JPS60144362A - ポリアミド組成物 - Google Patents
ポリアミド組成物Info
- Publication number
- JPS60144362A JPS60144362A JP25084A JP25084A JPS60144362A JP S60144362 A JPS60144362 A JP S60144362A JP 25084 A JP25084 A JP 25084A JP 25084 A JP25084 A JP 25084A JP S60144362 A JPS60144362 A JP S60144362A
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- JP
- Japan
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- polyamide
- olefin
- acid
- component units
- parts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐熱特性、機械的特性、耐水性、耐薬品性、
流動性、成形性などの性質に優れたボリア、ミド組成物
に関する。
流動性、成形性などの性質に優れたボリア、ミド組成物
に関する。
一般に、ポリカプロラクタム(6−ナイロン)、ポリへ
キサメチレンアジパミド(6,6−ナイロン)、ポリへ
キサメチレンアゼライ) (6,9−ナイロン)、ポリ
ヘキサメ千しンセバサミド(6,、10−ナイロン)、
ポリへキサメチレンドデカノアミド<6.12−ナイロ
ン)、ポリラウリツクラクタム(12−ナイロン)など
の脂肪族系ポリアミドはポリオレフィンなどの熱可塑性
樹脂にくらべて、強度、剛性、耐熱性、耐摩耗性などに
優れていることから、エンジニアリングプ、ラス千ツク
として種々の成形用途の分野に広く利用されている。し
かし、これらの脂肪族系ポリアミドはポリエチレンやポ
リプロピレンなどの汎用のポリオレフィンにくらべれば
前述の耐熱特性、機械的特性は優れているものの、さら
に高度の性能の要求されるエンジニアリングプラスチッ
クの成形加工の分野では、融点、ガラス転移点、熱変形
温度などの耐熱特性、剛性、引張強度、曲げ強度、限界
pv値、耐摩耗性などの機械的特性および耐水性、耐沸
水性、耐塩水性、飽和吸水性、耐薬品性などの物理的化
学的特性が充分でなく、その用途は比較的低い性能で充
分なエンジニアリングプラスチックの分野7−の利用に
限られていた。
キサメチレンアジパミド(6,6−ナイロン)、ポリへ
キサメチレンアゼライ) (6,9−ナイロン)、ポリ
ヘキサメ千しンセバサミド(6,、10−ナイロン)、
ポリへキサメチレンドデカノアミド<6.12−ナイロ
ン)、ポリラウリツクラクタム(12−ナイロン)など
の脂肪族系ポリアミドはポリオレフィンなどの熱可塑性
樹脂にくらべて、強度、剛性、耐熱性、耐摩耗性などに
優れていることから、エンジニアリングプ、ラス千ツク
として種々の成形用途の分野に広く利用されている。し
かし、これらの脂肪族系ポリアミドはポリエチレンやポ
リプロピレンなどの汎用のポリオレフィンにくらべれば
前述の耐熱特性、機械的特性は優れているものの、さら
に高度の性能の要求されるエンジニアリングプラスチッ
クの成形加工の分野では、融点、ガラス転移点、熱変形
温度などの耐熱特性、剛性、引張強度、曲げ強度、限界
pv値、耐摩耗性などの機械的特性および耐水性、耐沸
水性、耐塩水性、飽和吸水性、耐薬品性などの物理的化
学的特性が充分でなく、その用途は比較的低い性能で充
分なエンジニアリングプラスチックの分野7−の利用に
限られていた。
最近、エンジニアリングプラスチックの分野の用途の多
様化に伴ない、耐熱特性、機械的特性および物理的化学
的特性に関して高度の性能を有するエンジニアリングプ
ラスチックが要求されるようになり、たとえばポリテト
ラフロロエチレン(テフロン■)、ポリパラフェニレン
テレフタルア、)−(ヶ2.−■)、4,4・−シアz
707x=ルエーテルとピロメリット酸無水物との縮合
物よりなるポリイミド(カプトン■)、ポリフェニレン
スルフィド、ポリアセタールなどがこれらの分野に利用
されている。これらのエンジニアリングプラスチックの
うちで、ポリテトラフロロエチレン、ポリパラフェニレ
ンテレフタルアミドおよび前記ポリイミド樹脂などは耐
熱特性、機械的特性および物理的化学的特性には優れて
いるが、溶融成形を行うことができないという欠点があ
り、ポリフェニレンスルフィド、ポリアセタールなどは
融点、ガラス転移点、熱変形温度などの耐熱特性、耐衝
撃強度、耐摩耗性などの機械的特性に劣るという欠点が
ある。
様化に伴ない、耐熱特性、機械的特性および物理的化学
的特性に関して高度の性能を有するエンジニアリングプ
ラスチックが要求されるようになり、たとえばポリテト
ラフロロエチレン(テフロン■)、ポリパラフェニレン
テレフタルア、)−(ヶ2.−■)、4,4・−シアz
707x=ルエーテルとピロメリット酸無水物との縮合
物よりなるポリイミド(カプトン■)、ポリフェニレン
スルフィド、ポリアセタールなどがこれらの分野に利用
されている。これらのエンジニアリングプラスチックの
うちで、ポリテトラフロロエチレン、ポリパラフェニレ
ンテレフタルアミドおよび前記ポリイミド樹脂などは耐
熱特性、機械的特性および物理的化学的特性には優れて
いるが、溶融成形を行うことができないという欠点があ
り、ポリフェニレンスルフィド、ポリアセタールなどは
融点、ガラス転移点、熱変形温度などの耐熱特性、耐衝
撃強度、耐摩耗性などの機械的特性に劣るという欠点が
ある。
一方、前記脂肪族系のポリアミドの耐衝撃性および耐水
性を改善する方法として、特公昭42−12546号公
報、特公昭55−44108号公報、特開昭55−44
108号公報、特開昭55−9661号公報、特開昭5
5−9662号公報などの先行技術文献には、該ポリア
ミドに変性α−オレフィン系弾性重合体を配合したポリ
アミド組成物が提案されている。しかし、これらの提案
によるポリアミド組成物に配合されているポリアミドは
いずれも脂肪族系ポリアミドであり、該ポリアミド組成
物の耐衝撃性および耐水性に多少の改善があったとして
も、前記同様に耐熱特性、機械的特性、物理的化学的特
性のいずれにおいても充分でなく、高性能のエンジニア
リングプラスチックとしての要件を満たしていない。
性を改善する方法として、特公昭42−12546号公
報、特公昭55−44108号公報、特開昭55−44
108号公報、特開昭55−9661号公報、特開昭5
5−9662号公報などの先行技術文献には、該ポリア
ミドに変性α−オレフィン系弾性重合体を配合したポリ
アミド組成物が提案されている。しかし、これらの提案
によるポリアミド組成物に配合されているポリアミドは
いずれも脂肪族系ポリアミドであり、該ポリアミド組成
物の耐衝撃性および耐水性に多少の改善があったとして
も、前記同様に耐熱特性、機械的特性、物理的化学的特
性のいずれにおいても充分でなく、高性能のエンジニア
リングプラスチックとしての要件を満たしていない。
本発明者らは、耐熱特性、機械的特性および物理的化学
的特性に優れたポリアミド組成物を探索した結′果、テ
レフタル酸成分単位を主成分とする芳香族系ジカルボン
酸成分単位と脂肪族系ジアミン成分単位からなるポリア
ミド(A)および特定の変性α−オレフィン系弾性重合
体(E)を含有するポリアミド組成物が前記目的を達成
することを見出し、本発明に到達した。本発明によれば
、本発明のポリアミド組成物は、融点、ガラス転移点お
よび熱変形温度などの耐熱特性、引張強度、曲げ強度、
耐衝撃強度、動摩擦係数、テーパー摩耗などの機械的特
性、耐水性、耐沸水性、耐塩水性、飽和吸水率、耐薬品
性などの物理的化学的特性、溶融組成物の流動性、溶融
圧縮成形性、溶融射出成形性、溶融押出し成形性などの
成形特性に優れているという特徴がある。本発明を概説
すれば、本発明は、ポリアミドfAlおよび変性α−オ
レフィン糸弾性重合体(B)を含むポリアミド組成物に
おいて、〔1〕 該組成物中の該変性α−オレフィン系
弾性重合体(Blの含有凝が、該ポリアミド(A)の1
00重爪部に対して0.5ないし50重爪部の範囲にあ
ること、〔11〕 該ポリアミド(Alが、テレフタル
酸成分単位を主成分とする芳香族ジカルボン醍成分単位
(alおよび芳香族系ジアミン成分単位[blからなる
ポリアミドであること、および (III) 該変性α−オレフィン系弾性重合体(Bl
が、α−オレフィン成分単位を主成分として含有する基
剤α−オレフィン系弾性重合体100重電部に対して不
飽和カルボン酸またはその誘導体成分単位を0.01な
いし10重石部の範囲でグラフト共重合してなり、その
結晶化度が2〕%以下の範囲にあること、 を特徴とするポリアミド組成物、を要旨とするものであ
る。
的特性に優れたポリアミド組成物を探索した結′果、テ
レフタル酸成分単位を主成分とする芳香族系ジカルボン
酸成分単位と脂肪族系ジアミン成分単位からなるポリア
ミド(A)および特定の変性α−オレフィン系弾性重合
体(E)を含有するポリアミド組成物が前記目的を達成
することを見出し、本発明に到達した。本発明によれば
、本発明のポリアミド組成物は、融点、ガラス転移点お
よび熱変形温度などの耐熱特性、引張強度、曲げ強度、
耐衝撃強度、動摩擦係数、テーパー摩耗などの機械的特
性、耐水性、耐沸水性、耐塩水性、飽和吸水率、耐薬品
性などの物理的化学的特性、溶融組成物の流動性、溶融
圧縮成形性、溶融射出成形性、溶融押出し成形性などの
成形特性に優れているという特徴がある。本発明を概説
すれば、本発明は、ポリアミドfAlおよび変性α−オ
レフィン糸弾性重合体(B)を含むポリアミド組成物に
おいて、〔1〕 該組成物中の該変性α−オレフィン系
弾性重合体(Blの含有凝が、該ポリアミド(A)の1
00重爪部に対して0.5ないし50重爪部の範囲にあ
ること、〔11〕 該ポリアミド(Alが、テレフタル
酸成分単位を主成分とする芳香族ジカルボン醍成分単位
(alおよび芳香族系ジアミン成分単位[blからなる
ポリアミドであること、および (III) 該変性α−オレフィン系弾性重合体(Bl
が、α−オレフィン成分単位を主成分として含有する基
剤α−オレフィン系弾性重合体100重電部に対して不
飽和カルボン酸またはその誘導体成分単位を0.01な
いし10重石部の範囲でグラフト共重合してなり、その
結晶化度が2〕%以下の範囲にあること、 を特徴とするポリアミド組成物、を要旨とするものであ
る。
本発明のポリアミド組成物に配合されるポリアミド(A
)は、テレフタル酸成分単位を主成分とする芳香族系ジ
カルボン酸成分単位(a)および脂肪族系ジアミン成分
単位(b)からなるポリアミドであり、さら&ど具体的
には、テレフタル酸成分単位は、通常は60ないし10
0モル%の範囲およびテレフタル酸成分単位以外の芳香
族ジカルボン酸成分単位は通常は0ないし40モル%の
範囲からなる芳香族系ジカルボン酸成分単位(=1およ
び炭素数6ないし1Bの直鎖脂肪族アルキレンジアミン
成分単位(1))からなるポリアミドであり、該ポリア
ミドの濃硫酸中で30℃で測定した極限粘度〔η〕は通
常は0.5ないし3.01/g、好ましくは0.5ない
し2.8、とくに好ましくは0.6ないし2,5dj?
/gの範囲である。
)は、テレフタル酸成分単位を主成分とする芳香族系ジ
カルボン酸成分単位(a)および脂肪族系ジアミン成分
単位(b)からなるポリアミドであり、さら&ど具体的
には、テレフタル酸成分単位は、通常は60ないし10
0モル%の範囲およびテレフタル酸成分単位以外の芳香
族ジカルボン酸成分単位は通常は0ないし40モル%の
範囲からなる芳香族系ジカルボン酸成分単位(=1およ
び炭素数6ないし1Bの直鎖脂肪族アルキレンジアミン
成分単位(1))からなるポリアミドであり、該ポリア
ミドの濃硫酸中で30℃で測定した極限粘度〔η〕は通
常は0.5ないし3.01/g、好ましくは0.5ない
し2.8、とくに好ましくは0.6ないし2,5dj?
/gの範囲である。
本発明のポリアミド組成物のポリアミド(A)を構成す
る芳香族系ジカルボン酸成分単位(a)として具体的に
は、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、2−メチ
ルテレフタル酸、ナフタリンシカフレボン酸などの各成
分単位を例示することができる。
る芳香族系ジカルボン酸成分単位(a)として具体的に
は、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、2−メチ
ルテレフタル酸、ナフタリンシカフレボン酸などの各成
分単位を例示することができる。
芳香族系ジカルボン酸成分単位+alの組成は、テレフ
タル酸成分単位単独であってもよし)が、テレフタル酸
成分単位とテレフタル酸成分単位以外の前記例示の芳香
族ジカルボン酸成分単位の混合物であってもよい。いず
れの場合にも該ポリアミドを構成する芳香族系ジカルボ
ン酸成分単位(a)の組成は通常はテレフタル酸成分単
位60ないし100モル%の範囲およびテレフタIし酸
成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分単位Oないし4
0モlし%の範囲である。さらに芳香族系ジカルボン酸
成分単位+a+の組成は、ポリアミドを構成する直鎖脂
肪族アルキレンジアミン成分単位fblが炭素数6の直
鎖脂肪族アルキレンジアミンの場合は、テレフタル酸成
分単位が60ないし85モIし%の範囲およびテレフタ
ル酸成分単位以外の芳香族シカlレボン酸成分単位が1
5ないし40モル%の範囲にあること、熱変形温度など
の耐熱特性、曲げ強度、耐摩耗性などの機械的特性、成
形性が向上するようになるのでとくに好ましい。また、
ポリアミドを構成すル直鎖脂肪族アルキレンジアミン成
分単位+b)力く炭素数8の直鎖脂肪族アルキレンジア
ミンの場合は、テレフタル酸成分単位65ないし10n
モル%の範囲およびテレフタル酸成分単位以外の芳香族
ジカルボン酸成分単位0ないし35モル%の範囲にある
と、熱変形温度などの耐熱特性、曲げ強度、耐摩耗性な
どの機械的特性、成形性が向上するようになるのでとく
に好ましい。また、ポリアミドを構成する直鎖脂肪族ア
ルキレンジアミン成分単位(blが炭素数10ないし1
8の直鎖脂肪族アルキレンジアミンの場合は、テレフタ
ル酸成分単位75ないし100モル%の範囲およびテレ
フタル酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分単位口
ないし25モル%の範囲にあると、熱変形温度などの耐
熱特性、曲げ強度、耐摩耗性などの機械的特性、成形性
が向上量るようになるのでとくに好ましい。
タル酸成分単位単独であってもよし)が、テレフタル酸
成分単位とテレフタル酸成分単位以外の前記例示の芳香
族ジカルボン酸成分単位の混合物であってもよい。いず
れの場合にも該ポリアミドを構成する芳香族系ジカルボ
ン酸成分単位(a)の組成は通常はテレフタル酸成分単
位60ないし100モル%の範囲およびテレフタIし酸
成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分単位Oないし4
0モlし%の範囲である。さらに芳香族系ジカルボン酸
成分単位+a+の組成は、ポリアミドを構成する直鎖脂
肪族アルキレンジアミン成分単位fblが炭素数6の直
鎖脂肪族アルキレンジアミンの場合は、テレフタル酸成
分単位が60ないし85モIし%の範囲およびテレフタ
ル酸成分単位以外の芳香族シカlレボン酸成分単位が1
5ないし40モル%の範囲にあること、熱変形温度など
の耐熱特性、曲げ強度、耐摩耗性などの機械的特性、成
形性が向上するようになるのでとくに好ましい。また、
ポリアミドを構成すル直鎖脂肪族アルキレンジアミン成
分単位+b)力く炭素数8の直鎖脂肪族アルキレンジア
ミンの場合は、テレフタル酸成分単位65ないし10n
モル%の範囲およびテレフタル酸成分単位以外の芳香族
ジカルボン酸成分単位0ないし35モル%の範囲にある
と、熱変形温度などの耐熱特性、曲げ強度、耐摩耗性な
どの機械的特性、成形性が向上するようになるのでとく
に好ましい。また、ポリアミドを構成する直鎖脂肪族ア
ルキレンジアミン成分単位(blが炭素数10ないし1
8の直鎖脂肪族アルキレンジアミンの場合は、テレフタ
ル酸成分単位75ないし100モル%の範囲およびテレ
フタル酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分単位口
ないし25モル%の範囲にあると、熱変形温度などの耐
熱特性、曲げ強度、耐摩耗性などの機械的特性、成形性
が向上量るようになるのでとくに好ましい。
該ポリアミドを構成する芳香族系ジカルボン酸成分単位
(a)のテレフタル酸成分単位以外の芳香族ジカルボン
酸成分単位のうちでは、イソフタル酸成分単位またはナ
フタリンジカルボン酸成分単位であることが好ましく、
とくにイソフタル酸成分単位であることが好ましい。ま
た、該ポリアミドを構成する前記芳香族系ジカルボン酸
成分単位Calは、テレフタル酸成分単位およびテレフ
タル酸成分単位以外の前記芳香族ジカルボン酸成分単位
を主成分とするものであるが、前記必須成分の他に、小
敵のトリメリット酸、ピロメリット酸などの三塩基性以
上の多価カルボン酸成分単位を含んでいても差し支えな
い。
(a)のテレフタル酸成分単位以外の芳香族ジカルボン
酸成分単位のうちでは、イソフタル酸成分単位またはナ
フタリンジカルボン酸成分単位であることが好ましく、
とくにイソフタル酸成分単位であることが好ましい。ま
た、該ポリアミドを構成する前記芳香族系ジカルボン酸
成分単位Calは、テレフタル酸成分単位およびテレフ
タル酸成分単位以外の前記芳香族ジカルボン酸成分単位
を主成分とするものであるが、前記必須成分の他に、小
敵のトリメリット酸、ピロメリット酸などの三塩基性以
上の多価カルボン酸成分単位を含んでいても差し支えな
い。
本発明のポリアミド組成物用のポリアミド(A)を構成
する脂肪族系ジアミン成分単位(blは、炭素原子数が
6ないし18の脂肪族系アルキレンジアミンであり、具
体的には、1,6−ジアミツヘキサン、1.7−ジアミ
ノへブタン、1,8−ジアミノオクタン、1.9−ジア
ミノノナン、1.10−ジアミノデカン、1.11−ジ
アミノウンデカン、1,12−ジアミノドデカンなどの
各成分単位を例示することができる。
する脂肪族系ジアミン成分単位(blは、炭素原子数が
6ないし18の脂肪族系アルキレンジアミンであり、具
体的には、1,6−ジアミツヘキサン、1.7−ジアミ
ノへブタン、1,8−ジアミノオクタン、1.9−ジア
ミノノナン、1.10−ジアミノデカン、1.11−ジ
アミノウンデカン、1,12−ジアミノドデカンなどの
各成分単位を例示することができる。
これらの直鎖脂肪族アルキレンジアミン成分単位(b)
のうちでは、1.16−ジアミツヘキサン成分栄位、1
.18−ジアミノオクタン成分単位1.1.10−ジア
ミノデカン成分単位、1.12−ジアミノドデカン成分
単位またはこれらの混合成分単位であることが好ましく
、とくに1,10−ジアミノデカン成分単位であること
が好ましい。
のうちでは、1.16−ジアミツヘキサン成分栄位、1
.18−ジアミノオクタン成分単位1.1.10−ジア
ミノデカン成分単位、1.12−ジアミノドデカン成分
単位またはこれらの混合成分単位であることが好ましく
、とくに1,10−ジアミノデカン成分単位であること
が好ましい。
また、本発明のポリアミド組成物のうちでは、ポリアミ
ド(Alを構成する芳香族系ジカルボン酸成分単位(a
)がテレフタル酸成分単位を主成分としかつ直鎖脂肪族
アルキレンジアミン成分準位(t)lが1.6−ジアミ
ツヘキサン、1,8−ジアミノオクタン、1.10−ジ
アミノデカンまたは1.12−ジアミノドデカンからな
るポリアミドを含む組成物であることが好ましく、とく
に1,10−ジアジ/ウンデカンを含む組成物であるこ
とが好ましい。
ド(Alを構成する芳香族系ジカルボン酸成分単位(a
)がテレフタル酸成分単位を主成分としかつ直鎖脂肪族
アルキレンジアミン成分準位(t)lが1.6−ジアミ
ツヘキサン、1,8−ジアミノオクタン、1.10−ジ
アミノデカンまたは1.12−ジアミノドデカンからな
るポリアミドを含む組成物であることが好ましく、とく
に1,10−ジアジ/ウンデカンを含む組成物であるこ
とが好ましい。
本発明のポリアミド組成物に配合される変性α−オレフ
ィン系弾性重合体+13)は、α−オレフィン成分単位
を主成分として含有する基剤σ−オレフィン系弾性重合
体100重量部に対して不飽和カルボン酸またはその誘
導体成分単位を0.01ないし100重部の範囲でグラ
フト共重合してなり、その結晶化度が20%以下の範囲
にあることが必要であり、さらにはα−オレフィン成分
単位を主成分として含有する基剤α−オレフィン系弾性
重合体1nO重量部に対して不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体成分単位を0.05ないし5重量部の範囲でグ
ラフト共重合してなり、その結晶化度が19%以下の範
囲にあり、かつ190°Cにおけるメルトフローレー)
CMFR190−C〕が0.01ないし50 g/
+ Ominの範囲にあることが好ましい。さらに、該
変性α−オレフィン系弾性重合体(Elの他の物性は、
分子量分布(MW/in)が通常1.5ないし50、好
ましくは2ないし60の範囲にあり、ガラス転移温度が
通常−10′C以下、好ましくは一20″C以下の範囲
である。
ィン系弾性重合体+13)は、α−オレフィン成分単位
を主成分として含有する基剤σ−オレフィン系弾性重合
体100重量部に対して不飽和カルボン酸またはその誘
導体成分単位を0.01ないし100重部の範囲でグラ
フト共重合してなり、その結晶化度が20%以下の範囲
にあることが必要であり、さらにはα−オレフィン成分
単位を主成分として含有する基剤α−オレフィン系弾性
重合体1nO重量部に対して不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体成分単位を0.05ないし5重量部の範囲でグ
ラフト共重合してなり、その結晶化度が19%以下の範
囲にあり、かつ190°Cにおけるメルトフローレー)
CMFR190−C〕が0.01ないし50 g/
+ Ominの範囲にあることが好ましい。さらに、該
変性α−オレフィン系弾性重合体(Elの他の物性は、
分子量分布(MW/in)が通常1.5ないし50、好
ましくは2ないし60の範囲にあり、ガラス転移温度が
通常−10′C以下、好ましくは一20″C以下の範囲
である。
該変性α−オレフィン系弾性重合体中の不飽和カルボン
酸またはその誘導体成分単位のグラフト割合が0.01
1重部より小さくなると、ポリアミドに対する相溶性が
悪くなり、ポリアミド組成物の衝撃強度が低下し、10
重量部より大きくなると、該グラフト変性物の架橋度が
増大して、ポリアミドに配合しても組成物の耐衝撃性を
改善する効果が低下するようになる。該変性α−オレフ
ィン糸弾性重合体の結晶化度が21′)%より大きくな
ると、ポリアミド組成物の耐衝撃性が低下するようにな
る。
酸またはその誘導体成分単位のグラフト割合が0.01
1重部より小さくなると、ポリアミドに対する相溶性が
悪くなり、ポリアミド組成物の衝撃強度が低下し、10
重量部より大きくなると、該グラフト変性物の架橋度が
増大して、ポリアミドに配合しても組成物の耐衝撃性を
改善する効果が低下するようになる。該変性α−オレフ
ィン糸弾性重合体の結晶化度が21′)%より大きくな
ると、ポリアミド組成物の耐衝撃性が低下するようにな
る。
該変性α−オレフィン系弾性重合体(Blを構成する基
剤α−オレフィン系弾性重合体はa−オレフィン成分単
位を主成分とする低結晶性の弾性重合体であり、二成分
以上のα−オレフィン成分単位のみから構成されている
場合もあるし、α−オレフィン成分の他に少風戊分のジ
エン成分単位を含有していても差しつかえない。該基剤
α−オレフィン系弾性重合体を構成するa−オレフィン
成分単位の含有率は通常65モル%以上、好まニジ<は
70モル%以上の範囲であり、ジエン成分の含有率が通
常0ないし20モル%、好ましくけ0ないし35モル%
の範囲である。該基剤α−オレフィン系弾性重合体の他
の物性は、結晶化度が通常20%以下、好ましくは19
ないし1%の範囲にあり、190°Cにおけるメルトフ
ローレー)(MFR)が通常0.01ないし190”C 30g/ 10m1n 、好ましくは0.r] 5ない
し20g/10m1nの範囲にあり、ガラス転移温度は
通常−10°C以下、好ましくは一20°C以下の範囲
にある。ここで、構成成分のσ−オレフィン成分単位と
としは、1千しン、プロピレン、1−ブテン、1−ペン
テン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−
オクテン、1−デセン、1−トチセンなどを例示するこ
とができ、ジエン成分単位としては1,4−へキづジエ
ン、ジシクロペンタジェン、5−王手リデンー2−ノル
ボルネン、2,5−ツルボナシエンなどの非共役ジエン
成分、ブタジェン、イソプレン、ピペリレンなどの共役
ジエン成分などを例示することができる。該基剤σ−オ
レフィン系弾性重合体としては、1千しン・プロピレン
共TL 合体、1千しン・1−ブテン共重合体、1千し
ン・4−メチル−1−ペンテン共重合体、1千しン・1
−ヘキセン共重合体、1千しン・1−オクテン共重合体
、1千しン・1−デセン共重合体、プロピレン・王手し
ン共重合体、プロピレン・1−ブテン共重合体、プロピ
レン・4−メチル−1−ペンテン共& 合体、プロピレ
ン・1−オクテン共重合体、プロピレン・1−デセン共
重合体、プロピレン・1−トチセン共重合体などのα−
オレフィン弾性共重合体、王手しン・プロピレン・1,
4−ヘキサジエン共重合体、エチレン−プロピレンージ
シクロペンタジエセ共重合体、エチレンeプロピレン・
5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体、エチレン
−プロピレン・2,5−ツルボナシエン共重合体、エチ
レン・1−ブテン・ジシクロペンタジェン共重合体、エ
チレン・1−ブテン・1,4−ヘキサジエン共重合体、
エチレン・1−ブテン・5−王手すデンー2−ノルボル
ネン共重合体などのα−オレフィン・非共役ジエン弾性
共重合体などを例示することができる。該基剤α−オレ
フィン系弾性重合体と後記不飽和カルボン酸またはその
誘導体とを後記方法によって反応さゼることにより、変
性α−オレフィン系弾性重合体が得られる。
剤α−オレフィン系弾性重合体はa−オレフィン成分単
位を主成分とする低結晶性の弾性重合体であり、二成分
以上のα−オレフィン成分単位のみから構成されている
場合もあるし、α−オレフィン成分の他に少風戊分のジ
エン成分単位を含有していても差しつかえない。該基剤
α−オレフィン系弾性重合体を構成するa−オレフィン
成分単位の含有率は通常65モル%以上、好まニジ<は
70モル%以上の範囲であり、ジエン成分の含有率が通
常0ないし20モル%、好ましくけ0ないし35モル%
の範囲である。該基剤α−オレフィン系弾性重合体の他
の物性は、結晶化度が通常20%以下、好ましくは19
ないし1%の範囲にあり、190°Cにおけるメルトフ
ローレー)(MFR)が通常0.01ないし190”C 30g/ 10m1n 、好ましくは0.r] 5ない
し20g/10m1nの範囲にあり、ガラス転移温度は
通常−10°C以下、好ましくは一20°C以下の範囲
にある。ここで、構成成分のσ−オレフィン成分単位と
としは、1千しン、プロピレン、1−ブテン、1−ペン
テン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−
オクテン、1−デセン、1−トチセンなどを例示するこ
とができ、ジエン成分単位としては1,4−へキづジエ
ン、ジシクロペンタジェン、5−王手リデンー2−ノル
ボルネン、2,5−ツルボナシエンなどの非共役ジエン
成分、ブタジェン、イソプレン、ピペリレンなどの共役
ジエン成分などを例示することができる。該基剤σ−オ
レフィン系弾性重合体としては、1千しン・プロピレン
共TL 合体、1千しン・1−ブテン共重合体、1千し
ン・4−メチル−1−ペンテン共重合体、1千しン・1
−ヘキセン共重合体、1千しン・1−オクテン共重合体
、1千しン・1−デセン共重合体、プロピレン・王手し
ン共重合体、プロピレン・1−ブテン共重合体、プロピ
レン・4−メチル−1−ペンテン共& 合体、プロピレ
ン・1−オクテン共重合体、プロピレン・1−デセン共
重合体、プロピレン・1−トチセン共重合体などのα−
オレフィン弾性共重合体、王手しン・プロピレン・1,
4−ヘキサジエン共重合体、エチレン−プロピレンージ
シクロペンタジエセ共重合体、エチレンeプロピレン・
5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体、エチレン
−プロピレン・2,5−ツルボナシエン共重合体、エチ
レン・1−ブテン・ジシクロペンタジェン共重合体、エ
チレン・1−ブテン・1,4−ヘキサジエン共重合体、
エチレン・1−ブテン・5−王手すデンー2−ノルボル
ネン共重合体などのα−オレフィン・非共役ジエン弾性
共重合体などを例示することができる。該基剤α−オレ
フィン系弾性重合体と後記不飽和カルボン酸またはその
誘導体とを後記方法によって反応さゼることにより、変
性α−オレフィン系弾性重合体が得られる。
該変性α−オレフィン系重合体CB)を構成するグラフ
トモノマー成分の不飽和カルボン酸またはその誘導体成
分単位としては、たとえばアクリル酸、メタクリル酸、
α−エチルアクリル酸、マレイン酸、フマール酸、イタ
コン酸、シ、ドラフン酸、テトラヒドロフタル酸、メチ
ルテトラヒドロフタル酸、エンドシスービシクiff
(2,,2,1)ヘプト−5−エン−2,3−ジカルボ
ン酸(ナジック酸■)、メチル−エンドシス−ビシクロ
(2,2,1’)ヘプト−5−エン−2,3−ジカルボ
ン酸(メチルナジック酸[F])などの不飽和ジカルボ
ン酸、該不飽和ジカルボン酸の酸ハライド、アミド、イ
ミド、酸無水物、エステルなどの不飽和ジカルボン酸の
誘導体が挙げられ、具体的には、塩化マレニル、マレイ
ミド、無水マレインm、s水シトラコン酸、マレイン酸
モノメチル、マレイン酸ジメチル、グリシジルマレエー
トなどが例示される。これらの中では、不飽和ジカルボ
ン酸またはその酸無水物が好適であり、とくにマレイン
酸、ナジック酸またはこれらの酸無水物が好適である。
トモノマー成分の不飽和カルボン酸またはその誘導体成
分単位としては、たとえばアクリル酸、メタクリル酸、
α−エチルアクリル酸、マレイン酸、フマール酸、イタ
コン酸、シ、ドラフン酸、テトラヒドロフタル酸、メチ
ルテトラヒドロフタル酸、エンドシスービシクiff
(2,,2,1)ヘプト−5−エン−2,3−ジカルボ
ン酸(ナジック酸■)、メチル−エンドシス−ビシクロ
(2,2,1’)ヘプト−5−エン−2,3−ジカルボ
ン酸(メチルナジック酸[F])などの不飽和ジカルボ
ン酸、該不飽和ジカルボン酸の酸ハライド、アミド、イ
ミド、酸無水物、エステルなどの不飽和ジカルボン酸の
誘導体が挙げられ、具体的には、塩化マレニル、マレイ
ミド、無水マレインm、s水シトラコン酸、マレイン酸
モノメチル、マレイン酸ジメチル、グリシジルマレエー
トなどが例示される。これらの中では、不飽和ジカルボ
ン酸またはその酸無水物が好適であり、とくにマレイン
酸、ナジック酸またはこれらの酸無水物が好適である。
該不飽和カルボン酸またはその誘導体から選ばれるグラ
フトモノマーをα−オレフィン糸弾性重合体にグラフト
共重合して前記変性α−オレフィン系弾性重合体を製造
するには、従来公知の種々の方法を採用することができ
る。たとえば、該α−オレフィン系弾性重合体を溶融さ
せグラフトモノマーを添加してグラフト共重合させる方
法あるいは溶媒に溶解させグラフトモノマーを添加して
グラフト共重合させる方法がある。いずれの場合にも前
記グラフトモノマーを効率よくグラフト共重合させるた
めには、ラジカル開始剤の存在下に反応を実施すること
が好ましい。グラフト反応は通常60ないし350°C
の温度で行われる。ラジカル開始剤の使用割合は該α−
オレフィン糸糸弾性重合体1註0 範囲である。ラジカル開始剤としては有機ベルオキしド
、有機ベルエステル、アゾ化合物などを使用することが
できる。 □ 本発明のポリアミド組成物において、該変性α−オレフ
ィン系重合体(B)の配合割合は、該ポリアミド(Al
の100重量部に対して0.5ないし50重量部の範囲
にあることが必要であり、さらに好ましくは1.0ない
し40重量部の範囲である。該変性α−オレフィン系弾
性重合体の配合割合が0.5重量部より少なくなると、
該ポリアミド組成物の耐衝撃性が低下するようになり、
50重量部より多くなると、該ポリアミド組成物の引張
り強度、曲げ強度、弾性率、耐熱性が低下するようにな
る。
フトモノマーをα−オレフィン糸弾性重合体にグラフト
共重合して前記変性α−オレフィン系弾性重合体を製造
するには、従来公知の種々の方法を採用することができ
る。たとえば、該α−オレフィン系弾性重合体を溶融さ
せグラフトモノマーを添加してグラフト共重合させる方
法あるいは溶媒に溶解させグラフトモノマーを添加して
グラフト共重合させる方法がある。いずれの場合にも前
記グラフトモノマーを効率よくグラフト共重合させるた
めには、ラジカル開始剤の存在下に反応を実施すること
が好ましい。グラフト反応は通常60ないし350°C
の温度で行われる。ラジカル開始剤の使用割合は該α−
オレフィン糸糸弾性重合体1註0 範囲である。ラジカル開始剤としては有機ベルオキしド
、有機ベルエステル、アゾ化合物などを使用することが
できる。 □ 本発明のポリアミド組成物において、該変性α−オレフ
ィン系重合体(B)の配合割合は、該ポリアミド(Al
の100重量部に対して0.5ないし50重量部の範囲
にあることが必要であり、さらに好ましくは1.0ない
し40重量部の範囲である。該変性α−オレフィン系弾
性重合体の配合割合が0.5重量部より少なくなると、
該ポリアミド組成物の耐衝撃性が低下するようになり、
50重量部より多くなると、該ポリアミド組成物の引張
り強度、曲げ強度、弾性率、耐熱性が低下するようにな
る。
本発明のポリアミド組成物には、前記の必須の二成分の
他に必要に応じて、前記未変性のα−オレフィン系弾性
重合体、有機または無機の充填剤、酸化防止剤、紫外線
吸収剤、光保護剤、耐熱安定剤、亜燐酸塩安定剤、過酸
化物分解剤、塩基性補助剤、増核剤、可塑剤、潤滑剤、
帯電防止剤、難燃剤、顔料、染料などを適宜に配合する
ことができる。
他に必要に応じて、前記未変性のα−オレフィン系弾性
重合体、有機または無機の充填剤、酸化防止剤、紫外線
吸収剤、光保護剤、耐熱安定剤、亜燐酸塩安定剤、過酸
化物分解剤、塩基性補助剤、増核剤、可塑剤、潤滑剤、
帯電防止剤、難燃剤、顔料、染料などを適宜に配合する
ことができる。
前記未変性のα−オレフィン系弾性重合体としては、前
述の基剤α−オレフィン系弾性重合体として例示した重
合体を同様に示すことができる。
述の基剤α−オレフィン系弾性重合体として例示した重
合体を同様に示すことができる。
また、無機または有機の充填剤としては、粉末状、粒状
、板状、繊維状、ストランド状、クロス状、マット状を
有する種々の充填剤である。さらに具体的には、シリカ
、アルミナ、シリカアルミナ、タルク、ケイソウ土、ク
レー、カオリン、石英、ガラス、マイカ、グラファイト
、二硫化モリブデン、セラコラ、ベンガラ、二酸化チタ
ン、酸化亜鉛、アルミニウム、銅、ステンレスなどの粉
状、板状の無機系化合物、ガラス繊維、カーボン繊維、
ポウ素繊維、七ラミック繊維、石綿繊維、ステンレスス
チール繊維などの繊維状の無機化合物またはこれらのク
ロス状物などの2次加工品、ぎリバラフエニレンテレフ
タルアミド、ポリメタフェニレンテレフタルアミド、ポ
リバラフェニレンイソフタルアミド、ポリメタフェニレ
ンイソフタルアミド、ジアミノジフェニルエーテルとテ
レフタル酸(イソフタル酸)との縮合物、p(m)−ア
ミノ安息香酸の縮合物などの全芳香族系ポリアミド、ジ
アミノジフェニルエーテルと無水トリメリット酸または
無水ピロメリット酸との縮合物などの全芳香族系ポリア
ミドイミド、全芳香族系ポリイミド、ポリベンツイミダ
ゾール、ポリイミダゾフェナンスロリンなどの複素環含
有化合物、ぎIJ f )ラフロロエチレンなどの粉状
、 板状、am状あるいはクロス状物などのこれらの2
次加工品などを例示することができ、これらを2種以上
を混合して使用することもできる。これらの充填剤はシ
ランカップラーやチタンカップラーなどで処理したもの
も同様に使用することができる。
、板状、繊維状、ストランド状、クロス状、マット状を
有する種々の充填剤である。さらに具体的には、シリカ
、アルミナ、シリカアルミナ、タルク、ケイソウ土、ク
レー、カオリン、石英、ガラス、マイカ、グラファイト
、二硫化モリブデン、セラコラ、ベンガラ、二酸化チタ
ン、酸化亜鉛、アルミニウム、銅、ステンレスなどの粉
状、板状の無機系化合物、ガラス繊維、カーボン繊維、
ポウ素繊維、七ラミック繊維、石綿繊維、ステンレスス
チール繊維などの繊維状の無機化合物またはこれらのク
ロス状物などの2次加工品、ぎリバラフエニレンテレフ
タルアミド、ポリメタフェニレンテレフタルアミド、ポ
リバラフェニレンイソフタルアミド、ポリメタフェニレ
ンイソフタルアミド、ジアミノジフェニルエーテルとテ
レフタル酸(イソフタル酸)との縮合物、p(m)−ア
ミノ安息香酸の縮合物などの全芳香族系ポリアミド、ジ
アミノジフェニルエーテルと無水トリメリット酸または
無水ピロメリット酸との縮合物などの全芳香族系ポリア
ミドイミド、全芳香族系ポリイミド、ポリベンツイミダ
ゾール、ポリイミダゾフェナンスロリンなどの複素環含
有化合物、ぎIJ f )ラフロロエチレンなどの粉状
、 板状、am状あるいはクロス状物などのこれらの2
次加工品などを例示することができ、これらを2種以上
を混合して使用することもできる。これらの充填剤はシ
ランカップラーやチタンカップラーなどで処理したもの
も同様に使用することができる。
前記充填剤のうち、粉末状の充填剤としてはソリ力、シ
リカアルミナ、アルミナ、二酸化チタン、グラファイト
、二硫化モリブデン、ポリテトラフロロエチレンを使用
することが好ましく、とくにグラファイト、二硫化モリ
ブテンまたはポリテトラフロロエチレンを使用すると該
組成物から得られる成形体の動摩擦係数、テーパー摩耗
、限界pv値などの耐摩耗性が向上するようになるので
好ましい。かかる充填剤の平均粒径は通常0.1mμな
いし200μの範囲、とくに1mμないし100/Iの
範囲にあると前述の耐摩耗性が著しく向上するので好ま
しい。かかる充填剤の配合割合Gオ該ポリアミド100
重量部に対して通常はDを越えて200重量部、好まし
くは0を越えて100重が部の範囲、とくに好ましくは
0.5ないし50重量部の範囲である。
リカアルミナ、アルミナ、二酸化チタン、グラファイト
、二硫化モリブデン、ポリテトラフロロエチレンを使用
することが好ましく、とくにグラファイト、二硫化モリ
ブテンまたはポリテトラフロロエチレンを使用すると該
組成物から得られる成形体の動摩擦係数、テーパー摩耗
、限界pv値などの耐摩耗性が向上するようになるので
好ましい。かかる充填剤の平均粒径は通常0.1mμな
いし200μの範囲、とくに1mμないし100/Iの
範囲にあると前述の耐摩耗性が著しく向上するので好ま
しい。かかる充填剤の配合割合Gオ該ポリアミド100
重量部に対して通常はDを越えて200重量部、好まし
くは0を越えて100重が部の範囲、とくに好ましくは
0.5ないし50重量部の範囲である。
また、前記充填剤のうち、有機系の繊維状充填剤として
はポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維、ポリメタ
フェニレンテレフタルアミド繊維、ポリバラフェニレン
イソフタルアミドm維、ポリメタフェニレン・、′ソフ
タルアミド繊糸忙、ジアミノジフェニルエーテルとテレ
フタル酸マたはイソフタル酸との縮合物から得られる繊
維などの全芳香族系ポリアミド繊維を使用すると該組成
物から得られる成形体の引張り強度、アイゾツト衝撃強
度などの機械的特性、熱変形温度などの耐熱特性などが
向上するようになるので好ましい。さらに、前記充填剤
のうちで無機系の繊維状充填剤としてはガラス繊維、カ
ーボン繊維またはホウ素繊維を使用すると、該組成物か
ら得られる成形体の引張強度、曲げ強度、曲げ弾性率な
どの機械的特性、熱変形温度などの耐熱特性、耐水性な
どの化学的物理的特性などが向上するようになるので好
ましい。前記有機系または無機系の繊維状充填剤の平均
長は通常0.1ないし20mmの範囲、とくに1ないし
10mmの範囲にあると、該組成物の成形性が向上しか
つ該組成物から得られる成形体の熱変形温度などの耐熱
特性、引張特性、曲げ強度などの機械的特性などが向上
するようになるので好ましい。前記有機系または無機系
の繊維状光Jff¥剤の配合割合は該ポリアミド100
重電部に対して通常は0を越えて200重量部、好まし
くはらないし180重晰部の範囲、とくに好ましくは5
ないし150重量部の範囲である。
はポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維、ポリメタ
フェニレンテレフタルアミド繊維、ポリバラフェニレン
イソフタルアミドm維、ポリメタフェニレン・、′ソフ
タルアミド繊糸忙、ジアミノジフェニルエーテルとテレ
フタル酸マたはイソフタル酸との縮合物から得られる繊
維などの全芳香族系ポリアミド繊維を使用すると該組成
物から得られる成形体の引張り強度、アイゾツト衝撃強
度などの機械的特性、熱変形温度などの耐熱特性などが
向上するようになるので好ましい。さらに、前記充填剤
のうちで無機系の繊維状充填剤としてはガラス繊維、カ
ーボン繊維またはホウ素繊維を使用すると、該組成物か
ら得られる成形体の引張強度、曲げ強度、曲げ弾性率な
どの機械的特性、熱変形温度などの耐熱特性、耐水性な
どの化学的物理的特性などが向上するようになるので好
ましい。前記有機系または無機系の繊維状充填剤の平均
長は通常0.1ないし20mmの範囲、とくに1ないし
10mmの範囲にあると、該組成物の成形性が向上しか
つ該組成物から得られる成形体の熱変形温度などの耐熱
特性、引張特性、曲げ強度などの機械的特性などが向上
するようになるので好ましい。前記有機系または無機系
の繊維状光Jff¥剤の配合割合は該ポリアミド100
重電部に対して通常は0を越えて200重量部、好まし
くはらないし180重晰部の範囲、とくに好ましくは5
ないし150重量部の範囲である。
本発明のポリアミド組成物を調製する方法としては、前
記各構成成分のポリアミドを溶融状態に維持しながら充
填剤を配合する方法などを例示することができる。溶融
混練配合する方法として具体的には、押出機、ニーダ−
などを用いて混練配合する方法などを例示することがで
きる。
記各構成成分のポリアミドを溶融状態に維持しながら充
填剤を配合する方法などを例示することができる。溶融
混練配合する方法として具体的には、押出機、ニーダ−
などを用いて混練配合する方法などを例示することがで
きる。
本発明のポリアミド組成物は通常の溶融成形、たとえば
圧縮成形、射出成形または押し出し成形等によって成形
することができる。
圧縮成形、射出成形または押し出し成形等によって成形
することができる。
次に、本発明の成形用強化ポリアミド組成物を実施例に
よって具体的に説明する。なお、以下の表1および表5
において使用した次の略号はそれぞれ次の化合物を示す
。
よって具体的に説明する。なお、以下の表1および表5
において使用した次の略号はそれぞれ次の化合物を示す
。
TA:テレフタル酸
エA :イソフタル酸
C+6DA : L6−ジアミツヘキサンC1oDA:
1,10−ジアミノデカンC“ :エチレン 03″:プロピレン ENB:5−二手リデンー2−ノルボルネンMAH:無
水マレイン酸 MA :マレイン酸 MAH:無水ナジック酸 また、本発明の方法において結晶化度および190°C
におけるメルトフローレート〔MFR190”c)は次
の方法により測定した。
1,10−ジアミノデカンC“ :エチレン 03″:プロピレン ENB:5−二手リデンー2−ノルボルネンMAH:無
水マレイン酸 MA :マレイン酸 MAH:無水ナジック酸 また、本発明の方法において結晶化度および190°C
におけるメルトフローレート〔MFR190”c)は次
の方法により測定した。
結晶化度:26℃でxm回折法により測定した。
メルトフローレート(MFR)
190℃
: ASTM D−1238−79M条件(190℃、
2160g )で測定した。
2160g )で測定した。
〔1〕 ポリアミドの製造
参考例1
1.6−シアミツヘキサン291&(2,5M)、テレ
フタル酸ジメチル340g、(1,75M)、イソフタ
ル酸ジメチル146g(0,75M)、イオン交換水6
00 +Jを24の反応器に仕込み、N2雰囲気下10
0°Cで4hr還流した後、140℃で留出物を4hr
かけて留去した。その後、6hrかけて140″Cで留
出物を4hrかけて留去した。その後、6hrがけて1
40°Cから650°Cまで昇温しながら留出物を留去
して〔η〕が0.70dJ?/g (濃硫酸、60°C
)ポリアミド590gを得た。次いで3[]0°C,l
mmHgの条件下10hr固相重合して〔η〕が1.5
1″g(濃硫酸、30”C)のポリアミドを得た。ポリ
アミド中のテレフタル酸成分単位のモル%は71%、融
点は31”Cであった。
フタル酸ジメチル340g、(1,75M)、イソフタ
ル酸ジメチル146g(0,75M)、イオン交換水6
00 +Jを24の反応器に仕込み、N2雰囲気下10
0°Cで4hr還流した後、140℃で留出物を4hr
かけて留去した。その後、6hrかけて140″Cで留
出物を4hrかけて留去した。その後、6hrがけて1
40°Cから650°Cまで昇温しながら留出物を留去
して〔η〕が0.70dJ?/g (濃硫酸、60°C
)ポリアミド590gを得た。次いで3[]0°C,l
mmHgの条件下10hr固相重合して〔η〕が1.5
1″g(濃硫酸、30”C)のポリアミドを得た。ポリ
アミド中のテレフタル酸成分単位のモル%は71%、融
点は31”Cであった。
参考例2
参考例1において、テレフタル酸ジメチルおよびイソフ
タル酸ジメチルの使用機を各々291g(1,5M )
、194g (1,0M )に代えた他は参考例1と同
様の方法で〔η〕が1.49 d(1/g (濃硫酸、
50℃)のポリアミドを合成した。ポリアミド中のテレ
フタル酸成分単位のモル数は61%、融点は510°C
であった。
タル酸ジメチルの使用機を各々291g(1,5M )
、194g (1,0M )に代えた他は参考例1と同
様の方法で〔η〕が1.49 d(1/g (濃硫酸、
50℃)のポリアミドを合成した。ポリアミド中のテレ
フタル酸成分単位のモル数は61%、融点は510°C
であった。
参考例3
テレフタル酸232g(1,40M)、1,10−ジア
ミノデカン241g(1,4M)およびイオン交換水1
0/を撹拌棒、温度計、還流冷却器を備えた104の反
応器に仕込み、N2雰囲気下95〜100℃で1時間反
応した反応後の透明5溶液を空冷し、析出したナイロン
塩を吸引ろ過で捕集し、100°C110C11O0で
乾燥してテレフタル酸−1,10−ジアミノデカンのナ
イロン塩450g(95%)を得た。
ミノデカン241g(1,4M)およびイオン交換水1
0/を撹拌棒、温度計、還流冷却器を備えた104の反
応器に仕込み、N2雰囲気下95〜100℃で1時間反
応した反応後の透明5溶液を空冷し、析出したナイロン
塩を吸引ろ過で捕集し、100°C110C11O0で
乾燥してテレフタル酸−1,10−ジアミノデカンのナ
イロン塩450g(95%)を得た。
このナイロン塩450名(1,3,3M )を11の反
応器 5に仕込み、lmmHgの減圧にしだ後N2気流
を導入し、系内をN2雰囲気下にしだ後N2気流中、3
10℃で1,5 hr反応して生成する水を糸外に追い
出し、テレフタル酸と1,10−ジアミノデカンからな
るポリアミド390g(97%、〔η)=0.72dj
//g conc。
応器 5に仕込み、lmmHgの減圧にしだ後N2気流
を導入し、系内をN2雰囲気下にしだ後N2気流中、3
10℃で1,5 hr反応して生成する水を糸外に追い
出し、テレフタル酸と1,10−ジアミノデカンからな
るポリアミド390g(97%、〔η)=0.72dj
//g conc。
H2SO4中、30°C)を得た。前記ポリアミドをク
ラッシャーによって粉砕(32メツシユバス)シ、10
0℃、lmmHgの条件で12hr乾燥した後295°
C、Q、7 mm Hgの条件下12hr固相重合を行
って(77) 1,25d#/g (濃硫酸、60°C
) (7) テL/ フタル酸成分単位と1,10−ジ
アミノデカン成分巣位からなるポリアミド370g(9
6%)を得た。融点は316°Cであった。
ラッシャーによって粉砕(32メツシユバス)シ、10
0℃、lmmHgの条件で12hr乾燥した後295°
C、Q、7 mm Hgの条件下12hr固相重合を行
って(77) 1,25d#/g (濃硫酸、60°C
) (7) テL/ フタル酸成分単位と1,10−ジ
アミノデカン成分巣位からなるポリアミド370g(9
6%)を得た。融点は316°Cであった。
実施例1
無水マレイン酸変成エチレン・プロピレン共重合体(王
手しン含殿80モル%、無水マレイン酸含量1.2g7
100g基材、結晶化度14%)1oo重量部と参考例
1に記載したポリアミド5重風部を340℃に設定した
一軸押出機(L/D=28.30mmφ)に供給し、ブ
レンド物(ペレット状)を調製した。該ペレットを10
0“0% lmmHgの条件下で1日乾燥した後、プレ
ス成形機によって窒素雰囲気中で100kq/αの圧力
下でポリアミドの融点より5〜10℃高い温度でホット
プレスした後、20℃の温度でコールドプレスし、2m
mQいり、4mm厚の圧縮成形板を作製した。これらの
成形板を表1に記載の各試験片の寸法に切削加工した後
、温度23°C1相対湿度65%の雰囲気中に96hr
放置した後試験に供した。結果を表2に示した。
手しン含殿80モル%、無水マレイン酸含量1.2g7
100g基材、結晶化度14%)1oo重量部と参考例
1に記載したポリアミド5重風部を340℃に設定した
一軸押出機(L/D=28.30mmφ)に供給し、ブ
レンド物(ペレット状)を調製した。該ペレットを10
0“0% lmmHgの条件下で1日乾燥した後、プレ
ス成形機によって窒素雰囲気中で100kq/αの圧力
下でポリアミドの融点より5〜10℃高い温度でホット
プレスした後、20℃の温度でコールドプレスし、2m
mQいり、4mm厚の圧縮成形板を作製した。これらの
成形板を表1に記載の各試験片の寸法に切削加工した後
、温度23°C1相対湿度65%の雰囲気中に96hr
放置した後試験に供した。結果を表2に示した。
実施例2〜6、比較例1〜4
表2に記載の変成α−オレフィン系弾性重合体とポリア
ミドを表2に記載した量用いた他は実施例1に記載の方
法で、溶融ブレンド物、試験片を作製した。結果を表2
に示した。
ミドを表2に記載した量用いた他は実施例1に記載の方
法で、溶融ブレンド物、試験片を作製した。結果を表2
に示した。
Claims (1)
- (1) ポリアミド(におよび変性α−オレフィン系弾
性重合体(Blを含むポリアミド組成物において、(1
) 該組成物中の該変性α−オレフィン系弾性重合体I
BIの含有量が、該ポリアミド(Atの100重簸部に
対して0.5ないし50重置部の範囲にあること、 (+t) 該ポリアミド(A)が、テレフタル酸成分単
位を主成分とする芳香族系ジカルボン酸成分単位fa)
および脂肪族系ジアミン成分単位(b)からなるポリア
ミドであること、および(i++) 該変性α−オレフ
ィン系弾性重合体(Elがα−オレフィン成分単位を主
成分として含有する基剤α−オレフィン系弾性重合体1
00重量部に対して不飽和カルボン酸またはその誘導体
成分単位を0.01ないし10重量部の範囲でグラフト
共重合してなり、その結晶化度が20%以下の範囲にあ
ること、 を特徴とするポリアミド組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25084A JPS60144362A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | ポリアミド組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25084A JPS60144362A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | ポリアミド組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60144362A true JPS60144362A (ja) | 1985-07-30 |
JPH037220B2 JPH037220B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=11468696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25084A Granted JPS60144362A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | ポリアミド組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60144362A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60221453A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-11-06 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | 高耐衝撃性を有する熱可塑性組成物 |
JPS62236851A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-16 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 強化熱可塑性樹脂組成物 |
JPH0453870A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-21 | Toray Ind Inc | 自動車用アンダーフード部品 |
JPH05117525A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-14 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 熱可塑性樹脂組成物およびその用途 |
US5480937A (en) * | 1989-05-12 | 1996-01-02 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Thermoplastic resin composition and use thereof |
JP2013060495A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Unitika Ltd | ポリアミド樹脂組成物およびそれを成形してなる成形体 |
JP2016164430A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社クラレ | ボールジョイント用ボールシートおよびこれを有するボールジョイント |
-
1984
- 1984-01-06 JP JP25084A patent/JPS60144362A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60221453A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-11-06 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | 高耐衝撃性を有する熱可塑性組成物 |
JPS62236851A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-16 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 強化熱可塑性樹脂組成物 |
JPH0678465B2 (ja) * | 1986-04-08 | 1994-10-05 | 三井石油化学工業株式会社 | 強化熱可塑性樹脂組成物 |
US5480937A (en) * | 1989-05-12 | 1996-01-02 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Thermoplastic resin composition and use thereof |
JPH0453870A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-21 | Toray Ind Inc | 自動車用アンダーフード部品 |
JPH05117525A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-14 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 熱可塑性樹脂組成物およびその用途 |
JP2013060495A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Unitika Ltd | ポリアミド樹脂組成物およびそれを成形してなる成形体 |
JP2016164430A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社クラレ | ボールジョイント用ボールシートおよびこれを有するボールジョイント |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH037220B2 (ja) | 1991-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |