JPS60147407A - 耐衝撃性メタクリル系樹脂シ−トの製造方法 - Google Patents

耐衝撃性メタクリル系樹脂シ−トの製造方法

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JPS60147407A
JPS60147407A JP248284A JP248284A JPS60147407A JP S60147407 A JPS60147407 A JP S60147407A JP 248284 A JP248284 A JP 248284A JP 248284 A JP248284 A JP 248284A JP S60147407 A JPS60147407 A JP S60147407A
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JP
Japan
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vinyl acetate
ethylene
partial polymer
methyl methacrylate
resin sheet
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JP248284A
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English (en)
Inventor
Norihisa Kusakawa
草川 紀久
Suehiro Tayama
田山 末広
Hidenobu Shinohara
篠原 秀伸
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 不発iは、耐衝撃性′に4&れたメタ□クリル系樹脂シ
ートの製造方法に関jる。
(”従来技術) lタク□リル酸エステル系重曾体の耐衝撃性を改良する
ために、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、KVA
と略称する)全ブレンドすること1、例えば特公昭45
−2466号および蒔公昭45−16848号等にすで
に開示されて−る。
しかしながら、これらの公知の方法では、商品として満
足できる物性と形状″tiする耐衝撃性メタクリル系樹
脂”シートi工業的に製造する。
こと困難であり、未だ商品化されるに至1っていな−。
すなわち、特公昭43−2466号または特公昭45−
16848号に記載されているように、単にKVAiメ
タクリル酸メチルを主成分とする1合性単量体混合物中
に溶解させた溶液を注型重合法によりシートを製造し几
場合、得られたシートにひび割れが生じたり、梨地様の
模様が生じるなど商品として満足な外観を有するシート
が得られにくく・また例え外観上満足なシートが得られ
たとしてもゴム効率が悪く、加えたゴム量の割には衝撃
強度が低く、満足のゆく耐衝撃性メタクリル系樹脂シー
トが得られていないのが実情でるる。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述したような従来技術に鑑み、注型
重合した場合、得られたシートにひび割れや梨地模様が
生じることなく、しかも低ゴム含量で耐衝撃性に丁ぐれ
た、FiVA含有の耐衝撃性メタクリル系樹脂シート’
li−製造する方法を提供するにある。
(発明の構a) 本発明の製造方法は、メタクリル酸メチル(以下、MM
Aと略称する)単独またはMMAを主成分とする単量体
混合物中に、エチレン58〜80重量%と酢酸ビニル5
0〜20il量%から□なるli! V At−1〜2
0g量係を溶解させ、ラジカル重合開始剤の存在下に、
部分重合させて得りE V A含有部分重合体[1)と
、MMAj$L独またはMMAt主厄分とする単量体混
合物の部分重合体[1j〕とを混合して、α5〜10重
i%のgvム含有の部分重合体の混付物t−調製し、次
iでこれを注型重合することよりなる。
不発明方法の特徴は、MMAi主凧分量とす rる単量
体溶液に高濃度の1VAi溶解させて得たll1VA含
有部分1合体[1)と、MMAを主成分量とする部分重
合体[113とを混合し、得られた部分重合体の混合物
を注型重合して、ひび割れや梨地模様がない耐衝撃性の
すぐれたメタクリル系樹脂シートが得られることにある
不発明において使用されるIVA含有部分重合体[13
は、MMAまたはMMA′t−主成分とする単量体溶液
にl 、V Aを−解し、ラジカル重合開始剤の存在下
で部分重合させて得たものであ怜・ 不発明において使用されるjiiVAは、エチレン50
〜80M蓋チおよび自F−酸ピニル50〜20重量%か
らなるものである。mVA中の酢酸ビニルの含量が20
重t%未満では結晶性が高くMMAに溶解しにくくて均
一なゴム溶液を調製することが困難となる。−万、酢酸
ビニル金蓋が50!童%をこえるとゴム成分として用い
た場合のメタクリル樹脂物性の改質効果が少なくまた価
格的にも不利である。
不発明におけるBVA含有部分1合体[1)の調製にお
けるMMA卑独ま、たはMMAi主取分とする単量体混
合物に溶解するmVA(Ditとしては、1〜2031
Eik係の範囲である。本発明の方法においてその特徴
を最もよく発揮するには、、gvム濃度が10〜20重
量%の如く高濃度の場合である□ 不発明におけるBvA含有部分重会体[1]の調製に使
用されるラジカル重合開始剤の種類としては、過酸化ベ
ンゾづルなどの水素引抜き能のめる過酸化物が望ましい
が、要求される衝撃強度に応じてアゾビスづツブチロニ
トリル、λ2’−rソビスー2.4−ジメチルバレロニ
トリルなどのアゾ化会物を使用することも可能である。
筐た使用されるラジカル重合開始剤の量としては、重合
させる単量体または単量体混合物100重量部に対して
[1005〜α1重量部、望ましくは(101〜[L6
5g量部である。a005重量部より少ない場合は重合
が遅くて所要の粘度または重合転化率1で重合させるの
に時間がかかったり、また得られたff1VA含有部分
重合体を用いても十分な衝撃強度を有するシートは得ら
れにくい。またα1重量部をこえると重合速度が速くて
短時間で粘度上昇がおこり、重合のコントロールが困難
となる、 また調製するPiVA含有部分′M会体[13の粘度と
しては、10〜25N蓋チの余Jk合体含有率において
、20℃で30〜60,000センチボイス、好ましく
は100〜a000センチポイズである。この範囲より
小さいときは製品シートの衝撃強度の発現性が弱く、ま
たこの範囲をこえると部分重合体の調製が困難となる。
1cVA含有部分N@体〔I〕と混合される部分X t
tz体〔II]は、MMA’E7’CはMMAi主厄分
とする単量体混合物音公知の方法によって別途に調製し
たもので、その粘度は20℃において、100〜6.0
00センチポイズの範囲のものである。この部分重合体
[1)の組1ft、は、JICVA含有部分重合体〔1
〕の単量体または単量体混合物の組成と同一であっても
よく、また異っていてもよい。
本発明におけるEVA含有部分重会体〔l〕および部分
重合体[1]の調製にお1て、MMAと混合して使用さ
れ為他の共重合性単量体としては、アクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−
エチルへキシルなどのアクリル酸のエステル類:メタク
リル酸エチル、メタクリル酸フ゛ロビル、メタクリル酸
ベンジルなどのメタクリル酸メチル以外のメタクリル酸
のエステル類;塩化ビニル、フッ化ビニル、フッ化ビニ
リデンなどのハロゲン化ビニル;アクリロニド1.リル
などの不飽和ニトリル類;スチレン、α−メチルスチレ
ンおよび各種のハロゲン置換およびアルキル置換スチレ
ン類;メチルビニルエーテル等ノヒニルエーテル類:酢
酸アリル、グロピオ:/、酸アリルなどのアリルエステ
ル類:アリルメチルエーテルなどのアリルエーテル類お
よびアリルアクリレート、エチレングリコールジメタク
リレートなどの少なくとも2個の不飽和基を含む化合物
など’t6けあわよd!−clk、6゜。。6゜、2□
、つ、ヶ、 jと共重合可能な重合性単量体は1種また
は2種以上使用してもよく、JnVA含有部分重合体[
Dを調製するための重合温度は85〜105℃の範囲で
、重合時間は10〜60分の範囲である。
、シートの注型重合は、調製した前記0KVA含看部分
重合体〔I〕と部分1i会体Cl)とを混合□ して、
混合物中のKVAの含有量を15〜10重ft%トした
後、ラジカルN会開始剤を添加混合して脱泡し、公知の
方法により鋳型中で注型させる。シート重合てせる際の
混合物中のKVA□ 含有量の濃度がn5i!量チより
少ない場合には得られるシートの物性改善効果が十分で
なく、また10′N量係をこえると注型重合における取
扱いおよび重合操作がむずかしくなる。
注型重合の際に使用する鋳型としては、特に限定されず
、例えば2枚の強化ガラス、クロムメッキ[’Eたはア
ルミ板とガスケットとで構成される鋳型、もしくは相対
して同一方向へ同一速度で走行する一対のエンドレスベ
ルトの相対する面とその両側辺部において両エンドレス
ベルトと同一速度で走行する連続したガスケットとで構
成される鋳型等があけられる。シート重合はバッチ式も
しくは連続式のiずれも採用できる。 、。
シートの注型重合の温度および時間は45〜95℃でQ
、3〜15時間、次いで80〜150℃で10分〜5時
間である。11cシートの重合に使用されるラジカル重
置開始剤は、部分重合体の調製に使用されるものを用い
ることができ、その使用量は部分重合体100重量部、
0.0’01〜1.0重量部である。
不発明の方法においては、必要に応じて通常の熱および
紫外線安定剤、着色剤、光填剤、補強剤、改質剤、添加
剤等を添加することもできる。
(実施例〕 以下、実施例、比較例を例示して本発明をさらに詳細に
説明するが・本発明を限定するものではない。
実施例1〜6 2tのセパラブルフラスコに、攪拌器、RR管および温
度計をセットし、これにエバフレックスナ40(三井ポ
リケミカル(株)製、商品名酢酸ビニル含量40%のK
VA)1009とMMA900fを入れ、70℃に加熱
、溶解させて均一溶液とした。次いで温度を上昇させ8
5拌下に、15分間保持し、20℃において2080セ
ンチポ4ズ(B型粘度計にて測定゛)、全重曾体含量1
95%のPTA含有の部分重合体ElJを得た。
また別の2tのセパラブルフラスコに、攪拌器、還流管
および温度計tセットし、これにMM A 1.000
りを入れて加熱し、85℃に昇温したと82.2’−ア
ゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリルf 650 
mF加え100℃で8分間反応させ、20℃において1
.500センチポイズの粘度を有する部分重合体[11
3t−得た。
次に、前記のfliVA含有部分ll1L@一体C13
トM分重合体〔■〕を攪拌下に適当量混合し、KVA含
量がそれぞれα5%、1%、2チ、3%、4俤および5
俤である部分重合体の混合物をpt製した。
調製した上記の各部分重合体q混合物Jl&=c100
重量部に対−してQ、085重量部の2,2′−γゾビ
スー2.4−ジメチルバレロニトリルを添加した後、ポ
リ塩化ビニル製ガスケットを介してなる約2腸の間隔で
相対する2枚の強化ガラスで形成し型鋳型中に注入し、
74℃の温水中に1時間浸漬し重合硬化させた。次いで
135℃の突気炉中で1時間加勢した後、鋳型t−はず
し、ひび割れや梨地模様のない外観良好な厚さ約211
I+1の樹脂シートを得た。このシートについて衝撃強
度を測定し第1表に示す値を得友。
比較例1 実施例1と同じフラスコに、MMAl、000tを加え
て加熱し、温度が85℃になってから650 vdl(
D 2.2・−アゾ、ニー2.4−−、i iヶ17.
tレロニトリルを加え、100℃で8分間反応させ、2
0℃にお鱒て1.500センチポイズの粘度を有する部
分X置体を得た。これを実施例と同じ1合条件下で注型
重合させて厚さ約2+mの樹脂シートを得た。その衝撃
強度全測定して第1表に示す値を得た。− 比較例2〜3 5tのセパラブルフラスコに、攪拌器、還流管および温
度計tセットし、これにエバフレックス4p40.60
0tと励M A 2.40 Ofを入れて70℃で溶解
させzo’4の溶液とした。この溶液の粘度は20℃に
おいて2.900センチボ1ズでめった。
この溶液と比較例1で調製しfcM M Aのみから調
製した部分皇番体とを混会し、混合部分重合体中におけ
るEVA含量がそれぞれ3%および5%となるようにし
た。
この混合物の各々を比較例1と全く同様にして注型重合
させ、厚さ約2 w (D 81脂シートを得fc、こ
のシートについて衝撃強度を測定して第1表に示す値を
得た。なお、この得られた樹脂シートには部外的にひび
割れや梨地模様の個所があった。
第 1 表 *1〕質量2(JOfの球形重錘を使用したときのシー
トの破壊高さで表わした。
J工S K7211 *2) Dila 5!1’4]5 第1’中の実施例1〜6と比較例1〜3とを□比較すれ
ば本発明によって得られた樹脂シートが耐衝撃性にすぐ
れていることが判る。
実施例7 実施例1と同様のフラスコに、エバフレックス+40.
150vとMMA850tfr入れ、70℃に加熱して
溶解させ均一溶液とした。次℃で攪拌下に14分間保持
し、50Uにおhて4900センチポイズ、全1合体含
量24.0%のKVA含有部分重合体[1)を得た。
次にこのBVA含有部分1合体CDと実施例1と同じ条
件下で調製した部分重付体[113とを攪拌下に混合し
、EVA含量がそれぞれ6%および5%である部分重合
体の混合物を調製し、実施例1と向じN曾条件下で注型
重合して、ひび割れや梨地模様のない外観良好な厚さ約
2順の樹脂シートを得た。このシートについて落鉾衝撃
試験を行い、衝撃強度を測定したところ、質量5009
の球形重錘を用いた場合、ゴム含量3%および5%のい
ずれのシートも高さ155−でも破壊しなかった。
実施例8〜9 実施例1と同じフラスコに、エバフレックスナ360(
三井ポリケミカル(株)製、商−品名。
酢酸ビニル含量25%のEVA ) 30 tとMMA
970tとを入れ、70℃に加熱して溶解式せ均一溶液
とした。次いで温度を上昇させ85UKなってから65
0dの過酸化ベンゾイルを添加して昇温させ、100℃
で攪拌下に19分間保持し、20℃において170セン
チポイズ、全重合体含量14.6%のBVA含有部分重
会体置体3を得た。
次にこのKVA含有部分1合体〔1〕と実施例1で調製
した部分1合体(113と全攪拌下に混合しfiiVA
含量が七れぞれ1%および2%でるる部分重合体の混合
物を調製し、実施例1と同じ重合条件下士注型重会して
、外観良好な厚さ約 12I+II+1のシートを得た
。このシートについて物性値を測定し、第2表に七の値
を示した。
第 2 表 *1)ASTM D72により測定 *2) tt D1003 # *5) tt D6.58 tt *4)ASTM D638により測定 *5) // D7’90 tt *6) tt D790 〃 *7) p D648 // 実施例10〜12 加熱用ジャケット、冷却用ジャケット、コンデンサーお
よび堅型攪拌機を備えた円筒型反応槽にエバフレックス
≠40を15%溶解したMMA溶液を仕込み加熱した。
該溶液が80Cに昇温したとき過酸化ベンゾイルを単量
体に対してa065重量係加え攪拌を行った。該単量体
は重会反応會開始し重合熱により飽和温度に達しコンデ
ンサーより還流金始めるが、過酸化ベンゾイル鷺添加し
た時点より14分を経過した後、急速に冷却を行い30
℃における粘度が、4?00センチポ1ズ、全1合体含
量が24,0チのBvA含有部分重会体置体を得た。
同様に別の円筒型反応槽にMMAのみを仕込み加熱した
。液温が80℃に昇温したと′@2.2′−アゾビスー
2.4−ジメチルバレロニトリルを単量体に対してα0
65重量係加え攪拌し、重合反応t−開始し一18分を
経過した後、急速に冷却を行い、20℃における粘度が
1.550センチボイズの部分重合体13を得た。
前記0KVA含有部分1jL会体[1)と部分1合体[
1[]とを攪拌下に混会し、FivA含量がそれぞれ′
5%、4%および5%である混曾物會調製した。その調
製した各混合物[最初に仕込んだMMAに対して0.0
83%の2.2′−アゾビス−2、4−ジメチルバレロ
ニトリルを加え、次いで減圧下に脱気した後、ベルトク
リアランスを2晒に設定した対向して走間する2個のエ
ンドレスベルトとガスケットからなる連続製板装置注入
し、74℃で40分、次いで1′!j6℃で6分間加熱
重合せしめ、ひび割れ、梨地模様のない外観良好な厚さ
約21!1mの樹脂シート會得た◎このシートについて
衝撃% If ’r 6111定して次の値を得た。
実施例10 ffiVA@量 3% ダ1ンシュタット衝撃強II IAlに9・crJtr
!実施例11 ETA含量 4 %− ダインシュタット衝撃強[14,3kg・cm/cyt
?実施例12 KVA含量 5 % ダインシュタット衝撃強度 14.8ky・arc/1
ri(発明の効果) 以上の説明から明らかな通り、本発明の製造方法は、従
来の欠点であったfcVAt″使用する樹脂シートの外
観および耐衝撃性を著しく改良する万εであって、産業
上の利用性は極めて大である。
手続補正書(自発) 昭和59年 2月/7日 特許庁長官 若杉和夫 殿 、鳴万)。
1、事件の表示 特願昭59−2482号 3、・補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (603)三菱レイヨン株式会社 取締役ン」長 河 崎 晃 夫 4、代 理 人 □ 東京都中央区京橋二丁目3番19号7、補正の内容
 、代 1、特許請求の範囲を別紙の如く補正する。
2、明細書第1頁第3行目記載の発明の名称「耐衝撃性
メタリ、ル系・樹脂シートの製造方法」を「耐衝撃性メ
タクリル系樹脂シートの製造1幣」に補正する。
特許請求の範囲 「1. メタクリル酸メチル単独またはメタクリル酸メ
チルを主成分とする単量体混合物中に、エチレン50〜
8ON量俤と酢酸ビニル50〜20i量チからなるエチ
レン−酢酸ビニル共重合体を1〜20重量係重量群させ
、ラジカル重合開始剤の存在下に、部分重合させて得タ
エチレンー酢酸ビニル共重合体含有の部分重合体〔l〕
と、メタクリル酸メチル単独またはメタクリル酸メチル
を主成分とする単量体混合物の部分重合体(Il〕とを
混合して0.5〜10重量俤のエチレン−へY酸ビニル
共重合体を含有する部分重合体の混合物を調製し、次い
でこれを注型重合することを特徴とする耐衝撃性メタク
リル系樹脂シートの製造方法。
2、注型重合が二枚の板状体とガスケットとで構成され
た鋳型内で行われることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の耐衝撃性メタクリル系樹脂シートの製造方法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ′1.′メタクリル酸メチル単独またはメタクリル□酸
    □メチルを主層°分とする単量体混合物中に、エチレン
    50〜aoxisと酢酸ビニル50“〜□20fi量係
    からなる臣チレシー酢酸ビニル共重谷体全1〜20重量
    %を溶解させ、ラジカ□ル1合開始剤の存在下に、部分
    重合させて得□たエチレン−酢酸ビニル共1合体含有の
    部分1合体[I〕と、メタクリル酸メチル単独またはメ
    タクリル酸メチルを主成分とする単景体□i合物の部分
    重合体[1]と゛t−混会してα5〜10重量%のエチ
    レン−酢酸ビニル共憲会体番含有する部分重合体の混合
    物を調製し1、”□次いで仁れを注型型会すゑことtl
    −特徴とす□る耐衝撃性丁タリル系樹脂シートの製造方
    法。 2、′注型重合が二枚の板状体とガスケットとで栖成さ
    れた鋳型内で行われることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の耐衝撃性メタクリル系樹脂シートの製造方
    法。 □ 五 注型重合が和動して同一方向へ同一速度゛で走行す
    る一対の″エンドレスベルトの相対する面とその両側辺
    部において両エンドレスベルトと同一速度で′m6 子
    ’る連続したガスケット□ とで構厄された鋳型内で行
    われることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の1
    Ilrt@撃性メタクリル系樹脂ジー゛トの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5338804A (en) * 1987-12-28 1994-08-16 Mitsubishi Rayon Company, Inc. Methacrylic resin cast plate having transparency and impact resistance, and process for preparation thereof
WO2012153733A1 (ja) * 2011-05-10 2012-11-15 三菱レイヨン株式会社 アクリル樹脂組成物、アクリル樹脂シート、アクリル樹脂積層体、及びそれらの製造方法

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