６を経由して、トランジスタＴ　ｒ　２
のベース信号を断ぢブザー３４は鳴り止みＰ７以降へ進
む。又制御手段３８による計数が完了すると、スタート
信号はキャンセルされる。更にＰＬＯは制御手段３８が
計数途中で、一時記憶手段３７に入力手段２０から別の
入力信号が入力されているか否かを判断し、他の入力信
号がなければ、ＰＩ３に戻るが、他の入力信号が有れば
、δ１数途中でも制御手段３８はトランジスタ’ｒｒａ
のベース信号を１折ら、ブザーを鳴り止ませ、入力され
ている信号を基にＰ２以隆へ進む。

Ｐ８ば、ステアリングシャフト１の溝１ａに施錠ロノ１
−８に噛・つ込むと、施錠Ｉコソド８と嵌合し“ζいる
ハンガー９はローテータ１１の平面部で固定されてしま
いローテータ１１は回転不能となる。

このため減速機１３を介したパルスモータ１２に制御手
段３８からの信号を与えてもパネルモータ１２は通電さ
れたままになり回転しない。これによりイグニッション
スイッチ１４のロータ１９を介した可動接点４１も回転
しないので、この噛み込みが発生している間エンジンの
始動ができない。

上記を解決するために、第１１図に示される通り施錠ロ
ッド８が噛め込んでいないときに可動接点４１がスター
ト位置に到達する時間の４〜５倍の時間を設定し、設定
した所定時間を制御手段３８は計数する（Ｐ２Ｏ）。計
数が完了すると制御手段３８ばパルスモータ駆動回路３
ｏへの出力を断ちパルスモータ１２の通電を止めると共
に（Ｐ２２）、噛ｅ７ｊ込んでいることを運転者に知ら
せるため、制御手段３８はトランジスタ’Ｔ’ｒ２のへ
一スに信号を与え、ブザー３４を所定時間鳴らず（Ｐ２
３）。ブザーを所定時間鳴した後、制御手段３８ばカウ
ントアツプし、設定した回数この動作を繰り返す（Ｐ２
５）。Ｐ２５は設定した回数以内に、噛み込のがステア
リングホイール等の動かずことにより解除したときはＰ
４以降を行う。

Ｐ２６ば、前記Ｐ１８の動作を行い入力信号が無いとき
はＰ４以降を行う。人力信５うが有るときは、パルスモ
ータ１２を一旦イ♀止させ、Ｐ２Ｏに進む（第８し１）
。制御手段３８はパルスモータ駆動回路３０に逆転信号
を与え、パルスモータ１２を逆回転させる。パルスモー
タＩ２を逆回転することにより可動接点４１も逆回転し
、第４図に示す接続表のようにロック位置に接続される
とポジション識別回路２８から信号が出力される。この
信号を受けて制御手段３８はパルスモーク駆動回路３０
の逆転信号を断ち、パルスモータ１２が停止すると共に
可動接点４１も停止する。又イグニッションスイッチ１
４のロック端子を取り除くため、第４図に示す接続表の
ΔＣＣポジションの接続が閉成されたことをポジション
識別回路２８により検出して、ロックポジションに戻し
うる一定時間のパルスを制御手段３８から出力してもよ
い。

ＰＬＯは、エンジンが始動したか否かをＡ／Ｄフンハー
ク２２を介したエンジンセンザ２１からの信号により、
制御手段３８は判断し、エンジン未始動時は、スタート
位置に可動接点４１を所定時間維持し、スタート回路を
閉成させる。制御手段３８内にある計数器（Ｐ４−２＞
（第９図）により計数される所定時間（Ｐ４．３）内に
、エンジンが始動ずればｐＨ以降を行う。所定時間経過
してもエンジンが始動しないと制御手段３Ｂは、ノ、タ
ー１・位置に滞った回数をカウントしくＰ４．５）、パ
ルスモーク駆動回路３０に逆転信号を出力する（Ｐ４７
）。逆転信号によりパルスモーク１２と可動接点４１は
逆回転し、可動接点４１の逆回転により第４図に示す接
続表のオン位置のよう６２吋ｇ続されるとポジション識
別回路２８から制御手段３８に信号を送り信号を受けた
制御手段３日はパルスモータ駆動回路３０への出力をＩ
折ちパルスモーク１２の逆回転を止める（Ｐ４９）。こ
ごでオン位置に可動接点４１を、バッテリーの回復を待
つため所定時間保持し、制御手段３８内にある組数器は
所定時間計数を行う（Ｐ５（１）。計数が完了（Ｐ５１
）すると、再び制御手段３８はパルスモータ駆動回ｂ’
＃５３０に正転信号を出力し、パルスモータ１２を正回
転させる（Ｐ７）。可動接点４１がスター１−位置に達
すると、上記説明のように可動接点４１をそこに維持し
所定時間計数後、再びパルスモータ１２を逆回転させオ
ン位置に戻す。

この動作を所定回数繰返し、所定回数内にエンジンが始
動ずれば、ｐＨ以降を行うが、始動しない場合はＰ３２
（第８図）に行き、パルスモータ１２を逆回転させ、Ａ
ＣＣ位置に戻ず。Ｐｄ２とＰ５２は前記Ｐ１Ｂと同様に
一時記憶手段３７に入力信号の有無を判１折し、Ｐｄ２
は入力信号が有るときＰ３２に行き、パルスモータ１２
を逆回転さ・ヒＡＣＣ位置に戻す。入力信号が無いとき
は、Ｐ１０以降を行う。Ｐ５２も入力信号が有るときは
Ｐ３２以降を行い、入力信号が無いときは所定時間が経
過する迄Ｐ５０に戻りＰ５０〜Ｐ５２を繰り返ず（第９
図）。

次に第８図に沿ってＡＣＣ信号とロック信号が入力され
た場合について順に説明する。

へＣＣ信号が、入力手段２０から入力されると、一時記
憶手段３７を経て、記憶されたＡＣＣ番号と比較しくＰ
２）、Ｉ）３へ至る。そこでスタート信号とは異なるた
めＰ３からＰ　２　Ｂ−・進む。Ｐ２８に於いて、制御
手段３８は、Ａ／Ｄコンバータ２４を介した速度センサ
２３から得られる信号を基に、走行中か停車中かを判断
し、走行中であれば、八ＣＣ４８列はキャンセルされる
。停車中であれば、Ｐ２９、Ｐ２Ｏへ進めポジション識
別回路２８から得られる信号から現在接続されているポ
ジションを判断し、オン位置に有ることが判かれば、制
御手段３８はパルスモータ駆動回路３０に逆転信号を与
え（Ｐ３２）、パルスモータ１２を逆回転させる。パル
スモータ１２の逆回転に伴って前記説明した構成からイ
グニッションスイッチ１４の可動接点４１も逆回転し、
第４図に示す接続表のＡＣＣ位置ように接続されるとポ
ジション識別回路２８から信号が出力される。この信号
を受けた制御手段３８は、パルスモーク駆動回路３０へ
の出力を断ちパルスモータ１２の逆回転を止め（Ｐ３４
）、可動接点４１をＡＣＣポジションに維持する。又、
ロック位置に有ることが判かれば（Ｐ３１）、制ｔ；Ｉ
ｎ手段３８ばパルスモータ駆動回路３０に正転信号を与
え、パルスモータ１２を正回転させる（Ｐ３５）。パル
スモータ３１の正回転により可動接点４１も正回転し、
ＡＣＣ位置に達するとボジンヨン識別回路２８から信号
が出力され制御手段３８はパルスモータ駆動回路３０を
介したパルスモータ１２は停止する（Ｐ３４）。

又Ｐ３６でＡＣＣポジションでないときは、前記Ｐ８で
第１１図について説明した動作と同様の動作を行なうの
で説明は省略するが、Ｐ３６からＰ２Ｏに行き破線で示
す経路によりＰ２５及びＰ２Ｏに至る。Ｐ２５に至り、
所定回数内であればＰ３５以降を行い所定回数に達する
と、Ｉ）　３８以降を行う。Ｐ２Ｏは一時記憶回路の人
力信号の有無を判断し、入力信冒があればＰ２７以降、
入力信号がなげれば、１〕３５以降を行う。

次にロック信号が入力された場合を説明すると、スター
ト情死が入力されたときと同じように一時記１．１手段
３７に記憶される。制御１段３８は入力倍量が記憶され
たロック番号と比較し、一致すればＰ３７へ至る。制御
装置２９は自動車が走行しているか停止しているか速度
センサ２３からの伯司により判断し７、へＣＣ信号入力
時と同様に走行中であればへＣＣ信号をキャンセルし、
停車中であれば、パルスモータ駆動回路３０を介してパ
ルスモータ１２を逆同重云させる（Ｐ２Ｏ）。パルスモ
ーク１２の逆回転により減速機１３を介してローテーク
１１と、イグニッションスイッチ１４の可動接点４１も
逆回転する。可動接点４１の逆回転により第４図に示す
接続表のロソクボジシヲンのように接続されるとポジシ
ョン識別回路２８から信号が出力され、この信号により
制御手段３２ハハ／ｌ／　Ｘモーフ駆動回路３０を介し
たパルスモータ１２を１トめる（Ｐ３４）。

一方ローテータＩＩの逆回転により、ローテーク１１と
係合しているハンガー９と、ハンガー９と嵌合している
施錠ロノ１８がＴ：４−テーク１１の弓形状の〒Ｉ／、
而−日面スプリングｌＯの押圧により移動する（第１図
）。施錠１：１ノド８はステアリングシャフト１の／Ｖ
Ｉｌａに嵌入し、ステアリングシャフト１は施錠される
。次いで、第８図のフローチャート’Ｐ　４０以降を説
明すると、入力手段２ｏがらロック信号が入力されれば
、ステアリングシャフト工が施錠することは、前述の通
りであるが、この場合は、運転者が自動車からｌｌイり
るときロック番号を入力すればよい。しかしロック借り
を入力し忘れた場合、イグニッションスイッチ１４の可
動接点４１はオン位置がＡＣＣ位置にあり、回ｌ洛は閉
成している。このため電装部品に電流が流れ続け、ハソ
テリー放電を早めるばかりでなくステアリングシャフト
１がｈ’ｆ＝ＣＩされていないので盗ＳＭｔの危険もあ
る。これらを防止するため、自動車外部に付りられたボ
タンスイッチ（図示せず）のロック信号が入力されたと
き（Ｐ４．０）、Δ／１〕コンバータ２２を介したエン
シンセンザ２１と、Δ／Ｉ）コンバータ２４を介した速
度センサ２３の信号により自ＵＪ車が停車していて、エ
ンジンが止まっている（Ｐ４１）ときは、制御手段３８
から逆転信号をパルスモータ駆動回路３０に与え、パル
スモータ１２を逆回転しくＰ２Ｏ）、前記方法によりス
テアリングシャフト１を施錠すると共にイグニッション
スイッチ１４の可動接点４．　ｌ　モ＋：＋ツクポジシ
ョンに戻す。

尚第４図に示す接続表のように各ポジションが接続され
ると、ポジション識別回１洛２８から出力される信１づ
を受けた制御手段３８番よ、イグニッションスイッチポ
ジション表示装置３２に対し、信号を送り、イグニソシ
ョンスイッチポジション表示装Ｔｉ　１．ｔ：各ポジシ
ョンの表示を行なう。このイグニッションスイッチポジ
ション表示装置は運転者の可視範囲に取り付けられる。

前述の通り、制御装置２９は、入力手段より４種の信号
、即ちスタート信号、ＡＣＣ信汁、オン信号及びロック
信号を受け、各信昂に対応して、ローテータ及びイグニ
ッションスイッチを各り１応角度位置に回転する信号を
発生する。入力手段２０からオン信号を入力してイグニ
・７シヨンスイノチを直接オン位置へ回転する手順は第
１２図において、Ｐｂ０ないしＰ５８として示される。

Ｐｂ０は例えばＰ３とＰ２Ｏとの間の過程と考えること
ができる。

制御装置２９内に記憶された４種の番号は、盗難防止機
能を向上するため自由に変更することができる。

第１３図に示される通り、制御装置２９は、ＲＯＭ又は
ダイオードマトリックスで構成される固定番号記憶手段
４０と、この記憶手段４０に接続された固定番号比較手
段３９と、ＲＡＭで構成される任意番号記憶手段手段３
５と、この記憶手段３５に接続された任意番号比較手段
３６とを有する。

固定番号比較手段３９、任意番号記（，１手段３５及び
任意番号比較手段３６ば、ハス１２０で人力手段に接続
された一特記１，９手段３７の信号を受ける。

入力手段から例えば５桁の番号が入力されると、アドレ
スカウンタ５０によりクロック信号が一時記憶手段３７
に同期信号として与えられ、−特記１．０手段３７は、
５桁のＷｆ冒を記憶する。番号入力が完了すると、入力
完了スイッチが押圧され、その倍量−はワンショットマ
ルチバイブレーク（０３Ｍ）５２に与えられ、その０３
Ｍ５２の出力でアドレスカウンタ５０をリセノ、１・す
ると共に一特記憶手股３７をライ１−モードからリート
モー１′にシフトし、リングカウンタ５３を通じて一時
記憶手段３７の情報を固定番号比較手段３９と任意番号
比較手段３６に与えられる。

任意番号比較手段３６に印加された情＋Ｆ（が任意番号
記１ａ手段３５に記憶された情報と一致すると、任意番
号比較手段３６はパルスモータ駆動回路３０に信号を与
え、イグニッションスイッチは、スタート位置、ＡＣＣ
位置、オンＧ’ｆ、　ｉＷ又はロック位置のいずれかに
回転される。又Ｐ信号により回１洛がリセットされる。

任意番号比較手段３６に印加された情報が任意番号記憶
手段３５に記憶された↑、ａ報と一致しないときは任意
番号比較手段３６は出力を律しない。

人力手段２０から入力信号を与えて、その４ｋ　一定時
間以上経過するとリトリガタイマ５１が出力を生し回！
？８全体をリセット状態にするＭ出力を律する。す１−
リガタイマ５１ば、入力信゛づ−がら次の入力信号まで
の時間が所定時間内であるとＭ出力を生じない。

一時記憶手段３７の情報は固定Ｗｆ号比較手段３９にも
与えられるが、固定番号記憶手段４ｏに記憶された一致
したときは、固定番号比較手段３９は出力を発生しＲＳ
フリップフロップ５５をセット状態にしＮ出力が生ずる
。このＮ出力により、任意番号記憶手段３５はリードモ
ートからライトモー１−となり新しい番号の記憶が可能
となる。更に、固定番号比較手段３９と任意番号比較手
段３６は、ディスエーブル（Ｄ　Ｉ　Ｓ　）　＆＆子に
入力を受けて機能停止状態となり、更に一時記憶手段３
７とカウンタ５６はリセットされる。カウンタ５６は入
力完了スイッチの信号を計数して任意番号記憶す段３５
にクロック信号を与えると共にＲＳフリップフロップ５
５にリセット信号を与える。

ＲＳフリップフロップ５５からＮ出力が発生した段階で
入力手段２０から任意のスター１一番−■、八ＣＣ番号
、オン番号及びロック番号を与え、各番号の最終桁の抑
圧後に入力完了スイッチを押圧すると各番号は、一時記
憶手段を通じて任意番号記憶手段３５に記憶される。４
種の番号は、カウンタ５６の００〜０３端子出力による
クロック信号で所定の番地に記憶される。４種番号の記
憶完了時は、入力完了スイッチか４回抑圧されるので、
カウンタ５６は４を計数し、０＋ｆｌ１Ｍｌ子よりリセ
ット信号を発生し、ＲＳフリップフロップ５５がリセッ
トされる。従ってＮ出力がロウレベルとなるので、任意
番号記憶手段３５はり一トモートとなり、固定番号比較
平段３９と任意番号比較手段３６は付勢状態となり、所
定の番号を入力手段２０より入力すれば■ＩＪびパルス
モー１１２を所定位置まで駆動することができる。

続いて、任意記憶平段の設定について第１４図のフロー
チャートに沿って説明する。人力手段２０から所定の固
定番１斗を入力すると、入力された固定番号は信号化さ
れて固定番号比較手段３つと任意番号比較手段３６に送
られる。任？：！、番冒比較［２３６に送られたＩＭ固
定番号不＝一致のため消滅するが、偶然にも一致し、固
定番号一致信号により、制御手段３８からＮ信号が出力
され一１１’！１記１意手段３７の内容がクリヤーされ
ることは前記説明し　）こ。

一方固定番号比較手段３９に入力された固定番号は、固
定番号比較手段４０に記ｔモされている固定番号と比較
され一致すると、Ｐ２Ｏ２のＹＥＳにいき、制御３１１
手段３８内にあるアドレスカウンタ５［］、５６　（Ｐ
２Ｏ３）と、任意番号記憶手段３５の記憶設定番地（Ｐ
２Ｏ４）及び一時記憶手段３７（１）２１５）をクリヤ
ーする。制御手段３８はクリヤー信号を送ったのち、固
定番号比較手段３９と、任意番号比較手段３６にディス
エーブル信号を送ると共に、任意番号記憶手段３５にラ
イト信号即ち書き込み信号を送り任意設定番号の受入体
制に入る。任意設定番号の受入体制に入った制ｆａｌ１
手股３８は、続りて入力される４種類の任意設定番号を
１つずつ順番に任意記憶平段３５に記憶させ、制御手段
３８に接続された入力完了スイッチの押圧によりカウン
タ５６をカウントアンプＣｆ）２０１）すると共に制御
手段３Ｂは、自白にあるアドレスカウンタの数値を６育
認し、アドレスカウンタの数値に対応し゛ζ設定しであ
る所定任意番号記憶手段３５の記憶設定番地へ記憶信号
を記１、θする。例えばアｌ”レスカウンタの数値がＯ
（Ｐ２Ｏ８）ならば、Ｎ番地に格納（Ｐ２１．６）Ｌ、
１（Ｐ２Ｏ９）ならば、Ｎ　４−１番地（Ｐ２１０）と
いうふうに格納していく。この動作を４回繰返し、４回
目に押圧された人力完了スイッチの信号により制御手段
３８は固定番号比較手段３９と任意番号比較手段３６に
送っていたＮ信号を解除すると共に、任意番号記憶手段
３５に送っていた。

書き込み信号も断ちグー１モートにすると共に５回目に
入力される任意番号は、任意番号比較手段３６に入力さ
れ入力完了スイッチの押圧により、制御手段３８は比較
開始信号を任意番号比較手段３６に送る。この比較開始
信号を受けた任意番号比較手段３〔；と、任意番号記憶
手段とにより入力された任意番号が一致するか否かの比
較が開始される。

以上のようにして、４種類の記１．Ｑ信号が任意番号記
憶手段３５に記憶されると、制７ｉ１１１手段３８ば任
意番号記１．ａ手段３５に送っていた任意番号記憶」信
号と、固定番号手段３９と、任意番号比較手段３６に送
っていた入力受付停止信号を断り、入力手段２０から人
力されるおのおのの信号の受け付げ体制に入る。

このようにしてこれら４種類の記憶信号は任意番号記憶
ず段３５に記１１されており、一方インストルメントパ
ネルもしくは、運転席から１榮作可能範囲に取りイ」り
られた複数のスイッチと一つの入力完了スイッチを有す
る入力手段２０から所定の順序で、スイッチを押圧する
と、押圧された順にコート化された信号が任意番号比較
手段３Ｇに送られ記１ａされると共に入力オ段２０から
のコード化された入力完了スイッチを押圧すると、任意
番号比較手段３６の入力信号と任意番号記憶手段３５の
記１！！信号とが比較される。一致すると、その一致信
腎を一時記憶手段３７に送ると共に任意番号比較手段３
６に記憶された信号はクリヤーされる。

この発明の装置を自動車のステアリングシャツ！・１に
装着するときは、まずフレーム３内に各部品が装填され
る。即ち施錠ロット８、スプリング１０、ハンガー９、
ギア１３を有するパルスモート１２と１；１−テーク１
１、ローテーク１１と係合するイグニッションスイッチ
Ｉ４及び第６図に示す制御装置は、フレーム３内の所定
位置に収容される。その後、第１図に示されるり、ドロ
でフレーム３の上部がカバーされ、フレーム３の上端部
ば加締によりリット６か固定される。フレーＪい３内に
各部品が組め込まれたのら、ステアリングシャツ１〜１
を円筒孔１６に挿入し、ヘアリング２をステアリングシ
ャツ）ｌの所定位置に配置する。

この状態で施錠ロッド８が施錠位置にあるときは／１ｖ
ｉ１のとの係合により、この装置をステアリングシャフ
ト１から外すことはできない。外すことが必要なときは
、フレーム３の外部にある入力手段２０のスイッチを所
定の順序で押圧すればよい。

上述の通りこの発明のステアリングロック装置では、全
くキーを使用することなく盗））１Ｆ防止された、自動
車を操作できるので、キーの携）））が不要であり、自
動車にキーを封じ込める串゛敬は発生しない。かつ、入
力手段の操作により、ステアリング「１ツクの自動解錠
及びイグニッション回路への通電が自動的に行われると
共に、ステアリングロックの自動施錠及びエンジン停［
トも自動的に行うことができる特長がある。

更に、運転者の希望する入力信号によりイグニッション
スイッチを各ポジションに回転できるので、操作が筒中
であり、又、各ポジションを決定する任意入力番号を変
更できるので盗デＩＦ防止すＪ果が著しく高くなる。

【図面の簡単な説明】

第１１Ｕ＋はこの発明によるステアリングロック装置の
側断面図、第２図は施錠ロットとステアリングシャフト
の関係を示す部分断面図、第３図は蓋を除いたステアリ
ングロックの平面図、第４図はイグニッションスイッチ
の各端子の接続表、第５図はこれらの、ｌ、ｉｊ、ｉ子
を示す正面図、第６図はこの発明のステアリングロック
装置を作動する電気回路図、第７図、第８図及び第９図
は制御回路の作動を示ず）【コーチャーＩ−１第１Ｏ図
はイグニッションスイッチの１ｉｊｉ面図、第１１図及
び第１２図は制御回路の他の作りノを示すフローチャー
ト、第１３図はこの発明のステアリングロック装置を作
動する電子回路のブロック図、第１４図は新しい任慈番
号を記１．ｅする作動を示ずフＩ：１−チャートである
。 １・・・・・・ステアリングシャフト、８・・・・・・
施錠ロッド１．１２・・・・・・モータ、２９・・・・
・・制御回路、１３・・・・・・減速機、２０・・・・
・・人力手段、１１・・・・・・ローテーク、３０・・
・・・・パルスモータ駆動回路、１４・・・・・・イグ
ニッションスイッチ、２８・・・・・・ポジション識別
回路。 ２庁許出願人　国産金属工業株式会社 第２図 手続補正書 ■鼾０５９年　５月２４日 特許庁長官　若　イ杉　１口　失敗 ■、　事件の表示 ｌ塀［１５９年特許願第００３３７７号３、　補正をす
る者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、　補正命令の日イ］　昭和５９年　４月２４日６、
　補正により増加する発明の数 ７、　補正の対象 補正の内容（特願昭５９−００３３７７）１、明細書箱
１０頁末行に「第４図に示す接続表」とあるのを、「下
記に示すイグニッションスイッチの各端子の接続表」と
補正する。 ２、同上第１Ｉ頁９行目の次に下記を追加補正する。 記 イグニッションスイッチの 各端子の接続表 ３、同上第１頁１４行目に「第６図」とあるのを、「第
５図」と補正する。′ ４、同上第９頁４行目に「第７図及び第８図」とあるの
を、「第６図及び第７図」と補正する。 ５、同上第１頁９行目に「第６図」とあるのを、「第５
図」と補正する。 ６、同上第１４頁１行目に「第１０図」とあるのを、「
゛第９図」と補正する。 ７、同上第１４頁１４行目に「第４図に示される接続表
」とあるのを、「上記接続表」と補正する。 頁７行目、第２０頁１０〜１１行目、第２２頁６行目及
び第２３貝２０行目に「第４図に示す接続表」とあるの
を、「前記接続表」と補正する。 ９、同上第１４頁１４行目に「第７図」とあるのを、「
第６図」と補正する。 １０、同上第１４頁１行目に「第６図」とあるのを、「
第５図」と補正する。 １１、同上第１４頁１４行１に「第６図」とあるのを、
「第５図」と補正する。 １２、同上第１４頁１行目に「第１１図」とあるのを、
「第１Ｏ図」と補正する。 １３、同上第１４頁１４行目に「第８図」とあるのを、
「第７図」と補正する。 １４、同上第１４頁１４行目に「第９図」とあるのを、
「第８図」と補正する。 １５、同上第１４頁１行目に「第８図」とあるのを、「
第７図」と補正する。 １６、同上第１９頁１２．行５目に「第９図」とあるの
を、「第８図」と補正する。 １７、同上第１４頁１４行目に「第８図」とあるのを、
「第７図」と補正する。 １８、同上第１９５行目に「第１１図」とあるのを、「
第１０図」と補正する。 １９、同上第２２頁１７、行目に「第８図」とあるのを
、「第７図」と補正する。 ２０、同上第１４頁１４行目に「第１２図」とあるのを
、「第１１図」と補正する。 ２１、同上第１４頁１４行に「第１３図」とあるのを、
「第１２図」と補正する。 ２２、同上第２８頁９７行目に「第１４図」とあるのを
、「第１３図」と補正する。 詔、同上第１９頁ＩＱ目に「第６図」とあるのを、「第
５図」と補正する。 ２４．同上箱３３頁９行目〜第３４頁２行目の記載を下
記の如く補正する。 記 第１図はこの発明によるステアリングロック装置の側断
面図、第２図は施錠ロッドとステアリングシャツｊ・の
関係を示す部分断面図、第３図は蓋を除いたステアリン
グロックの平面図、第４図はこれらの端子を示す正面図
、第５図はこの発明のステアリングロック装置を作動す
る電気回路図、第６図、第７図及び第８図は１ｌｉｌＪ
　？ｊｌ’回路の作動を示すフローチャー１−１第９図
はイグニソションスイ・／チの断面図、第１０図及び第
１１図は制御回路の他の作動を示すフローチャート、第
１２図はこの発明のステアリングロック装置を作動する
電子回路のブロック図、第１３図は新しい任意番号を記
１かする作動を示すフローチャ−１−である。 ２５、第１４図を削除し、第１図乃至第１３図を別紙の
如く補正する。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　フレーム内に配置されかつモータに連結された
   ギア装置と、ギア装置の出力軸に連結された１：Ｉ−テ
   ークと、じ１−テークの回転によりステアリングシャツ
   ［・に係合する施錠位置及び係合しない解錠位置間で移
   動する施錠用ロッドと、ローテークの回転にイ、ｌＶい
   、連動してポジションの切換えを行うイグニッションス
   イッチを有するステアリング１：１ツク装置に於いて、
   １：Ｉツク、ΔＣＣ、オン又はスター１等の入力信すに
   よりイグニッションスイッチを対応する接点接触位置に
   自動的に切り換える手段を設けたことを特徴とするステ
   アリングロック装置。
2. （２）上記第１項においζ、イグニッションスイッチの
   各ポジションを決定する任意入力番すを変更できること
   を特徴とするステアリングロック装置。