JPS60142947A - 新規なベンジルフツ化スクアライン化合物を含む光導電性装置 - Google Patents

新規なベンジルフツ化スクアライン化合物を含む光導電性装置

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JPS60142947A
JPS60142947A JP59251483A JP25148384A JPS60142947A JP S60142947 A JPS60142947 A JP S60142947A JP 59251483 A JP59251483 A JP 59251483A JP 25148384 A JP25148384 A JP 25148384A JP S60142947 A JPS60142947 A JP S60142947A
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squaraine
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に、新規なスクアライン(squara−
Ine) 化合物、およびこれらの化合物を層構造を有
する光応答装置に導入することに関する。本発明の一実
施態様においては、新規なフルオロベンジルアミノスク
アライン化合物が提供される。この化合物は積層構造を
有する光応答装置、特にアミン正孔輸送層を含む装置に
おける有機光導布、性材料として有用である。このよう
に本発明によれば光導電性層として新規なフルオロベン
ジルアミノスクアライン化合物を含む光応答装置が提供
される。これらの光応答装置の感度はこれを変えること
ができ、あるいは強化することができ、とれらの装置、
を可視光に対しておよびレーザー印部りに必要な赤外光
に対して応答性にすることができる。
従ッて本発明のフルオロベンジルアミノスクアラインを
含有する光応答装置はスでクトルの赤外および/または
回着領域において、内蔵されている電荷キャリヤ光発生
材料の固有の性質を増強しまたは軽減するように機能す
ることができ、それによってこの装置を可視光および/
または赤外波畏の光に応答性にすることができる。
例えば融解セレンのような却−材料からガる均−屑ある
いは光導電性物質の分散液を含む複合積層構造を有する
装置をはじめとする多数のさまざまな↑L子写真光導電
性部材が知られている。接合電子写真光導電性部材のタ
イプの一例は例えば未開特許第3. / 21006号
に記載されている。この特許には、電気的に絶縁性の有
機樹脂バインダー中に分散された光導電性無機化合物の
微細粒子が開示されている。これらの部材は、例えば、
紙支持体に塗布されており均一に分散された酸化亜鉛の
粒子を含むバインダ一層を備えている。この特許に開示
されているバインダー材料はポリカーボネート樹月旨、
ポリエステル樹脂、チリアミド拉1脂などの材料を含ん
でおシ、これらの材料は光導電性粒子によって発生した
注入された電荷キャリヤを有意な距離だけ輸送すること
ができない。従って、その結果、循環操作に必柴な電荷
の散逸を可能にするという目的のために、層全体にわた
って光導電性粒子は実質的に粒子と粒子が接触した状態
になければならない。このように速やかな放電に十分な
光導電性粒子と粒子の接触を得るためには、とこに述べ
た光導電性粒子の均一な分散と共に、光導電性負荷の比
較的高い容積濃度すなわち約30容量%が一般に必要で
ある。このような高い光導電性負荷のために樹脂バイン
ダーの物理的な連続性が破壊され、そのためにその機械
的特性が大幅に低下するという結果が起こす得る。
無機または有機材料で構成された光受容材料も知られて
おシ、この材料においてはI!荷キャリヤ発生および電
荷キャリヤ輸送機能は不連続な接触層によって達惑され
ている。さらに層構造を有する光受容材料が先行技術に
開示されており、この材料は電気的に絶縁性の重合体か
らなる保JI511a層を含んでいる。しかし電子写真
技術は進夛を続けており、能力水準を大きくしさらに高
品質の画像を得るために、複写機がさらにきびしい要求
を満たすことが必要とされている。またレーザー印祠装
置用に選択された可視光および/または赤外光に対して
応答性を有する層構造をもつ光応答装置が望オれでいる
最近、その他の積層光応答―置が発表されている。これ
らの装置は分Kfシた発生層および米国特ヴ第ダコ4 
、、S; @ 90号に記載された輸送層および正孔輸
送層がオーバーコートされ、さらに光発生層がオーバー
コートされた正孔注入、!@を含むオーバーデートされ
た光卯答側斜および絶θ性有機樹脂の保%(t!被被膜
構成されている。米国l庁許第’1,2.!;l乙/、
2号を参照さtまたい。これら・の特許に開示されてい
る光発生層の例としては三方晶系セレンおよびフタロシ
ア千ンがあり、また輸送層の例としてはこの明部j書中
に記載したある悼のジアミンが、ある。これらの点につ
いては米11特許第り2/>洩q9θ号および第タコs
t6.72号を参照されたい。 、 。
その他−数の特許に発生物質を含む積層装置を備えた光
応答@置が記載されている。集えば米国特許第3.0’
li/1.7号には導電性支持体、−・光導電性層およ
びw1気絶縁性のポリマー材料からなるオーバーコート
層を有するオーバーコートされた画像要素が開示されて
いる。この要素は例えばこの要素を先ず第一の極性を有
する静電荷によって帯′醍させ、画像露光して静電潜像
を形成し、これを次に現像して可視像を形成するような
電子写゛嶌複写機に・使用される。次の画像サイクルの
前にこの画像要素を第1の極°性とは反対の極性をもつ
第」の・極性の・静電−荷によって帯電させることがで
きる。この第一の極性の電荷はこの要素全体にわたって
#熱的に第一の極性の電場がっくシださ゛れるように十
分に適用される。同時に、例えば嬶亀性′支持体に電圧
・をかけることによって光導電性層に第1の、、極性を
有する移wJ電荷を形成させる。現像す、ると可視像を
形成するような画像ポテンシャルが光導il?I、性層
およびオーバーコート層全体に存在している。 、 ′
、 またベルギー特許第763.左り0号には少な・くとも
一つの電気的に作用する層番治する電子写真要素が開示
されている。この第1の光導電性層は電荷キャリヤを光
により発生し、このキャリヤを有接輸送材料を含む連続
活性層に注入することができる。この有機輸送材料は使
用が意図されているスペクトル領域に実質的に吸収をも
たないが光導電性層から光により発生した正孔の注入を
行うことができ、かつこれらの正孔をこの活性層を辿し
て輸送せしめることができる。さらに米国特許第3,0
グl//l、号には支持体上に保持された融解セレンの
層の上にオーバーコートされた透明プラスチック材料を
含む光導電性材料が開示されている。
さらに米国特許第’A 23 J、 / 02号および
第11、233.3g3号には綾酸ナトリウム、亜セレ
ン酸ナトリウムをドーピングした三方晶系セレンおよび
炭酸バリウムおよび亜セレン酸バリウムまたはこれらの
混合物をドーピングした三方晶系セレンを含む光応答性
画像要素が開示されている。さらに米国特許第agλり
099号にはある梢の感光性ヒドロキシスクアライン化
合物が開示されている。この特許に開示されたスクアラ
イン化合物は通常の静電、写真画像装置において感光性
である。
また係属中の出願にはヒドロキシスクアラインのような
既知のスクアライン化合物を赤外線感光性光応答装置の
光導電層として使用することが開示されている。さらに
具体的にはこの係属中の出願には、支持体と、正孔遮断
層と、任意の接着界面層と、無機光発生層と、ヒドロキ
シスクアライン化合物をはじめとする種々のスクアライ
ン化合物から選ばれた光導電性化合物であって光発生層
の固有の性質を増大しまたは低減させることができるよ
うな光導電性化合物と、正孔輸送層とを含む改良された
光応答装置が開示されている。
さらに係属中の出願にはビス−q−(g−ヒドロキシジ
ュロリジニル)スクアラインのような新規なジュロリジ
ニル(lulolldlngl)スクアライン化合物を
赤外光および/または可視光に対して感光性の光応答装
置の光導電性物質として使用することが開示されている
。この係属中の出願に示されているように、この改良さ
れた光応答装置の−実雄態秤は、支持体と、正孔遮断層
と、任意の接着界面層と、無機光発生層と、その出願に
開示された新規なジュロリジニルスクアライン化合物が
らなシ光発生層の固有の性濁を増大しまたは低減するこ
とができる光導電性化合物と、正孔輸送層とから構成さ
れている。これらの点については[新規なスクアライン
化合物を含有する光応答装置」という名称の係属中の米
国特許出願第グ93. / /ダ/ざ3を参照されたい
スクアライン化合物は既知であるが新規なスクアライン
化合物、特に優れた感光性を有するスクアライン化合物
に対する要望が継続している。さらに光導電性層として
感光性の高い新規なスクアライン化合物を含む光応答装
置に対する要望が継続している。さらに積層光応答1I
III像装置に使用された場合、許容できる画像を形成
することができ、かつその装置が@鎗の環境または周囲
の条件によって劣化することなく多数の画像サイクルに
おいて繰返して使用することができるような新規なスク
アライン化合物に対する要望が継続している。
さらに複数の層の7つとして選択されたスクアライン化
合物がこの装−のユーザーに対して実質的に無害である
ような改良された積層画像襞素に対する要望が継続して
いる。さらに広す範囲の波長に対して感光性であり、さ
らに具体的には赤外光および可視光に対して感光性であ
、す、そのために多数の画像装置および印刷装置に使用
することができるようなオーバーコートされた光応答装
置に対する要望が継続している。
従って本発明の目的は新規なフルオロベンジルアミノス
クアライン化合物を提供することである。
本発明の他の目的は新規なフルオロベンジルアミノスク
アライン化合物を含有する改良された光応答性画像要素
を提供することである。
本発明のさらに他の目的はパンクaの、従って可視光な
らびに赤外光に対して感光性の、改良された光応答装置
を提供することである。
本発明のさらに具体的な目的な新規なスクアライン感光
性色素を有する光導電性層および正孔輸送層を含む改良
されたオーバーコートされた光応答装置を提供すること
である。
本発明のさらに他の目的は、正孔輸送層と、そ+7)上
にコートされた新規なフルオロペンシルアミノスクアラ
イン化合物を含む光導電性層を備えた改良されたオーバ
ーコートされた光応答装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は新規なフルオロベンジルアミ
ノスクアライン化合物を含み、正孔輸送層と光発生層と
の間に配置された光導電性化合物を含む光応答装置を提
供することである。
本発明のさらに他の目的は、光発生層と支持体との間に
配置された新規なスクアライン光導電性化合物を含む改
良された積層構造の光応答装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、正孔輸送層と、新規なフル
オロベンジルアミノスクアライン化合物を含む光N%電
性層との間に配置された光発生化合物を含む改良された
オーバーコートされた光応答装置であって赤外光および
可視光に対して応答性を有する装置を挾供することであ
る。
本発明の他の目的は正孔輸送層と光発生化合物を含むJ
−との間に配置された、この明細宿中に開示された新規
なスクアライン化合物を含む光導電性層を備えた改良さ
れたオーバーコートされた光応答装置であって赤外光お
よび可視光に対して応答性を有する装置を提供すること
である。
本発明のさらに他の目的はこの明細束中に記載された改
良されたオーバーコートされた光応答装置を用いた画僧
形成方法および印刷方法を枦供することである。
本発明のこれらの目的ならびKその他の目的は(1)ビ
ス(コーンルオローダーメチルペンジルアミノフェニル
)スクアラインs (i)ビス(λ−フルオロ=グーメ
チルーツやラークロロベンジルアミノフェニル)スクア
ライン% ([)ビス(−一フルオローターメチルーパ
ラーフルオロペンジルアミノフェニル)スクアラインお
よヒQV)ビス(2−フルオロ−l−メチル−メタクロ
ロベンジルアミノフェニル)スクアラインからなる群か
ら選ばれる新規なフルオロベンジルスクアライン化合物
を提供することによって達成される。これらのスクアラ
イン化合物は次式によって表される。
:L ことに開示されている新規なスクアライン化合物は、一
般に適当なフルオロアニリン誘導体、例えばメタ−フル
オロ−N−メチル−N−ベンジルアニリンとスクアリン
酸を、約ダ対約/、好ましくは約/、S対コ、Sのモル
比で、脂肪族アルコールおよび任意の共沸補助溶剤の存
在下で反応させることによシ製造される。スクアリン酸
0.7モルに対してアルコール約ti、oo−が使用さ
れるが、スクアリン酸0.7モルに対してアルコールl
θθQ−までを選択することができる。この反応は一般
に約7S℃〜約/30℃の温度で、好ましくは?!f℃
〜ios”cの温度で攪拌しながら反応が終了するまで
行われる。次に所望の生成物を既知の方法、例えばト過
などによシ反応混合物から分離し、この生成物をNMR
およびマススペクトルなどをはじめとする分析機器によ
シ同駕する。さらに得られた生成物の同定を補助するも
のとして炭素、水素、フッ素、窒素および一素の元素分
析が選ばれる。
このフルオロアニリン誘導体は多数の方法によつて製造
することができる。flJメーはメタフルオロアニリン
のような既知のフルオロアニ1)ンを、:A−ルトギ酸
トリメチルをはじめとするオルトギ酸トリアルキルと約
/対約/、左のモル比で反応させ、N−メチルーメター
フルオロホルムアニ1ノーのようなN−アルキルーメタ
ーフルオロホルムアニ1ノドを得る。一般にこの反応は
、反応体を混合し約、20θ℃以上の高温に加熱し、次
いで蒸留することにより達成される。その後、得らね、
だアユ1ノド生成物を塩酸のような酸で加水分角イし、
N−アルキル−メタ−フルオロアニリン ばN−メチルーメターフルオロアニ1ノンを生成させる
。次にベンジルクロライド“のようなペン・ゾルハライ
ド誘導体をこの生成したアユ1ノン生成物と約/対/の
モル比で反応させる。この反応し、はこれらの反応体を
混合し一般に700°〜/10°Cの温度に加熱して反
応を進行させることにより111つれる。こうしてアニ
リン誘導体、eAJえばN−アルキル−N−ペンジルー
メターフルオロアニIJン、好ましくけ四−メチル−N
−ベンジル−メタ−フルオロアニリンが得られる。次に
これをここにl己載したスクアリン酸と反応させ、式1
〜■で表1−)される本発明の新規なフルオロスクアラ
インを生成せしめる0 本発明の新規なスクアラインを製造するのに選ばれるフ
ルオロアニリン誘導体の代表的な?+1と17ではメタ
−フルオロ−N−メチル−N−ベンジル−y = I)
ン、メタ−フルオロ−N−メfルーN−ノやラーフルオ
ローペンジルアニリン、メターフルメーo−N−メチル
−N−ノぞラークロロペンジルアニリンおよびメタ−フ
ルオロ−N−メチル−メタ−クロロベンジルアニリンが
挙げられる。反応体の7つとしてメタ−フルオロ−N−
メチル−N−ベンジルアニリンを選んだ場合、式■で表
わされるビス(J−フルオロ−クーメチルペン・ゾルア
ミノフェニル)スクアラインが得られる。同様に反15
体としてメタ−フルオロ−N−メチル−〜ーノンラーク
ロロベンジルアニリン、メ夛ーフルオローNーメチル−
N−パラ−フルオロベンジJI・アユ1ノンまたはメタ
−フルオロ−N−メチル−〜ーメタークロロベンジルア
ニリンを選んだ場合、それぞれことに示した式+1.I
および■によって表されるスクアライン化合物が得られ
る。
本発明のフルオロベンジルスクアラインを製造するのに
選ばれる脂肪族アルコールの代表的な例としては/−ブ
タノール、/−ペンタノール、ヘキサノールおよびヘキ
サノールが皐けられる。また共沸溶剤の代表的な例とし
てはベンゼン、トルエンおよびキシレンのような芳香族
化合物が洋げられる。
本発明の改良された積層光応答装置ドは一実#I態様に
よれば、支持体と、正孔輸送層と、支持体およびE孔輸
送j@の間に配置された光嗜奄性層としての本発明のj
1規なフッ化スクアライン化合物とから48 b”Zさ
れている。もう一つの実施態様においては、支持体と、
本発明の新規なフッ化スクアライン化合物を含む光導電
性層、および支持体と光導1電性崩の間に配置された正
孔称送層で構成さtた積層光応答装置が提供される。ま
た本発明によれば印刷装置べに有用な改良された光応答
装置であって、光発生層と正孔輸送層の間に配置された
光導電性組成物の層を備えており、あるいは光4酸性組
成物が光発生層とこの装置の支持体との間に配置され、
光導酸性組成物が本発明の新都1なフッ化スクアライン
化合物を含んでいるような改良された光応答装置が提供
される。例えば後者の装置灯においては光導電性層はス
ペクトルの赤外および/または可視光領域における光発
生層の固有の性1Mを増大し、または低減するように作
用する〇7つの具体的な実施態様において、本発明の改
良された光応答装置は1支持体、2正孔遮#層、3任扁
の接着界面J拮、4無機光発生剤層、5ここに記載され
た新規々スクアライン化合物を含む光導電性組成物層、
および6正孔車711送巌がこの順序に積層された構成
をとっている。このように本発明の7つの重要な実施態
様における光応@装(首は、導電性支持体、これと接触
している正孔遅断金属酸化物層、接着層、この接N層に
オーバーコートされた無機光発生材料、例えばスペクト
ルの赤外および/または可視光領域における光発生層の
固有の性質を増大し、または低減することができる式I
〜■で表される光導電性フルオロスクアライン化合物、
および最上層としての、樹脂マトリクス中に分散された
ある神のジアミンを含む正孔輸送層によって構成されて
いる。光導電性層の化合物は正孔’hi’l送層と接触
していると光発生層が発生した正孔を輸送することがで
きる。さらに光導電性層は光発生1〜中で発生した正札
を実質的にトラップしない。まだ光導電性スクアライン
化合物層は選択フィルターとして作用し、ある波長の光
を光発生層中に透過させることができる。
本発明のもう7つの重要な実施態様は、光導電例フルオ
ロスクアライン化合物が光発生層と支持体との間に配置
されていることを除き、これまでに説明したような改良
された光応答装置に向けられている。従ってこの実施態
様において某発明の光応答装置は1支持体、2正孔遮断
層、3任意の一着界面層、4ここに開示された新規なス
クアライン化合物を含む光導電性組成物、5無機光発生
層、および6正孔輸送層がこの順序に積層された構成を
とっている。
本発明の積層光応答装置の露光および抹消は前面、後面
あるいはこれらの両者から行うことができる。
本発明の改良された光応答装置は多数の既知の方法によ
って製造することができる。プロセスの種々のパラメー
ターおよび層の塗布順序は所望の装置に従って決められ
る。従って例えば三層構造の光応答装置は支持体上に光
導電性層を真空昇華し、次に正孔輸送層を溶液塗布する
ことによって付着させることによシ製造することができ
る。もう7つの別のプロセスによれば積層光応答装置は
正孔遮断層と任意の接着層を含む導電性支持体を用意し
、これに溶媒塗布法、ラミネート法またはその他の方法
により、光発生層、スペクトルの赤外および/lたは可
視領域における光発生層の固有の性質を増大または低減
することができるような本発明の新規なスタフ24フ4
6合物を含む光導電性組成物、および正孔輸送層を適用
することによシ製造することができる。
7つの具体的な製造順序によれば、約3ミル(θ、θ7
62mrs)の厚みを有する透過率20%のアルミニウ
ムを被堺したマイラー支持体が用意される。これに34
ミル(θ、θ/コア〒m)のバードアプリ勿−ターによ
シはぼ室温でメチレンクロライド/トリクロロエタン溶
媒中のE、1.デュポンから入手可能なlI乞oooの
ような接、着剤が塗布され、次いで700℃で乾燥され
る。次にこの接着層に本発明のフッ化スクアラインを含
む光導電性層が適用される。この適用もパードアグリケ
ータ−を用、いて行われ/、75℃でアニールし次いで
アミンの輸送層を塗布する。このアミン、輸送層は既知
の溶液塗や法によシSミル(0,/コア即)のパードア
、プリケータ−を用いて塗布され/ 3 、!t ’C
でアニールされる。この溶液は約20〜約gO重慧%の
アミン輸送分子と約gθ〜約コθ重竜%のポリカー?ネ
ート利料のような樹脂バインダー物質を含んでいる。
本発明の改良された光応答装置は種々の画像装置、例え
ば電子写真向傷プロセスとして一般的に知られている装
置に組込むことができる。さらに無機光発生層および本
発明の新規スクアラインを含む光導電性−を備えた本発
明の改良された光応答装置は、可視光および/または赤
外光を用いた画像装置および印刷装置において機能する
ことができる。この実施態様では本発明の改良された光
応答装置は負に帯電され約ダθ0〜約700θナノメー
ターの波長の光にj圃にまたは同時に露光され、こうし
て得られた画像が現像され、紙に転写される。上記j−
序は伺回も繰返すことができる。
本発明ならびにその特徴をよりよく理解するために以下
に種々の好ましい実施態様を詳細に説明する。
ここに例示した新規なフルオロベンジルスクアライン化
合物を含む特定の光応答装置を参照して好ましい実施態
様を以下に説明する。均等な化合物も本発明の範囲内に
含まれるものであることに留意されたい。
第1図には本発明の光応答装置が例示されておシ、この
装置は支持体1と、任意に樹脂バインダ−組成物4に分
散されている新規なスクアライン化合物、ビス(,2−
フルオローダーメチルヘ7 )ルアミノフェニル)スク
アラインを含む光導電性1@3と、不活性バインダー組
成物7に分散された電荷キャリヤ正孔輸送層5によって
構成されている0 第2図には第1図に示されたものと実質的に同一の装置
が示されている。但し第2図では正孔輸送層が支持体と
光導電性層の曲に配置されている。
この図面に関し、さらに具体的に述べると、この光応答
装置は支持体15と、不活性な樹脂バインダー組成物1
8中に分散された正孔輸送組成物からなる正札輸送層1
7と、任悲に樹脂バインダー組成物21に分散された本
発明のスクアライン化合物、ビス(2−フルオロ−グー
メチルベンジルアミノフェニル)スクアラインからなる
光Ss′、性J@ 20によって第11¥成されている
第3図は本発明の光応答装置を示している。この装動は
支持体8と、正孔遮断金附喰化物層9と、任意の接fI
層10と、電荷キャリヤ無機光発生層11と、ス被りト
ルの赤外および/または可視光領域における光発生層1
2の同右の性質を増大し、または低減するようなビス(
2−フルオロ−+−メチルベンジルアミノフェニル)ス
クアラインを含む有機光導電性組成物層12と、電荷キ
ャリヤすなわち正孔輸送層14によって構成されている
光発生層11は任意に樹脂バインダー組成物16に分散
された光発生物質によって一般に構成されており、同様
に有機光4電性層12け任簡に樹脂バインダー19に分
散されたフルオロスクアライン化合物を含んでいる。電
荷@fs IN t 4は、任意に不活性の樹脂バイン
ダー物質23に分数されたアミン組成物のような電化輸
送物質を含んでいる。
第り図は第3図に示されたものと基本的に同じ装動を示
している。但し第9図の装Olにおいては光導電性層1
2は無機光発生層11と支持体8との間に配置されてい
る。さらに具体的にいえばこの実施態様において光導′
屯性層121df士意の接着剤層10と無機光発生層1
1との間に配置されている。
第5図には本発明のさらに別の光応答装置が示されてい
る。この装置では支持体25は厚みが約20オングスト
ロームの20%透過性アルミニウムの層を含む犀みが3
ミル(0,07乙2龍)のマイラーで構成され、金M酸
化物r@27は約20オングストロームの厚みの酸化ア
ルミニウムで構成され、ポリエステル接着剤層29のポ
リエステルBE、+、デュポンからyqoooポリエス
テルとして市NPyされており、この層は腫みが0.5
ミクロンであり、無機光発生層31は約2.0ミクロン
のJ享みをもち、ポリビニルカルパゾールバインダー3
2(9θ酊量%)中のN a 2 Se O3とNa2
CO3をドーピングした三方晶系セレン(/θ重ft%
)で構成されており、光導電性)@33は約O,S ミ
クロンの厚みをもち、樹脂バインダー34(グツドイヤ
ーケミカルから市販されているPε−コ0θ、ポリエス
テル)の70重量%中に分散されたビス(2−フルオロ
−グーメチルベンジルアミノフェニル)スクアライン3
0重話%から構成されており、かつ正孔輸送層25は約
、2Sミクロンの厚みをもち、ポリカーブネート樹脂バ
インダー36に分散されたN、N’−ジフェニル−N、
N’−ビス(3−メチルフェニル) −Cl /’−ビ
フェニル) −tA4t’−279730重量%を含ん
でいる。
第1図〜第S図に関連しこの光導電性j〜は式n〜■に
よって特定されたスクアライン化合物を含むことができ
る。
さらにこれらの図面について説明する。支持体は市販の
ポリマーであるマイラーをはじめとする、無機または有
機ポリマー材料のような絶縁性材料の層;インジウム8
酸化物のような半導体表面層を有する有機または無機材
料のiliまたはその上にアルミニウムが配置されたも
の、あるいはアルミニウム、クロム、ニッケル、黄銅な
どの導体“、性材料の層で構成することができる。支持
体は可撓性であっても硬質のものであってもよく、多く
は多数のさまざまな異なる形状、例えばプレート、円筒
ドラム、スクロール、エンドレスフレキシブルベルトな
どの形をとっている。好ましくは支持体はエンドレスフ
レキシブルベルトの形状である。
ある場合には特に支持体が有機ポリマー材料、アンチカ
ール層、例えばマクロロンとして市販されているポリカ
ーブネート材料である場合には支持体の裏側にコーティ
ングをすることが望ましいO支持体層の厚みは経済的な
観点も含めて多くのファクターによって決められるO従
ってこの層は装置に悪影響を及瞑さない限りにおいて例
えば/θ0ミル(2,slIm簿)を越える十分な厚み
、あるいはAを小の厚みとすることができる。好捷しい
一実施態様ではこの層め厚みは約3ミル(θθ762龍
)〜約10ミ襲(0,2’!r ’l−)である。
正孔遮断金属酸化物層は酸化アルミニウムなどをはじめ
とする種々の適切な既知物質で構成することができる。
このノーの主たる目的は正孔の遮断、すなわち帯電の際
におよび帯磁の後に支持体から正孔が注入するのを阻止
することである。典型的にはこの層の厚みはSθオンダ
スト四−ムよりも小さい。
接着剤層は、一般にポリエステル、−リピニルゾチラー
ル、ポリ−ニルピロリドンなどをはじめとするポリマー
材料で構成される。典型的にはこの層の厚みは約06ミ
クロンより小さい。
無機光発生層は可視光に対して感光性の既知の光導電性
電荷キャリヤ発生材料で構成することができる。例えば
非晶質セレン、非晶質セレン合金、ハロゲンをドーピン
グした非晶質セレン、ハロゲンをドーピングした非晶質
セレン合金、三方晶系セレン、周期表IA族およびLA
族元素の混合物、三方晶−系セレンを有する亜セレイ酸
および炭酸塩(これらのものについては、米国特許第’
A232./θλ号、および第各233.−g3号を参
照されたい。)硫化カドミウム、セレン化カドミウム、
テルル化硫黄カドミウム、テルル化セレンカドミウム、
鋼および塩素をドーピングした硫化カドミウム、セレン
他力Pミウムおよびセレン化硫黄カドミウムなどがある
。本発明の範囲に含まれる□セレンの合金としてはセレ
ンテルル合金1.v23素合金、ヤ、レヶヤヤア素合金
および好ま□しくは塩素のようなハロゲン材料を約Sθ
〜約−〇θppmの量で含□む合金が拳げられる。
光発生層はまた例えば金属フタロシアニ/、金属を含ま
な゛い7′タロシアニン、バナジルフタ−シアニンなど
をはじめとする有機材料を含むビとができる。フタロシ
デエy′物質の例は米国特許笛体2 A 、&、 ?”
90号に記載されているのでこれを参照さゎえい。カヨ
生層。好ま、(、有、つ誓え、工はバナジルフタロシア
声ンiよびX−金属を含まない7タロシアニンが挙げら
れる。 ゛ユ、)ta 、、)厚、、、よ−、晶、わ。
。i2゜2〜ゎ10ミクロンあるいはこれ以上であり、
好ましくは約09ミフロン〜約3ミクロンであるが、こ
の層の厚みは主として光導′4性物質のJitに依存し
ており、その型破は、t−1oo重緻%の範囲で変り得
る。一般にこのノーの厚みは、この層に対して画像また
は印刷露光工程において回けられる入射光の約デ0饅以
上を吸収するのに十分な厚みにすることが望ましい。こ
のJJの最大の厚みは機械的な事柄、例えばフレキシブ
ルな光応答装置が望まれているかどうかというようなフ
ァクターによって主として決定される。
本発明の光応答装置の極めて重要な層は式11醒、2お
よびlvで示された新規なスクアライン化合物1構成さ
4芋光導電性ノー1あ6・01.ら0化合物は一般にt
荷キャリヤ輸送j−と砿子的に適合するものであり、光
によって励起きれた電荷キャリヤを輸送ノー中に注入せ
しめることができ、さら艷光4′を性′−と眠荷輸送′
i″間0界面を越え1両方向に電荷キャリヤを移送させ
ることができる。
−一に光導電性層の厚みはその他の層の厚み、およびこ
の層中に含まれている光導゛成性材料の一度などのさま
ざまなファクターによって決められる。従ってこの層は
光導電性スクアライン化合物が約SM量%〜約100M
k11%の量で存在する場合約θ03ミクロン〜約70
ミクロンの範囲であり、好ましくはこの層の厚みは光導
電性スクアライン化合物がこの層中に約30重歳%在任
している場合に約02Sミクロン〜約/ミクロンの範囲
である。このノdの最大の厚みは主として機械的な、現
点、例えばフレキシブルな光応答装置が望まれているか
どうかという事柄によって決められる。
熊戟光発生材料または光導硫性材料はそれぞれのblの
100%を構成することができる。あるいはこれらの材
料は種々の適当な無機または1w脂性ポリマーバインダ
ー材料中に約3重量%〜約9左京JIA、%の量で好ま
しくは約2!itL量%〜約73重通%のはで分散させ
ることができる。光発生組成物のために選択することが
できるポリマーバインダーW脂材料の例としては、例え
ば米国特許第3121006号に記載されているような
ものが挙げられる。この特許には破りエステル、ポリビ
ニルブチラール、ホルムパール(M録商標)、ポリカル
ボネート樹脂、Iリビニルカルパゾール、エポキシ樹脂
、フェノキシ#脂、特に市販のIす(ヒドロキシエーテ
ル)樹脂などが開示されている。フルオロスクアライン
光導′1性化合物の樹脂バインダーは光発生バインダー
に関連してここに説明したものと同じバインダー材料か
ら選択することができるが、光導成性材料の樹脂バイン
ダーは一般にマクロロンとして市販されているようなポ
リカーがネート、グツドイヤーケミカルからPE−20
0として市販されているようなポリエステル、’7?リ
ビニルホルマールおよびポリビニルブチラールから選択
される。
本発明の一芙施顧様では以下に説明するジアミンのよう
な尾行キャリヤ輸送材料が光発生層または光41戒性j
錯の中に例えば約0重量%〜60重量%の範囲の掖で導
入される。
7414のような電荷キャリヤ輸送層は正孔を輸送する
ことができる多数の適切な材料で構成することができる
。この層は一般に約5ミフロン〜約SOミクロン、好ま
しくは約70ミフロン〜約弘0ミクロンの範囲の厚みを
もっている。好ましい実IMrLQ様においてこの輸送
IAけ高度に絶縁性の透明な有機樹脂バインダー中に分
散された次式で表される分子を倉んでいる。
土間式中Xはオルト−ct−+5 、メタ−CH3、/
#クラ−H3、オルト心、メタ心、ノ9う心からなる詳
から選ばれる。高度に絶縁性の樹脂は不適切な暗減衰を
防止するために少なくとも/θ12オームー儂の固有抵
抗をもっており、必ずしも正孔の注入を支持することが
できるとは限らない材料である。
しかし絶縁性の樹脂はそれが約/θ〜りS重量−の上記
式に対応する置換されたN 、 N 、 N’、 N/
−テトラフェニル−(/、/−ビフェニル)−1゜弘′
−ジアミンを含んでいる場合には電気的に活性になる。
上記式に対応する化合物は例えばN 、 N’−ジフェ
ニル−N 、 N/−ビス(アルキルフェニル)−((
/、/−ビフェニル) Q 、 +/−ジアミンであり
、アルキルは2−メチル、3−メチルおよびクーメチル
のようなメチル、エチル、プロピル、エチル、ヘキシル
などからなる群から選ばれる。ハロ置換基をもっている
場合、このアミンはN 、 N’−ジフェニル−N 、
 N/−ビス(ハロフェニル)−(/。
7′ −ビフェニル) −% 、 弘’−ノアミンであ
り、ハロはコークロロ、3−クロロまたはII −りo
 。
である。
電気的に不活性の樹脂に分散させて正孔を輸送するよう
な/ifを形成することができる。、その他の電気的に
活性な小分子としては、ビス(クージエチルアミノーー
ーメチルフェニル)フェニルメタンH4t’、4f−ビ
ス(S)エチルアミン)−ユ/、 、!#−ジメチルト
リフェニルメタン;ビス−+−(yエチルアミノフエ・
ニル)フェニルメタン1およヒt。
yi −ビス(ジエチルアミノ)−2,λ′−ジメテル
トリフェニルメタンが挙げられる。
本発明の目的が達成されるということを条件としてその
他の電荷キャリヤ輸送分子を本発明の先導I′1性装置
のために選択することができる。
+1補送)−用の高度に絶縁性の画明な樹脂材料すなわ
ち不活性バインダー樹脂材料の例としては、米国特rf
:第3. / 、21006号に記載されたような材料
が挙げられるので、と?特許を参照されたい。
有機樹脂材料の具体的な例とし不はポリカー日?ネート
、アクリレートポリマー、ビニルポリマー、セルロース
ポリマー、−リエステル、ポリシロキサン、ポリアミド
、ポリウレタンおよびエポキシならびにこれらのブロッ
クコポリマー、ランダムコポ、!マーあるいは交互コポ
リマーが挙げ?れる・好ましい(社)気的に不活性なバ
インダー材料は分子地が約2.、 o、 、o o、 
o 〜約/ 、q、、、、、0.C00のポリカーゴネ
ート樹脂、であり1、分−子量が約s o、 o o 
o〜約/ 00.00θの範囲にあるものが61芋に好
ましい。
一般に面画バインダーは上記式に対応する活性材料約1
0〜約75車臥%、好ましくはこの材料約33%〜約3
0%を含んでいる。
ここに示した光応答装置を用いて画像を形成する方法も
本発明の範囲に含まれる。これらの画像形成方法は一般
に画像要素上に静電潜像を形成し、この潜像を既知の現
像剤組成物で現像し、次にこの像を適当な支持体に転写
し、そこにこの像を永久的に定着する工程を含んでいる
。この装置が印刷モードにおいて使用されるような環境
においては、画像形成方法は同様の工程を含んでいるが
、露光工程が広範囲のスペクトルの白色光源ではなくレ
ーザー装置またはイメージパーによって達成される点に
おいて異なっている。後者の実b* +a =では赤外
光に感光性の光応答装置が選ばれる。
次に本発明の特記の好ましい実fi悪球を参照して不発
明の詳細な説明する。これらの実施態様は例示す石ごと
のみを目i的と、していることが理解されなげればなら
ない。本発明はここに引用された材料、条件またはプロ
セスのパラメーターに限定されるものではない。すべて
の部および6分率は他に明記されていない限りTL−t
によるものである。
実施例■、 ・ 50θvrAの丸底フラスコにアルドリッチケミカル製
のm−フルオロアニリ://2’A7g(712モル)
とアルドリッチケミカル・裏の〕オルトギ酸トリメチル
77g6g(l乙Uモ・ル)を入れた。次にf14硫舷
lAるりを混合しながら加えた。次いでフラスコを真空
ジャケット付のビグル・−蒸留カラ、ム(直&%イン、
チ、(19crIL、)区長さ/、2インチ(30、X
))に取付け、混合物を約/・コθCの油浴温度で攪拌
しながら加熱した。約77 !; ml!、のメタノー
ルが1時間で、蒸留された。次いで浴・泥を□ゆっくり
約コθSCまで・上昇させその温度゛で3g分保持した
。さらに約23’、wrfl、の揮発性物質が゛この間
に蒸留された。、、、゛“・ 仄に反、応混合物を呈湿まで冷却゛し蒸留装)はを具申
ポンプに連結した。分離された透、′明な黄色の液状生
成物であるN−メチル−m−フ□ルオ′口・ホルムアニ
リドを単離し、真空蒸留によって精碩すると、この化合
物/・og、弘g(収率約63襲)が得ら□れた。この
生成物はυ/9mynHg において約7gUで沸騰す
る。
実施例■ itのフラスコに実施例Iで調製したN−メチル−m−
フルオロホルムアニリドiogyり(0,’ 71モル
)を10%塩酸3!;Omdlにより2時間還流温度で
加水分解した。次に混合物を室温まで冷却し、73%水
酸化カリウム溶液を用いて塩基性にした。生成した有機
層を次に分離した。得られた水性1Aを先ず炭酸カリウ
ムで飽和し、次にエーテルで抽出した(λ×グ00戒)
。有機分画を合わせ、水で洗い、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。ロータリーエバ?レータ−でエーテルを除
去した後、減王蒸留を行いN−メチル−m−フルオロア
ニリン7ム3g(収率g7%)を無色液体として単離し
た。この生成物は10xiH9で約gOCで2騰する。
Ml マススペクトル /Jj(M+)計算値(C7H
BNF として) C,/x7.1g、 H,hl14t、rt、/l/9
゜F、/ぷ/ざ ン則定(直 C,6′7..2グ、 H,/>’13.
 N、//3λ。
F 、 /’A92 実施利用 実施例■で調製したN−メチル−m−フルオロアニリン
、1g、3’jのベンジルクロライド(θ/クモル、ア
ルドリッチケミカルJJ&、)、119gの無水酢酸ナ
トリウムおよび0. / 、2 gのヨウ素の混合物を
約/10Cの油浴温度で/2〜/6時間〃目熱した。次
に反応混合物を室温まで冷却し約100艷の水を入れた
23θ戒の分液ロートに移した。
この生成物の溶液を水酸化ナトリウム溶液で塩基性にし
、次いでエーテルで抽出した( 弘X g 0m1l 
)。
エーテル抽出物を合わせて水洗し次いで無水硫酸マグネ
シウムで乾像した。ロータリーエバポレーターによりエ
ーテルな除去した後、真空ジャケット付のビグルー蒸留
カラムを用いて真空蒸留により生成物を単離した。生成
物N−メチル−N−ベンゾルーm−フルオロアニリンは
無色の液体として約a2朋Hg において733〜/3
gCで単離された。収t21g9(約90%)。
MS + 2/3 (M+) 計算値(C14814NF)として c、qg、ii、H,ムS乙、N、ム!;/、F、g、
g、3測定値 C,l/4.H,ム72.N、ム!fダ
、F、&り6実施例■ 実施例1で説明した操作に従い、/′7.Sり(079
モル)のN−メチル−m−フルオロアニリン、23、7
 g(0,/ 4モル)のp−クロロベンジルクロライ
ド(アルドリッチ)、779gの無水酢酸ナトリウムお
よび01.2gのヨウ素からN−メチル−N−p−クロ
ロベンジル−m−フルオロアニリンを調製した。収率、
2ふg9(7グ%)沸点θ/3mrttHOにおいて/
/、、2〜/70C1MSi、211.ワ(VrF) 計算値(014H13NFα)として C2乙73ダI
H,左J&IN 、 ly/ IF 、 74/ sc
l、 /1A20測定値 C162亭jlH,左コλ;
N、左、5−&iF、’Zダ7エ α、 /’A、3/ 実施例■ コム39(021モル)のN−メチル−m−フルオロア
ニリン、3θAg(027モル)のp−フルオロベンジ
ルクロライド(アルドリッチ)、77ggの無水酢酸ナ
トリウムおよび0. / ff gのヨウ素から実施M
lの操作に従ってN−メチル−N−p−フルオロベンジ
ル−m−フルオロアニリンを調製した。収量3よlIり
(クコ%)、沸点/3/〜13りC/θ2xtyiHg
Ms : 、233 (Fit+) 計算値(C14’13”2 として) C,7LO9;H,左12+N、ムOθ;F、/ムコ9
測定値 C+72.00:H,よ6グg N 1よりコ
;F、/ム/ダ 実施例■ 実施例■に記載した操作に従い、/ ?! 、5i−9
Cθ14tモル) f) N −メfルーm−フルオロ
アニリン、23g(079モル)のm−クロロベンジル
クロライド(アルドリッチL l/99の無水酢酸ナト
リウムおよび0. / 29のヨウ素からN−メチル−
N−m−クロロベンジル−m−フルオロアニリンを調製
した。収j1.l1g(ざ3.7%)、沸点/72C/
θO?−り。
MS!コダ9 (M−)−) 計算値(C14H13NFct1トシテ)C,42,l
、H,,1!r、N、左1s/。
α、/lAコ0 +1jl定値 c、t、7.20.H,!;、J9.N
、577mα、/lA弘λ 実施例■ スクアリン酸1 /4L9 (/θミリモル)と、実4
例1の操作に従って調製したN−メチル−N−ベンジル
−m−フルオロアニリン4A3/9(2゜ミリモル)を
約/30Cの油浴温度でトルエン<y、o戒)と/−ブ
タノール(ダθ滅)の混合物中で4流加熱した。ディー
/シュタルクトラップにより水を共沸除去した。g時間
後、反応混合物を室温まで冷却した。生成物、ビス(コ
ーフルオロー弘−メチルベンジルアミノフェニル)スク
アラインを濾過して集めた。生成物をエーテルで洗浄し
、真空乾燥して緑色色素生成物0..24 g(lA7
%)を得た。
融点 239.、t−,2りθSC 計算値I(C52H26N2F2o2トシテ)C,7駁
S’f、H左is、N、左!; / t F a 7り
7測定値IQ、7ぷ弘3.H9左10.N、よ4ff 
、 F 、 7.3g実l11i利■ 17149(/θミリモル)のスクアリン酸とダ3/(
jc20ミリモル)のN−メチル−N−ベンジル−m−
フルオロアニリンヲ約りθ+mH9の減圧下、約10k
Cの油浴温度で/−ヘプタノールS0−中で反応させた
。ディーンシュタルクトラツゾにより水を共沸留去させ
集めた。−0時間後、混合−を室温まで冷却し、1過し
た。色素生成物をメタノールおよびエーテルで洗浄し、
真空乾燥すると/、11g9c29.1%)の緑色色素
ビス(2−フルオロ−弘−メチルペンツルアミノフェニ
ル)スクアラインが得られた。この生成物を、実施例■
の操作に従って同定を行い、実質的に同一の結果な優た
実施例■ N−,71チル−N−べ/ジルーm−フルオロアニリン
の代わりに、実施例■の操作に従って調製したat、A
g(約20ミリモル)のN−メチル−N−p−フルオロ
ベンジルアニリンを用いた他は実施例■の操作を繰返し
た。色素、ビス(2−フルオロ−グーメチル−p−フル
オロベンジルアミノフェニル)スクアラインθ0!;Q
(収率θり%)が得られた。
融点g201!;−コθユSC 計算値+ (052824N2F402として)Cm7
0.!;g、 H,帽暉、N、ゑlダ、F、/、?、?
A測定値寞 C,70,AO,H,IA!;0.N、!;、03.F
、/lA/7実施例X N−メチル−N−ベンジル−m−フルオロアニリンの代
わりに’Al、A(1(20ミリモル)のN−メチルー
N−p−フルオロベンジルアニリンを使用した他は実施
例■の操作を繰返した。生成物、ビス(2−フルオロ−
クーメチル−ρ−7/I/オロベンジルアミノフェニル
)スクアライン1.!;7g(収率λg%)が得られた
。この生成物を実施例9の操作に従って同定し、実質的
に同一の結果を得た。
実権例Xl N−メチル−N−ベンジル−m−フルオロアニリンの代
わりにダタg(1(20ミリモル)のN−メチル−N−
p−り四ロペンジルーm−フルオロアニリンを用いた他
は実施列■の操作な繰返した。
ビス(2−フルオロ−弘−メチル−p−クロロペンジル
アミノフエニ〃)スクアライン16ダク(収率コ&t%
)が得られた。
融点=2弘よS−一ダ’IOC 計3E値g (C52H24N20z1″2cg2とし
て)C16ム31s、H,lA/?、NβすS。
F、ムjf、 α、lユ、2g 瀾定値: ctAム!;0. H,lA33m F4,
447.tA)。
F、ムSダ、 α、lユコ7 実施例Xl N−メチル−N−ベンジル−m−フルオロアニリンの代
わりにlAqgg(コOミリモル)のN−メチルーN−
m−り日ロペXジルーm−フルオロアニリンを用いた他
は実m PI $1の操作を繰返した。
ビス(2−フルオロ−弘−メチル−m−りは四ベンジル
アミノフェニル)スクアライン0.47 g(収率11
4%)が得られた。
融点Iココ0.1.−2211C 計算値: (052824N202F2α2として)c
 jAム5ム、H,4A/?* Ne侶ざS。
F、ムSg、 0.12.2g 測定値I C96ム6り*H*’A3θ、Nβ46゜F
、ムクλ、α、lユ2g 実施例 X層 光導電性材料として実施例■に従って製造したスクアラ
インを電荷輸送層として樹脂バインダー中に分散された
アミンを含む光応答装置を製造した。具体的には厚みl
SOミクpンの、ゴールで砂目立てしたアルミニウム支
持体を用意し、これにマルチノルクリアランスフイルム
アグリケーターを用いてPCRリサーチケミカルズ(フ
ロリダ)販売のN−メチル−3−アミノプロビルトリメ
トキシランのエタノール溶液(/:Jθ容積比)の層を
、儒れたときの厚みがa左ミル(θθ/コア龍)で塗布
することにより光応答装置を作成した。
次にこの層を室温でS分間乾燥し、さらに強制送風炉に
おいて//θCで70分間キユアリングを行った。
次に30重計%のビス(,2−フルオロ−弘−メチルベ
ンジルアミノフェニル)スクアラインを含む先導五層を
次のように作成した。
別々の2オンス(/=(7d)の琥珀色のビンに、θ3
37の上I己スク゛アライン、07タクのパイチルp 
E −,200(登録商標)(グツドイヤー製のぼりエ
ステル)、gsqの1/′8インチ(3,λ龍)のステ
ンレススチール製の散弾および、20−のメチレンクロ
ライドを加えた。上記混合物をボールミルに2グ時間か
げた。得られたスラリーを次にマルチゾルクリアランス
フィルムアプリケータを用いて湿潤厚み/ミル(0,O
J Jt朋)でアルミニウム支持体に塗布した。次にこ
の層をS分間風乾させた。得られた装置を次に強制通風
炉中/3左Cで4分間乾燥した。スクアライン層の乾・
操j檗みは約7ミクロンであった。上記光・導電性層の
上に1荷輸送層をオーバーコートした。この電荷冶送層
は次のように作成した。
30M量%のマクロロン(登録商標)(ラルペンサプリ
ツケンバイエルA、G、販売の一すカーポネー)m脂)
からなる輸送層を30重袋%のN 、 N’−ビス(3
−メチルフェニル)−/、/’−ビフェニルータ、グ′
−ジアミンと混合した。この溶液をメチレンクロライド
中9重碕%となるように混合した。これらの成分はすべ
て琥珀色のビンの中におかれ7容解された。l昆合′吻
をマルチグルクリアランスフィルムアプリケーター(ウ
ェットギャップ厚み15ミル(0,3gwn))を用い
て上記スクアライン光導電性層の表面に塗布して乾燥)
f−み30ミクロンの層をつ(つた。次にこの装置な室
温で20分間風乾しさらに強制通風炉中、/3左Cで乙
分間乾燥した。
次に上記光受容装置を電子写真画像試験装置妊=rh 
込み、スチレンn−ブチルメタクリレート電脳を含むト
ナー粒子で現象を行い浸れた解像力をもつ高品質のコピ
ーを得た。
実施l+llX八′ 厚みが3ミル(aθ7乙2騙)のアルミニウム被覆マイ
ラー支持体を用意し、これにメチレンクロライドおよび
/、/、2−トリクロロエタン(11,1)容積比)中
0.3重量% (Dy”:z、f! y ’A9,00
0接着剤(デュポン製ポリエステル)の層ヲ、・寸−ド
アプリケータ−を用いて湿潤厚みθ左ミル(0,0/2
り皿)となるように塗布した。この層を室温で7分間乾
燥し、次いで強制通風炉中/θ0Cで70分間乾燥した
。得られた層の乾燥厚みは0、5ミクロンであった。
10重吐%の三方晶系セレン、ユ古重量%のN。
Nl−ゾ7工二ルーN、N’−ビス(3−メチルフェニ
ル) /、/’−ビフェニルー糺11./−ジアミンお
よびA、S−重量%のポリビニルカルバゾールを含む光
発生剤層を次のように作成した。
λオンスC40ynA)の琥珀色のビンにθggのポリ
ビニルカルバゾールと/9己の/:/容積比のテトラヒ
ドロフジン/トルエンを入れた。次にこの溶液に3、g
gの三方晶系セレンと100gの1/8インチ(,7,
,2mm)ステンレススチールi& □ff ヲ加えた
。次にこの混合物を7.2〜?乙時間ボールミルの上に
載せた。次に得られたスラリー、tgをテトラヒドロフ
ラン対トルエン(容積比/+ /)のム3戒に溶かした
01g9のポリビニルークルパゾールトo、/!fgノ
N、Nl−ジフェニル−N、Nl−ビス(3−メチルフ
ェニル)i、’i’−ビフェニルーク、q′−ジアミン
の溶液に加えた。このスラリーを次に70分間シェーカ
ーの上に載せた。′得られたスラリーを次にパードアグ
リケーク−を用いて上記ポリエステルの界面に湿潤厚み
がθ、1ミル(θO/コ’7 rnx )となるように
塗布し、得られた層を強制通風炉中/3!;Cで6分間
乾燥し、乾燥厚み20ミクロンの層を得た。30重責f
=アビス(、!−フルオローグーメチルベンジルアミノ
フェニル)スクアラインを倉む光導通性層を実施例X鳳
 の操作を繰返すことにより作成した。この層を乾諜厚
み7ミクロンとなるように/肴−ドアグリケーターを用
いて上記光発生剤層の上に塗布した。
次に上記光導1区性1脅に次のようにして作成した1荷
輸送層をオーバーコートした。
SO重潰%のマクロロン(壁外商標)(ラルベンサプリ
ツケンバイエルA、G販売のIリカーデネート彌脂)か
らなる輸送層を50重量%のN、N’−ビス(3−メチ
ルフェニル) −i、i’ −ビフェニル−+、<t’
−ジアミンと混合した。この溶液をメチレンクロライド
に混合し9重斂%にした。これらの成分のすべてを琥珀
色のビンの中に入れ溶解した。次に、得られた混合物を
、上記光導成性スクアライン層の表面に塗布して乾燥厚
み30ミクロンの層を得た。この塗布はマルチノルクリ
アランスフィルムアプリケーター(湿潤ギャップ厚/S
ミルC0,3grtra))により行った。次に得られ
た装置な室温で20分間風乾し、次に強制通風炉中/3
!;Cで乙分間乾燥した。アルミニウム被覆したマイラ
ー支持体と、三方晶系セレンの光発生ノ脅と、ビス(2
−フルオロ−弘−メチルベンジルアミノフェニル)スク
アラインの先導>i性層と、最上層として、上記アミン
のは荷幅送;コとを備えた光応答装置が得られた。
光発生層として7!重駄%のセレンと2!;18%のテ
ルルを含むセレンテルル合金または9999重−風%の
セレンと0.7重量%のヒ素を含むヒ素セレン合金を選
択した他は実施例XMおよび実施例XIVの操作を繰返
すことによりその他の光応答装置も作成される。
さらにスクアライン光導重性組成物としてビス(2−フ
ルオロ−グーメチル−p−クロロベンジルアミノフェニ
ル)スクアライン、ビス(2−フルオロ−クーメチル−
p−フルオロベンジルアミノフェニル)スクアラインお
よびビス(2−フルオロ−グーメチル−m−クロロベン
ジルアミノフェニル)スクアラインを選択した他は実施
例x■およびX■の操作を繰返すことにより光応答装置
を作成した。
実施例XIおよびx1〜′において作成した装置の、ス
ペクトルの可視赤外領域における感光性の試験を行った
。この試験は、これらの装置をコロナ放電により一ざ0
0デルトに負に帯電させ、次いで各装置を同時に約グθ
O〜約tθOOナノメーターの波長領域の単色光に露光
させることにより行った。実施例XIの光応答装置はグ
QO〜930ナノメーターの波長領域の光に応答し、可
視および赤外光に感光性であることを示した。実施例X
1vの装置は約グOO〜約95θナノメーターの波長領
域の光に優れた応答性を示し、この装置が可視光および
赤外光に対して感光性であることを示した。
さらに実沌例X IVに従って作成した光応答装置を磁
子写真画巖試験装置に組込み、スチレンn−ブチルメタ
クリレート樹脂を含むトナー粒子で現像し、優れた解像
力をもつ高品質のコピーを得た。
本発明を特定の好ましい実施態様を参照して説明したが
本発明がこれらに限定されることを慧図したものではな
く、むしろ当業者は種々の変形および変更が可能である
ことを認識するであろう。
このような変形および変更は本発明の精神の範囲内にあ
り、また特許請求の範囲の中に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の光応答装置の一部概略断面図
である。 1、・・、支持体、3 、、、、先導名性層、4、.6
.靭脂バインダー組成物、5.、、、正孔輸送M s7
・・・・侮脂バインダー組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l ビス(コーフルオローダーメチルペンジルアミノフ
    ェニル)スクアライン1.ビス(J−フルオロ−クーメ
    チル−p−クロロベンジルアミノフェニル)スクアライ
    ン、ビス(2−フルオロ−2−メチル−p−フルオロベ
    ンジルアミノフェニル)スクアラインおよびビス(,2
    −フルオロ−11−メfルーm−クロロペンジルアミノ
    フ□ メチル)スクアラインからなる群から選ばれるスクアラ
    イン化合物0 ・ コ ビス(2−フルオローダーメチルペンゾルアミノフ
    ェニル)、スクアラインであ、る特許請求の範囲第1項
    記載のスクアライン化、金物。 −3、ビス(2−フル
    オロ−グーメチル−p−クロロベンジルアミノフェニル
    )スフアラインチする特許請求の範囲第、7項記載のス
    クアライン化金物。 侶 ビス(2−フルオロ−l−メチル−p−フルオロベ
    ンジルアミノフェニル)スクアラインである特許請求の
    範囲第1項記載のスクアライン化合物。 ぶ ビス(λ−フルオローグーメチルーm−りOロペン
    ジルアミノフェニル)スフアラインチする特許請求の範
    囲第1項記載のスクアライン化合物。 ム 1支持体、2特許請求の範囲第1項記載のスクアラ
    イン化合物を含む光導電性層、および3ジアミン正孔輸
    送層がこの順に積層されてなる改良された光応答装置。 71子持体、2ジアミン正孔輸送層および3特許請求の
    範囲第1項記載のスクアライン化合物を含む光導電性層
    がこの順にMI?jされてなる改良された光応答装置。  □ & 支持体が、アルミニウムまたは有機重合体である特
    許請求の範囲第Am記載の改良された光応答装置。 9 支持体が、アルミニウムまたは有機重合体である特
    許請求の範囲第7項記載の改良された光応答装置。 10 スクアライン化合物が約S重量%〜約95重景%
    の量で樹脂バインダー中に分散されておシ、ジアミン正
    孔輸送材料が約10重量%〜約7左重量%の債で樹脂バ
    インダー中に分散されている特許請求の範囲第6項記載
    の改良された光応答装置。 // スクアライン化合物が約S重量%〜約9S重量%
    の隋:で樹脂バインダー中に分散されており、ジアミン
    正孔輸袴材料が約/θ重量%〜約73重軟%の匍−で樹
    脂バインダー中に分散てれている%許情求の範囲第7 
    、GJ’4記載の改良された光応答銭IN0 /2スクアライン化合物の樹脂バインダーが、ポリエス
    テル、ポリビニルブチラール、ポリカーゴネートまたは
    ポリビニルホルマールで6す、ジアミン正孔輸送層の樹
    脂バインダーが、ポリカーボネート、ポリエステルまた
    はビニルポリマーである特許請求の範囲第70項記載の
    改良されだ光応答装置。 /3スクアライン化合物の樹脂バイン〆−が、ポリエス
    テル、ポリビニルブチラール、ポリカーボネートまたは
    ポリビニルホルマールテアリ、ジアミン正孔輸送層の樹
    脂バインダーが、ポリカーボネート、ポリエステルまた
    はビニ四ポリマーである特許請求の範囲第1/項記載の
    改良された光応答装置。 /II ジアミン組成物が、高rに絶縁性の透明な有機
    樹脂バインダー中に分散された次式で表される分子を含
    んでいる特許請求の範囲第6項記載の改良された光応答
    装置。 上記式中Xはオルト−CH5,メタ−c)l、 、 /
    4’ 5−CH3,オルト−α、メタ−αおよびパラ−
    αからなる群から選ばれる。 /S−)アミン組成物が、高度に絶縁性の透明な有機樹
    脂バインダー中に分散された次式で表される分子を含ん
    でいる特許請求の範囲第7項記載の改良された光応答装
    置。 上記式中Xはオルト−CH3、メタ−CH3、ノ臂う−
    Ct−t、、オルト−α、メタ−αおよびノやうαから
    なる群から選ばれる。 /ム 1支持体、2金属酸化物正孔遮断層、3任意の接
    着層、4無機光発生廣、5%許請求の範囲第1項記載の
    フッ化スクアライン化合物を含む光導電性組成物および
    6ジアミン正孔輸送層をこの順序に積層してなる改良さ
    れた光応答装置。 77.1支持体、2金属酸化物正孔遮断層、3任意の接
    着層、4特許請求の範囲第1項記載のフッ化スクアライ
    ン化合物を含む光導電性組成物、5無機光発生層および
    6ジアミン正孔輸送層をこの順序に積層してなる改良さ
    れた光応答装置。 ゛/g、支持体が導電性金属物質ま
    たはその表面に半導体材料を任意に含んでいる絶縁性重
    合体で構成されている特許請求の範囲第1乙項記載の改
    良された光応答装置。 /9支持体が導電性金属物質またはその表面に半導体材
    料を任意に含んでいる絶縁性重合体で構成さすしている
    特許請求の範囲第77項記載の改良された光応答装置。 コθ導電性支持体がアルミニウムであり、半導体材料が
    透過性アルミニウム%またLインジウム錫酸化物である
    特許請求の範囲第1g項記載の改良された光応答装置。 コ/導電性支持体がアルミニウムであシ、半導体材料が
    透過性アルミニウム、またはインジウム錫酸化物である
    特許請求の範囲第79項記載の改良された光応答装置O n ジアミン組成物が、高度に絶縁性の透明な有機樹脂
    材料中に分散された次式で表され、る分子を含んでいる
    特許請求の範囲第1乙項記載の改良された光応答装置。 上記式中Xはオル)−〇)’1g 、メタ−CH3、ノ
    ’ラ−CH3、オルト−α、メタ−αおよびノ母う−α
    からなる群から選ばれる。 コ3ジアミン組成物が、高度に絶縁性の透明な有機樹脂
    材料中に分散された次式で表される分子を含んでいる特
    許請求の範囲第17項記載の改良された光応答装置0 上記式中Xはオルト−CHg、メタ−CI−13、・臂
    う−CHオルト−α、メタ−αおよびノ母う−α3 % からなる群から選ばれる。 評 ジアミン正孔輸送材料の樹脂ノ々インダーカ;、ポ
    リカーブネート、ポリエステルまたはビニルポリマーで
    ある特許請求の範囲第2.2項真己載の改良された光応
    答装置0 .2& ジアミン正孔輸送材料の樹脂ノ々インダー73
    (、ポリカーブネート、ポリエステルまたはビニルポリ
    マーである特許請求の範囲第23工1記載の改良された
    光応答装置0 ム ジアミンカN、N’−ジフェニル−N、N’−ビス
    (3−メチルフェニル)−4%/−ビフェニル〕−% 
    q’−ジアミンからなる特許請求の範囲第22項記載の
    改良された光応答装置。 、2り ジアミンがN * N’−ジフェニル−N、N
    ’−ビス<3−メチルフェニル)−[4/−ビフェニル
    〕−11.ダ′−ジアミンからなる特許請求の範囲第2
    3項記載の改良された光応答装置。 2K 光発生層が・、セレン、ハロゲンをドーピングし
    たセレン物質、セレン合金またはハロゲンをドーピング
    したセレン合金で構成されている特許請求の範囲第22
    項記載の改良された光応答装置lo・ ・ λ9光発生層がセレン、ハロゲンをドーピングしたセレ
    ン物質、セレン合金またはハロゲンをドーピングしたセ
    レン合金で構成されている特許請求の範囲第23項記載
    の改良された光応答装置0 3θセレン合金がテルル化セレン、ヒ化セレンまた1テ
    ルル化ヒ化セレンで構成されている特許請求の範囲第2
    g項記幀の改良された光応答装置。 31 セレン合金がテルル化セレン、ヒ化セレンまたは
    テルル化ヒ化セレンで構成されている特許請求の範囲第
    29項記載の改良された光応答装置0 3.2 セレン合金が約jOppm〜約200 ppm
    の量の塩素によってドーピングされている特許請求の範
    囲第3θ項記載の改良された光応答装置。 3.3.セレン合金が約、t7ppm〜約コθOppm
    の葉の塩素によってドーピングされている特許請求の範
    囲M3/項記載の改良された光応答@侍。 3ダ 光発生層が三方晶系セレンである特許請求の範囲
    第22項記載の改良された光応答@置。 3左党発生層が三方晶系セレンである9 請求の範囲第
    2−項記載の改良された光応答装置。 3k 光発生層が三方晶系セレンをドーピンクシタNa
    2S@03およびNa2CO,で構成されている特許請
    求の範囲第22項記載の改良された光応答装[。 37 光発生層が三方晶系セレンをドーピンyシーhN
    a2S@05およびNa2Co5 で構成されている特
    許請求の範囲第23項記載の改良された光応答装置θ。 3g スクアラインがビス(,2−フルオロ−グーメチ
    ルベンジルアミノフェニル)スクアライン、ビス(2−
    フルオロ−’I−メfルーp −りo 。 ベンジルアミノフェニル)スクアライン、ビス(,2−
    フルオロ−クーメチル−p−フルオロベンジルアミノフ
    ェニル)スクアラインおよびビス(c2−フルオロ−’
    l−メfルーm−クロロベンジルアミノフェニル)スク
    アラインからなる群から選ばれる特許請求の範囲第1乙
    項記載の改良された光応答装置。 39 スクアラインがビス(2−フルオロ−クーメチル
    ベンジルアミノフェニル)スクアライン、ビス(62−
    フルオロ−クーメチル−p−クロロベンジルアミノフェ
    ニル)スクアライン、ビス(2−フルオロ−クーメチル
    −p−フルオロベンジルアミノフェニル)スクアライン
    およびビス(,2−フルオロ−p−メチル−m−クロロ
    ベンジルアミノフェニル)スクアラインからなる群から
    選ばれる特許請求の範囲第77項記載の改良された光応
    答装置。 ダθスクアラインがビス(2−フルオロ−グーメチルベ
    ンジルアミノフェニル)スクアライン、ビス(,2−フ
    ルオロ−ダニメチル−p−クロロベンジルアミノフェニ
    ル)スクアライン、ビス(,2−フルオロ−クーメチル
    −p−フルオロベンジルアミノフェニル)スクアライン
    およびビス(,2−フルオロ−クーメチル−m−クロロ
    ベンジルアミノフェニル)スクアラインからなる#イー
    から選ばれる特許請求の範囲第2.2項記載の改良され
    た光応答装置。 11/ スクアラインがビス(−一フルオローグーメチ
    ルペンジルアミノフェニル)スクアライン、ビス(,2
    −フルオロ−クーメチル−p−クロロベンジルアミノフ
    ェニル)スクアライン、ビス(2−フルオロ−グーメチ
    ル−p−フルオロベンジルアミノフェニル)スクアライ
    ンおよびビス(2−フルオロ−z−メチル−m−りOO
    ベン・ゾルアミノフェニル)スクアラインからなる群か
    ら選ばれる特許請求の範囲第、23項記載の改良された
    光応答装置0
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