JPS60148748A - ステアリングロツク装置 - Google Patents
ステアリングロツク装置Info
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- JPS60148748A JPS60148748A JP59003372A JP337284A JPS60148748A JP S60148748 A JPS60148748 A JP S60148748A JP 59003372 A JP59003372 A JP 59003372A JP 337284 A JP337284 A JP 337284A JP S60148748 A JPS60148748 A JP S60148748A
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- ignition switch
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/02—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
- B60R25/021—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch
- B60R25/0215—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch using electric means, e.g. electric motors or solenoids
- B60R25/02153—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch using electric means, e.g. electric motors or solenoids comprising a locking member radially and linearly moved towards the steering column
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ステアリングロック装置、特にキーなしでス
テアリングロックを解錠又は施錠できるステアリングロ
ック装置に関する。
テアリングロックを解錠又は施錠できるステアリングロ
ック装置に関する。
従来のキーレスエントリー装置は、複数のブソシュポク
ンを所定の順序で押圧すると、自動車のドアが解錠し、
車内に入ることができるが、その後エンジンを始動させ
るときは、ステアリングロックにキーを挿入して回転し
なければならない。
ンを所定の順序で押圧すると、自動車のドアが解錠し、
車内に入ることができるが、その後エンジンを始動させ
るときは、ステアリングロックにキーを挿入して回転し
なければならない。
この為キーレスエントリー装置を有する自動車でも運転
者は常にキーを携帯しなければならない欠点がある。
者は常にキーを携帯しなければならない欠点がある。
本発明は、ステアリングロックをキーレス化することに
より完全にキーを使用せず、自動車を操作可能にすると
共に盗難防止機能を有するステアリングロック装置を提
供することを目的とする。
より完全にキーを使用せず、自動車を操作可能にすると
共に盗難防止機能を有するステアリングロック装置を提
供することを目的とする。
本発明の他の目的は解錠番号すなわちスタート信号を入
力すると、自動的にエンジンを始動できるステアリング
ロック装置を提供することを目的とする。
力すると、自動的にエンジンを始動できるステアリング
ロック装置を提供することを目的とする。
更に他の目的は、エンジン始動後はイグニッションスイ
ッチを自動的にスタート位置からオン位置へ戻すことが
できるステアリングロック装置を提供することを目的と
する。
ッチを自動的にスタート位置からオン位置へ戻すことが
できるステアリングロック装置を提供することを目的と
する。
本発明の一実施例を図面と共に説明すると、ステアリン
グロック装置は、第1.2図に示される通りステアリン
グシャフト1に固定されるベアリング2を含有するフレ
ーム3を有する。フレーム3は円筒孔16を有し、その
一端部にベアリング2が圧入され、加締により固定され
る。
グロック装置は、第1.2図に示される通りステアリン
グシャフト1に固定されるベアリング2を含有するフレ
ーム3を有する。フレーム3は円筒孔16を有し、その
一端部にベアリング2が圧入され、加締により固定され
る。
フレーム3の上部には、円筒孔16に連絡する案内孔7
及び収容空洞5が形成される。その上部には、リッド6
が加締で固定されており、収容空洞5内を外部から不正
に操作することはできない。
及び収容空洞5が形成される。その上部には、リッド6
が加締で固定されており、収容空洞5内を外部から不正
に操作することはできない。
フレーム3の側方には、案内孔7に連絡する案内孔17
及び収容空洞18が形成されイグニッションスイッチ1
4は、該収容空洞18内に配置されスクリュウ15によ
り固定される。
及び収容空洞18が形成されイグニッションスイッチ1
4は、該収容空洞18内に配置されスクリュウ15によ
り固定される。
案内孔7には、ステアリングシャフトlの溝laに係脱
するように施錠ロッド8及びハンガー9が移動可能に収
容され施錠ロッド8はハンガー9を介し、スプリング1
0によりステアリングシャフトl側に押圧されるがロー
テータ11により所定距離以上押圧されることは防止さ
れる。
するように施錠ロッド8及びハンガー9が移動可能に収
容され施錠ロッド8はハンガー9を介し、スプリング1
0によりステアリングシャフトl側に押圧されるがロー
テータ11により所定距離以上押圧されることは防止さ
れる。
ローテータ11は弓形状を有し、収容空洞5に回転可能
に挿入されると共にハンガー9と係合し、ハンガー9は
ローテータ11の弓形状の平面上に出張うておりスプリ
ング10により下方へ押圧される。ローテータ11は、
ギア装置13を介してパルスモータ12の出力軸に連結
されると共にローテータ11の端部11aは案内孔17
を通りイグニッションスイッチ14に内蔵されているロ
ータ19の溝11bに嵌入される。
に挿入されると共にハンガー9と係合し、ハンガー9は
ローテータ11の弓形状の平面上に出張うておりスプリ
ング10により下方へ押圧される。ローテータ11は、
ギア装置13を介してパルスモータ12の出力軸に連結
されると共にローテータ11の端部11aは案内孔17
を通りイグニッションスイッチ14に内蔵されているロ
ータ19の溝11bに嵌入される。
ギア装置13はローテータ11の回転トルクを高める為
減速比の高い転位歯車が使用されると共に・本実施例で
はパルスモータを使用し、ているがブレーキ装置を付加
することによりDCモータを使用してもよい。
減速比の高い転位歯車が使用されると共に・本実施例で
はパルスモータを使用し、ているがブレーキ装置を付加
することによりDCモータを使用してもよい。
イグニッションスイッチ14は、イグー7ションスイッ
チケース39内にあるロータ19を有しこのロータ19
の切欠き部19aには可動接点41の突起部41aが挿
入され、ロータ19と可動。
チケース39内にあるロータ19を有しこのロータ19
の切欠き部19aには可動接点41の突起部41aが挿
入され、ロータ19と可動。
−接点410間にはベース42に固定された固定端子(
図示せず)と可動接点41との適正接触を保つためスプ
リング43が配置されロータ19、可動接点41及びス
プリング43は回転可能に収容される。
図示せず)と可動接点41との適正接触を保つためスプ
リング43が配置されロータ19、可動接点41及びス
プリング43は回転可能に収容される。
ベース42に配置された固定接点(図示せず)は6つの
端子B、ACC,IG、S、R,LOCKと連結され、
ベース42はイグニッションスイッチケース39に加締
により固定される。
端子B、ACC,IG、S、R,LOCKと連結され、
ベース42はイグニッションスイッチケース39に加締
により固定される。
前記パルスモータ12は第6図に示されるステアリング
ロック制御装置により制御される。ステアリングロック
制御装置は、入力装置と出力装置とを有し、該入力装置
は、複数のスイッチと入力完了スイッチを有する人力手
段20とアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D
コンバータ22.24と、A/Dコンバータ22を介し
、エンジン作動中(時)に、信号を発するエンジンセン
サ21と、A/Dコンバータ24を介し、走行中に信号
を発する速度センサ23と、バッテリー電圧をチェック
してエンジン始動可能か否かをチェックする電圧レベル
チェック回路25と、ギアがニュートラル又は、パーキ
ング位置にある時閉成するギアスイッチ26と、ギアス
イッチからの信号を反転させる反転回路27と、イグニ
ッションスイッチ14と、イグニッションスイッチ端子
LOCK、ACC,IC,S、Hの5端子から出力する
信号を受けてイグニッションスイッチ14のLOCK
、ACC,ON、5TARTの各ポジション即ち各スイ
ッチ位置を識別するポジション識別回路28とで構成さ
れ、上記出力装置は制御手段38の信号を受けて作動す
るパルスモータ駆動回路30を介したパルスモータ12
と、イグニッションスイッチ14のポジションを表示す
るイグニソションスイッチポジション表示装置32と、
バッテリー電圧が所定のレベル以下のとき表示するウオ
ーニングランプ33と、ギアがニュートラル又はパーキ
ング位置以外にあるとき警報するブザー34とで構成さ
れ、入力側の各信号を受けて、出力側の各装置を制御す
る制御装置29が設けられる。
ロック制御装置により制御される。ステアリングロック
制御装置は、入力装置と出力装置とを有し、該入力装置
は、複数のスイッチと入力完了スイッチを有する人力手
段20とアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D
コンバータ22.24と、A/Dコンバータ22を介し
、エンジン作動中(時)に、信号を発するエンジンセン
サ21と、A/Dコンバータ24を介し、走行中に信号
を発する速度センサ23と、バッテリー電圧をチェック
してエンジン始動可能か否かをチェックする電圧レベル
チェック回路25と、ギアがニュートラル又は、パーキ
ング位置にある時閉成するギアスイッチ26と、ギアス
イッチからの信号を反転させる反転回路27と、イグニ
ッションスイッチ14と、イグニッションスイッチ端子
LOCK、ACC,IC,S、Hの5端子から出力する
信号を受けてイグニッションスイッチ14のLOCK
、ACC,ON、5TARTの各ポジション即ち各スイ
ッチ位置を識別するポジション識別回路28とで構成さ
れ、上記出力装置は制御手段38の信号を受けて作動す
るパルスモータ駆動回路30を介したパルスモータ12
と、イグニッションスイッチ14のポジションを表示す
るイグニソションスイッチポジション表示装置32と、
バッテリー電圧が所定のレベル以下のとき表示するウオ
ーニングランプ33と、ギアがニュートラル又はパーキ
ング位置以外にあるとき警報するブザー34とで構成さ
れ、入力側の各信号を受けて、出力側の各装置を制御す
る制御装置29が設けられる。
この発明のステアリングロック装置では、モータ12の
駆動により、ローテータ11を所定の位置まで回転して
、ステアリングロックのロンド8を施錠位置又は解錠位
置へ移動させると共にイグニッションスイッチ14をオ
フ位置、アクセサリ(ACC)位置、オン位置又はスタ
ート位置に移動させる。即ち、施錠状態からエンジンを
始動させるとき、ローテータ11は、■施錠位置、■解
錠位置1.■オフ位置、■ACC位置、■オフ位置及び
■スタ・−ト位置の順番でモータにより回転される。こ
の場合、解錠位置、オフ位置又はACC位置のいずれか
又は全てをローテータの同一回転角度位置にすることが
でき、これらの全てを同一角度位置にした実施例を記載
する。
駆動により、ローテータ11を所定の位置まで回転して
、ステアリングロックのロンド8を施錠位置又は解錠位
置へ移動させると共にイグニッションスイッチ14をオ
フ位置、アクセサリ(ACC)位置、オン位置又はスタ
ート位置に移動させる。即ち、施錠状態からエンジンを
始動させるとき、ローテータ11は、■施錠位置、■解
錠位置1.■オフ位置、■ACC位置、■オフ位置及び
■スタ・−ト位置の順番でモータにより回転される。こ
の場合、解錠位置、オフ位置又はACC位置のいずれか
又は全てをローテータの同一回転角度位置にすることが
でき、これらの全てを同一角度位置にした実施例を記載
する。
この実施例では、入力手段としての複数の押釦スイッチ
の押圧により、ローテータ11を所望の位置へ回転する
ことができる。しかし、制御装置29は、エンジンセン
サ21、速度センサ23、バッテリー、ギアポジション
及びイグニッションスイッチポジションからの入力信号
を受け、安全な場合に限り、モータ12を作動させるの
である。
の押圧により、ローテータ11を所望の位置へ回転する
ことができる。しかし、制御装置29は、エンジンセン
サ21、速度センサ23、バッテリー、ギアポジション
及びイグニッションスイッチポジションからの入力信号
を受け、安全な場合に限り、モータ12を作動させるの
である。
即ち、制御装置29には任意番号記憶手段が形成され、
この記憶手段により、4種類の番号が記憶されるが、こ
れらの番号が入力手段20から入力されたとき、ロータ
は、各番号に対応する位置まで回転される。各番号は、
例えば4桁の数字で表わされ、エンジンを始動するスタ
ート信号と、ラジオ等のアクセサリ回路を付勢するAC
C信号と、イグニッション回路を付勢するオン信号と、
ステアリングシャフトを施錠するロック信号とが含まれ
る。
この記憶手段により、4種類の番号が記憶されるが、こ
れらの番号が入力手段20から入力されたとき、ロータ
は、各番号に対応する位置まで回転される。各番号は、
例えば4桁の数字で表わされ、エンジンを始動するスタ
ート信号と、ラジオ等のアクセサリ回路を付勢するAC
C信号と、イグニッション回路を付勢するオン信号と、
ステアリングシャフトを施錠するロック信号とが含まれ
る。
入力手段20から各信号に対応する番号が入力されると
、モータが回転し、ポジション識別回路28で判別され
た各回転角度位置の信号に基いてモータの回転が所定の
位置、スタート位置、ACC位置、オン位置又はロック
位置のいずれかに停止される。この作動を第7図及び第
8図のフローチャートに沿って説明する。
、モータが回転し、ポジション識別回路28で判別され
た各回転角度位置の信号に基いてモータの回転が所定の
位置、スタート位置、ACC位置、オン位置又はロック
位置のいずれかに停止される。この作動を第7図及び第
8図のフローチャートに沿って説明する。
運転者がエンジンを始動させるため、「スタート番号」
を入力手段20から入力し、最後に入力完了スイッチを
押圧すると、スタート番号と入力完了スイッチ信号は、
第6図でバス120と121を通り制御装置29 (マ
イクロコンピュータ)に印加され、一時的に記憶される
(PL)。その後、入力されたスタート番号は、記憶さ
れた番号と比較され(P3)、一致するとP3からP4
へ進む。P4では、電圧レベルチェック回路25からの
信号を受けて、バッテリー電圧が正常であればP5へ進
み、バッテリー電圧が異常レベルにあるときは、ウオー
ニングランプをN秒間点灯させて、スタートのAに戻る
。P5では、A/Dコンバータ22を介してエンジンセ
ンサ21の信号を受け、エンジンが作動中であれば、ス
タートAに戻り、非作動であればP6に進む。P6にお
いてギアがニュートラル又はパーキング位置にあれば、
制御装置29はパルスモータ駆動回路30に正転信号を
与えパルスモータ12は、正回転する(P7)。パルス
モータ12の正回転に伴いギア装置13を介し、ローテ
ータ11とその端部11aと連絡するイグニッションス
イッチ14のロータ19及びスプリング43で押圧され
た可動接点41(第10図)は、一体に回転する。又、
ローテータ11と係合するハンガー9とロッド8は、ロ
ーテータの回転に伴い解錠方向に移動し、ロッド8は、
ステアリングシャフト1から外れ、解錠される。
を入力手段20から入力し、最後に入力完了スイッチを
押圧すると、スタート番号と入力完了スイッチ信号は、
第6図でバス120と121を通り制御装置29 (マ
イクロコンピュータ)に印加され、一時的に記憶される
(PL)。その後、入力されたスタート番号は、記憶さ
れた番号と比較され(P3)、一致するとP3からP4
へ進む。P4では、電圧レベルチェック回路25からの
信号を受けて、バッテリー電圧が正常であればP5へ進
み、バッテリー電圧が異常レベルにあるときは、ウオー
ニングランプをN秒間点灯させて、スタートのAに戻る
。P5では、A/Dコンバータ22を介してエンジンセ
ンサ21の信号を受け、エンジンが作動中であれば、ス
タートAに戻り、非作動であればP6に進む。P6にお
いてギアがニュートラル又はパーキング位置にあれば、
制御装置29はパルスモータ駆動回路30に正転信号を
与えパルスモータ12は、正回転する(P7)。パルス
モータ12の正回転に伴いギア装置13を介し、ローテ
ータ11とその端部11aと連絡するイグニッションス
イッチ14のロータ19及びスプリング43で押圧され
た可動接点41(第10図)は、一体に回転する。又、
ローテータ11と係合するハンガー9とロッド8は、ロ
ーテータの回転に伴い解錠方向に移動し、ロッド8は、
ステアリングシャフト1から外れ、解錠される。
イグニ・ノションスイッチ14の可動接点41がスター
ト位置へ回転されるときベース42に所定の位置に固定
された固定接点に対し、ロック位置にあった可動接点4
1の正回転によりACCとオンの2つの位置を通過し、
スタート位置に到達するが、ACCとオンの2つのポジ
ションを通過する際、一時的に第4図に示す接続表のよ
うに、ACC回路及びオン回路すなわちイグニッション
回路が閉成され、ポジション識別回路28から制御手段
38にACC位置及びオン位置の回路閉成信号が送られ
るが、制御手段38は、入力されたスタート信号により
この2つのACCl及びオン位置閉成信号をキャンセル
する。
ト位置へ回転されるときベース42に所定の位置に固定
された固定接点に対し、ロック位置にあった可動接点4
1の正回転によりACCとオンの2つの位置を通過し、
スタート位置に到達するが、ACCとオンの2つのポジ
ションを通過する際、一時的に第4図に示す接続表のよ
うに、ACC回路及びオン回路すなわちイグニッション
回路が閉成され、ポジション識別回路28から制御手段
38にACC位置及びオン位置の回路閉成信号が送られ
るが、制御手段38は、入力されたスタート信号により
この2つのACCl及びオン位置閉成信号をキャンセル
する。
以下、入力された信号に対し、通過途中で閉成するボジ
シゴン閉成信号は上記のようにキャンセルされる。
シゴン閉成信号は上記のようにキャンセルされる。
第4図に示される接続表のスタート位置のように接続さ
れると、ポジシロン識別回路28から信号が出力され、
この信号を受けて制御手段38はパルスモータ駆動回路
30への正転信号を断ちパルスモータ12は停止すると
共にイグニッションスイッチ14の可動接点41も停止
する(P7〜P9)。スタート位置に停止した可動接点
41と固定接点により、エンジン始動回路が閉成され、
周知の通りスタータモータが作動するなど、一連の動作
が行なわれ、エンジンは作動する(PIG)。
れると、ポジシロン識別回路28から信号が出力され、
この信号を受けて制御手段38はパルスモータ駆動回路
30への正転信号を断ちパルスモータ12は停止すると
共にイグニッションスイッチ14の可動接点41も停止
する(P7〜P9)。スタート位置に停止した可動接点
41と固定接点により、エンジン始動回路が閉成され、
周知の通りスタータモータが作動するなど、一連の動作
が行なわれ、エンジンは作動する(PIG)。
エンジンが作動するとA/Dコンバータ22を介したエ
ンジンセン+21から制御手段38に信号が送られ、エ
ンジン作動を認知した制御手段38はパルスモータ駆動
手段30へ逆転信号を送りパルスモータ12は逆1転す
る(pH)。
ンジンセン+21から制御手段38に信号が送られ、エ
ンジン作動を認知した制御手段38はパルスモータ駆動
手段30へ逆転信号を送りパルスモータ12は逆1転す
る(pH)。
パルスモータ12の逆回転に伴い、イグニッションスイ
ッチ14の可動接点41も逆回転し、第4図に示す接続
表のようにオン位置に接続されると、ポジション識別回
路28から信号が出々され制御手段38は、この信号を
受けてパルスモータ駆動回路30への逆転信号を断ちパ
ルスモータ12は停止すると共に可動接点41も停止し
、ON位置での接続が保たれる(PI3、PlB)。
ッチ14の可動接点41も逆回転し、第4図に示す接続
表のようにオン位置に接続されると、ポジション識別回
路28から信号が出々され制御手段38は、この信号を
受けてパルスモータ駆動回路30への逆転信号を断ちパ
ルスモータ12は停止すると共に可動接点41も停止し
、ON位置での接続が保たれる(PI3、PlB)。
第7図のフローチャートの分岐P4、P5、P6、P8
、PlOについて詳述すると、P4はバッテリー電圧レ
ベルを電圧レベルチェック回路25により検出して可動
接点41をスタート位置迄回転させるか否かを判断する
ためのものであるが、エンジンを始動させるだけの容量
が、バッテリーにないときあえて、スクータモータ等に
大電流を流し、バッテリー劣化の要因となるバッテリー
過放電を防ぐ目的から、バッテリー重圧を事前にチェッ
クする機能をもつ。
、PlOについて詳述すると、P4はバッテリー電圧レ
ベルを電圧レベルチェック回路25により検出して可動
接点41をスタート位置迄回転させるか否かを判断する
ためのものであるが、エンジンを始動させるだけの容量
が、バッテリーにないときあえて、スクータモータ等に
大電流を流し、バッテリー劣化の要因となるバッテリー
過放電を防ぐ目的から、バッテリー重圧を事前にチェッ
クする機能をもつ。
電圧レベルチェック回路25の出力によりバッテリー電
圧が設定された電圧より低下していると判断すると、制
御手段38は、トランジスタTr1 [6図)のベース
に信号を送り、インストルメントパネル等に取付けられ
たウオーニングランプ33を所定時間点灯し、パンテリ
ー電圧が低下していることを運転者に知らせる。
圧が設定された電圧より低下していると判断すると、制
御手段38は、トランジスタTr1 [6図)のベース
に信号を送り、インストルメントパネル等に取付けられ
たウオーニングランプ33を所定時間点灯し、パンテリ
ー電圧が低下していることを運転者に知らせる。
P5は、エンジン作動中に可動接点41をスタート位置
まで回転させると、第4図に示す接続表のスタート位置
のように接続されスタート回路が閉成されてスタータモ
ータ等が作動寛るが、ここで、エンジン作動中にもかか
わらず、スタータモータを作動させると、エンジンと連
結するスタータモータのギアが、破損する可能性が有る
。この為エンジン作動中は、A/Dコンノ<−夕22t
t介したエンジンセンサ21から得られる信号を制御手
段38に送り、エンジン作動中は、スタート信、号が入
力されても、スタート信号をキャンセルするようにプロ
グラムされる。
まで回転させると、第4図に示す接続表のスタート位置
のように接続されスタート回路が閉成されてスタータモ
ータ等が作動寛るが、ここで、エンジン作動中にもかか
わらず、スタータモータを作動させると、エンジンと連
結するスタータモータのギアが、破損する可能性が有る
。この為エンジン作動中は、A/Dコンノ<−夕22t
t介したエンジンセンサ21から得られる信号を制御手
段38に送り、エンジン作動中は、スタート信、号が入
力されても、スタート信号をキャンセルするようにプロ
グラムされる。
P6は、P5と同様に、スタート位置に可動接点41を
回転したとき、スタート回路が閉成され、スタータモー
タが作動する危険を防止するもので、このスタータモー
タの作動により、ギアがニュートラル又はパーキング位
置以外のときは、ギアがかみ合った状態に有るので、エ
ンジンが始動する時、自動車は前方又は後方に移動する
ことがある。
回転したとき、スタート回路が閉成され、スタータモー
タが作動する危険を防止するもので、このスタータモー
タの作動により、ギアがニュートラル又はパーキング位
置以外のときは、ギアがかみ合った状態に有るので、エ
ンジンが始動する時、自動車は前方又は後方に移動する
ことがある。
このとき例えば、自動車の前後に人がいると非常に危険
な状態になり、これを回避するため反転回路27を介し
たギアスイッチ26から得られる信号を制御手段38に
送り、ギアがニュートラル又はパーキング位置以外のと
きは、制御手段38からトランジスタTr2 (第6図
)のベースに信号を送りブザー34を鳴らし、運転者に
ギアが噛み。
な状態になり、これを回避するため反転回路27を介し
たギアスイッチ26から得られる信号を制御手段38に
送り、ギアがニュートラル又はパーキング位置以外のと
きは、制御手段38からトランジスタTr2 (第6図
)のベースに信号を送りブザー34を鳴らし、運転者に
ギアが噛み。
合っていることを警暢すると共に、ギアをニュートラル
又はパーキング位置に戻すのに必要な所定時間制御手段
38内にある計数器により計数する。
又はパーキング位置に戻すのに必要な所定時間制御手段
38内にある計数器により計数する。
計数途中で、ギアをニュートラル又はバーキンク位置に
戻せば、ニュートラル信号入力が発生しPlB、P2O
、PI3、P6を経由して、トランジスタTr2のベー
ス信号を断ちブザー34は鳴り止みP7以降へ進む。又
制御手段38による計数が完了すると、スタート信号は
キャンセルされる。更にPlBは制御手段38が計数途
中で、一時記憶手段37に入力手段20から別の入力信
号が入力されているか否かを判断し、他の入力信号がな
ければ、PIGに戻るが、他の入力信号が有れば、計数
途中でも制御手段38はトランジスタT r 2のベー
ス信号を断ち、ブザーを鳴り止ませ、人力されている信
号を基にP2以降へ進む。
戻せば、ニュートラル信号入力が発生しPlB、P2O
、PI3、P6を経由して、トランジスタTr2のベー
ス信号を断ちブザー34は鳴り止みP7以降へ進む。又
制御手段38による計数が完了すると、スタート信号は
キャンセルされる。更にPlBは制御手段38が計数途
中で、一時記憶手段37に入力手段20から別の入力信
号が入力されているか否かを判断し、他の入力信号がな
ければ、PIGに戻るが、他の入力信号が有れば、計数
途中でも制御手段38はトランジスタT r 2のベー
ス信号を断ち、ブザーを鳴り止ませ、人力されている信
号を基にP2以降へ進む。
P8は、ステアリングシャフト1の溝1aに施完ロッド
8に噛み込むと、施錠ロッド8と嵌合しているハンガー
9はローテータ11の平面部で固ごされてしまいローテ
ータ11は回転不能となる。
8に噛み込むと、施錠ロッド8と嵌合しているハンガー
9はローテータ11の平面部で固ごされてしまいローテ
ータ11は回転不能となる。
このため減速機13を介したパルスモータ12に制御手
段38からの信号を与えてもパネルモータ12は通電さ
れたままになり回転しない。これによりイグニッション
スイッチ14のロータ19を介した可動接点41も回転
しないので、この噛み込みが発生している間エンジンの
始動ができない。
段38からの信号を与えてもパネルモータ12は通電さ
れたままになり回転しない。これによりイグニッション
スイッチ14のロータ19を介した可動接点41も回転
しないので、この噛み込みが発生している間エンジンの
始動ができない。
上記を解決するために、第11図に示される通り施錠ロ
ッド8が噛み込んでいないときに可動接点41がスター
ト位置に到達する時間の4〜5倍の時間を設定し、設定
した所定時間を制御手段38は針数する(P2O)。計
数が完了すると制御手段38はパルスモータ駆動回路3
0への出力を断ちパルスモータ12の通電を止めると共
に(P22)、噛み込んでいることを運転者に知らせる
ため、制御手段38はトランジスタTrzのベースに信
号を与え、ブザー34を所定時間鳴らす(P23)。ブ
ザーを所定時間鳴した後、制御手段38はカウントアツ
プし、設定した回数この動作を繰り返す(P25)。P
25は設定した回数以内に、噛み込みがステアリングホ
イール等の動かすことにより解除したときはP4以降を
行う。
ッド8が噛み込んでいないときに可動接点41がスター
ト位置に到達する時間の4〜5倍の時間を設定し、設定
した所定時間を制御手段38は針数する(P2O)。計
数が完了すると制御手段38はパルスモータ駆動回路3
0への出力を断ちパルスモータ12の通電を止めると共
に(P22)、噛み込んでいることを運転者に知らせる
ため、制御手段38はトランジスタTrzのベースに信
号を与え、ブザー34を所定時間鳴らす(P23)。ブ
ザーを所定時間鳴した後、制御手段38はカウントアツ
プし、設定した回数この動作を繰り返す(P25)。P
25は設定した回数以内に、噛み込みがステアリングホ
イール等の動かすことにより解除したときはP4以降を
行う。
P26は、前記P1Bの動作を行い入力信号が無いとき
はP4以降を行う。人力信号が有るときは、パルスモー
タ12を一旦停止させ、P2Oに進む(第8図)。制御
手段38はパルスモータ駆動回路30に逆転信号を与え
、パルスモータ12を逆回転させる。パルスモータI2
を逆回転することにより可動接点41も逆回転し、第4
図に示す接続表のようにロック位置に接続されるとポジ
ション識別回路28から信号が出力される。この信号を
受けて制御手段38はパルスモータ駆動回路30の逆転
信号を断ち、パルスモータ12が停゛止すると共に可動
接点41も停止する。又イグニッションスイッチ14の
ロック端子を取り除くため、第4図に示す接続表のAC
Cポジションの接続が閉成されたことをポジション識別
回路28により検出して、ロックポジションに戻しうる
一定時間のパルスを制御手段38から出力してもよい。
はP4以降を行う。人力信号が有るときは、パルスモー
タ12を一旦停止させ、P2Oに進む(第8図)。制御
手段38はパルスモータ駆動回路30に逆転信号を与え
、パルスモータ12を逆回転させる。パルスモータI2
を逆回転することにより可動接点41も逆回転し、第4
図に示す接続表のようにロック位置に接続されるとポジ
ション識別回路28から信号が出力される。この信号を
受けて制御手段38はパルスモータ駆動回路30の逆転
信号を断ち、パルスモータ12が停゛止すると共に可動
接点41も停止する。又イグニッションスイッチ14の
ロック端子を取り除くため、第4図に示す接続表のAC
Cポジションの接続が閉成されたことをポジション識別
回路28により検出して、ロックポジションに戻しうる
一定時間のパルスを制御手段38から出力してもよい。
PIOは、エンジンが始動したか否かをA/Dコンバー
タ22を介したエンジンセンサ21からの信号により、
制御手段38は判断し、エンジン未始動時はミスタート
位置に可動接点41を所定時間維持し、スタート回路を
閉成させる。制御手段38内にある計数器(Pd2)(
第9図)により計数される所定時間(P 43)内に、
エンジンが始動すればpH以降を行う。所定時間経過し
てもエンジンが始動しないと制御手段38は、スタート
位置に滞った回数をカウントしくP 45)、パルスモ
ータ駆動回路30に逆転信号を出力する(Pd2)。逆
転信号によりパルスモータ12と可動接点41は逆回転
し、可動接点41の逆回転により第4図に示す接続表の
オン位置のように接続されるとポジション識別回路28
から制御手段38に信号を送り信号を受けた制御手段3
8はパルスモータ駆動回路30への出力を断ちパルスモ
ータ12の逆回転を止める(Pd2)。ここでオン位置
に可動接点41を、バッテリーの回復を待つため所定時
間保持し、制御手段38内にある計数器は所定時間針数
を行う(P2O)。計数及完了(P51)すると、再び
制御手段38はパルスモータ駆動回路30に正転信号を
出力し、パルスモータ12を正回転させる(P7)。可
動接点41がスタート位置に達すると、上記説明のよう
に可動接点41をそこに維持し所定時間計数後、再びパ
ルスモータ12を逆回転させオン位置に戻す。
タ22を介したエンジンセンサ21からの信号により、
制御手段38は判断し、エンジン未始動時はミスタート
位置に可動接点41を所定時間維持し、スタート回路を
閉成させる。制御手段38内にある計数器(Pd2)(
第9図)により計数される所定時間(P 43)内に、
エンジンが始動すればpH以降を行う。所定時間経過し
てもエンジンが始動しないと制御手段38は、スタート
位置に滞った回数をカウントしくP 45)、パルスモ
ータ駆動回路30に逆転信号を出力する(Pd2)。逆
転信号によりパルスモータ12と可動接点41は逆回転
し、可動接点41の逆回転により第4図に示す接続表の
オン位置のように接続されるとポジション識別回路28
から制御手段38に信号を送り信号を受けた制御手段3
8はパルスモータ駆動回路30への出力を断ちパルスモ
ータ12の逆回転を止める(Pd2)。ここでオン位置
に可動接点41を、バッテリーの回復を待つため所定時
間保持し、制御手段38内にある計数器は所定時間針数
を行う(P2O)。計数及完了(P51)すると、再び
制御手段38はパルスモータ駆動回路30に正転信号を
出力し、パルスモータ12を正回転させる(P7)。可
動接点41がスタート位置に達すると、上記説明のよう
に可動接点41をそこに維持し所定時間計数後、再びパ
ルスモータ12を逆回転させオン位置に戻す。
この動作を所定回数繰返し、所定回数内にエンジンが始
動すれば、pH以降を行うが、始動しない場合はP32
(第8図)に行き、パルスモータ12を逆回転させ、A
CC位置に戻す。P44とP52は前記PlBと同様に
一時記憶手段37に入力信号の有無を判断し、P44は
入力信号が有るときP32に行き、パルスモータ12を
逆回転させACC位置に戻す。入力信号が無いときは、
P10以降を行う。P52も入力信号が有るときはP3
2以降を行い、入力信号が無いときは所定時間が経過す
る迄P50に戻りP2O−P52を繰り返す(第9図)
。
動すれば、pH以降を行うが、始動しない場合はP32
(第8図)に行き、パルスモータ12を逆回転させ、A
CC位置に戻す。P44とP52は前記PlBと同様に
一時記憶手段37に入力信号の有無を判断し、P44は
入力信号が有るときP32に行き、パルスモータ12を
逆回転させACC位置に戻す。入力信号が無いときは、
P10以降を行う。P52も入力信号が有るときはP3
2以降を行い、入力信号が無いときは所定時間が経過す
る迄P50に戻りP2O−P52を繰り返す(第9図)
。
次に第8図に沿ってACC信号とロック信号が入力され
た場合について順に説明する。
た場合について順に説明する。
ACC信号が、入力手段20がら入力されると、一時記
憶手段37を経て、記憶□されたACC番号と比較しく
P2) 、P3へ至る。そこでスタート信号とは異なる
ためP3からP2Oへ進む。P28に於いて、制御手段
38は、A/Dコンバータ24を介した速度センサ23
から得られる信号を基に、走行中か停車中かを判断し、
走行中であれば、ACC信号はキャンセルされる。停車
中であれば、P29、P2Oへ進みポジション識別回路
28から得られる信号から現在接続されているポジショ
ンを判断し、オン位置に有ることが判かれば□、制御手
段38はパルスモータ−動回路3oに逆転信号を与え(
P32)、パルスモータ12を逆回転させる。パルスモ
ータ120逆刑、転に伴って前記説明した構成からイグ
ニッションスイッチ14の可動接点41も逆回転し、第
4図に示す接続表のACC位置ように接続されるとポジ
ション識別回路28から信号が出力される。この信号を
受けた制御手段38は、パルスモータ駆動回路30への
出力を断ちパルスモ め(P34)、可動接点41をACCポジションに維持
する。又、ロック位置に有ることが判がれば(P31)
、制御手段38はパルスモータ駆動回路30に正転信号
を与え、パルスモーク12を正回転させる(P35)。
憶手段37を経て、記憶□されたACC番号と比較しく
P2) 、P3へ至る。そこでスタート信号とは異なる
ためP3からP2Oへ進む。P28に於いて、制御手段
38は、A/Dコンバータ24を介した速度センサ23
から得られる信号を基に、走行中か停車中かを判断し、
走行中であれば、ACC信号はキャンセルされる。停車
中であれば、P29、P2Oへ進みポジション識別回路
28から得られる信号から現在接続されているポジショ
ンを判断し、オン位置に有ることが判かれば□、制御手
段38はパルスモータ−動回路3oに逆転信号を与え(
P32)、パルスモータ12を逆回転させる。パルスモ
ータ120逆刑、転に伴って前記説明した構成からイグ
ニッションスイッチ14の可動接点41も逆回転し、第
4図に示す接続表のACC位置ように接続されるとポジ
ション識別回路28から信号が出力される。この信号を
受けた制御手段38は、パルスモータ駆動回路30への
出力を断ちパルスモ め(P34)、可動接点41をACCポジションに維持
する。又、ロック位置に有ることが判がれば(P31)
、制御手段38はパルスモータ駆動回路30に正転信号
を与え、パルスモーク12を正回転させる(P35)。
パルスモータ31の正回転により可動接点41も正回転
し、ACC位置に達するとポジション識別回路28から
信号が出力され制御手段38はパルスモーク駆動回路3
゜を介したパルスモータ12は停止する(P34)。
し、ACC位置に達するとポジション識別回路28から
信号が出力され制御手段38はパルスモーク駆動回路3
゜を介したパルスモータ12は停止する(P34)。
又P36でACCポジションでないときは、前記P8で
第11図について説明した動作と同様の動作を行なうの
で説明は省略するが、P36からP2Oに行き破線で示
す経路によりP25及びP26に至る。P25に室り、
所定回数内であればP35以降を行い所定回数に達する
と、P38以降を行う。P26は一時記憶回路の入力信
号の有無を判断し、入力信号があればP27以降、入力
信号がなければ、P35以降を行う。
第11図について説明した動作と同様の動作を行なうの
で説明は省略するが、P36からP2Oに行き破線で示
す経路によりP25及びP26に至る。P25に室り、
所定回数内であればP35以降を行い所定回数に達する
と、P38以降を行う。P26は一時記憶回路の入力信
号の有無を判断し、入力信号があればP27以降、入力
信号がなければ、P35以降を行う。
次にロック信号が入力された場合を説明すると、スター
ト信号が入力されたときと同じように一時記憶手段37
に記憶される。制御手段38は入力信号が記憶苧れたロ
ック番号と比較し、一致すればP37へ至葛。制御装置
29は自動車が走行しているか停止しているか速度セン
サ23からの信号により判断し、ACC信号入力時と同
様に走行中であればACC信号をキャンセルし、停車中
であれば、パルスモータ駆動回路30を介してパルスモ
ータ12を逆回転させる(P3O)。パルスモータ12
の逆回転により減速ta13を介してローテータ11と
、イグニッションスイッチ14の可動接点41も逆回転
する。可動接点41の逆回転により第4図に示す接続表
のロックポジションのように接続されるとポジション識
別回路28から信号が出力され、この信号により制御手
段32はパルスモータ駆動回路30を介したパルスモー
タ12を止める(P 34)。
ト信号が入力されたときと同じように一時記憶手段37
に記憶される。制御手段38は入力信号が記憶苧れたロ
ック番号と比較し、一致すればP37へ至葛。制御装置
29は自動車が走行しているか停止しているか速度セン
サ23からの信号により判断し、ACC信号入力時と同
様に走行中であればACC信号をキャンセルし、停車中
であれば、パルスモータ駆動回路30を介してパルスモ
ータ12を逆回転させる(P3O)。パルスモータ12
の逆回転により減速ta13を介してローテータ11と
、イグニッションスイッチ14の可動接点41も逆回転
する。可動接点41の逆回転により第4図に示す接続表
のロックポジションのように接続されるとポジション識
別回路28から信号が出力され、この信号により制御手
段32はパルスモータ駆動回路30を介したパルスモー
タ12を止める(P 34)。
一方ローテータ11の逆回転により、ローテータ1”l
と係合しているハンガー9と、ハンガー9と嵌合してい
る施錠ロッド8がローテータ11の弓形状の平面上にス
プリングlOの押圧により移動する(第1図)。施錠ロ
ッド8はステアリングシャフトlの溝1aに嵌入し、ス
テアリングシャフト1は施錠される。次いで、第8図の
フローチャー)P40以降を説明すると、入力手段20
からロック信号が入力されれば、ステアリングシャツl
−1が施錠することば、前述の通りであるが、この場合
は、運転者が自動車から降りるときロック番号を入力す
ればよい。しかしロック信号を入力し忘れた場合、イグ
ニッションスイッチ14の可動接点41はオン位置がA
CC位置にあり、回路は閉成している。このため電装部
品に電流が流れ続け、バッテリー放電を早めるばかりで
なくステアリングシャフトlが施錠されていないので盗
難の危険もある。これらを防止するため、自動車外部に
付けられたボタンスイッチ(図示せず)のロック信号が
入力されたとき(P 40) 、A/Dコンバータ22
を介したエンジンセンサ21と、A/Dコンバータ24
を介した速度センサ23の信号により自動車が停車して
いて、エンジンが止まっている(Pd2)ときは、制御
手段38から逆転信号をパルスモータ駆動回路30に与
え、パルスモータ12を逆回転しくP38)、前記方法
