JP3219824B2 - ポリアリ−レンスルフィドとポリアミドよりなる組成物 - Google Patents

ポリアリ−レンスルフィドとポリアミドよりなる組成物

Info

Publication number
JP3219824B2
JP3219824B2 JP01950792A JP1950792A JP3219824B2 JP 3219824 B2 JP3219824 B2 JP 3219824B2 JP 01950792 A JP01950792 A JP 01950792A JP 1950792 A JP1950792 A JP 1950792A JP 3219824 B2 JP3219824 B2 JP 3219824B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyamide
polyarylene sulfide
composition
sulfide
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP01950792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0551532A (ja
Inventor
健 柏舘
満 星野
秀次 森西
進盟 川上
Original Assignee
呉羽化学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 呉羽化学工業株式会社 filed Critical 呉羽化学工業株式会社
Priority to JP01950792A priority Critical patent/JP3219824B2/ja
Publication of JPH0551532A publication Critical patent/JPH0551532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3219824B2 publication Critical patent/JP3219824B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリアリ−レンスルフィ
ドとポリアミドを含有する組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリアリ−レンスルフィドとポリアミド
を混合することは特公昭59−1422号公報により公
知である。しかし単にブレンドしただけではポリアリ−
レンスルフィドの流動性は改良されるものの、ポリアリ
−レンスルフィドとポリアミドとの相溶性が悪く、成形
物の表面状態が悪い。その上、ポリアミドが分散相であ
る場合には通常、単独に較べ機械的強度が低下する。逆
にポリアミドが連続相であればポリアリ−レンスルフィ
ドに較べて機械的特性、特に靭性を高めることができる
が、耐薬品性、耐熱水性に劣るという欠点を有する。
【0003】特開平2−169667号には変性ポリア
リ−レンスルフィドとポリアミドとの組成物が開示され
ている。その変性ポリアリ−レンスルフィドはアルキル
基置換ジハロ芳香族化合物、ジハロ芳香族化合物及びア
ルカリ金属硫化物より得たポリアリ−レンスルフィドに
カルボン酸基、カルボン酸無水物基、カルボン酸エステ
ル基、カルボン酸金属塩基、エポキシ基、イミド基の内
から選ばれる少なくとも一種の官能基を分子内に有する
置換オレフィン化合物を反応せしめることにより得たも
のである。詳細な説明によれば「この変性ポリアリ−レ
ンスルフィドの基体となるポリアリ−レンスルフィドは
芳香環にアルキル置換基を有する構造単位を含むものが
必要である。何故なら変性剤の置換オレフィン化合物と
ポリアリ−レンスルフィドの反応は主としてこのアルキ
ル置換基部分で起こるものと考えられ、この変性により
ポリアミドとの相溶性が大幅に向上して有用な樹脂組成
物が得られるのである」と記載されている。即ち、置換
されるものは芳香環に直接結合するのではなく、アルキ
ル置換基を有する構造単位のアルキル置換基部分に結合
するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はポリア
リ−レンスルフィドとポリアミドよりなる組成物の機械
的強度を高めることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記先行技術がポリアリ
−レンスルフィドを変性するに当たり、アルキル置換基
を必須とする考えに対して、本発明はアルキル置換基を
必須とすることなくポリアリ−レンスルフィドの芳香環
に直接変性基を結合することによっても目的を達成でき
ることがわかったことに基づく。
【0006】即ち、本発明の要旨とするところはポリア
ミドを分散相とし、ポリアリーレンスルフィドを連続相
とする組成物において、ポリアリーレンスルフィドの少
なくとも一部がその芳香環に直接結合するカルボキシル
のアルカリ土類金属塩より選択される少なくとも一
の変性基を有し、ポリアミド1kgに対し、この変性基
を有するフェニレンスルフィド単位のモル数を10ミリ
モル以上とすることを特徴とするポリアリーレンスルフ
ィドとポリアミドよりなる組成物である。以下、本発明
を詳細に説明する。
【0007】本発明組成物はポリアミドを分散相とし、
ポリアリ−レンスルフィドを連続相とするものである。
逆にポリアミドを連続相とし、ポリアリ−レンスルフィ
ドを分散相としたものではポリアリ−レンスルフィドを
変性しない場合に比し組成物の機械的強度を高めること
ができない。
【0008】ポリアミドが連続相をとるか分散相をとる
かは周知の通りポリアミドの体積分率によって凡そ決定
される。但し、体積分率から判断する限りポリアミドが
分散相となる場合であっても、ポリアミドの溶融粘度に
対するポリアリ−レンスルフィドの溶融粘度の比は大き
過ぎるとポリアミドが連続相となる場合もあるので、ポ
リアミドが分散相を呈するような溶融粘度を選択するべ
きである。好ましくはポリアミドとポリアリ−レンスル
フィドとの和に対し、ポリアリ−レンスルフィド50〜
95体積%、より好ましくは50〜90体積%である。
【0009】本発明組成物においてはポリアミドとポリ
アリ−レンスルフィドの他に別の成分を含んでいても良
い。そのようなものとしてはガラス繊維、炭素繊維等の
繊維、エチレングリシジルメタアクリレ−トの如き樹脂
改良剤、タルク、炭酸カルシウム、シリカ等の無機充填
材、エラストマ−、カップリング剤、滑剤、安定剤、核
剤等が例示される。これら添加剤の使用量は通常0〜6
0重量%、好ましくは0〜50重量%である。
【0010】かかる組成物を調製するのには、特に制限
はないが、好適にはポリアリ−レンスルフィドとポリア
ミドをヘンシェルミキサ−、タンブラ−等により予備混
合し、必要があればガラス繊維等の充填剤を加えて更に
混合した後、押出機を用いて溶融混練し、ペレタイズす
る方法が用いられる。
【0011】本発明でポリアリ−レンスルフィドとは、
−Ar−S−(ここで“−Ar−”はアリ−レン基を意
味する)を主構成要素とするポリマ−を意味する。−A
r−S−の例としては、
【0012】
【化1】
【0013】が好ましいものとして挙げられる。その中
でも“−Ar−”としてはフェニレン基、特にパラフェ
ニレン基を主構成要素とするものが好適である。尚ここ
で主構成要素とするポリマ−とは−Ar−S−を1モル
(以下、本発明では「モル」の意をこの意味で用いるこ
とがある)として計算したときに50モル%以上を意味
する。好適には70モル%以上、より好適には90モル
%以上のものが用いられる。
【0014】本発明におけるポリアリーレンスルフィド
はその少なくとも一部がその芳香環に直接結合するカル
ボキシル基のアルカリ土類金属塩より選択される少なく
とも一種の変性基を有するものである。
【0015】上記変性基の量はポリアミド1kgに対
し、ポリアリーレンスルフィドの変性基を基準にしてミ
リモル単位で表した比(以下これを単に「変性基比」と
略記する)、すなわち、上記変性基を有するフェニレン
スルフィド単位のモル数が、10ミリモル以上、好まし
くは25ミリモル以上、より好ましくは40ミリモル
上とするものである。尚、この数値はイオンクロマトグ
ラフィーにより変性基を有するポリアリーレンスルフィ
ドについて定量したものである。
【0016】このような変性基を有するポリアリーレン
スルフィドは極性溶媒中において、ジハロゲノ芳香族カ
ルボン酸のアルカリ土類金属塩の少なくとも一種と、ジ
ハロゲノ芳香族化合物及びアルカリ金属硫化物とを重合
させることにより得られる。特に顆粒状のものを得よう
とするときは例えば特願平2−410082号の同一出
願人に係る「ポリアリ−レンチオエ−テル共重合体の製
造方法」により得ることができ、これを援用して記述の
一部とする。
【0017】本発明で用いるポリアミドとしては公知の
ものが使用でき、この中には共重合ポリアミド、混合ポ
リアミド、半芳香族ポリアミドも含まれる。これらのう
ち通常はポリカプロアミド(ナイロン6)、ポリウンデ
カンアミド(ナイロン11)、ポリドデカンアミド(ナ
イロン12)、ポリヘキサメチレンアジパミド(ナイロ
ン66)、ポリテトラメチレンアジパミド(ナイロン4
6)、これらを主成分とする共重合ポリアミドおよびこ
れらの混合ポリアミド、ポリヘキサメチレンテレフタル
アミド、ポリヘキサメチレンイソフタルアミド等が有用
である。
【0018】
【実施例】
【実施例に示す物性の測定法】溶融粘度:内径1mm
φ、L/D=10/1のノズルを装着したキャピログラ
フ(東洋精機製)に射出成形前のペレットを装填し、温
度を310℃とし、剪断速度を1200/秒として測定
した単位をポイズとするものである。曲げ特性:AST
M D−790により測定。このうち、強度及び弾性率
の単位はkg/mm2、撓みはmmである。アイゾット
衝撃強度:ASTM D−256により測定。単位はk
gcm/cmである。耐熱性:ASTM D−648に
よる。
【0019】
【実施例に用いた組成物の成分】ポリフェニレンスルフ
ィド(以下、表を含めて「PPS」と略記する):溶融
粘度が500ポイズである呉羽化学工業株式会社製のポ
リフェニレンスルフィドを使用。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】PAS共重合体C:以下の方法に従って得
た。チタン内張りオートクレーブに、N−メチルピロリ
ドン(以下「NP」と略記する)4000g,含水酸
化ナトリウム1680g(9.99モル、水分量53.
6重量%)、水酸化カルシウム20g(0.27モル)
を仕込み、窒素置換した後、徐々に200℃に消温しな
がら、水630gを含むNMP溶液1600gと硫化水
素0.20モルを留出させた。ついでp−ジクロロベン
ゼン1385g(9.42モル)、3,5−ジクロロ安
息香酸95.5g(0.50モル)、NMP1900g
を供給し、220℃の温度で6時間反応させた後、さら
に水500g(27.7モル)を圧入し、255℃に昇
温して4時間反応させた。
【0026】得られた反応混合液から共重合体を分離し
た後、アセトンで洗浄、ついで水洗、脱水、乾燥を経て
PAS共重合体Cを得た。PAS共重合体Cにはカルシ
ウムが8000ppm検出された。一方赤外吸収スペク
トルにはカルボン酸に基づく1700/cmに吸収が観
察されず、1640/cm付近(ショルダ−)と144
0/cm付近にカルボキシレ−トに基づく吸収が観察さ
れた。この結果から、3,5−ジクロロ安息香酸は確か
に共重合され、且つそのカルボン酸基はほぼ全量カルシ
ウム塩として存在していることが確認された。また、誘
導結合プラズマ発光分析から求めたPAS共重合体C中
のカルボキシレ−ト変性アリ−レンスルフィド成分は
4.8モル%であった。 PAS共重合体Cの融点は2
76℃、ガラス転移温度は90℃、溶融粘度は4500
ポイズであった。
【0027】
【0028】ポリアミドA:ナイロン66(ポリプラス
チックス(株)製のナイロン1003−2を使用) ポリアミドB:ナイロン6(東洋紡(株)製T−802
を使用) ポリアミドC:ナイロン46(日本合成ゴム(株)製の
TS−300を使用) ガラス繊維:日本電気硝子(株)製の「ECS−03
T」を使用。
【0029】
【実施例1〜2、比較例1〜7】表(表は明細書末尾に
示す)に示す組成物の成分であって、上述の顆粒状のP
PSとPAS共重合体及びペレット状のポリアミドを表
に示す数値の重量部でヘンシェルミキサーにより均一に
ドライブレンドし、更にガラス繊維がある場合にはこれ
にガラス繊維を追加して予備混合した。これを真空乾燥
機で70℃、1mmHgabs以下の真空度の下に約7
時間乾燥し、ポリアミドその他の水分を十分に除去し
た。その後、30φの2軸押出機に供給し、290〜3
10℃で溶融混練し、ストランド状に押出し、カット
し、ペレットとした。
【0030】表に示す溶融粘度はこのペレットを用いて
測定し、その他はこのペレットを射出成形機に供給し、
290〜320℃で射出成形し、物性測定用の試験片を
得た。射出成形機は東芝製IS−25EP−Vを使用
し、保持圧力250〜500kg/cm2、金型温度1
45℃、射出圧力1200〜1500kg/cm2、射
出速度16〜30cc/秒、シリンダ−セット温度はノ
ズル先端が290℃、H1が300℃、H2が290℃、
3が280℃、H4が260℃であった。それによる結
果は表に示す。この表の中で「相構造」における「連」
は連続相を、「分」は分散相を意味する。これは走査型
電子顕微鏡により観察した。
【0031】また表中における変性基比は例えば実施例
1についてその計算例を示すと次の通りである。用いた
量は表よりポリアミド40gに対し共重合体5gである
から、ポリアミド1kgに対しては共重合体Cは125
gである。共重合体としては共重合体Cを用いている
が、前記した通り、そのカルボン酸変性されたアリ−レ
ンルフィド成分は共重合体中4.8モル%である。ここ
でのモルは−Ar−S−を1モルとして計算している。
したがってカルボン酸変性されたものは10.3gであ
り、54ミリモルに相当する。
【0032】表において、共重合体Cを有することによ
、強度が増大し、弾性率が低下する。このような関係
は比較例に対する実施例1、比較例2に対する実施例
等を比較することから共重合体Cにおいて認められ
る。
【0033】
【本発明の効果】本発明によるポリアリ−レンスルフィ
ド共重合体を用いることによりポリアミドとポリアリ−
レンスルフィドを含有する組成物は曲げ強度、衝撃強度
等を高めることができる。
【0034】
【表1】
【0035】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−198268(JP,A) 特開 平3−231968(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 81/00 - 81/02 C08L 77/00 - 77/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアミドを分散相とし、ポリアリーレ
    ンスルフィドを連続相とする組成物において、ポリアリ
    ーレンスルフィドの少なくとも一部がその芳香環に直接
    結合するカルボキシル基のアルカリ土類金属塩より選択
    される少なくとも一種の変性基を有し、ポリアミド1k
    gに対し、この変性基を有するフェニレンスルフィド単
    位のモル数を10ミリモル以上とすることを特徴とする
    ポリアリーレンスルフィドとポリアミドよりなる組成
    物。
  2. 【請求項2】 上記変性基を有するフェニレンスルフィ
    ド単位のモル数を、25ミリモル以上とすることを特徴
    とする請求項1記載のポリアリーレンスルフィドとポリ
    アミドよりなる組成物。
  3. 【請求項3】 上記変性基を有するフェニレンスルフィ
    ド単位のモル数を、40ミリモル以上とすることを特徴
    とする請求項1記載のポリアリーレンスルフィドとポリ
    アミドよりなる組成物。
JP01950792A 1991-01-14 1992-01-08 ポリアリ−レンスルフィドとポリアミドよりなる組成物 Expired - Fee Related JP3219824B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01950792A JP3219824B2 (ja) 1991-01-14 1992-01-08 ポリアリ−レンスルフィドとポリアミドよりなる組成物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-16011 1991-01-14
JP1601191 1991-01-14
JP01950792A JP3219824B2 (ja) 1991-01-14 1992-01-08 ポリアリ−レンスルフィドとポリアミドよりなる組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0551532A JPH0551532A (ja) 1993-03-02
JP3219824B2 true JP3219824B2 (ja) 2001-10-15

Family

ID=26352255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01950792A Expired - Fee Related JP3219824B2 (ja) 1991-01-14 1992-01-08 ポリアリ−レンスルフィドとポリアミドよりなる組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3219824B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5380819A (en) * 1992-03-27 1995-01-10 Kureha Kagaku Kogyo K.K. Resin composition including poly(arylene thioether) and polyamide
US6576131B1 (en) 1997-12-16 2003-06-10 Flint Ink Corporation Process and apparatus for changing the wetting agent of pigments
US6273599B1 (en) 1999-09-17 2001-08-14 Flint Ink Corporation Process for preparing pigment flush
US7303822B1 (en) 1999-10-12 2007-12-04 Toray Industried, Inc. Resin structure and use thereof
JP5157705B2 (ja) * 1999-10-12 2013-03-06 東レ株式会社 樹脂構造体
JP4552315B2 (ja) * 2000-12-07 2010-09-29 東レ株式会社 熱可塑性樹脂組成物およびその成形体
KR101184709B1 (ko) 2004-08-17 2012-09-20 플린트 그룹 인코포레이티드 유기성 안료 분산물 및 잉크 제조 방법
WO2006030577A1 (ja) 2004-09-17 2006-03-23 Toray Industries, Inc. ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物
JP5029344B2 (ja) * 2007-12-25 2012-09-19 新神戸電機株式会社 熱可塑性樹脂成形品
JP5916532B2 (ja) * 2012-06-25 2016-05-11 アイシン化工株式会社 ポリフェニレンサルファイド樹脂/ポリアミド46樹脂複合材料
CN112135879A (zh) * 2018-05-18 2020-12-25 索尔维特殊聚合物美国有限责任公司 包含聚酰胺的增容的聚合物组合物
CN114514117B (zh) * 2019-11-19 2023-12-15 Dic株式会社 双轴拉伸层叠膜、层叠体和它们的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0551532A (ja) 1993-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0495457B1 (en) Composition comprising polyarylene sulfide and polyamide
JP3219824B2 (ja) ポリアリ−レンスルフィドとポリアミドよりなる組成物
JPH047361A (ja) ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物
US5786422A (en) Polyphenylene sulfide resin composition
JPH08302189A (ja) ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物
JP3019108B2 (ja) 樹脂組成物
JP2879804B2 (ja) ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法
US5252679A (en) Polyarylene sulfide resin composition
JP4174721B2 (ja) 結晶性熱可塑性樹脂成形体
JP4633390B2 (ja) ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物
US5254609A (en) Polyarylene sulfide resin composition and process for the preparation
EP0507965B1 (en) Polyarylene sulfide resin composition and production thereof
JPH03126761A (ja) ポリフェニレンサルファイド系樹脂組成物
JP3044763B2 (ja) ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物
JPH0764979B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP3043618B2 (ja) 強化ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物並びに成形品
DE69121481T2 (de) Harzmasse
KR20170091065A (ko) 폴리아마이드 얼로이 고내열 수지 조성물 및 상기 조성물로 제조되는 전기전자 부품
JP2008201870A (ja) 耐熱耐衝撃性成形体及びその製造方法
JPH0812865A (ja) Pbt樹脂成形材料
JPS6086162A (ja) ポリアミド樹脂組成物
JP3078112B2 (ja) ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物
JPH06240130A (ja) 強化樹脂組成物
JP2685954B2 (ja) 耐衝撃性ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物及びその製造法
JPH0668075B2 (ja) ポリアミド及びポリフェニレンサルファイドを含む樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees