JPS6014450Y2 - 回転式電気カミソリ - Google Patents
回転式電気カミソリInfo
- Publication number
- JPS6014450Y2 JPS6014450Y2 JP10823580U JP10823580U JPS6014450Y2 JP S6014450 Y2 JPS6014450 Y2 JP S6014450Y2 JP 10823580 U JP10823580 U JP 10823580U JP 10823580 U JP10823580 U JP 10823580U JP S6014450 Y2 JPS6014450 Y2 JP S6014450Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cutter
- switch handle
- cutter
- opening
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転式電気カミソリに関すやものであり、その
目的とするところは、負荷が低いとともにひげ剃り中及
び携帯時においてひげ屑が飛散しない回転式電気カミソ
リを提供することにある。
目的とするところは、負荷が低いとともにひげ剃り中及
び携帯時においてひげ屑が飛散しない回転式電気カミソ
リを提供することにある。
従来より、ひげ剃り中及び携帯時においてひげ屑が飛散
しないようにした回転式電気カミソリは、例えば実公昭
40−30988号公報、実開昭48−39086号公
報に示されたものが提案されている。
しないようにした回転式電気カミソリは、例えば実公昭
40−30988号公報、実開昭48−39086号公
報に示されたものが提案されている。
しかし実公昭40−30988号公報に示された回転式
電気カミソリはファンによって吸引される空気流によっ
て開く弁体を設けたものであり、ファンが自重で開くと
ひげ屑が飛散したりファンを駆動するために負荷が高く
なるという問題点があり、実開昭48−39086号公
報に示された回転式電気カミソリにあっては、スイッチ
とひげ溜め室の開閉とが連動しておらず、ひげ溜め室が
開放されていると、携帯時ひげ屑が飛散するという問題
点があった。
電気カミソリはファンによって吸引される空気流によっ
て開く弁体を設けたものであり、ファンが自重で開くと
ひげ屑が飛散したりファンを駆動するために負荷が高く
なるという問題点があり、実開昭48−39086号公
報に示された回転式電気カミソリにあっては、スイッチ
とひげ溜め室の開閉とが連動しておらず、ひげ溜め室が
開放されていると、携帯時ひげ屑が飛散するという問題
点があった。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、以
下本考案の実施例を第1図乃至第3図を参照して説明す
る。
下本考案の実施例を第1図乃至第3図を参照して説明す
る。
外刃1は複数個の刃穴2を備えており、環状の外刃基台
3に固定されている。
3に固定されている。
外刃基台3には開口部4を介して複数の突片5が下方に
突設されている。
突設されている。
突片5は環状のスイッチハンドル6に係止されており、
外刃基台3に対しスイッチハンドル6は回動自在に取り
付けられている。
外刃基台3に対しスイッチハンドル6は回動自在に取り
付けられている。
スイッチハンドル6には突片5で開閉される複数個の開
口部7と、開口部4を開閉する蓋体8と蓋体8の一つの
外周面に設けられた通電金具9と、スイッチ用のクリッ
ク性をもたす弾性片10と、ケーシング11の内面に摺
接されるフランヂ部6aとが形成されており、図示しな
いがフランヂ部6aの一部がケーシング11より突出さ
れており、スイッチハンドル6を回動させるための操作
子となっている。
口部7と、開口部4を開閉する蓋体8と蓋体8の一つの
外周面に設けられた通電金具9と、スイッチ用のクリッ
ク性をもたす弾性片10と、ケーシング11の内面に摺
接されるフランヂ部6aとが形成されており、図示しな
いがフランヂ部6aの一部がケーシング11より突出さ
れており、スイッチハンドル6を回動させるための操作
子となっている。
通電金具9には電池端子板12とモータ端子板13とが
摺動されており、スイッチハンドル6を回動させること
により電池端子板12とモータ端子板13との両方が通
電金具9に接触したスイッチ人の状態と、電池端子板1
2だけが通電金具9に接触したスイッチ切の状態とが得
られる。
摺動されており、スイッチハンドル6を回動させること
により電池端子板12とモータ端子板13との両方が通
電金具9に接触したスイッチ人の状態と、電池端子板1
2だけが通電金具9に接触したスイッチ切の状態とが得
られる。
外刃1の内面には内刃ブレード14が摺接されている。
内刃ブレード14は内刃基台15に支持されており、内
刃ブレード14と内刃基台15とで内刃16が構成され
ている。
刃ブレード14と内刃基台15とで内刃16が構成され
ている。
内刃基台15はモータ取付台17に取り付けられたモー
タ18の回転軸19に連結されている。
タ18の回転軸19に連結されている。
内刃16は外刃1と外刃基台3とスイッチハンドル6と
モータ取付台17とで構成される内刃収容室20に収容
されている。
モータ取付台17とで構成される内刃収容室20に収容
されている。
モータ取付台17とモータ18とはケーシング11に収
容されており、モータ取付台17とケーシング11との
間にはひげ溜め室21が形成されている。
容されており、モータ取付台17とケーシング11との
間にはひげ溜め室21が形成されている。
内刃収容室20とひげ溜め室21とはケーシング11と
モータ取付台17とて構成される連絡孔22を介して連
通されている。
モータ取付台17とて構成される連絡孔22を介して連
通されている。
連絡孔22は外刃基台3の突片5とスイッチハンドル6
の蓋体8とで開閉される。
の蓋体8とで開閉される。
ケーシング11には第1の電池23と第2の電池24を
収容する一対の電池収容室25が形成されており、第1
の電池23の陽極に接触する電池端子板12と第2の電
池24に接触するモータ端子板13と第1の電池23と
第2の電池24とを接続する接触金具26とが配設され
ており、電池収容室25はカバー27で閉塞されている
。
収容する一対の電池収容室25が形成されており、第1
の電池23の陽極に接触する電池端子板12と第2の電
池24に接触するモータ端子板13と第1の電池23と
第2の電池24とを接続する接触金具26とが配設され
ており、電池収容室25はカバー27で閉塞されている
。
次に本考案の動作状態について第2図を参照して説明す
る。
る。
第2図は通電金具9に電池端子板12とモータ端子板1
3との両方が接触しており、モータ18に第1の電池2
3及び第2の電池24から給電されモータ18は回転駆
動する。
3との両方が接触しており、モータ18に第1の電池2
3及び第2の電池24から給電されモータ18は回転駆
動する。
このとき内刃収容室20とひげ溜め室21とは外刃基台
3の開口部4とスイッチハンドル6の開口部7及び連絡
孔22を介して連通しており、外刃1と内刃ブレード1
4とで切断されたひげ屑はひげ溜め室21に溜められる
のであり、この状態からスイッチハンドル6を回動させ
ると、通電金具9に電池端子板12だけが接触してモー
タ18が停止するとともに外刃基台3の開口部4をスイ
ッチハンドル6の蓋体8で閉じるのでひげ溜め室21に
溜ったひげ屑は飛散しないのである。
3の開口部4とスイッチハンドル6の開口部7及び連絡
孔22を介して連通しており、外刃1と内刃ブレード1
4とで切断されたひげ屑はひげ溜め室21に溜められる
のであり、この状態からスイッチハンドル6を回動させ
ると、通電金具9に電池端子板12だけが接触してモー
タ18が停止するとともに外刃基台3の開口部4をスイ
ッチハンドル6の蓋体8で閉じるのでひげ溜め室21に
溜ったひげ屑は飛散しないのである。
このように、本考案に係る回転式電気カミソリは、複数
個の刃穴を備えた外刃と、前記外刃を固定する環状の外
刃基台と、前記外刃基台に開口部を介して垂下された突
片と、前記外刃基台に摺動自在に取り付けられたスイッ
チハンドルと、前記スイッチハンドルに開口部を介して
垂下された蓋体と、前記スイッチハンドルの操作により
接離する一対の端子板と、前記一対の端子板を介して配
設されたモータ及び電源と、前記外刃の内面に摺接する
とともに前記モータに連結された内刃と、前記内刃を収
容する内刃収容室と、前記内刃収容室と連絡孔を介して
連通されたひげ溜め室とを備え、前記連絡孔と連通して
配設された外刃基台の開口部をスイッチハンドルの蓋体
で閉じるとともに前記一対の端子板を非接触状態にする
第1の位置と、前記外刃基台の開口部とスイッチハンド
ルの開口部とを連通させるとともに前記一対の端子板を
接触状態にする第2の位置とを有することを特徴とする
ものであるから、スイッチハンドルの操作と連動して内
刃収容室とひげ溜め室とがスイッチハンドルで開閉され
ひげ剃り中はひげ溜め室にひげ屑が送り込まれるが、ス
イッチを切にすると連絡孔が閉じられるので携帯時にお
けるひげ屑の飛散を確実に防止することができるととも
にひげ剃り時に負荷が高くなることがないという効果が
ある。
個の刃穴を備えた外刃と、前記外刃を固定する環状の外
刃基台と、前記外刃基台に開口部を介して垂下された突
片と、前記外刃基台に摺動自在に取り付けられたスイッ
チハンドルと、前記スイッチハンドルに開口部を介して
垂下された蓋体と、前記スイッチハンドルの操作により
接離する一対の端子板と、前記一対の端子板を介して配
設されたモータ及び電源と、前記外刃の内面に摺接する
とともに前記モータに連結された内刃と、前記内刃を収
容する内刃収容室と、前記内刃収容室と連絡孔を介して
連通されたひげ溜め室とを備え、前記連絡孔と連通して
配設された外刃基台の開口部をスイッチハンドルの蓋体
で閉じるとともに前記一対の端子板を非接触状態にする
第1の位置と、前記外刃基台の開口部とスイッチハンド
ルの開口部とを連通させるとともに前記一対の端子板を
接触状態にする第2の位置とを有することを特徴とする
ものであるから、スイッチハンドルの操作と連動して内
刃収容室とひげ溜め室とがスイッチハンドルで開閉され
ひげ剃り中はひげ溜め室にひげ屑が送り込まれるが、ス
イッチを切にすると連絡孔が閉じられるので携帯時にお
けるひげ屑の飛散を確実に防止することができるととも
にひげ剃り時に負荷が高くなることがないという効果が
ある。
第1図は本考案の回転式電気カミソリの一実施例の断面
図、第2図は同上実施例の横断面図、第3図は外刃及び
刃取付台の分解斜視図である。 1・・・・・・外刃、2・・・・・・刃穴、3・・・・
・・外刃基台、4・・・・・・開口部、5・・・・・・
突片、6・・・・・・スイッチハンドル、7・・・・・
・開口部、8・・・・・・蓋体、12・・・・・・電池
端子板、13・・・・・・モータ端子板、16・・・・
・・内刃、18・・・・・・モータ、20・・・・・・
内刃収容室、21・・・・・・ひげ溜め室、22・・・
・・・連絡孔、23,24・・・・・・電池。
図、第2図は同上実施例の横断面図、第3図は外刃及び
刃取付台の分解斜視図である。 1・・・・・・外刃、2・・・・・・刃穴、3・・・・
・・外刃基台、4・・・・・・開口部、5・・・・・・
突片、6・・・・・・スイッチハンドル、7・・・・・
・開口部、8・・・・・・蓋体、12・・・・・・電池
端子板、13・・・・・・モータ端子板、16・・・・
・・内刃、18・・・・・・モータ、20・・・・・・
内刃収容室、21・・・・・・ひげ溜め室、22・・・
・・・連絡孔、23,24・・・・・・電池。
Claims (1)
- 複数個の刃穴を備えた外刃と、前記外刃を固定する環状
の外刃基台と、前記外刃基台に開口部を介して垂下され
た突片と、前記外刃基台に摺動自在に取り付けられたス
イッチハンドルと、前記スイッチハンドルに開口部を介
して垂下された蓋体と、前記スイッチハンドルの操作に
より接離する一対の端子板と、前記一対の端子板を介し
て配設されたモータ及び電源と、前記外刃の内面に摺接
するとともに前記モータに連結された内刃と、前記内刃
を収容する内刃収容室と、前記内刃収容室と連絡孔を介
して連通されたひげ溜め室とを備え、前記連絡孔と連通
して配設された外刃基台の開口部をスイッチハンドルの
蓋体で閉じるとともに前記一対の端子板を非接触状態に
する第1の位置と、前記外刃基台の開口部とスイッチハ
ンドルの開口部とを連通させるとともに前記一対の端子
板を接触状態にする第2の位置とを有することを特徴と
する回転式電気カミソリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10823580U JPS6014450Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 回転式電気カミソリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10823580U JPS6014450Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 回転式電気カミソリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5730168U JPS5730168U (ja) | 1982-02-17 |
JPS6014450Y2 true JPS6014450Y2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=29469500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10823580U Expired JPS6014450Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 回転式電気カミソリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014450Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-29 JP JP10823580U patent/JPS6014450Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5730168U (ja) | 1982-02-17 |
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