によりステアリングシャフトlを施錠すると共にイグニ
ッションスイッチ14の可動接点41もロックポジショ
ンに戻す。
と係合しているハンガー9と、ハンガー9と嵌合してい
る施錠ロッド8がローテータ11の弓形状の平面上にス
プリングlOの押圧により移動する(第1図)。施錠ロ
ッド8はステアリングシャフトlの溝1aに嵌入し、ス
テアリングシャフト1は施錠される。次いで、第8図の
フローチャー)P40以降を説明すると、入力手段20
からロック信号が入力されれば、ステアリングシャツl
−1が施錠することば、前述の通りであるが、この場合
は、運転者が自動車から降りるときロック番号を入力す
ればよい。しかしロック信号を入力し忘れた場合、イグ
ニッションスイッチ14の可動接点41はオン位置がA
CC位置にあり、回路は閉成している。このため電装部
品に電流が流れ続け、バッテリー放電を早めるばかりで
なくステアリングシャフトlが施錠されていないので盗
難の危険もある。これらを防止するため、自動車外部に
付けられたボタンスイッチ(図示せず)のロック信号が
入力されたとき(P 40) 、A/Dコンバータ22
を介したエンジンセンサ21と、A/Dコンバータ24
を介した速度センサ23の信号により自動車が停車して
いて、エンジンが止まっている(Pd2)ときは、制御
手段38から逆転信号をパルスモータ駆動回路30に与
え、パルスモータ12を逆回転しくP38)、前記方法
によりステアリングシャフトlを施錠すると共にイグニ
ッションスイッチ14の可動接点41もロックポジショ
ンに戻す。
面第4図に示す接続表のように各ポジションが接続され
ると、ポジション識別回路28から出力される信号を受
けた制御手段38は、イグニッションスイッチポジショ
ン表示装置32に対し、信号を送り、イグニッションス
イッチポジション表示装置は各ポジションの表示を行な
う。このイグニッションスイッチポジション表示装置は
運転者の可視範囲に取り付けられる。
ると、ポジション識別回路28から出力される信号を受
けた制御手段38は、イグニッションスイッチポジショ
ン表示装置32に対し、信号を送り、イグニッションス
イッチポジション表示装置は各ポジションの表示を行な
う。このイグニッションスイッチポジション表示装置は
運転者の可視範囲に取り付けられる。
前述の通り、制御装置29は、′入力手段より4種の信
号、即ちスタート信号、ACC信号、オン信号及びロッ
ク信号を受け、各信号に対応して、ローテータ及びイグ
ニッションスイッチを各対応角度位置に回転する信号を
発生する。入力手段20からオン信号を入力してイグニ
ッションスイッチを直接オン位置へ回転する手順は第1
2図において、P55ないしP58として示される。P
55は例えばP3とP28との間の過程と考えるこ−と
ができる。
号、即ちスタート信号、ACC信号、オン信号及びロッ
ク信号を受け、各信号に対応して、ローテータ及びイグ
ニッションスイッチを各対応角度位置に回転する信号を
発生する。入力手段20からオン信号を入力してイグニ
ッションスイッチを直接オン位置へ回転する手順は第1
2図において、P55ないしP58として示される。P
55は例えばP3とP28との間の過程と考えるこ−と
ができる。
制御装置29内に記憶された4種の番号は、盗難防止機
能を向上するため自由に変更することができる。
能を向上するため自由に変更することができる。
第13図に示される通り、制御装置29は、ROM又は
ダイオードマトリックスで構成される固定番号記憶手段
40と、この記憶手段40に接続された固定番号比較手
段39と、′RAMで構成される任意番号記憶手段35
と、この記憶手段35に接続された任意番号比較手段3
6とを有する。
ダイオードマトリックスで構成される固定番号記憶手段
40と、この記憶手段40に接続された固定番号比較手
段39と、′RAMで構成される任意番号記憶手段35
と、この記憶手段35に接続された任意番号比較手段3
6とを有する。
固定番号比較手段39、任意番号記憶手段35及び任意
番号比較手段36は、バス120で入力手段に接続され
た一時記憶手段37の信号を受ける。
番号比較手段36は、バス120で入力手段に接続され
た一時記憶手段37の信号を受ける。
入力手段から例えば5桁の番号が入力されると、アドレ
スカウンタ50によりクロック信号が一時記憶手段37
に同期信号として与えられ、一時記憶手段37は、5桁
の番号を記憶する。番号入力が完了すると、入力完了ス
イッチが押圧され、その信号はワンショットマルチバイ
ブレーク(03M)52に与えられ、その03M52の
出力でアドレス力ろンタ50をリセットすると共に一時
記憶手段37をライトモードからリードモードにシフト
し、リングカウンタ53を通じて一時記憶手段37の情
報を固定番号比較手段39と任意番号比較手段36に与
えられる。
スカウンタ50によりクロック信号が一時記憶手段37
に同期信号として与えられ、一時記憶手段37は、5桁
の番号を記憶する。番号入力が完了すると、入力完了ス
イッチが押圧され、その信号はワンショットマルチバイ
ブレーク(03M)52に与えられ、その03M52の
出力でアドレス力ろンタ50をリセットすると共に一時
記憶手段37をライトモードからリードモードにシフト
し、リングカウンタ53を通じて一時記憶手段37の情
報を固定番号比較手段39と任意番号比較手段36に与
えられる。
任意番号比較手段36に印加された情報が任意番号記憶
手段35に記憶された情報と一致すると、任意番号比較
手段36はパルスモータ駆動回路30に信号を与え、イ
グニッションスイッチは、スタート位置、ACC位置、
オン位置又はロック位置のいずれかに回転される。又P
信号により回路がリセットされる。任意番号比較手段3
6に印加された情報が任意番号記憶手段35に記憶され
た憶報と一致しないときは任意番号比較手段36は出力
を生じない。
手段35に記憶された情報と一致すると、任意番号比較
手段36はパルスモータ駆動回路30に信号を与え、イ
グニッションスイッチは、スタート位置、ACC位置、
オン位置又はロック位置のいずれかに回転される。又P
信号により回路がリセットされる。任意番号比較手段3
6に印加された情報が任意番号記憶手段35に記憶され
た憶報と一致しないときは任意番号比較手段36は出力
を生じない。
入力手段20から入力信号を与えて、その後一定時間以
上経過するとリトリガタイマ51が出力を生じ回路全体
をリセット状態にするM出力を生ずる。リトリガタイマ
51は、入力信号から次の入力信号までの時間が所定時
間内であるとM出力を生じない。
上経過するとリトリガタイマ51が出力を生じ回路全体
をリセット状態にするM出力を生ずる。リトリガタイマ
51は、入力信号から次の入力信号までの時間が所定時
間内であるとM出力を生じない。
一時記憶手段37の情報は固定番号比較手段39にも与
えられるが、固定番号記憶手段40に記憶された一致し
たときは、固定番号比較手段39は出力を発生しRSフ
リップフロップ55をセント状態にしN出力が生ずる。
えられるが、固定番号記憶手段40に記憶された一致し
たときは、固定番号比較手段39は出力を発生しRSフ
リップフロップ55をセント状態にしN出力が生ずる。
このN出力により、任意番号記憶手段35はリードモー
ドからライトモードとなり新しい番号の記憶が可能とな
る。更に、固定番号比較手段39と任意番号比較手段3
6は、ディスエーブル(D I S)端子に入力を受け
て機能停止状態となり、更に一時記憶手段37とカウン
タ56はリセットされる。カウンタ56は入力完了スイ
ッチの信号を計数して任意番号記憶手段35にクロック
信号を与えると共にRSフリップフロップ55にリセッ
ト信号を与える。
ドからライトモードとなり新しい番号の記憶が可能とな
る。更に、固定番号比較手段39と任意番号比較手段3
6は、ディスエーブル(D I S)端子に入力を受け
て機能停止状態となり、更に一時記憶手段37とカウン
タ56はリセットされる。カウンタ56は入力完了スイ
ッチの信号を計数して任意番号記憶手段35にクロック
信号を与えると共にRSフリップフロップ55にリセッ
ト信号を与える。
RSフリップフロップ55からN出力が発生した段階で
入力手段20から任意のスタート番号、ACC番号、オ
ン番号及びロック番号を与え、各番号の最終桁の押圧後
に入力完了スイッチを押圧すると各番号は、一時記憶手
段を通じて任意番号記憶手段35に記憶される。4種の
番号は、カウンタ56のOo〜03端子出力によるクロ
ック信号で所定の番地に記憶される。4種番号の記憶完
了時は、入力完了スイッチが4回押圧されるので、カウ
ンタ56は4を計数し、04端子よりリセット信号を発
生し、RSフリップフロップ55がリセットされる。従
ってN出力がロウレベルとなるので、任意番号記憶手段
35はリードモードとなり、固定番号比較手段39と任
意番号比較手段36は付勢状態となり、所定の番号を入
力手段2゜より人力ずれば再びパルスモード12を所定
位置まで駆動することができる。
入力手段20から任意のスタート番号、ACC番号、オ
ン番号及びロック番号を与え、各番号の最終桁の押圧後
に入力完了スイッチを押圧すると各番号は、一時記憶手
段を通じて任意番号記憶手段35に記憶される。4種の
番号は、カウンタ56のOo〜03端子出力によるクロ
ック信号で所定の番地に記憶される。4種番号の記憶完
了時は、入力完了スイッチが4回押圧されるので、カウ
ンタ56は4を計数し、04端子よりリセット信号を発
生し、RSフリップフロップ55がリセットされる。従
ってN出力がロウレベルとなるので、任意番号記憶手段
35はリードモードとなり、固定番号比較手段39と任
意番号比較手段36は付勢状態となり、所定の番号を入
力手段2゜より人力ずれば再びパルスモード12を所定
位置まで駆動することができる。
続いて、任意記憶番号の設定について第14図のフロー
チャートに沿って説明する。入力手段20から所定の固
定番号を入力すると、人力された固定番号は信号化され
て固定番号比較手段39と任意番号比較手段36に送ら
れる。任意番号比較手段36に送られた固定番号は不一
致のため消滅するが、偶然にも一致し、固定番号一致信
号によ。
チャートに沿って説明する。入力手段20から所定の固
定番号を入力すると、人力された固定番号は信号化され
て固定番号比較手段39と任意番号比較手段36に送ら
れる。任意番号比較手段36に送られた固定番号は不一
致のため消滅するが、偶然にも一致し、固定番号一致信
号によ。
す、制御手段38からN信号が出力され一時記憶手段3
7の内容がクリヤーされることは前記説明した。
7の内容がクリヤーされることは前記説明した。
一方固定番号比較手段39に入力された固定番号は、固
定番号手段手段40に記憶されている固定番号と比較さ
れ一致すると、P2O2のYESにいき、制御手段38
内にあるアドレスカウンタ50.56 (P2O3)と
、任意番号記憶手段35の記憶設定番地(P 204)
及び一時記憶手段37(P215)をクリヤーする。制
御手段38はクリヤー信号を送ったのち、固定番号比較
手段39と、任意番号比較手段36にディスエーブル信
号を送ると共に、任意番号記憶手段35にライト信号即
ち書き込み信号を送り任意設定番号の受入体制に入る。
定番号手段手段40に記憶されている固定番号と比較さ
れ一致すると、P2O2のYESにいき、制御手段38
内にあるアドレスカウンタ50.56 (P2O3)と
、任意番号記憶手段35の記憶設定番地(P 204)
及び一時記憶手段37(P215)をクリヤーする。制
御手段38はクリヤー信号を送ったのち、固定番号比較
手段39と、任意番号比較手段36にディスエーブル信
号を送ると共に、任意番号記憶手段35にライト信号即
ち書き込み信号を送り任意設定番号の受入体制に入る。
任意設定番号の受入体制に入った制御手段38は、続け
て入力される4種類の任意設定番号を1つずつ順番に任
意記憶手段35に記憶させ、制御手段38に接続された
入力完了スイッチの押圧によりカウンタ56をカウント
アツプ(P2O7)すると共に制御手段38は、1内に
あるアドレスカウンタの数値を確認し、アドレスカウン
タの数値に薊応して設定しである所定任意番号記憶手段
35の記憶設定番地へ記憶信号を記憶する。例えばアド
レスカウンタの数値が0 (P2O8)ならば、N番地
に格納(P216)L、1(P2O9)ならば、N+1
番地(P210)というふうに格納していく。この動作
を4回繰返し、4回目に押圧された入力完了スイッチの
信号により制御手段38は固定番号比較手段39と任意
番号比較手段36に送っていたN信号を解除すると共に
、任意番号記憶手段35に送っていた。
て入力される4種類の任意設定番号を1つずつ順番に任
意記憶手段35に記憶させ、制御手段38に接続された
入力完了スイッチの押圧によりカウンタ56をカウント
アツプ(P2O7)すると共に制御手段38は、1内に
あるアドレスカウンタの数値を確認し、アドレスカウン
タの数値に薊応して設定しである所定任意番号記憶手段
35の記憶設定番地へ記憶信号を記憶する。例えばアド
レスカウンタの数値が0 (P2O8)ならば、N番地
に格納(P216)L、1(P2O9)ならば、N+1
番地(P210)というふうに格納していく。この動作
を4回繰返し、4回目に押圧された入力完了スイッチの
信号により制御手段38は固定番号比較手段39と任意
番号比較手段36に送っていたN信号を解除すると共に
、任意番号記憶手段35に送っていた。
書き込み信号も断ちリードモードにすると共に5回目に
入力される任意番号は、任意番号比較手段−36に入力
され入力完了スイッチの押圧により、制御手段38は比
較開始信号を任意番号比較手段36に送る。この比較開
始信号を受けた任意番号比較手段36と、任意番号記憶
手段とにより入力された任意番号が一致するか否かの比
較が開始される。
入力される任意番号は、任意番号比較手段−36に入力
され入力完了スイッチの押圧により、制御手段38は比
較開始信号を任意番号比較手段36に送る。この比較開
始信号を受けた任意番号比較手段36と、任意番号記憶
手段とにより入力された任意番号が一致するか否かの比
較が開始される。
以上のようにして、4種類の記憶信号が任意番。
号記憶手段35に記憶されると、制御手段38は任意番
号記憶手段35に送っていた任意番号受付信号と、固定
番号手段39と、任意番号比較手段36に送っていた入
力受付停止信号を断ち、入力手段20から入力されるお
のおのの信号の受け付は体制に入る。
号記憶手段35に送っていた任意番号受付信号と、固定
番号手段39と、任意番号比較手段36に送っていた入
力受付停止信号を断ち、入力手段20から入力されるお
のおのの信号の受け付は体制に入る。
このようにしてこれら4種類の記憶信号は任意番号記憶
手段3.5に記憶されており、一方インストルメントパ
ネルもしくは、運転席から操作可能範囲に取り付けられ
た複数のスイッチと一つの入力完了スイッチを有する入
力手段20から所定の順序で、スイッチを押圧すると、
押圧された順にコード化された信号が任意番号比較手段
36に送られ記憶されると共に入力手段20からのコー
ド化された入力完了スイッチを押圧すると、任意番号比
較手段36の入力信号と任意番号記憶手段35の記憶信
号とが比較される。一致すると、その一致信号を一時記
憶手段37に送ると共に任意番号比較手段36に記憶さ
れた信号はクリヤーされる。
手段3.5に記憶されており、一方インストルメントパ
ネルもしくは、運転席から操作可能範囲に取り付けられ
た複数のスイッチと一つの入力完了スイッチを有する入
力手段20から所定の順序で、スイッチを押圧すると、
押圧された順にコード化された信号が任意番号比較手段
36に送られ記憶されると共に入力手段20からのコー
ド化された入力完了スイッチを押圧すると、任意番号比
較手段36の入力信号と任意番号記憶手段35の記憶信
号とが比較される。一致すると、その一致信号を一時記
憶手段37に送ると共に任意番号比較手段36に記憶さ
れた信号はクリヤーされる。
この発明の装置を自動車のステアリングシャフト1に装
着するときは、まずフレーム3内に各部品が装填される
。即ち施錠ロッド8、スプリング10、ハンガー9、ギ
ア13を有するパルスモード12とローテータ11、ロ
ーテータ11と係合するイグニッションスイッチ14及
び第6図に示す制御装置は、フレーム3内の所定位置に
収容される。その後、第1図に示されるリッド6でフレ
ーム3の上部がカバーされ、フレーム3の上端部は加締
によりリッド6が固定される。フレーム3内に各部品が
組み込まれたのち、ステアリングシャフト1を円筒孔1
6に挿入し、ベアリング2をステアリングシャフト1の
所定位置に配置する。
着するときは、まずフレーム3内に各部品が装填される
。即ち施錠ロッド8、スプリング10、ハンガー9、ギ
ア13を有するパルスモード12とローテータ11、ロ
ーテータ11と係合するイグニッションスイッチ14及
び第6図に示す制御装置は、フレーム3内の所定位置に
収容される。その後、第1図に示されるリッド6でフレ
ーム3の上部がカバーされ、フレーム3の上端部は加締
によりリッド6が固定される。フレーム3内に各部品が
組み込まれたのち、ステアリングシャフト1を円筒孔1
6に挿入し、ベアリング2をステアリングシャフト1の
所定位置に配置する。
この状態で施錠ロッド8が施錠位置に−あるときは溝1
aとの保合により、この装置をステアリングシャフト1
から外すことはできない。外すことが必要なときは、フ
レーム3の外部にある人力手段20のスイッチを所定の
順序で押圧すればよい。
aとの保合により、この装置をステアリングシャフト1
から外すことはできない。外すことが必要なときは、フ
レーム3の外部にある人力手段20のスイッチを所定の
順序で押圧すればよい。
上述の通りこの発明のステアリングロック装置では、全
くキーを使用することなく盗難防止された、自動車を操
作できるので、キーの携帯が不要゛であり、自動車にキ
ーを封じ込める事故は発生しない。かつ、入力手段の操
作により、ステアリングロックの自動解錠及びイグニッ
ション回路への通電が自動的に行われると共に、ステア
リングロックの自動施錠及びエンジン停止も自動的に行
うことができる特長がある。
くキーを使用することなく盗難防止された、自動車を操
作できるので、キーの携帯が不要゛であり、自動車にキ
ーを封じ込める事故は発生しない。かつ、入力手段の操
作により、ステアリングロックの自動解錠及びイグニッ
ション回路への通電が自動的に行われると共に、ステア
リングロックの自動施錠及びエンジン停止も自動的に行
うことができる特長がある。
特にエンジン始動時には、エンジン始動を検知してスタ
ート位置からオン位置へイグニッションスイッチを自動
戻りさせるので、始動後にスタートスイッチをオンする
ことによるモータの損耗がなく、また手数も省くことが
できる。
ート位置からオン位置へイグニッションスイッチを自動
戻りさせるので、始動後にスタートスイッチをオンする
ことによるモータの損耗がなく、また手数も省くことが
できる。
第1図はこの発明によるステアリングロック装置の側断
面図、第2図は施錠ロンドとステアリングシャフトの関
係を示す部分断面図、第3図は蓋を除いたステアリング
ロックの平面図、第4図はイグニッションスイッチの各
端子の接続表、第5図はこれらの端子を示す正面図、第
6図はこの発明のステアリングロック装置を作動する電
気回路図、第7図、第8図及び第9図は制御回路の作動
を示すフローチャート、第10図はイグニッションスイ
ッチの断面図、第11図及び第12図は制御回路の他の
作動を示すフローチャート、第13図はこの発明のステ
アリングロック装置を作動する電子回路のブロック図、
第14図は新しい任意番号を記憶する作動を示すフロー
チャートである。 ■・・・・・・ステアリングシャフト、8・・・・・・
施錠ロッド、12・・・・・・モータ、29・・・・・
・制御回路、13・・・・・・減速機、20・・・・・
・入力手段、11・・・・・・ローテータ、30・・・
・・・パルスモータ駆動回路、14・・・・・・イグニ
ッションスイッチ、28・・・・・・ポジション識別回
路。 第2図
面図、第2図は施錠ロンドとステアリングシャフトの関
係を示す部分断面図、第3図は蓋を除いたステアリング
ロックの平面図、第4図はイグニッションスイッチの各
端子の接続表、第5図はこれらの端子を示す正面図、第
6図はこの発明のステアリングロック装置を作動する電
気回路図、第7図、第8図及び第9図は制御回路の作動
を示すフローチャート、第10図はイグニッションスイ
ッチの断面図、第11図及び第12図は制御回路の他の
作動を示すフローチャート、第13図はこの発明のステ
アリングロック装置を作動する電子回路のブロック図、
第14図は新しい任意番号を記憶する作動を示すフロー
チャートである。 ■・・・・・・ステアリングシャフト、8・・・・・・
施錠ロッド、12・・・・・・モータ、29・・・・・
・制御回路、13・・・・・・減速機、20・・・・・
・入力手段、11・・・・・・ローテータ、30・・・
・・・パルスモータ駆動回路、14・・・・・・イグニ
ッションスイッチ、28・・・・・・ポジション識別回
路。 第2図
Claims (1)
- フレーム内に配置されかつモータに連結されたギア装置
と、ギア装置の出力軸に連結されたローテークと、ロー
テークの回転によりステアリングシャフトに係合する施
錠位置及び係合しない解錠位置間で移動する施錠用ロン
ドと、ローテークの回転に伴い、連動してポジションの
切換えを行うイグニッションスイッチを有するステアリ
ングロック装置に於いて、エンジン始動によりスタート
位置からオン位置ヘイグニソションスイソチを自動戻り
させる手段から成ることを特徴とするステアリング装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59003372A JPS60148748A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | ステアリングロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59003372A JPS60148748A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | ステアリングロツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148748A true JPS60148748A (ja) | 1985-08-06 |
JPH0413178B2 JPH0413178B2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=11555515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59003372A Granted JPS60148748A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | ステアリングロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60148748A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS447608Y1 (ja) * | 1965-01-21 | 1969-03-24 | ||
JPS5863550A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-15 | アンテイボル・サンプル | 自動車の盗難防止装置 |
JPS58174045A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-13 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリングロツク装置 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP59003372A patent/JPS60148748A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS447608Y1 (ja) * | 1965-01-21 | 1969-03-24 | ||
JPS5863550A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-15 | アンテイボル・サンプル | 自動車の盗難防止装置 |
JPS58174045A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-13 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリングロツク装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0413178B2 (ja) | 1992-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |