JPS6118848Y2 - - Google Patents

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JPS6118848Y2
JPS6118848Y2 JP12607881U JP12607881U JPS6118848Y2 JP S6118848 Y2 JPS6118848 Y2 JP S6118848Y2 JP 12607881 U JP12607881 U JP 12607881U JP 12607881 U JP12607881 U JP 12607881U JP S6118848 Y2 JPS6118848 Y2 JP S6118848Y2
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JP
Japan
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main body
body case
terminal
rechargeable battery
terminal holder
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JP12607881U
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JPS5832770U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電気かみそりに関するもので、通
常は太陽電池により充電した充電電池と駆動源と
して省エネルギを図り、しかも、充電容量が低下
しているときでも使用することができる電気かみ
そりをうることを目的とするものである。
この考案は、駆動部と充電電池とを有する本体
ケースの外面に太陽電池を設け、通常は駆動部を
駆動する駆動源を太陽電池に充電される充電電池
により確保し、したがつて省エネルギを図り、し
かも充電容量が不足している場合でも、本体ケー
スに設けた端子ホルダを外部に突出させて乾電池
を装着し、この乾電池により駆動部を駆動しうる
ように構成したものである。
この考案の第1実施例を第1図ないし第5図に
基づいて説明する。1は本体ケースで、この本体
ケース1の一端には外刃2を保持した外刃ケース
3が取付けられ、外面には電源スイツチ4が設け
られるとともに偏平の太陽電池5が固定されてい
る。ついで、前記本体ケース1の両側面に凹部6
が形成され、これらの凹部6には指掛部7を有す
るスライド板8,9がスライド自在に保持されて
いる。一方のスライド板8には上下で対向する接
続端子10,11のそれぞれを保持する端子ホル
ダ12,13が一体的に形成されている。また、
前記本体ケース1の背面には前記端子ホルダ1
2,13を収納するスリツト状の孔14が形成さ
れている。
ついで、第5図に電気回路を示す。前記太陽電
池5は充電電池15に接続され、これにより、充
電回路16が形成されている。この充電電池15
は前記電源スイツチ4を介して駆動部であるモー
タ17に接続されている。前記接続端子10は前
記電源スイツチ4を介してモータ17の一極に接
続され、前記接続端子11はモータ17の他極に
接続されている。なお、前記モータ17と前記充
電電池15とは前記本体ケース1に収納されてい
る。
このような構成において、通常は充電電池15
によりモータ17を駆動してひげそりを行なう。
この充電電池15は太陽電池5により充電される
ことにより省エネルギを図ることが可能である。
充電容量が不足している場合でもひげそりを行な
う必要があるときは指掛部7に指を掛けてスライ
ド板8,9を引出す。これにより、端子ホルダ1
2,13が孔14から突出し、接続端子10,1
1に乾電池18を接続する。したがつて、電源ス
イツチ4をONにすることによりモータ17を駆
動することが可能である。
なお、第6図及び第7図に示すように、本体ケ
ース1とスライド板8,9との対向部に互いに弾
発的に係合する凹部19と突部20とを形成する
ことにより、スライド板8,9を任意位置にロツ
クすることが可能である。
ついで、この考案の第2の実施例を第8図ない
し第10図に基づいて説明する。前記実施例と同
一部分は同一符号を用い説明も省略する(以下同
様)。本実施例で用いた本体ケース21は上面と
下面とに凹部21aを有し、これらの凹部21a
に接続端子10,11を保持する端子ホルダ2
2,23が引出自在に嵌め込まれている。これら
の端子ホルダ22,23の両側縁と凹部21aの
両側縁とには互いにスライド自在に嵌合する溝2
4と突条25とが形成されている。
したがつて、乾電池18を用いてモータ17を
駆動するときは端子ホルダ22,23を引出し、
外部に突出した接続端子10,11に乾電池18
を接続する。この場合においても第11図に示す
ように本体ケース21の凹部21aの両側縁と端
子ホルダ22,23の両側縁とに互いに弾発的に
係合する凹部19と突部20とを形成することに
より端子ホルダ22,23を任意位置にロツクす
ることが可能である。
さらに、この考案の第3の実施例を第12図及
び第13図に示す。側面に太陽電池5が固定され
た本体ケース26の背面には上下二つの開口27
と、これらの開口27の開口縁に切欠された指掛
部28とが形成されている。そして、内面に接続
端子10,11を有する端子ホルダ29,30が
前記開口27を開閉するように回動自在に取付け
られている。これらの端子ホルダ29,30の回
動範囲は前記本体ケース1の背面に対して直交す
るまでに規制され、さらに、これらの端子ホルダ
29,30は閉止方向へ付勢されている。
したがつて、指掛部28に指けて端子ホルダ2
9,30を起こし、これにより外部に突出する接
続端子10,11に乾電池18を接続することが
可能となる。
第14図はこの考案の第4の実施例を示すもの
で、本体ケース31の背面に扉32によつて開閉
される開口33を形成し、扉32の内面に接続端
子10,11を保持する端子ホルダ34,35を
一体的に形成したものである。したがつて、乾電
池18によりモータ17を駆動するときは扉32
を開き、外部部に突出した接続端子10,11に
乾電池18を接続する。
この考案は上述のように構成したので、通常は
太陽電池を用いて充電した充電電池により駆動部
を駆動することができ、これにより、省エネルギ
を図ることができ、しかも、充電容量が不足して
いるときでも乾電池を用いてひげそりを行なうこ
とができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの考案の第1の実施例
を示すもので、第1図は斜視図、第2図は背面よ
り見た斜視図、第3図は端子ホルダを外部に突出
させた状態の斜視図、第4図はその一方のスライ
ド板を突出させて一部を断面にした側面図、第5
図は電気回路図、第6図及び第7図は第1の実施
例の変形例を示すものでスライド板をロツクする
構成を動作とともに示した側面図、第8図ないし
第10図はこの考案の第2の実施例を示すもの
で、第8図は斜視図、第9図は端子ホルダを突出
させた状態を示す斜視図、第10図は端子ホルダ
の取付構造を示す一部の断面図、第11図は第2
の実施例の変形例を示すもので端子ホルダをロツ
クする構成を示した平面図、第12図及び第13
図はこの考案の第3の実施例を示すもので、第1
2図は斜視図、第13図は端子ホルダを外部に突
出させた状態の側面図、第14図はこの考案の第
4の実施例を示すもので端子ホルダを外部に突出
させた状態の斜視図である。 1……本体ケース、5……太陽電池、10〜1
1……接続端子、12〜13……端子ホルダ、1
5……充電電池、16……充電回路、17……モ
ータ(駆動部)、18……乾電池、21……本体
ケース、22〜23……端子ホルダ、26……本
体ケース、29〜30……端子ホルダ、31……
本体ケース、34〜35……端子ホルダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内刃を駆動する駆動部と充電電池とを接続しつ
    つ収納した本体ケースの外面に太陽電池を設け、
    この太陽電池と前記充電電池とを接続して充電回
    路を形成し、前記本体ケースに乾電池を前記駆動
    部に接続する接続端子が保持された端子ホルダを
    外部に向けて選択的に突出自在及び退避自在に連
    結したことを特徴とする電気かみそり。
JP12607881U 1981-08-26 1981-08-26 電気かみそり Granted JPS5832770U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12607881U JPS5832770U (ja) 1981-08-26 1981-08-26 電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12607881U JPS5832770U (ja) 1981-08-26 1981-08-26 電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5832770U JPS5832770U (ja) 1983-03-03
JPS6118848Y2 true JPS6118848Y2 (ja) 1986-06-07

Family

ID=29919881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12607881U Granted JPS5832770U (ja) 1981-08-26 1981-08-26 電気かみそり

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JP (1) JPS5832770U (ja)

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JPS5832770U (ja) 1983-03-03

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